JPH0352810Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0352810Y2 JPH0352810Y2 JP20019086U JP20019086U JPH0352810Y2 JP H0352810 Y2 JPH0352810 Y2 JP H0352810Y2 JP 20019086 U JP20019086 U JP 20019086U JP 20019086 U JP20019086 U JP 20019086U JP H0352810 Y2 JPH0352810 Y2 JP H0352810Y2
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- JP
- Japan
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- anchor cap
- spiral reinforcing
- anchor
- recess
- locking
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- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 44
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000012791 sliding layer Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、橋梁等の構造物を橋台等の支持台
から落下しないように支持するアンカー装置等に
用いられるスパイラル鉄筋付きアンカーキヤツプ
に関するものである。
から落下しないように支持するアンカー装置等に
用いられるスパイラル鉄筋付きアンカーキヤツプ
に関するものである。
橋梁等の構造物のコンクリート中にアンカーキ
ヤツプを埋設する場合、そのアンカーキヤツプ埋
込部のコンクリートを補強するために、そのアン
カーキヤツプを囲むスパイラル鉄筋がコンクリー
ト中に埋設している。そしてスパイラル鉄筋付き
アンカーキヤツプとして、実開昭61−50107号公
報により公表されているように、アンカーキヤツ
プの長手方向の両側に係止用凹部が設けられ、ア
ンカーキヤツプを囲むスパイラル鉄筋の両端部に
屈折連設された係止杆が前記係止用凹部に嵌挿さ
れている構造のものが知られている。
ヤツプを埋設する場合、そのアンカーキヤツプ埋
込部のコンクリートを補強するために、そのアン
カーキヤツプを囲むスパイラル鉄筋がコンクリー
ト中に埋設している。そしてスパイラル鉄筋付き
アンカーキヤツプとして、実開昭61−50107号公
報により公表されているように、アンカーキヤツ
プの長手方向の両側に係止用凹部が設けられ、ア
ンカーキヤツプを囲むスパイラル鉄筋の両端部に
屈折連設された係止杆が前記係止用凹部に嵌挿さ
れている構造のものが知られている。
しかるに、前記従来のスパイラル鉄筋付きアン
カーキヤツプの場合は、コンクリート打設前に、
スパイラル鉄筋に対し他物が突き当たつたり、振
動が加わつたりすると、係止杆が係止用凹部から
外れることがあり、また径の大きいスパイラル鉄
筋を使用した場合は、スパイラル鉄筋の両端部に
おける直径方向の一方のみが支持されているの
で、スパイラル鉄筋がアンカーキヤツプに対し偏
心する等の問題がある。
カーキヤツプの場合は、コンクリート打設前に、
スパイラル鉄筋に対し他物が突き当たつたり、振
動が加わつたりすると、係止杆が係止用凹部から
外れることがあり、また径の大きいスパイラル鉄
筋を使用した場合は、スパイラル鉄筋の両端部に
おける直径方向の一方のみが支持されているの
で、スパイラル鉄筋がアンカーキヤツプに対し偏
心する等の問題がある。
この考案は、前述の問題を有利に解決できる構
造物用スパイラル鉄筋付きアンカーキヤツプを提
供することを目的とするものであつて、この考案
の要旨とするところは、上下方向に延長するアン
カーキヤツプ1における上部の一側部および下部
の他側部に係止用凹部2が設けられ、アンカーキ
ヤツプ1を囲むスパイラル鉄筋3の上下両端部に
屈折連設された係止杆4が前記係止用凹部2に嵌
挿されている構造物用スパイラル鉄筋付きアンカ
ーキヤツプにおいて、アンカーキヤツプ1におけ
る上部の他側部および下部の一側部に、係止用凹
部2に対向する位置において締付凹部7が設けら
れ、前記各係止杆4の延長線上に配置された締付
螺杆5が、スパイラル鉄筋3の上下両端部に固定
された雌ねじ部材6に螺合され、前記締付螺杆5
の先端部が、前記締付凹部7に嵌挿されて押付け
られていることを特徴とする構造物用スパイラル
鉄筋付きアンカーキヤツプにある。
造物用スパイラル鉄筋付きアンカーキヤツプを提
供することを目的とするものであつて、この考案
の要旨とするところは、上下方向に延長するアン
カーキヤツプ1における上部の一側部および下部
の他側部に係止用凹部2が設けられ、アンカーキ
ヤツプ1を囲むスパイラル鉄筋3の上下両端部に
屈折連設された係止杆4が前記係止用凹部2に嵌
挿されている構造物用スパイラル鉄筋付きアンカ
ーキヤツプにおいて、アンカーキヤツプ1におけ
る上部の他側部および下部の一側部に、係止用凹
部2に対向する位置において締付凹部7が設けら
れ、前記各係止杆4の延長線上に配置された締付
螺杆5が、スパイラル鉄筋3の上下両端部に固定
された雌ねじ部材6に螺合され、前記締付螺杆5
の先端部が、前記締付凹部7に嵌挿されて押付け
られていることを特徴とする構造物用スパイラル
鉄筋付きアンカーキヤツプにある。
次にこの考案を図示の例によつて詳細に説明す
る。
る。
第1図ないし第3図はこの考案の一実施例に係
るスパイラル鉄筋付きアンカーキヤツプを示すも
のであつて、横断面が長円形で上端部が閉じられ
ると共に下端部が開放されている合成樹脂製アン
カーキヤツプ本体8における一方の平板状壁部の
上部と他方の平板状壁部の下部とに、アンカーキ
ヤツプ中心側に向かつて窪む係止用凹部2を有す
る外向き突出部9が形成され、かつ前記アンカー
キヤツプ本体8における一方の平板状壁部の下部
と他方の平板状壁部の上部とに、アンカーキヤツ
プ中心側に向かつて窪む締付凹部7を有する外向
き突出部10が形成されて、合成樹脂製アンカー
キヤツプ1が構成されている。また前記係止用凹
部2と締付凹部7とはアンカーキヤツプ1の中心
を通る直線上に配置されている。
るスパイラル鉄筋付きアンカーキヤツプを示すも
のであつて、横断面が長円形で上端部が閉じられ
ると共に下端部が開放されている合成樹脂製アン
カーキヤツプ本体8における一方の平板状壁部の
上部と他方の平板状壁部の下部とに、アンカーキ
ヤツプ中心側に向かつて窪む係止用凹部2を有す
る外向き突出部9が形成され、かつ前記アンカー
キヤツプ本体8における一方の平板状壁部の下部
と他方の平板状壁部の上部とに、アンカーキヤツ
プ中心側に向かつて窪む締付凹部7を有する外向
き突出部10が形成されて、合成樹脂製アンカー
キヤツプ1が構成されている。また前記係止用凹
部2と締付凹部7とはアンカーキヤツプ1の中心
を通る直線上に配置されている。
円形螺旋状のスパイラル鉄筋3の両端部に、ス
パイラル鉄筋3の中心線に向かつて水平に突出す
る係止杆4が屈折連設され、各係止杆4はスパイ
ラル鉄筋3の直径方向の両側に配置され、スパイ
ラル鉄筋3の両端部の内側に、前記係止杆4に対
向する位置において雌ねじ孔を有する鋼板からな
る雌ねじ部材6が溶接により固定され、その雌ね
じ部材6に蝶ボルトからなる締付螺杆5が螺合さ
れ、その締付螺杆5と係止杆4とはスパイラル鉄
筋3の中心線を通る直線上に配置され、前記スパ
イラル鉄筋3とこれに屈折連設された係止杆4と
前記雌ねじ部材6に螺合された締付螺杆5とによ
り、固定部材付きスパイラル鉄筋11が構成され
ている。
パイラル鉄筋3の中心線に向かつて水平に突出す
る係止杆4が屈折連設され、各係止杆4はスパイ
ラル鉄筋3の直径方向の両側に配置され、スパイ
ラル鉄筋3の両端部の内側に、前記係止杆4に対
向する位置において雌ねじ孔を有する鋼板からな
る雌ねじ部材6が溶接により固定され、その雌ね
じ部材6に蝶ボルトからなる締付螺杆5が螺合さ
れ、その締付螺杆5と係止杆4とはスパイラル鉄
筋3の中心線を通る直線上に配置され、前記スパ
イラル鉄筋3とこれに屈折連設された係止杆4と
前記雌ねじ部材6に螺合された締付螺杆5とによ
り、固定部材付きスパイラル鉄筋11が構成され
ている。
固定部材付きスパイラル鉄筋11内にアンカー
キヤツプ1が配置され、前記スパイラル鉄筋3の
各係止杆4はアンカーキヤツプ1における係止用
凹部2に嵌挿され、かつ前記締付螺杆5は締付凹
部7に嵌挿されると共に、その締付螺杆5の先端
部が締付凹部7の底面に圧接され、前記係止杆4
および締付螺杆5によりアンカーキヤツプ1が把
持されて、スパイラル鉄筋3の上部および下部が
アンカーキヤツプ1に固定されている。
キヤツプ1が配置され、前記スパイラル鉄筋3の
各係止杆4はアンカーキヤツプ1における係止用
凹部2に嵌挿され、かつ前記締付螺杆5は締付凹
部7に嵌挿されると共に、その締付螺杆5の先端
部が締付凹部7の底面に圧接され、前記係止杆4
および締付螺杆5によりアンカーキヤツプ1が把
持されて、スパイラル鉄筋3の上部および下部が
アンカーキヤツプ1に固定されている。
第4図ないし第6図は、前述のように構成され
たスパイラル鉄筋付きアンカーキヤツプを使用し
た構造物可動アンカー装置を示すものであつて、
断面円形の垂直な鋼製アンカー棒12の下部がコ
ンクリート製の橋台または橋脚等の支持台13に
埋込固定され、その支持台13から突出している
アンカー棒12には、ステンレス鋼板からなる滑
り支承板14が嵌挿され、その滑り支承板14は
支持台13に載置されてコンクリート用釘15等
により固定され、さらにゴムのような弾性材料か
らなる長円形の受台本体16とその上面の内側に
一体に連設された長円形の嵌合筒17とその受台
本体16の下面に一体に固着された四フツ化エチ
レンその他の合成樹脂の滑り層とからなる滑り閉
塞受台18はアンカー棒12に挿通されて滑り支
承板14に載置されている。
たスパイラル鉄筋付きアンカーキヤツプを使用し
た構造物可動アンカー装置を示すものであつて、
断面円形の垂直な鋼製アンカー棒12の下部がコ
ンクリート製の橋台または橋脚等の支持台13に
埋込固定され、その支持台13から突出している
アンカー棒12には、ステンレス鋼板からなる滑
り支承板14が嵌挿され、その滑り支承板14は
支持台13に載置されてコンクリート用釘15等
により固定され、さらにゴムのような弾性材料か
らなる長円形の受台本体16とその上面の内側に
一体に連設された長円形の嵌合筒17とその受台
本体16の下面に一体に固着された四フツ化エチ
レンその他の合成樹脂の滑り層とからなる滑り閉
塞受台18はアンカー棒12に挿通されて滑り支
承板14に載置されている。
アンカーキヤツプ1内の下部にゴム製中心保持
用パツキング19が嵌入され、そのパツキング1
9における中央支承部20のアンカー棒嵌合用凹
面21はアンカー棒12の両側面に嵌合され、か
つアンカーキヤツプ1の下端部の内側には、前記
滑り閉塞受台18における嵌合筒17が嵌入され
ると共に、アンカーキヤツプ1の下端面が受台本
体16の上面に載置され、さらにアンカーキヤツ
プ1はその横断面の長手方向が橋梁長手方向を向
くように配置され、また前記滑り閉塞受台18に
よりアンカーキヤツプ1が所定の高さに保持され
る。
用パツキング19が嵌入され、そのパツキング1
9における中央支承部20のアンカー棒嵌合用凹
面21はアンカー棒12の両側面に嵌合され、か
つアンカーキヤツプ1の下端部の内側には、前記
滑り閉塞受台18における嵌合筒17が嵌入され
ると共に、アンカーキヤツプ1の下端面が受台本
体16の上面に載置され、さらにアンカーキヤツ
プ1はその横断面の長手方向が橋梁長手方向を向
くように配置され、また前記滑り閉塞受台18に
よりアンカーキヤツプ1が所定の高さに保持され
る。
前記スパイラル鉄筋3とアンカーキヤツプ1と
は、隣り合うPC桁間に打設された横桁コンクリ
ート等の橋梁コンクリート22中に埋込固定さ
れ、かつパツキング19の長手方向の両側部分と
アンカー棒12との間にはアンカー棒移動許容空
間23が設けられ、橋梁がその長手方向に移動す
るとき、アンカー棒12は、内向き突出円弧状部
分24を外向きに押圧変形させながら、パツキン
グ19の長手方向の端部に向かつて相対的に移動
する。
は、隣り合うPC桁間に打設された横桁コンクリ
ート等の橋梁コンクリート22中に埋込固定さ
れ、かつパツキング19の長手方向の両側部分と
アンカー棒12との間にはアンカー棒移動許容空
間23が設けられ、橋梁がその長手方向に移動す
るとき、アンカー棒12は、内向き突出円弧状部
分24を外向きに押圧変形させながら、パツキン
グ19の長手方向の端部に向かつて相対的に移動
する。
前記実施例は構造物可動端用スパイラル鉄筋付
きアンカーキヤツプに実施した例であるが、この
考案は構造物固定端用スパイラル鉄筋付きアンカ
ーキヤツプにも実施することができる。
きアンカーキヤツプに実施した例であるが、この
考案は構造物固定端用スパイラル鉄筋付きアンカ
ーキヤツプにも実施することができる。
この考案によれば、上下方向に延長するアンカ
ーキヤツプ1における上部の一側部および下部の
他側部に係止用凹部2が設けられ、アンカーキヤ
ツプ1を囲むスパイラル鉄筋3の上下両端部に屈
折連設された係止杆4が前記係止用凹部2に嵌挿
されている構造物用スパイラル鉄筋付きアンカー
キヤツプにおいて、アンカーキヤツプ1における
上部の他側部および下部の一側部に、係止用凹部
2に対向する位置において締付凹部7が設けら
れ、前記各係止杆4の延長線上に配置された締付
螺杆5が、スパイラル鉄筋3の上下両端部に固定
された雌ねじ部材6に螺合され、前記締付螺杆5
の先端部が、前記締付凹部7に嵌挿されて押付け
られているので、スパイラル鉄筋3の両端部にお
ける直径方向の両側部分が、アンカーキヤツプ1
に対し嵌挿固定され、そのためアンカーキヤツプ
1に対しスパイラル鉄筋3の両端部を安定状態で
強固に固定することができ、かつスパイラル鉄筋
3を偏心しないよう保持することができる等の効
果が得られる。
ーキヤツプ1における上部の一側部および下部の
他側部に係止用凹部2が設けられ、アンカーキヤ
ツプ1を囲むスパイラル鉄筋3の上下両端部に屈
折連設された係止杆4が前記係止用凹部2に嵌挿
されている構造物用スパイラル鉄筋付きアンカー
キヤツプにおいて、アンカーキヤツプ1における
上部の他側部および下部の一側部に、係止用凹部
2に対向する位置において締付凹部7が設けら
れ、前記各係止杆4の延長線上に配置された締付
螺杆5が、スパイラル鉄筋3の上下両端部に固定
された雌ねじ部材6に螺合され、前記締付螺杆5
の先端部が、前記締付凹部7に嵌挿されて押付け
られているので、スパイラル鉄筋3の両端部にお
ける直径方向の両側部分が、アンカーキヤツプ1
に対し嵌挿固定され、そのためアンカーキヤツプ
1に対しスパイラル鉄筋3の両端部を安定状態で
強固に固定することができ、かつスパイラル鉄筋
3を偏心しないよう保持することができる等の効
果が得られる。
第1図はこの考案の一実施例に係るスパイラル
鉄筋付きアンカーキヤツプを示す縦断正面図、第
2図はその平面図、第3図は第1図のA−A線断
面図である。第4図は前記実施例のスパイラル鉄
筋付きアンカーキヤツプを使用した構造物可動ア
ンカー装置を示す縦断側面図、第5図は第4図の
B−B線拡大断面図、第6図は第4図のC−C線
断面図である。 図において、1はアンカーキヤツプ、2は係止
用凹部、3はスパイラル鉄筋、4は係止杆、5は
締付螺杆、6は雌ねじ部材、7は締付凹部、11
は固定部材付きスパイラル鉄筋、12は鋼製アン
カー棒、13は支持台、14は滑り支承板、18
は滑り閉塞受台、19はゴム製中心保持用パツキ
ング、22は橋梁コンクリートである。
鉄筋付きアンカーキヤツプを示す縦断正面図、第
2図はその平面図、第3図は第1図のA−A線断
面図である。第4図は前記実施例のスパイラル鉄
筋付きアンカーキヤツプを使用した構造物可動ア
ンカー装置を示す縦断側面図、第5図は第4図の
B−B線拡大断面図、第6図は第4図のC−C線
断面図である。 図において、1はアンカーキヤツプ、2は係止
用凹部、3はスパイラル鉄筋、4は係止杆、5は
締付螺杆、6は雌ねじ部材、7は締付凹部、11
は固定部材付きスパイラル鉄筋、12は鋼製アン
カー棒、13は支持台、14は滑り支承板、18
は滑り閉塞受台、19はゴム製中心保持用パツキ
ング、22は橋梁コンクリートである。
Claims (1)
- 上下方向に延長するアンカーキヤツプ1におけ
る上部の一側部および下部の他側部に係止用凹部
2が設けられ、アンカーキヤツプ1を囲むスパイ
ラル鉄筋3の上下両端部に屈折連設された係止杆
4が前記係止用凹部2に嵌挿されている構造物用
スパイラル鉄筋付きアンカーキヤツプにおいて、
アンカーキヤツプ1における上部の他側部および
下部の一側部に、係止用凹部2に対向する位置に
おいて締付凹部7が設けられ、前記各係止杆4の
延長線上に配置された締付螺杆5が、スパイラル
鉄筋3の上下両端部に固定された雌ねじ部材6に
螺合され、前記締付螺杆5の先端部が、前記締付
凹部7に嵌挿されて押付けられていることを特徴
とする構造物用スパイラル鉄筋付きアンカーキヤ
ツプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20019086U JPH0352810Y2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20019086U JPH0352810Y2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63108416U JPS63108416U (ja) | 1988-07-13 |
JPH0352810Y2 true JPH0352810Y2 (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=31162475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20019086U Expired JPH0352810Y2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0352810Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-29 JP JP20019086U patent/JPH0352810Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63108416U (ja) | 1988-07-13 |
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