JPH0353120A - 自己診断機能を内蔵するボードの自己診断結果表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は自己診断機能を内蔵した，ｔ子部品を搭載した
ボードの試験結果を表示する方式に関する。

（従来の技術） 従来，この種のボードの診断結果表示部は自己診断部と
同じボードに搭載されていた。

（発明が解決しようとする課題） このように従来は診断結果表示部は同じボード上に搭載
されていたので，表示部はそのボードの自己診断試験時
しか使用できなかった。したがって，各ボードはそれぞ
れ個々に同じ機能の診断表示回路を搭載する必要があっ
た。

本発明の目的は上記問題を解決するもので，全ての自己
診断機能内蔵ボードに適用可能で，これによってボード
上の表示部不要スペースに他の機能１ｉ−搭載できるよ
うにした自己診断結果表示方式を提供することにある。

（課題を解決するための手段） 前記目的を達成するために本発明による自己診断機能を
内蔵するボードの自己診断結果表示方式は自己診断機能
を内蔵した電子部品搭載のボードに，コネクタを経由し
て自己診断結果表示部を接続し，ｖＩ記ボードの試験結
果金前記自己診断結果表示部に表示させる方式であって
、前記自己診断結果表示部は前記コネクタに接続され、
前記ボードから出力される信号金取込むインタフェース
部と，自己アドレスを設定するためのディップスイッチ
と，前記ボードよジ目己診断開始の７ドレス等を受け取
り、このアドレスと前記ディップスイッチで設定された
アドレスの一致を認識するためのアドレスマッチ部ト，
前記アドレスマッチ部がアドレスの一致を認識したとき
から．試験している旨を表示する実行中表示部と．前記
アドレスマッチ部が正常終了アドレスを認識したとき，
これを表示する正常終了表示部と，前記アドレスマッチ
部が異常終了アドレスｔ−認識したとき，これを表示す
る異常終了表示部と，前記ボードの自己診断機能は自己
診断内容を分割し．その分割単位で正常終了すればイン
クリメントするアドレス等を送って＞５，これによって
インクリメントさせられるテスト番号カウンタ部とから
構成してある。

（実 施例） 以下．図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。

第１図は本発明による自己診断結果表示方式を適用した
自己診断結果表示部の実施例を示すプａツク図である。

自己診断機能内蔵ボード１１上の必要な信号線がｒネク
タ１により接続される。ボードよ９自己診断開始のアド
レス．制御信号が送られてくると，その信号はインタフ
ェース２で受信される。受信されたアドレスは自己アド
レス設定ディップスイッチ３により設定されているアド
レスとアドレスマッチ部４で比較され．自己診断開始ア
ドレスであることが認識されると．その出力が実行中表
示部６に送出される。

一方，制御信号はＯＬＫ作成部５に入力され．書込信号
が作成され，実行表示部６．正常終了表示部７，異常終
了表示部８かよびテスト番号カウンタ部９に印加される
。この結果，試験が笑行中であることが，実行中表示部
６によって表示される。

また．自己診断機能内蔵ボードより正常終了アドレスか
よび制ｌ［ｌ信号が送られてくると，正常終了アドレス
はアドレスマッチ部４にかいて，ディップスイッチ３で
設定されているアドレスと比較され，一致が認識される
と，出力が正常終了表示部７に送出され，その結果，そ
の旨が表示される。

異常終了アドレスかよび制御信号が送られてきた場合も
同様に異常終了表示部８が表示される。

ボード上の自己診断機能は自己診断内容ｔ−ａ分分割し
、その分割単位で正常終了すれば，テスト番号カウンタ
９をインクリメントするアドレス，制御信号を送出する
。したがってアドレスマッチ部４はそのアドレスの認ｍ
ｔ−すると，テスト番号カウンタ部９ｔ−インクリメン
トする信号を送出する。これにより異常終了時のテスト
範囲を明確にすることができる。

第２図は自己診断機能内蔵ボードと自己診断結果表示部
の接続状態を示す概略図である自己診断結果表示部１０
ぱ上面に実行中表示用発光ダイオード１２．正常終了表
示用発光ダイオード１３かよび異常終了表示用発光ダイ
オード１４を設置してあク．さらにテスト香号表示部１
５′４１設けてある。

コネクタｌによって自己診断機能内蔵ボードｌｌへの自
己診断結果表示部１０の着脱は容易である。

（発明の効果） 以上，説明したように本発明方式によれば自己診断機能
内蔵ボードの試験を行なう場合，診断結果表示部をコネ
クタで接続するだけで容易にでき，全ての自己診断機能
内蔵ボードの試験に適用可能である。

筐た，診断結果表示部の搭載が不要となるので，そのス
ペースに他の機能を搭載できるという効果もある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による自己診断結果表示方式に用いる表
示部の実施例を示すブロック図である。第２図は自己診
断機能内蔵ボードと自己診断結果表示部とを接続した状
態を示す概略図である。 １・・・コネクタ　　２・・・インタフェース部３・・
・自己アドレス設定デイップスイッチ４・・・アドレス
マッチ部 ５・・・ＯＬＫ（クロツク）作成部 ６・・・実行中表示部 ７・・・正常終了表示部 ８・・・異常終了表示部 ９・・・テスト番号カウンタ部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 自己診断機能を内蔵した電子部品搭載のボードに、コネ
   クタを経由して自己診断結果表示部を接続し、前記ボー
   ドの試験結果を前記自己診断結果表示部に表示させる方
   式であって、前記自己診断結果表示部は前記コネクタに
   接続され、前記ボードから出力される信号を取込むイン
   タフエース部と、自己アドレスを設定するためのディッ
   プスイッチと、前記ボードより自己診断開始のアドレス
   等を受け取り、このアドレスと前記ディップスイッチで
   設定されたアドレスの一致を認識するためのアドレスマ
   ッチ部と、前記アドレスマッチ部がアドレスの一致を認
   識したときから、試験している旨を表示する実行中表示
   部と、前記アドレスマッチ部が正常終了アドレスを認識
   したとき、これを表示する正常終了表示部と、前記アド
   レスマッチ部が異常終了アドレスを認識したとき、これ
   を表示する異常終了表示部と、前記ボードの自己診断機
   能は自己診断内容を分割し、その分割単位で正常終了す
   ればインクリメントするアドレス等を送っており、これ
   によつてインクリメントさせられるテスト番号カウンタ
   部とから構成したことを特徴とする自己診断機能を内蔵
   するボードの自己診断結果表示方式。