JPH0354379A - 加圧洗浄装置 - Google Patents
加圧洗浄装置Info
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- JPH0354379A JPH0354379A JP2008109A JP810990A JPH0354379A JP H0354379 A JPH0354379 A JP H0354379A JP 2008109 A JP2008109 A JP 2008109A JP 810990 A JP810990 A JP 810990A JP H0354379 A JPH0354379 A JP H0354379A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B49/00—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
- F04B49/22—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00 by means of valves
- F04B49/24—Bypassing
-
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- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B3/00—Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
- B08B3/02—Cleaning by the force of jets or sprays
- B08B3/026—Cleaning by making use of hand-held spray guns; Fluid preparations therefor
-
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- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B2203/00—Details of cleaning machines or methods involving the use or presence of liquid or steam
- B08B2203/02—Details of machines or methods for cleaning by the force of jets or sprays
- B08B2203/0205—Bypass pressure relief valves
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T137/86799—With internal flow passage
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、高圧洗浄装置、例えば、1000pS1の
ような高圧で液体(水など)をスプレーノズルから噴銅
して洗浄したり、噴霧する加圧洗浄または噴霧装置の改
良に関するものである。
ような高圧で液体(水など)をスプレーノズルから噴銅
して洗浄したり、噴霧する加圧洗浄または噴霧装置の改
良に関するものである。
(従来の技術〉
この種の加圧洗浄装置は、手持ちのスプレーアッセンブ
リーを有し、ポータブル形式または据置き形式になって
いて、水洗浄を行ないたい場所で、スプレーアッセンブ
リーを操作し、水を加圧噴射する構造になっている。こ
の加圧噴射のためには、装買本体にポンプ機構が設けら
れ、洗浄作業の間、ポンプ機構を作動し、スプレーアッ
センブリーに設けたスイッチまたは引金を動作して、ス
プレーノズルを間放し、水などの液体を加圧噴射するも
のであり、洗浄作業中は、ポンプの動作を継続し、スイ
ッチまたは引金の操作のみで水の噴射を停止したり、開
始したりする機構と、洗浄作業中、水の放出を停止する
ときには、ポンプも停止させる機構のものとがある。
リーを有し、ポータブル形式または据置き形式になって
いて、水洗浄を行ないたい場所で、スプレーアッセンブ
リーを操作し、水を加圧噴射する構造になっている。こ
の加圧噴射のためには、装買本体にポンプ機構が設けら
れ、洗浄作業の間、ポンプ機構を作動し、スプレーアッ
センブリーに設けたスイッチまたは引金を動作して、ス
プレーノズルを間放し、水などの液体を加圧噴射するも
のであり、洗浄作業中は、ポンプの動作を継続し、スイ
ッチまたは引金の操作のみで水の噴射を停止したり、開
始したりする機構と、洗浄作業中、水の放出を停止する
ときには、ポンプも停止させる機構のものとがある。
く発明が解決しようとする課題)
前記したように、洗浄または噴霧作業の時、ポンプを運
転した状態で、水などの噴射の動作をfillt[lす
る機構のものにおいては、ポンプ運転のためのモーター
の過熱を防ぐ必要があり、この対策としては、スプレー
アッセンブリーのノズルからの放出を止めたとき、ポン
プ運転により送出される水などを装置本体に内蔵したバ
イパス流路に低圧で循環させ、モーターの過熱を防ぐよ
うになっている。また、放水を停止したとき、ポンプ運
転を止める機構においては、モーターの過熱の問題はな
いが、ポンプモーターは、その運転を停止させたとき、
即座に停止せず、モーター回転が徐々に停止するため、
ポンプの下流にあって放出されずに残望する水などの圧
力は、ポンプで加圧された状態にあるため、次の放水ま
たは噴射の際、ポンプが運転再開する前に、いきなりノ
ズルからババと噴き出し、ノズル周辺を水びたしにして
しまう問題が生ずる。
転した状態で、水などの噴射の動作をfillt[lす
る機構のものにおいては、ポンプ運転のためのモーター
の過熱を防ぐ必要があり、この対策としては、スプレー
アッセンブリーのノズルからの放出を止めたとき、ポン
プ運転により送出される水などを装置本体に内蔵したバ
イパス流路に低圧で循環させ、モーターの過熱を防ぐよ
うになっている。また、放水を停止したとき、ポンプ運
転を止める機構においては、モーターの過熱の問題はな
いが、ポンプモーターは、その運転を停止させたとき、
即座に停止せず、モーター回転が徐々に停止するため、
ポンプの下流にあって放出されずに残望する水などの圧
力は、ポンプで加圧された状態にあるため、次の放水ま
たは噴射の際、ポンプが運転再開する前に、いきなりノ
ズルからババと噴き出し、ノズル周辺を水びたしにして
しまう問題が生ずる。
また、水洗浄を行なう場合、洗浄する水に洗剤その他の
化学品を混入し、洗浄効果をあげるようにする場合があ
るが、このような場合には、適当な混合装置が使用され
る。しかしながら、このような混合装置は、前記のバイ
パス機構とは、別個になっており、洗浄装置の構造が複
雑となり、価格も高くなるという問題点がある。
化学品を混入し、洗浄効果をあげるようにする場合があ
るが、このような場合には、適当な混合装置が使用され
る。しかしながら、このような混合装置は、前記のバイ
パス機構とは、別個になっており、洗浄装置の構造が複
雑となり、価格も高くなるという問題点がある。
さらに,噴射する水などの圧力を高めるため、ポンプを
複数基設ける機構も知られているが、水などの噴剣を一
定にし、息をつかずに安定した噴射が継続できるように
、複数基のポンプのバランス、速度、トルク、耐用年数
、バルブ構造、フローレートなどを最適に保つ必要があ
り、さらに、ポンプのピストンが揺動しながらピストン
運動できるようにした機構も知られ、前記のようなポン
プ作動における安定性、均一性、保守機能、シーリング
構造などを最適なものとする点で、種々の難点がある。
複数基設ける機構も知られているが、水などの噴剣を一
定にし、息をつかずに安定した噴射が継続できるように
、複数基のポンプのバランス、速度、トルク、耐用年数
、バルブ構造、フローレートなどを最適に保つ必要があ
り、さらに、ポンプのピストンが揺動しながらピストン
運動できるようにした機構も知られ、前記のようなポン
プ作動における安定性、均一性、保守機能、シーリング
構造などを最適なものとする点で、種々の難点がある。
(課題を解決するための具体的手段)
前記従来の技術における問題点が、この発明の解決課題
であって、この発明は、前記課題を解決する加圧洗浄装
置を提供することにある。
であって、この発明は、前記課題を解決する加圧洗浄装
置を提供することにある。
また、この発明の目的は、洗浄装置本体が運転中または
停止中のいずれにおいても、常に適正な圧力を保つこと
ができる加圧洗浄装置を提供することにある。
停止中のいずれにおいても、常に適正な圧力を保つこと
ができる加圧洗浄装置を提供することにある。
さらに、この発明は、装置本体にバイパス機構を内蔵さ
せ、洗浄剤などの液体を混入しての噴銅が簡単な機構で
行なえるようにした加圧洗浄装置を提供することにある
。
せ、洗浄剤などの液体を混入しての噴銅が簡単な機構で
行なえるようにした加圧洗浄装置を提供することにある
。
さらにまた、この発明は、複数基のポンプシリンダを備
え、これらポンプシリンダにJ)けるシーリング機構が
簡単な構造で、しかもすぐれた水密構造を有する加圧洗
浄装置を提供つることにある。
え、これらポンプシリンダにJ)けるシーリング機構が
簡単な構造で、しかもすぐれた水密構造を有する加圧洗
浄装置を提供つることにある。
前記した、この発明の目的ならびに課題解決の手段は、
液体を噴射するスプレーノズル、スプレーノズルへ液体
を供給する導管、液体供給源からポンプシリンダへ液体
を供給する導管を備え、ポンプシリンダにより液体をス
プレーノズルへ圧送する加圧液体噴射による加圧洗浄装
置を基本構成として、前記目的を達成し、課題を解決す
るものである。
液体を噴射するスプレーノズル、スプレーノズルへ液体
を供給する導管、液体供給源からポンプシリンダへ液体
を供給する導管を備え、ポンプシリンダにより液体をス
プレーノズルへ圧送する加圧液体噴射による加圧洗浄装
置を基本構成として、前記目的を達成し、課題を解決す
るものである。
この発明においては、スプレーノズルには、液体の噴射
を止め、または、行なう制御手段が設けられ、バイパス
導管がポンプの上流側の液体供給のための導管とポンプ
下流の液体圧送の導管との間に設けられている。そして
、このバイパス導管には、バイパス導管の開閉を行なう
開閉機構が設けられていて、この開閉機構は、バイパス
チャンパと、このバイパスチャンバに内蔵された往復移
動する弁体を主たる要素として備え、この弁体が第1の
位置と第2の位置とを往復し、第1の位置に前記弁体が
あるとき、前記バイパス導管は、閉止され、第2の位置
に前記弁体があるとき、前記バイパス導管は、開放され
て、ポンプ下流にある導管とポンプ上流にある導管とが
、バイパス導管を介して連通ずるようになっている。
を止め、または、行なう制御手段が設けられ、バイパス
導管がポンプの上流側の液体供給のための導管とポンプ
下流の液体圧送の導管との間に設けられている。そして
、このバイパス導管には、バイパス導管の開閉を行なう
開閉機構が設けられていて、この開閉機構は、バイパス
チャンパと、このバイパスチャンバに内蔵された往復移
動する弁体を主たる要素として備え、この弁体が第1の
位置と第2の位置とを往復し、第1の位置に前記弁体が
あるとき、前記バイパス導管は、閉止され、第2の位置
に前記弁体があるとき、前記バイパス導管は、開放され
て、ポンプ下流にある導管とポンプ上流にある導管とが
、バイパス導管を介して連通ずるようになっている。
前記弁体は、一方の端部が前記バイパスチャンバの上流
の入口側に位置し、他方の端部が前記バイパスチャンバ
の下流側の出口の位置にあって、前記入口側の液体圧力
が前記出口側の液体圧力よりも所定の値だけ高いとき、
前記弁体は、前記第1の位置に位置し、逆の場合、即ち
、前記出口側の液体圧力が前記入口側の液体圧力と等し
いか、または、高いとき、前記弁体は、前記第2の位置
に位置する。
の入口側に位置し、他方の端部が前記バイパスチャンバ
の下流側の出口の位置にあって、前記入口側の液体圧力
が前記出口側の液体圧力よりも所定の値だけ高いとき、
前記弁体は、前記第1の位置に位置し、逆の場合、即ち
、前記出口側の液体圧力が前記入口側の液体圧力と等し
いか、または、高いとき、前記弁体は、前記第2の位置
に位置する。
前記弁体には、常時開放されて液体が流れる流路が軸方
向に貫通しており、前記弁体の水平断面形状は、円形、
楕円形、方形、角形のいずれかであり、前記弁体が前記
第1の位置に位置するとき、前記バイパス導管を閉鎖す
る第1のシールと、前記弁体の周側面と前記バイパスチ
ャンバの内壁との間をシールする第2のシールとが前記
弁体に設けてある。
向に貫通しており、前記弁体の水平断面形状は、円形、
楕円形、方形、角形のいずれかであり、前記弁体が前記
第1の位置に位置するとき、前記バイパス導管を閉鎖す
る第1のシールと、前記弁体の周側面と前記バイパスチ
ャンバの内壁との間をシールする第2のシールとが前記
弁体に設けてある。
この発明においては、一つの好ましい構造として、バイ
パスチャンパの構造が、その軸線に対し直交する水平方
向断面の内径を三通りにしており、前記チャンバの第1
の領域の内径が最も大きく、第2の領域が中間の内径を
有し、第3の領域が最小の内径を有している。前記のバ
イパス導管は、ffy記第3の領域と連通し、前記弁体
は、前記第1の領域から前記第3の領域を経て第2の領
域へとピストン移動し、この弁体の移動によって、前記
バイパス導管と前記第1の領域との連通が前記第3の領
域部分において、開rF1制御される。前記第2の領域
においては、弁体は、移動自由になっているが、弁体と
前記チャンバとの間隙から液体の漏洩がないようにシー
ルが設けられている。
パスチャンパの構造が、その軸線に対し直交する水平方
向断面の内径を三通りにしており、前記チャンバの第1
の領域の内径が最も大きく、第2の領域が中間の内径を
有し、第3の領域が最小の内径を有している。前記のバ
イパス導管は、ffy記第3の領域と連通し、前記弁体
は、前記第1の領域から前記第3の領域を経て第2の領
域へとピストン移動し、この弁体の移動によって、前記
バイパス導管と前記第1の領域との連通が前記第3の領
域部分において、開rF1制御される。前記第2の領域
においては、弁体は、移動自由になっているが、弁体と
前記チャンバとの間隙から液体の漏洩がないようにシー
ルが設けられている。
前記した第2の領域には、添加すべき液状の化学品を前
記バイパスチャンバへ供給する導管が連通し、ポンプに
より圧送される液体に添加混入される。この添加混入の
ために、ペンチュリーチャンネルが前記第2の領域の下
流側に位置し、添加混入する化学品を負圧作用で吸引す
る。
記バイパスチャンバへ供給する導管が連通し、ポンプに
より圧送される液体に添加混入される。この添加混入の
ために、ペンチュリーチャンネルが前記第2の領域の下
流側に位置し、添加混入する化学品を負圧作用で吸引す
る。
この発明においては、ポンプは、複数基が並設され、ポ
ンプのピストンは、シリンダ内で8勅できる構造になっ
ており、このような構造におけろ水密構造として、ピス
トンの1:!JvJを許容しながら液体の漏洩を防ぐシ
ール機構が施されている。
ンプのピストンは、シリンダ内で8勅できる構造になっ
ており、このような構造におけろ水密構造として、ピス
トンの1:!JvJを許容しながら液体の漏洩を防ぐシ
ール機構が施されている。
(発明の作用》
この発明においては、バイパス機構を設けてあるので、
液体の噴射を止めた際、ポンプの運転を停止しなくても
、ポンプから送られる液体は、バイパス機構を通過して
ポンプヘ戻り、ポンプの空運転による過熱を防ぎ、また
、ポンプを停止しても、ポンプにより加圧ざれた液体は
、バイパス機構を介して低圧側へ還流するので、液体を
噴射を再開したとき、加圧された液体が残留してどっと
噴射される現象を防ぎ、安定した噴射、均一な噴射がで
きる作用を有する。
液体の噴射を止めた際、ポンプの運転を停止しなくても
、ポンプから送られる液体は、バイパス機構を通過して
ポンプヘ戻り、ポンプの空運転による過熱を防ぎ、また
、ポンプを停止しても、ポンプにより加圧ざれた液体は
、バイパス機構を介して低圧側へ還流するので、液体を
噴射を再開したとき、加圧された液体が残留してどっと
噴射される現象を防ぎ、安定した噴射、均一な噴射がで
きる作用を有する。
(実施例〉
第1図に図示された、この発明に係る加圧洗浄装置10
は、ガン形式のスプレーへ液体を圧送するポンプモジュ
ール12とスプレー・ホースアッセンブリ−18とを備
え、ポンプモジュールとホースアッセンブリーとの間に
は、バイパスと化学洗浄剤の噴射部分とが組合わされた
バイパスシステム14とホース接続部16とが介在して
いる。
は、ガン形式のスプレーへ液体を圧送するポンプモジュ
ール12とスプレー・ホースアッセンブリ−18とを備
え、ポンプモジュールとホースアッセンブリーとの間に
は、バイパスと化学洗浄剤の噴射部分とが組合わされた
バイパスシステム14とホース接続部16とが介在して
いる。
圧力洗浄装置10は、手で持てるポータブル構造にまと
めることができ、スプレー・ホースアッセンブリ−18
は、ホース接続部16に着脱自由に接続され、圧力洗浄
装置10を液休噴霧を行な場所へ運び、噴霧操作を行な
うようになっている。
めることができ、スプレー・ホースアッセンブリ−18
は、ホース接続部16に着脱自由に接続され、圧力洗浄
装置10を液休噴霧を行な場所へ運び、噴霧操作を行な
うようになっている。
また、この発明の圧力洗浄装i1fl10は、固定式で
もよく、その場合には、ポンプモジュール12、バイパ
スシステム14、ホース接続部は、ハウジング22に納
められて、適当な床などに据置かれ、ホース20を有す
るスプレー・ホースアッセンブリ−18がホース接続部
16に接続ざれて使用される。
もよく、その場合には、ポンプモジュール12、バイパ
スシステム14、ホース接続部は、ハウジング22に納
められて、適当な床などに据置かれ、ホース20を有す
るスプレー・ホースアッセンブリ−18がホース接続部
16に接続ざれて使用される。
ポンプモジュール12は、ハウジング22に内蔵ざれ、
このハウジング22には、入口24が設けられ、この入
口にカップリング26が螺合されている。カップリング
26には、洗浄用の液体、例えば、水の供給源28とホ
ース31、導管などの適宜の手段を介して接続される。
このハウジング22には、入口24が設けられ、この入
口にカップリング26が螺合されている。カップリング
26には、洗浄用の液体、例えば、水の供給源28とホ
ース31、導管などの適宜の手段を介して接続される。
液体の供給源28は、水タンクや水道の水栓などである
。
。
八口24は、前記ハウジングに内蔵の導管部30の上流
に連通し、この導管部30の下流には、分岐した3本の
導管38、40、42それぞれが接続し、これらの導管
の下流それぞれは、3個のポンプシリンダ32、34、
36に連通し、各ポンプシリンダ32、34、36は、
下流の導管44、46、48を介して共通の導管部50
と連通している。前記のポンプシリンダ32、34、3
6は、図示のように、導管部30と導管部50との間に
並列に配置されている。洗浄の液体は、前記3個のすべ
てのポンプシリンダを経て導管部50へ圧送されるので
、液体の圧送圧力は、極めて高く、最適なバランス、速
度、トルク、耐摩耗性、バルブ構造、フローレート、効
率、切れのない噴霧、均一した噴霧が得られる。
に連通し、この導管部30の下流には、分岐した3本の
導管38、40、42それぞれが接続し、これらの導管
の下流それぞれは、3個のポンプシリンダ32、34、
36に連通し、各ポンプシリンダ32、34、36は、
下流の導管44、46、48を介して共通の導管部50
と連通している。前記のポンプシリンダ32、34、3
6は、図示のように、導管部30と導管部50との間に
並列に配置されている。洗浄の液体は、前記3個のすべ
てのポンプシリンダを経て導管部50へ圧送されるので
、液体の圧送圧力は、極めて高く、最適なバランス、速
度、トルク、耐摩耗性、バルブ構造、フローレート、効
率、切れのない噴霧、均一した噴霧が得られる。
導管部50へ圧送された液体は、L字状に曲がった導管
52を経てバイパスシステム14の入ロチャンバ54へ
流入する。
52を経てバイパスシステム14の入ロチャンバ54へ
流入する。
バイパスシステム14は、ポンプモジュール12の導管
部50からの液体をバイパス導管56へバイパスさせる
機能を有するもので、バイパス導管56は、低圧側とな
る導管部30へ接続している。
部50からの液体をバイパス導管56へバイパスさせる
機能を有するもので、バイパス導管56は、低圧側とな
る導管部30へ接続している。
第2、3図に示すように、バイパスシステム14は、ブ
ロック状のハウジング58から構成され、このハウジン
グには、バイパスチャンバ60が形成されていて、導管
52から液体が前記バイパスチャンバの上流側チャンバ
54へ流入し、ついで、ピストン運動する弁体70に形
成の液体流路64へ流入し、この流路を経てバイパスシ
ステム14の下流側の流路62へ流入し、ここからガウ
形式のスプレーアッセンブリ−18へ流れ、引金21(
第1図〉を操作することにより、前記のように圧送され
てきた液体は、ノズル19から噴射される。
ロック状のハウジング58から構成され、このハウジン
グには、バイパスチャンバ60が形成されていて、導管
52から液体が前記バイパスチャンバの上流側チャンバ
54へ流入し、ついで、ピストン運動する弁体70に形
成の液体流路64へ流入し、この流路を経てバイパスシ
ステム14の下流側の流路62へ流入し、ここからガウ
形式のスプレーアッセンブリ−18へ流れ、引金21(
第1図〉を操作することにより、前記のように圧送され
てきた液体は、ノズル19から噴射される。
弁体70は、前記したバイパスチャンバ60内に設置さ
れて、軸方向にそって往復動する構造になっており、弁
体70に形成された流路64には、弁体70がどのよう
な位置にあっても液体が下流側の流路62へ流れるよう
になっている。そして、弁体70は、バイパスチャンバ
60の上流側のチャンバ54へ流入した液体がバイパス
導管56へ流入する動きを制御するもので、第2図の図
示状態の位置に弁体70が位置するときは、液体は、チ
ャンバ64からバイパス導管56へは流れず、第3図図
示のように、前記チャンバ60の下流側の圧力が上流側
を上回ると、バイパス導管56への流路が開放され、液
体は、流路64とバイパス導管56の両方向へ流れる。
れて、軸方向にそって往復動する構造になっており、弁
体70に形成された流路64には、弁体70がどのよう
な位置にあっても液体が下流側の流路62へ流れるよう
になっている。そして、弁体70は、バイパスチャンバ
60の上流側のチャンバ54へ流入した液体がバイパス
導管56へ流入する動きを制御するもので、第2図の図
示状態の位置に弁体70が位置するときは、液体は、チ
ャンバ64からバイパス導管56へは流れず、第3図図
示のように、前記チャンバ60の下流側の圧力が上流側
を上回ると、バイパス導管56への流路が開放され、液
体は、流路64とバイパス導管56の両方向へ流れる。
バイパス導管56への流路が閉止状態である第2図の状
態においては、弁体70は、下流側の流路62と接近し
た位置にあって、弁体70の上流側の外周面に取付けら
れているOリングなどのリングシール66がバイパスチ
ャンバ60の内壁面で、前記バイパス導管56の口部に
形成したバイパスチャンバ60の領域78(この点は、
後記)に当接して、シールし、チャンバ54と導管56
との連通を閉止し、第3図図示の状態においては、弁体
70は、上流側へ移動して、前記リングシール66が前
記ネック部から離脱し、チャンバ54と導管56とが連
通状態となる。
態においては、弁体70は、下流側の流路62と接近し
た位置にあって、弁体70の上流側の外周面に取付けら
れているOリングなどのリングシール66がバイパスチ
ャンバ60の内壁面で、前記バイパス導管56の口部に
形成したバイパスチャンバ60の領域78(この点は、
後記)に当接して、シールし、チャンバ54と導管56
との連通を閉止し、第3図図示の状態においては、弁体
70は、上流側へ移動して、前記リングシール66が前
記ネック部から離脱し、チャンバ54と導管56とが連
通状態となる。
前記のように弁体70はピストン運動を行なうもので、
弁体70が内蔵されたバイパスチ↑7ンバ60は、その
艮手方向に直交する内径において、三通りの内径寸法部
分を有している。即ち、チャンバ60の第1の領域72
は、前記上流側のチャンバ54の内周面部分であって、
最大の内径寸法D1部分となっており、下流側の流路6
2に連接の第2の領域74は、前記領vi7 2の内径
の一回り細い内径寸法D2部分として構成され、前記領
域72と領[74の中間の第3の領域76は、内径寸法
D3が最小の寸法部分として構威されている。そして、
バイパス導管く流路)56は、第3のl’ilffl7
4を介してバイパスチャンバ60と連通している。
弁体70が内蔵されたバイパスチ↑7ンバ60は、その
艮手方向に直交する内径において、三通りの内径寸法部
分を有している。即ち、チャンバ60の第1の領域72
は、前記上流側のチャンバ54の内周面部分であって、
最大の内径寸法D1部分となっており、下流側の流路6
2に連接の第2の領域74は、前記領vi7 2の内径
の一回り細い内径寸法D2部分として構成され、前記領
域72と領[74の中間の第3の領域76は、内径寸法
D3が最小の寸法部分として構威されている。そして、
バイパス導管く流路)56は、第3のl’ilffl7
4を介してバイパスチャンバ60と連通している。
前記した弁体70は、第2、3図に示すように、軸方向
と平行な外周面に、弁体と一体の第1と第2の環状の膨
出部78、80を有し、第1の膨出部78は、上流側に
、第2の膨出部80は、下流側に位置し、第1の膨出部
78に前記の第1のシール(Oリング)66が配設され
、このシールが前記のように第3の領域74に当接、離
脱自由になっている。なお、シール66は、バイパスチ
ャンバ60の第3の領域74の内径寸法D3に一致する
外径寸法を有し、領域74に密接に嵌合して、前記のよ
うに流路閉止を行なう。また、第2の膨出部80は、下
流側に位置しており、第2のリングシール82を右し、
この第2のシールは、前記領域76の内径寸法D2に一
致する外径寸法をイiする。
と平行な外周面に、弁体と一体の第1と第2の環状の膨
出部78、80を有し、第1の膨出部78は、上流側に
、第2の膨出部80は、下流側に位置し、第1の膨出部
78に前記の第1のシール(Oリング)66が配設され
、このシールが前記のように第3の領域74に当接、離
脱自由になっている。なお、シール66は、バイパスチ
ャンバ60の第3の領域74の内径寸法D3に一致する
外径寸法を有し、領域74に密接に嵌合して、前記のよ
うに流路閉止を行なう。また、第2の膨出部80は、下
流側に位置しており、第2のリングシール82を右し、
この第2のシールは、前記領域76の内径寸法D2に一
致する外径寸法をイiする。
第1のシール66は、前記のように、第3の領戚74の
面に俗動自由に嵌合して(第2図)、流路を閉止し、ま
た、第3図に示すように、弁体70の動きに伴ムつて前
記領域74から離脱し、流路を開放する。そして、第2
のシール82は、弁体70の動きに伴ない、常時、第2
の領域76の而と潜動自由に当接している。
面に俗動自由に嵌合して(第2図)、流路を閉止し、ま
た、第3図に示すように、弁体70の動きに伴ムつて前
記領域74から離脱し、流路を開放する。そして、第2
のシール82は、弁体70の動きに伴ない、常時、第2
の領域76の而と潜動自由に当接している。
前記の弁体70のピストン運動は、長手方向両端面に作
用する圧力の差圧によって行なわれるものであり、弁体
70の第2のシール82の外径寸法D2は、第1のシー
ル66の外径寸法D3よりも大であって、D2 >D3
の関係になっている。
用する圧力の差圧によって行なわれるものであり、弁体
70の第2のシール82の外径寸法D2は、第1のシー
ル66の外径寸法D3よりも大であって、D2 >D3
の関係になっている。
したがって、ガンタイプのスプレーアツセンブリ−18
の引金21を引くと、バイパスチャンバ60の下流側の
流路62の液体圧力は、ポンプ12の作用による導管部
50における液体圧力よりも低くなり、このような圧力
の差圧作用によって、弁体70は、下流側へ引かれ、シ
ール66が第2図に示すような位圃に位訳して、バイパ
ス導管(流路〉56への流路を閉止する。したがって、
バイパスチ1lンバ60の上流側のチャンバ54部分へ
流入した液体(水)は、専ら弁体70の軸方向にそって
貞通している中央の流路64のみを通り下流側へ流れる
。この流路64の最下流位回には、口径が一段と細くな
っている出口65が形成され、したがって、流路64を
流下する液体は、出口65によって、流速が高められて
流路62ヘと放出される。
の引金21を引くと、バイパスチャンバ60の下流側の
流路62の液体圧力は、ポンプ12の作用による導管部
50における液体圧力よりも低くなり、このような圧力
の差圧作用によって、弁体70は、下流側へ引かれ、シ
ール66が第2図に示すような位圃に位訳して、バイパ
ス導管(流路〉56への流路を閉止する。したがって、
バイパスチ1lンバ60の上流側のチャンバ54部分へ
流入した液体(水)は、専ら弁体70の軸方向にそって
貞通している中央の流路64のみを通り下流側へ流れる
。この流路64の最下流位回には、口径が一段と細くな
っている出口65が形成され、したがって、流路64を
流下する液体は、出口65によって、流速が高められて
流路62ヘと放出される。
前記の引金21を引かない状態では、下流の流路62は
、閉止状態におかれるものであるから、このような状態
のときは、弁体70の両端部に作用づ′る圧力は、平衡
し、弁体70l.:差圧作用が作用せず、液体は、流れ
ない。しかしながら、前記したように、弁体70の下流
側の端面84に近接しているシール82の外径寸法D2
は、上流側の端而86I.:近接のシール66の外径寸
法D3よりも大径になっているので、弁体の上下流側に
スラストのアンバランスが発生し、弁体70は、上流側
へ押されて、第3図に示すような位置へ移動する。
、閉止状態におかれるものであるから、このような状態
のときは、弁体70の両端部に作用づ′る圧力は、平衡
し、弁体70l.:差圧作用が作用せず、液体は、流れ
ない。しかしながら、前記したように、弁体70の下流
側の端面84に近接しているシール82の外径寸法D2
は、上流側の端而86I.:近接のシール66の外径寸
法D3よりも大径になっているので、弁体の上下流側に
スラストのアンバランスが発生し、弁体70は、上流側
へ押されて、第3図に示すような位置へ移動する。
このようなシール66、82の両者の外径寸法の差によ
って発生づるスラストのアンバランスは、下流側の流路
62が開いていて、最低の流量状態にあるときの差圧に
よるスラストよりも低いものであり、これによって、弁
体70は、各操作条件下において、適正な位置となるよ
うに動く。
って発生づるスラストのアンバランスは、下流側の流路
62が開いていて、最低の流量状態にあるときの差圧に
よるスラストよりも低いものであり、これによって、弁
体70は、各操作条件下において、適正な位置となるよ
うに動く。
弁体70の位置が第3図図示の位置にあるとき、第1の
シール66は、チャンバ60の内壁から離れていて、液
体は、弁体の上流側からバイパス導管56へ流れ、ポン
プシリンダ32、34、36へ還流する。
シール66は、チャンバ60の内壁から離れていて、液
体は、弁体の上流側からバイパス導管56へ流れ、ポン
プシリンダ32、34、36へ還流する。
符号71は、弁体70の上流端面に形成された複数の突
起を示し、これらの突起は、弁体70が流路52を閉塞
しないためのストツバとして作用するもので、前記突起
の間を液体が自由に流れるようになっている。
起を示し、これらの突起は、弁体70が流路52を閉塞
しないためのストツバとして作用するもので、前記突起
の間を液体が自由に流れるようになっている。
このように、この発明のバイパスシステム14は、この
発明の第1の目的を達或するものであり、即ち、導管部
50から圧送される液体は、前記バイパスシステムにお
ける下流の流路62の閉止(これは、スプレーアツセン
゜プリーの引金が操作されないとき)によって、換言す
れば、前記流路62の圧力が流路52の圧力と平衡か、
または、高いとき、上流側の導管部30ヘバイパス導管
56を経て戻される。したがって、例えば、引金21が
緩められた後(引いた引金を離したとき)、モーターが
ゆっくり停止しても、前記流路62には、過剰な水圧が
蓄積されず、つぎの操作のとき、引金21を引いても、
その途端に加圧された液体がやみくもに噴き出ることが
なくなる。
発明の第1の目的を達或するものであり、即ち、導管部
50から圧送される液体は、前記バイパスシステムにお
ける下流の流路62の閉止(これは、スプレーアツセン
゜プリーの引金が操作されないとき)によって、換言す
れば、前記流路62の圧力が流路52の圧力と平衡か、
または、高いとき、上流側の導管部30ヘバイパス導管
56を経て戻される。したがって、例えば、引金21が
緩められた後(引いた引金を離したとき)、モーターが
ゆっくり停止しても、前記流路62には、過剰な水圧が
蓄積されず、つぎの操作のとき、引金21を引いても、
その途端に加圧された液体がやみくもに噴き出ることが
なくなる。
第2、3図に示したバイパスシステムにおいては、弁体
70の断面形状を限定する必要はない。
70の断面形状を限定する必要はない。
バイパスチャンバ60と弁体70は、水平断面が円形の
ほか、角形、方形などの他の断面形状でもよいが、バイ
パス導管56を効率良く閉止するには、弁体70は、円
形または楕円形の水平断面形状が好ましい。
ほか、角形、方形などの他の断面形状でもよいが、バイ
パス導管56を効率良く閉止するには、弁体70は、円
形または楕円形の水平断面形状が好ましい。
第4図は、バイパスシステム14の他の例を示ずちので
あって、液状の化学品{液体殺虫剤、液体肥料、液体洗
浄剤など}を噴itるシステム90を含むものである。
あって、液状の化学品{液体殺虫剤、液体肥料、液体洗
浄剤など}を噴itるシステム90を含むものである。
このような液状の化学品を噴霧するシステムは、前記し
たバイパスチャンバ60に連通した流路94、この流路
の上流側にある一方バルプ92から構成されており、バ
イパスチャンバ60の下流には、ベンチュリーチャンバ
96が配設されている。このペンチュリーチャンバ96
は、第1セクション98、第2セクション1001第3
セクション102の三つのセクションからなり、第1セ
クション98は、下流方向へ向かい、すぼまるデルタ状
またはラッパ状になっており、次の第2セクション 1
00は、ストレートな管路(内径は一定)であり、第3
セクション102は、大セクションと反ス4に下流方向
へ向かい、径が広がるデルタ状またはラッパ状になって
いる。
たバイパスチャンバ60に連通した流路94、この流路
の上流側にある一方バルプ92から構成されており、バ
イパスチャンバ60の下流には、ベンチュリーチャンバ
96が配設されている。このペンチュリーチャンバ96
は、第1セクション98、第2セクション1001第3
セクション102の三つのセクションからなり、第1セ
クション98は、下流方向へ向かい、すぼまるデルタ状
またはラッパ状になっており、次の第2セクション 1
00は、ストレートな管路(内径は一定)であり、第3
セクション102は、大セクションと反ス4に下流方向
へ向かい、径が広がるデルタ状またはラッパ状になって
いる。
かなりの流速でバイパスシステム14を流れる液体は、
ペンチュリーチVンバ96の第1セクション98へジェ
ット流の状態で流入して、負圧となり、これによって、
液状の化学品噴霧システム90の一方バルブ92が開い
て、液状の化学品が流路96から第1セクション98へ
流入する。
ペンチュリーチVンバ96の第1セクション98へジェ
ット流の状態で流入して、負圧となり、これによって、
液状の化学品噴霧システム90の一方バルブ92が開い
て、液状の化学品が流路96から第1セクション98へ
流入する。
コンベンショナルな化学品噴霧システムにおいて(ま、
化学品噴霧システムがポンプの下流側に設けられており
、ポンプによる液体圧力とベンチュリー下流の液体導管
の断面径が最大の部分における圧力との差が、最低の流
速となるように大きくされている。このため、ポンプか
ら送り出される噴流は、比較的細くされる。しかしなが
ら、このような作用は、化学品噴流を行なわない場合、
即ち、加圧噴射のとき、噴射力が低下するという欠点が
ある。これは、化学品噴射噴流に対する圧力差の損失に
よる。このような損失は、圧力が増加するにつれ、顕著
となり、フローレートが低下する。
化学品噴霧システムがポンプの下流側に設けられており
、ポンプによる液体圧力とベンチュリー下流の液体導管
の断面径が最大の部分における圧力との差が、最低の流
速となるように大きくされている。このため、ポンプか
ら送り出される噴流は、比較的細くされる。しかしなが
ら、このような作用は、化学品噴流を行なわない場合、
即ち、加圧噴射のとき、噴射力が低下するという欠点が
ある。これは、化学品噴射噴流に対する圧力差の損失に
よる。このような損失は、圧力が増加するにつれ、顕著
となり、フローレートが低下する。
しかしながら、この発明においては、化学品噴射システ
ムとバイパスシステムとが組合わされているので、化学
品噴羽噴流によって、弁体の作用の圧力差が大きくなり
、バイパス損失が減少される。これによって、2基の噴
銅装置を設ける必要がなく、さらに、関連するシール機
構も必要がなくなる。
ムとバイパスシステムとが組合わされているので、化学
品噴羽噴流によって、弁体の作用の圧力差が大きくなり
、バイパス損失が減少される。これによって、2基の噴
銅装置を設ける必要がなく、さらに、関連するシール機
構も必要がなくなる。
この発明の弁体70は、過圧防止機構としてもi能する
もので、ガンタイプのスプレーアツしンブリー18のノ
ズル19が部分的に閉止される場合に前記のような機能
を果たす。この発明の弁体は、前記ノズルが意図的に、
または、偶然に閉止されるか、または、ポンプが停止し
た後のような場合すべてを含み、どのような場合でも、
ポンプ12の下流の導管部50に加圧が発生しないよう
になっており、これは、重東な安全機能として注目すべ
きである。
もので、ガンタイプのスプレーアツしンブリー18のノ
ズル19が部分的に閉止される場合に前記のような機能
を果たす。この発明の弁体は、前記ノズルが意図的に、
または、偶然に閉止されるか、または、ポンプが停止し
た後のような場合すべてを含み、どのような場合でも、
ポンプ12の下流の導管部50に加圧が発生しないよう
になっており、これは、重東な安全機能として注目すべ
きである。
第2図から第4図において、この発明のバイパス機構と
化学品噴田機構の一例を図示したが、第1図に示寸よう
に、この発明の一実施例においては、ポンプのハウジン
グ22は、ネック部110を有し、このネック部の内部
チャンバ112にバイパスシステム14(特に弁体70
)とホース接続カップリング(後記)とが内蔵されてい
る。ネック部110は、第1のボア114と第2のボア
116とを有し、これらのボアは、図示のように内径を
異にし、第2のボアの内径の方が大ぎくなっていて、第
2のボアには、開口118が設けられている。この間口
118の外側面には、ネジ満120が設けられている
。
化学品噴田機構の一例を図示したが、第1図に示寸よう
に、この発明の一実施例においては、ポンプのハウジン
グ22は、ネック部110を有し、このネック部の内部
チャンバ112にバイパスシステム14(特に弁体70
)とホース接続カップリング(後記)とが内蔵されてい
る。ネック部110は、第1のボア114と第2のボア
116とを有し、これらのボアは、図示のように内径を
異にし、第2のボアの内径の方が大ぎくなっていて、第
2のボアには、開口118が設けられている。この間口
118の外側面には、ネジ満120が設けられている
。
弁体70をネック部110の内部チャンバ112にH?
Jするには、開口 118から弁体70を沖入し、弁体
の上流側の端部がバイパスチャンバ60の上流側のチャ
ンバ54の部分に達するように奥深く挿入する。弁体挿
入後、ホース接続カップリング140を開口 118か
ら内部ヂャンバ 112へ挿M1る前記カップリング1
40の先端部には、ベンチュリー管142が設けてあり
、このベンチュリー管142は、前記第1のボア114
の!5!!深くまで挿入、装着され、先に挿入されてい
る弁体70の下流側の端部と対而する。符号144は、
ベンチュリー管142の先端に設けられたOリングシー
ルを示す。前記カップリング140の本体14Gは、前
記第2のボア116にぴったり嵌合し、Oリングシール
150が両省の間を水密状態にパッキンづる。
Jするには、開口 118から弁体70を沖入し、弁体
の上流側の端部がバイパスチャンバ60の上流側のチャ
ンバ54の部分に達するように奥深く挿入する。弁体挿
入後、ホース接続カップリング140を開口 118か
ら内部ヂャンバ 112へ挿M1る前記カップリング1
40の先端部には、ベンチュリー管142が設けてあり
、このベンチュリー管142は、前記第1のボア114
の!5!!深くまで挿入、装着され、先に挿入されてい
る弁体70の下流側の端部と対而する。符号144は、
ベンチュリー管142の先端に設けられたOリングシー
ルを示す。前記カップリング140の本体14Gは、前
記第2のボア116にぴったり嵌合し、Oリングシール
150が両省の間を水密状態にパッキンづる。
ベンチュリー管142に第4図のペンチュリーチャンバ
96{流銘}が形或されている。
96{流銘}が形或されている。
カップリング140の本体160に形成されたフランジ
は、ネック部110の外端端部に係合し、7ランジ16
2付フェノレーノレ160がカップリング140に被着
され、ネジ満120に螺合されて、前記ノJツブリング
140は、ネック部110に連結され、カップリング1
40のホース接続部がネック部110から突出し、ホー
ス20がこれに接続される。
は、ネック部110の外端端部に係合し、7ランジ16
2付フェノレーノレ160がカップリング140に被着
され、ネジ満120に螺合されて、前記ノJツブリング
140は、ネック部110に連結され、カップリング1
40のホース接続部がネック部110から突出し、ホー
ス20がこれに接続される。
前記したネック部110には、第1図図示のように、側
面に一方弁92を内蔵するヂャンバ124を有するハウ
ジング122が一体または一体的に形成されており、こ
のハウジング122には、液状の化学品を供給源から供
給するための接続導管126が連結している。この接続
導管126は、ハウジング122のチャンバ124に着
座する本体128を有し、この本体は、Oリングシール
130により、水密状に着座する。ハウジング122の
チャンバ124と前記ネック部110とは、流路132
により連通し、チャンバ124に供給された化学品(液
状)は、この流路132を経てネック部110の第1の
ボア114へ流入する。
面に一方弁92を内蔵するヂャンバ124を有するハウ
ジング122が一体または一体的に形成されており、こ
のハウジング122には、液状の化学品を供給源から供
給するための接続導管126が連結している。この接続
導管126は、ハウジング122のチャンバ124に着
座する本体128を有し、この本体は、Oリングシール
130により、水密状に着座する。ハウジング122の
チャンバ124と前記ネック部110とは、流路132
により連通し、チャンバ124に供給された化学品(液
状)は、この流路132を経てネック部110の第1の
ボア114へ流入する。
前記した流路132は、弁体70とベンチュリー管11
4との境界部分に位硝づるもので、したがって、流路1
32がそのような位藁にあるように、ベンチュリー管1
14の仲人位置が調節される。また、弁体70は、ネッ
ク部110の第1のボア114に形成ざれているバイパ
スチャンバ60内で自由にピストン運動できるように実
装されている。
4との境界部分に位硝づるもので、したがって、流路1
32がそのような位藁にあるように、ベンチュリー管1
14の仲人位置が調節される。また、弁体70は、ネッ
ク部110の第1のボア114に形成ざれているバイパ
スチャンバ60内で自由にピストン運動できるように実
装されている。
ガンタイプのスプレーアッセンブリ−18は、液体噴C
}!装置であって、ガン構造の手持ら式の噴銅器からな
り、引金21付のハンドル(把手)23を有し、引金2
1を引けば、先端のノズル1つから液体(水その他の液
体)が噴射し、水洗浄、水散布、殺虫剤噴霧、肥料散布
などが行なえるようになっている。ノズルの構造を種々
のものにすることによって、噴霧、散布のパターンを種
々変えることができる。
}!装置であって、ガン構造の手持ら式の噴銅器からな
り、引金21付のハンドル(把手)23を有し、引金2
1を引けば、先端のノズル1つから液体(水その他の液
体)が噴射し、水洗浄、水散布、殺虫剤噴霧、肥料散布
などが行なえるようになっている。ノズルの構造を種々
のものにすることによって、噴霧、散布のパターンを種
々変えることができる。
第1図に示されているポンプシリンダ32、34、36
は、すべて同一規格、同一構造のものである。その一例
を第5図に示す。第5図に示すように、シリンダ3 2
1.!、流路38を介して流路30と連通し、シリン
ダ32への液体の流れは、一方弁170を介し(行なわ
れ、シリンダ32の圧力は、負圧になっている。シリン
ダ32の圧力が負圧であると、導管30の圧力で弁体1
72がスプリング176に抗して上昇し、弁座174が
間いて導管30と流路38とが連通ずる。
は、すべて同一規格、同一構造のものである。その一例
を第5図に示す。第5図に示すように、シリンダ3 2
1.!、流路38を介して流路30と連通し、シリン
ダ32への液体の流れは、一方弁170を介し(行なわ
れ、シリンダ32の圧力は、負圧になっている。シリン
ダ32の圧力が負圧であると、導管30の圧力で弁体1
72がスプリング176に抗して上昇し、弁座174が
間いて導管30と流路38とが連通ずる。
シリンダ32の下流の導管44は、下流の導管50に接
続するが、導管44は、一方弁178により閉塞されて
おり、シリンダ32の1王力が?:kまると、スプリン
グ184に付勢されている弁体180を押し、弁座18
2が間いて導管44と導管50とが連通ずる。
続するが、導管44は、一方弁178により閉塞されて
おり、シリンダ32の1王力が?:kまると、スプリン
グ184に付勢されている弁体180を押し、弁座18
2が間いて導管44と導管50とが連通ずる。
シリンダ32への液体の吸引、排出は、ピストンユニッ
ト 190で行なわれる。ピストンユニット 190は
、ピストン 192とピストンヘッド 194とからな
り、ピストンヘッド194がシリンダ32内をピストン
運動する。ピストンヘッド194の周側面には、平滑性
ど耐摩耗性を付与するために、セラミックスからなる筒
体196が取付けてある。この筒体の外側面とシリンダ
32の内側而との間には、クリアランススペース198
が介在し、このスペースの介在によって、ビス1−ンヘ
ノド 194は、シリンダ32の内壁に接触することな
く、横方向へ揺れ動くようになっている。
ト 190で行なわれる。ピストンユニット 190は
、ピストン 192とピストンヘッド 194とからな
り、ピストンヘッド194がシリンダ32内をピストン
運動する。ピストンヘッド194の周側面には、平滑性
ど耐摩耗性を付与するために、セラミックスからなる筒
体196が取付けてある。この筒体の外側面とシリンダ
32の内側而との間には、クリアランススペース198
が介在し、このスペースの介在によって、ビス1−ンヘ
ノド 194は、シリンダ32の内壁に接触することな
く、横方向へ揺れ動くようになっている。
シリンダ32の内壁とピストンヘッドの筒休196との
間をシールするために、シリンダ32の内壁にシール2
00が設けられている。このシールは、弾性素材からな
るU状のストリップからなり、このシールの一方の側壁
部分がピストンヘッドの筒体196に弾性接触し、他方
の側壁部分がシリンダブロックに形成された凹部202
に納められている。そして、シール200は、凹部20
2に設けてある支持体204で支持されていて、前記の
ようにシー士ル200の一方の側壁部分がピストンヘッ
ドの筒体196に弾性接触する。
間をシールするために、シリンダ32の内壁にシール2
00が設けられている。このシールは、弾性素材からな
るU状のストリップからなり、このシールの一方の側壁
部分がピストンヘッドの筒体196に弾性接触し、他方
の側壁部分がシリンダブロックに形成された凹部202
に納められている。そして、シール200は、凹部20
2に設けてある支持体204で支持されていて、前記の
ようにシー士ル200の一方の側壁部分がピストンヘッ
ドの筒体196に弾性接触する。
ピストンヘッドの筒体196は、ピストンヘッドに1f
71自由に嵌められていて、ピストン190がピストン
運動すると、シール200に当接した状態で残り、ピス
トンのビボット運動の支点として作用し、これによって
ピストン190は、揺れ動きながらピストン運動する。
71自由に嵌められていて、ピストン190がピストン
運動すると、シール200に当接した状態で残り、ピス
トンのビボット運動の支点として作用し、これによって
ピストン190は、揺れ動きながらピストン運動する。
ピストンユニット 190は、シリンダ32の下方でピ
ストンロツド210と連結し、このピストンロツドをハ
ウジング212が囲む。ピストンユニット190は、ピ
ストンロツド210と一体であり、ピストンロツド21
0の下端には、リング214、ボールベアリング216
が設けてあり、このボールベアリングには、偏心プッシ
ュ218が回転自由に嵌めこまれていて、このプッシュ
の中心に回転するクランクビン220が取付けてある。
ストンロツド210と連結し、このピストンロツドをハ
ウジング212が囲む。ピストンユニット190は、ピ
ストンロツド210と一体であり、ピストンロツド21
0の下端には、リング214、ボールベアリング216
が設けてあり、このボールベアリングには、偏心プッシ
ュ218が回転自由に嵌めこまれていて、このプッシュ
の中心に回転するクランクビン220が取付けてある。
クランクビン220が回転すると、前記偏心プッシュ2
18も回転し、このプッシュの偏心によって、リングが
揺動し、したがって、ピストン190は、シリンダ32
内を上下動しながら左右に揺初する。そして、前記シー
ル200と前記筒体19もとの弾性接触により、クリア
ランススペース198は、気密、水密に保たれる。
18も回転し、このプッシュの偏心によって、リングが
揺動し、したがって、ピストン190は、シリンダ32
内を上下動しながら左右に揺初する。そして、前記シー
ル200と前記筒体19もとの弾性接触により、クリア
ランススペース198は、気密、水密に保たれる。
第6図は、前記ピストンのシール機構の他の例を示すも
のであって、筒体220がピストン224のピストンヘ
ッド222を囲み、この筒体とピストンヘッド224と
は、シール226, 228によって水密にシールされ
ている。
のであって、筒体220がピストン224のピストンヘ
ッド222を囲み、この筒体とピストンヘッド224と
は、シール226, 228によって水密にシールされ
ている。
また、筒体220とシリンダ32の内壁との間のシール
は、シールリング230によって行なわれ、このリング
は、シリンダブロック234の凹部232に者座してい
る。
は、シールリング230によって行なわれ、このリング
は、シリンダブロック234の凹部232に者座してい
る。
シールリング230は、ポリエチレンテレフタレート(
商標テフロン)を素材とするもので、甫記リングの角部
は、面取りされて凹部に納めやすくなっている。前記素
材のポリエチレンテレフタレートは、ガラスm維に含浸
された複合素材として形或され、自己潤滑性のもので、
滑性を有している。前記リング230は、ニトリルOリ
ング236でたが状に締付けられ、リング230と筒体
220との密着度合を高めるようになっている。
商標テフロン)を素材とするもので、甫記リングの角部
は、面取りされて凹部に納めやすくなっている。前記素
材のポリエチレンテレフタレートは、ガラスm維に含浸
された複合素材として形或され、自己潤滑性のもので、
滑性を有している。前記リング230は、ニトリルOリ
ング236でたが状に締付けられ、リング230と筒体
220との密着度合を高めるようになっている。
凹部232に着座しているシールリング230と、凹部
232の上壁との間には、約0,1m一の間隙238が
介在し、これによって、ピストン224のピストン運動
の際、ピストンヘッド222は、左右に揺動するように
なっている。符号240は、前記Oリング236を保持
する凹部を示す。シールリング230とOリング236
は、凹部232に設けられた支持休242で支持されて
いる。Oリング23Gは、シリンダ内壁とシールリング
230との間を水密にシールする。
232の上壁との間には、約0,1m一の間隙238が
介在し、これによって、ピストン224のピストン運動
の際、ピストンヘッド222は、左右に揺動するように
なっている。符号240は、前記Oリング236を保持
する凹部を示す。シールリング230とOリング236
は、凹部232に設けられた支持休242で支持されて
いる。Oリング23Gは、シリンダ内壁とシールリング
230との間を水密にシールする。
菊記した実施例は、この発明を説明するためのもので、
この発明を限定するものではなく、種々の改変形も、こ
の発明に包含されるものである。
この発明を限定するものではなく、種々の改変形も、こ
の発明に包含されるものである。
(発明の効果)
この発明においては、バイパス機構を設けてあるので、
液体の噴射を止めた際、ポンプの運転を停止しなくても
、ポンプから送られる液体は、バイパス機構を通過して
ポンプヘ戻り、ポンプの空運転による過熱を防ぎ、また
、ポンプを停止しても、ポンプにより加圧された液体は
、バイパス機構を介して低圧側へ還流するので、液体を
噴射を再開したとき、加圧された液体が残留してどっと
噴射される現象を防ぎ、安定した噴射、均一な噴射がで
きる効果を奏する。
液体の噴射を止めた際、ポンプの運転を停止しなくても
、ポンプから送られる液体は、バイパス機構を通過して
ポンプヘ戻り、ポンプの空運転による過熱を防ぎ、また
、ポンプを停止しても、ポンプにより加圧された液体は
、バイパス機構を介して低圧側へ還流するので、液体を
噴射を再開したとき、加圧された液体が残留してどっと
噴射される現象を防ぎ、安定した噴射、均一な噴射がで
きる効果を奏する。
図面は、この発明の実施例を示寸ものであって、
第1図は、この発明による加圧洗ftI装置の一例を示
す概略説明図である。 第2図は、バイパス機構の概略を示す垂直断面図で、弁
体が第1の位直にある状態を示したものである。 第3図は、バイパス機構の概略を示す垂直断面図で、弁
体が第2の位置にある状態を示したものである。 第4図は、添加混合される液体の供給機構が付設されて
いるバイパス機構の他の例を示す垂直断面図である。 第5図は、ポンプ手段の一例を示す断面図である。 第6図は、ポンプ手段の他の一例におけるピストンヘッ
ドを中心とした要部の概略説明図である。 10・・・・・・加圧洗浄8i置 12・・・・・・液体を圧送するポンプモジュール14
・・・・・・バイパスシステム 16・・・・・・ホース接続部 18・・・・・・スプレー・ホースアッセンブリ−20
・・・・・・ホース 22・・・・・・ハウジング 30・・・・・・導管部 32、34、36・・・・・・ポンプシリンダ50・・
・・・・導管部 52・・・・・・導管 56・・・・・・バイパス導管 58・・・・・・ハウジング 60・・・・・・バイパスチャンバ 70・・・・・・弁体 .l−・〒7) ほか1名 一二夏rcz旦 234 一二7テ=L五 2.発明の名称 加圧洗浄装置 3.補正をする者 事件との関係
す概略説明図である。 第2図は、バイパス機構の概略を示す垂直断面図で、弁
体が第1の位直にある状態を示したものである。 第3図は、バイパス機構の概略を示す垂直断面図で、弁
体が第2の位置にある状態を示したものである。 第4図は、添加混合される液体の供給機構が付設されて
いるバイパス機構の他の例を示す垂直断面図である。 第5図は、ポンプ手段の一例を示す断面図である。 第6図は、ポンプ手段の他の一例におけるピストンヘッ
ドを中心とした要部の概略説明図である。 10・・・・・・加圧洗浄8i置 12・・・・・・液体を圧送するポンプモジュール14
・・・・・・バイパスシステム 16・・・・・・ホース接続部 18・・・・・・スプレー・ホースアッセンブリ−20
・・・・・・ホース 22・・・・・・ハウジング 30・・・・・・導管部 32、34、36・・・・・・ポンプシリンダ50・・
・・・・導管部 52・・・・・・導管 56・・・・・・バイパス導管 58・・・・・・ハウジング 60・・・・・・バイパスチャンバ 70・・・・・・弁体 .l−・〒7) ほか1名 一二夏rcz旦 234 一二7テ=L五 2.発明の名称 加圧洗浄装置 3.補正をする者 事件との関係
Claims (21)
- (1)下記の構成からなる加圧された液体を噴射する加
圧洗浄装置; (a)液体を噴射するスプレーノズル; (b)前記スプレーノズルへ加圧された液体を供給する
下流側の導管と、液体供給源からの液体を導入する上流
側の導管; (c)液体供給源から供給、導入された液体を加圧し、
前記スプレーノズルへ、前記下流側の導管を介して圧送
するポンプ手段; (d)前記下流側の導管と前記上流側の導管との間に、
かつ、ポンプ手段に、それぞれ接続されているバイパス
導管; (e)前記バイパス導管と関連し、このバイパス導管の
開閉を制御する弁体を備えた液体バイパス機構であつて
、前記弁体がピストン運動するバイパスチャンバを有し
、このバイパスチャンバは、前記バイパス導管、前記上
下流側の前記両導管それぞれと連通し、前記弁体は、前
記バイパス導管と前記バイパスチャンバとの連通を開放
する位置と閉止する位置の両位置へそれぞれ移動する液
体バイパス機構; (f)前記上流側の導管と、前記下流側の導管にそれぞ
れ対面する端部を有し、上流側の液体圧力が下流側の導
管の液体圧力より高い場合には、前記バイパス導管と前
記バイパスチャンバとの連通を閉止する位置へ移動し、
上流側の液体圧力が下流側の導管の液体圧力と等しいか
、低い場合には、前記バイパス導管と前記バイパスチャ
ンバとの連通を開放する位置へ移動する前記弁体。 - (2)前記弁体には、該弁体の動きに関係なく、常時液
体が上流から下流または逆に流れる流路が形成されてい
る請求項第1項の加圧洗浄装置。 - (3)前記弁体は、軸方向と直交する水平断面が円形で
あり、液体が常時流れる流路が前記弁体の軸線にそって
形成されている請求項第2項の加圧洗浄装置。 - (4)前記弁体の外周側面に、第1と第2のシールが位
置し、第1のシールは、前記バイパス導管と前記バイパ
スチャンバとの連通を閉止するシールであり、第2のシ
ールは、前記弁体と前記バイパスチャンバの内壁との間
の漏洩を防ぐシールである請求項第2項の加圧洗浄装置
。 - (5)前記バイパスチャンバは、チャンバの内壁の内径
を三通りに異にしている第1、第2、第3の領域を有し
、前記第1の領域の内径が最も大きく、前記第2の領域
の内径が中間で、前記第3の領域の内径が最も小さい関
係になっていて、前記第3の領域が前記第1と第2の領
域の間に位置している請求項第2項の加圧洗浄装置。 - (6)前記バイパス導管は、前記第3の領域に連通して
いる請求項第5項の加圧洗浄装置。 - (7)前記第1のシールは、前記第1の領域に隣接の第
3の領域の内壁に摺動自由に当接し、前記第2のシール
は、前記弁体の移動に伴ない前記第2の領域内の内壁に
当接しながら摺動自由に移動するもので、これらのシー
ルは、前記弁体の側面に取付けられている請求項第6項
の加圧洗浄装置。 - (8)前記弁体の前記第1位置が、前記第1のシールを
前記バイパス導管との連通を絶つ封水位置におき、前記
弁体の第2の位置が、前記第1のシールを前記バイパス
導管との連通を開く位置におく構成からなる請求項第7
項の加圧浄水装置。 - (9)前記弁体の水平方向断面形状が円形である請求項
第2項の加圧洗浄装置。 - (10)前記弁体の水平方向断面形状が非円形である請
求項第2項の加圧洗浄装置。 - (11)前記バイパスチャンバの前記第3の領域に、別
個の導管が連通し、この導管を介して添加混合される液
体が流入する構成である請求項第4項の加圧洗浄装置。 - (12)前記バイパスチャンバの前記第3の領域に連通
されている前記別個の導管は、前記第2のシールの下流
側に連通している請求項第11項の加圧洗浄装置。 - (13)前記別個の導管には、添加混合する液体を一方
方向のみに流す一方弁が付設されている請求項第12項
の加圧洗浄装置。 - (14)前記バイパスチャンバは、前記ポンプ手段が内
蔵されているハウジングの一部に設けられているネック
部に形成されている請求項第2項の加圧洗浄装置。 - (15)前記ネック部は、スプレーノズルへ至るホース
接続部として機能する請求項第14項の加圧洗浄装置。 - (16)下記の構成を有するポンプ手段を備えた請求項
第2項の加圧洗浄装置; (a)シリンダと、このシリンダ内をピストン運動する
ピストンであつて、このピストンは、前記シリンダ内を
ピストン運動しながら左右に揺動できるように、その外
径寸法が前記シリンダの内径寸法よりも小さき寸法に構
成されているシリンダとピストン; (b)前記シリンダに形成された凹部; (c)前記凹部に配設され、前記ピストンの周側面に弾
接して、前記ピストンのピストン運動と揺動運動を許容
しながら前記ピストンの周側面を水密状にシールするシ
ーリング作用を有するシール手段。 - (17)前記ピストンには、筒体が摺動自由に嵌合して
いる請求項第16項の加圧洗浄装置。 - (18)前記筒体と前記ピストンとの間をシールするシ
ール部材を有している請求項第17項の加圧洗浄装置。 - (19)前記シールは、支持部材により前記凹部に支持
されている請求項第17項の加圧洗浄装置。 - (20)前記ポンプ手段は、複数のシリンダと、各シリ
ンダに内蔵されたピストンとからなる請求項第16項の
加圧洗浄装置。 - (21)下記の構成からなる加圧された液体を噴射する
加圧洗浄装置; (a)液体を噴射するスプレーノズル; (b)前記スプレーノズルへ加圧された液体を供給する
下流側の導管と、液体供給源からの液体を導入する上流
側の導管; (c)液体供給源から供給、導入された液体を加圧し、
前記スプレーノズルへ、前記下流側の導管を介して圧送
するポンプ手段; (d)前記スプレーノズルからの加圧された液体の放出
を選択的に制御する作動手段; (e)前記下流側の導管と前記上流側の導管との間に、
かつ、ポンプ手段に、それぞれ接続されているバイパス
導管; (f)前記ポンプ手段を構成するシリンダとピストンで
あつて、このピストンは、前記シリンダ内をピストン運
動しながら左右に揺動する構成のシリンダとピストン; (g)前記シリンダ内に形成された凹部; (h)前記バイパス導管と関連し、このバイパス導管の
開閉を制御する弁体を備えた液体バイパス機構であって
、前記弁体がピストン運動するバイパスチャンバを有し
、このバイパスチャンバは、前記バイパス導管、前記上
下流側の前記両導管それぞれと連通し、前記弁体は、前
記バイパス導管と前記バイパスチャンバとの連通を開放
する位置と閉止する位置の両位置へそれぞれ移動する液
体バイパス機構; (f)前記凹部に配設され、前記ピストンの周側面に弾
接して、前記ピストンのピストン運動と揺動運動を許容
しながら前記ピストンの周側面を水密状にシールするシ
ーリング作用を有するシール手段。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US29762089A | 1989-01-17 | 1989-01-17 | |
US297620 | 1989-01-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0354379A true JPH0354379A (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=23147071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008109A Pending JPH0354379A (ja) | 1989-01-17 | 1990-01-17 | 加圧洗浄装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5067654A (ja) |
EP (1) | EP0383029B1 (ja) |
JP (1) | JPH0354379A (ja) |
AT (1) | ATE92379T1 (ja) |
AU (1) | AU627537B2 (ja) |
DE (1) | DE69002473T2 (ja) |
DK (1) | DK0383029T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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