JPH03506048A - ポリエステル及びアクリルポリマーのブレンド物を含有するインキ組成物 - Google Patents

ポリエステル及びアクリルポリマーのブレンド物を含有するインキ組成物

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリエステル及びアクリルポリマーの ブレンド物を含有するインキ組成物 技術分野 本発明は、線状の水拡散性(wat、er−dissipatable’)ポリ エステル又はポリエステルアミド物質をアクリルポリマーと組み合わせて含有す る、印刷、インキに有用な新規なポリマーブレンド物に関する。
背景技術 水拡散性ボ11エステル又はポリエステルアミドを含有するインキは5当該技術 分野でよく知られている(例えば、米国特許第4.704.309弓及び同第4 .738.785号参照)。このようなポリマー・物質を含有するインキは、種 々の基体(又は下地)への接着性が良好であったり、粘度範囲が広かったりする ような多くの望ましい性質を存しで1も。しかしながら、このようなポリマー物 質を水性インキ(々j使用して得られる利点にも拘らず、このようなポリマーを 有する水性インキはそれ自体、多くの適用のため(′:厳しい問題点、即ち、耐 水性及び耐ブロック性(bIock resistanr:e)がともに不良で あることか知られている(特開昭57−10663号公報参照)。水拡散性ポリ エステル又はポリエステルアミドを使用することに伴うその他の利点を保持しな がら、物質の耐水性及び耐ブロック性を良好にすることが非常に望まれている。
発明の開示 本明細書に記載したような水拡散性ポリエステル物質は、アクリルポリマーと混 合した場合には、水拡散性ポリエステル物質を単独で使用することによって得ら れる利点に付随する実質的な犠牲を伴うこと無く、インキ組成物に、良好な耐水 性及び良好な耐ブロック性を与えることを見出した。このポリマーブレンド物は 、本明細書に於いてまとめて「インキ組成物Jと言う、水ベースのインキ、イン キオーバープリント及びインキブライマーを製造するのに使用できる。更に詳し くは、本発明は、 (A)線状分子構造中にカルボニルオキシ結合基(即ち、ミド基)である)1種 又はそれ以上の水拡散性又は水分散性ポリマー、[但し、該ポリマーは、フェノ ール/テトラクロロエタンの60/40重量部の溶液中で25°Cで、溶剤10 0m1中ポリマー0.25 gの濃度で測定して、約0.1〜約1.0のインヘ レント粘度を有し、該ポリマーは、実質的に等モル比率のヒドロキシに対する酸 当量(100モル%)及びアミノ当、1k(100モル%)を含存し、該ポリマ ーは、下記(但し、全てのモル%記載は、200モル%に等しい全ての酸、ヒド ロキシル及びアミノ当量の合計基準である) (a)少なくとも1種の二官能性ジカルボン酸、(b)約4〜約25モル96の 、芳香族又は脂環成核(但し、その官能基はヒドロキシ、カルボキシル又はアミ ノである)に結合した少なくとも1種の金属スルホン酸塩基又は窒素含有非金属 スルホン酸塩基を含有する少なくとも1種の二官能性スルホモノマー、 (C)グリコール又はグリコ−・ルと2個の−NRH基を育するジアミンとの混 合物から選択された少なくとも1種の二官能性反応剤であり、該グリコールは2 個の−CH2−OHを含有し、 (1)その少なくとも15モル%は、構造式8式% (但し1.nは2〜約20の整数である)を有するポリ(エチレングリコール) であるか又は、(2)その約0.1モル%〜約15モル%未満は、構造式8式% (但し、nは2〜約500の整数である)を宵するポリ(エチレングリコール) であって、該範囲内の該ポリ(エチレングリコール)のモル%は該範囲内のDの 数値に反比例する条件付きであり、そして(d)ゼロ(不存在)〜約40モル% の、1個の−C(R2)−0H基を有するヒドロキシカルボン酸、1個の−NR H基を有するアミノカルボン酸及び1個の−C(R2)−0i(基及び1個の− NRH基を有するアミノ−アルコールから選択された二官能性反応剤又は該反応 剤の混合物、 (但し、(c)及び(d)反応剤中の各Rは水素原子又は1〜4個の炭素のアル キル基である) のような、(a)、(b)、(c)、(d)及び(e)又はそれらのエステル形 成性若しくはエステルアミド形成性誘導体から選択された反応剤の反応生成物か らなるコ並びに、(B)成分(A)及び(B)の合計重量基準で1.約10〜5 5%の量のアクリルポリマー[但し、該アクリルポリマーは1、全アクリル、/ ポリエステルポリマー固体の約60/40重量96の最大アクリルポリマー濃度 で水拡散性ポリエステルと相溶性であるコ からなるポリマーブレンド物に関する。
本発明はまた、 (1)約5〜40重量%のポリマーブレンド物、(I[)約0〜45重量%の少 なくとも1種の着色剤及び、(I[)約35=95重1%の水 からなる本発明のポリマーブレンド物から作られたインキ組成物に関する。
発明を実施するための最良の形態 本明細書で使用する用語「水拡散性ポリエステル」、「水拡散性ポリエステル物 質」、「ポリエステル物質」又は「ポリエステル」は、上記の成分(A)を示し 、「アクリルポリマーjは上記の成分(B)を示し、そして「ポリマーブレンド 物」は成分(A、)と成分(B)とのブレンド物を示す。
用語「水拡散性」又は「水分散性」は、本明細書の記載において、水又は水溶液 のポリマーへの活性(又は活動性)を示すものと理解されたい。この用語は溶液 かその中及び、/又はその全体にポリエステル物質を溶解及び/又は分散してい る状態をカバーすることを特に意図している。
「・・・の耐ブロック性又は耐水性を増大させるために有効な量」なる表現は、 水拡散性ポリエステルに添加した場合(−1該アクリルポリマーを含まない比較 のインキ組成物に比較して、インキ組成物の耐ブロック性及び/又は耐水性を増 加させるであろうアクリルポリマーの量を意味する。本発明のボリマーブ1/ン ド物から作られたインキ組成物の耐水性は、少なくとも良好であるのが好ましく 、優秀であるのか更に好ましい。また、耐ブロック性に関して、本発明のポリマ ーブレンド物から作られたインキ組成物は、40psi(275,79キロパス カル)でセンチネル(Sentinel)ヒートシーラで5秒間、約100叩( 37,78°C)より高温でブロックせず、更に好ましくは約120°F〜22 0°F (48,89〜104.44℃)より高温でブロックしないことが好ま しい。耐水性は例5に記載した方法によって決定できる。耐ブロック性は例7に 記載した方法によって決定できる。
用語「相溶性」は、アクリル/ポリエステルポリマー〇60/40重量ブレンド 物(又は、アクリルポリマーがより少ないブレンド物)は、ゲル化しないか又は 120’F (48,89°C)で24時間又は室温で14日間保存した後に粘 度の著しい増加を有しないことを意味する。用語「ゲル」又は「ゲル化Jは、ブ 1/ンド物が室温で流動性でないことを意味する。120叩(48,89’C) で24時間後の著しい粘度増加は、典型的に0時間での粘度の少なくとも2倍又 は3倍である。アクリル/ポリエステルブレンド物のより高いアクリル濃度で相 溶性である゛アクリル濃度)マーが好ましい。例えば、アクリル/ポリエステル の60/40重量ブレンド物以下のアクリル濃度で相溶性であるアクリルポリマ ーは、アクリル/ポリエステルの50/’50重量ブレンド物以下のみて相溶性 であるアクリルポリマーよりも好まし、い。好ましいアクリルポリマーは、少な くとも30/70(゛アクリル/ポリエステルの重量ブレンド)(即ち、少なく とも30重!96のアクリルポリマー)のアクリル濃度て相溶性であり、更に好 ましいアクリルポリマーは、少なくとも40/60(即ち1.少なくとも40重 量%のアクリルポリマー)のアクリル濃度で相溶性である。
本発明のボリマーブ1/ンド物に於いて、成分(B)は、インキ組成物中に配合 した場合に、成分(、A )の耐ブロック性又は耐水性を増大させるために有効 な量で存在する。また、好ましくは成分(B)は約30%〜4596の量で存在 し、成分(A)は約45%〜90%、更に好ましくは55%〜70%の量で存在 する。これらのパーセントは成分(A)及び(B)の全重量基準である。
本発明のインキ組成物に於いて、成分(I)は約5 =40i1%の量で存在し 、成分(I[)は約0〜35重量%の量で存在し、成分(I[[)は約35 ヘ −95重量%の量で存在することが好ましい。インキ組成物か完成品の、イン干 である場合には、少なくとも約0.13重量%の着色剤が存在することが好まし い。更に、典型的に、インキ中には、少なくとも約5重1%の着色剤が存在する 。インキ組成物が有機顔料を含有する場合には、典型的にそのような存機顔料は 全組成物の約17.5重量%又はそれ以下の量で存在する。インキ組成物が無機 顔料を含有する場合には、典型的にそのような無機顔料は全組成物の約30重量 96又はそれ以下の量で存在する。
インキ組成物は任意に約10重量%以下、好ましくは約3重量%以下の1種又は それ以」−の添加剤を含有することができる。このような添加剤には1.Jon wax26. 、Jonwa:x 120(S、C,Johnson and  5ons、 )ne、、Racine、 Wisconsin 43403;U 、 S、 A、から入手できる)、又はVanwax 35(Vantage、  Garfield。
New Jersey 07026から入手できる)のようなワックス、5ur fyno1.104及び5urfynol 440(Air Products  and Chemjcal、s。
Allentown、 Penn5ylvania 18105から入手できる )のような界面活性剤、WBT−409,Re5olv (Vantageから 入手できる)、Carbowet 990(Vantageから入手できる)  、 0T−70、x−アシル(Melntyre、 Chicago、 [11 inois 60632から入手できる)、Foamaster 11.1 ( Henkel Corporation、 Morristown、 NewJ ersey 07960から入手できる)のような変性剤(例えば、消泡剤)、 n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、プロピレングリコール、エ チレングリコールモノブチルエーテル又はエチレングリコールのようなアルコー ル類、殺生物剤、pH安定剤、分散剤、Aerysol RM−825(Roh m & Haas、Ph1ladelphia、 Penn5ylvania  19105から入手できる)のような濃化剤等が含まれる。
典型的に、pHを所望の範囲内に維持するために、少量の1種又はそれ以上のp H安定剤をインキ組成物に添加することが望ましい。例えば、約0.1重量%の 酢酸ナトリウムをポリマーブI/ンド物のインキ又は水性溶液/分散物に添加す ることが普通である。
本発明のインキ組成物中のある種の添加剤の好ましい量を下記の表に示す。
成 分          重量% ワックス3″1        0.0〜3.0界面活性剤fbゝ         0.θ〜3,0変性剤0cゝ          0.0〜2.0アルコー ル(−10,0〜8.0 (a)例えば、Jonwax 26.120. Vanwax 35(b)例え ば、5urfynol 104゜440(c)例えば、WBT−409,Re5 olv、 Carbowet 990. エアゾル0T−70,Foamast er 111(d)例えば、n−プロピルアルコール又はイソプロピルアルコー ル、プロブレンゲリコール、エチレングリコールモノブチルエーテル、 本発明で有用な水拡散性ポリマーに於いて、金属スルホン酸塩基の金属部分は、 好ましくはNa”、  K“又はLi゛のような一価の金属である。非金属スル ホン酸塩基の非金属部分は、10−3〜10′″10、好ましくは1O−S−1 0−”の25°Cで水中のイオン化定数を存する、脂肪族、脂環式又は芳香族塩 基性化合物であってよい窒素含有塩基から誘導される窒素ベースのカチオンであ る。特に好ましい窒素含有塩基は、アンモニア、ジメチルエタノールアミン5、 ジェタノールアミン1、トリエタノールアミン、ピリジン、モルホリン及びピペ リジンである。このような窒素含有塩基及びそれから誘導されるカチオンは、。
本明細書に参照として含める米国特許第4.304.901号に記載されている 。
水拡散性ポリマーに於いて、非常に少量の、例えば全反応剤基準で約10モル% 未満の反応剤(d)が使用され、反応剤(C)の少なくとも約70モル%はグリ コールであり、そして全てのヒドロキシ当量の少なくとも約70モル%がグリコ ール中に存在することが好ましい。また、反応剤(C)の実質的部分が脂環式ジ メタツール、例えば、50モル%以下の1.4−シクロヘキサンジメタツールの ような脂環式ジメタツールであることか好ましい。
本発明の好ましい他の態様に於いて、水拡散性ポリマー物質は、約75〜約84 モル%のイソフタル酸と、反対に約25〜16モル%の5−ソジオスルホイソフ タル酸との酸成分(部分)及び約45〜約60モル%のジエチレングリコールと 、反対に約55〜40モル96の1.4−シクロヘキサンジメタツール又はエチ レングリコールどのグリコール成分(部分)からなる(本明細書で使用する用語 「部分」は、縮合又は重縮合反応の間にポリマー鎖中又は上に実際に入る反応剤 酸又はグリコールの残留部分を示す)。
水拡散性ポリマー物質のインへI2/ント粘度は約0.28〜約0.35であり 、核酸成分(部分)は約80〜約83モル%のイソフタル酸と、反対に約20〜 17モル96の5−ソジオスルホイソフタル酸とからなり、グリコール成分(部 分)は約52〜約56モル%のジエチレングリコールと、反対に約48〜44モ ル%の1゜4−シクロヘキサンジメタツールとからなる。
インキ組成物は、金属箔、新聞用紙、漂白した及び漂白しないクラフト紙、クレ イ被覆紙、ガラス、カレンダー掛けした紙、ステンレスペーパー(stainl ess paper)、紙ボード及びフィルムから選択された基体又はポリエス テル、ポリカーボネート、セルロースエステル、再生セルロース、ポリ(塩化ビ ニリデン)、ポリアミド、ポリプロピレン、ポリエチレン若しくはポリスチレン の他の基体上に印刷され、そして、インキ組成物が印刷された後、水拡散性ポリ マー物質の水可溶化スルホン酸塩基の最初の金属カチオンの実質的部分は、米国 特許第4.145.469号及び同第4.704.309号(その開示の全部を 参照して本明細書に含める)に開示されたようなA1″′3゜Ca”等のような 不溶化多価金属カチオンで、同特許に記載された方法で置き換えられる。同特許 に述べられているように、一般に、ポリマー物質の重量基準で、0.05重量% 〜約2.0重量%固形分の多価金属カチオンが育効な不溶化のために必要である 。
本発明で有用な特別の水拡散性ポリマー物質のインヘレント粘度(1,V、)は 、ASTM 02857−70の方法に従って、1/2 m1毛細管バルブを有 する、Vineland、 New 、JerseyのLab Glass。
Inc、のワグネル粘度計(Wagner Viscometer)で、60/ 40重量のフェノール/テトラクロロエタン巾約0.25重量%のポリマー濃度 を使用して決定して、約0.1〜約1.0の範囲である。
この方法は、ポリマー/溶剤系を120°Cで15分間加熱し、溶液を25°C に冷却し1、そして25°Cてのフロ一時間を測定することによって行う。1.  V、は下記の式から算出する。
(n)=25℃で、0.25 g / 10m1溶剤のポリマー濃度でのインへ レンI・粘度、 in=自然対数 t8=試料のフロ一時間 to”溶剤ブランクのフロ一時間 C=溶剤100m1当たりのダラムでのポリマーの濃度=0.25 本明細書におけるインI\I/ント粘変の単位は、デシリッI・ル/グラムであ る。より高いポリマー濃度1.例えば、ポリマ・−0,50g/溶剤100m1 が、更に正確な1.V。決定のために使用される。
当該技術分野で認識されているように、全ての所定のインキ応用のために所望さ れる正確な成分及び成分の性質は変えることができ、それで、日常の実験では所 定の応用及び所望の性質のための任意の成分及び成分の比率を決定することが必 要とされる。
本発明で有用なアクリルポリマーは、市販されているか及び/又は当該技術分野 で知られている従来の技術を使用して作ることができる。アクリルポリマーの分 子量は、少なくとち約10,000であり、好ましくは、少な(とも約200. 000である。
本発明で有用なアクリルポリマーが約200又はそれ未満の、更に好ましくは約 55未満の、そして最も好ましくは約50未満の酸価を有することが好ましい。
また、アクリルポリマーのガラス転移温度(Tg)が約Oより高いことが好まし い。
本発明のアクリルポリマーは、好ましくは式:(式中、R′はH1任意にC0〜 C8のアルコキシ又はクロロ若しくはブロモのようなハロゲンのような2個以下 の置換基で置換されていてもよい、1〜20個の炭素原子、好ましくは1〜10 個の炭素原子の、直鎖、分岐又は環式アルキル基であり、R“はH又はメチルで ある) の繰り返し単位からなる。更に好ましくは、R′は、H、メチル、エチル、プロ ピル、イソプロピル、D−ブチル、第ニブチル2イソブチル、第三ブチル、・\ キシル、ヘプチル、2−エチルヘキシル、2−エチルブチル、ドデシル、ヘキサ デシル、2−エトキシエチル又はシクロヘキシルである。
アクリルポリマーは任意にスチレン化されていてもよく、。
それで更に式: %式% の繰り返し単位を含んでいてもよい。
アクリルポリマーはまた、アクリロニトリルモノマーから誘導された繰り返し単 位を含有するコポリマーであうでよい。
このアクリルポリマーはポリエステルエステル物質と純粋な形でブレンドするこ とができ、また両ポリマーの一方又は両方の水又は水溶液との混合物であってよ い。アクリルポリマーと水又は水溶液との混合物は、水保有アルカリ可溶性樹脂 、コロイド状分散液又はエマルジョンの形であってよい。
約7.5〜9.0のpH及び25°Cで約200〜l、 000センチボイズ( cp)のブルックフィールド粘度を有するアクリルポリマーのエマルジョン又は 分散液の使用が好ましい。また、約25〜55重量%(更に好ましくは約45〜 50重量%)のアクリルポリマーと、水又は水溶液であるエマルジョンの残りを 含有するエマルジョンが好ましい。アクリルポリマーの水性エマルジョン又は分 散液を作るのに水溶液を使用する場合には、このような溶液は、当該技術分野で 典型的に使用される1種又はそれ以上の添加剤を、エマルジョンの約5重量%以 下、好ましくは約1〜約3重量%の量で含有させることができる。このような添 加剤は、エマルジョン安定剤、界面活性剤、分散剤、抗菌剤若しくは殺生物剤、 pH安定剤等とすることができる。インキ組成物に使用するのに適当であると本 明細書に記載した添加剤は、また、アクリルポリマー及び水溶液の混合物と一緒 に使用するのにも適当である。下記の表1に市販されているある種のアクリルポ リマーエマルジョン(固体又はフレークであるJoncryl 67を除く)及 びそれらの性質を記載する。商品名1’Joncryl jを有するアクリルポ リマーは、S。
C,Johnson  and  5ons、  I口c、、  Racine 、  Wisconsin  43403;U、 S、 A、から入手でき、商 品名Vancrylを有するアクリルポリマーはVan tageから入手でき る。
勿論、本発明は、2種又はそれ以上のポリエステル物質及び/又は2種又はそれ 以上のアクリルポリマーを使用できる。
水拡散性ポリマーは、公知の技術により、例えば、米国特許第3.734.87 4号、同第3.779.993号及び同第4.233.196号(その開示の全 部を参照して本明細書に含める)に開示されている方法により作ることができる 。
アクリルポリマー分散液とブレンドする水拡散性ポリエステルの水溶液又は分散 液は、好ましくは約26〜38重量%のポリエステル物質と水又は水溶液である 残りとからなる。この水溶液は、約5重量%以下の、好ましくは約1〜約3重量 %の量で存在する量の添加剤と共に、アクリルポリマーの水性分散液又はエマル ジョンを作るのに使用される水溶液と同じか又は類似てあってよい。
本発明のインキ組成物は、フレキソ印刷、グラビヤ印刷、凸版印刷、インキジェ ット又はスクリーンプロセス印刷応用のような、全ての典型的なインキ応用のた めてあってよい。
本発明のインキ組成物は、ポリエステル、ポリエチレン又はポリプロピレンのよ うなプラスチックフィルム、アルミニウム箔、ガラス及び紙を含む広範囲の種々 の基体に対する優れた接着性を有する。
本発明のインキ組成物は、約8.2又はそれ以下のpl(でなくてはならず、約 7〜8のpHか好ましい。pHが約8.2よりも高いと、ポリマーが加水分解し その結果、系がゲル化する恐れがある。
ポリエステル物質は本明細書に記載した又は当該技術分野で公知の技術を使用し て水又は水溶液中に分散でき、次いで、同様の技術により製造したアクリルポリ マー水性分散液又はエマルジョンとブレンドするか又は市販されている形態のア クリルポリマーの水性エマルジョン又は分散液とブレンドできる。下記の方法が ポリエステルを水に分散させるために使用できる。水を約180叩(82,22 °C)〜約200°F (93,33°C)に予熱すべきであり、そしてペレッ ト形状のポリエステルを高剪断攪拌下に渦巻に迅速に添加する。Cowl、es s Di、5solver、Waring Blender又は類似の装置が使 用できる。水を所望の温度に加熱すると、追加の熱入力は必要ではない。製造さ れる体積によるが、ベレットの分散は15〜30分間内の攪拌で完結する。冷却 下に連続して攪拌することが、水の蒸発のための表面での濃縮化を防ぐために望 ましい。分散液の粘度は、25%〜30%のポリエステルレベルまでは低く留ま っており、これらのレベルより高いと粘度は急に増加する。分散液の粘度は、分 散温度1.剪断及び時間により影響される、得られたポリマー分散液の程度によ り影響を受けるであろう。ポリエステルブレンド物含量は、典型的に水性分散液 の約15重量%〜約50重量%の範囲であり、多くのに・用のために約26%〜 約38%が好ましい。
本発明のインキ、オーバープリント及びプライマーは、5例えば、米国特許第4 .148.779号(その開示の全部を参照して本明細書に含める)に開示され ているようにして製造することができる。例えば、インキ、オーバープリント及 びブライマーは下記のようにして製造できる。着色剤をポリマーブレンド物分散 液に添加し、正確に調整した粘度で、その中にボールミル、サンドミル、高剪断 液流ミル、CowlessDissolver 、 Katy Mill等で分 散させる。着色剤はまた、約220〜360°F (104,44〜!82.2 2°C)で、所望により溶剤又は可塑剤のような処理助剤を使用して、加熱した 20−ルミルで粉砕することによってポリマーに直接分散することができる。イ ンキ組成物の粘度及び印刷特性は、特別の印刷要求に合わせるために、水、溶剤 、可塑剤、マスクしたワックス(sequestered wax) 、界面活 性剤等の添加により更に変性できる。これらの任意の添加剤の量及び性質は、本 明細書で前に記載した。
本発明は染料、顔料、充填剤などのどの種類にも限定されず、それらの全部は以 後、用語「着色剤」に含め、ポリマーブレンド物、水又は水性ポリマー系の何れ かで、あらゆる方法で分散、粉砕、混合、ブレンド又は溶解できる全ての着色剤 を含めることができる。
本発明で使用するための宵用なC,1,顔料の例を、下記の表C,1,Pigm ent   ブタンアミド、2.2’ −[(3,3’ −Yellow 17    ジクロロ[]、、]J’−ビフェニルコ4.4′−ジイルビス(アゾ)ビ ス[N−(2−メトキシフェニル)]−]3−オキツ ー一般名    C,A、インデックス/化学名C,I、 Pigment    フェlノー)(41)、ヘキサキス(シアBlue 27   ノーC)−ア ンモニウム鉄(3+)(1:1:1) C,1,Pigment   1−ナフタレンスルホン酸、2−[(2−Red 49:2   ヒドロキシ−1−ナフタレン)アゾ]−、カルシウム塩(2:1 ) C,1,Pigment   安息香酸、2.−[(6−ニチルアミノ)Red  81: 1  −3− (c−チルイミノ)−2,7−シメチルー3H−キサ ンチン−9−イルコー、エチルエステル、W/モリブデンタングステンヒドロオ キシドオキシド燐酸塩、 C,I。Pigment   安息香酸、2.−II(6−ニチルアミノ)Re d 81: 3  −3−(−[−チルイミノ)−2,7−シメチルー3H−キ サンチン−9−イ′ルコー、エチルエステル、モリブデートシリケートC91, Pigment   安息香酸、2. − [(6−、、IC,チルアミノ)R ed81:X   −3−(エチルイミノ)−2,7−シメチルー3H−キサン チン−9−イルコー、エチルエステル、モリブデートホスフニートC,1,Pi gment   ブタンアミド、2.2’ −[(3,3’ −Yellow  83   ジクロロ[1,1’−ビフェニルコ4,4′−ジイル)ビス(アゾ) ビス[:N−(4−クロロ−2,5−ジメトキフェニル)]−3−オキソー 一般名     C,A、インデックス/化学名C,1,Pigment    2−ナフタレンカルボン酸、3−ヒドロキRed 57: 1   シー4−[ (4−メチル−2−スルホフェニル)アブ]−、カルシウム塩(1: 1)C, 1,PiBment   l−ナフタレンスルホン酸、2−EC2−Red49 :l   ヒドロキシ−1−ナフタレン)アゾツー、バリウム塩(2: l) C,1,Pigrnent   ジインドロ[3,3’、2’mコ トリフェV iolet 23   ノジオキサジン、8,18−ジクロロ−5゜15−ジエ チル−5,15−ジヒドロ−C,t、 Pigment Green 7   C,1,Pigment Green 7C,1,Pig ment   ベンゼンスルホン酸、[[4[[4−(〕よりlue 61    ニルアミノ)−フェニル]−[−4−(フェニルイミノ)−2,5−シクロへ キサジエン−1−イリデン]メチル〕−フェニルコアミノ]− C,1,Pigment   2−ナフタレンカルボン酸、4− [(5−Re d48:1   クロロ−4−メチル−2−スルホフェニル)アゾツー3−ヒド ロキシ−、バリウム塩(1: 1) C,1,Pi(2ment   2−ナフタレンカルボン酸、4−[(4−Re d52:1   クロロ−5−メチル−2−スルホフェニル)アゾ]−3−ヒド ロキシ−、カルシウム塩(1: 1) 一般名     C,A、インデックス/化学名C,1,Pigment    エタンアミニウム、N−[9−(2−カルViolet 1   ポキシフェニ ル)−6−(ジエチルアミノ)−3H−キサンチン−3−イリデン]−N−エチ ル−、モリブデートタングステートホスフェート C01,Pigment White 6   酸化チタン(T102)C,1,Pigment   銅 、[29H,31H−フタロシアニナートBlue  15      (2− )  −N”、  N”、  N”、  N”コ −、(Sp−4−1)− C,1,Pigment   ブタンアミド、2.2’ −[(3,3’ −Y ellow 12   ジクロロ[1,l’−ビフェニルコ4,4′−ジイル) ビス(アブ)コビス[3−オキソ−N−フェニルツー C9I、 Pigment   ベンゼンスルホン酸、2−メチル−4−Blu e 56   [[4−[[4−[(3−メチルフェニル)アミノコ−フェニル ]−[−4−[(3−メチルフェニル)イミノ]−2,5−シクロヘキサジエン −1−イリデン]メチル]−フェニルコアミノコー C,1,Pigment   2−ナフタレノール、1−[(2,4−ジOra 口ge 5   ニトロフェニル)アゾ]−C,1,Pigment Black 7   カーボンブラック一般名      C,A、インデック ス/化学名C11,Pigment   ブタンアミド、2.2’ −[(3, 3’ −Yellow 14   ジクロロ[1,1’−ビフェニル]4.4’ −ジイル)ビス(アゾ)コビスIN−(2−メチルフェニル)]−]3−オキソ ーC,1,Pigment  2−ナフタレンカルボン酸、4− [(5−Re d 48 : 2   クロロ−4−メチル−2−スルホフェニル)アゾ]−3 −ヒドロキシ−、カルシウム塩(1:1) C,1,Pigment   銅、[29H,31H−7タロシアニナートBl ue  15:  3      (2−)  −N”、  N”、  N”、   N32コ −、(Sp−4−1)− C,1,Pigment   ブタンアミド、2−[(4−メチル−2−Yel low 1   ニトロフェニル)アゾツー3−オキソーNフェニル)− C01,Pigment   ブタンアミド、2−[(4−クロロ−2−Yel low 3   ニトロフェニル)アゾ] −N−(2−クロロフェニル)−3 −オキソ− C,1,Pigment   ブタンアミド、2.2’ −[(3,3’ −Y ellow 13   ジクロロ[IL  1’−ビフェニル]−4゜4′−ジ イル)ビス(アゾ)]ビス[N−(2,4−ジメチルフェニル)ツー3−オキツ ー 一般名      C,A、インデックス/化学名C0I、 Pigment    ブタンアミド、2.2’ −[(3,3’ −Orange 16   ジ メトキシ[1,1’−ビフェニル]−4゜4′−ジイル)ビス(アゾ)]ビス[ 3−オキツーN−フェニルツー C,1,Pigment   ブタンアミド、2.2’ −[(3,3’ −Y ellow 55   ジクロロ[1,1’−ビフェニルコ−4゜4′−ジイル )ビス(アゾ)]ビス[N−(4−メチルフェニル)ツー3−オキソ−C,r、  Pigment   3 H−ピラゾール−3−オン、4.4’−Red 4 1   [(3,3’−ジメトキシ[1,1’−ビフェニル]−4,4’−ジイ ル)ビス(アゾ)コビス[2,4−ジヒドロ−5−メチル−2−フェニル]− C,1,Pigment   3 H−ピラゾール−3−オン、4.4’−Or ange 34   [(3,3’−ジメトキシci、i’−ビフェニル]−4 ,4’−ジイル)ビス(アゾ)]ビス[2,4−ジヒドロ−5−メヂルー2−( 4−メチルフェニル)ツー C,1,Pigment   4,4’−ビス(ジエチルアミノ)ベニ/ゾB] 、ue 62   フェノンを、オキシ塩化燐を含むトルエン中でN−エチル− 1−ナフチルアミンと縮合し、銅フェロシアニド塩に転換、(P、 Blue   l中PTMA塩)−役名      C,A、インデックス/化学名C,1, Pigment   エタンアミニウム、N−[9−(2−カルViolet   1   ボキシフェニル’)−6−(ジエチルアミノ)−3H−キサンチン− 3−イリデン]−トJ−エチルー、モリブデートタングステートホスフエート C,l、Pigment   2−ナフタレンカルボキシアミド、3−ヒRed  22   ドロキシ−4−[(2−メチル−5−二トロフェニル)アブ]−N −フェニル C,1,Pigment   2−ナフタレンカルボキシアミド、4−Red  170   [[(4−(”アミノカルボニル)フェニル]アゾ] −N−(2 −エトキシフェニル)−3−ヒドロキシ− C,1,Pigment   ベンゾIb]チオフェン−3(2H)−オRed  88   ン、4,7−ジクロロ−2−(4,7−ジクロロ−3−オキソベン ゾ[blチェンー2(3)■)−イリデン)− C,1,Pigment   5−アミノベンズイミダシロンのアセドアYel low 151   セチル誘導体と結合したジアゾ化アニリン誘導体 C,1,Pigment   ジインI’o [3,3’ 、2’ ml  ) す7−cViolet 23   ノジオキサジン、8−18ジクoo−5,1 5−ジエチル−5,15−ジlニトロ C,1,Pigment   3−ヒドロキシ−2−ナフタア、ニリドの誘Re d 184   導体と結合したジアゾ化アニリン誘導体−役名      C ,A、インデックス/化学名C,1,Pigment   xタンアミニウム、 N−[4−[[4−(ジBlue l : 2   エチルアミノ)フェニル] −[4−(エチルアミノ)−1−1−ナフタレニル]メチL/ン]−2,5−シ クロへキサジエン−1−イリデン]−N−エチル−1[オルソシリカ−)(4− )]ヘヘキサトリアコンタオキソドブカモリブデー (4)−(4: 1)C, 1,Pigment   2−ナフタレノール、1−[(4−メチルRed3   −2−ニトロフェニル)アゾ]−C,l Pigment   鋼、[29H ,31H−フタロシアニナ−1・Blue 15: 1   (2−) −N” 、 N”、 N”、 N”] −1(Sp  4 1)−1又は 銅、しクロロ−29H,31H−フタロシアニナ−1−(2−1)−N”、N” 、N”。
N”コ − C,1,Pigment   2−ナフタレンカルボキシアミド、3−ヒRed  23   ドロキシ−4−[(2−メトキシ−5−二トロフェニル)アゾ1− N−(3−ニトロフェニル)− C,lPigment   2−f−フタI/ンカルポキソアミド、3−ヒRe d ]、12   ドロキシ−N−(2−メチルフェニル)−4−[(2,4, 5−)−ジクロロフェニル)アゾ]− 一役名     C,A、インデックス/化学名C,1,Pigment    アセトアセトアニリドの誘導体と結合したYel、low 126  3. 3 −ジクロロベンジデンのテトラアゾ化誘導体 C,1,Pigment   無水フタル酸と縮合した3−エチルアミノRed  169   9−りL/シーツI八へエタノール及び鉱酸でエステル化し、銅 フェロシアニド錯体に転換(塩化物塩はC,1,Ba5ic Red 81 二 1であり、PTMA塩はP、 Red 81 : 1である)C,1,Pigm ent   2−ナフタレノール、1−1:(2,4−ジOra、nge 5   −− i□ ロフーニル)アゾ]−C,1,Pigment   3 H−ピ ラゾール−3−オン、4.4’−Orange 13   [(3,3’−ジク ロロ[:1. 1’−ビフェニルツー4,4′−ジイル)ビス(アゾ)] ビス [2,4−ジヒドロ−5−メチル−2−フェニル)]− C,1,Pigment   3 H−ピラゾール−3−オン、4.4’−Or ange34   [(3,3’−ジクロロ[1,1’ −ビフ工二ルツー4. 4”−ジイル)ビス(アブ)コビス[2,4−ジヒドロ−5−メチル−2−(4 −メチルフェニル)]− C,1,Pigment   2−ナフタレンカルボキシアミド、4−Red  10   [(2,5−シクロoフェニル)アゾヨー3−ヒドロキシ−N−(4 −メチルフェニル)− 一役名      C,A、インデックス/化学名C,i、Pigment    xタンアミニウム、N−[4−[[4−(ジBlue 1:X   アチルア ミノ)フェニル]−[4=(エチルアミノ)−1−ナツタ1ノニル]メチレン] −2,5−シクロ/\キサジエンー1−イリデン]−N−エチル−、モリブチ− 1〜ホスフエート C,1,Pigment Yeli、ow 42   酸化鉄(Fe203)水和物C,1,Pigmen t Red 101   酸化鉄(r’e2os)C,i、 Ptgment    酸化鉄(FeJa)、Brown 6   幾らかのFeOとFe2O3#H2 0C,1,Pigment Brown 7   酸化鉄(Fe20a)プラス変化量のクレイC,1,Pi gment Brown 7 : X   FeFe20yx+O+と変化量のクレイ(,1 ,Pigment Black 11   Fed” Fe202C,1,Pigment Metal  1   アルミニウム C,1,Pigment Metal 2   鋼、亜鉛 本発明に従って、上記ボリマーブI/ンド物から製造されたインキ組成物は、顔 料濡れ、顔料安定性、温度安定性(熱及び冷凍溶解)、長期間の非沈搬、臭気や 揮発存機物に関して非汚染、非凝集、圧力液体溜中の長い「開放」時間、広い粘 度範囲のインキ、種々の基体に対する接着性、硬度、光沢、基体上の乾燥速度、 有機共溶剤無しに低温でのフィルム形成性、グリース、水及び擦り傷(scuf f)に対する耐性、他の水ベースインキとの相溶性、湿潤耐摩擦性、インキ耐用 特性く印刷機で許容される水希釈を考慮1.て〉、一般的なイン午ブI/ス安定 性、印刷性(「筋又は霞の形成(stringiBor misting) J 無しにきれいて鮮鋭な転写)、l・ラッピング(trapping) 、容易な 清浄化、印刷板の非目詰まり、可撓性、再分散又は再濡れ性、耐しわ性、耐溶剤 性、耐アルカリ性、耐化学薬品性、耐洗浄剤性、耐ブロック性、光堅牢性、耐熱 性、滑り角、摩擦係数、強靭性、基体濡れ、持続性(hold−out)、不透 明性5乾燥速度並びに印刷機−\の非オフセット(例えば、テンンjンロー・ル ー・、の被覆)のような1種又はそれ以三の特性に於いて、先行技術の水性イン キ組成物よりも優れている。
下記の実施例は本発明を示すものであるが、それに固定されると解釈すべきては ない。
例1:ポリエステルの製造 ツメチルイソフタl/  I□79.5g (0,41モルン、ジメチル−5− ソノオスルホイソフタ1ノー1へ26.6g (0,09モル)5、ジエチレン グリコール54.1g (0,51モル)、l9.4−シクロヘキサンジメタツ ール37.4g (0,26モル)、チタンテトライソプロポキシドの1.0% (Ti基準)、触媒溶液1.4ミリリットル(ml)及び酢酸ナトリウム緩衝剤 0.74 g (0,009モル)の混合物を攪拌し、200〜220°Cで2 時間加熱する。次いで温度を275°Cに上げ、0.3mmの真空をかける。、 二の条件下で加熱と攪拌を1時間続ける。冷却した後、得られたポリマーは0. 36のインへレンI・粘度(1,V、)を有し、強靭でゴム状である。
これは熱水中に約29重1%の範囲にまで拡散性であり、透明で、僅かに粘稠な 溶液を与える。このポリエステル物質の酸成分の組成は、イソフタル酸残基82 モル%と5−ソジオスルホイソフタル酸残基18モル%とCあるど分析され、グ リコール部分の組成はジエヂ17ングリコール54モル96と]、4−シクロヘ キサンジメタツール46モル%とであると分析される1、例2 ポリエステル分 散液の製造 蒸留水1.388.27 gに、例1のポリエステルポリマー660.0gを攪 拌しながら添加する。混合物を90°Cで2時間攪拌しながら加熱する。分散液 を75°Cにン名却し、n−プロピルアルコール227゜5gを攪拌しながら滴 下する。分散液を攪拌しなから35°Cに冷却し、Tekamer 38 AD  (殺生物剤) 1.3.65gを攪拌しながら添加する。透明なポリエステル 分散液は下記の組成を有している。
成分     重量% ポリエステルポリマー(例1.)       28.91n−プロピルアルコ ール         10Tektamer 38 AD               0.6水                      60.49 例3:水ベースのオーバープリントワニスの製造、Joncryl 77 (表 1参照)を、例2のポリエステル分散液に攪拌しながらゆっくり添加することに よって、オーバープリニットワニス(○PV)を製造する。使用した各成分の量 及びワニス中に含まれる。Joncryl 77ボリマーの得られる重量%(全 ポリマー固形分の%)を、表2に示す。これらのワニスを5分間攪拌し、次いで 寒冷紗を通して濾過する。
表2 オーバープリントワニスの組成 使用した       使用した     全ポリマー固形Joncry1.7 7       ポリエステル   分当りの固体エマルジョン %   分散 液 %    Joncryl 77  %0、00       100.0         0.003、08        96.92        5.006゜29        93.71       10.009、6 3        90.37       15.0013、12         86.88       20.0016、76        83. 24       25.0020、57        79.43        30.0024.55        75.45       35. 002B、 71.        71.29       40.0033 、78        66、22       45.78例4:試料の製造 ワニスを、ナンバー3及び6のマイヤーロッド(Meyer rod)で、そし てグラビア及びフレキソハンドプルファー(Gravureand Flexo  Handproofer)でアルミニウム箔及びポリプロピI/ン上に適用し た。次いで、これらの試料を70c′F (21,L 1°C)、60%相対湿 度で24時間乾燥するか、 100°Cてオーブン内で3秒間乾燥する。
例5ニオーバープリントの耐水性評価 例3のオーバープリントを、例4に記載したようにしてアルミニウム箔に適用す る。試料の耐水性を水スポット試験により決定する。水スポツト試験:蒸留水の 水滴をフィルム表面に1.5及び20分間置き、次いで顔用ティッシュで柔らか く拭き取る。フィルムの元の姿を目視て評価する。
1、 不良二全部のフィルムがはがれる。
2 普通ニ一部のフィルムがはがれる。
3、 良好:光沢の無い又は退色したフィルム、但し、はがれ無し。
4、優秀:フィルムは実質的に変化せず。
表2のオーバープリントワニスについての試験結果を表3に示す。優秀な耐水性 を得るために、少なくとも30%のJoncryl 77 (全ポリマー固体) が必要である。耐水性はまた水浸漬試験によっても決定できる。
表3 オーバープリントワニスの耐水性へのJoncryl 77の影響使用した    使用した  全ポリマー固形分  耐水性評価J77D     ポリニス   当りの固形エマルジョン チル分散液 J77ボリマー (箔へのスボッ重量 %   重量%   重量%    ト試験、20分)o、oo    ioo 、o      o、oo      i3、08    96.92     5.00     1表3(つづき) 使用した   使用した  全ミリマー固形分  耐水性評価J77D      ポリニス  当りの固形エマルジョン チル分散液 J77ポリマー (箔へ のスポット]%   重量%   重量%    ト試験、20分)6.29     93.71    10.00      19.63    90.3 7    15.00      113.12    86.88    2 0.00      116.76     ’83.24    25.00       120、57    79.43    30.00       424、55    75.45    35.00      428.71     71.29    40.00      433.78    66 .22    45.78      4例6:印刷インキの製造 青顔料である14oechstからのPV Fast Blue B4C−A  (カラーインデックスPigment Blue 15 : 3 )100、O g、消泡剤2.0g及び水96.0gを、ポリエステル分散液(例2)又はJo ncry177エマルジヨン(表]、 )202.0 gに添加することによっ て、インキミルベース(millbase)を作った。次いてこの混合物を塗料 振盪機でガラスピーズ400.Ogと一緒に4時間振盪し、寒冷紗を通して濾過 する。濾液50. Ogに、攪拌しながらポリエステル分散液及び/又はJon eryl 77エマルジヨン49.5gと消泡剤0.5 gとを添加する。各イ ンキは、顔料12.5%、消泡剤0.75%及び表4に示すようにパーセントを 変化させたポリエステル分散液及びJoncryl 77エマルジヨン(パーセ ントは重量基準である)を含有している。
使用した     使用した       全ポリマー固形ポリエステル    Joncryl 77       分当りの固体分散液 96エマルジヨン  %   Joncryl 77  %74゜75       0.00          0.0072、45       2.30         5 .0070、05       4.70        10.0067、5 5       7.20        15.0064、94        9.8+、         20.0062、22       12.5 3        25.0059、38       15.37         30.0056、40       18.35        35. 0053、29       21.46        40.0049、5 0       25.25        45.78これらのインキの試料 を製造し、その耐水性をオーバープリントワニスについて使用したのと同じ方法 によって決定した。耐水性試験の結果を表5に示す。
最終インキ中の全固形分ポリマー 轟りの固体J77ボリマー・        耐水性評価(箔へのスポット 5、00             1表5(つづき) 最終インキ中の全固形分ポリマ・−耐水性評価当りの固体、J77ポリマー       (箔へのスポットステル分散液とを有するインキの耐ブロック性オーバ ープリントワニスとインキとの製造は、Joncryl 77の代わりにJon eryl 87 (表1)を使用した他は上記各側に於けると同じである。これ らのオーバープリント及びインキは5.30重量%又はそれより高い(全ポリマ ー固形分に対する重量%) Joneryl 87で良好な耐水性を有している 。これらのインキ及びオーバープリントの耐ブロック性は次のようにして決定す る。
印刷された試料の耐ブロック性を評価するために、5entinel 1(ea t 5ealer又はSpringLoad Te5terを使用するQSen tinel Heat 5ealer−3entinel Heat 5eal erでの試験を、40psi(275,79キロパスカル)及び5秒間のドエル (dwell)時間て行う。インキフィルムは向かい合わせて、出発時100叩 (37,78°C) 次イテ5’F (2゜78°C)ノ増加iテ200e1F (93,33°C)に上昇させて試験した。
Spring Load Te5ter−試験を40psi(275,79キロ パスカル)で行った。インキフィルムは向かい合わせて、オーブン中で120° F (48,89°C)で24時時間−て試験した。
インキ及びオーバープリントワニスを、例4に記載したようにして60ボンド( 27,22kg )のベーパーラベルストック(paper 1abel 5t ack)に適用する。印刷した試料を70叩(21,11℃)及び60%相対湿 度で24時間乾燥又はエージングした。30%又はそれより高い(全ポリマー固 形分%)、Joncryl 87を含有する試料は、40psi(275,79 キロパスカル)で5entinelHeat 5ea1.er上で、140〜1 80′)′F (60〜82.2℃)で5秒間(対面)ブロックせず、優秀な耐 水性を有していた。0重量96〜30重量%のJoncryl 87及び100 重量%〜70重景重量ポリエステルポリマーを含有するインキ及びオーバープリ ントワニスで印刷した試料は、同じ条件下に1.00〜120OF (37,7 8〜48、89°C)でブロックした。
例8;相溶性試験 インキ組成物中のポリマーブレンド物の相溶性試験は、試料を120°F(48 ゜89°C)てオーブン中で2週間及び室温70叩(21,11°C)で4週間 エージングした後及びまた−25OF(−31,67°C)で冷凍庫中にそれら を置いた(3サイクル)後、pH読み、粘度変化及びゲル化観察によってモニタ ーする。
一つの試料の結果を表6に示す。
表6 印刷インキ(全ポリマー固形分当り45.78%のJoncryl 77を有す る)の安定性(表4参照)−1週間後     8.03      20−2 週間後     7.97      20・−4週間後     7.80       20−6週間後     7.76      20−8週間後      7.7921 7、”/7      20 例9 : Joneryl 74からのインキの製造例2がらのポリニスデル分 散液103.4 gに、水100.0g、r)−プロピルアルコール4.7 g 、 Joncryl 14 (表1参照)61.9g、アクリルポリマーエマル ジョン及びHoechstからのPV Fast Blue B10−A(C, 1,Pigment Blue 15  : 3 ) 30.0gを攪拌しなが ら添加する。この混合物にAcrysol、 RM−825(Rohmanc! 、 Haasから)4.2gを添加する。この混合物をBiger MiniM otor Mill (粉砕媒体:セラミックビーズ)に5.000rpmて5 分間循環する。結果はNα2 Zahnカップで17秒の粘度を有していた。こ のインキの組成は下記の通りである。
成 分         重量% C,1,15: 3 Pigment        10ポリエステルポリマ ー       10Joncryl 74ポリマー10 n−プロピルアルコール       5Acrysol RM−8250,1 4水                    64.8にの50150アクリ ル/ポリエステル(全ポリマー固形分に対する%)インキを、例4に記載したよ うにしてアルミニウム箔及び被覆したペーパーストック上に適用する。室温乾燥 した試料の耐水性は、例5に記載したようにして決定する。
この50%固形分Joncryl 74 (全ポリマー固形分当り)インキで優 秀な耐水性が得られる。120叩(48,89°C)で1週間後のこのインキの 粘度は、Nα2 Zahnカップで一定(17秒)である。
このインキの紙及びアルミニウム箔への耐ブロック性は、例7に記載したように して決定する。紙試料は140°F(60°C)でブロックせず、アルミニウム 箔試料は190°F (87,78°C)てブロックしなかった。対応する10 0%ポリエステル固体インキは、120〜130叩(48,89°C〜54.4 4°C)で同じ基体へプロ攪拌しながら、Joncryl 67 (表1参照) 25.0gを水酸化アンモニウム溶液(28%アンモニア)5.9gを含ム水6 9.1gに添加する。混合物を50〜60°Cで透明な溶液か得られるまで1時 間攪拌する。この溶液のpHは8.6であり、Joncryl 6’7の重量% は約25%である。
例It : Joncry467アクリル溶液からのインキの製造例2のポリエ ステル分散液8.28 gに、例9のJoncryl 67溶液3.0 gSF lexiverse Yellow YFD 5100 (Sun Chemi calから市販されている顔料分散液) 0.75g、 Flexiverse  Red RFD42571、2 g及び水1.77gを攪拌しながら添加する 。
このFlexiverse分散液はJoncryl、 67アクリル溶液8.7 5重量96を含有すると考えられる。得られたインキは、約26%のJoncr yl 67と7496のポリエステル(全ポリマーの重量%)ポリマーを含有し ている。
このインキを例4に於けるようにしてアルミニウム箔上に適用し、室温で一夜乾 燥させる。このインキの耐水性は例5に記載したようにして決定する。このイン キは優秀な耐水性を存している。優秀な耐水性は、少なくとも25%のJonc ry167ど75%のポリエステルポリマー(全ポリマー固形分に対する重量% )を含有するインキで得られる。
本発明をその好適な実施態様を特に参照して詳細に記載したが、その変形及び修 正が本発明の精神及び範囲内で有効であることを理解されたい。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(A)線状分子構造中にカルボニルオキシ結合基(但し、該結合基の80% 以下はカルボニルアミド結合基である)を有する線状の水拡散性ポリマー[但し 、該ポリマーは、フェノール/テトラクロロエタンの60/40重量部の溶液中 で25℃で、溶剤100ml中ポリマー0.25gの濃度で測定して、約0.0 1〜約し0のインヘレント粘度を有し、該ポリマーは、実質的に等モル比率のヒ ドロキシに対する酸当量(100モル%)及びアミノ当量(100モル%)を含 有し、該ポリマーは、下記(但し、全てのモル%記載は、200モル%に等しい 全ての酸、ヒドロキシル及びアミノ当量の合計基準である)(1)少なくとも1 種の二官能性ジカルボン酸、(2)約4〜約25モル%の、芳香族又は脂環式核 (但し、その官能基はヒドロキシ、カルボキシル又はアミノである)に結合した 少なくとも1種の金属スルホン酸塩基又は窒素含有非金属スルホン酸塩基を含有 する少なくとも1種の二官能性スルホモノマー、 (3)グリコール又はグリコールと2個の−NRH基を有するジアミンとの混合 物から選択された少なくとも1種の二官能性反応剤であり、該グリコールは2個 の−CH2−OHを含有し、 (a)その少なくとも15モル%は、構造式H−(OCH2−CH2)−nOH (但し、nは2〜約20の整数である)を有するポリ(エチレングリコール)で あるか又は、(b)その約0.1モル%〜約15モル%未満は、構造式H−(O CH2−CH2)−nOH (但し、nは2〜約500の整数である)を有するポリ(エチレングリコール) であって、該範囲内の該ポリ(エチレングリコール)のモル%は該範囲内のnの 数値に反比例する条件付きであり、そして(4)ゼロ〜約40モル%の、1個の −C(R2)−OH基を有するヒドロキシカルボン酸、1個の−NRH基を有す るアミノカルボン酸及び1個の−C(R2)−OH基及び1個の−NRH基を有 するアミノ−アルコールから選択された二官能性反応剤又は該反応剤の混合物、 (但し(3)及び(4)反応剤中の各Rは水素原子又は1〜4個の炭素のアルキ ル基である) のような、(1),(2),(3),(4)及び(5)又はそれらのエステル形 成性若しくはエステルアミド形成性誘導体から選択された反応剤の反応生成物か らなる]並びに、(B)成分(A)及び(B)の合計重量基準で、約10〜55 %の量のアクリルポリマー[但し、該アクリルポリマーは、全アクリル/ポリエ ステルポリマー固体の約60/40重量%の最大アクリルポリマー濃度で水拡散 性ポリエステルと相溶性である] からなるポリマーブレンド物。 2.該アクリルポリマーが、アクリルポリマー/水拡散性ポリエステルのブレン ド物の重量基準で少なくとも30/70のアクリル濃度で水拡散性ポリエステル と相溶性である、請求の範囲1記載のポリマーブレンド物。 3.該アクリルポリマーが、アクリルポリマー/水拡散性ポリエステルのブレン ド物の重量基準で少なくとも40/60のアクリル濃度で水拡散性ポリエステル と相溶性である、請求の範囲1記載のポリマーブレンド物。 4.成分(A)が、約0.28〜約0.35のインヘレント粘度、約75〜約8 4モル%のイソフタル酸と、反対に約25〜約16モル%の5−ソジオスルホイ ソフタル酸との酸部分及び約45〜約60モル%のジエチレングリコールと、反 対に約55〜約40モル%のし,4−シクロヘキサンジメタノール又はエチレン グリコールとのグリコール部分を有する1種又はそれ以上のポリエステルからな る、請求の範囲1記載のポリマーブレンド物。 5.該酸部分が、約80〜約83モル%のイソフタル酸と、反対に約20〜約1 7モル%の5−ソジオスルホイソフタル酸とからなり、そして、該グリロール部 分が、約52〜約56モル%のレングリコールと、反対に約48〜約44モル% の1,4ーシクロヘキサンジメタノールとからなる、請求の範囲4記載のポリマ ーブレンド物。 6.成分(B)が、少なくとも約200,000の分子量、約55未満の酸価及 び0より高いTgを有する少なくとも1種のアクリルポリマーからなる、請求の 範囲1記載のポリマーブレンド物。 7.成分(B)の該アクリルポリマーが、式:▲数式、化学式、表等があります ▼ (式中、R′は、C1〜C6のアルコキシ及びハロゲンからなる群から選択され た0〜2個の置換基で置換された、1〜10個の炭素原子の、直鎖、分岐又は環 式アルキル基であり、R′はH又はメチルである) の繰り返し単位からなる、請求の範囲1記載のポリマープレンド物。 8.R′が、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、第二 ブチル、イソブチル、第三ブチル、ヘキシル、へブチル、2−エチルヘキシル、 2−エチルブチル、ドデシル、ヘキサデシル、2−エトキシエチルx.はシクロ ヘキシルである、請求の範囲7記載のポリマー又ブレンド物。 9.該アクリルポリマーが更に、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の繰り返し単位からなる、請求の範囲7記載のポリマーブし、ンド物。 10.成分(B)が、インキ組成物中に配合したとき、成分(A)の耐ブロツク 性及び耐水性を増大させるために有効な量で存在する、請求の範囲1記載のポリ マーブレンド物。 11.成分(A)が、約55%〜70%の量で存在し、そして成分(B)が約4 5%〜30%の量で存在する、請求の範囲1記載のポリマーブレンド物。 12.成分(A)が26〜38重量%のポリエステル物質と水又は水溶液である 水性組成物の残りとからなる水性組成物の形態であり、そして成分(B)が約2 5〜55重量%のアクリルポリマーと水又は水分散液である残りと壱含有する水 性エマルジョン又は分散液であり、そして、成分(B)が約7.5〜9.0のp H及び25℃で約200〜1,000cpのブルックフィールド粘度を有する、 請求の範囲1記載のポリマーブレンド物。 13.成分(A)及び(B)の何れか又は両方が、更に5重量%以下の1種又は それ以上の添加剤からなる、請求の範囲12記載のポリマーブレンド物。 14.成分(A)及び(B)の何れか又は両方が、更に約1〜約3重量%の、エ マルジ刃ン安定剤、界面活性剤、分散剤、殺生物剤及びPH安定剤からなる群か ら選択された1種又はそれ以上の添加剤からなる、請求の範囲12記載のポリマ ーブレンド物。 15.(I)約5〜加重量%の、 (A)線状分子構造中にカルボエルオキシ結合基(但し、該結合基の80%以下 はカルボニルアミド結合基である)を有ずる線状の水拡散性ポリマー[但し、該 ポリマーは、フェノール/テトラクロロエタンの60/40重量部の溶液中で2 5℃で、溶剤10ml中ポリマー0.25gの濃度で測定して、約0.1〜約1 .0のインヘレント粘度を有し、該ポリマーは、実質的に等モル比率のヒドロキ シに対する酸当量(100モル%)及びアミノ当量(100モル%)を含有し、 該ポリマーは、下記(但し、全てのモル%記載は、200モル%に等しい全ての 酸、ヒドロキシル及びアミノ当量の合計基準である)(1)少なくとも1種の二 官能性ジカルボン酸、(2)約4〜約25モル%の、芳香族又は脂環式核(但し 、その官能基はヒドロキシ、カルボキシル又はアミノである)に結合した少なく とも1種の金属スルホン酸塩基又は窒素含有非金属スルホン酸塩基を含有する少 なくとも1種の二官能性スルホモノマー、 (3)グリコール又はグリコールと2個の−NRH基を有するジアミンとの混合 物から選択された少なくとも1種の官能性反応剤であり、該グリコールは2個の −CH2−OHを含有し、 (a)その少なくとも15モル%は、構造式H−(OCH2−CH2)−nOH (但し、nは2〜約20の整数である)を有するポリ(エチレングリコール)で あるか又は、(b)その約0.1モル%〜約15モル%未満は、構造式H−(O C2−CH2)−nOH (但し、nは2〜約500の整数である)を有するポリ(エチレングリコール) であって、該範囲内の該ポリ(エチレングリコール)のモル%は該範囲内のnの 数値に反比例する条件付きであり、そして(4)ゼロ〜約40モル%の、1個の −C(R2)−OH基を有するヒドロキシカルボン酸、1個の−NRH基を有す るアミノカルボン酸及び1個の−C(R)2−OH基及び1個の−NRH基を有 するアミノ−アルコールから選択された二官能性反応剤又は該反応剤の混合物、 (但し、(3)及び(4)反応剤中の各Rは水素原子又は1〜4個の炭素のアル キル基である) のような、(1),(2),(3),(4)及び(5)又はそれらのエステル形 成性若しくはエステルアミド形成性誘導体から選択された反応剤の反応生成物か らなる]並びに、(B)インキ組成物中に配合したとき、成分(A)の耐ブロッ ク性及び耐水性を増大させるために有効な量のアクリルポリマー[但し、該アク リルポリマーは、全アクリル/ポリエステルポリマー固体の60/40重量%の 最大アクリルポリマー濃度で水拡散性ポリエステルと相溶性である]からなるポ リマーブレンド物、 (II)約0〜45重量%の少なくとも1種の着色剤及び、(III)約35〜 95重量%の水 からなるインキ組成物。 16.該アクリルポリマーが、アクリルポリマー/水拡散性ポリエステルのブレ ンド物の重量基準で少なくとも30/70のアクリル濃度で水拡散性ポリエステ ルと相溶性である、請求の範囲15記載のインキ組成物。 17.該アクリルポリマーが、アクリルポリマー/水拡散性ポリエステルのブレ ンド物の重量基準で少なくとも40/60のアクリル濃度で水拡散性ポリエステ ルと相溶性である、請求の範囲15記載のインキ組成物。 18.成分(I)(A)の該水拡散性ポリマーが、約0.28〜約0.35のイ ンヘレント粘度、約75〜約84モル%のイソフタル酸と、反対に約25〜約1 6モル%の5−ソジオスルホイソフタル酸との酸部分及び約45〜約60モル% のジエチレングリコールと、反対に約55〜約44モル%の1,4−シクロヘキ サンジメタノール又はエチレングリコールとのグリコール部分を有する1種又は それ以上のポリエステルからなる、請求の範囲15記載のインキ組成物。 19、核酸部分が、約80〜約83モル%のイソフタル酸と、反対に約20〜約 17モル%の5−ソジオスルホイソフタル酸とからなり、そして、該グリコール 部分が、約52〜約56モル%のジエチレングリコールと、反対に約48〜約4 4モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノールとからなる、請求の範囲18記 載のインキ組成物。 20.成分(I)(B)の該アクリルポリマーが、少なくとも約200,000 の分子量、約55未満の酸価及び0より高いTgを有する少なくとも1種のアク リルポリマーからなる、請求の範囲15記載のインキ組成物。 21.成分(I)(B)の該アクリルポリマーが、式:▲数式、化学式、表等が あります▼ (式中、R′は、C1〜C8のアルコキシ及びハロゲンからなる群から選択され た0〜2個の置換基で置換された、1〜10個の炭素原子の、直鎖、分岐又は環 式アルキル基であり、R′′はH又はメチルである) の繰り返し単位からなる、請求の範囲15記載のインキ組成物。 22.R′が、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、第 二ブチル、イソブチル、第三ブチル、ヘキシル、へブチル、2−エチルヘキシル 、2−エチルブチル、ドデシル、ヘキサデシル、2−エトキシエチル又はシクロ ヘキシルである、請求の範囲21記載のインキ組成物。 23.該アタリルポリマーが更に、式:▲数式、化学式、表等があります▼ の繰り返し単位からなる、請求の範囲21記載のインキ組成物。 24.成分(I)が約5〜約40重量%の量で存在し、成分(II)が約0〜3 5重量%の量で存在し、成分(III)が約35〜95重量%の量で存在する、 請求の範囲15記載のインキ組成物。 25.更に約10重量%以下の1種又はそれ以上の添加剤からなる、請求の範囲 15記載のインキ組成物。 26.更に約3重量%以下の、ワックス、界面活性剤、消泡剤、有機溶剤、殺生 物剤、分散剤及び濃縮剤からなる群から選択された、1種又はそれ以上の添加剤 を含有する、請求の範囲15記載のインキ組成物。 27.良好な耐水性を存し、40psi(275.79キロパスカル)でセンチ ネルヒートシーラーで5秒間、約100°p(37.78℃)より高温でブロッ クしない性質を有する、請求の範囲15記載のインキ組成物。 28.優秀な耐水性を有し、40psi(275.79キロパスカル)でセンチ ネルヒートシーラーで5秒間、約120°p〜220°p(48.89〜104 .44℃)より高温でブロックしない性質を有する、請求の範囲15記載のイン キ組成物。 29.約7〜8のpHを有する、請求の範囲15記載のインキ組成物。 30.着色剤が下記のカラーインデックスの物質、C.I.Pigment Y ellow 17、C.I.Pigment Blue 27、C.I.Pig mentRed 49:2、C.I.Pigment Red 81:1、C. I.Pigment Red81:3、C.I.Pigment Red 81 :X、C.I.Pigment Yellow83、C.I.Pigment  Red 57:1、C.I.Pigment Red 49:1、C.I.Pi gment Violet 23、C.I.Pigment Green 7、 C.I.Pigment Blue 61、C.I.Pigment Red  48:1、C.I.PigmentRed 52:1、C.I.Pigment  Violet 1、C.I.Pigment White6、C.I.Pig ment Blue 15、C.I.Pigment yellow 12、C .I.Pigment Blue 56、C.I.。Pigment Oran ge 5、C.I.PimentBlack 7、C.I.Piment Ye llow 14、C.I.pigment Red 482、C.I.Pigm ent BIue 15:3、C.I.Pigment Yellow l、C .I.Pigment Yellow 3、C.l.Pigment Yell ow 13、C.I.pigment Orange 16、C.l.Pigm ent Yellow 55、C.I.PigmentRed 41、C.I. Pigment Orange 34、C.I.Pigment Blue62 、C.I.Pigment Violet l、C.I.Pigment Re d 22、C.I.Pigment Orange 16、C.I.Pigme nt Red 170、C.I.PigmentRed 88、C.I.Pig ment Yellow 151、C.I.Pigment Violet 2 3、C.I.Pigment Red 184、C.I.Pigment Bl ue 1:2、C.I.Pigment Red 3、C.I.Pigment  Blue 15:1、C.I.PigmentRed 23、C.I.Pig ment Red 112、C.I.Pigment Yellow 126、 C.I.Pigment Red 169、C.I.Pigment Oran ge 5、C.I.Pigment Orange 13、C.I.Pigme nt Orange 34、C.I.PigmentRed 1−10,12、 C.I.Pigment Blue 1:X、C.I.PigmentBlac k 7、C.I.Pigment White 6、C.I。Pigment  Blue 27、C.I.Pigment Yellow 42、C.I.Pi gmemt Red 101、C.I.Pigment Brown 6、C. I.pigment Brown 7、C.I.PigmentBrown 7 :X、C.I.Pigment Black 11、C.I.Pigment  Metal1又はC.I、Pigment Metal 2の1種又は混合物で ある、請求の範囲15記載のインキ組成物。 31,金属箔、新聞用紙、漂白した及び漂白しないクラフト紙、クレイ被覆紙、 ガラス、カレンダー掛けした紙、ステンレスベーパー、紙ボード及びフィルムか ら選択された基体又はポリエステル、ポリカーボネート、セルロースエステル、 再生セルロース、ポリ(塩化ビニリデン)、ポリアミド、ポリプロピレン、ポリ エチレン若しくはポリスチレンの他の基体上に印刷された、請求の範囲15記載 のインキ組成物からなる印刷された基体。 32.ポリエステル物質の水溶性金属スルホネート基の最初の金属カチオンの実 質的部分が、不溶性の多価金属カチオンで置き換えられた、請求の範囲31記載 の印刷された基体。
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