JPH0659676U - アンロード弁 - Google Patents

アンロード弁

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JPH0659676U
JPH0659676U JP728093U JP728093U JPH0659676U JP H0659676 U JPH0659676 U JP H0659676U JP 728093 U JP728093 U JP 728093U JP 728093 U JP728093 U JP 728093U JP H0659676 U JPH0659676 U JP H0659676U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アンロード弁10におけるアンロード用弁体36
のリフト量、すなわちアンロード時間を調整自在とす
る。 【構成】 アンロード用弁体36は、弁棒40の下端部に螺
着して、入口14と余液口16との接続を制御する。逆止弁
28は出口24から入口14への逆流を阻止する。ピストン42
は、弁棒40に対する軸方向相対位置を調整自在に弁棒40
の上端部に螺合し、かつピストンガイド56内を摺動自在
であり、下面側から出口24の液圧を受けるとともに、圧
縮コイルばね74により下方へ付勢される。環状張出し部
76は、ピストンガイド56の内周側に形成され、ピストン
42との当接により上方へのピストン42の変位を制限す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、洗浄機や噴霧機等に装備されるアンロード弁に係り、詳しくはア ンロード時間を調整することができるアンロード弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
洗浄機や薬液散布機等では、作業者の把持するトリガノズルへホースを介して 水等の液体がポンプから圧送され、作業者は、トリガノズルのトリガを手動操作 して、トリガノズルの先端からの液体の噴出を制御している。トリガノズルの閉 止中は、液体が消費されることはなく、ホースを介しての液体の圧送は不要であ るので、アンロード弁が、ポンプの吐出側へ接続され、トリガノズルの開閉を感 知して、トリガノズルの閉止中は、ポンプの吐出側を開放して、ポンプの動力損 失を低減している。
【0003】 従来のアンロード弁の一般的な構造では、トリガノズルが閉止されるのに伴い 、アンロード弁内の逆止弁が、閉止して、出口側の液体を密封状態にし、出口の 液圧を高め、ピストンが、上昇した出口の液圧を受けて、付勢部材に抗してアン ロード用弁体と一体的に変位し、アンロード用弁体をロード位置からアンロード 位置へ切替えて、余液口から液体を放出するようにしている。従来のアンロード 弁(例:実開平1−139179号公報第2図)では、ピストンは、ピストンを アンロード用弁体へ連結する弁棒に軸方向位置を固定され、軸方向位置の調整が 困難となっている。また、出口の液圧をピストンの端面へ伝えるために、ピスト ンが内周側に嵌挿されるピストンガイドは、出口への連通路側の端部に内外周を 相互に連通させる複数個の通孔を加工されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
トリガノズルが閉止されると、アンロード弁のアンロード用弁体はアンロード 位置へ切替えられるが、ホース接続部からの液体の漏出や、逆止弁における圧漏 れのために、出口の液圧が低下し、アンロード用弁体が再びアンロード位置から ロード位置へ切替わることがある(ハンチング)。アンロード時間はポンプの寿 命等に影響を与える。従来のアンロード弁では、ピストン及びアンロード用弁体 のリフト量(=軸方向移動量)の調整は困難であり、このため、ハンチング時等 のアンロード時間の調整も困難となっている。また、ピストンガイドの端部に、 内外周を連通する通孔が必要となるため、ピストンガイドの加工が煩雑となり、 かつ通孔からの液圧をピストンの端面へ確実に作用させるためには、ピストンが 通孔を塞がないように、ピストンガイドの長さが増大する。
【0005】 請求項1の考案の目的は、アンロード時間を適宜調整自在なアンロード弁を提 供することである。 請求項2の考案の目的は、ピストンガイドの煩雑な加工を省略しかつピストン ガイドの長さを短縮できるアンロード弁を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使用して説明する。 請求項1のアンロード弁(10)は次の(a)〜(e)の構成要素を有している。 (a)入口(14)から出口(24)への一方向の液体の流れを許容する逆止弁(28) (b)弁棒(40)の軸方向変位に伴って変位して入口(14)と余液口(16)との接続を 制御するアンロード用弁体(36) (c)弁棒(40)に軸方向位置を調整自在に固定され出口(24)が高圧になるとアン ロード用弁体(36)と共に軸方向へ変位してアンロード用弁体(36)を開かせるピス トン(42) (d)アンロード用弁体(36)の閉方向へピストン(42)を付勢しかつ予荷重が調整 自在である付勢部材(74) (e)アンロード用弁体(36)の開方向へのピストン(42)の変位を制限するストッ パ(76)
【0007】 請求項2のアンロード弁(10)は、さらに、次の(f)〜(k)の構成要素を有 している。 (f)ピストン(42)が摺動自在に嵌挿されるピストンガイド(56) (g)弁棒(40)が貫通しかつピストンガイド(56)に対してアンロード用弁体(36) 側を仕切る仕切り部材(46) (h)仕切り部材(46)における弁棒(40)の貫通部位にピストンガイド(56)側から 嵌入されるシール部材(50) (i)両側から仕切り部材(46)及びピストンガイド(56)により挟圧され仕切り部 材(46)からのシール部材(50)の抜けを阻止する座金(52) (j)ピストンガイド(56)の座金(52)側の端部外周側に形成され連通路(66)を介 して出口(24)へ連通する環状空間(60) (k)座金(52)に形成され環状空間(60)とピストンガイド(56)の端部内周側とを 相互に連通させる切欠き(54)
【0008】
【作用】
請求項1のアンロード弁(10)において、出口(24)側が閉止状態になると、出口 (24)の液圧が増大し、逆止弁(28)は、閉止状態になって、入口(14)と出口(24)と の連通を断つ。これにより、逆止弁(28)の出口(24)側の液体は密封状態になって 、出口(24)の液圧が大きく増大する。ピストン(42)は、増大した出口(24)の液圧 を、連通路(66)を介して伝えられて、付勢部材(74)に抗して変位して、ストッパ (76)に当接する。弁棒(40)はストッパ(76)の方へのピストン(42)の変位に伴って 軸方向へ変位し、これにより、アンロード用弁体(36)はロード位置からアンロー ド位置へ切替えられ、入口(14)の液体は余液口(16)へ放出されて、入口(14)の液 圧が低下する。
【0009】 一方、出口(24)側が開放状態になると、出口(24)の液圧が減少して、逆止弁(2 8)は、開状態になって、入口(14)と出口(24)とを連通させる。ピストン(42)は、 減少した出口(24)の液圧を伝えられて、付勢部材(74)の付勢力により変位する。 弁棒(40)はピストン(42)のこの変位に伴ってアンロード用弁体(36)の方へ軸方向 変位し、これにより、アンロード用弁体(36)はアンロード位置からロード位置へ 切替えられ、入口(14)の液体は出口(24)へ送られる。
【0010】 アンロード時間、したがってアンロード用弁体(36)がストッパ(76)により変位 を制限されるまでの軸方向変位量(=リフト量)を調整する場合は、弁棒(40)に おけるピストン(42)の軸方向位置を変更する。弁棒(40)におけるピストン(42)の 軸方向位置がストッパ(76)から離れる程、アンロード用弁体(36)がロード位置か らアンロード位置へ切替わるときにピストン(42)がストッパ(76)に当接するまで 変位する変位量が増大して、アンロード用弁体(36)のリフト量は増大する。
【0011】 請求項2のアンロード弁(10)では、出口(24)の液圧は、連通路(66)を介して環 状空間(60)へ伝達され、さらに環状空間(60)から座金(52)の切欠き(54)を介して ピストンガイド(56)の内周側へ伝達されて、ピストン(42)の端面へ作用する。
【0012】
【実施例】
以下、この考案を図面の実施例について説明する。 図1はアンロード弁10の垂直断面図である。ボデー12は側部及び底部にそれぞ れ入口14及び余液口16を有し、入口14及び余液口16はそれぞれポンプ吐出口及び 液源へ接続される。弁座18は、入口14とは反対側のボデー12の側部からボデー12 内へ嵌挿され、入口14及び余液口16へ連通している。弁体20はホース接続部材22 内に軸方向へ摺動自在に嵌挿され、弁座18及び弁体20は逆止弁28を構成する。ホ ース接続部材22は、弁座18に続いてボデー12内へ嵌挿、螺着されて、弁座18をボ デー12内の段部へ押圧するとともに、ボデー12からの露出する端部には出口24を 有している。ホース接続部材22は、出口24側の端部にホース(図示せず)を装着 されて、そのホースを介して出口24をトリガノズル(図示せず)へ連通させる。 圧縮コイルばね26は、弁体20の奥側においてホース接続部材22内へ嵌挿され、弁 体20を弁座18の方へ付勢する。通孔30は、弁体20の出口24側の端面に開口して、 出口24へ連通しているとともに、弁体20の中心線に沿って延び、弁体20の弁座18 側の端部の周部へ開口し、その周部の環状空間32へ連通している。弁体20が弁座 18から離れているときは、弁座18の内孔は環状空間32及び通孔30を介して出口24 へ連通する。
【0013】 弁座34は、上側において入口14及び弁座18へ連通するように、上向きにボデー 12内へ嵌着され、下側において余液口16へ連通する。アンロード用弁体36は弁座 34に就座自在であり、弁座34及びアンロード用弁体36は開閉弁38を構成する。弁 棒40は、下端部においてアンロード用弁体36に螺着され、ボデー12内を上方へ延 び、上端部においてピストン42を螺着される。ピストン42は、弁棒40への螺合位 置の変更に伴って弁棒40における軸方向位置を変更自在であり、ロックナット44 は、ピストン42より上側において弁棒40に螺着し、ピストン42への当接により弁 棒40におけるピストン42の緩みを阻止している。シール板46は、ボデー12内の段 部へ上側から嵌挿されて、アンロード用弁体36とピストン42との間を仕切ってい る。Oリング48は、シール板46の周部の環状溝に嵌着されて、シール板46の周部 におけるシールを行なっている。Oリング50は、シール板46における弁棒40の摺 動貫通部をシールするために、上側からその貫通部へ嵌挿される。
【0014】 図2は座金52の正面図である。座金52は、中心において弁棒40に摺動自在に貫 通され、シール板46の上面に当てられる。座金52は、周方向の正反対位置に弓形 の切欠き54を有している。
【0015】 ピストンガイド56は、ボデー12へその上部から螺合して、下端の薄肉先端部58 において座金52に当接し、シール板46及び座金52を下方へ押圧する。環状空間60 は、薄肉先端部58の外周側に形成され、切欠き54へ連通する。Oリング62は、環 状空間60より上でピストンガイド56の下端部外周側の環状溝に嵌着されて、ピス トンガイド56の下端部におけるシールを行なう。ピストンリング64は、ピストン 42の周部に嵌着されて、ピストンガイド56の内周に摺接し、ピストン42とピスト ンガイド56の内周との間のシールを行なう。連通路66は、ボデー12内を斜めに延 びて、環状空間32,60を相互に連通させる。
【0016】 調圧キャップ68はピストンガイド56の上端部に螺合し、ロックナット70は、調 圧キャップ68の下側においてピストンガイド56に螺合して、調圧キャップ68の緩 みを阻止する。円筒カラー72はピストン42の上側においてピストンガイド56内に 嵌挿され、圧縮コイルばね74は、円筒カラー72の上面と調圧キャップ68の端面部 の下面との間に縮設されて、円筒カラー72を下方へ付勢している。環状張出し部 76は、ピストン42より上側において放射方向内側へ張出すように、ピストンガイ ド56の内周側に一体的に形成され、ピストン42の上面との当接により上方へのピ ストン42の変位を制限する。Lは、アンロード用弁体36が弁座34に就座している ときのピストン42から環状張出し部76までの距離、したがって、アンロード用弁 体36のリフト量を示す。
【0017】 実施例の作用について説明する。 ピストン42は、下面側の液圧に因る作用力と圧縮コイルばね74の付勢力とを対 向的に受けて、両者の力関係に応じて軸方向へ変位する。ピストン42の下面側は 、座金52の切欠き54、環状空間60及び連通路66を介して環状空間32へ連通してお り、定常状態では出口24の液圧と等しくなっている。また、ピストンガイド56へ の調圧キャップ68の螺合量の調整により、ピストン42が圧縮コイルばね74の付勢 力に抗して上昇開始する時のピストン42の下面側の液圧、すなわち出口24の液圧 が調整される。
【0018】 出口24へホースを介して連通しているトリガノズルが閉止されると、出口24の 液圧が増大し、弁体20が弁座18に就座して、逆止弁28は閉となる。これにより、 入口14と出口24との連通は断たれて、ポンプからの液体が出口24へ送られるのが 阻止されるとともに、逆止弁28の出口24側には液体が密封状態になって、出口24 の液圧が大きく増大する。この増大した液圧は、連通路66等を介してピストン42 の下面側へ伝達されて、ピストン42を、圧縮コイルばね74の付勢力に抗して上昇 させて、環状張出し部76に当接させる。一方、開閉弁38のアンロード用弁体36は 、弁棒40に螺着されているため、ピストン42と一体的に上昇して、弁座34から離 れ、開閉弁38は開となる。この結果、ポンプから入口14へ圧送されてくる液体は 、開閉弁38を介して余液口16へ送られ、液源へ戻されて、ポンプはアンロード状 態になる。
【0019】 一方、トリガノズルが開放されると、逆止弁28よりトリガノズル側の密封が解 放されて、出口24の液圧が減少する。これにより、逆止弁28は、開状態になって 、入口14と出口24とを連通させる。ピストン42は、減少した出口24の液圧を伝え られて、圧縮コイルばね74の付勢力により下降して、開閉弁38のアンロード用弁 体36は弁座34に就座して、開閉弁38は入口14と余液口16との連通を断つ。この結 果、ポンプから圧送されてくる液体は、逆止弁28及び出口24を経て作業者の把持 するトリガノズルへ送られて、トリガノズルから噴出される。
【0020】 アンロード時間、したがってアンロード用弁体36が環状張出し部76へのピスト ン42の当接により上昇を制限されるまでの変位量(=リフト量)を調整する場合 は、ロックナット44を緩めて、ピストン42を弁棒40に対して回し、弁棒40におけ るピストン42の螺合位置を変更する。この結果、弁棒40におけるピストン42の軸 方向位置が変化する。弁棒40におけるピストン42の軸方向位置が環状張出し部76 から離れる程、アンロード用弁体36がロード位置からアンロード位置へ切替わる ときにピストン42が環状張出し部76に当接するまで変位する変位量Lが増大して 、アンロード用弁体36のリフト量は増大する。
【0021】 実施例では、アンロード用弁体36は弁棒40の端部に螺着されているが、アンロ ード用弁体36をボール状とし、弁棒40の端部に椀体を固定するとともに、ボール 状アンロード用弁体36を椀体の凹面側に受けさせて、アンロード用弁体36を弁棒 40に固定しないようにしてもよい(実開平1−139179号公報第2図参照) 。
【0022】
【考案の効果】
請求項1の考案では、ピストンが、弁棒における軸方向位置を調整されて、ス トッパに当接するまで変位量を変更される結果、アンロード用弁体のリフト量が 増減し、アンロード弁のアンロード時間を適宜調整自在となる。
【0023】 請求項2の考案では、座金が、ピストンガイドと仕切り部材との間に介在して 挟圧されるとともに、仕切り部材における弁棒の貫通部のシール部材の抜けを阻 止し、かつ切欠きを備え、出口の液圧は連通路、ピストンガイドの端部外周側の 環状空間、及び座金の切欠きを経てピストンの端面へ伝達されるようになってい る。したがって、ピストンガイドには、内外周を連通させるための通孔を除去さ れるので、ピストンガイドの加工が簡単となり、かつピストンガイドの長さを縮 小することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アンロード弁の垂直断面図である。
【図2】座金の正面図である。
【符号の説明】
10 アンロード弁 14 入口 16 余液口 24 出口 28 逆止弁 36 アンロード用弁体 40 弁棒 42 ピストン 46 シール板(仕切り部材) 50 Oリング(シール部材) 52 座金 54 切欠き 56 ピストンガイド 60 環状空間 66 連通路 74 圧縮コイルばね(付勢部材) 76 環状張出し部(ストッパ)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入口(14)から出口(24)への一方向の液体
    の流れを許容する逆止弁(28)と、弁棒(40)の軸方向変位
    に伴って変位して前記入口(14)と余液口(16)との接続を
    制御するアンロード用弁体(36)と、前記弁棒(40)に軸方
    向位置を調整自在に固定され前記出口(24)が高圧になる
    と前記アンロード用弁体(36)と共に軸方向へ変位して前
    記アンロード用弁体(36)を開かせるピストン(42)と、前
    記アンロード用弁体(36)の閉方向へ前記ピストン(42)を
    付勢しかつ予荷重が調整自在である付勢部材(74)と、前
    記アンロード用弁体(36)の開方向への前記ピストン(42)
    の変位を制限するストッパ(76)とを有していることを特
    徴とするアンロード弁。
  2. 【請求項2】 前記ピストン(42)が摺動自在に嵌挿され
    るピストンガイド(56)と、前記弁棒(40)が貫通しかつ前
    記ピストンガイド(56)に対して前記アンロード用弁体(3
    6)側を仕切る仕切り部材(46)と、この仕切り部材(46)に
    おける前記弁棒(40)の貫通部位に前記ピストンガイド(5
    6)側から嵌入されるシール部材(50)と、両側から前記仕
    切り部材(46)及び前記ピストンガイド(56)により挟圧さ
    れ前記仕切り部材(46)からの前記シール部材(50)の抜け
    を阻止する座金(52)と、前記ピストンガイド(56)の前記
    座金(52)側の端部外周側に形成され連通路(66)を介して
    前記出口(24)へ連通する環状空間(60)と、前記座金(52)
    に形成され前記環状空間(60)と前記ピストンガイド(56)
    の端部内周側とを相互に連通させる切欠き(54)とを有し
    ていることを特徴とする請求項1記載のアンロード弁。
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