JPS6010510Y2 - 珈琲抽出器 - Google Patents
珈琲抽出器Info
- Publication number
- JPS6010510Y2 JPS6010510Y2 JP8762779U JP8762779U JPS6010510Y2 JP S6010510 Y2 JPS6010510 Y2 JP S6010510Y2 JP 8762779 U JP8762779 U JP 8762779U JP 8762779 U JP8762779 U JP 8762779U JP S6010510 Y2 JPS6010510 Y2 JP S6010510Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extraction container
- container
- coffee
- liquid storage
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本案は粉粒状の珈琲に振動波を加えて、珈琲を抽出する
珈琲抽出器に関するものである。
珈琲抽出器に関するものである。
此種抽出器としては、特開昭51−2196咥に示され
る如く、圧電素子によって容器本体に振動を加えるもの
がある。
る如く、圧電素子によって容器本体に振動を加えるもの
がある。
しかしながら、この型の抽出器は容器本体を直接振動さ
せるため、振動回路全体の構成が高価になると共に、容
器本体の振動が使用上好ましくないと云う不利益があっ
た。
せるため、振動回路全体の構成が高価になると共に、容
器本体の振動が使用上好ましくないと云う不利益があっ
た。
本案はこの様な不利益を解消し得る珈琲抽出器を提供す
るものである。
るものである。
以下に本案抽出器を添付図面につき説明すると、第1図
において1は珈琲抽出液を貯溜する上面開口の容器で、
底面2に超音波発振手段3を設けると共に、支持台4に
よって支持されている。
において1は珈琲抽出液を貯溜する上面開口の容器で、
底面2に超音波発振手段3を設けると共に、支持台4に
よって支持されている。
上記容器1は珈琲を抽出する直立型且つ小型の抽出用容
器部1bと、この抽出用容器部1bと並立状に設けられ
た大径の貯液部1cと、この貯液部1cと抽出用容器部
1bとを連通させる上下1対の通路部1did’とを備
えており、この通路部1d、ld’によって把持用空間
1aが形成されている。
器部1bと、この抽出用容器部1bと並立状に設けられ
た大径の貯液部1cと、この貯液部1cと抽出用容器部
1bとを連通させる上下1対の通路部1did’とを備
えており、この通路部1d、ld’によって把持用空間
1aが形成されている。
上記超音波発振手段3は、超音波発振器3aと、振動子
3b及びこの振動子3bに上記超音波発振器3aの発振
超音波を伝える伝波杆3cとを有しており、上記振動子
3bが上記抽出用容器部1bの直下において底面2から
露出する様に配置されている。
3b及びこの振動子3bに上記超音波発振器3aの発振
超音波を伝える伝波杆3cとを有しており、上記振動子
3bが上記抽出用容器部1bの直下において底面2から
露出する様に配置されている。
上記貯液部1cの開口部には蓋5が帽着される一方上記
容器1は底面2の周縁に垂設された固定板6とボルト7
によって支持台4に連結されており、又上記容器1の貯
液部1cの上部には注口9が形成されている。
容器1は底面2の周縁に垂設された固定板6とボルト7
によって支持台4に連結されており、又上記容器1の貯
液部1cの上部には注口9が形成されている。
上記抽出用容器部1bには、例えば金網で作ったフィル
ター10が収容されており、このフィルター10内には
粉粒状の珈琲が収容されている。
ター10が収容されており、このフィルター10内には
粉粒状の珈琲が収容されている。
上記抽出用容器部1bの上方開口部には蓋12が帽着さ
れると共に上記蓋5には摘み13が突設されており、こ
れによって容器1は自由に開閉される。
れると共に上記蓋5には摘み13が突設されており、こ
れによって容器1は自由に開閉される。
本案珈琲抽出器はこの様なものであるから、抽出用容器
部1bに収容された珈琲11は、振動子3bによって振
動する水中に位置せしめられる事になり、従って振動エ
ネルギーによって成分を水中に抽出される事になる。
部1bに収容された珈琲11は、振動子3bによって振
動する水中に位置せしめられる事になり、従って振動エ
ネルギーによって成分を水中に抽出される事になる。
この抽出用容器部1bの水は振動エネルギーで貯液部1
cに送給され、これによって容器1内の水は抽出用容器
部1bと貯液部IC間を循環する。
cに送給され、これによって容器1内の水は抽出用容器
部1bと貯液部IC間を循環する。
本案珈琲抽出器はこの様に、小径の抽出用容器部1bに
のみ超音波振動を加えるものであるから、珈琲11を流
動させる事なく固定状態で効率良く抽出出来ると云う利
益がある他、超音波発振手段3を小型にする事が出来る
利益もあり、且つ又抽出用容器部1bの水のみを振動さ
せるものであるから、容器1の振動を防止する事が出来
ると云う効果もある。
のみ超音波振動を加えるものであるから、珈琲11を流
動させる事なく固定状態で効率良く抽出出来ると云う利
益がある他、超音波発振手段3を小型にする事が出来る
利益もあり、且つ又抽出用容器部1bの水のみを振動さ
せるものであるから、容器1の振動を防止する事が出来
ると云う効果もある。
第1図は本案珈琲抽出器の縦断側面図、第2図は同平面
図である。 図中1は容器、1bは抽出用容器部、1cは貯液部、l
d、ld’は通路部、2は容器の底面、3は超音波発振
手段、3aは超音波発振器、3bは振動子、10はフィ
ルター 11は珈琲を示す。
図である。 図中1は容器、1bは抽出用容器部、1cは貯液部、l
d、ld’は通路部、2は容器の底面、3は超音波発振
手段、3aは超音波発振器、3bは振動子、10はフィ
ルター 11は珈琲を示す。
Claims (1)
- 直立する小径の抽出用容器部と、この抽出用容器部と並
立する大径の貯液部及び上記抽出用容器部と貯液部との
上下部を夫々連通させる2箇の通路部とを備えた容器と
、上記容器の上記抽出用容器部に収容されたフィルタと
、上記抽出用容器部の底面に上記フィルタの直下に位置
する様設けられた振動子と、この振動子を振動させる超
音波発振器とを有し、上記フィルタ内に収容した粉粒状
珈琲の成分を上記振動子によって振動せしめられる水に
よって抽出する様に構成した珈琲抽出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8762779U JPS6010510Y2 (ja) | 1979-06-28 | 1979-06-28 | 珈琲抽出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8762779U JPS6010510Y2 (ja) | 1979-06-28 | 1979-06-28 | 珈琲抽出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS566316U JPS566316U (ja) | 1981-01-20 |
JPS6010510Y2 true JPS6010510Y2 (ja) | 1985-04-10 |
Family
ID=29320833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8762779U Expired JPS6010510Y2 (ja) | 1979-06-28 | 1979-06-28 | 珈琲抽出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010510Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0387142A (ja) * | 1989-08-12 | 1991-04-11 | M K Denshi:Kk | コーヒや茶類等の冷水抽出装置 |
CN102753062B (zh) * | 2009-12-18 | 2015-04-22 | 库里格绿山股份有限公司 | 使用声能的饮料形成设备和方法 |
TW201318564A (zh) * | 2011-06-15 | 2013-05-16 | Green Mountain Coffee Roasters Inc | 飲料形成設備及使用振動能的方法 |
-
1979
- 1979-06-28 JP JP8762779U patent/JPS6010510Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS566316U (ja) | 1981-01-20 |
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