JPH0352721A - 非磁性板材並びに非磁性板材の突部形成装置及び非磁性板材の分離方法 - Google Patents

非磁性板材並びに非磁性板材の突部形成装置及び非磁性板材の分離方法

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JPH0352721A
JPH0352721A JP1185089A JP18508989A JPH0352721A JP H0352721 A JPH0352721 A JP H0352721A JP 1185089 A JP1185089 A JP 1185089A JP 18508989 A JP18508989 A JP 18508989A JP H0352721 A JPH0352721 A JP H0352721A
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JP
Japan
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magnetic plate
magnetic
rollers
protrusions
gap
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Pending
Application number
JP1185089A
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English (en)
Inventor
Masaaki Hayazaki
早崎 正昭
Takeshi Oyagi
大谷木 武
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0352721A publication Critical patent/JPH0352721A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば1f両のボンネットやトランクリッド
等を構成するアルミニウム板等の非磁性板材並びに非磁
性板材の突部形成装置及び非磁性板材の分離方法に関す
る。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)一般に
、上下方向に積層されて積層体を構威した板材を、」二
側から1枚宛プレス機等へ搬送する場合、積層された板
材は、板材自身の重み或は板材に塗布されている防錆?
111等のため、互いに密着しているので、その密着し
た板材を分離する必要があった。
このため板材の分離装置として従来、マグネッl・フロ
ータによって磁性体からなる板材に同極を与えて反発さ
せ、この反発によって生じたすきまにエアーを噴射させ
、板材を分離させるようにしたものが公知である。しか
し、このような分離装置にあっては、板材が磁性体の場
合には使用できるが、板材が非磁性体の場合は磁極が発
生しないため使用できないという問題点があった。
斯かる問題点を解消した板拐の分離装置として従来、実
開昭58−7884Fl公報に開示されている。この分
離装置は、積載された板材からなる積層体の一側に、螺
旋状の郵性分離部利を回転自在に設けると共に、前記暉
性分離部材を前記積層体の一側面に押圧自在に設け、前
記弾性分離部材の四転により前記積層体の最上位の板拐
が該積層体より分離されるようにしたものである。
斯かる分離装置にあっては、」二連した磁性体よりなる
板材の分離装置をそのまま用いることができず、これを
改造して螺旋状のti性分離部材を設G′jな(フれば
ならず、その設0111費がλ゜Sむという問題点があ
った。
本発明は上記事情に鑑みてなされたちで、積層面が密着
することなく、従来の磁性体よりなる板材の分離装置を
そのまま使用して、容易且つ確実に分離できるようにし
た非磁性板材を提供することを目的としている。また、
そのような非磁性板材を容易に得られる非磁性板材の突
部形成装置を提供することを目的としている。更に、非
磁性板材をより一層容易且つ確実に分離できるようにし
た非磁性板材の分離方法を提供することを目的としてい
る。
(課題を解決するための千段) 上記[1的を達成するため木発19Jの非磁性板材は、
その稍層而に複数の突部を設けることにより各積層面問
に問隙が形成されるようにしたことを特徴とするもので
ある。また、本発明の非磁性板材の突部形成装置は、互
いに上下に積層されて積層体を構成する非磁性板材を介
して互いに対向するローラを配設し、これらローラによ
り前記lr磁性板材の稍層而に間隔形成川の突部を形成
することを特徴とするものである。更に、本発明の非磁
性板材の分離方法は、非磁性板材を」二下に積層した状
態で、各非磁性板材を上側から順次l枚宛分離するに際
し、各非磁性板材の積層面間の間隙内に圧搾気体を吹き
つけることにより、各非磁性板材を互いに分離すること
を特徴とするものである。
Jー (作用) 積層面の突部により非磁性板材の積層面間に間隙が形成
されるので、非磁性板材を容易且つ確実に分離できる。
また、互いに対向するローラにより非磁性板材に突部が
容易に形成される。
史に、非磁性板材の積層面間の間隙に圧搾エアーを吹き
込むことにより、l1゜磁性板材をより一層容易nつ確
実に分離できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すプランキングラインの
側而152Iであり、同図中lは長尺のアルミニウム等
の非磁性板材2をコイル状に巻回してなる板材コイルで
、アンコイラ−3に回転自在に支持されている。板・材
コイルlの非磁性板材2は、ピンチロール4を設けたデ
コイラ−5により矢印力向に連続的に送られ、一対のロ
ーラ6,7間の図示しないルービングビットに凹状に撓
んだ状態で搬送された後、複数のロールよりなるレベラ
ー8−4 によって平坦にされ、次いで、ビンチロール9を設けた
フィーダIOにより、突部形成装置l1へ断続的に送ら
れる。この突部形成装置1lは、第2図及び第3図に示
すように、非磁性板材2の搬送方向両側縁部下面に多数
の突部12を形成するものである。突部形成装置11は
、非磁性板材2の上面両側に配設され且つ周側面にビン
状の突起l3を突設してなる突起付ローラ14a,14
bと、非磁性板材2の下面両側に突起{リローラ(ロー
ラ)14a,14bと対向して配設されたウレタンロー
ラ(ローラ)15a,15bとを有している。突起付ロ
ーラl 4 a,  l 4 bは軸16に支持され、
ウレタンローラ15a,15bは軸l7に支持されてい
る。これらの軸16.17の両端部には互いに噛合する
歯車18.19が取り4=Jけられている。上側の軸1
6の一端はモータ2oの同転軸2lに連結されている。
そして、板材コイル1の非磁性板材2を後述するプレス
機2lに送り込んでいるとき、これと対応してピンチロ
ール9を駆動するモータ(図示せず)と同期して回転す
るモータ20により突起{ツローラ14a,14bとウ
レタンローラ15a,15bが運動四転し、これに伴い
突起付ローラ14a,14bの突起l3により非磁性板
材2の上面側が押圧されて下面側に断面略V字状の円錐
状の突部l2が2列宛、各列が互いに1ピッチ宛ずれた
状態となって形成される。これら突部l2により、複数
枚の非磁性板材2を」―下力向に打1帝したとき、第4
図に示す如く各積層面間に間隙Sが形成される。突部形
或装rVfl1により突部12が形成された非磁性板月
2はプレス機2lへ搬送される。このプレス機21は、
搬入側ローラコンベヤ22と搬出側ローラコンベヤ23
との間にプランキング用の」二金型25と下金型25と
を設けてなる。そして、搬入側ローラコンベヤ22によ
り下金型25」二に搬送された非磁性板材2は、この下
金型25と上金型24とによりプランキングされる。こ
のようにして、プランキングされたlli磁性板材2は
、搬出側ローラコンベヤ23により搬出された後、ベル
トコンベヤ26により積載台27側へ搬送されて、7 該積載台27上に積載されて積層体28となり、この積
層体28は、従来の磁性板材の分離装置に置かれる。こ
の積層体28となった時、各非磁性板材2に形成された
突部12により、第4図に示す如く各積層面間に間隙S
が形成される。従って、積層体28の一側方から間隙S
内に第4図中矢印方向に圧搾気体(エアー)を吹き{=
Jけることにより、各非磁性板材2がl枚宛分離される
。このようにして分離された非磁性板材2は、図示しな
いワークハンドリング装置のバキュームカップにより吸
着保持されて、次工程の図示しないプレス機の金型上に
載置される。
なお、突部形成装置1lの突起{1ローラ14a,14
b相互及びウレタンローラ15a,15b相互の同隔を
、I1゜磁性板月2の帽に対応して調整できるようにし
てもよい。また、突起{=Jローラ14a,14bとウ
レタンローラ15a,15bとの間の問隔も、非磁性板
材2の板厚或は突部12の突出寸法等に対応して調幣で
きるようにしてもよい。
また、突部l2の形状もITI錐状に限られるものでは
なく、例えば突起イ1ローラ14a,14bの突起13
を歯車の歯状として、第5図に示す如く断而略コ字状の
突部12aを非磁性板材2の両側緑部下面に突設するこ
とにより、各積層面間に問隙Sを形1戊してもよく、こ
のように各積層面間に間隙Sを形成し得るものであれば
、いかなる形状の突部であってもよい。更に、突部形成
装置11の配設位置も、プレス機2lの直前のみに限ら
ず、プレス機21の上、下金型24.25とアンコイラ
ー3との間であれば、どこでもよい。
(発明の効果) 以上の如く本発明の非磁性板材は、その積層面に複数の
突部を設けることにより各積層面間に間隙が形成される
ようにしたことを特徴とするものである。
従って、突部により、非磁性板材の積層面間に問隙が形
成されるので、従来の磁性板材の分離装置をそのまま使
川して、非磁性板材を容易且つ確実に分離できる。
また、本発明のノ14磁性板材の突部形成装置は、8一 互いに上下に積層されて積層体を構威する非磁性板材を
介して互いに対向するローラを配設し、これらローラに
より前記非磁性板材の積層面に間隔形成用の突部を形成
することを特徴とするものである。
従って、−11i磁性板材に容易11つ陣実に突部を形
成できる。
更に、本発明の非磁性板材の分離方法は、非磁性仮相を
上下に積層した状態で、各非磁性板材を上側から順次l
枚宛分離するに際し、各非磁性板材の積層面問の間隙内
に圧搾気体を吹きつけることにより、各非磁性板相を互
いに分離することを特徴とするものである。
従って、非磁性板材の分離がより一層容易且つ碓実に行
なえる。
4.図面の簡111な説111J 第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は
本発明を適用したプランキングラインの側面図、第2図
は同ラインにおける突部形成装置の平面図、第31夕1
は第2図のIll − III線に沿う断面図、第4図
は積層体の一部拡大断面図、第5図は本発明の他の実施
例を示す第4図と回状図である。
l1・・・突部威形装置、12,12a・・・突部、1
4a,l4b・・・突起イリローラ(ローラ)、15a
,15F)・・・ウレタンローラ(ローラ)、28・・
・稍層体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに上下に積層されて積層体を構成する非磁性板
    材において、その積層面に複数の突部を設けることによ
    り各積層面間に間隙が形成されるようにしたことを特徴
    とする非磁性板材。 2、互いに上下に積層されて積層体を構成する非磁性板
    材を介して互いに対向するローラを配設し、これらロー
    ラにより前記非磁性板材の積層面に間隔形成用の突部を
    形成することを特徴とする非磁性板材の突部形成装置。 3、請求項1記載の非磁性板材を上下に積層した状態で
    、各非磁性板材を上側から順次1枚宛分離するに際し、
    各非磁性板材の積層面間の間隙内に圧搾気体を吹きつけ
    ることにより、各非磁性板材を互いに分離することを特
    徴とする非磁性板材の分離方法。
JP1185089A 1989-07-18 1989-07-18 非磁性板材並びに非磁性板材の突部形成装置及び非磁性板材の分離方法 Pending JPH0352721A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0810859A (ja) * 1994-06-20 1996-01-16 Elpatronic Ag シートパネルに成形部を圧刻するための方法及び装置
JP2002192349A (ja) * 2000-12-22 2002-07-10 Kikuchi Co Ltd シーム溶接装置及びその方法
JP2007099361A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 Toppan Printing Co Ltd ディスク収納体

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