JPH0354632Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354632Y2 JPH0354632Y2 JP6028887U JP6028887U JPH0354632Y2 JP H0354632 Y2 JPH0354632 Y2 JP H0354632Y2 JP 6028887 U JP6028887 U JP 6028887U JP 6028887 U JP6028887 U JP 6028887U JP H0354632 Y2 JPH0354632 Y2 JP H0354632Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- leg
- mirrors
- joint screw
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 3
- 101100491335 Caenorhabditis elegans mat-2 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は建物の壁面、ドアー面等に複数枚の鏡
を一定巾の間隙で取り付けるための鏡取り付け用
ジヨイントビスに関する。
を一定巾の間隙で取り付けるための鏡取り付け用
ジヨイントビスに関する。
（従来技術）
従来、全身が映るような大型１枚鏡を壁面、ド
アー面等に取り付ける場合、鏡の裏面に両面接着
テープ又は及び接着剤を付着し、鏡が落下しない
ような種々の手段を施し、専門の技術者が数人で
取り付けていた。
アー面等に取り付ける場合、鏡の裏面に両面接着
テープ又は及び接着剤を付着し、鏡が落下しない
ような種々の手段を施し、専門の技術者が数人で
取り付けていた。
（考案が解決しようとする問題点）
最近、化粧鏡の外に室内の広がり感、明るさ、
装飾性の面から全身の映えるような大型鏡を用い
る傾向が強まっている。しかし乍ら従来は大型１
枚鏡を用いていたので素人が取り付けるのは困難
であり、又壁面、ドアー面等には完全な平面にな
つていないことが多いので取り付けに種々の工夫
を要し取り付けたい部位に取り付けられなかつた
りし、確実に取り付けるためにはどうしても専門
技術者に頼らざるを得ないのが実情であり、又大
型１枚鏡は極めて高価であるという問題点があつ
た。
装飾性の面から全身の映えるような大型鏡を用い
る傾向が強まっている。しかし乍ら従来は大型１
枚鏡を用いていたので素人が取り付けるのは困難
であり、又壁面、ドアー面等には完全な平面にな
つていないことが多いので取り付けに種々の工夫
を要し取り付けたい部位に取り付けられなかつた
りし、確実に取り付けるためにはどうしても専門
技術者に頼らざるを得ないのが実情であり、又大
型１枚鏡は極めて高価であるという問題点があつ
た。
（問題点を解決するための手段）
本考案は上記問題点を解決することを目的とし
ており、板状本体の下面に隣接する鏡の間隙と合
致した厚みの矩形状板体からなる固定脚を突設し
中央に凹溝を設け、同形のはめ込み脚を十字状に
はめ込み得る如くしたことを特徴とするものであ
る。
ており、板状本体の下面に隣接する鏡の間隙と合
致した厚みの矩形状板体からなる固定脚を突設し
中央に凹溝を設け、同形のはめ込み脚を十字状に
はめ込み得る如くしたことを特徴とするものであ
る。
以下、図示した実施例に基づいて具体的に説明
する。１は１辺404mmの正方形の鏡で、複数枚用
意する。その裏面１a4隅にミラーマツト２を貼
り付ける。次いで鏡１の４ケ所に接着剤３を厚味
５mm程度もりあげてぬる。４は本考案の第１実施
例ジヨイントビスで29mmφの円板状本体４ａの下
面に高さ7.5mm、巾５mmの固定脚４ｂをねじ様方
式で固定し、中央に凹溝４b′を設けてある。４ｃ
は固定脚４ｂと同形のはめ込み脚で凹溝４b′と４
c′をはめ込んで固定脚４ｂとはめ込み脚４ｃを十
字状同一高さに組み立てることができるようにな
つている。このジヨイントビス４のはめ込み脚４
ｃを外し裏面に固定脚４ｂの部分を切り抜いた円
形の両面接着テープ５を貼り付ける。次いで壁６
の印６ａに合わせて、１枚目の鏡１のミラーマツ
ト２の裏紙をはがし鏡１を壁６にあてまず四隅の
ミラーマツト２を圧着し、次いで中央から満遍な
く貼り付ける。接着剤が固まつてしつかり接着さ
れるまで布製ガムテープで仮留めする。次にジヨ
イントビス４の両面接着テープ５の裏紙をはがし
て１枚目の鏡１の上辺両隅及び下辺両隅に貼り付
ける。次いで２枚目、３枚目の鏡１を１枚目の鏡
１の下辺又は右辺のジヨイントビス４の固定脚４
ｂにぴつたりと合せて貼り付ける。中央のジヨイ
ントビス４′は第１図の如く第２図のジヨイント
ビス４の固定脚４ｂの凹溝４b′に同形のはめ込み
脚４ｃの凹溝４c′を十字にはめ込み固定してい
る。
する。１は１辺404mmの正方形の鏡で、複数枚用
意する。その裏面１a4隅にミラーマツト２を貼
り付ける。次いで鏡１の４ケ所に接着剤３を厚味
５mm程度もりあげてぬる。４は本考案の第１実施
例ジヨイントビスで29mmφの円板状本体４ａの下
面に高さ7.5mm、巾５mmの固定脚４ｂをねじ様方
式で固定し、中央に凹溝４b′を設けてある。４ｃ
は固定脚４ｂと同形のはめ込み脚で凹溝４b′と４
c′をはめ込んで固定脚４ｂとはめ込み脚４ｃを十
字状同一高さに組み立てることができるようにな
つている。このジヨイントビス４のはめ込み脚４
ｃを外し裏面に固定脚４ｂの部分を切り抜いた円
形の両面接着テープ５を貼り付ける。次いで壁６
の印６ａに合わせて、１枚目の鏡１のミラーマツ
ト２の裏紙をはがし鏡１を壁６にあてまず四隅の
ミラーマツト２を圧着し、次いで中央から満遍な
く貼り付ける。接着剤が固まつてしつかり接着さ
れるまで布製ガムテープで仮留めする。次にジヨ
イントビス４の両面接着テープ５の裏紙をはがし
て１枚目の鏡１の上辺両隅及び下辺両隅に貼り付
ける。次いで２枚目、３枚目の鏡１を１枚目の鏡
１の下辺又は右辺のジヨイントビス４の固定脚４
ｂにぴつたりと合せて貼り付ける。中央のジヨイ
ントビス４′は第１図の如く第２図のジヨイント
ビス４の固定脚４ｂの凹溝４b′に同形のはめ込み
脚４ｃの凹溝４c′を十字にはめ込み固定してい
る。
第８図、第９図は本考案の第２実施例のジヨイ
ントビスで、第１実施例の固定脚４ｂの凹溝４
b′及びはめ込み脚４ｃの凹溝４c′にねじ取付孔４
b″，４c″を形成し、ねじ８によりジヨイントビス
４ａを壁面６に固定し、中央のジヨイントビス
４′の場合ははめ込み脚４ｃを十字にはめ込み、
ネジ８で固定脚４ｂ、はめ込み脚４ｃを壁面６に
一体に固定し、上面にキヤツプ４ｄをはめてねじ
８をかくしている。
ントビスで、第１実施例の固定脚４ｂの凹溝４
b′及びはめ込み脚４ｃの凹溝４c′にねじ取付孔４
b″，４c″を形成し、ねじ８によりジヨイントビス
４ａを壁面６に固定し、中央のジヨイントビス
４′の場合ははめ込み脚４ｃを十字にはめ込み、
ネジ８で固定脚４ｂ、はめ込み脚４ｃを壁面６に
一体に固定し、上面にキヤツプ４ｄをはめてねじ
８をかくしている。
このようにして複数枚の鏡１を壁面６に貼着す
ることにより隣接する各鏡１間には略鏡１の厚み
巾の間隙７が形成されている。
ることにより隣接する各鏡１間には略鏡１の厚み
巾の間隙７が形成されている。
（効果）
本考案によると板状本体の下面に隣接する鏡の
間隙と合致した厚みの矩形状板体からなる固定脚
を突設し中央に凹溝を設け、同形のはめ込み脚を
十字状にはめ込める如くしてあるので、本考案品
を用いることにより複数枚の鏡を間隔を均一に保
ち乍ら体裁よく壁面に取り付けて大型鏡とするこ
とができ、素人でも簡単に取り付けられる。
間隙と合致した厚みの矩形状板体からなる固定脚
を突設し中央に凹溝を設け、同形のはめ込み脚を
十字状にはめ込める如くしてあるので、本考案品
を用いることにより複数枚の鏡を間隔を均一に保
ち乍ら体裁よく壁面に取り付けて大型鏡とするこ
とができ、素人でも簡単に取り付けられる。
第１図は本考案の一実施例分解斜視図、第２図
ははめ込み脚を除いた斜視図、第３図は本考案を
用いる鏡裏面図、第４図は１枚目の鏡を壁面に貼
着する時の正面図、第５図は１枚目の鏡に本考案
品を取り付けた正面図、第６図は第５図のＡ−Ａ
側断面図、第７図は複数枚の鏡を取り付けた壁面
の正面図、第８図はジヨイントビスの第２実施例
分解斜視図、第９図は第８図の取付部側断面図で
ある。 １……鏡、１ａ……鏡裏面、２……ミラーマツ
ト、３……接着剤、４……ジヨイントビス、４ａ
……円板状本体、４ｂ……固定脚、４ｃ……はめ
込み脚、４b′，４c′……凹溝、４b″，４c″……ね
じ取付孔、４ｄ……キヤツプ、６……壁面、７…
…間〓、８……ねじ。
ははめ込み脚を除いた斜視図、第３図は本考案を
用いる鏡裏面図、第４図は１枚目の鏡を壁面に貼
着する時の正面図、第５図は１枚目の鏡に本考案
品を取り付けた正面図、第６図は第５図のＡ−Ａ
側断面図、第７図は複数枚の鏡を取り付けた壁面
の正面図、第８図はジヨイントビスの第２実施例
分解斜視図、第９図は第８図の取付部側断面図で
ある。 １……鏡、１ａ……鏡裏面、２……ミラーマツ
ト、３……接着剤、４……ジヨイントビス、４ａ
……円板状本体、４ｂ……固定脚、４ｃ……はめ
込み脚、４b′，４c′……凹溝、４b″，４c″……ね
じ取付孔、４ｄ……キヤツプ、６……壁面、７…
…間〓、８……ねじ。
Claims (1)
- 板状本体の下面に隣接する鏡の間隙と合致した
厚みの矩形状板体からなる固定脚を突設し中央に
凹溝を設け、同形のはめ込み脚を十字状にはめ込
み得る如くなした鏡取り付け用ジヨイントビス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6028887U JPH0354632Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6028887U JPH0354632Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63167955U JPS63167955U (ja) | 1988-11-01 |
| JPH0354632Y2 true JPH0354632Y2 (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=30892571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6028887U Expired JPH0354632Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354632Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP6028887U patent/JPH0354632Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63167955U (ja) | 1988-11-01 |
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