JPH0355105A - ドリル - Google Patents
ドリルInfo
- Publication number
- JPH0355105A JPH0355105A JP18737989A JP18737989A JPH0355105A JP H0355105 A JPH0355105 A JP H0355105A JP 18737989 A JP18737989 A JP 18737989A JP 18737989 A JP18737989 A JP 18737989A JP H0355105 A JPH0355105 A JP H0355105A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- hole
- drilling
- bond part
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005553 drilling Methods 0.000 abstract description 14
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ドリルにかかり、特に、1mm以下の小径の
六明けに好適なドリルに関するものである。
六明けに好適なドリルに関するものである。
プリント基板に形成される六は、その直径が、0.1m
unから6m以上までいろいろな大きさがあるが、最近
は、特に、0.5mm以下の小径の穴が多くなっている
。
unから6m以上までいろいろな大きさがあるが、最近
は、特に、0.5mm以下の小径の穴が多くなっている
。
一方、プリント基板の穴明け加工は、加工能率を上げる
ため、第3図に示すように、上板1と下板2の間に、プ
リント基板3を3枚重ねて、ドリル4で穴5を同時に加
工することが行われている。
ため、第3図に示すように、上板1と下板2の間に、プ
リント基板3を3枚重ねて、ドリル4で穴5を同時に加
工することが行われている。
このような穴明け加工において、たとえば、板厚が0、
2肛の上板lと、板厚が1.6mmのプリント基板3を
3枚重ね、下板2に1mm食い込む六5を加工すると、
穴5の深さは、6Mになる。
2肛の上板lと、板厚が1.6mmのプリント基板3を
3枚重ね、下板2に1mm食い込む六5を加工すると、
穴5の深さは、6Mになる。
そして、穴5の直径が1mmの場合には、穴5の深さH
と直径Dの比(H/D)は6であり、比較的容易に穴明
けすることができる。しかし、穴5の直径Dが0.4m
mになると、前記比(H/D)が15になり穴明けが難
しくなってくる。
と直径Dの比(H/D)は6であり、比較的容易に穴明
けすることができる。しかし、穴5の直径Dが0.4m
mになると、前記比(H/D)が15になり穴明けが難
しくなってくる。
このような小径の穴明けを行うためのドリル43
は、第酋図に示すように、シャンク(図示せず)とボデ
ィ4Aをテーパ状の首4Bで接続した形状になっている
。そして、ドリル4の首4Bの下がら先端までの長さL
は、7帥から7. 51nmに形成されている。また
、ボディ4Aは、六明け加工時に穴の内壁との摩擦を軽
減するため、先端の11部の長さ11だけが所要の穴径
と同じ直径d1に形成され、その他の部分はそれより小
径のd2になっている。
ィ4Aをテーパ状の首4Bで接続した形状になっている
。そして、ドリル4の首4Bの下がら先端までの長さL
は、7帥から7. 51nmに形成されている。また
、ボディ4Aは、六明け加工時に穴の内壁との摩擦を軽
減するため、先端の11部の長さ11だけが所要の穴径
と同じ直径d1に形成され、その他の部分はそれより小
径のd2になっている。
上記のようなドリル4で穴明けを行った場合、ドリル4
の機械的な強度に起因して、第2図(b)示すように、
先端部が曲がることがある。この曲がり量y2は、 :!/ 2 =WL” /3 E, I・・・・・・
(1)但し、W・・先端部にかかるラジアル荷重、L・
・長さ、 E・・ヤング率、 ■・・断面2次モーメント、 で求められる。
の機械的な強度に起因して、第2図(b)示すように、
先端部が曲がることがある。この曲がり量y2は、 :!/ 2 =WL” /3 E, I・・・・・・
(1)但し、W・・先端部にかかるラジアル荷重、L・
・長さ、 E・・ヤング率、 ■・・断面2次モーメント、 で求められる。
そして、この曲がり量y2は、ドリルの長さLの3乗に
比例するため、穴5が深くなるにつれて拡大され、プリ
ント基板3の下板2例の端面における穴5の位置で、0
.1mm以上の位置誤差になって現われる。
比例するため、穴5が深くなるにつれて拡大され、プリ
ント基板3の下板2例の端面における穴5の位置で、0
.1mm以上の位置誤差になって現われる。
一方、プリント基板の部品実装密度の向上にともなって
、回路パターンの幅が小さくなると共に、プリン基板の
六の周囲に形成されるランド部も小さくなり、穴の位置
のずれが大きくなるとランド部を切断し、プリント基板
の導通不良などの原因になることがある。
、回路パターンの幅が小さくなると共に、プリン基板の
六の周囲に形成されるランド部も小さくなり、穴の位置
のずれが大きくなるとランド部を切断し、プリント基板
の導通不良などの原因になることがある。
本発明の目的は、土記の事情に鑑み、穴]リ」け加工時
の曲がりを小さくするようにしたドリルを提供するにあ
る。
の曲がりを小さくするようにしたドリルを提供するにあ
る。
上記の目的を達成するため、本発明においては、ドリル
の首下に、加工する穴径より太い結合部を設け、この結
合部に達する溝を形成した。
の首下に、加工する穴径より太い結合部を設け、この結
合部に達する溝を形成した。
そして、結合部の剛性を上げることにより、見かけ上の
ドリルの長さLを小さくして、穴明け加工時のドリルの
曲がりを小さくした。
ドリルの長さLを小さくして、穴明け加工時のドリルの
曲がりを小さくした。
以下、本発明の一実施例を、第1図および第2図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
同図において、1は上板。2は下板。3はプリント基板
で、上板1と下板2の間に積層されている。4はドリル
で、シャンク(図示せず)とボデエする穴径より太い結
合部4Cを設けてある。
で、上板1と下板2の間に積層されている。4はドリル
で、シャンク(図示せず)とボデエする穴径より太い結
合部4Cを設けてある。
5は加工した穴である。
このような構成において、前記結合部4Cの長さは、穴
明け加工時にドリル4の先端が所定の加工終了深さに到
達したとき、上板1との間にギャプG(たとえば0.1
〜0.2IIIIn程度)が形成されるように、首4B
の下12に設定する。
明け加工時にドリル4の先端が所定の加工終了深さに到
達したとき、上板1との間にギャプG(たとえば0.1
〜0.2IIIIn程度)が形成されるように、首4B
の下12に設定する。
また、前記結合4Cの太さd3は、加工される穴の直径
Dと同じか、それより20%程度大きくした範囲とする
。
Dと同じか、それより20%程度大きくした範囲とする
。
そして、前記結合部4Cに達する溝が形成されている。
このような構成とすることにより、結合部4Cの強度が
大きくなり、首4Bの下のボデイ4Aの長さしが、見か
け上長さLl (L−12)となる。
大きくなり、首4Bの下のボデイ4Aの長さしが、見か
け上長さLl (L−12)となる。
したがって、第2図(a)に示すように、ドリル4の強
度に起因して、穴明け加工時に発生するドリル4の曲が
り量y1を少なくすることができる。
度に起因して、穴明け加工時に発生するドリル4の曲が
り量y1を少なくすることができる。
なお、結合部4Cに達する溝を形成することにより、穴
明け加工により発生する切粉の排出性を落すことはない
。
明け加工により発生する切粉の排出性を落すことはない
。
以上述べた如く、本発明によれば、穴明け加工時のドリ
ルの曲がりを小さくすることができる。
ルの曲がりを小さくすることができる。
第1図は、本究明によるドリルの・例な示ず1−l:面
図、第2図は、ドリルの曲がり状況を示す比較図、第3
図は、従来のドリルの一例を示す正面図である。 4:ドリル、4A:首、4B:ボデイ、4C:結合部。 特開平3 55105 (3) 楽2 図 ((L) (b)
図、第2図は、ドリルの曲がり状況を示す比較図、第3
図は、従来のドリルの一例を示す正面図である。 4:ドリル、4A:首、4B:ボデイ、4C:結合部。 特開平3 55105 (3) 楽2 図 ((L) (b)
Claims (1)
- 1、シャンクより細いボディが形成されたドリルであっ
て、首下に、加工する穴径より太くした結合部を設け、
この結合部に達する溝を形成したことを特徴とするドリ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18737989A JPH0355105A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | ドリル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18737989A JPH0355105A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | ドリル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0355105A true JPH0355105A (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=16204986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18737989A Pending JPH0355105A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | ドリル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0355105A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0685711U (ja) * | 1993-05-28 | 1994-12-13 | 株式会社米田工具製作所 | ドリル |
US7740426B2 (en) | 2002-10-02 | 2010-06-22 | Osg Corporation | Deep-hole drill having back-tapered web |
JP2010214760A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Dainihon Wood-Preserving Co Ltd | 木材の穿孔方法 |
CN102210945A (zh) * | 2010-08-02 | 2011-10-12 | 南通三圣石墨设备科技股份有限公司 | 液体脱气方法及专用脱气装置 |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP18737989A patent/JPH0355105A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0685711U (ja) * | 1993-05-28 | 1994-12-13 | 株式会社米田工具製作所 | ドリル |
US7740426B2 (en) | 2002-10-02 | 2010-06-22 | Osg Corporation | Deep-hole drill having back-tapered web |
JP2010214760A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Dainihon Wood-Preserving Co Ltd | 木材の穿孔方法 |
CN102210945A (zh) * | 2010-08-02 | 2011-10-12 | 南通三圣石墨设备科技股份有限公司 | 液体脱气方法及专用脱气装置 |
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