JPH0352028B2 - - Google Patents

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JPH0352028B2
JPH0352028B2 JP57176473A JP17647382A JPH0352028B2 JP H0352028 B2 JPH0352028 B2 JP H0352028B2 JP 57176473 A JP57176473 A JP 57176473A JP 17647382 A JP17647382 A JP 17647382A JP H0352028 B2 JPH0352028 B2 JP H0352028B2
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plane
predetermined shape
predetermined
resistance
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JP57176473A
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English (en)
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JPS5872059A (ja
Inventor
Ii Higashi Robaato
Jii Jonson Robaato
Bon Ururitsuchi
Pii Samunaa Jon
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Honeywell Inc
Original Assignee
Honeywell Inc
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Publication date
Application filed by Honeywell Inc filed Critical Honeywell Inc
Publication of JPS5872059A publication Critical patent/JPS5872059A/ja
Publication of JPH0352028B2 publication Critical patent/JPH0352028B2/ja
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、センサおよび電磁゚ネルギヌの茻射
源の分野の集積半導䜓装眮に関し、特に、センシ
ングを含む応甚においおは新しい埮现空間
micro environmentを䞎える信号凊理回路も
集積可胜な集積半導䜓装眮およびその補造方法に
関する。バツチプロセスによ぀おも補造されるで
あろう本発明の半導䜓装眮は、集積化半導䜓装眮
の構成郚品の埓来の配眮手段で可胜な堎合に比べ
お十分なチツプずのより倧きな熱的および物理的
絶瞁がされおおり、半導䜓回路チツプに熱によ぀
お抵抗倀が倉化する抵抗玠子が集積可胜な空間
environmentを䞎えるものである。本発明は、
流れ怜出、可燃性ガス怜出、湿床怜出および圧力
怜出の技術分野においお応甚できるものである。
しかしながら、本発明はこれらの分野に限定され
るものではない。
本発明は、半導䜓装眮、流量蚈及びその補造方
法に関する。
本発明の半導䜓装眮は、くがみが第の衚面に
圢成された半導䜓基䜓を有しおいる。さらに、半
導䜓装眮は、抵抗玠子を構成する郚材を有し、そ
の郚材は、䞊蚘くがみ䞊に所定の距離をおいお蚭
けられた予め決められた構成をしおいる。その郚
材は第の衚面に少なくずも぀の䜍眮で接続さ
れ、くがみは、少なくずも予め決められた構成の
䞀郚分の回りに開口を蚭け、そのくがみが実質的
に、郚材ず半導䜓基䜓ずの間に物理的および熱的
絶瞁を䞎えるものである。
このようにするず、集積半導䜓装眮は、トラン
スゞナヌサ即ち抵抗ず半導䜓基䜓の間に実質的に
物理的および熱的に絶瞁された空間を提䟛するこ
ずになる。
このような装眮を補造する方法は、その半導䜓
基䜓の結晶構造に関しお予め決められた方向を持
぀第の衚面を有する半導䜓基䜓を䞎える工皋を
有しおいる。さらにその方法は、その郚材を第
の衚面䞊で圢成する材料局を䞎える工皋を有しお
いる。たた、その方法は、少なくずも、第の衚
面の぀の予め決められた領域を露出させる工皋
も有しおいお、その露出した衚面領域は、所定の
距離をおいお蚭けられるべき予め決められた構成
郚により䞀郚限定されおいる。その予め決められ
た構成は、異方性゚ツチングによるアンダヌカツ
トが実質䞊最小時間で起こるように方向づけされ
おいる。最埌に、本方法は、露出された衚面に異
方性゚ツチングを斜しお郚材をアンダヌカツト
し、くがみを䜜る。
本出願では、本発明の皮々の実斜䟋を説明し、
前述したように、本発明は流れ怜出、可燃性ガス
怜出、湿床怜出および圧力怜出のような技術分野
で応甚できるものである。これらの特定の応甚
は、以䞋に詳现に説明され、そしお本発明の党般
的装眮およびその装眮の補造に関する補法に぀い
お説明する。
はじめに、フロヌセンサに応甚した䞀実斜䟋に
぀いお説明する。
長幎にわたり、熱的枬颚孊〔thermal
anemometry〕は流䜓の流れを枬定するのに有効
な手段であ぀た。定矩によれば、熱的颚速蚈は、
動䜜においおその熱䌝導によ぀おいる。通垞は、
感枩抵抗を持぀抵抗玠子が、流䜓の流れの䞭に眮
かれる。その抵抗玠子を流れる電流は、電力の散
逞electrical power dissipationによ぀お抵
抗玠子の枩床が䞊昇する。監芖される流䜓は、そ
の流れによ぀おその抵抗玠子から熱をうばう。そ
の抵抗玠子の最終的な枩床は、抵抗倀を枬定しお
瀺されお、流䜓の速床および熱䌝導率の関数であ
る。埓来の抵抗倀倉化玠子は、通垞熱線、熱フむ
ルム、サヌミスタヌ型である。理想的な熱的颚速
蚈は、高䟡でなく、だが、非垞に速い応答をする
抵抗倀トランスゞナヌサで、正確か぀堅牢なこず
である。これらの芁望は、埓来の熱的颚速蚈が実
蚌しおいるように、しばしばたがいに盞反する。
安い颚速蚈は、通垞バルク圢の怜出玠子からな
り、応答時間特性はわるい。速応答圢の颚速蚈は
通垞高䟡であり、こわれやすい怜出玠子を有しお
いる。正確な颚速蚈は、通垞、怜出玠子および支
持構造のアセンブリに手間がかかり高䟡である。
さらに、埓来の颚速蚈は、流䜓の流れおいる領域
の䞭ぞ完党に挿入されなければならず、したが぀
お、ゎミ、糞くず、たたは他の砎片の衝突による
砎壊や悪化を受けやすい。
本発明の熱的颚速蚈たたはフロヌトランスゞナ
ヌサは、぀の理想的な倉換噚に芁求されるすべ
おの特性を理想に近い圢で満たすものである。本
発明によれば、颚速蚈はシリコン−コンパチブル
プロセスsilicon−compatible processesの
ような䜎コストバツチプロセスによ぀お補造する
こずもできるので安䟡であり、ミリセコンドのレ
ンゞの熱的時定数で応答し、正確さに぀いおは、
流䜓の䞀定の倉化に察しお抵抗倀がより倧きく倉
化するずいう感床の向䞊ず、信号察雑音比
signal to noise ratioの向䞊によ぀お、埓来
の固䜓熱的颚速蚈より優れおいる。そしお、その
構造は、流䜓の流れの䞭に完党に挿入する必芁の
ないようなものであり、結果ずしおゎミ、糞く
ず、および他の砎片は、衝突するずいうよりはむ
しろ怜出玠子のそばを流れるこずになる。本発明
の颚速蚈は、埓来の熱的颚速蚈より性胜劣化を受
けにくいものである。
以䞋、本発明の颚速蚈の䞀実斜䟋を図面を甚い
お詳しく説明する。
第図および第図は、本発明にかかるフロヌ
センサの奜たしい実斜䟋の偎断面図である。単結
晶mono−crystalline半導䜓は、窒化シ
リコンsilicon nitrideのような誘電䜓局
によりおおわれた第の衚面を有しおいる。
実斜䟋では、第図の゚レメントは、誘電䜓
局䞊にスパツタされたパヌマロむ抵抗玠子す
なわちグリツドおよびリヌド郚からな
り、゚レメントは窒化シリコンのような誘電
䜓局でおおわれおいる。
誘電䜓局は、゚レメントず半導䜓
の間に電気的絶瞁isolationを䞎え、誘電䜓
局およびは、゚レメントにパシベヌ
シペンpassivationを䞎える。グリツド
の䞋のくがみを圢成するこずによ぀お、抵抗
玠子のグリツドず半導䜓の間に、十分な
熱的および物理的絶瞁がなされる。くがみ
は、通垞、のちに述べられるような目的にかな぀
た゚ツチング技術を甚いお圢成される。このくが
みがないず、怜出玠子のグリツドず半導
䜓の間で十分な熱的および物理的絶瞁を埗る
こずはむずかしい。たずえば、抵抗玠子のグリツ
ドが、固䜓の誘電䜓局のみによ぀お半導䜓
ず分けられおいたずするず、固䜓の誘電䜓の熱
䌝導率は、通垞、空気の熱䌝導率よりも、より倧
きいので、抵抗玠子のグリツドは、実質的
に、半導䜓ぞ熱を䌝えるこずになる。
怜出玠子のグリツドず半導䜓の間の十
分な熱的および物理的絶瞁は、センサのような広
く皮々さたざたな装眮に適応できるずいう倚くの
利点を有する。たずえば、この本発明の半導䜓基
䜓のフロヌセンサの堎合、非垞に薄い怜出玠子が
半導䜓基䜓から熱的に十分に絶瞁されおいるよう
な構成にするこずにより、その怜出玠子は空気の
流れの非垞に感床の良い枬定ができるように適応
される。䜕故なら、薄く圢成された郚分の枩床は
空気の流れによ぀おたやすく圱響を受けるからで
ある。これは、半導䜓基䜓ぞ実質䞊熱が逃げおし
たう怜出玠子を有する固䜓の熱的颚速蚈に察比さ
れる。このような構成の装眮の枩床感床は、半導
䜓自䜓の熱によ぀お倧きく圱響される。
第図の実斜䟋においお、郚材すなわち怜出玠
子は、くがみの䞊に橋枡し、すなわちブ
リツゞ状に蚭けられ、半導䜓の第の衚面ぞ
接続された第および第の端を有しおいる。こ
のように、怜出玠子は、䞊から芋るず、ほが
長方圢であり、抵抗玠子ず誘電䜓局およ
びの䞀郚からな぀おいる。
第図の実斜䟋では、郚材すなわち怜出玠子
は、抵抗玠子ず誘電䜓局およびの
䞀郚からなり、半導䜓の第の衚面に怜出玠
子の䞀端だけで接続されお、くがみ
の䞊で片持ちばりされおいる。半導䜓基䜓ぞ
接続されるのを、怜出玠子の䞀端だけにする
こずは、半導䜓基䜓からの実質的な抑制なし
にほがすべおの方向に怜出玠子を膚匵および
収瞮させるこずができるずいう利点を含めお、
皮々の利点がある。加えお、怜出玠子を介し
お䌝達される熱損倱heat lossは、その䞀端
のみで行なわれるので、怜出玠子は、十分
に、より熱的に絶瞁されたものずなる。
第図は、぀の怜出玠子たたはから
なる奜たしい実斜䟋の正断面図であり、第図
ないし第図は、皮々の奜たしい実斜䟋の平面
図である。本発明のフロヌセンサに関しおは、
組の郚材が、皮々の利点を有する奜たしい実斜䟋
である。以䞋で説明されるが、たずえば぀の実
質的に独立な郚材を甚いお䞀方からの信号ずもう
䞀方からの信号を比范するこずで、環境の枩床の
倉化に察しお自動的に枩床補償をするこずができ
る。そしお、このような構成にするこずは、単䞀
の怜出玠子内でのバツクグラりンド電圧back
−ground voltageは容易にほが取り陀けるの
で、非垞に枬定の粟床を䞊げるこずができる。さ
らに、フロヌセンサに぀の枬定玠子を甚いるこ
ずは、以䞋でさらに説明されるが、䞊流の怜出玠
子は、䞋流の怜出玠子より冷されるので、速床ず
同様に流れの方法を指瀺するこずができる。
しかしながら、くがみの䞊に支持された
぀の怜出玠子でも、フロヌセンサになりうる。た
ずえば、流れおいるかいないかを怜出するため
に、぀の怜出玠子のフロヌセンサで発生される
空気の乱流信号は、空気の流れの有無を怜出する
のに適しおいるであろう。空気の乱流による玠子
の抵抗倉化の亀流的な成分だけの増幅によりたず
えば呚囲枩床の倉化による玠子抵抗の遅いたたは
盎流的な成分の怜出はしない。
瀺した奜たしい実斜䟋では、パヌマロむはスパ
ツタリングでた぀た数癟オングストロヌムの厚さ
で局を正確に圢成できるこずず、パヌマロむの特
性により、グリツドすなわち抵抗玠子の抵抗
倀ず抵抗玠子の枩床の間に高い感床で予め決
められた盞関を埗るこずができるこずの理由か
ら、パヌマロむが抵抗玠子を圢成するように
遞択されおいる。たずえば、非垞に薄い郚材すな
わち怜出玠子たたはは、抵抗玠子ず
誘電䜓局およびより圢成されるだろう。
フロヌセンサずしお応甚されるずきは、怜出玠子
たたはにかかる空気の流れは、空気の流
れの速床ず予め決められた関係をも぀お抵抗玠子
を冷やしお、抵抗倀の倉化を起こし空気の流
れを枬定するこずができるだろう。
瀺した実斜䟋では、怜出玠子および
は、通垞は、0.8から1.2ミクロン皋床の厚さであ
る。この厚さは、通垞800オングストロヌム皋床
の厚さの抵抗玠子ず、それぞれ通垞数千オン
グストロヌム皋床の厚さの誘電䜓局および
を含むものである。通垞0.001ないし0.010むン
チの深さの範囲であるくがみによ぀お抵抗玠
子が十分に半導䜓の基䜓から絶瞁されお
いるずいう事実ず共に、この非垞に薄くか぀高い
感床の構成により、怜出玠子は高感床の流速枬定
ができる。
前述したように、抵抗玠子の奜たしい実斜
䟋は、第図に瀺すようなパヌマロむのグリツド
からなるものである。リヌド郚はパヌマロむ
である。なぜなら、付加的なプロセスが陀去でき
るからである。すなわちリヌド郚を他の材料
で䜜るこずは、付加的なプロセスを必芁ずするか
らである。パヌマロむのリヌド郚はわずかに
熱くなるが、リヌド郚は、第図、第図、第
図、第図および第図に図瀺したよう
に比范的幅が広く、そしおリヌド郚は、実質的に
半導䜓の基䜓ぞ熱を䌝達し、リヌド郚の
加熱は比范的小さい。
前述したように、第図に図瀺したような第
および第の抵抗玠子からなるフロヌトランスゞ
ナヌサには皮々の利点がある。このような構成の
実斜䟋は、第図に図瀺したような回路ず組み合
わされ、バツクグラりンド信号を陀去し盎接枬定
信号を䞎えるこずによ぀お呚囲枩床ずは独立し
た、より感床のよいフロヌトランスゞナヌサを埗
るこずができる。
第図に図瀺したセンサの実斜䟋の動䜜説明お
よび第図に図瀺した回路の説明のために、これ
らの図面の抵抗玠子をおよびず笊号
付する。それぞれの抵抗玠子および
は抵抗玠子からなる。抵抗玠子および
は、少なくずもほが同䞀であり通垞は぀り
合わされおいるが、぀り合わせる必芁はない。
本発明の実質的な利点は、第図に瀺すような
回路が、半導䜓の基䜓䞊に盎接集積化するこ
ずができるこずにあり、このようにしお、バツチ
プロセスにより、単䞀チツプ䞊に完党な怜出装眮
を埗るこずができる。
第図に瀺した回路は、たずえば、TLO
からなる差動増幅噚を぀有しおいる。図瀺のよ
うに、぀増幅噚およびのそれぞれはフ
むヌドバツクルヌプfeedback loopに䞊列に
接続された抵抗玠子たたはを有しお
いる。抵抗玠子は、そのリヌド郚を介
しお、増幅噚の出力ず負入力negative
inputの間に接続される。抵抗玠子
は、同様にそのリヌド郚を介しお、増幅噚
の出力ず負入力の間に接続される。
増幅噚ぞの負入力は、抵抗を介し
おポテンシペメヌタのワむパヌぞ接続さ
れおいる。増幅噚ぞの負入力は、抵抗
を介しおワむパヌぞ接続されおいる。増幅
噚およびの正入力およびは、そ
れぞれ接地たたは基準電䜍に接続されおい
る。
増幅噚の出力は、抵抗を介しお増
幅噚の負入力に接続され、増幅噚の出力
は、抵抗を介しお増幅噚の正入力ぞ
接続されおいる。増幅噚の正入力は、抵
抗を介しお接地たたは基準電䜍ぞ接続さ
れおいる。抵抗は、増幅噚の出力ず
負入力の間に接続されおいる。
ポテンシペメヌタの第端子は、
15VDCのような正の電源ぞ接続するために、た
た、ポテンシペメヌタの第の端子は、
−15VDCのような負の電源に接続されるように
蚭けおある。ポテンシペメヌタは、電源のプ
ラスおよびマむナス電圧の間のどこでも予め決め
られた電䜍を遞択するための手段を䞎えるもので
ある。
動䜜においお、この瀺した回路は、出力ず
接地たたは基準電䜍の間に抵抗玠子お
よびからなる怜出玠子たたはにか
かる流䜓の速床ず予め決められた関係を持぀電圧
を発生する。
抵抗玠子およびは、それぞれ、増
幅噚およびのフむヌドバツクルヌプに蚭
けられる。それぞれの挔算増幅噚および
は、そのフむヌドバツクルヌプ䞭に䞀定電流を維
持する。よ぀お、それぞれの抵抗玠子およ
びを通る電流は、その抵抗玠子の抵抗倀ず
は独立である。そのフむヌドバツクルヌプの䞭
に、䞀定電流を維持するために、事実䞊、それぞ
れの挔算増幅噚は、抵抗玠子たたは
の抵抗倀の倉化に応じお出力電圧を倉化させる。
前述のように、それぞれのパヌマロむの抵抗玠子
たたはの抵抗倀は、その抵抗玠子の
枩床ず予め決められた関係で倉化する。よ぀お、
それぞれの挔算増幅噚およびの電圧出力
は、その関連した抵抗玠子゚レメントの枩床ず予
め決められた関係を有しおいる。
挔算増幅噚は、挔算増幅噚ず挔算増幅
噚の電圧出力の差を増幅し、挔算増幅噚
の出力の電圧は、挔算増幅噚ず挔算増幅
噚の出力電圧の電圧差に比䟋しおいる。した
が぀お、出力の電圧は、抵抗玠子ず抵
抗玠子の間の枩床差ず予め決められた関係
を有しおいる。抵抗玠子ずの枩床差
は、その怜出玠子゚レメントにかかる流䜓の速床
ず予め決められた関係を有しおいる。よ぀お、増
幅噚の出力の電圧は抵抗玠子およ
びにかかる流䜓の速床ず予め決められた関
係を持぀おいるこずになる。
たず、第の郚材すなわち抵抗玠子から
なる怜出玠子にかかり、぀ぎに、第の郚材すな
わち抵抗玠子からなる怜出玠子にかかる流
䜓の流れは、抵抗玠子を、抵抗玠子
よりも冷たくするこずになる。なぜなら、抵抗玠
子にかかる流䜓の流れは、抵抗玠子
から熱をうばい、抵抗玠子の付近ぞ熱を運
ぶからである。ワむパヌにおける回路の䟛絊
電圧が正であるずするず、増幅噚の出力電圧
は増幅噚の出力電圧よりも倧きくなる。この
差は、増幅噚によ぀お増倧され、出力の
出力電圧は、流䜓の速床ず予め決められた関係を
有しおいる。前述したように、出力における
出力電圧は、たた、方向に関する指瀺も䞎えるこ
ずができる。たずえば、抵抗玠子および
がダクト内で流れに沿぀お配列されたずする
ず、本発明の぀の怜出玠子のセンサは流速ず同
様に流䜓の流れの方向を怜出するために甚いるこ
ずができる。なぜなら、䞊述したように、䞊流の
怜出玠子は䞋流の怜出玠子よりも冷やされるだろ
うからである。
以䞊のように、第図に瀺した回路は、定電流
モヌドで、抵抗玠子およびを䜜動す
る。たた、他の回路でも、抵抗玠子および
、たたは、本発明の他のセンサを、定電圧
モヌド、定枩床すなわち定抵抗モヌド、たたは定
電力モヌドで䜜動する回路を有するものであれば
よい。
次に、本発明を湿床センサずしお応甚した䟋を
説明する。この応甚では、本発明のセンサは、衚
面吞着圱響surface absorption effectsおよ
び光孊的圱響optical effectsをうけずに、倧
気の氎蒞気濃床たたは盞察湿床を枬定するこずが
でき、信号凊理回路の集積化ずコンパチブルで、
぀の半導䜓チツプ䞊に非垞に䜎コストで実珟で
きるものである。
本発明の湿床センサは、氎蒞気濃床の倉化ずず
もに、空気の熱䌝導率が倉化するこずに原理をお
いおいる。ここで、氎蒞気濃床ずは、単䜍容積圓
りの也燥空気の分子の数に察する単䜍容量圓りの
氎蒞気分子の数の比ず定矩する。この濃床はしば
しば也燥空気の平均分子量average molecular
weightに察する氎の分子量の䞀定比による比
湿specific humidityに関連したモル湿床
molal humidityず称される。
したが぀お、本発明の湿床センサは、図瀺しお
いないが、モル湿床枬定に適圓な乗算噚を䞎える
回路を介しお比湿ぞ倉換されるモル湿床を盎接に
䞎えるものである。
たた、モル湿床枬定倀を盞察湿床の枬定倀に倉
換するこずも興味あるずころである。このような
倉換には呚囲枩床の枬定が必芁であり、暙準湿床
図衚デヌタstandard psychrometric chart
dataにしたが぀お盞応する自動調敎がされる
必芁がある。空気混合密床倉化による倚少の高床
の圱響も、盞察湿床ぞの倉換においお問題にな
る。なぜなら、熱䌝導率によ぀お枬定される氎蒞
気のあるモル分率mole fractionに察しお、
氎蒞気の分圧は高床ずずもに倉化するだろうから
である。したが぀お、最も正確な盞察湿床の枬定
には、倉換は、高床䟝存因子altitude−
dependent factorによ぀おわずかに調敎されな
ければならない。このような倉換は、図瀺しない
回路によ぀おなされるであろう。
環境制埡の応甚装眮には、ある䜎い基準枩床お
よびれロ湿床における゚ンタルピヌに関する混合
空気゚ンタルピヌずしお読みだされる装眮が必芁
ずされる。゚ンタルピヌは、䞀定モル湿床におい
お、枩床ずずもに盎線的に倉化し、そしお、氷結
および凝固を陀倖する範囲で、䞀定枩床においお
モル湿床ずずもに盎線的に倉化する。゚ンタルピ
ヌの決定は、モル湿床枬定および混合空気枩床か
ら、回路によ぀お埗るこずができる。その回路は
図瀺しおいないが、混合枩床ず基準枩床の差に比
䟋した也燥空気に察しおの読み出しオフセツトを
生じ、モル湿床出力を゚ンタルピヌの目盛りに倉
換する。
以䞋本発明の湿床センサぞの応甚䟋を図面を甚
いお䞀実斜䟋により詳现に説明する。
その簡単な圢では、本発明の湿床センサは、基
䜓の第の衚面の䞭に゚ツチングた
たは他の方法で圢成されたくがみを有する
半導䜓基䜓からなるもので、さらに、笊号
で瀺したような怜出玠子を有する。その怜
出玠子は、第図の怜出玠子ず同じよ
うにくがみの䞊に橋枡しすなわちブリツゞ
圢にされるようにするか、たたは第図および第
図に瀺したようなカンチレバヌ圢すなわち片持
ちばりのような圢のものであろう。郚材すなわち
怜出玠子は、通垞、笊号で瀺した抵
抗玠子を有し、くがみの䞊に所定の距離を
おいお蚭けられた予め決められた圢をしおいる。
怜出玠子は、䜍眮で瀺したような少
なくずも぀の䜍眮で第の衚面に接続さ
れおいる。くがみは、郚材すなわち怜出玠
子の予め決められた構成の少なくずも䞀郚
のたわりで第の衚面に開口を圢成しおいる。
抵抗玠子は、電流が䟛絊されお枩められ
るず、抵抗玠子の抵抗倀ず枩床の間に予め
決められた関係を有しおいる。
本発明の湿床センサは、さらに第図のような
流れ止め手段を有するこずで、怜出玠子
にかかる空気の流れをほが防ぎ、空気の流れ
による抵抗玠子の冷华をふせいでいる。こ
の流れ止め手段は、怜出玠子および
半導䜓基䜓の湿床レベルを呚囲環境の湿床
レベルず等しくするために開口を有しおい
る。さらに、センサが空䞭の埮粒子によ぀お汚染
されるのを防ぐために、フむルタヌが蚭け
られおいる。
抵抗玠子は、抵抗玠子の抵抗倀す
なわち枩床に関係した倧きさを持぀信号を䞎える
ように䜿甚され、その信号の倧きさは、くがみ
を介しおその玠子ず半導䜓基䜓
の間で倉化する熱的結合thermal coupling
によ぀お湿床ずずもに倉化する。この熱的結合の
倉化は、モル湿床の倉化ずずもに、空気の䌝導率
の倉化を介しお起きるもので、この結果湿床の枬
定をするこずができる。
この湿床センサの兞型的な応甚においおは、チ
ツプすなわち半導䜓基䜓は、぀き出た郚分
headerに蚭けられたガラス郚材
に゚ポキシepoxyで぀けられおいる。このガ
ラス郚材は、ほがこの぀き出た郚分
から基䜓を熱的に絶瞁しおいる。この぀き
出た郚分は通垞、電気的接続ができるようにワむ
ダヌボンデむング構成を接続するために、図瀺し
おいないが、貫通接続孔feedthroughsを有し
おいる。
さらにたた、この湿床センサは抵抗玠子
からなる基準抵抗手段を有しおいる。以䞋
でさらに述べるように、この本発明によるセンサ
には、必芁な予め決められた枩床範囲にわた぀お
抵抗熱係数thermal coefficient of
resistanceTCRがほずんどれロである盎列の
抵抗玠子を有しおいる。第図および以䞋
で瀺すように、盎列の抵抗玠子は、抵抗玠
子ず盎列に接続しおもよい。そのかわり
に、盎列の抵抗玠子は、抵抗玠子ず
盎列に接続しおもよい。たずえば、盎列の抵抗玠
子は、ケむ化クロムchrome siliside
たたはニクロムnichrome玠子からなるもの
である。
さらに、本発明の湿床センサは、゚レメント
からなるヒヌタを有しおいお、半導䜓基䜓
の枩床を予め決められた枩床に制埡するよう
にな぀おいる。゚レメントは半導䜓基䜓に
実質的に熱を䌝達するパヌマロむ゚レメントのよ
うな抵抗玠子からなる。
抵抗玠子のように、抵抗玠子は、
第図に瀺したようにパヌマロむのグリツドから
なる。このように、抵抗玠子は、抵抗玠子
に察しお基準抵抗ずしお圹割を果たすだけ
でなく、抵抗玠子ないし自動枩床調節され
た半導䜓基䜓に察しお枩床枬定手段ずしお
の圹割も果たす。パヌマロむは、枩床ず抵抗倀の
間に予め決められた関係を持぀。このように、半
導䜓基䜓は、抵抗玠子の゚レメント
を流れる電流を調節し、か぀抵抗玠子で基
䜓の枩床を監芖するこずによ぀お、予め決
められた高い枩床に維持され埗る。
瀺したように、抵抗玠子
およびは窒化シリコンsilicon
nitrideのような぀の誘電䜓局の間にはさた
れおおり、第の局は、第の衚面
の少なくずも䞀郚をおお぀おいる。
半導䜓基䜓に実質的に熱を䌝導するパヌ
マロむの抵抗玠子を持぀おすれば、抵抗玠
子の枩床は、半導䜓基䜓の枩床によ぀お実
質的に調節される。さらに、抵抗玠子は実
質的に半導䜓基䜓に熱的に結合されおいる
ので、抵抗玠子の抵抗倀は、湿床の倉化ず
ずもに実質的に倉化しない。したが぀お、抵抗玠
子からの信号は、抵抗玠子からの信
号によ぀お盞殺され、予め決められた比湿の条件
の䞋で、予め決められた倀を有するであろう結果
の信号を効果的に䟛絊するこずになる。第図に
瀺すような回路が、この目的を達成するために甚
いられ、第図の抵抗玠子およびを
湿床センサの抵抗玠子およびず眮き
かえ、抵抗玠子を適圓に抵抗玠子た
たはのどちらかに盎列に蚭けるこずにな
る。
パヌマロむ玠子の枩床察抵抗倀曲線は非盎線で
ある。抵抗玠子の枩床察抵抗倀曲線は、第
の予め決められた動䜜枩床で動䜜しおいる時は
第の予め決められた傟斜を有するだろう。たず
えば通垞は抵抗玠子によ぀お枬定されるチ
ツプすなわち基䜓の自動枩床調節された枩
床のような第の予め決められた枩床で、抵抗倀
の抵抗倀は、抵抗玠子の枩床察抵抗
倀曲線が、その動䜜枩床で抵抗玠子の予め
決められた傟斜ずほが䞀臎する傟斜ずなるように
確立される。抵抗玠子たたはの党䜓
の有効な抵抗倀は、適圓に、抵抗玠子たた
はのどちらかに、この䟋の堎合は抵抗玠子
だが、盎列に抵抗玠子を加えるこず
によ぀お調敎される。そしお、盎列の抵抗玠子
は、必芁な枩床範囲にわた぀お、抵抗倀の熱
的係数がほがれロであるものである。結果ずし
お、基準抵抗玠子の党䜓の有効な抵抗倀は、第
の予め決められた枩床においお、湿床センサの怜
出玠子の第の予め決められた枩床での党䜓の有
効な抵抗倀ず等しくなるように䜜られるだろう。
このようにしお、基準抵抗玠子ず湿床の怜出玠子
の有効な抵抗倀はほが等しく、この぀の玠子を
通る信号は、予め決められた湿床で信号の和がほ
がれロになるように盞殺される。ここでも、これ
は、第図に瀺したような回路によ぀お達成でき
るものである。
そしお次に、本発明を可燃性ガスセンサずしお
応甚した䟋を説明する。前述したように、本発明
は、可燃性ガスを怜出するためのセンサずしおの
応甚ができる。第図に瀺したような本発明の可
燃性ガスセンサの䞀実斜䟋は、第図に瀺したフ
ロヌセンサず、反応郚材が抵抗玠子の぀
に熱的に結合されおいるこずを陀いおきわめお䌌
おいる。可燃性ガスず酞玠がある䞭で枩められる
ず、反応郚材は、可燃性ガスの存圚を瀺す
こずになる。加えお、湿床センサに甚いられおい
た流れ止め手段のような流れ止め手段もた
た、実斜䟋に瀺した第および第の怜出玠子に
かかる空気の流れをほが防ぐように甚いられる。
第図においお、反応郚材が、怜出玠子
の䞭に抵抗玠子ず熱的に結合されお
いる。本発明の可燃性ガスセンサの぀の奜たし
い実斜䟋では、反応郚材は、抵抗玠子
によ぀お枩められるが、通垞、たずえば、酞化
鉄、プラチナたたはパラゞりムの觊媒反応性
cataly−tically active薄膜からなる。このよ
うな実斜䟋においお、觊媒反応性薄膜が可燃性ガ
スおよび酞玠の有る䞭で枩められたずき、発熱反
応を生じお、枩床が倉化し、したが぀おその盞応
した抵抗玠子の抵抗倀が倉化する。このよ
うに、発熱反応による抵抗玠子の枩床倉化
は、可燃性ガスの存圚を瀺しお抵抗玠子の抵抗倀
倉化をさせる。
本発明の他の奜たしい実斜䟋では、反応郚材
は、たずえば、酞化鉄たたは酞化スズの金属
酞化物の抵抗玠子からできおいお、抵抗玠子
によ぀お枩められる。その金属酞化物の抵抗玠
子は第図に瀺す玠子に䌌た圢でもよい。こ
のような実斜䟋では、可燃性ガスおよび酞玠の有
る䞭で抵抗玠子によ぀お枩められるずき、
金属酞化物の抵抗玠子の抵抗倀が倉化しお、可燃
性ガスの存圚を怜出する。
そしお、本発明の可燃性ガスセンサは、チツプ
すなわち半導䜓基䜓の第の衚面の
䞭に゚ツチングたたは他の方法で圢成されたくが
みを持぀半導䜓基䜓を有する。
この可燃性ガスセンサは、第図に瀺した怜出
玠子ず同様にくがみの䞊に橋枡しされ
た圢か、たたは第図に瀺した怜出玠子のよ
うにカンチレバヌ圢すなわち片持ばりのようにさ
れた圢の怜出玠子を有する。この怜出玠子
は通垞、第図に瀺すようなパヌマロむのグリツ
ドからなる笊号で瀺した抵抗玠子を有す
る。怜出玠子はくがみ䞊に所定の距
離をおいお蚭けられた予め決められた圢をしおい
お、少なくずも䞀個所で第の衚面に接続
されおいる。くがみは、怜出玠子の
予め決められた圢の少なくずも䞀郚のたわりで第
の衚面に開口を圢成しおいる。郚材すな
わち怜出玠子は、抵抗玠子ず半導䜓
基䜓の間で十分な物理的か぀熱的絶瞁を䞎
えるものである。前述したように、この郚材すな
わち怜出玠子は、抵抗玠子ず熱的に
結合された反応郚材を有しおいる。
抵抗玠子は、電流が䞎えられお枩たる
ず、その抵抗玠子の抵抗倀ず枩床の間に予
め決められた関係を有する。
さらにたた、本発明の可燃性ガスセンサは、第
図に瀺した流れ止め手段のような流れ止
め手段を有し、その流れ止め手段は怜出玠子
にかかる空気の流れをほがさたたげるこずにな
り、抵抗玠子が空気の流れによ぀お冷华さ
れるのを実質的に防げおいる、この流れ止め手段
は、たずえば第図に瀺した開口のような
ものによ぀お、反応郚材ぞ可燃性ガスが出
入できるようにな぀おいる。
前述のように、本発明の可燃性ガスセンサの第
の奜たしい実斜䟋では、反応郚材は通
垞、觊媒反応性薄膜からなる。このような実斜䟋
では、反応郚材が可燃性ガスおよび酞玠の
有る䞭で抵抗玠子によ぀お枩められるず、
発熱反応を生じ、枩床が倉化し、したが぀お抵抗
玠子の抵抗倀が倉化する。この抵抗玠子
の抵抗倀における倉化は、可燃性ガスの存圚
を瀺すこずになる。第の奜たしい実斜䟋では、
反応郚材は、通垞金属酞化物の抵抗玠子か
らなる。このような実斜䟋では、この抵抗玠子は
可燃性ガスおよび酞玠の有る䞭で抵抗玠子
によ぀お枩められるず抵抗倀が倉化しお、可燃性
ガスの存圚を怜出する。
たた、抵抗玠子は窒化シリコンのような
぀の誘電䜓局の䞭に保護されおいお、第の局
はたた第の衚面の少なくずも䞀郚
をおお぀おいる。図瀺のように、反応郚材
は、怜出玠子の誘電䜓局の䞊に蚭け
られおいる。
もし、本発明の可燃性ガスセンサの第の奜た
しい実斜䟋が甚いられるずするず、第の怜出玠
子で瀺されるように第の抵抗玠子
を甚いるこずが望たしい。図瀺のように、第の
怜出玠子は、くがみの䞊に所定の距
離をおいお蚭けられた予め決められた圢状を有
し、第の怜出玠子は少なくずも個所で
第の衚面に接続されおいお、くがみ
は、怜出玠子の予め決められた圢状の少
なくずも䞀郚のたわりで第の衚面に開口
を圢成しおいる。くがみは、第の抵抗玠
子ず半導䜓基䜓の間に十分な物理的
か぀熱的な絶瞁を䞎える。
怜出玠子が反応郚材のような反応
郚材を有しおいないこず以倖は、怜出玠子
ず怜出玠子はほが同䞀であ぀おもよい。怜
出玠子は抵抗玠子を有し、呚囲枩床
倉化に察しおほが怜出玠子ず同じ反応を有
する基準怜出玠子ずしお甚いられお、自動枩床補
正をするこずになる。さらに、基準の抵抗玠子
からの信号は、怜出玠子からの信号に
察しお盞殺するように働き、バツクグラりンド信
号のレベルを陀倖しお、反応郚材によ぀お
導かれた枩床倉化によ぀お生じた信号を盎接枬定
できるようにしおいる。実質的に第図に瀺した
同じ回路が、この目的を達成するために甚いら
れ、第図の抵抗玠子およびず抵抗
玠子およびを眮きかえるこずにな
る。
次に本発明を圧力センサずしお応甚した䟋を説
明する。前述したように、本発明は圧力センサず
しお、䞀䟋ずしおは、倧気圧力以䞋の圧力sub
−atmospheric pressureを枬定するためのセ
ンサずしおの応甚ができる。比范的広いダむナミ
ツクレンゞをカバヌする圧力センサが望たれおい
る。たずえば、倉化する枩床および圧力で酞玠、
アルゎン、窒玠および氎玠のような皮々のガスを
甚いおいる䞀般の工業甚プロセスは、しばしばプ
ロセス制埡の䞀郚ずしお圧力の枬定が芁求され
る。
埓来の倧気圧以䞋のレンゞでのタングステン加
熱の熱䌝導率圧力センサは、満足できるものでは
なか぀た。なぜなら、比范的䜎いダむナミツクレ
ンゞ、高電力および電圧の必芁性、こわれやす
さ、䜎い抵抗熱係数low thermal coefficient
of resistanceによる比范的䜎い感床、そしお、
酞玠分圧が加熱されたタングステンの冷华時定数
cooling time constantより速く増加するずタ
ングステンが容易に酞化しおしたうずいう短寿呜
等短所を有しおいたからである。本発明の圧力セ
ンサはこれらの短所の皋床をいちじるしく枛少た
たは陀去するものである。
本発明の圧力センサは、単䜍ガス容積の熱䌝導
率の倉化にもずずいおいる。特に、平均自由行路
長mean free path lengthsは、たずえば第
図の怜出玠子ずその䞋の半導䜓基䜓
の間の距離によ぀お限定されおいるので、怜出
玠子からの熱移動量heat removal rateおよ
び熱䌝導率は、ガス圧力の枛少ずずもに枛少す
る。これは、抵抗玠子が䞀定電流で動䜜し
おいるずすれば、抵抗玠子の枩床䞊昇を導
く。
本発明の圧力センサは、ほが本発明の湿床セン
サず同じ構成でよく、その湿床センサの説明に甚
いた同じ図を甚いお説明する。
その簡単な圢では、本発明の圧力センサは、基
䜓の第の衚面の䞭に゚ツチングた
たは他の方法で圢成されたくがみを有する
半導䜓基䜓からなるもので、さらに、笊号
で瀺したような怜出玠子を有する。その怜
出玠子は、第図の怜出玠子ず同じよ
うにくがみの䞊に橋枡しされるようにする
か、たたは第図および第図に瀺したようなカ
ンチレバヌ圢すなわち片持ちばりのような圢のも
のであろう。郚材すなわち怜出玠子は、通
垞、笊号で瀺した抵抗玠子を有し、くがみ
の䞊に所定の距離をおいお蚭けられた予め
決められた圢をしおいる。怜出玠子は、䜍
眮で瀺したような少なくずも぀の䜍眮で
第の衚面に接続されおいる。くがみ
は、郚材すなわち怜出玠子の予め決めら
れた構成の少なくずも䞀郚のたわりで第の衚面
に開口を圢成しおいる。
抵抗玠子は、電流が䟛絊されお枩められ
るず、抵抗玠子の抵抗倀ず枩床の間に予め
決められた関係を有しおいる。
本発明の圧力センサは、さらに第図のような
流れ止め手段を有するこずで、怜出玠子
にかかる空気の流れをほが防ぎ、空気の流れ
による抵抗玠子の冷华をふせいでいる。こ
の流れ止め手段は、圧力レベルを怜出玠子
ず半導䜓基䜓ずを呚囲環境の圧力レ
ベルず等しくするために開口を有しおい
る。さらに、センサが空䞭の埮粒子によ぀お汚染
されるのを防ぐために、フむルタヌが蚭け
られおいる。
抵抗玠子は、抵抗玠子の抵抗倀お
よび枩床に関係した倧きさを持぀信号を䞎えるよ
うに䜿甚され、その信号の倧きさは、くがみ
を介しお、その玠子ず半導䜓基䜓
の間で倉化する熱的結合thermal coupling
によ぀お倧気圧力以䞋の圧力ずずもに倉化する。
この熱的結合の倉化は、圧力の倉化ずずもに、空
気の䌝導率の倉化を介しお起きるもので、この結
果圧力の枬定をするこずができる。
この圧力センサの兞型的な応甚においおは、チ
ツプすなわち半導䜓基䜓は぀き出た郚分
headerに蚭けられたガラス郚材
に゚ポキシepxyで接着されおいる。このガ
ラス郚材はほがこの぀き出た郚分か
ら基䜓を熱的に絶瞁しおいる。この぀き出
た郚分は通垞、電気的接続ができるようにワむダ
ヌボンデむング構成を接続するために、図瀺しお
いないが貫通接続孔feedthroughsを有しおい
る。
さらにたた、この圧力センサは抵抗玠子
からなる基準抵抗手段を有しおいる。本発
明の湿床センサのずころで述べたように、この本
発明による圧力センサには、必芁な予め決められ
た枩床範囲にわた぀お抵抗熱係数thermal
coefficient of resistanceTCRがほずんどれ
ロである盎列の抵抗玠子を有しおいる。第
図および以䞋で瀺すように、盎列の抵抗玠子
は、抵抗玠子ず盎列に接続しおもよ
い。そのかわりに、盎列の抵抗玠子は、抵
抗玠子ず盎列に接続しおもよい。たずえ
ば、盎列の抵抗玠子は、ケむ化クロム
chrome silicideたたはニクロムnichrome
玠子からなるものである。
さらに、本発明の圧力センサは、゚レメント
からなるヒヌタを有しおいお、半導䜓基䜓
の枩床を予め決められた枩床に制埡するよう
にな぀おいる。゚レメントは半導䜓基䜓に
実質的に熱を䌝達するパヌマロむ゚レメントのよ
うな抵抗玠子からなる。
抵抗玠子のように、抵抗玠子は、
第図に瀺したようにパヌマロむのグリツドから
なる。このように、抵抗玠子は、抵抗玠子
に察しお基準抵抗ずしお圹割を果たすだけ
でなく、抵抗玠子ないし自動枩床調節され
た半導䜓基䜓に察しお枩床枬定手段ずしお
の圹割も果たす。パヌマロむは、枩床ず抵抗倀の
間に予め決められた関係を持぀。このように、半
導䜓基䜓は、抵抗玠子の゚レメント
を流れる電流を調節し、か぀抵抗玠子で基
䜓の枩床を監芖するこずによ぀お、予め決
められた高い枩床に維持するこずができる。
瀺したように、抵抗玠子
およびは窒化シリコンsilicon
nitrideのような぀の誘電䜓局の間にはさた
れおおり、第の局は、第の衚面
の少なくずも䞀郚をおお぀おいる。
半導䜓基䜓に実質的に熱を䌝達するパヌ
マロむの抵抗玠子を持぀おすれば、抵抗玠
子の枩床は、半導䜓基䜓の枩床によ぀お実
質的に調節される。さらに、抵抗玠子は実
質的に半導䜓基䜓に熱的に結合されおいる
ので、抵抗玠子の抵抗倀は、圧力の倉化ず
ずもに実質的に倉化しない。したが぀お、抵抗玠
子からの信号は、抵抗玠子からの信
号によ぀お盞殺され、予め決められた圧力の条件
の䞋で、予め決められた倀を有するであろう結果
の信号を効果的に䟛絊するこずになる。第図に
瀺すような回路が、この目的を達成するために甚
いられ、第図の抵抗玠子およびを
圧力センサの抵抗玠子およびず眮き
かえ、抵抗玠子を適圓に抵抗玠子た
たはのどちらかに盎列に蚭けるこずにな
る。
パヌマロむ玠子の枩床察抵抗倀曲線は非盎線で
ある。抵抗玠子の枩床察抵抗倀曲線は、第
の予め決められた動䜜枩床で動䜜しおいる時は
第の予め決められた傟斜を有するだろう。たず
えば通垞は抵抗玠子によ぀お枬定されるチ
ツプすなわち基䜓の自動枩床調節された枩
床のような第の予め決められた枩床で、抵抗倀
の抵抗倀は、抵抗玠子の枩床察抵抗
倀曲線が、その動䜜枩床で抵抗玠子の予め
決められた傟斜ずほが䞀臎する傟斜ずなるように
確立される。抵抗玠子たたはの党䜓
の有効な抵抗倀は、適圓に、抵抗玠子たた
はのどちらかに、この䟋の堎合は抵抗玠子
だが、盎列に抵抗玠子を加えるこず
によ぀お調敎される。そしお盎列の抵抗玠子
は、必芁な枩床範囲にわた぀お、抵抗倀の熱的
係数がほがれロであるものである。結果ずしお、
基準抵抗玠子の党䜓の有効な抵抗倀は、第の予
め決められた枩床においお、圧力センサの怜出玠
子の第の予め決められた枩床での党䜓の有効な
抵抗倀ず等しくなるように䜜られるだろう。この
ようにしお、基準抵抗玠子ず圧力の怜出玠子の有
効な抵抗倀はほが等しく、この぀の玠子を通る
信号は、予め決められた圧力で信号の和がほがれ
ロになるように盞殺される。ここでもこれは、第
図に瀺したような回路によ぀お達成できるもの
である。
本発明の圧力センサが、湿床レベルの倉化にも
感じるように説明したけれど、これは通垞の応甚
においおは問題にはならない。なぜならば、本発
明の圧力センサの䜿甚レンゞにわた぀お、圧力倉
化に察する応答は、湿床倉化に察する応答に比べ
お倧きいからである。
いた、第に、本発明のセンサに関する珟象を
考えるずき、ガスの圧力が䜎くなる、すなわち、
ガスの密床が䜎くなるず、抵抗玠子を有する枩め
られた郚材から熱をうばうべき分子がより少なく
なるこずになるず考えられる。そしお、その抵抗
玠子に定電流を流すず、もし、分子がより少なけ
れば、郚材は圧力が䜎䞋するずどんどん熱くなる
ず思われる。しかしながら、このような堎合は、
分子の平均自由行路長がその郚材すなわち怜出玠
子ず半導䜓基䜓の間の距離の怜出できる䞀郚の長
さan appreciable fraction of the
dimensionであるずきだけである。
その郚材すなわち怜出玠子ず半導䜓基䜓の間の
距離に比べお平均自由行路長が短いずきの圧力に
察しおは、怜出玠子から逃げる熱の量は、圧力の
倉化ずずもに怜出できるほが倉化しない。たずえ
ば、10パヌセントの圧力倉化が、その盞応
した量でガス密床を䜎䞋させるが、平均自由行路
および、実際どのカテゎリヌの党行路長all
path lengthsは補正するために、たずえば10
の党く同じ量たで䞊昇する。このように、平均自
由行路長が、怜出玠子ず半導䜓基䜓の間の距離に
比べお短いずきの圧力に察しおは、分子は衝突し
たずきは停止し、そしお、より少ない分子しか存
圚しないが、分子は止められるこずなく10進む
こずになるので怜出玠子からの熱移動量は同じず
なるずいう近䌌をするこずができる。これは、ガ
スの分子の平均自由行路長が、怜出玠子ず半導䜓
基䜓の間の距離に比べお短いずきにかぎ぀お、非
垞に正確な䟝存たたは補正因子である。
以䞊のように、本発明の圧力センサは、通垞の
倧気圧付近、たずえば、気圧から0.1気圧のレ
ンゞの圧力には、普通は感じないだろう。
特別の奜たしい実斜䟋から芋れば、前述した䟋
より、埮现構造ず組み合わされお、ヒヌタおよび
枩床センサずしお働くパヌマロむの抵抗玠子は、
空気の流れ、湿床、圧力、可燃性ガスおよび他の
ガス性のもののような倚くの物理的な倉化をする
物を怜出するための基本ずなるものを䞎えるよう
な総䜓的な発明ず芋るこずができる。実際、物質
の構成物においお枩床倉化を生ずるような倉化を
するいかなる物理的量は、原則ずしお、瀺したよ
うな構造に基づいたセンサによ぀お怜出するこず
ができる。
さらに、郚材すなわち怜出玠子は、たずえば瀺
したような抵抗玠子からな぀おいお、怜出目的の
ための熱電倉換゚レメントthermal−to−
electric transducing elementずしおだけでな
く、電磁攟射を䞎えるかたたは他の方法で熱゚ネ
ルギヌ源ずしお働くための電熱倉換゚レメント
electric−to−thermal elementずしおの圹割
をするこずができる。もちろん、このような総称
的゚レメントは、パヌマロむの抵抗玠子を有する
こずに限定されない。䜕故なら、適圓な熱電たた
は静電玠子で十分であるからである。怜出玠子の
他の䟋は、酞化亜鉛の単結晶フむルムzinc
oxide mono−crystalline film、薄膜熱電察結
合thin film thermocouple junction、半導䜓
物質のサヌミスタヌフむルムのような焊電材料、
たたは、奜適な抵抗倀の枩床係数を持぀パヌマロ
むでない他の金属フむルムを含んでいる。
よ぀お、前の特定の䟋においおより、も぀ず䞀
般的に説明し、第図ないし第図に瀺す構造を
甚いお、本発明を説明する。本発明は、基䜓の第
の衚面の䞭に゚ツチングたた他の方法で圢成さ
れたくがみを持぀半導䜓基䜓を有しおい
る。さらに、本発明は、笊号で瀺したような
熱電倉換たたは静電玠子を有する郚材すなわち怜
出玠子たたはを有し、か぀、その怜出玠
子は、くがみの䞊に所定の距離をおいお蚭け
られた予め決められた構造で、すくなくずも個
所で第の衚面に接続されおいる。そのくが
みは、郚材すなわち怜出玠子の予め決められた構
成の少なくずも䞀郚のたわりで、第の衚面に開
口を圢成しおいる。くがみは、その熱電倉換たた
は静電玠子ず半導䜓基䜓の間に十分な物理的か぀
熱的絶瞁を䞎えるものである。
このような集積半導䜓装眮は、あずで述べるよ
うなバツチプロセスを通しお補造するこずがで
き、熱電倉換たたは静電玠子ず半導䜓基䜓の間に
十分な物理的か぀熱的絶瞁の空間を䞎えられる。
本発明に関するこのような装眮の補造は、基䜓
の結晶構造crystalline strutureに関しお予
め決められた方向orientationを有する第
の衚面を持぀半導䜓基䜓を蚭けるこずの段階ず、
郚材すなわち怜出玠子を第の衚面に構成するた
めの物質局を蚭けるこずの段階を有しおいる。本
発明の補造方法は、さらに、第の衚面の少なく
ずも予め決められた領域を露出するこずの段階を
有し、その露出された衚面の領域は、埌でくがみ
を蚭けたずきに郚分的にくがみの䞊に所定の距離
をおいお蚭けられるような予め決められた構成に
しお、その予め決められた構成は方向性を有しお
いお、その結果、異方性゚ツチングによ぀お予め
決められた構成のアンダヌカツトをするこずが、
ほが最小時間でおこなわれるであろう。
本発明の奜たしい実斜方法䟋は、たず100
シリコンり゚ヌハ衚面を蚭けるこずである。
その衚面には、䜎圧のガス攟電low
pressure gas dischargeの䞭で通垞のスパツタ
リング技術によ぀お぀けられる通垞3000オングス
トロヌムほどの厚さの窒化シリコンの局があ
る。次の段階では、通垞は80のニツケルず20
の鉄からなる800オングストロヌムほどのパヌマ
ロむの䞀様な局が、スパツタリングによ぀お窒化
シリコンの䞊に぀けられる。
適圓なフオトマスクphoto mask、フオト
レゞストphotoresistおよび適圓な゚ツチダ
ントetchantを甚いお、グリツドおよび
リヌド郚からなるパヌマロむの゚レメント
が圢成される。
通垞5000オングストロヌムの厚さの窒化シリコ
ンの第の局が、パヌマロむの゚レメントを
党郚おおうようにスパツタリングによ぀お぀けら
れ、その抵抗玠子ずそのリヌド郚を酞化から保護
する。3000オングストロヌムの厚さの窒化シリコ
ンの第の局ず、5000オングストロヌムの厚さの
窒化シリコンの第の局を蚭けるこずは、誘電䜓
の非察称の局の郚材すなわち怜出玠子ができるこ
ずになるが、このような察称性の欠劂は、等しい
厚さの局を蚭ければ、蚂正するこずができる。第
図、第図、第図および第図に
は、開口が、それぞれの郚材を圢成するた
めに、窒化物を通しお100シリコンの衚面た
で゚ツチングされる。ここで、郚材は盎線の瞁を
有しおいるように図瀺しおあるが、このような圢
状は、たずえば、曲線の瞁を有するように倉曎し
おもよい。
最埌に、窒化シリコンを䟵さない異方性゚ツチ
ングanisotropic etchantが甚いられお、郚
材の䞋のシリコンを制埡された方法で゚ツチング
でずり陀く。氎酞化カリりムKOHずむ゜プ
ロピルアルコヌルisopropyl alcoholの混合
物が適圓な゚ツチダントsuitable etchantで
ある。゚ツチングされたくがみの斜面は、111
面ず、゚ツチングに抵抗する他の結晶面ず、゚ツ
チングにより匱く抵抗する100面の衚面のく
がみの底によ぀お圢成されおいる。くがみの底
は、郚材からたずえば、0.004むンチの所定の距
離に䜍眮する。これは、通垞、゚ツチングの継続
時間durationを調節するこずによ぀おなされ
る。たずえば、ホり玠を含んだ局boron−
doped layerのようなドヌピングされたシリコ
ンの゚ツチング止doped silicon etch stop
が、くがみの深さを制埡するために甚いられおも
よいが、このような止は、本発明を甚いるずきに
は通垞必芁ではない。
最小時間で郚材のアンダヌカツトをするため
に、たずえば通垞は郚材の盎線の瞁たたは軞の予
め決められた圢状は、シリコンの〔110〕軞に察
しおれロでない角床non−zero angle
で方向をむけおいる。本発明は、アンダヌカツト
の時間を最小にするために、たたは、橋枡しされ
た郚材の堎合、アンダヌカツトをするために、あ
る角床で郚材の盎線の瞁たたは軞を蚭けるように
するこずを含んでいる。しかし、郚材に盎線の瞁
がない圢であ぀たり、軞は容易に芏定できない
が、圢自䜓がたずえば、最小のアンダヌカツト時
間を達成するように方向づけられおいるようなこ
ずが考えられる。ほが45床の角床を぀けるこずに
よ぀お、郚材すなわち怜出玠子は、最小の時間で
アンダヌカツトされるであろう。たずえば、45床
の角床を甚いるず、前に瀺したような通垞の寞法
のカンチレバヌは、床の方向を甚いた堎合の数
時間の゚ツチング時間に比べれば、玄90分でアン
ダヌカツトするこずができる。
郚材がアンダヌカツトされる時間を最小にする
こずに加えお、れロでない方向を甚いるこずは、
第図に瀺されたような端のブリツゞの補造を
するこずになる。このような郚材は〔110〕方向
づけられた郚材の瞁を持぀たものを実際䞊䜜るの
は䞍可胜である。郚材の瞁が〔110〕方向づけさ
れおいるずするず、郚材の瞁に沿぀お露出された
111結晶面で、たたは、笊号のような内
偎の角で、異方性゚ツチングが評䟡できるほどに
アンダヌカツトされないだろうからである。
〔110〕軞に方向づけされたカンチレバヌ圢郚材
は、カンチレバヌの自由端からビヌムの長さ方向
に沿぀お䞻に゚ツチングが進む。ここでカンチレ
バヌビヌムの端からのアンダヌカツトは少しはあ
るにしろ、ほずんどない。これは、前述されたよ
うに本発明によ぀お䜜られる郚材に比范しお、郚
材の端を含む方向からアンダヌカツトが起こるこ
ずになる。
45床に方向付けされた堎合は、郚材ず半導䜓の
端の支持境界郚をすばやく、䞞くし、滑らかにす
るこずが可胜である。このようにしお、そうでな
い堎合に第図から第図に瀺された絶瞁局
の䞋に぀の111面が突き圓たるずころに起
こる応力集䞭の発生をさけるこずができる。接続
手段によ぀お第ず第の郚材を接続する、すな
わちある意味で、䞀぀の郚材に第および第の
゚レメントを蚭けるこずが、ある皮の装眮で望た
れるであろう。このような接続手段の䟋には、第
図に瀺したような぀のカンチレバヌ圢の郚材
を接続する第図の笊号で瀺した接続手
段や、第図に瀺したような぀の橋枡し圢の郚
材を接続する第図の笊号で瀺した接続
手段がある。このような接続手段は、空間および
それぞれの郚材ずくがみの底の間の熱䌝導率の䞀
様性を維持する助けになり、それぞれのタむプの
装眮における性胜の均䞀化に貢献するこずにな
る。同じような理由から、第図に瀺したよう
な䟋の方法で䞀぀の郚材に぀の゚レメントを蚭
けるこずは有利であろう。
さらにたた、凊理たたは装眮構成のために、第
図に瀺す䜍眮のような補助的な䜍眮
で、郚材を半導䜓基䜓に接続するこずが望たれる
応甚䟋があるかもしれない。
小さな長方圢の゚ツチングの穎が、第
図および第図のカンチレバヌ圢の郚材の
぀の接続端および第図および第図の橋枡
し圢すなわちブリツゞ圢の䞡端に瀺されおいお、
これらの穎は、郚材が取り付けられおいる半導䜓
基䜓のアンダヌカツトや圢䜜りのための助けにな
る。しかし、郚材の端のこのような穎は、
装眮の十分な性胜には必芁ではない。
図瀺のように郚材の端に沿぀おある゚ツチング
の穎は、通垞、フロヌセンサおよび可燃性
ガスセンサの堎合は0.002から0.005むンチ皋床の
幅で、湿床センサおよび圧力センサの堎合は、
0.001むンチ皋床の開口の幅であり、湿床センサ
および圧力センサの幅がせたい堎合は、ガスの流
れの圱響を枛少する助けになる。
第図、第図、第図および第図
の半導䜓基䜓は、フロヌセンサたたは可燃性ガス
センサの圢状ずしお瀺され、笊号たたは
が付けられおいる。たずえば、第図のような
湿床センサおよび圧力センサの構成は、同様であ
るが、通垞はくがみの䞊に所定の距離をおいお蚭
けられた぀の郚材ず゚レメントを有しおいる。
第図ないし第図には、第図に図瀺し
たような回路の集積化のための領域が瀺しお
ある。
前述したように、熱的手段によ぀お怜出するた
めの本発明の実際的な効果は、郚材たたは
の䞋の空気のギダツプすなわちくがみを蚭
けるこずによ぀お達成される。それによ぀お、怜
出材は、空気のギダツプによ぀お基板から、十分
に熱的および物理的に絶瞁され、シリコン基板に
䞀端たたは䞡端で取り付けられおいる誘電䜓の長
方圢領域によ぀お、図瀺のように通垞はささえら
れおいるこずなる。前述したように、長方圢の郚
材が甚いられおいるが、実際には他のどんな圢で
も甚いるこずができる。
瀺した実斜䟋においお、郚材たたはの
兞型的な寞法は、幅が0.005から0.007むンチ皋
床、長さが0.010から0.020むンチ皋床、そしお厚
さは0.8から1.2ミクロンmicronsである。第
図に瀺したような゚レメントのような兞型
的なパヌマロむ゚レメントは、だいたい800オン
グストロヌムの厚さであるが、通垞は、800オン
グストロヌム皋床から1600オングストロヌム皋床
の範囲であり、奜たしい組成は80のニツケルず
20の鉄からなるもので、その抵抗倀は、宀枩で
箄1000オヌムである。皮々の応甚に察しおの抵抗
倀は、通垞、たずえば25℃ぐらいの宀枩でほが
500オヌムから2000オヌムの範囲である。パヌマ
ロむ゚レメントの枩床を玄400℃たで䞊げるず、
抵抗倀は、玄3.0倍たで䞊昇する。パヌマロむの
グリツドの線の幅は、玄ミクロンで玄ミ
クロンの間かくを有しおいる。くがみは、通
垞郚材ず半導䜓基䜓の間に、玄0.004むンチ
のすきたがあるが、このすきたは、玄0.001むン
チから玄0.010むンチの範囲で容易に倉曎するこ
ずができる。半導䜓基䜓もしくは基板の通垞
の厚さは、0.008むンチである。これらの寞法は
䟋ずしお揚げただけであり、限定的な意味ではな
い。
瀺したような兞型的な寞法の郚材は、非垞に小
さな熱的な熱容量および熱的むンピヌダンスを有
しおおり、玄0.005秒の熱的時定数を生じおいる。
したが぀お、熱の入力の小さな倉化は、わずかに
異なる怜出玠子の枩床で新しい熱的平衡になる。
この違いで、十分な電気的出力信号を出すこずが
できる。
このような構成の匷床察重量比strength−to
−weightは、非垞に良く、前述の兞型的な寞
法の端ブリツゞ圢のものは、10000重力
gravitiesを超えお機械的シペツク力に良く耐
えるこずができる。カンチレバヌ圢ずしお甚いら
れるずきの䞀端支え構造でさえ、10000重力のシ
ペツクに耐えるこずができる。
たずえば第図および第図の郚材たたは
のような郚材すなわち怜出玠子を、その怜出
性胜を最適にするために、宀たたは呚囲枩床以䞊
に枩めるこずは、倚くの応甚においお独特の利点
がある。兞型的な動䜜枩床は、玄100℃から400℃
の範囲である。奜たしいパヌマロむ゚レメントを
甚いるず、た぀た数ミリワツトの入力電力で、こ
れが達成するこずができる。このような電力レベ
ルは、前述したように、必芁ならばセンサずずも
に同じ半導䜓基䜓の䞊に蚭けられる集積回路ずコ
ンパチブルである。
工業における通垞の枩床センサは、100オヌム
の電気的むンピヌダンスを有しおいる。しかしな
がら、本発明の目的には、このようなむンピヌダ
ンスは倚くの䞍利な点を有しおいる。凊理目的の
ためには、本発明の奜たしい抵抗玠子に奜適な通
垞の1000オヌムのむンピヌダンスよりも、100オ
ヌムのむンピヌダンスで通垞の0.1のむンピヌ
ダンス粟床を埗るこずは、よりむずかしい。本発
明においお甚いられるパヌマロむ゚レメントに通
åžž1000オヌムのむンピヌダンスを遞らんだのは、
電気的移行珟象electromigrationによる玠子
故障を考えたからである。電気的移行珟象は物理
的故障メカニズムであり、パヌマロむにおいお
は、通垞䞀平方センチメヌトル圓り10-6アンペア
皋床の危険リミツトを電流が超えたずきに起こる
物質の流れmass flowによ぀お導線内に生じ
るものである。よ぀お、パヌマロむ゚レメント
内で所望の動䜜枩床を達成するために、䟋えば
宀枩が25℃で1000オヌム皋床の比范的倧きなむン
ピヌダンスが望たしく、より高いむンピヌダンス
により危険電流密床を超えるこずなく所望の動䜜
枩床を埗るこずができる。
結果ずしお、たずえば前述したように郚材
たたはの兞型的な寞法は、埓来技術により報
告された0.001むンチ幅ず、0.004むンチの長さの
埮现構造よりは十分倧きくなければならない。本
発明にコンパチブルなパヌマロむ抵抗玠子に通垞
必芁な郚材のより倧きな領域は、笊号で瀺し
たようなパヌマロむのグリツドを蚭けるのに十分
な衚面領域を有しおいる必芁がある。そしお、前
述したような郚材の奜たしい45床の方向は、この
方向がより広い埮现構造を䜜るずきず、そしお第
図に瀺したようなブリツゞ圢を䜜るずきに最小
凊理時間で枈むずいう凊理時間の芳点から非垞に
重芁ずなる。
前述しおきたように、倚くの考えられる応甚に
察しお、奜たしい熱電倉換たたは静電玠子は、以
䞊説明したパヌマロむの抵抗玠子である。窒化シ
リコンの郚材すなわち怜出玠子の䞭にはさたれお
いるずき、パヌマロむ゚レメントは空気による酞
化から保護され、加熱玠子ずしお400℃を超える
枩床たで䜿甚するこずができる。このようなパヌ
マロむ゚レメントは、バルク状のプラチナに䌌た
抵抗倀察枩床特性を有し、パヌマロむおよびプラ
チナは共に、℃においお、玄4000ppmparts
per millionの抵抗熱係数thermal
coefficient of resistance以䞋「TCR」ず称
すを有しおいる。しかしながら、パヌマロむ
は、本発明によれば構造においおプラチナよりす
ぐれおいる。プラチナは普通枩床怜出玠子のため
の材料ずしお甚いられおいるが、パヌマロむは、
プラチナの倍の比抵抗resisti−vityずいう
利点がある。さらに、薄膜においお、プラチナ
は、少なくずも3500オングストロヌムの厚さの薄
膜でなければならないのに察しお、パヌマロむは
箄800から1600オングストロヌムの厚さの範囲で、
最倧のTCRを達成できる。パヌマロむは玄1600
オングストロヌムの厚さでその最倧TCRを達成
できるが、比抵抗が倍で、TCRが1600オング
ストロヌムにおいおよりわずかに小さいだけであ
るので、800オングストロヌムが奜たしい厚さず
しお遞択される。したが぀お、800オングストロ
ヌム皋床の厚さのパヌマロむ゚レメントを甚い
お、同じ抵抗倀でプラチナが必芁な衚面領域の
分のだけで枈み、怜出玠子の熱効率を䞊げ、芁
求面積が小さく、そしおナニツトコストを䞋げる
こずができる。
このようにしお、パヌマロむ゚レメントは、瀺
しおきたような埮现構造の枩床倉化に察しお、効
率的なヒヌタ玠子か぀効率的な怜出玠子であり、
十分に熱的に絶瞁された構造の䞊で、同じ玠子に
ヒヌタ機胜ず怜出機胜の䞡方を組合せたこずは、
䜎コスト、小さい熱容量、奜たしい感床および速
い応答を可胜にした。
さらに、通垞、ミクロン皋床の窒化シリコン
の支持絶瞁膜の䞭にはさたれたパヌマロむのヒヌ
タか぀怜出のための玠子は、パヌマロむの薄膜
の、特に高い枩床における酞化に察しおパシベヌ
シペンを䞎える。それは、たた、窒化シリコンの
も぀゚ツチング凊理に察する高い抵抗から、たず
えば郚材たたはの正確な寞法制埡ができ
るこずにもなる。加えお、重芁な熱䌝導芁因の制
埡のためにたずえば、くがみを0.001むンチ
から0.010むンチぐらいの寞法の深さに深く゚ツ
チングするこずができる。
したが぀お、本発明の奜たしい実斜䟋を甚い
お、パヌマロむは瀺したような埮现構造ず組み合
わされお、枩床センサおよびヒヌタたたは攟射源
heaterradiation sourceの䞡方を圢成する
こずになる。支持およびパシベヌシペン材
passivating materialずしおの窒化シリコン
の䜿甚は、望みの構造を埗るために必芁ずされる
゚ツチング時間を䞎えるこずになる。さらに、本
発明による方向性は、最小時間でアンダヌカツト
し、か぀、所望の構造を人工的な゚ツチング止
artificial etch stopなしで、䜜るこずができ
るこずになる。そしお、0.001から0.010むンチの
範囲でくがみの深さを制埡するための深い異方性
の゚ツチングの䜿甚により埓来の方法で集積化半
導䜓装眮䞊に熱電たたは静電玠子を䜜るよりも、
より倧きな熱的絶瞁を達成するこずができる。
以䞊の説明は奜たしい実斜䟋で説明されたが、
圓業者であれば、この発明の範囲内で皮々の倉曎
が可胜であるこずは明らかであろう。埓぀お、こ
の発明は、特蚱請求の範囲の蚘茉のみによ぀お限
定されるこずを承知されたい。たずえば、笊号
で瀺したくがみは、前述したような目的にかな
぀た゚ツチング技術を甚いお圢成されたが、本発
明に埓぀た実斜䟋は、前述したような技術によ぀
お圢成されたくがみを持぀ものに限定されない。
【図面の簡単な説明】
第図、第図および第図は、本発明の奜た
しい実斜䟋の断面図である。第図は、本発明に
適合した電気的抵抗玠子のグリツドの䞀実斜䟋を
瀺す図である。第図は、本発明のセンサの奜た
しい実斜䟋に適合する䞀実斜䟋の回路図である。
第図、第図および第図は、本発明のセンサ
の実斜䟋を瀺す図である。第図は、本発明の可
燃性ガスセンサの䞀実斜䟋を瀺す図である。第
図、第図、第図および第図は、本
発明の詳现な埮现構造の実斜䟋ず方向を瀺した図
である。   単結晶半導䜓、  窒化シ
リコン、  グリツド、  第衚面、
  くがみ、  怜出玠子、
  リヌド郚、  増幅噚、
  ポテンシペメヌタ、  基準抵抗手
段、  ゚レメント、  反応郚
材、  ガラス郚材、  流れ止め
手段、  開口、  フむルタヌ、
  接続手段。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  100面ず110方向を有し、前蚘100
    面ず実質的に平行な第の衚面に異方性゚ツチン
    グによ぀お圢成された窪みを有する半導䜓基板
    ず、 前蚘110方向に察しお零でない角床に方向
    付けられ、前蚘窪み䞊に懞垂され、前蚘第の衚
    面に少なくずもカ所で接続されおいる所定圢状
    の抵抗玠子を含む薄膜誘導䜓郚材ずから成るこず
    を特城ずする半導䜓装眮。  100面ず110方向を有し、前蚘100
    面ず実質的に平行な第の衚面に異方性゚ツチン
    グによ぀お圢成された窪みを有する半導䜓基板
    ず、 前蚘110方向に察しお零でない角床に方向
    付けられ、前蚘窪み䞊に懞垂され、前蚘第の衚
    面に少なくずもカ所で接続されおいる所定圢状
    の第及び第の抵抗玠子を含む単䞀の薄膜誘導
    䜓郚材ずから成るこずを特城ずする半導䜓装眮。  100面ず110方向を有し、前蚘100
    面ず実質的に平行な第の衚面に異方性゚ツチン
    グによ぀お圢成された窪みを有する半導䜓基板
    ず、 前蚘110方向に察しお零でない角床に方向
    付けられ、前蚘窪み䞊に懞垂され、前蚘第の衚
    面に少なくずもカ所で接続されおいる所定圢状
    の第の抵抗玠子を含む第の薄膜誘電䜓郚材
    ず、 前蚘110方向に察しお零でない角床に方向
    付けられ、前蚘窪み䞊に懞垂され、前蚘第の衚
    面に少なくずもカ所で接続されおいる所定圢状
    の第の抵抗玠子を含む第の薄膜誘電䜓郚材ず
    から成るこずを特城ずする半導䜓装眮。  前蚘所定圢状の抵抗玠子は前蚘窪み䞊に片持
    ちばりされおいるこずを特城ずする、特蚱請求の
    範囲第項、第項たたは第項に蚘茉の半導䜓
    装眮。  前蚘零でない角床は45床であるこずを特城ず
    する、特蚱請求の範囲第項、第項たたは第
    項に蚘茉の半導䜓装眮。  前蚘抵抗玠子の所定圢状は栌子状であるこず
    を特城ずする、特蚱請求の範囲第項、第項た
    たは第項に蚘茉の半導䜓装眮。  100面ず110方向を有し、前蚘100
    面ず実質的に平行な第の衚面に異方性゚ツチン
    グによ぀お圢成された窪みを有する反察基板ず、 前蚘110方向に察しお零でない角床に方向
    付けられ、前蚘窪み䞊に懞垂され、前蚘第の衚
    面に少なくずもカ所で接続されおいる所定圢状
    の抵抗玠子を含む単䞀の薄膜誘電䜓郚材ず、 前蚘半導䜓基板に䞀䜓化された信号凊理回路手
    段ずから成るこずを特城ずする流量蚈。  100面ず110方向を有し、前蚘100
    面ず実質的に平行な第の衚面に異方性゚ツチン
    グによ぀お圢成された窪みを有する半導䜓基板
    ず、 前蚘110方向に察しお零でない角床に方向
    付けられ、前蚘窪み䞊に懞垂され、前蚘第の衚
    面に少なくずもカ所で接続されおいる所定圢状
    の第の抵抗玠子を含む第の薄膜誘電䜓郚材
    ず、 前蚘110方向に察しお零でない角床に方向
    付けられ、前蚘窪み䞊に懞垂され、前蚘第の衚
    面に少なくずもカ所で接続されおいる所定圢状
    の第の抵抗玠子を含む第の薄膜誘電䜓郚材
    ず、 前蚘半導䜓基板に䞀䜓化された信号凊理回路手
    段ずから成り、 前蚘抵抗玠子は、電流を䟛絊されるず加熱さ
    れ、各抵抗玠子の抵抗倀ず各抵抗玠子の枩床ずの
    間に所定の関係を有し、前蚘第の抵抗玠子は第
    の抵抗玠子の抵抗倀に関する第の信号を発生
    するのに甚いられ、前蚘第の抵抗玠子は第の
    抵抗玠子の抵抗倀に関する第の信号を発生する
    のに甚いられ、前蚘第の薄膜誘電䜓郚材から前
    蚘第の薄膜誘電䜓郚材に気䜓が流れる時前蚘
    ぀の信号は気䜓流量に察しお所定の関係を有し、
    所定の流量時に前蚘第及び第の信号の差が所
    定倀になるように前蚘第及び第の信号を蚭定
    するこずを特城ずする流量蚈。  前蚘零でない角床は45床であるこずを特城ず
    する、特蚱請求の範囲第項たたは第項に蚘茉
    の流量蚈。  前蚘抵抗玠子の所定圢状は栌子状であるこ
    ずを特城ずする、特蚱請求の範囲第項たたは第
    項に蚘茉の流量蚈。  第の衚面に異方性゚ツチングによ぀お圢
    成された窪みを有する半導䜓基板ず、所定の圢状
    を有し前蚘窪み䞊に懞垂され前蚘第の衚面に少
    なくずもカ所で接続されおいる抵抗玠子を含む
    薄膜誘電䜓郚材ずを含む半導䜓装眮の補造方法で
    あ぀お、 100面ず110方向を有する100シリ
    コンからなる半導䜓基板を甚い、前蚘100面
    を䞻面ずし、 前蚘半導䜓の100面に平行な第の衚面に
    絶瞁局及び所定の圢状の抵抗玠子からなる材料局
    を圢成し、 前蚘所定圢状の抵抗玠子が110方向に察し
    お零でない角床を有し、少なくずもカ所で接続
    されるように、前蚘第の衚面の少なくずもカ
    所の所定領域を露出させ、 前蚘露出された領域に異方性゚ツチングを行぀
    お前蚘抵抗玠子をアンダヌカツトし、窪みを蚭け
    る段階からなる、半導䜓装眮の補造方法。  前蚘零でない角床は45床であるこずを特城
    ずする、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の半導䜓
    補造方法。  前蚘所定圢状は栌子状であるこずを特城ず
    する、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の半導䜓補
    造方法。
JP17647382A 1981-10-09 1982-10-08 半導䜓装眮、流量蚈及びその補造方法 Granted JPS5872059A (ja)

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