JPH0350912Y2 - - Google Patents

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JPH0350912Y2
JPH0350912Y2 JP1989099150U JP9915089U JPH0350912Y2 JP H0350912 Y2 JPH0350912 Y2 JP H0350912Y2 JP 1989099150 U JP1989099150 U JP 1989099150U JP 9915089 U JP9915089 U JP 9915089U JP H0350912 Y2 JPH0350912 Y2 JP H0350912Y2
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JP
Japan
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small
permanent magnet
pressing
diameter part
pressing body
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  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)
  • Magnetic Treatment Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、永久磁石製の押圧突起を備えた携帯
用マツサージ器に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ハンドバツクとか鞄に収納できる、振動
発生機器を内蔵して、身体に振動マツサージ効果
を与える、小型の携帯用マツサージ器が知られて
いた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記従来の携帯用マツサージ器
は、身体に振動によるマツサージ効果を与えるこ
とのみが目的であつて、つぼを押圧する押圧突起
が付設されていないので、マツサージ効果が低い
という問題点があつた。
本考案は、かかる従来の問題点を解決すること
を目的とする、永久磁石製の押圧突起を備えた携
帯用マツサージ器を提供しようとするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、筒体内に振動発生機器と電池とを内
蔵する一方、前記筒体上方には、上面に小孔を穿
設した上蓋が密嵌固定され、更に永久磁石により
上方部を小径部とすると共に、該小径部の下方に
連つて大径部を連設して押圧体を形成し、且つ前
記押圧体の小径部を前記上蓋の小孔に遊挿貫通し
て上方へ突出せしめて成る永久磁石製の押圧体を
備えるという手段を採用することにより、上記問
題点を解決した。
〔作用〕
上記構成より成る本考案によれば、人体のつぼ
に上方へ突出した永久磁石製の押圧突起を押し当
てると共に、振動発生機器を作動させることによ
り、人体に磁気効果と振動マツサージ効果を与
え、更に、電源を切ると、押圧突起のみによる人
体のつぼ押し器として使用される。
〔実施例〕
本考案の実施の一例を図に就いて詳細に説明す
るに、小型モーター1の軸2に偏心錘3を固定し
て形成された振動発生機器4を、筒体5内に装着
固定する。前記振動発生機器4の錘3は筒体5の
上方側に位置し、且つ振動発生機器4の下方位置
には電池6を収納する収納部7が設けられてい
る。
また、前記筒体5の下端側には略半球状の底板
8が嵌着固定されるが、該底板8は上端に前記筒
体5の下方周側に密嵌固定される周壁9を備え、
且つその下端を水平面10として、机等に起立せ
しめることができるように形成されると共に、前
記筒体5の下方壁面には、前記小型モーター1へ
の電池6からの通電回路を形成する接点を開閉す
る切換えスイツチ11が設置してあり、そして前
記構成より成る底板8が筒体5の下方に密嵌固定
されている。
前記筒体5の上端側には半球状の上蓋12が嵌
着固定されるが、該上蓋12は下端に前記筒体5
の上方周側に密嵌固定される周壁13を、また中
央上面に小孔14を夫々備えている。そして、永
久磁石により上方を前記小孔14よりは径小な小
径部15aとすると共に、該小径部15aの下方
に連つて大径部15bを連設して押圧体15を形
成し、且つ該押圧体15の小径部15aを小孔1
4に貫挿して上方へ突出せしめて押圧突起とする
と共に、前記大径部15bを上蓋12の内面に固
設された保持体16に嵌挿固定して、上蓋12が
筒体5の上方に密嵌固定されている。
なお、特に限定する必要はないが、好ましくは
第3図に示すように、押圧体15の小径部15a
にゴム等の弾性材で形成された環状のクツシヨン
材17を貫挿して、該クツシヨン材17を上蓋1
2の小孔14の下面内周壁面に圧接せしめること
により、マツサージ器全体が振動しても、クツシ
ヨン材17が振動を吸収して押圧体15により上
蓋12を傷付けることがない。
本考案マツサージ器は、特に限定する必要はな
いが、好ましくは高さが10cm位、最大直径が4.5
cm位の略卵型に形成することが推奨される。
次に、本考案の実施例の作用に就いて説明す
る。
筒体5部分を持つて、切換えスイツチ11を開
路の状態から、小型モーター1への接点を閉路す
ると、小型モーター1への通電回路が形成され、
偏心錘3によつて軸2が偏心回転してマツサージ
器全体を振動させ、上蓋12から突出した押圧体
15の小径部15a部分を、人体のつぼに当てて
押圧すると、人体に振動とつぼの押圧による振動
指圧マツサージ効果をと、永久磁石で形成された
押圧体15の磁気作用を与え、こりを速やかに除
去し、血行促進を図ることができる。
また、更に前記切換えスイツチ11を開路の状
態にして、小型モーター1に通電させず、押圧体
15の小径部15a部分をつぼに当てて押圧して
も、指圧マツサージ効果と磁気作用を人体に与え
ることができる。
〔考案の効果〕
本考案は上述のようであるから、ハンドバツク
や鞄等に入れて持ち歩き、必要なときに気軽に使
用して、振動とつぼの押圧による振動指圧マツサ
ージ効果と磁気作用とを、また振動を停止して小
径部のみによつて指圧マツサージ効果と磁気作用
を人体に与えることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施の一例を示すものにして、第
1図は側面図、第2図は縦断面図、第3図は他の
実施例を示す縦断面図である。 図中、4は振動発生機器、5は筒体、12は上
蓋、14は小孔、15は押圧体、15aは小径
部、15bは大径部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筒体内に振動発生機器と電池とを内蔵する一
    方、前記筒体上方には、上面に小孔を穿設した上
    蓋が密嵌固定され、更に永久磁石により上方部を
    小径部とすると共に、該小径部の下方に連つて大
    径部を連設して押圧体を形成し、且つ前記押圧体
    の小径部を前記上蓋の小孔に遊挿貫通して上方へ
    突出せしめて成る永久磁石製の押圧体を備えた携
    帯用マツサージ器。
JP1989099150U 1989-08-28 1989-08-28 Expired JPH0350912Y2 (ja)

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JP1989099150U JPH0350912Y2 (ja) 1989-08-28 1989-08-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989099150U JPH0350912Y2 (ja) 1989-08-28 1989-08-28

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Publication Number Publication Date
JPH0339046U JPH0339046U (ja) 1991-04-16
JPH0350912Y2 true JPH0350912Y2 (ja) 1991-10-30

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ID=31648212

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JP1989099150U Expired JPH0350912Y2 (ja) 1989-08-28 1989-08-28

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0123476Y2 (ja) * 1981-02-23 1989-07-19
JPS60166330U (ja) * 1984-04-11 1985-11-05 西田鉄工株式会社 磁石付電気マツサ−ジ器

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Publication number Publication date
JPH0339046U (ja) 1991-04-16

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