JPH0352027A - 印字装置 - Google Patents
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- JPH0352027A JPH0352027A JP1188075A JP18807589A JPH0352027A JP H0352027 A JPH0352027 A JP H0352027A JP 1188075 A JP1188075 A JP 1188075A JP 18807589 A JP18807589 A JP 18807589A JP H0352027 A JPH0352027 A JP H0352027A
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- 238000012905 input function Methods 0.000 claims description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 3
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- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明1九 入力するファンクションコード及び文字コ
ードに基づいて文字あるいは図形を印字する印字装置に
関すム 【従来の技術] 印字装置1上 一般に ホストコンピュータなどの外部
から,所定の印字制御を表すファンクションコード(印
字間地 改行等)や所定の文字或は図形を表す文字コー
ド(ローマ宅 片仮名等)を受信すると、それらのコー
ドに基づいて印字用紙の所定位置に所定の文字或は図形
を印字する.使用されるコードに1友 例えばJIS規
格(ローマ字用7単位符号)の場合に1友 ファンクシ
ョンコードとして32個の機能キャラクタ(CR,LF
等)やESC (拡張キャラクタ)シーケンスなどの拡
張方法により定められた拡張機能キャラクタ(ESC+
”A=、ESC+”B″等)があり、文字コードとして
は96個の図形キャラクタ(A% B,C等)が定めら
れている. [発明が解決しようとする課題] しかし 上記印字装置で(友 コードが表す印字動作が
外部機器において設定されているものと異なるときに(
上 外部機器から入力するコードに基づいて正しい印字
を行うことはできなかつ氏 例え{L 上記JIS規格
の場合、ESCシーケンスは任意の印字制御内容を表す
ように設定されているので、ホストコンピュータと印字
装置とでESCシーケンスが異なるときに1友 正しい
印字制御ができないという問題が起こる. 本発明1友 人カコードが表す既定の印字動作とは異な
る所定の印字動作を行うことができる印字装置を提供す
ることを目的としてなされム[課題を解決するための手
段] 本発明の要旨とするところ(t..第1図に例示するよ
う1:, 入力するファンクションコード及び文字コードに基づい
て文字あるいは図形を印字する印字装置であって、コー
ドが記憶されたコード記憶手段M1と、コード記憶手段
M1に記憶されたコード1二対応して設定された所定の
印字動作を表すファンクションコード又は文字コードの
組合せからなるデータが記憶されたデータ記憶手段M2
と、外部から入力されたコードがコード記憶手段M1に
記憶されているか否かを判断する判断手段M3と、判断
手段M3により、外部から入力されたフードがコード記
憶手段M1に記憶されていると判断されると、データ記
憶手段M2に記憶されたデータからコードに対応するデ
ータを抽出する抽出手段M4と,抽出手段M4により抽
出されたデータに基づいて印字動作を制御する印字制御
手段M5とを備えたことを特徴とする印字装置にある.
【作用] 以上のように構成された本発明によれ(L外部から印字
装置にファンクションコード又は文字コードが入力され
ると、判断手段M3が、その入力されたコードがコード
記憶手段M1に記憶されているか否かを判断すム 判断
手段M3により肯定判断されると,抽出手段M4が、上
記コ−ドに対応して設定された 所定の印字動作を表す
ファンクションコード又は文字コードの組合せからなる
データを、データ記憶手段M2から抽出する.すると、
印字制御手段M5が、抽出されたデータに基づいて印字
動作を制御すム つまり、コード記憶手段M1に記憶されているコードが
入力されると、印字装置はそのコードが表す既定の印字
動作ではなく別の印字動作を行う.[実施例] 以下に本発明の一実施例を図面と共に説明する.まず、
第2図{上 本発明が適用された実施例の印字装置を示
す説明図である. 図に示すよう1:.印字装置1(友 ホストコンピュー
タHCから入力される文字コード及び印字制御のための
ファンクションコードに基づいて、印字用紙(図示略)
に文字或は図形を印字するシリアルプリンタであって、
プラテン(図示略)に装着された印字用紙(図示略)を
送給する紙送りモータLFMと、ワイヤ(図示略)を選
択的に駆動して印字用紙に文字或は図形を印字する印字
ヘツドPHと、印字ヘッドP口を載置したキャリッジ(
図示略)を駆動するキャリッジモータCRMと、これら
印字ヘッドPHや各モータCRM,LFMを制御する電
子制御回路10と、を主要部として構成されていも 電子制御回路101& 相互にバス12で接続された
周知のCPU14,ROM16,RAM18,バックア
ップR A M 2 0, ホストコンピュータHC
から伝送されたデータを一時的に格納する受信バッファ
22,及び入出力ポート24と、所定の送り量で印字用
紙を送給するように紙送りモータLFMを駆動する紙送
り駆動回路30と、CRモータCRMに定電流を出力す
るキャリッジモータ駆動回路32と,印字ヘッドPHを
駆動する印字ヘッド駆動回路34と、パラレルインター
フエイス(以下、P10という)36と、バックアップ
RAM20に書き込むデータを入力するための入力キー
38とを主要部として構成されている.ROM 1 6
に(志 記憶領域のクリアや入出力ボートの割付などの
初期化のためのプログラム 入力された文字データ又は
ファンクションデータに応じて各モータLFM,CRM
や印字ヘッドP口を駆動して印字用紙に文字或は図形を
印字するための各種プログラム ホストコンピュータH
Cとのデータ伝送を制御するためのプログラム 入力キ
ー38から入力されたデータをバックアップRAM20
に書き込むためのプログラム 入力された文字データに
対応するドットパターン、CRモータCRMの励磁タイ
ミングデータ、などが格納されている. 電源投入時に行われる初期化処理によって、RAM18
の所定領域に{友 印字コード及びファンクションコー
ドを格納するラインパツファ18aや各種データを格納
するワーク゛エリア18bが設定される.又 バックア
ップRAM20に(友 後述のコマンドコードが格納さ
れるコマンドエリア20aと、各コマンドコードに対応
して予め設定された所定の印字動作を表すファンクショ
ンコード又は文字コードの組合せからなる定義データが
格納されるデイファインエリア20bとが、予め設定さ
れている.又 バックアップRAM20に格納されるデ
ータ(友 電源遮断時にも保存される.随 本実施例で
はパックアップRAM20のコマンドエリア20aが前
述のコード記憶手段M1に相当し、ディファインエリア
20bが前述のデータ記憶手段M2に相当する. Pl03617, 周知のデータ伝送方式であるセン
トロニクス方式に基づいてホストコンピュータHCとの
データ伝送を制御すると共1:.受信したデータを順次
受信バッファ22に転送する.紙送りモータ駆動回路3
0 (t., 入力されたファンクションデータ(
改行コード)に基づいて、紙送りモータLFMを駆動す
ることで、印字用紙を送給する.キャリッジモータ駆動
回路321友 入出力ポート24から入力するパルス信
号に同期して所定のシーケンス(例えば2相励磁法)で
、CRモータCRMの各相への通電を行う.印字ヘッド
駆動回路34{上 入力された文字コードに対応するR
OM16のドットパターンに基づいて、印字ヘッドPH
のワイヤ(図示略)を選択的に駆動して、印字用紙に文
字或は図形を印字する.ここで、入力キー38によって
、バックアップRAM20に書き込ま札 コマンドエリ
ア20a及びデイファインエリア20bに予め格納され
ているコマンドコード及び定義データの一例を示す.醜
ファンクションコード及び文字コード13 JIS
規格7単位符号の機能キャラクタ及び文字キャラクタに
準じて設定されているものとする.コマンド1: E
SC+〜K− 定義データ: F S+−&”+F S+′K″コマ
ンド2: ESC十〜X〜 定義データ: ESC十〜−1〜+FS+−1″殊
[ESC十″K=]及び[FS+”&〜+FS十″K1
(よ 漢字モード横印字を表すファンクションコード、
[ESC十″X=]及び[ESC+−1〜十FS+−
1=]l& アンダーライン開始を表すファンクショ
ンコードである.まf−. [ESC+=K″]及び
[ESC+”X″](友 ある拡張機能ファンクショ
ンのコード体系(例えばESCシーケンス、以下N系列
シーケンスという)に含まれているものであり, [
FS+”&−+FS+”K〜]及び[ESC+ −1″
十FS+−−1″]は他の異なるコード体系(以下、P
系列シーケンスという)に含まれている.つまり、バッ
クアップRAM20のコマンドエリア2 0 a l:
% N系列シーケンスがコマンドコードとして格納され
ていると共1:,デイファインエリア20bl:N系列
シーケンスに対応するようにP系列シーケンスが定義デ
ータとして格納されていも 次1:,上記のように構成された電子制御回路20で実
行されるコード変換処理について、第3図のフローチャ
ートにそって説明する. ホストコンピュータHCから送られた文字コード及びフ
ァンクションコード(以下、一括して受信データという
)が受信パツファに所定量格納されると、電子制御回路
20はコード変換処理を開始する. まずS100で、受信バッファ22から受信データを順
次読みだし、つづくS110で、その受信データと同じ
ものがコマンドコードとしてバツクアップRAM20の
コマンドエリア20aに格納されているか否かを判断す
る.該当するコマンドコードがあれl;US120に進
んで当該コマンドコードに対応する定義データを、バッ
クアップRAM20のディファインエリア20bから読
みだし、つづ<S130でRAM18のラインバツファ
18aに順次格納して、S140に進む.一方、S11
0で該当するコマンドコードがないときにit,S13
0に移行して、受信バツファ22から読みだした受信デ
ータをそのままラインバッファ18aに順次格納して、
S140に進む.S140で(上 受信バッファ22の
受信データをすべて読みだしたか否かを判断し、まだ読
みだしていない受信データがあれl;e,S100に戻
り、読みだしを完了していれl;4 S150に進む
.S150で(友 ラインバツファ18aに格納された
データに基づいて、紙送り駆動回路30、キャリッジモ
ータ駆動回路32、印字ヘッド駆動回路341:,印字
動作のための制御信号を出力して処理を終了する. 上記の処理の結果、ホストコンピュータHCからの受信
データのなかにN系列シーケンスのものがあると、P系
列シーケンスのファンクションコードに変換さね この
変換されたファンクションコードに基づいて印字制御が
行われる.随 本実施例で1友 上記の8110の処理
が前述の判断手段M31:% S120の処理が前述の
抽出手段M4に相当し、S150の処理と電子制御回路
20とが前述の印字制御手段M5に相当する.上記した
ように本実施例の印字装置11上 受信データが、コ
マンドコードであるときに【友 当該コマンドコードに
対応する定義データに基づいて印字動作を制御するので
、ファンクションコード及び文字コードのもつ既定の印
字動作と異なる印字動作を行うことができる.従って、
従来1t− 変換テーブルを格納したROMカートリッ
ジ又はICカードを印字装置に外付けして、ESCシー
ケンスを変更していたが、上記のように他のESCシー
ケンスをコマンド登録するだけで、ESCシーケンスの
変換ができる. 又 予めコマンド登録することによって、ホストコンピ
ュータHCからのデータ伝送Iを減らすことができる.
言い換えれ{L 同じ伝送量でも実質的により多くの受
信データを処理することができるので、データ伝送に要
する時間を短縮できる.又 受信バツファ22に格納で
きるデータ量が実質的に増えることになるので、受信デ
ータの処理速度が向上する. ここで、上記実施例ではコマンドコード及び定義データ
を、パネル操作部38の入力キーの操作によりパックア
ップRAM20に書き込むことで、コマンド登録してい
たが、このほかにホストコンピュータHCからコマンド
コード及び定義データを伝送し、コマンド!l録するよ
うに構成してもよい.例え1′L 以下のマクロ定義で
一般的に表されるコマンドコード及び定義データを設定
するとする. ESC十″E=+k =ESC十″C″+k+PT+P2+d 1+d2+d
3+・・・k=1.2,−・− P2=nXP
(P=256)n=o,1,2,・・・ K [ESC+″E″十k]はコマンドコードを書き
込むためのコマンドを、 [ESC+”C″十〜k″]
はコマンドフードを、 P1は定義データ長を、 P2
はバックアップRAM20のディファインエリア20b
のアドレスを、nはデイファインエリアに連続して設定
された小エリア(256バイトの大きさ〉の番号を、
[d 1+d 2+d 3+・・・]は定義データを、
それぞれ表す. 上記のマクロ定義は例えば次のように展開される.ES
C十″E1″ =ESC十″C 1 ”+1 o+o+″ABCDEF
GH″+CR+LF ESC+’E2” =ESC+”C2−+4+O+LF+LF+LF+LF
ESC+〜E3″ =ESC+一C3−+7+O+=4L I NE=+C
R+LF このような書き込みコマンド及び展開されたマクロ内容
が、ホストコンピュータ日Cから伝送されると、電子制
御回路20で1上 書き込みコマンド[E S C+”
E 1 ”]〜[ESC+−E3″]を諷別し、書き込
みコマンドに続くマクロ内容に基づいて、コマンドコー
ド[ESC+−Cl″]〜[ESC十−C3″]及び定
義データビABCDEFGH″+CR+LF], [
LF+LF+LF+LF], [4LINE〜+CR
+LF]をパックアップRAM20のコマンドエリア2
0a及びデイファインエリア2obの所定アドレス(0
番小エリアの先頭から)に順次格納することで、コマン
ド登録を行う.このコマンド!7l録によって、 [E
SC十〜C1〜]、[ESC+″C2゛]、 [ESC
+’C3−1 というコマンドコードがホストコンピュ
ータHCから伝送されると、電子制御回路2 0 11
第4図に示すような印字を実行することができる. この場合に1社 コマンドコード及び定義データを外部
から任意に変更できる. 豚 本実施例ではコマンドコードにESCシーケンスを
用いたが、この他にセントロニクス方式では使用しない
JIS規格7単位符号(例え(f.SYN,ETB、S
LIBなど)を用いてもよし\又 本実施例ではデータ
伝送はパラレル伝送で行った力《、シリアル伝送でもよ
いのはもちろんである. [発明の効果] 以上説明したよう1:% 本発明によれば印字装置に記
憶されているコードが外部から入力されると、そのコー
ドに対応して設定された 所定の印字動作を表すデータ
に基づいて印字動作を制御するので、あるコードが表す
既定の印字動作と異なる印字動作を行うことができる.
ードに基づいて文字あるいは図形を印字する印字装置に
関すム 【従来の技術] 印字装置1上 一般に ホストコンピュータなどの外部
から,所定の印字制御を表すファンクションコード(印
字間地 改行等)や所定の文字或は図形を表す文字コー
ド(ローマ宅 片仮名等)を受信すると、それらのコー
ドに基づいて印字用紙の所定位置に所定の文字或は図形
を印字する.使用されるコードに1友 例えばJIS規
格(ローマ字用7単位符号)の場合に1友 ファンクシ
ョンコードとして32個の機能キャラクタ(CR,LF
等)やESC (拡張キャラクタ)シーケンスなどの拡
張方法により定められた拡張機能キャラクタ(ESC+
”A=、ESC+”B″等)があり、文字コードとして
は96個の図形キャラクタ(A% B,C等)が定めら
れている. [発明が解決しようとする課題] しかし 上記印字装置で(友 コードが表す印字動作が
外部機器において設定されているものと異なるときに(
上 外部機器から入力するコードに基づいて正しい印字
を行うことはできなかつ氏 例え{L 上記JIS規格
の場合、ESCシーケンスは任意の印字制御内容を表す
ように設定されているので、ホストコンピュータと印字
装置とでESCシーケンスが異なるときに1友 正しい
印字制御ができないという問題が起こる. 本発明1友 人カコードが表す既定の印字動作とは異な
る所定の印字動作を行うことができる印字装置を提供す
ることを目的としてなされム[課題を解決するための手
段] 本発明の要旨とするところ(t..第1図に例示するよ
う1:, 入力するファンクションコード及び文字コードに基づい
て文字あるいは図形を印字する印字装置であって、コー
ドが記憶されたコード記憶手段M1と、コード記憶手段
M1に記憶されたコード1二対応して設定された所定の
印字動作を表すファンクションコード又は文字コードの
組合せからなるデータが記憶されたデータ記憶手段M2
と、外部から入力されたコードがコード記憶手段M1に
記憶されているか否かを判断する判断手段M3と、判断
手段M3により、外部から入力されたフードがコード記
憶手段M1に記憶されていると判断されると、データ記
憶手段M2に記憶されたデータからコードに対応するデ
ータを抽出する抽出手段M4と,抽出手段M4により抽
出されたデータに基づいて印字動作を制御する印字制御
手段M5とを備えたことを特徴とする印字装置にある.
【作用] 以上のように構成された本発明によれ(L外部から印字
装置にファンクションコード又は文字コードが入力され
ると、判断手段M3が、その入力されたコードがコード
記憶手段M1に記憶されているか否かを判断すム 判断
手段M3により肯定判断されると,抽出手段M4が、上
記コ−ドに対応して設定された 所定の印字動作を表す
ファンクションコード又は文字コードの組合せからなる
データを、データ記憶手段M2から抽出する.すると、
印字制御手段M5が、抽出されたデータに基づいて印字
動作を制御すム つまり、コード記憶手段M1に記憶されているコードが
入力されると、印字装置はそのコードが表す既定の印字
動作ではなく別の印字動作を行う.[実施例] 以下に本発明の一実施例を図面と共に説明する.まず、
第2図{上 本発明が適用された実施例の印字装置を示
す説明図である. 図に示すよう1:.印字装置1(友 ホストコンピュー
タHCから入力される文字コード及び印字制御のための
ファンクションコードに基づいて、印字用紙(図示略)
に文字或は図形を印字するシリアルプリンタであって、
プラテン(図示略)に装着された印字用紙(図示略)を
送給する紙送りモータLFMと、ワイヤ(図示略)を選
択的に駆動して印字用紙に文字或は図形を印字する印字
ヘツドPHと、印字ヘッドP口を載置したキャリッジ(
図示略)を駆動するキャリッジモータCRMと、これら
印字ヘッドPHや各モータCRM,LFMを制御する電
子制御回路10と、を主要部として構成されていも 電子制御回路101& 相互にバス12で接続された
周知のCPU14,ROM16,RAM18,バックア
ップR A M 2 0, ホストコンピュータHC
から伝送されたデータを一時的に格納する受信バッファ
22,及び入出力ポート24と、所定の送り量で印字用
紙を送給するように紙送りモータLFMを駆動する紙送
り駆動回路30と、CRモータCRMに定電流を出力す
るキャリッジモータ駆動回路32と,印字ヘッドPHを
駆動する印字ヘッド駆動回路34と、パラレルインター
フエイス(以下、P10という)36と、バックアップ
RAM20に書き込むデータを入力するための入力キー
38とを主要部として構成されている.ROM 1 6
に(志 記憶領域のクリアや入出力ボートの割付などの
初期化のためのプログラム 入力された文字データ又は
ファンクションデータに応じて各モータLFM,CRM
や印字ヘッドP口を駆動して印字用紙に文字或は図形を
印字するための各種プログラム ホストコンピュータH
Cとのデータ伝送を制御するためのプログラム 入力キ
ー38から入力されたデータをバックアップRAM20
に書き込むためのプログラム 入力された文字データに
対応するドットパターン、CRモータCRMの励磁タイ
ミングデータ、などが格納されている. 電源投入時に行われる初期化処理によって、RAM18
の所定領域に{友 印字コード及びファンクションコー
ドを格納するラインパツファ18aや各種データを格納
するワーク゛エリア18bが設定される.又 バックア
ップRAM20に(友 後述のコマンドコードが格納さ
れるコマンドエリア20aと、各コマンドコードに対応
して予め設定された所定の印字動作を表すファンクショ
ンコード又は文字コードの組合せからなる定義データが
格納されるデイファインエリア20bとが、予め設定さ
れている.又 バックアップRAM20に格納されるデ
ータ(友 電源遮断時にも保存される.随 本実施例で
はパックアップRAM20のコマンドエリア20aが前
述のコード記憶手段M1に相当し、ディファインエリア
20bが前述のデータ記憶手段M2に相当する. Pl03617, 周知のデータ伝送方式であるセン
トロニクス方式に基づいてホストコンピュータHCとの
データ伝送を制御すると共1:.受信したデータを順次
受信バッファ22に転送する.紙送りモータ駆動回路3
0 (t., 入力されたファンクションデータ(
改行コード)に基づいて、紙送りモータLFMを駆動す
ることで、印字用紙を送給する.キャリッジモータ駆動
回路321友 入出力ポート24から入力するパルス信
号に同期して所定のシーケンス(例えば2相励磁法)で
、CRモータCRMの各相への通電を行う.印字ヘッド
駆動回路34{上 入力された文字コードに対応するR
OM16のドットパターンに基づいて、印字ヘッドPH
のワイヤ(図示略)を選択的に駆動して、印字用紙に文
字或は図形を印字する.ここで、入力キー38によって
、バックアップRAM20に書き込ま札 コマンドエリ
ア20a及びデイファインエリア20bに予め格納され
ているコマンドコード及び定義データの一例を示す.醜
ファンクションコード及び文字コード13 JIS
規格7単位符号の機能キャラクタ及び文字キャラクタに
準じて設定されているものとする.コマンド1: E
SC+〜K− 定義データ: F S+−&”+F S+′K″コマ
ンド2: ESC十〜X〜 定義データ: ESC十〜−1〜+FS+−1″殊
[ESC十″K=]及び[FS+”&〜+FS十″K1
(よ 漢字モード横印字を表すファンクションコード、
[ESC十″X=]及び[ESC+−1〜十FS+−
1=]l& アンダーライン開始を表すファンクショ
ンコードである.まf−. [ESC+=K″]及び
[ESC+”X″](友 ある拡張機能ファンクショ
ンのコード体系(例えばESCシーケンス、以下N系列
シーケンスという)に含まれているものであり, [
FS+”&−+FS+”K〜]及び[ESC+ −1″
十FS+−−1″]は他の異なるコード体系(以下、P
系列シーケンスという)に含まれている.つまり、バッ
クアップRAM20のコマンドエリア2 0 a l:
% N系列シーケンスがコマンドコードとして格納され
ていると共1:,デイファインエリア20bl:N系列
シーケンスに対応するようにP系列シーケンスが定義デ
ータとして格納されていも 次1:,上記のように構成された電子制御回路20で実
行されるコード変換処理について、第3図のフローチャ
ートにそって説明する. ホストコンピュータHCから送られた文字コード及びフ
ァンクションコード(以下、一括して受信データという
)が受信パツファに所定量格納されると、電子制御回路
20はコード変換処理を開始する. まずS100で、受信バッファ22から受信データを順
次読みだし、つづくS110で、その受信データと同じ
ものがコマンドコードとしてバツクアップRAM20の
コマンドエリア20aに格納されているか否かを判断す
る.該当するコマンドコードがあれl;US120に進
んで当該コマンドコードに対応する定義データを、バッ
クアップRAM20のディファインエリア20bから読
みだし、つづ<S130でRAM18のラインバツファ
18aに順次格納して、S140に進む.一方、S11
0で該当するコマンドコードがないときにit,S13
0に移行して、受信バツファ22から読みだした受信デ
ータをそのままラインバッファ18aに順次格納して、
S140に進む.S140で(上 受信バッファ22の
受信データをすべて読みだしたか否かを判断し、まだ読
みだしていない受信データがあれl;e,S100に戻
り、読みだしを完了していれl;4 S150に進む
.S150で(友 ラインバツファ18aに格納された
データに基づいて、紙送り駆動回路30、キャリッジモ
ータ駆動回路32、印字ヘッド駆動回路341:,印字
動作のための制御信号を出力して処理を終了する. 上記の処理の結果、ホストコンピュータHCからの受信
データのなかにN系列シーケンスのものがあると、P系
列シーケンスのファンクションコードに変換さね この
変換されたファンクションコードに基づいて印字制御が
行われる.随 本実施例で1友 上記の8110の処理
が前述の判断手段M31:% S120の処理が前述の
抽出手段M4に相当し、S150の処理と電子制御回路
20とが前述の印字制御手段M5に相当する.上記した
ように本実施例の印字装置11上 受信データが、コ
マンドコードであるときに【友 当該コマンドコードに
対応する定義データに基づいて印字動作を制御するので
、ファンクションコード及び文字コードのもつ既定の印
字動作と異なる印字動作を行うことができる.従って、
従来1t− 変換テーブルを格納したROMカートリッ
ジ又はICカードを印字装置に外付けして、ESCシー
ケンスを変更していたが、上記のように他のESCシー
ケンスをコマンド登録するだけで、ESCシーケンスの
変換ができる. 又 予めコマンド登録することによって、ホストコンピ
ュータHCからのデータ伝送Iを減らすことができる.
言い換えれ{L 同じ伝送量でも実質的により多くの受
信データを処理することができるので、データ伝送に要
する時間を短縮できる.又 受信バツファ22に格納で
きるデータ量が実質的に増えることになるので、受信デ
ータの処理速度が向上する. ここで、上記実施例ではコマンドコード及び定義データ
を、パネル操作部38の入力キーの操作によりパックア
ップRAM20に書き込むことで、コマンド登録してい
たが、このほかにホストコンピュータHCからコマンド
コード及び定義データを伝送し、コマンド!l録するよ
うに構成してもよい.例え1′L 以下のマクロ定義で
一般的に表されるコマンドコード及び定義データを設定
するとする. ESC十″E=+k =ESC十″C″+k+PT+P2+d 1+d2+d
3+・・・k=1.2,−・− P2=nXP
(P=256)n=o,1,2,・・・ K [ESC+″E″十k]はコマンドコードを書き
込むためのコマンドを、 [ESC+”C″十〜k″]
はコマンドフードを、 P1は定義データ長を、 P2
はバックアップRAM20のディファインエリア20b
のアドレスを、nはデイファインエリアに連続して設定
された小エリア(256バイトの大きさ〉の番号を、
[d 1+d 2+d 3+・・・]は定義データを、
それぞれ表す. 上記のマクロ定義は例えば次のように展開される.ES
C十″E1″ =ESC十″C 1 ”+1 o+o+″ABCDEF
GH″+CR+LF ESC+’E2” =ESC+”C2−+4+O+LF+LF+LF+LF
ESC+〜E3″ =ESC+一C3−+7+O+=4L I NE=+C
R+LF このような書き込みコマンド及び展開されたマクロ内容
が、ホストコンピュータ日Cから伝送されると、電子制
御回路20で1上 書き込みコマンド[E S C+”
E 1 ”]〜[ESC+−E3″]を諷別し、書き込
みコマンドに続くマクロ内容に基づいて、コマンドコー
ド[ESC+−Cl″]〜[ESC十−C3″]及び定
義データビABCDEFGH″+CR+LF], [
LF+LF+LF+LF], [4LINE〜+CR
+LF]をパックアップRAM20のコマンドエリア2
0a及びデイファインエリア2obの所定アドレス(0
番小エリアの先頭から)に順次格納することで、コマン
ド登録を行う.このコマンド!7l録によって、 [E
SC十〜C1〜]、[ESC+″C2゛]、 [ESC
+’C3−1 というコマンドコードがホストコンピュ
ータHCから伝送されると、電子制御回路2 0 11
第4図に示すような印字を実行することができる. この場合に1社 コマンドコード及び定義データを外部
から任意に変更できる. 豚 本実施例ではコマンドコードにESCシーケンスを
用いたが、この他にセントロニクス方式では使用しない
JIS規格7単位符号(例え(f.SYN,ETB、S
LIBなど)を用いてもよし\又 本実施例ではデータ
伝送はパラレル伝送で行った力《、シリアル伝送でもよ
いのはもちろんである. [発明の効果] 以上説明したよう1:% 本発明によれば印字装置に記
憶されているコードが外部から入力されると、そのコー
ドに対応して設定された 所定の印字動作を表すデータ
に基づいて印字動作を制御するので、あるコードが表す
既定の印字動作と異なる印字動作を行うことができる.
第1図は本発明を例示する基本的構成は 第2図は実施
例の印字装置の概略的構成を表すブロックは 第3図は
電子制御回路で実行されるコード変換処理を示すフロー
チャート、第4図はコマンドコードに基づく印字結果を
表す説明図である.M1・・・コード記憶手段 (20a・・・コマンドエリア) M2・・・データ記憶手段 (20b・・・ディファインエリア) M3・・・判断手段 M4・・・抽出手段M5・
・・印字制御手段
例の印字装置の概略的構成を表すブロックは 第3図は
電子制御回路で実行されるコード変換処理を示すフロー
チャート、第4図はコマンドコードに基づく印字結果を
表す説明図である.M1・・・コード記憶手段 (20a・・・コマンドエリア) M2・・・データ記憶手段 (20b・・・ディファインエリア) M3・・・判断手段 M4・・・抽出手段M5・
・・印字制御手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力するファンクションコード及び文字コードに基づい
て文字あるいは図形を印字する印字装置であって、 コードが記憶されたコード記憶手段と、 該コード記憶手段に記憶されたコードに対応して設定さ
れた所定の印字動作を表すファンクションコード又は文
字コードの組合せからなるデータが記憶されたデータ記
憶手段と、外部から入力されたコードが上記コード記憶
手段に記憶されているか否かを判断する判断手段と、該
判断手段により、該外部から入力されたコードが上記コ
ード記憶手段に記憶されていると判断されると、上記デ
ータ記憶手段に記憶されたデータから該コードに対応す
るデータを抽出する抽出手段と、 該抽出手段により抽出されたデータに基づいて印字動作
を制御する印字制御手段と、 を備えたことを特徴とする印字装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1188075A JPH0352027A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1188075A JPH0352027A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0352027A true JPH0352027A (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=16217268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1188075A Pending JPH0352027A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0352027A (ja) |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP1188075A patent/JPH0352027A/ja active Pending
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