JPH0351465B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0351465B2 JPH0351465B2 JP63257446A JP25744688A JPH0351465B2 JP H0351465 B2 JPH0351465 B2 JP H0351465B2 JP 63257446 A JP63257446 A JP 63257446A JP 25744688 A JP25744688 A JP 25744688A JP H0351465 B2 JPH0351465 B2 JP H0351465B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- discharge
- centrifugal drum
- outlet
- overflow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000006071 cream Substances 0.000 claims description 23
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 13
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 10
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 claims description 6
- 239000008267 milk Substances 0.000 claims description 6
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 claims description 6
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 claims description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 238000009795 derivation Methods 0.000 claims 2
- 235000020183 skimmed milk Nutrition 0.000 description 9
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 235000014121 butter Nutrition 0.000 description 1
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- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B11/00—Feeding, charging, or discharging bowls
- B04B11/08—Skimmers or scrapers for discharging ; Regulating thereof
- B04B11/082—Skimmers for discharging liquid
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01J—MANUFACTURE OF DAIRY PRODUCTS
- A01J11/00—Apparatus for treating milk
- A01J11/10—Separating milk from cream
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B1/00—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles
- B04B1/04—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles with inserted separating walls
- B04B1/08—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles with inserted separating walls of conical shape
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、液体混合物を分離するための、特に
冷凍ミルクからクリームと脱脂乳とに分離するた
めの遠心ドラムであつて、該遠心ドラムの分離室
内に冷凍ミルクを供給するための、定置のケーシ
ングに固定された入口管と、分離された脱脂乳を
導出するための排出円板とを備えており、この排
出円板が、分離室の周辺範囲とガイド通路を介し
て接続される排出室内に設けられており、さらに
分離室と排出室との間に設けられた導出室が、分
離室の中央の範囲と接続されておりかつ定置の捕
集室内のクリームを導出するための導出通路を有
している形式のものに関する。
冷凍ミルクからクリームと脱脂乳とに分離するた
めの遠心ドラムであつて、該遠心ドラムの分離室
内に冷凍ミルクを供給するための、定置のケーシ
ングに固定された入口管と、分離された脱脂乳を
導出するための排出円板とを備えており、この排
出円板が、分離室の周辺範囲とガイド通路を介し
て接続される排出室内に設けられており、さらに
分離室と排出室との間に設けられた導出室が、分
離室の中央の範囲と接続されておりかつ定置の捕
集室内のクリームを導出するための導出通路を有
している形式のものに関する。
従来の技術
前述の形式の遠心ドラムはたとえば、イタリア
共和国特許第630562号明細書により公知である。
公知の遠心ドラムにおいては、クリームを遠心ド
ラムから流すための導出通路は半径方向で導出室
から導出室の外周へ案内され、そこでこの外周に
対して同心的に配置された捕集室に開口する。遠
心ドラムは一般的に非常に高い回転数で運転され
るので、クリームは導出室の周囲で生じる周速度
に相応して高い流出速度で捕集室内に案内され
る。この際生じる高い機械的な負荷は、このこと
によつてクリームをバターにしてしまうのでクリ
ームには不都合である。
共和国特許第630562号明細書により公知である。
公知の遠心ドラムにおいては、クリームを遠心ド
ラムから流すための導出通路は半径方向で導出室
から導出室の外周へ案内され、そこでこの外周に
対して同心的に配置された捕集室に開口する。遠
心ドラムは一般的に非常に高い回転数で運転され
るので、クリームは導出室の周囲で生じる周速度
に相応して高い流出速度で捕集室内に案内され
る。この際生じる高い機械的な負荷は、このこと
によつてクリームをバターにしてしまうのでクリ
ームには不都合である。
発明が解決しようとする課題
本発明の課題は、分離されたクリームが大切に
遠心ドラムから導出されるように前述の形式の遠
心ドラムを改良することである。
遠心ドラムから導出されるように前述の形式の遠
心ドラムを改良することである。
課題を解決するための手段
前述の課題を解決するために講じた手段は、排
出室が導出室と捕集室との間で軸方向に配置され
ており、導出通路が遠心ドラムの回転軸線に対し
て同心的に配置されており、しかも前記導出通路
が導出室の半径方向内側へ直接開口しており、こ
の導出室から、半径方向で間隔を置いて排出円板
の中央を通つて捕集室内まで通じており、さらに
導出室と遠心ドラムの入口室との間に溢流室が配
置されており、該溢流室内に、入口管に固定され
た排出装置が設けられておりこの排出装置がガイ
ド通路を介して大気と接続されていることにあ
る。
出室が導出室と捕集室との間で軸方向に配置され
ており、導出通路が遠心ドラムの回転軸線に対し
て同心的に配置されており、しかも前記導出通路
が導出室の半径方向内側へ直接開口しており、こ
の導出室から、半径方向で間隔を置いて排出円板
の中央を通つて捕集室内まで通じており、さらに
導出室と遠心ドラムの入口室との間に溢流室が配
置されており、該溢流室内に、入口管に固定され
た排出装置が設けられておりこの排出装置がガイ
ド通路を介して大気と接続されていることにあ
る。
発明の効果
導出通路を配置することにより、クリームを遠
心ドラムから最小直径部へ流出させることができ
る。直径を小さくすることにより同時に周速度が
小さくなり、このことによつて流出するクリーム
のための機械的な負荷はほんの少しになる。捕集
室の外側直径も極めて小さくなる。これは、捕集
室が同様に、クリームが遠心ドラムを離れる直径
部に関連しているからである。
心ドラムから最小直径部へ流出させることができ
る。直径を小さくすることにより同時に周速度が
小さくなり、このことによつて流出するクリーム
のための機械的な負荷はほんの少しになる。捕集
室の外側直径も極めて小さくなる。これは、捕集
室が同様に、クリームが遠心ドラムを離れる直径
部に関連しているからである。
有利な構成により、捕集室が、ケーシングの外
側に設けられていて、ケーシングの内室に対して
緊密にシールされている。この緊密なシールは、
脱脂乳内に沈められた排出円板によつて遠心ドラ
ムの運転時に生ぜしめられる。このことによつて
クリームは、ケーシング内に一般的に生じる高い
空気対流及び圧力差によつても負荷されず、従つ
てこのことによりクリームの注意深い処理に関し
てさらに改善される。さらに、捕集室と残りのケ
ーシング部分との間のシール性の問題が取除かれ
る。
側に設けられていて、ケーシングの内室に対して
緊密にシールされている。この緊密なシールは、
脱脂乳内に沈められた排出円板によつて遠心ドラ
ムの運転時に生ぜしめられる。このことによつて
クリームは、ケーシング内に一般的に生じる高い
空気対流及び圧力差によつても負荷されず、従つ
てこのことによりクリームの注意深い処理に関し
てさらに改善される。さらに、捕集室と残りのケ
ーシング部分との間のシール性の問題が取除かれ
る。
実施例
第１図に示す定置のケーシング１内の回転する
遠心ドラム２は入口室３と分離室４とを有してお
り、該分離室からガイド通路５が排出室６まで通
じている。排出室６内には排出円板７が設けられ
ており、この排出円板によつて脱脂乳が出口８を
介して遠心ドラムから排出される。分離室４の中
央範囲から通路９が排出室６の下側に設けられた
導出室１０に通じており、この導出室の半径方向
内側から導出通路１１が出発しており、この導出
通路は排出円板７の中央を通つて排出室６の上側
に設けられた捕集室１２まで通じている。導出室
１０と入口室３との間に溢流室１３が設けられて
おり、該溢流室内に排出装置１４が配置されてお
り、この排出装置は通路１５を介して出口２４と
接続されている。排出装置１４は入口室３に開口
する入口管１６の下方端部に固定されている。ガ
イド通路５内には、流れ抵抗を高める部材１７が
設けられている。捕集室１２の中央に、溢流室１
９と接続された溢流防壁１８が配置されており、
前記溢流室から制御出口２０が大気に通じてい
る。導出通路１１の出口開口２１に、外側から調
節可能な絞り装置２２が配設されている。捕集室
１２に出口２３が配設されている。
遠心ドラム２は入口室３と分離室４とを有してお
り、該分離室からガイド通路５が排出室６まで通
じている。排出室６内には排出円板７が設けられ
ており、この排出円板によつて脱脂乳が出口８を
介して遠心ドラムから排出される。分離室４の中
央範囲から通路９が排出室６の下側に設けられた
導出室１０に通じており、この導出室の半径方向
内側から導出通路１１が出発しており、この導出
通路は排出円板７の中央を通つて排出室６の上側
に設けられた捕集室１２まで通じている。導出室
１０と入口室３との間に溢流室１３が設けられて
おり、該溢流室内に排出装置１４が配置されてお
り、この排出装置は通路１５を介して出口２４と
接続されている。排出装置１４は入口室３に開口
する入口管１６の下方端部に固定されている。ガ
イド通路５内には、流れ抵抗を高める部材１７が
設けられている。捕集室１２の中央に、溢流室１
９と接続された溢流防壁１８が配置されており、
前記溢流室から制御出口２０が大気に通じてい
る。導出通路１１の出口開口２１に、外側から調
節可能な絞り装置２２が配設されている。捕集室
１２に出口２３が配設されている。
冷凍ミルクは入口管１６及び入口管３を介して
遠心ドラム２の分離４内に達する。分離された脱
脂乳は分離室の周辺範囲からガイド通路５を介し
て引出されて、排出室６内に達し、これから排出
円板７及び出口８を介して導出される。クリーム
は分離室４の中央の範囲から通路９を介して導出
室１０内に流れて、導出通路１１を介して補修室
１２内に達し、さらにクリームは出口２３を介し
て離れる。中央の導出通路１１に達するために、
クリームは半径方向で内方へ押さなければならな
い。このことはまず、出口８内の背圧が図示しな
い弁によつて、排出円板７もできるだけ深く脱脂
乳内に侵入する程の高さに調節されることによつ
て生ぜしめることができる。クリームの比重は脱
脂乳より軽いので、導出室１０内の液面は、排出
室６内の相応する液面よりさらに半径方向で内方
へ調節される。排出室６と導出室１０と相対する
液面は、ガイド通路５内に配置されていてガイド
通路５の流れ抵抗を高める部材１７によつてさら
にずらされる。前記部材１７として、たとえば横
断面を狭くする絞り個所が設けられている。しか
し、液体の半径方向の案内をガイド通路５の円形
リング状の遮断部によつて取除くことも可能であ
る。円形リング状の遮断部が、高い流れ抵抗を導
びくことは周知である。これは、液体が半径方向
で内方へ向かう途中で周速度がリブなしの環状室
内でそれ程減少されず、このことによつて高い背
圧を生ぜしめるからである。
遠心ドラム２の分離４内に達する。分離された脱
脂乳は分離室の周辺範囲からガイド通路５を介し
て引出されて、排出室６内に達し、これから排出
円板７及び出口８を介して導出される。クリーム
は分離室４の中央の範囲から通路９を介して導出
室１０内に流れて、導出通路１１を介して補修室
１２内に達し、さらにクリームは出口２３を介し
て離れる。中央の導出通路１１に達するために、
クリームは半径方向で内方へ押さなければならな
い。このことはまず、出口８内の背圧が図示しな
い弁によつて、排出円板７もできるだけ深く脱脂
乳内に侵入する程の高さに調節されることによつ
て生ぜしめることができる。クリームの比重は脱
脂乳より軽いので、導出室１０内の液面は、排出
室６内の相応する液面よりさらに半径方向で内方
へ調節される。排出室６と導出室１０と相対する
液面は、ガイド通路５内に配置されていてガイド
通路５の流れ抵抗を高める部材１７によつてさら
にずらされる。前記部材１７として、たとえば横
断面を狭くする絞り個所が設けられている。しか
し、液体の半径方向の案内をガイド通路５の円形
リング状の遮断部によつて取除くことも可能であ
る。円形リング状の遮断部が、高い流れ抵抗を導
びくことは周知である。これは、液体が半径方向
で内方へ向かう途中で周速度がリブなしの環状室
内でそれ程減少されず、このことによつて高い背
圧を生ぜしめるからである。
クリームが、望ましい大切な導出のためにでき
るだけ広く中央に押付けられるので、他面では入
口室３と導出室１０との間で液体交換が行なわれ
る危険が生じる。このことは特に、入口室から導
出室へ流れる際に、分離されたクリームを侵害す
ることになる。このことを避けるために、入口室
３と導出室１０との間に溢流室１３が設けられて
おり、従つて両方の室３，１０のうちの一方の室
から溢流室１３に達する液体が、この溢流室１３
から排出装置１４によつて通路１５及び出口２４
を介して排出されることができる。排出される量
は、出口２４に設けられた弁（図示せず）を介し
て調整できる。捕集室１２は、ケーシングにフラ
ンジ結合されていて、しかも脱脂乳内に沈められ
た排出円板７によつてケーシング１の内室に対し
てシールされている。捕集室が溢流防壁１８の高
さ以上に充てんされると、排出されたクリームの
一部分が溢流室１９内に流れて、そこからコント
ロール出口２０を介して大気内へ流れる。このこ
とによつて、クリームの申し分ない排出が行なわ
れているかどうかが簡単に確認できる。外から調
節可能な絞り装置２２によつて、導出通路１１内
の導出圧を変化することができる。このことによ
つて、遠心ドラム内の液体相の調節のための別の
可能性が得られる。
るだけ広く中央に押付けられるので、他面では入
口室３と導出室１０との間で液体交換が行なわれ
る危険が生じる。このことは特に、入口室から導
出室へ流れる際に、分離されたクリームを侵害す
ることになる。このことを避けるために、入口室
３と導出室１０との間に溢流室１３が設けられて
おり、従つて両方の室３，１０のうちの一方の室
から溢流室１３に達する液体が、この溢流室１３
から排出装置１４によつて通路１５及び出口２４
を介して排出されることができる。排出される量
は、出口２４に設けられた弁（図示せず）を介し
て調整できる。捕集室１２は、ケーシングにフラ
ンジ結合されていて、しかも脱脂乳内に沈められ
た排出円板７によつてケーシング１の内室に対し
てシールされている。捕集室が溢流防壁１８の高
さ以上に充てんされると、排出されたクリームの
一部分が溢流室１９内に流れて、そこからコント
ロール出口２０を介して大気内へ流れる。このこ
とによつて、クリームの申し分ない排出が行なわ
れているかどうかが簡単に確認できる。外から調
節可能な絞り装置２２によつて、導出通路１１内
の導出圧を変化することができる。このことによ
つて、遠心ドラム内の液体相の調節のための別の
可能性が得られる。
第２図による実施例においては、導出通路１１
の出口開口２１と捕集室１２との間に回転するシ
ール部材２５が設けられている。この場合、導出
通路１１内に生じる圧力が出口２３に伝達され、
このことによりクリームをさらに案内するための
搬送部材は必要でない。この実施例において、絞
り装置２２は出口２３と接続される導管２６に設
けられる。
の出口開口２１と捕集室１２との間に回転するシ
ール部材２５が設けられている。この場合、導出
通路１１内に生じる圧力が出口２３に伝達され、
このことによりクリームをさらに案内するための
搬送部材は必要でない。この実施例において、絞
り装置２２は出口２３と接続される導管２６に設
けられる。
第１図は遠心ドラムの部分縦断面図、第２図は
導出通路の出口開口と捕集室との間の回転するシ
ール部材を示す縦断面図である。 １……ケーシング、２……遠心ドラム、３……
入口室、４……分離室、５……ガイド通路、６…
…排出室、７……排出円板、８……出口、９……
通路、１０……導出室、１１……導出通路、１２
……捕集室、１３……溢流室、１４……排出装
置、１５……通路、１６……入口管、１７……部
材、１８……溢流防壁、１９……溢流室、２０…
…制御出口、２１……出口開口、２２……絞り装
置、２３……出口。
導出通路の出口開口と捕集室との間の回転するシ
ール部材を示す縦断面図である。 １……ケーシング、２……遠心ドラム、３……
入口室、４……分離室、５……ガイド通路、６…
…排出室、７……排出円板、８……出口、９……
通路、１０……導出室、１１……導出通路、１２
……捕集室、１３……溢流室、１４……排出装
置、１５……通路、１６……入口管、１７……部
材、１８……溢流防壁、１９……溢流室、２０…
…制御出口、２１……出口開口、２２……絞り装
置、２３……出口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 液体混合物を分離するための遠心ドラムであ
つて、該遠心ドラムの分離室内に冷凍ミルクを供
給するための、定置のケーシングに固定された入
口管と、分離された脱脂乳を導出するための排出
円板とを備えており、この排出円板が、分離室の
周辺範囲とガイド通路を介して接続される排出室
内に設けられており、さらに分離室と排出室との
間に設けられた導出室が、分離室の中央の範囲と
接続されておりかつ定置の捕集室内のクリームを
導出するための導出通路を有している形式のもの
において、排出室６が導出室１０と捕集室１２と
の間で軸方向に配置されており、導出通路１１が
遠心ドラム２の回転軸線に対して同心的に配置さ
れており、しかも前記導出通路１１が導出室１０
の半径方向内側へ直接開口しており、この導出室
１０から、半径方向で間隔を置いて排出円板７の
中央を通つて捕集室１２内まで通じており、さら
に導出室１０と遠心ドラム２の入口室３との間に
溢流室１３が配置されており、該溢流室内に、入
口管１６に固定された排出装置１４が設けられて
おり、この排出装置がガイド通路１５を介して大
気と接続されていることを特徴とする遠心ドラ
ム。 ２ 捕集室１２が、ケーシング１の外側に設けら
れて、ケーシングの内室に対して緊密にシールさ
れている請求項１記載の遠心ドラム。 ３ ガイド通路５内に、流れ抵抗を生ぜしめる部
材１７が設けられいる請求項１から２までのいず
れか１項記載の遠心ドラム。 ４ 捕集室１２の中央範囲に、溢流室１９と接続
される溢流防壁１８が設けられおり、さらに溢流
室がコントロール出口２０を備えている請求項１
から３までのいずれか１項記載の遠心ドラム。 ５ 導出通路１１の出口開口２１に、調節可能な
絞り装置２２が配設されている請求項１から４ま
でのいずれか１項記載の遠心ドラム。 ６ 導出通路１１と捕集室１２との間に回転する
シール部材２５が設けられている請求項１から５
までのいずれか１項記載の遠心ドラム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3735031 | 1987-10-16 | ||
| DE3735031.5 | 1987-10-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01139159A JPH01139159A (ja) | 1989-05-31 |
| JPH0351465B2 true JPH0351465B2 (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=6338445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63257446A Granted JPH01139159A (ja) | 1987-10-16 | 1988-10-14 | 遠心ドラム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4929227A (ja) |
| JP (1) | JPH01139159A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4919886B2 (ja) * | 2007-07-03 | 2012-04-18 | 本田技研工業株式会社 | テンショナ装置 |
| DE102008051499A1 (de) * | 2008-10-13 | 2010-04-15 | Gea Westfalia Separator Gmbh | Verfahren zur Reduzierung des Pülpegehaltes von pülpehaltigen Fruchtsäften |
| WO2021158767A1 (en) * | 2020-02-06 | 2021-08-12 | Poet Research, Inc. | Centrifuge, and related systems and methods |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6127640U (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-19 | ソニー株式会社 | ウエハ−移載用チヤツクホルダ− |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US872173A (en) * | 1905-11-25 | 1907-11-26 | Separator Ab | Centrifugal liquid-separator. |
| US1212370A (en) * | 1916-02-11 | 1917-01-16 | Laval Separator Co De | Bowl-casing drain for cream-separators. |
| US1595017A (en) * | 1925-06-02 | 1926-08-03 | Meyer Johann Friedrich | Centrifugal machine |
| US2139715A (en) * | 1934-04-21 | 1938-12-13 | Laval Separator Co De | Centrifugal separator for the separation of liquids tending to form froth |
| NL58239C (ja) * | 1940-10-05 | |||
| US2403089A (en) * | 1943-04-30 | 1946-07-02 | Lars Ernest | Centrifugal separator |
| US2547612A (en) * | 1944-10-20 | 1951-04-03 | Separator Nobel Ab | Method and centrifuge for dewaxing oil solution |
| NL140275B (nl) * | 1947-05-05 | Progil | Werkwijze voor het onbrandbaar maken van cellulaire kunststofmassa's. | |
| US3217982A (en) * | 1958-10-17 | 1965-11-16 | Westfalia Separator Ag | Apparatus for the sterilization of liquids |
| NL122277C (ja) * | 1961-06-13 | |||
| CH451823A (de) * | 1966-05-23 | 1968-05-15 | Alfa Laval Ab | Verfahren zur stossfreien Einführung einer Flüssigkeit in eine Zentrifuge sowie Zentrifuge zur Ausführung des Verfahrens |
| US3990632A (en) * | 1975-02-06 | 1976-11-09 | Westfalia Separator Ag | Self-cleaning centrifugal separator with automatic control |
| DE2701624C2 (de) * | 1977-01-17 | 1983-03-17 | Westfalia Separator Ag, 4740 Oelde | Kontinuierlich arbeitende Schleudertrommel zum Konzentrieren auspendierter Feststoffe |
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-
1988
- 1988-09-23 US US07/249,048 patent/US4929227A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-10-14 JP JP63257446A patent/JPH01139159A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6127640U (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-19 | ソニー株式会社 | ウエハ−移載用チヤツクホルダ− |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01139159A (ja) | 1989-05-31 |
| US4929227A (en) | 1990-05-29 |
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