JPH0354860A - インターライン転送方式固体撮像素子 - Google Patents
インターライン転送方式固体撮像素子Info
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- JPH0354860A JPH0354860A JP1190232A JP19023289A JPH0354860A JP H0354860 A JPH0354860 A JP H0354860A JP 1190232 A JP1190232 A JP 1190232A JP 19023289 A JP19023289 A JP 19023289A JP H0354860 A JPH0354860 A JP H0354860A
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- JP
- Japan
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- electrodes
- transfer
- vertical ccd
- transfer electrodes
- photodiodes
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、インターライン転送方式固体撮像素子に関し
、特に、ノンインターレース方式で撮像可能な固体撮像
素子に関する。
、特に、ノンインターレース方式で撮像可能な固体撮像
素子に関する。
?従来の技術]
現行の標準テレビジョン方式ではフリッカ一を抑制する
ため、目の残像効果を利用した2:1インターレース走
査が行われており、固体撮像素子もこの方式に合致した
ものが提供されている。しかるに、近年垂直解像度を向
上させるためにノンインターレース方式を用いることが
提案され、そのための機器の開発が進められている。そ
して、この方式を採用する場合には、撮像素子も従来の
インターレース走査を前提としたものは用いることがで
きないので、新たにノンインターレース方式のものが必
要となる 第7図は、従来提案されたノンインターレース方式固体
撮像素子の平面図であり、第8図は、その垂直CODレ
ジスタの電荷転送方向に沿った断面図である.第7図に
おいて、71+.+〜7144はフォトダイオード、7
21〜724は垂直CCDレジスタ、73は水平CCD
レジスタ、74は出力アンプである。垂直CCDレジス
タ72■〜724は、3相のクロックφl〜φ3で駆動
さ?る転送電極75■,I〜754.4、76■.1〜
764.4 、77+,+〜774.4を有しており、
また垂直CCDレジスタは、第8図に示すように、n型
半導体基板1上にpウエル2を設け、さらに該pウエル
2内に形成されたnウエル3を電荷転送領域としており
、また、転送電極751.+〜754.4 . 771
.1〜774.4 .76+.+〜764.4は、それ
ぞれ、第1層、第2層、第3層ポリシリコンによって形
成され、それぞれの転送電極は酸化シリコン膜4によっ
て互いに絶縁されている。
ため、目の残像効果を利用した2:1インターレース走
査が行われており、固体撮像素子もこの方式に合致した
ものが提供されている。しかるに、近年垂直解像度を向
上させるためにノンインターレース方式を用いることが
提案され、そのための機器の開発が進められている。そ
して、この方式を採用する場合には、撮像素子も従来の
インターレース走査を前提としたものは用いることがで
きないので、新たにノンインターレース方式のものが必
要となる 第7図は、従来提案されたノンインターレース方式固体
撮像素子の平面図であり、第8図は、その垂直CODレ
ジスタの電荷転送方向に沿った断面図である.第7図に
おいて、71+.+〜7144はフォトダイオード、7
21〜724は垂直CCDレジスタ、73は水平CCD
レジスタ、74は出力アンプである。垂直CCDレジス
タ72■〜724は、3相のクロックφl〜φ3で駆動
さ?る転送電極75■,I〜754.4、76■.1〜
764.4 、77+,+〜774.4を有しており、
また垂直CCDレジスタは、第8図に示すように、n型
半導体基板1上にpウエル2を設け、さらに該pウエル
2内に形成されたnウエル3を電荷転送領域としており
、また、転送電極751.+〜754.4 . 771
.1〜774.4 .76+.+〜764.4は、それ
ぞれ、第1層、第2層、第3層ポリシリコンによって形
成され、それぞれの転送電極は酸化シリコン膜4によっ
て互いに絶縁されている。
第7図に示されるように、垂直レジスタ72X(X=2
、3)の転送電vfl7 5 1.X〜7 54.x、
77+,X〜774.xは、隣接する垂直CCDの転送
電極75■.X−1〜7 54.X−1 、7 5■,
X+1〜75 4. x+1あるいは7 7 1. X
−t〜774.X−1 、771.x+I〜774.X
+1 と垂直CCDレジスタの電荷転送方向に直交する
方向に伸びる接続線によって接続されているが、転送電
極76+.X〜764.X(x−1〜4)は、垂直CC
Dレジスタの電荷転送方向に沿い、他の転送電極上に延
在する接続線?よって接続されている。
、3)の転送電vfl7 5 1.X〜7 54.x、
77+,X〜774.xは、隣接する垂直CCDの転送
電極75■.X−1〜7 54.X−1 、7 5■,
X+1〜75 4. x+1あるいは7 7 1. X
−t〜774.X−1 、771.x+I〜774.X
+1 と垂直CCDレジスタの電荷転送方向に直交する
方向に伸びる接続線によって接続されているが、転送電
極76+.X〜764.X(x−1〜4)は、垂直CC
Dレジスタの電荷転送方向に沿い、他の転送電極上に延
在する接続線?よって接続されている。
ノンインターレース走査を行う固体撮像素子においては
図示したように、1個のフォトダイオードに対して垂直
CCDレジスタの1段が対応して構成されている。
図示したように、1個のフォトダイオードに対して垂直
CCDレジスタの1段が対応して構成されている。
次に、この撮像素子の動作について説明する。
まず、転送電極7 7 ,, ,〜774.4に読み出
しパルスが印加され、フォトダイオード71+.+〜7
14,4内の信号電荷が対応する垂直CCDレジスタの
転送電極771.1〜7744下へ読み出される。次に
、転送電i75+.+〜754.4に印加されるクロッ
クφlがハイレベルとなり、転送電極77+.+〜77
4.4に印加されているクロックφ3がローレベルとな
って、信号電荷は転送電極77■.1〜774.4下か
ら転送電極75■.1〜754.4下へ転送される。以
下、同様の過程を経て順次信号電荷は、第7図の下側へ
向けて転送され、1ライン毎に水平CCDレジスタ73
へ移され、その後該水千CCDレジスタを経て出力アン
ブ74から電気的信号として出力される。
しパルスが印加され、フォトダイオード71+.+〜7
14,4内の信号電荷が対応する垂直CCDレジスタの
転送電極771.1〜7744下へ読み出される。次に
、転送電i75+.+〜754.4に印加されるクロッ
クφlがハイレベルとなり、転送電極77+.+〜77
4.4に印加されているクロックφ3がローレベルとな
って、信号電荷は転送電極77■.1〜774.4下か
ら転送電極75■.1〜754.4下へ転送される。以
下、同様の過程を経て順次信号電荷は、第7図の下側へ
向けて転送され、1ライン毎に水平CCDレジスタ73
へ移され、その後該水千CCDレジスタを経て出力アン
ブ74から電気的信号として出力される。
[発明が解決しようとする課題]
上述した従来の固体撮像素子においては、第1層、第2
層の転送電極(75..y.77.,,)に対して、第
3層の転送電極(76X.y)がこれらと直交して、こ
れらの電極上を通過している。そのため、電極間の容量
が大きくなり、画素数が増加した場合、あるいは高速駆
動の場合にクロック波形がなまり、信号電荷の転送効率
が悪化した。
層の転送電極(75..y.77.,,)に対して、第
3層の転送電極(76X.y)がこれらと直交して、こ
れらの電極上を通過している。そのため、電極間の容量
が大きくなり、画素数が増加した場合、あるいは高速駆
動の場合にクロック波形がなまり、信号電荷の転送効率
が悪化した。
[課題を解決するための手段]
本発明の固体撮像素子は、複数本の垂直CCDレジスタ
と、各垂直CCDレジスタに沿って設けられた複数個の
光電変換素子と、複数本の垂直CCDレジスタの後段に
設けられた水千CCDレジスタとを具備し、各光電変換
素子がそれぞれ垂直CCDレジスタの1段に対応してい
るものであって、垂直C C.Dレジスタの各転送電極
は垂直CCDレジスタの電荷転送方向と直交する方向に
延在する接続線によって接続されている。
と、各垂直CCDレジスタに沿って設けられた複数個の
光電変換素子と、複数本の垂直CCDレジスタの後段に
設けられた水千CCDレジスタとを具備し、各光電変換
素子がそれぞれ垂直CCDレジスタの1段に対応してい
るものであって、垂直C C.Dレジスタの各転送電極
は垂直CCDレジスタの電荷転送方向と直交する方向に
延在する接続線によって接続されている。
[実施例]
次に、本発明の実施例について図面を参照して?明する
。
。
第1図は、本発明の第1の実施例を示す概略平面図であ
り、第2図は、その垂直CCDレジスタ部分の断面図で
ある。第1図、第2図において、11■.1〜114.
4はフォトダイオード、12,〜124は垂直CCDレ
ジスタ、13は水平CCDレジスタ、14は出力アンプ
であって、垂直CCDレジスタは転送電極15+.+〜
154,4、16.,1〜1 64.4 、1 7+.
+〜174.4によって3相駆動される。また、これら
の各転送電極15.., 、1 6.., . 1 7
.,,は第1層、第3層、第2層ポリシリコンによって
形成されている(第2図参照)。第7図に示す従来例と
本実施例の相違する点は、転送電極16+,+〜164
.aを接続する接続線が、フォトダイオード上に延在し
、他の転送電i15+.t〜1 54.4、1 7+,
t〜1744と交差せずこれらと平行に配置されている
点である。このように構成することにより、この実施例
では各フォトダイオード11,c.yに垂直CCDレジ
スタの1段が対応するようになされている。
り、第2図は、その垂直CCDレジスタ部分の断面図で
ある。第1図、第2図において、11■.1〜114.
4はフォトダイオード、12,〜124は垂直CCDレ
ジスタ、13は水平CCDレジスタ、14は出力アンプ
であって、垂直CCDレジスタは転送電極15+.+〜
154,4、16.,1〜1 64.4 、1 7+.
+〜174.4によって3相駆動される。また、これら
の各転送電極15.., 、1 6.., . 1 7
.,,は第1層、第3層、第2層ポリシリコンによって
形成されている(第2図参照)。第7図に示す従来例と
本実施例の相違する点は、転送電極16+,+〜164
.aを接続する接続線が、フォトダイオード上に延在し
、他の転送電i15+.t〜1 54.4、1 7+,
t〜1744と交差せずこれらと平行に配置されている
点である。このように構成することにより、この実施例
では各フォトダイオード11,c.yに垂直CCDレジ
スタの1段が対応するようになされている。
次に、この固体撮像素子の動作について説明する。第3
図は、この撮像素子を駆動するクロツクφ1〜φ3のタ
イミング図である.時刻t。において、信号電荷の読み
出し動作が終了して各フォトダイオード11+.t〜1
1a.4の信号電荷は、転送電極171,t〜174.
4下へ読み出される。
図は、この撮像素子を駆動するクロツクφ1〜φ3のタ
イミング図である.時刻t。において、信号電荷の読み
出し動作が終了して各フォトダイオード11+.t〜1
1a.4の信号電荷は、転送電極171,t〜174.
4下へ読み出される。
次に、時刻t1において、転送電極17..,下の信号
電荷は、2つの転送電極1 7X.y、1 5X+r,
の下へ、続いて、時刻t2において、クロツクφ3が低
レベルとなると、転送電fi1 5 −+l. y下へ
移される。時刻t3に至って、クロツクφlが低レベル
となると、信号電荷は転送電’!fi 1 6 X−r
,へ転送され、続いて時刻t4において、クロツクφ,
がハイレベルとなって、信号電荷は転送電極1 7X+
+.31下へ送られる。
電荷は、2つの転送電極1 7X.y、1 5X+r,
の下へ、続いて、時刻t2において、クロツクφ3が低
レベルとなると、転送電fi1 5 −+l. y下へ
移される。時刻t3に至って、クロツクφlが低レベル
となると、信号電荷は転送電’!fi 1 6 X−r
,へ転送され、続いて時刻t4において、クロツクφ,
がハイレベルとなって、信号電荷は転送電極1 7X+
+.31下へ送られる。
以下、同様の過程を経て信号電荷は、第1図の下側へ順
次転送され、水平の一ライン毎に水平CCDレジスタ1
3へ送り込まれる。水平CCDレジスタへ転送された信
号電荷は、このレジスタ内を水平方向に転送された後、
出力アンプ14を介して出力される。この駆動方式、即
ち、転送電極16+.+〜164.4へ直流電圧を印加
する駆動方式を用いる場合には、この転送電極を横方向
に接続するポリシリコンをフォトダイオード上に延在さ
せることによりフォトダイオードの電位を一定の値に固
定することができ、フォトダイオードからの信号電荷の
読み出しを安定に行うことができるようになる。
次転送され、水平の一ライン毎に水平CCDレジスタ1
3へ送り込まれる。水平CCDレジスタへ転送された信
号電荷は、このレジスタ内を水平方向に転送された後、
出力アンプ14を介して出力される。この駆動方式、即
ち、転送電極16+.+〜164.4へ直流電圧を印加
する駆動方式を用いる場合には、この転送電極を横方向
に接続するポリシリコンをフォトダイオード上に延在さ
せることによりフォトダイオードの電位を一定の値に固
定することができ、フォトダイオードからの信号電荷の
読み出しを安定に行うことができるようになる。
この実施例においては、第3層目の転送電極16 x.
yを横方向に接続するポリシリコンと第1層目(または
第2層目)の転送電極15..y (または17..y
)を横方向に接続するポリシリコンとはオーバーラップ
しておらず、第2図に示されるように、オーバーラップ
するのは転送電極の端部においてのみであるので、第3
層の転送電極と、他の層の転送電極との間の容量は第7
図の従来例と比較して数分の1以下に減少する。その結
果、転送電極に対する駆動回路の負荷が軽くなり、また
、駆動クロツクの波形なまりが低減される。
yを横方向に接続するポリシリコンと第1層目(または
第2層目)の転送電極15..y (または17..y
)を横方向に接続するポリシリコンとはオーバーラップ
しておらず、第2図に示されるように、オーバーラップ
するのは転送電極の端部においてのみであるので、第3
層の転送電極と、他の層の転送電極との間の容量は第7
図の従来例と比較して数分の1以下に減少する。その結
果、転送電極に対する駆動回路の負荷が軽くなり、また
、駆動クロツクの波形なまりが低減される。
なお、この実施例では転送電極16+.+〜164,4
を接続するポリシリコンはフォトダイオード1 1 .
y上に延在しているが、この接続用ポリシリコンの一
部あるいは全部をフォトダイオード間のチャネルストッ
パ上に延在するようにしてもよい。
を接続するポリシリコンはフォトダイオード1 1 .
y上に延在しているが、この接続用ポリシリコンの一
部あるいは全部をフォトダイオード間のチャネルストッ
パ上に延在するようにしてもよい。
第4図は、本発明の第2の実施例を示す断面図であって
、同図において、4 5..y、46..,、47Xy
は、それぞれ、垂直CCDレジスタの第1、第2、第3
の転送電極である。この実施例の平面図は、第1の実施
例を示す第1図と同様のものであるが、この実施例の先
の実施例と相違する点は、先の実施例では3層のポリシ
リコンによって転送電極が形戒されていたのに対し、こ
の実施例では2層のポリシリコンによって転送電極が形
成されている点である。この実施例では、第1の転送電
極451.1〜454.4において(第2の転送電極4
6+.+〜464.4、第3の転送電極471.1〜4
74.4についても同じ2、第1層目と第2層目の転送
電極が交互にあらわれる.即ち、45 x.yが第1層
目であるとすると、4 5x+I.yが第2層目、4
5x+2.yが第1層目となる。
、同図において、4 5..y、46..,、47Xy
は、それぞれ、垂直CCDレジスタの第1、第2、第3
の転送電極である。この実施例の平面図は、第1の実施
例を示す第1図と同様のものであるが、この実施例の先
の実施例と相違する点は、先の実施例では3層のポリシ
リコンによって転送電極が形戒されていたのに対し、こ
の実施例では2層のポリシリコンによって転送電極が形
成されている点である。この実施例では、第1の転送電
極451.1〜454.4において(第2の転送電極4
6+.+〜464.4、第3の転送電極471.1〜4
74.4についても同じ2、第1層目と第2層目の転送
電極が交互にあらわれる.即ち、45 x.yが第1層
目であるとすると、4 5x+I.yが第2層目、4
5x+2.yが第1層目となる。
この実施例によれば、先の実施例より簡易化した製造方
法によって撮像素子を製造することができる。
法によって撮像素子を製造することができる。
第5図は、本発明の第3の実施例を示す概略平面図であ
り、第6図は、その部分拡大図である。
り、第6図は、その部分拡大図である。
この実施例においては、垂直CCDレジスタ521〜5
24は4相のクロックφl〜φ4によって駆動されてお
り、フォトダイオード51K.yには4個の転送電4i
55X.y、56..y、57X.y、58X.yが対
応している。第6図において、破線で囲まれた領域がチ
ャネルストツバ5である。また、実線で囲まれた領域(
転送電極56..y、58X.y)が第1層目の転送電
極を示しており、錆線で囲まれた領域(転送電極5 5
..y、5 7X.y)が第2層目の転送電極を示して
いる。この実施例でも各転送電極は、垂直CCDレジス
タの電荷転送方向と直交する方向に走る配線によって接
続されているが、これらの接続配線は、フォトダイオー
ド間のチャネルストッパ5上に配置されている。
24は4相のクロックφl〜φ4によって駆動されてお
り、フォトダイオード51K.yには4個の転送電4i
55X.y、56..y、57X.y、58X.yが対
応している。第6図において、破線で囲まれた領域がチ
ャネルストツバ5である。また、実線で囲まれた領域(
転送電極56..y、58X.y)が第1層目の転送電
極を示しており、錆線で囲まれた領域(転送電極5 5
..y、5 7X.y)が第2層目の転送電極を示して
いる。この実施例でも各転送電極は、垂直CCDレジス
タの電荷転送方向と直交する方向に走る配線によって接
続されているが、これらの接続配線は、フォトダイオー
ド間のチャネルストッパ5上に配置されている。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明は、1個のフォトダイオー
ドに対して垂直CCDレジスタの一段分の転送電極が配
置してあり、かつ、その間を接続する接続配線が全て垂
直CCDレジスタの電?2転送方向に直交する方向のも
のであるので、本発明によれば、各転送電極間の重なり
部分を少なくすることができ、各転送電極間の容量を減
少させることができる。したがって、本発明によれば、
転送電極に印加されるクロックパルスの波形がなまるこ
とがなくなり、垂直CCDレジスタにおける転送効率を
向上させることができる。
ドに対して垂直CCDレジスタの一段分の転送電極が配
置してあり、かつ、その間を接続する接続配線が全て垂
直CCDレジスタの電?2転送方向に直交する方向のも
のであるので、本発明によれば、各転送電極間の重なり
部分を少なくすることができ、各転送電極間の容量を減
少させることができる。したがって、本発明によれば、
転送電極に印加されるクロックパルスの波形がなまるこ
とがなくなり、垂直CCDレジスタにおける転送効率を
向上させることができる。
第1図は、本発明の第1の実施例を示す概略平面図、第
2図は、その断面図、第3図は、第1の実施例に対する
駆動クロックパルスのタイミング図、第4図は、本発明
の第2の実施例を示す断面図、第5図は、本発明の第3
の実施例を示す概略?面図、第6図は、その部分拡大図
、第7図は、従来例の概略平面図、第8図は、その断面
図である。 1・・・n型半導体基板、 2・・・pウェル、 3・
・・nウェル、 4・・・酸化シリコン膜、 5・・・
チャネルストツパ、 11,..〜114.4 .
5 1 +.+〜514.4、711口〜714.4・
・・フォトダイオード、 121〜124、52■〜
524、72+〜724・・・垂直CCDレジスタ、
13、53、73・・・水千〇CDレジスタ、 1
4、54、74・・・出力アンプ、 15.,.〜
154.4、45、y、551.1〜5 54.4 、
1 61.1〜164.4、4 6X.y、5 6 +
.+〜564、4、171.1〜174.4 、4 7
X., 、5 7t.t〜574.4 .58+.+〜
584.4・・・転送電極。
2図は、その断面図、第3図は、第1の実施例に対する
駆動クロックパルスのタイミング図、第4図は、本発明
の第2の実施例を示す断面図、第5図は、本発明の第3
の実施例を示す概略?面図、第6図は、その部分拡大図
、第7図は、従来例の概略平面図、第8図は、その断面
図である。 1・・・n型半導体基板、 2・・・pウェル、 3・
・・nウェル、 4・・・酸化シリコン膜、 5・・・
チャネルストツパ、 11,..〜114.4 .
5 1 +.+〜514.4、711口〜714.4・
・・フォトダイオード、 121〜124、52■〜
524、72+〜724・・・垂直CCDレジスタ、
13、53、73・・・水千〇CDレジスタ、 1
4、54、74・・・出力アンプ、 15.,.〜
154.4、45、y、551.1〜5 54.4 、
1 61.1〜164.4、4 6X.y、5 6 +
.+〜564、4、171.1〜174.4 、4 7
X., 、5 7t.t〜574.4 .58+.+〜
584.4・・・転送電極。
Claims (1)
- 複数本の垂直CCDレジスタと、各垂直CCDレジス
タに沿って設けられた複数個の光電変換素子とを具備し
、前記垂直CCDレジスタの1段がそれぞれ1個の光電
変換素子に対応している固体撮像素子において、各垂直
CCDレジスタの転送電極は全て前記垂直CCDレジス
タと直交する方向の配線によって接続されていることを
特徴とするインターライン転送方式固体撮像素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1190232A JPH0354860A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | インターライン転送方式固体撮像素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1190232A JPH0354860A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | インターライン転送方式固体撮像素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0354860A true JPH0354860A (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=16254691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1190232A Pending JPH0354860A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | インターライン転送方式固体撮像素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0354860A (ja) |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP1190232A patent/JPH0354860A/ja active Pending
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