JPH035116Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH035116Y2 JPH035116Y2 JP1986019556U JP1955686U JPH035116Y2 JP H035116 Y2 JPH035116 Y2 JP H035116Y2 JP 1986019556 U JP1986019556 U JP 1986019556U JP 1955686 U JP1955686 U JP 1955686U JP H035116 Y2 JPH035116 Y2 JP H035116Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jack
- amplifier
- ground
- pin plug
- connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔概要〕
比較的コストの安いピンプラグを用いて第１の
増幅器と第２の増幅器とをバランス接続し、また
簡単にアンバランス接続に切り換えるようにした
接続装置である。
増幅器と第２の増幅器とをバランス接続し、また
簡単にアンバランス接続に切り換えるようにした
接続装置である。
〔産業上の利用分野〕
本考案は、民生用オーデイオ機器の接続装置に
関する。
関する。
２つの増幅器をバランス接続するためのコネク
タとしては、例えば円筒形のシエルの中に絶縁体
と複数のコンタクトを収納し、その位置および組
合わせによるコネクタ間の誤挿入を防止するため
のキーおよびキー溝を結合部に有し、さらには接
続ナツトによりねじ嵌合式としたものがある。こ
のようなコネクタは高価なため業務用機器に主と
して用いられ、民生用機器にはあまり用いられて
いない。またこのようなコネクタによりバランス
接続したものをアンバランス接続に変更すること
は容易にできない。
タとしては、例えば円筒形のシエルの中に絶縁体
と複数のコンタクトを収納し、その位置および組
合わせによるコネクタ間の誤挿入を防止するため
のキーおよびキー溝を結合部に有し、さらには接
続ナツトによりねじ嵌合式としたものがある。こ
のようなコネクタは高価なため業務用機器に主と
して用いられ、民生用機器にはあまり用いられて
いない。またこのようなコネクタによりバランス
接続したものをアンバランス接続に変更すること
は容易にできない。
本考案は、上記の事情により比較的コストの安
いピンプラグを用いてバランス接続し得るように
するとともに、バランスとアンバランスの接続の
変更を容易に行えるようにした接続装置を提供す
ることを目的とする。
いピンプラグを用いてバランス接続し得るように
するとともに、バランスとアンバランスの接続の
変更を容易に行えるようにした接続装置を提供す
ることを目的とする。
本考案は、バランス出力の第１の増幅器とバラ
ンス入力の第２の増幅器との接続装置であつて、
第２図に示すような一般にRCAピンプラグと呼
ばれる安価なピンプラグを用いたコードを用い
る。第１のピンプラグコードにより第１の増幅器
の第１の出力と第２の増幅器の第１の入力とを接
続し、第２のピンプラグコードにより第１の増幅
器の第２の出力と第２の増幅器の第２の入力とを
接続し、第１の増幅器のアースと第２の増幅器の
アースとを第１のピンプラグコードのアース線に
より接続してバランス接続を行う。
ンス入力の第２の増幅器との接続装置であつて、
第２図に示すような一般にRCAピンプラグと呼
ばれる安価なピンプラグを用いたコードを用い
る。第１のピンプラグコードにより第１の増幅器
の第１の出力と第２の増幅器の第１の入力とを接
続し、第２のピンプラグコードにより第１の増幅
器の第２の出力と第２の増幅器の第２の入力とを
接続し、第１の増幅器のアースと第２の増幅器の
アースとを第１のピンプラグコードのアース線に
より接続してバランス接続を行う。
アンバランス接続をするときは、第２のピンプ
ラグコードを取り外す。このとき、第２の増幅器
の入力側ジヤツクにはシヨーテイング型を用いて
いるので第２の増幅器の第２の入力はシヨートさ
れる。
ラグコードを取り外す。このとき、第２の増幅器
の入力側ジヤツクにはシヨーテイング型を用いて
いるので第２の増幅器の第２の入力はシヨートさ
れる。
第１図は本考案の接続装置による実施例で、同
図Ａはバランス接続の場合、Ｂはアンバランス接
続の場合である。図において、１は第１の増幅器
で、ホツト出力である第１の出力３、コールド出
力である第２の出力４およびアース５を有してい
る。２は第２の増幅器で、ホツト入力である第１
の入力６、コールド入力である第２の入力７およ
びアース８を有している。９は第１の増幅器１に
備えられた第１の端子板で、第１のジヤツク１０
と第２のジヤツク１１を有している。１２は第２
の増幅器２に備えられた第２の端子板で、第３の
ジヤツク１３と第４のジヤツク１４を有してい
る。第１の出力３と第２の出力４は第１のジヤツ
ク１０と第２のジヤツク１１の信号端子にそれぞ
れ接続され、アース５は第１のジヤツク３のアー
ス端子に接続されている。また、第１の入力６と
第２の入力７は第３のジヤツク１３と第４のジヤ
ツク１４の信号端子にそれぞれ接続され、アース
８は第３と第４のジヤツク１３と１４のアース端
子に接続されている。第１の増幅器１と第２の増
幅器２は、第２図に示すようなピンプラグを用い
た第１のピンプラグコード１５と第２のピンプラ
グコード１６とによつて、第１のジヤツク１０と
第３のジヤツク１３および第２のジヤツク１１と
第４のジヤツク１４とをそれぞれ接続することに
よつてバランス接続される。ここで、第１の増幅
器１と第２の増幅器２のアース５と８は第１のピ
ンプラグコード１５のアース線のみによつて接続
されているので、アース線がループを作ることが
なく雑音の影響を受けない。
図Ａはバランス接続の場合、Ｂはアンバランス接
続の場合である。図において、１は第１の増幅器
で、ホツト出力である第１の出力３、コールド出
力である第２の出力４およびアース５を有してい
る。２は第２の増幅器で、ホツト入力である第１
の入力６、コールド入力である第２の入力７およ
びアース８を有している。９は第１の増幅器１に
備えられた第１の端子板で、第１のジヤツク１０
と第２のジヤツク１１を有している。１２は第２
の増幅器２に備えられた第２の端子板で、第３の
ジヤツク１３と第４のジヤツク１４を有してい
る。第１の出力３と第２の出力４は第１のジヤツ
ク１０と第２のジヤツク１１の信号端子にそれぞ
れ接続され、アース５は第１のジヤツク３のアー
ス端子に接続されている。また、第１の入力６と
第２の入力７は第３のジヤツク１３と第４のジヤ
ツク１４の信号端子にそれぞれ接続され、アース
８は第３と第４のジヤツク１３と１４のアース端
子に接続されている。第１の増幅器１と第２の増
幅器２は、第２図に示すようなピンプラグを用い
た第１のピンプラグコード１５と第２のピンプラ
グコード１６とによつて、第１のジヤツク１０と
第３のジヤツク１３および第２のジヤツク１１と
第４のジヤツク１４とをそれぞれ接続することに
よつてバランス接続される。ここで、第１の増幅
器１と第２の増幅器２のアース５と８は第１のピ
ンプラグコード１５のアース線のみによつて接続
されているので、アース線がループを作ることが
なく雑音の影響を受けない。
第２のピンプラグコード１６を取り外すと第１
図Ｂに示すように、第３と第４のジヤツク１３と
１４にシヨーテイング型を用いているため、第２
の入力７がシヨートされてアンバランス接続とな
る。
図Ｂに示すように、第３と第４のジヤツク１３と
１４にシヨーテイング型を用いているため、第２
の入力７がシヨートされてアンバランス接続とな
る。
本考案の接続装置は以上説明したごとくに構成
したので、低価格のピンプラグコードでバランス
接続をすることができ、またアンバランス接続に
切り換える際にもスイツチ等を用いることなく簡
単に行うことができる。
したので、低価格のピンプラグコードでバランス
接続をすることができ、またアンバランス接続に
切り換える際にもスイツチ等を用いることなく簡
単に行うことができる。
第１図Ａ及びＢはそれぞれ本考案の一実施例の
接続装置によるバランス接続及びアンバランス接
続の回路図、第２図はピンプラグの側面図であ
る。 １……第１の増幅器、２……第２の増幅器、９
……第１の端子板、１０……第１のジヤツク、１
１……第２のジヤツク、１２……第２の端子板、
１３……第３のジヤツク、１４……第４のジヤツ
ク、１５……第１のピンプラグコード、１６……
第２のピンプラグコード。
接続装置によるバランス接続及びアンバランス接
続の回路図、第２図はピンプラグの側面図であ
る。 １……第１の増幅器、２……第２の増幅器、９
……第１の端子板、１０……第１のジヤツク、１
１……第２のジヤツク、１２……第２の端子板、
１３……第３のジヤツク、１４……第４のジヤツ
ク、１５……第１のピンプラグコード、１６……
第２のピンプラグコード。
Claims (1)
- 第１の増幅器の第１の出力を第１のジヤツクの
信号端子に、第２の出力を第２のジヤツクの信号
端子に、アースを前記第１のジヤツクのアース端
子にそれぞれ接続せる第１と第２のジヤツクが取
付けられ、かつ前記第１の増幅器に備えられた第
１の端子板と、第２の増幅器の第１の入力を第３
のジヤツクの信号端子に、第２の入力を第４のジ
ヤツクの信号端子に、アースを前記第３のジヤツ
クと第４のジヤツクのアース端子にそれぞれ接続
せる第３と第４のシヨーテイング型のジヤツクが
取付けられ、かつ前記第２の増幅器に備えられた
第２の端子板と、前記第１のジヤツクと第３のジ
ヤツクとを接続する第１のピンプラグコードと、
前記第２のジヤツクと第４のジヤツクとを接続す
る第２のピンプラグコードとよりなり、前記第１
と第２の増幅器とをバランス接続し、前記第２の
ピンプラグを取外すことによりアンバランス接続
とすることを特徴とする接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986019556U JPH035116Y2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986019556U JPH035116Y2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62131384U JPS62131384U (ja) | 1987-08-19 |
| JPH035116Y2 true JPH035116Y2 (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=30814256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986019556U Expired JPH035116Y2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH035116Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11613057B2 (en) | 2018-03-28 | 2023-03-28 | Flexiject Ab | Method and tool for injection moulding |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345455B2 (ja) * | 1972-10-30 | 1978-12-06 | ||
| JPS5645578A (en) * | 1979-09-19 | 1981-04-25 | Nippon Electric Co | Pluggin connection system |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5542457Y2 (ja) * | 1976-09-22 | 1980-10-04 |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP1986019556U patent/JPH035116Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345455B2 (ja) * | 1972-10-30 | 1978-12-06 | ||
| JPS5645578A (en) * | 1979-09-19 | 1981-04-25 | Nippon Electric Co | Pluggin connection system |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11613057B2 (en) | 2018-03-28 | 2023-03-28 | Flexiject Ab | Method and tool for injection moulding |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62131384U (ja) | 1987-08-19 |
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