JPH0352474A - テレビジョン信号変換装置 - Google Patents
テレビジョン信号変換装置Info
- Publication number
- JPH0352474A JPH0352474A JP18781189A JP18781189A JPH0352474A JP H0352474 A JPH0352474 A JP H0352474A JP 18781189 A JP18781189 A JP 18781189A JP 18781189 A JP18781189 A JP 18781189A JP H0352474 A JPH0352474 A JP H0352474A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- muse
- ntsc
- conversion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229940028444 muse Drugs 0.000 claims abstract description 35
- GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N prostaglandin E1 Chemical group CCCCC[C@H](O)\C=C\[C@H]1[C@H](O)CC(=O)[C@@H]1CCCCCCC(O)=O GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N 0.000 claims abstract description 35
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 206010011469 Crying Diseases 0.000 description 1
- 238000012850 discrimination method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はMUSE方式の高品位TV(テレビジョン)信
号をNTSC信号等の標準TV信号に変換して標準方式
の通常のTV受像機に映出できるようにしたTV信号変
換装置に関する。
号をNTSC信号等の標準TV信号に変換して標準方式
の通常のTV受像機に映出できるようにしたTV信号変
換装置に関する。
(ロ)従来の技術
序述の如きTV信号変換装置は、例えば雑誌「電子技術
J 1989午4月号のP.53〜P.57にM U
S E / N T S Cコンバータとして紹介さ
れているように、本出願人を含む二.三のメーカから既
に発表されている。
J 1989午4月号のP.53〜P.57にM U
S E / N T S Cコンバータとして紹介さ
れているように、本出願人を含む二.三のメーカから既
に発表されている。
ところで、MUSE信号を使用した高品位TV放送は所
謂衛星放送として行われるが、この衛星放送にはNTS
C信号による放送も行われている。
謂衛星放送として行われるが、この衛星放送にはNTS
C信号による放送も行われている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
従って、前述のコンバータをそのような衛星放送受信用
チューナ(所謂BSヂューナ)と通常のTV受像機との
間に接続して使用する場合には、BSチューナからの出
力信号がMLiSE信号であっても標準TV信号であっ
ても、自動的に切換って処理できることが望まれる。従
って、本発明では、そのように構或されたTV信号変換
装置を提供することを目的とする。
チューナ(所謂BSヂューナ)と通常のTV受像機との
間に接続して使用する場合には、BSチューナからの出
力信号がMLiSE信号であっても標準TV信号であっ
ても、自動的に切換って処理できることが望まれる。従
って、本発明では、そのように構或されたTV信号変換
装置を提供することを目的とする。
(二)課題を解決するための手段
本発明のTV信号変換装買では、入力信号がMUSE信
号か標準TV信号かを判別し、M [; S E信号の
ときは標準TV信号に変換してTV受像機に供給し、標
準TV信号の場合は変換せずに上記受像機に供給するよ
うに溝戊される。
号か標準TV信号かを判別し、M [; S E信号の
ときは標準TV信号に変換してTV受像機に供給し、標
準TV信号の場合は変換せずに上記受像機に供給するよ
うに溝戊される。
そして、特にMUSE信号か標準TV信号かの上記判別
は、MUSE信号中のフレームパルスやカラーサブサン
プル位相信号の検出出力、又はその両検出出力のアンド
出力によって行うように構戊される。
は、MUSE信号中のフレームパルスやカラーサブサン
プル位相信号の検出出力、又はその両検出出力のアンド
出力によって行うように構戊される。
(ホ)作 用
上記のW4戊によれば、BSチューナからの出力信号が
MUSE信号であっても標準T V信号であっても通常
のTV受像機で白動的に表示できる。
MUSE信号であっても標準T V信号であっても通常
のTV受像機で白動的に表示できる。
又、前述の判別動作を、MUSE信号中のフレームパル
スの検出によって行う場合は非常に簡単な回路構戊で実
現でき、又、カラーサブ廿ンプル泣相信号の検出によっ
て行う場合は比較的簡単で且つ確実な判別動作を達戊で
き、さらに、上記両検出出力のアンド出力によって行う
場合は判別精度が更に向上する。
スの検出によって行う場合は非常に簡単な回路構戊で実
現でき、又、カラーサブ廿ンプル泣相信号の検出によっ
て行う場合は比較的簡単で且つ確実な判別動作を達戊で
き、さらに、上記両検出出力のアンド出力によって行う
場合は判別精度が更に向上する。
(へ)実施例
以下、本発明のTV信号変換装置の一実施例を図面を参
照して説明する。
照して説明する。
第l図は上記実施例の概略構戊を示しており、(1)は
衛星放送受信用のパラボラアンテナ(2)及び1次変換
器(3)等からなるアンテナユニット、(4)はM U
S E / N T S C兼用型のBSチューナで
あり、N T S C信号の出力端子(4a)及びMU
SE信号用の出力端子(4b)を備えている。(5)は
TV信号変換装置としてのMUSE/NTSCコンバー
タであり、この装置は上記BSチューナ(4)の出力端
子(4b)に出力されるベースバンドのアナログMUS
E信号の高城戊分をカットするローバスフィルタ(6)
と、その出力信号をデジタル変換するA/D変撓回路(
7)と、その出力信号がそれぞれ入力されるMUSE/
NTSC変換部(8)およびMUSE/NTSC判別部
(9)と、その後者(9)の判別出力に応じて前者(8
)のNTSC変換後の出力信号と前記端子(4a)から
のNTSC信号を選択的に導出する切換回路(10)と
を備えている。又、(1l)は上記切換回路(10)の
出力信号が供給されるNTSC方式のTV受像機である
。
衛星放送受信用のパラボラアンテナ(2)及び1次変換
器(3)等からなるアンテナユニット、(4)はM U
S E / N T S C兼用型のBSチューナで
あり、N T S C信号の出力端子(4a)及びMU
SE信号用の出力端子(4b)を備えている。(5)は
TV信号変換装置としてのMUSE/NTSCコンバー
タであり、この装置は上記BSチューナ(4)の出力端
子(4b)に出力されるベースバンドのアナログMUS
E信号の高城戊分をカットするローバスフィルタ(6)
と、その出力信号をデジタル変換するA/D変撓回路(
7)と、その出力信号がそれぞれ入力されるMUSE/
NTSC変換部(8)およびMUSE/NTSC判別部
(9)と、その後者(9)の判別出力に応じて前者(8
)のNTSC変換後の出力信号と前記端子(4a)から
のNTSC信号を選択的に導出する切換回路(10)と
を備えている。又、(1l)は上記切換回路(10)の
出力信号が供給されるNTSC方式のTV受像機である
。
第2図は先のJil図ノMU S E/NT S C判
別部(9)の詳細を示しており、この判別部は大別して
フレームパルス検出部(9a)とカラーサブサンプル位
相信号(以下,csp信号と云う)検出部(9b)から
構戊される。
別部(9)の詳細を示しており、この判別部は大別して
フレームパルス検出部(9a)とカラーサブサンプル位
相信号(以下,csp信号と云う)検出部(9b)から
構戊される。
前記フレームパルス検出部(9a)に於いて、(12)
は第l図のA/D変換回路(7)の8ビットの出力信号
中の最上位ビットの信号(以下、単にM S B信号と
云う)が入力されるIH(1水千期間)遅延回路、(1
3)は4個のlクロンク遅延素子(D)からなりMUS
E信号中のフレームパルスの1パルス幅相当の遅延回路
、(14)(15)はその各遅延回路(12)(13)
の入出力をそれぞれ二入力とする第1第2イクスクルー
シブオアゲート、(l7)はその各出力を入力とするア
ンドゲート(l6)のロウ出力でリセットされ1 6.
2MHzのサンプリングクロソク(CK)をカウントす
る32進の第1カウンタ、(l8)はそのカウンタの出
力でトリガされ準安定期間が約5μs(約80クロック
分)程度に選定された第1モノマルチバイブレーク、(
20)は前記MSB信号のインバータ(l9)による反
転出力でフセットされ前記サンプリングクロック(CK
)をカウントする8進の第2カウンタ、(21)はこの
カウンタの出力でトリガされ準安定期間が600ns(
約10クロック分)程度に選定された第2モノ?ルチバ
イブレー夕、(24)はその第1第2モノマルチバイブ
レーク(18)(21)の出力及び前述のMSB信号を
入力とするアンドゲート(22)の出力のインバータ(
23)による反転出力でリセットされ後述する水平パル
ス(HD)をカウントずる1l25進の第3カウンタ、
(25)はその出力でセントされ上記アンドゲー} (
22)の出力でリセソトされるRSフリップ・フロツブ
である。
は第l図のA/D変換回路(7)の8ビットの出力信号
中の最上位ビットの信号(以下、単にM S B信号と
云う)が入力されるIH(1水千期間)遅延回路、(1
3)は4個のlクロンク遅延素子(D)からなりMUS
E信号中のフレームパルスの1パルス幅相当の遅延回路
、(14)(15)はその各遅延回路(12)(13)
の入出力をそれぞれ二入力とする第1第2イクスクルー
シブオアゲート、(l7)はその各出力を入力とするア
ンドゲート(l6)のロウ出力でリセットされ1 6.
2MHzのサンプリングクロソク(CK)をカウントす
る32進の第1カウンタ、(l8)はそのカウンタの出
力でトリガされ準安定期間が約5μs(約80クロック
分)程度に選定された第1モノマルチバイブレーク、(
20)は前記MSB信号のインバータ(l9)による反
転出力でフセットされ前記サンプリングクロック(CK
)をカウントする8進の第2カウンタ、(21)はこの
カウンタの出力でトリガされ準安定期間が600ns(
約10クロック分)程度に選定された第2モノ?ルチバ
イブレー夕、(24)はその第1第2モノマルチバイブ
レーク(18)(21)の出力及び前述のMSB信号を
入力とするアンドゲート(22)の出力のインバータ(
23)による反転出力でリセットされ後述する水平パル
ス(HD)をカウントずる1l25進の第3カウンタ、
(25)はその出力でセントされ上記アンドゲー} (
22)の出力でリセソトされるRSフリップ・フロツブ
である。
さて、斯るフレームパルス検出部(90に於いて、MU
SE信号中のA/D変換前のフレームパルス(第3図(
イ)(口))は第1図のA/D変換回路(7)でデジタ
ル信号に変換されると、そのロウレベルが010000
00で、ハイレベルがi 1000000となるから、
結局、そのA/D変換後のフレームパルス部分でのM
S B信号の波形も図示のようになる。従って、このフ
レームパルス中のt1時点以後では、第1第2イクスク
ルーシブオアゲート<14)(15)の出力は共にハイ
となってアンドゲート(16)の出力もハイとなるから
、第lカウンタ07)はリセット状態が解除され、土記
t,時点以後からカウントを始める,そして、クロック
(CK)を32個カウントしたt,時点でこの第1カウ
ンタ(17)の出力(同図(ハ))がハイとなり、それ
により第1モノマルチバイブレ−夕(18)の出力(同
図(二))がt6時点までハイになるウ 一方、第2カウンタ(20)はフレームパルスの期間中
は4クロック毎にリセゾトがかかるので、その出力(′
a3図(ホ))はロウになっているが、フレームパルス
が終了したt,時点でハイになってリセットが解除さh
る。すると、この時点から第2カウンタ(20〉はクロ
ック(CK)のカウントを開始し8個カウントしたt.
時点で出力(ホ)がハイとなって第2モノマルチバイブ
レーク(21)がトリガされ、その出力は同図(へ)の
ようになる。そして、この出力(へ)と第1モノマルチ
バイブレータ(18)の出力(二)と前述のM S B
信号とのアンド出力(同図(ト))の立上がりのt,時
点がフレームパルス検出タイミングとしてアンドゲート
(22)から出力される.従って、この検出タイミング
でセットされたRSフリップ・フロップ(25)の出力
(同図(チ))は第3カウンタ(24)の出力によって
リセットされるまでの1フレーム間にRってハイになり
、この出力(チ)が第lのM tJ S E判別出力と
して専出される。
SE信号中のA/D変換前のフレームパルス(第3図(
イ)(口))は第1図のA/D変換回路(7)でデジタ
ル信号に変換されると、そのロウレベルが010000
00で、ハイレベルがi 1000000となるから、
結局、そのA/D変換後のフレームパルス部分でのM
S B信号の波形も図示のようになる。従って、このフ
レームパルス中のt1時点以後では、第1第2イクスク
ルーシブオアゲート<14)(15)の出力は共にハイ
となってアンドゲート(16)の出力もハイとなるから
、第lカウンタ07)はリセット状態が解除され、土記
t,時点以後からカウントを始める,そして、クロック
(CK)を32個カウントしたt,時点でこの第1カウ
ンタ(17)の出力(同図(ハ))がハイとなり、それ
により第1モノマルチバイブレ−夕(18)の出力(同
図(二))がt6時点までハイになるウ 一方、第2カウンタ(20)はフレームパルスの期間中
は4クロック毎にリセゾトがかかるので、その出力(′
a3図(ホ))はロウになっているが、フレームパルス
が終了したt,時点でハイになってリセットが解除さh
る。すると、この時点から第2カウンタ(20〉はクロ
ック(CK)のカウントを開始し8個カウントしたt.
時点で出力(ホ)がハイとなって第2モノマルチバイブ
レーク(21)がトリガされ、その出力は同図(へ)の
ようになる。そして、この出力(へ)と第1モノマルチ
バイブレータ(18)の出力(二)と前述のM S B
信号とのアンド出力(同図(ト))の立上がりのt,時
点がフレームパルス検出タイミングとしてアンドゲート
(22)から出力される.従って、この検出タイミング
でセットされたRSフリップ・フロップ(25)の出力
(同図(チ))は第3カウンタ(24)の出力によって
リセットされるまでの1フレーム間にRってハイになり
、この出力(チ)が第lのM tJ S E判別出力と
して専出される。
次に、CSP信号検出部(9b)に於いて、(26)は
前述のフレームパルス検出出力(チ)でリセン1一され
、クロック(CK)をカウントすることによって水平パ
ルス(HD)を作戊する水平カウンタ、(27)は前記
検出出力(チ)でリセットされ上記水平パルス(HD>
をカウンl・する垂直カウンタである。(28〉は水平
カウンタ(26)のカウント出力をアドレス入力とする
ROM″c′tlI戊さtL各IH内の98番目のクロ
ックの期間のみ出力がハイとなる第1デコーダ、(29
)は垂直カウンタ(27)のカウント出力をアドレス入
力とするROM″r溝aされ各1フレーム内の563H
目及び1125H目の各IH期間のみ出力がハイkなる
第2デコーダである。そして、(31)はその第1第2
デコーダ(28)(29’)の各出力のアンドゲー}
(30)による論理積出力をクロック入力とし、前述の
MSB信号をデータ入力とする初段のDフリップ・フロ
ツプ、(32)(33)はその後段の縦続接続のDフリ
・・Iブ・フロップ、(34)はその二つのDフリップ
・7口ツブ(31)(33)の各出力を二入力とするイ
クスクルーシブオアゲートである。
前述のフレームパルス検出出力(チ)でリセン1一され
、クロック(CK)をカウントすることによって水平パ
ルス(HD)を作戊する水平カウンタ、(27)は前記
検出出力(チ)でリセットされ上記水平パルス(HD>
をカウンl・する垂直カウンタである。(28〉は水平
カウンタ(26)のカウント出力をアドレス入力とする
ROM″c′tlI戊さtL各IH内の98番目のクロ
ックの期間のみ出力がハイとなる第1デコーダ、(29
)は垂直カウンタ(27)のカウント出力をアドレス入
力とするROM″r溝aされ各1フレーム内の563H
目及び1125H目の各IH期間のみ出力がハイkなる
第2デコーダである。そして、(31)はその第1第2
デコーダ(28)(29’)の各出力のアンドゲー}
(30)による論理積出力をクロック入力とし、前述の
MSB信号をデータ入力とする初段のDフリップ・フロ
ツプ、(32)(33)はその後段の縦続接続のDフリ
・・Iブ・フロップ、(34)はその二つのDフリップ
・7口ツブ(31)(33)の各出力を二入力とするイ
クスクルーシブオアゲートである。
さて、斯る検出部(9b〉において、MUSE信号中の
コントロール信号の一つであるCSP信号は第4図に示
すコントロール信号内の各第3ブロック内及びEブロ7
ク内に挿入されている。そのうち特にハミング符号構戊
を採らないEブロック内では、第5図に示すように最後
の2ビット分即ちi6,zMI−1gのクロック(C
K)で言えば563H目及び1125H目の各iH内の
第96番目〜第99番目の4クロック期間が10′″ま
たはlゝのCSP信号となっている。そして、このCS
P信号は、周知のようにML?SE信号の各フィールド
でのカラー信号のサンプリング位相を表しているので、
1フレーム毎にその符号が反転する.,従って、ここで
は先のEブロック内の第98番目の夕ロック期間に注目
し、この期間のデータが1フレーム(2フィールド)間
で反転しているか否かを検出するのである。
コントロール信号の一つであるCSP信号は第4図に示
すコントロール信号内の各第3ブロック内及びEブロ7
ク内に挿入されている。そのうち特にハミング符号構戊
を採らないEブロック内では、第5図に示すように最後
の2ビット分即ちi6,zMI−1gのクロック(C
K)で言えば563H目及び1125H目の各iH内の
第96番目〜第99番目の4クロック期間が10′″ま
たはlゝのCSP信号となっている。そして、このCS
P信号は、周知のようにML?SE信号の各フィールド
でのカラー信号のサンプリング位相を表しているので、
1フレーム毎にその符号が反転する.,従って、ここで
は先のEブロック内の第98番目の夕ロック期間に注目
し、この期間のデータが1フレーム(2フィールド)間
で反転しているか否かを検出するのである。
即ち、第1デコーダ(28)は各IHラインの第98番
目のクロック期間のみハイとなり、第2デコーダ(29
)は各1フレーム内の5 6 3 H目及び1125H
目の各IHIlIQ間のみハイとなるので、アンドゲー
ト(30)のハイ出力はEブロック内の前述の期間を表
わすことになる.従って、このアンドゲート(30)の
出力をクロックとして第1図のA/D変換回路(7)の
出力のMSB信号を初段フリップ・フロップ(3l)で
ラッチし、そのQ出力とこれをDフリップ・フロップ(
32)(33)で27ィールド分′N延させた出力とを
イクスクルーシブオアゲー} (34)に入力せしめ、
このゲート(34)の出力のハイをもってCSP信号が
検出されたものとしている。そして、この出力が第2の
M U S E判別出力として先のJl I M U
S E判別出力と共にアンドゲート(35)の入力とし
て与えられ、このアンドゲートの出力をもって最終的な
MUSE判別出力としているのである。
目のクロック期間のみハイとなり、第2デコーダ(29
)は各1フレーム内の5 6 3 H目及び1125H
目の各IHIlIQ間のみハイとなるので、アンドゲー
ト(30)のハイ出力はEブロック内の前述の期間を表
わすことになる.従って、このアンドゲート(30)の
出力をクロックとして第1図のA/D変換回路(7)の
出力のMSB信号を初段フリップ・フロップ(3l)で
ラッチし、そのQ出力とこれをDフリップ・フロップ(
32)(33)で27ィールド分′N延させた出力とを
イクスクルーシブオアゲー} (34)に入力せしめ、
このゲート(34)の出力のハイをもってCSP信号が
検出されたものとしている。そして、この出力が第2の
M U S E判別出力として先のJl I M U
S E判別出力と共にアンドゲート(35)の入力とし
て与えられ、このアンドゲートの出力をもって最終的な
MUSE判別出力としているのである。
このようにしてlN2図のアンドゲート(35)の出力
即ちWsl図ノM U S E / N T S C
判別部(9 )ノ判別出力がハイとなるMUSE信号受
信時は、その判別出力によって切換回路(1(1 )が
図示の状態に切換えられ、それによりA/D変換回路(
7〉から出力されるデジタル変換後のMUSE信号がM
USE/NTSC変換部(8)でアナログ型式のNTS
C信号に変換されてTV受像機(l1)に供給される。
即ちWsl図ノM U S E / N T S C
判別部(9 )ノ判別出力がハイとなるMUSE信号受
信時は、その判別出力によって切換回路(1(1 )が
図示の状態に切換えられ、それによりA/D変換回路(
7〉から出力されるデジタル変換後のMUSE信号がM
USE/NTSC変換部(8)でアナログ型式のNTS
C信号に変換されてTV受像機(l1)に供給される。
また、上記判別出力がロウになるN T S C信号受
信時は切換回路(10)が図示と逆の状態に切換えられ
、BSチューナ(4〉から出力されるベースバンドのN
TSC信号がそのまま上記受#L機(11)に供給され
るのである。
信時は切換回路(10)が図示と逆の状態に切換えられ
、BSチューナ(4〉から出力されるベースバンドのN
TSC信号がそのまま上記受#L機(11)に供給され
るのである。
尚、これら一連の動作に於いて、MU S E/NTS
C変換部(8)のt#l戊については、先の雑誌等で紹
介され既に公知であり、本発明の要旨自体にも直接関係
しないので、これ以上の説明は省略する。
C変換部(8)のt#l戊については、先の雑誌等で紹
介され既に公知であり、本発明の要旨自体にも直接関係
しないので、これ以上の説明は省略する。
又、上記実施例ではTV信号変換装置(5)への入力は
M U S E / N T S C兼用型のBSチュ
ーナからの出力信号としたが、勿論、ビデオテープレコ
ーダやビデオディスクプレーヤ等からの再生信号であっ
てもよい。
M U S E / N T S C兼用型のBSチュ
ーナからの出力信号としたが、勿論、ビデオテープレコ
ーダやビデオディスクプレーヤ等からの再生信号であっ
てもよい。
(ト)発明の効果
本発明のTV信号変換装五によれば、入力信号がMLJ
SE信号であっても、標準TV信号であっても、それら
を自動判別して標準方式のTV受像機に映出できるので
、上記各信号に応じてスイッチ等を切換見る煩わしさを
解消できる。
SE信号であっても、標準TV信号であっても、それら
を自動判別して標準方式のTV受像機に映出できるので
、上記各信号に応じてスイッチ等を切換見る煩わしさを
解消できる。
又、MUSE信号中のフレームパルスの検出によってM
USE信号と標準TV信号の白動判別を行うようにした
場合は、その判別回路を非常に簡眼な回路llI戊によ
って安価に実現できる。
USE信号と標準TV信号の白動判別を行うようにした
場合は、その判別回路を非常に簡眼な回路llI戊によ
って安価に実現できる。
又、上記自動判別をM U S E信号中のカラーサブ
サンプル位相信号の検出によって行うようにした場合は
、この位相信号の特異性に基づき比較的簡単な回路構或
で確実な判別動作を達戊できる。
サンプル位相信号の検出によって行うようにした場合は
、この位相信号の特異性に基づき比較的簡単な回路構或
で確実な判別動作を達戊できる。
さらに、上記二つの判別方法を併用した場合は判別精度
を一段と向上させるこεができる。
を一段と向上させるこεができる。
第1図は本発明によるTV信号変換装置の概略構或を示
すブロック図、第2図はその要部の一構威例を示すブロ
ック図、第3図はその各部の信号?形を示す図、第4図
及び第5図はMUSE信号中のコントロール信号の11
f&を示す図である。 (5)−=テレビジョン信号変換装ffi(MUSE/
NTSCコンバータ) 、(9a)・・・フレームパル
ス検出部、(9)・・・MUSE/NTSC判別部、(
9b)・・・カラーサブサンプル位相■信号検出部。
すブロック図、第2図はその要部の一構威例を示すブロ
ック図、第3図はその各部の信号?形を示す図、第4図
及び第5図はMUSE信号中のコントロール信号の11
f&を示す図である。 (5)−=テレビジョン信号変換装ffi(MUSE/
NTSCコンバータ) 、(9a)・・・フレームパル
ス検出部、(9)・・・MUSE/NTSC判別部、(
9b)・・・カラーサブサンプル位相■信号検出部。
Claims (4)
- (1)MUSE信号を標準テレビジョン信号に変換して
標準方式のテレビジョン受像機に供給するようにした装
置であって、入力信号がMUSE信号か標準テレビ信号
かを判別し、入力信号がMUSE信号のときは標準テレ
ビジョン信号に変換し入力信号が標準テレビジヨン信号
のときは変換せずに上記受像機に供給するようにしてな
るテレビジョン信号変換装置。 - (2)前記判別はMUSE信号中のフレームパルスの検
出によって行うようにした請求項1記載のテレビジョン
信号変換装置。 - (3)前記判別はMUSE信号中のカラーサブサンプル
位相信号の検出によって行うようにした請求項1記載の
テレビジョン信号変換装置。 - (4)前記判別はMUSE信号中のフレームパルスの検
出出力とカラーサブサンプル位相信号の検出出力のアン
ド出力によって行うようにした請求項1記載のテレビジ
ョン信号変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18781189A JPH0352474A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | テレビジョン信号変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18781189A JPH0352474A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | テレビジョン信号変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0352474A true JPH0352474A (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=16212656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18781189A Pending JPH0352474A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | テレビジョン信号変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0352474A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100364855B1 (ko) * | 2000-05-04 | 2002-12-26 | 안영남 | 간이 휴지통 |
KR20030039104A (ko) * | 2001-11-12 | 2003-05-17 | 최영철 | 휴대용 다목적 봉투 거치대 |
US7380571B2 (en) | 2003-08-27 | 2008-06-03 | Koganei Corporation | Directional control valve |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS627278A (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-14 | Toshiba Corp | テレビジヨン信号応答装置 |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP18781189A patent/JPH0352474A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS627278A (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-14 | Toshiba Corp | テレビジヨン信号応答装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100364855B1 (ko) * | 2000-05-04 | 2002-12-26 | 안영남 | 간이 휴지통 |
KR20030039104A (ko) * | 2001-11-12 | 2003-05-17 | 최영철 | 휴대용 다목적 봉투 거치대 |
US7380571B2 (en) | 2003-08-27 | 2008-06-03 | Koganei Corporation | Directional control valve |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4364090A (en) | Method for a compatible increase in resolution in television systems | |
JP2728547B2 (ja) | ダイバシティ受信装置 | |
JP2680090B2 (ja) | フィールド判別装置 | |
JPS59105791A (ja) | デイジタルテレビジヨン受像機 | |
CA2039309A1 (en) | Odd/even field detector for video signals | |
JPH0352474A (ja) | テレビジョン信号変換装置 | |
KR950009698B1 (ko) | 엔티에스씨/에치디티브이(ntsc/hdtvm) 듀얼 리시버의 라인 트리플러 | |
JPS5816381B2 (ja) | コウカイゾウドテレビジヨンジユゾウキ | |
JP2684133B2 (ja) | 中間周波数信号の周波数測定装置 | |
US4524387A (en) | Synchronization input for television receiver on-screen alphanumeric display | |
JPS6357992B2 (ja) | ||
JPS59193681A (ja) | テレビ放送方式の自動判別方式 | |
JPH0659091B2 (ja) | 同期信号発生回路 | |
JPH0683394B2 (ja) | 複画面表示制御回路及びそれを備えた映像機器 | |
JPS6151468B2 (ja) | ||
JP3108368B2 (ja) | 同期検波回路 | |
KR100195536B1 (ko) | Tv수상기에서의 수평 주파수 및 종횡비 변환검출 장치 및 그 방법 | |
JPH0543565Y2 (ja) | ||
JPH06509451A (ja) | ビデオ信号処理装置 | |
KR870000176B1 (ko) | 고해상도 텔레비젼 수상기의 영상신호 변환장치 | |
JP2578686B2 (ja) | Muse信号受信機 | |
JPS6174477A (ja) | テレビジヨン受像機 | |
JPH06101803B2 (ja) | 垂直同期再生回路 | |
JPS6143715B2 (ja) | ||
JPS5977787A (ja) | カラ−テレビジヨン受像機 |