JPH0352560Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0352560Y2 JPH0352560Y2 JP20078685U JP20078685U JPH0352560Y2 JP H0352560 Y2 JPH0352560 Y2 JP H0352560Y2 JP 20078685 U JP20078685 U JP 20078685U JP 20078685 U JP20078685 U JP 20078685U JP H0352560 Y2 JPH0352560 Y2 JP H0352560Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawer
- toy
- key member
- insertion hole
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野及び考案の目的）
本考案は家具玩具等の引き出し玩具に関するの
もので、特に、運搬中等に引き出しが脱落するこ
とがなく、鍵部材も意外性に富み、遊びを面白く
することができる引き出し玩具を提案することを
目的とする。
もので、特に、運搬中等に引き出しが脱落するこ
とがなく、鍵部材も意外性に富み、遊びを面白く
することができる引き出し玩具を提案することを
目的とする。
（目的を達成するための技術的手段）
上記目的を達成するための技術的手段として、
本考案に係る引き出し玩具は、下記構成の家具玩
具等の玩具本体と金建部材とを備えることを特徴
とする。
本考案に係る引き出し玩具は、下記構成の家具玩
具等の玩具本体と金建部材とを備えることを特徴
とする。
(イ) 玩具本体には引き出しを摺動自在に収容する
収容部を備えるとともに、該収容部には挿入孔
が形成されていること。
収容部を備えるとともに、該収容部には挿入孔
が形成されていること。
(ロ) 上記鍵部材には上記挿入孔から挿入できる大
きさの鈎片が突出形成され、且つ該鈎片は上記
挿入孔から挿入時には収容状態の引き出しに係
合可能に形成されていること。
きさの鈎片が突出形成され、且つ該鈎片は上記
挿入孔から挿入時には収容状態の引き出しに係
合可能に形成されていること。
（考案の作用、効果）
上記構のように、本考案に係る引き出し玩具は
引き出しを玩具本体の収容部に収容し、鍵部材の
鈎片を収容部の挿入孔から挿入して引き出しに係
合させることにより、引き出しは施錠され抜け出
し不可能となる。反対に、挿入孔から鈎片を外せ
ば、引き出しは簡単に引き出すことができる。し
たがつて、本考案によれば、輪送中等にこの引き
出しが抜け落るのを防止できる。また、この係止
部材は錠を模して形成され、且つ、その鍵部材も
意外性に富み、従来にない遊びを得ることができ
る。
引き出しを玩具本体の収容部に収容し、鍵部材の
鈎片を収容部の挿入孔から挿入して引き出しに係
合させることにより、引き出しは施錠され抜け出
し不可能となる。反対に、挿入孔から鈎片を外せ
ば、引き出しは簡単に引き出すことができる。し
たがつて、本考案によれば、輪送中等にこの引き
出しが抜け落るのを防止できる。また、この係止
部材は錠を模して形成され、且つ、その鍵部材も
意外性に富み、従来にない遊びを得ることができ
る。
（実施例）
以下、図面によつて本考案の実施態様の一例に
ついて説明する。
ついて説明する。
図において、符号１は本考案に係る引き出し玩
具を利用した椅子玩具を示す。この椅子玩具１は
合成樹脂によつて形成された椅子本体２と、この
椅子本体２の形成された収容部２ａ内に収容され
た引き出し３，３及び鍵部材４によつて構成され
ている。そして、上記椅子本体２の背面部２ｂの
中央部縦方向に所定間隔をもつて貫通孔５，５が
穿設されている。この貫通孔５，５は上記引き出
し３，３を椅子本体２の収容部２ａ内に収納した
状態において、引き出し３，３の後面上端３ａ，
３ａより稍上部の位置に設けられるのが好まし
い。また、上記鍵部材４は鍵を模して形成される
とともに、そのの一側面の長手方向に上記貫通孔
５，５に対応するＬ字状を有する鈎片６，６が形
成されている。
具を利用した椅子玩具を示す。この椅子玩具１は
合成樹脂によつて形成された椅子本体２と、この
椅子本体２の形成された収容部２ａ内に収容され
た引き出し３，３及び鍵部材４によつて構成され
ている。そして、上記椅子本体２の背面部２ｂの
中央部縦方向に所定間隔をもつて貫通孔５，５が
穿設されている。この貫通孔５，５は上記引き出
し３，３を椅子本体２の収容部２ａ内に収納した
状態において、引き出し３，３の後面上端３ａ，
３ａより稍上部の位置に設けられるのが好まし
い。また、上記鍵部材４は鍵を模して形成される
とともに、そのの一側面の長手方向に上記貫通孔
５，５に対応するＬ字状を有する鈎片６，６が形
成されている。
引き出し玩具を利用した椅子玩具１は上述のよ
うに構成されているので、その使用にあたつて
は、まず、人形（図示せず）を座らせて椅子とし
て遊びを楽しむほか、この人形の附属装飾品を引
き出し３，３内に収納してもよい。そして、第２
図に示すように錠を模した鍵部材４の鈎片６，６
を椅子本体２の背面２ａに設けた貫通孔５，５よ
り挿入すれば、この鈎片６，６の先端が上記引き
出し３，３の後面上端３ａ，３ａに係合されてこ
の引き出し３，３の抜脱が防止できる。
うに構成されているので、その使用にあたつて
は、まず、人形（図示せず）を座らせて椅子とし
て遊びを楽しむほか、この人形の附属装飾品を引
き出し３，３内に収納してもよい。そして、第２
図に示すように錠を模した鍵部材４の鈎片６，６
を椅子本体２の背面２ａに設けた貫通孔５，５よ
り挿入すれば、この鈎片６，６の先端が上記引き
出し３，３の後面上端３ａ，３ａに係合されてこ
の引き出し３，３の抜脱が防止できる。
上述のように引き出し玩具は簡単な構造によつ
て椅子本体２から引き出し３，３が抜脱するのを
防止できるので、運搬が楽にできるとともに破損
の慮れもないほか、低コストの製品が得られるの
で経済的である。また、鍵部材４は鍵を模して形
成され、且つその鍵部材も奇抜で意外性があるの
で、遊びを面白くすることができる。
て椅子本体２から引き出し３，３が抜脱するのを
防止できるので、運搬が楽にできるとともに破損
の慮れもないほか、低コストの製品が得られるの
で経済的である。また、鍵部材４は鍵を模して形
成され、且つその鍵部材も奇抜で意外性があるの
で、遊びを面白くすることができる。
なお、上記実施例において引き出し玩具は椅子
玩具について適用したものであるが、これに限定
されず、例えば引き出しを有するものであればど
のようなものであつてもよい。
玩具について適用したものであるが、これに限定
されず、例えば引き出しを有するものであればど
のようなものであつてもよい。
例えば、第３図ａ乃至ｃは上記引き出し係合機
構を利用した他の例を示したものであつて、この
例においては外箱本体１０の側面１０ａに所定間
隔を持つて貫通孔１１，１１，１１を穿設する一
方、鍵部材１２の一側面には一つの鈎片１３を形
成したものである。これによつて、この外箱本体
１０内に収納されている引き出し１４，１４，１
４の全てをこの鍵部材１２によつて係合するので
はなく、係合しようとする引き出し１４の一側面
の上部に形成した係合凹部１４ａに上記鍵部材１
２の鈎片１３を係合することによつて限定するこ
とができる。
構を利用した他の例を示したものであつて、この
例においては外箱本体１０の側面１０ａに所定間
隔を持つて貫通孔１１，１１，１１を穿設する一
方、鍵部材１２の一側面には一つの鈎片１３を形
成したものである。これによつて、この外箱本体
１０内に収納されている引き出し１４，１４，１
４の全てをこの鍵部材１２によつて係合するので
はなく、係合しようとする引き出し１４の一側面
の上部に形成した係合凹部１４ａに上記鍵部材１
２の鈎片１３を係合することによつて限定するこ
とができる。
なお、この場合、鍵部材１２に係合した鈎片１
３を増すことにより、これに対応する引き出し部
材１４を係合することができるのは勿論である。
３を増すことにより、これに対応する引き出し部
材１４を係合することができるのは勿論である。
第１図ａ，ｂは本考案に係る引き出し玩具を利
用した椅子玩具の正面及び裏面から見た状態の斜
視図、第２図は第１図ａの要部縦断面図、第３図
ａ乃至ｃはこの引き出し玩具を利用した他の例を
示す斜視図、要部縦断面図及び要部拡大斜視図で
ある。 符号、１……椅子玩具、２……椅子本体、３，
１４……引き出し、４，１２……鍵部材、５，１
１……鍵部材、６，１３……鈎片。
用した椅子玩具の正面及び裏面から見た状態の斜
視図、第２図は第１図ａの要部縦断面図、第３図
ａ乃至ｃはこの引き出し玩具を利用した他の例を
示す斜視図、要部縦断面図及び要部拡大斜視図で
ある。 符号、１……椅子玩具、２……椅子本体、３，
１４……引き出し、４，１２……鍵部材、５，１
１……鍵部材、６，１３……鈎片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下記構成の家具玩具等の玩具本体と鍵部材とを
備えることを特徴とする引き出し玩具。 (イ) 玩具本体には引き出しを摺動自在に収容する
収容部を備えるとともに、該収容部には挿入孔
が形成されていること。 (ロ) 上記鍵部材には上記挿入孔から挿入できる大
きさの鈎片が突出形成され、且つ該鈎片は上記
挿入孔から挿入時には収容状態の引き出しに係
合可能に形成されていること。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20078685U JPH0352560Y2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20078685U JPH0352560Y2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62111099U JPS62111099U (ja) | 1987-07-15 |
| JPH0352560Y2 true JPH0352560Y2 (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=31163628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20078685U Expired JPH0352560Y2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352560Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP20078685U patent/JPH0352560Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62111099U (ja) | 1987-07-15 |
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