JPH03505762A - ボルト装置および方法 - Google Patents

ボルト装置および方法

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JPH03505762A
JPH03505762A JP63507002A JP50700288A JPH03505762A JP H03505762 A JPH03505762 A JP H03505762A JP 63507002 A JP63507002 A JP 63507002A JP 50700288 A JP50700288 A JP 50700288A JP H03505762 A JPH03505762 A JP H03505762A
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コーダー、トーマス・イー
ステユワート、ジヨン・エフ
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インテロツク・テクノロジーズ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ボルト装置および方法 産業上の利用分野 本発明は電気作動型ロック装置、特に、キーを使用しない電池作動型デッドボル ト装置に関するものである。
従来の技術 最近、電気作動型ロック装置と称される施錠装置に興味がもたれ、その開発のた めに種々の研究が行われている。この種の施錠装置は、キーを使用せずに開閉で きるように構成されたものが多い、なぜならばキーは紛失、盗難または複製のお それがあらからである。キーを使用しない電気作動型の錠は使用者にとって扱い やすく便利であり、しかも錠の安全性に関する使用者の要求を充分にみたす、こ の型の錠では、キーの紛失または不当な複製が行われた場合の錠の交換またはキ ーの変更を行うことは不必要である。
従来の、キーを使用しない電池作動型施錠装置すなわちロック装置の例には、米 国特許第4,457.148号明細@(ヨハンソン等)に記載のロック装置があ げられる。該ロック装置は電磁石を備え、該電磁石は、所定の数字の組合わせか らなるデジタル入力信号を受信したときに励起するものである。好ましくは該入 力信号はドアのハンドルの操作によって発信され、すなわち、ドアのハンドルの 操作によって141石のソレノイドとアーマチュアとの間の空隙(air−ga p)を閉鎖して錠のボルト(別名:さし金)を移動させ錠を開閉するのである。
普通のばね変倚式の施錠部を有する電子式ドアロック装置(いわゆる電子錠)と して種々のものが既に公知であるが、電気作動型デッドボルト装置として公知の ものはごく僅がである。
デッドボルト装置と称される錠は、ばねのごとき変倚手段を使用せずにハンドル 操作またはキーの作動によって錠のボルトを施錠部W(係止位置)と開放位置と の間を確実に移動させるように構成された錠である。デッドロック装置における ボルトの動程(throw)は、ばね変倚式ドア口7り装置におけるボルトの動 程よりも予想外に大きい、前記のボルトは、ラッチング棒またはレバー機構によ って、ロックし、または封鎖し、ボルトがその施錠位置から動いて錠がはずれな いようにするのが好ましい。
電気作動型ドアロツタ装置を使用する場合でさえ、ドアの施錠の確実性および強 度を増すために、キーを用いる普通の型のデッドボルト装置を併用することが多 い、デッドボルト装置の使用の目的は施錠時の強度をさらに増すことであるから 、デッドボルト装置は、不法侵入者が単純な機械的外力をデッドボルト装置に加 えても解錠が不可能であるような構造のものに製作することが非常に重要である 。すなわちデッドボルト装置は、夜盗が用いるてこやトルク印加用工具によって 解錠または破壊するような構造のものであってはならない、一般にばね変倚式ド アロツタ装置は、夜盗がパイプレンチでドアハンドルを回して錠に外力をかけた ときに破壊し易い、普通の型のドアロツタ装置は不法侵入者によって破壊され易 いので、デッドボルト装置を併用するのが有利である。すなわち、デッドボルト 装置を使用する目的は、普通の型のばね変倚式ドアロック装置が外力で解錠した 場合でさえドアをなお施錠状態に確実に保つことである。
デッドポル)(ロック)装置のボルトの動程を比較的長くし、かつ、デッドボル ト装置はてこを含まない構造のものであるべきであるという条件をみたすような 電気作動型デッドボルト装置の開発は今迄困難であった。長い動程にわたってボ ルトを移動させるために電力を利用する方式でデッドボルト装置を製作した場合 には、該デッドボルト装置を家屋内の電線に接続することが実質的に必須条件に なる。換言すれば、ボルトを電気動力で移動させるように構成したデッドボルト 装置には、電池による電力供給は不適当である。!気作動型デッドボルト装置の 開発は理論的には可能であるが、デッドボルト装置を家庭または事務所内の電線 に電気的に接続させるにあたり、実際には、設備および費用に関して種々の問題 が生じる。
米国特許第4,457,148号明細書(ヨハンソン)には、数字組合わせ型の 電子式ロック装置が開示されている。数字組合わせ型は、特定の数字の組合わせ で解錠する型の錠を意味する。該米国特許明細書には電池作動型ロック装置が記 載されており、この装置では使用者がドアのハンドルを操作することによって入 力信号が受信され、該信号によって電磁石が励起して、該電磁石のアーマチュア とソレノイドとの間の空隙が閉じ、ボルトが移動する。すなわち該装置では、ボ ルトの移動と、電磁石内の空隙閉鎖操作(スイッチ操作)とのために要する機械 的動力またはトルクが、ドアの外側の使用者のハンドル操作によって与えられる ようになっている。しかしながら、この機構をデッドボルト装置に利用する場合 には、次のごとき特別な問題が生じる。ドアの外側からのハンドル操作または工 具を使用する操作によって解錠するようなデッドボルト装置を製作すべきでない ということが、デッドボルト装置の必須条件である。一般にデッドボルト装置は 外側にハンドルを有しておらず、したがってバイブレンチ等によって解錠するこ とは不可能である。
発明の目的 したがって本発明の目的は、電池式であり、操作が容易であり、しかも従来のデ ッドボルト装置と同様な安全性を存し、キーを使用しないデッドボルト装置を提 供することである。
本発明の別の目的は、広範囲にわたる種々の種類の設備(たとえばドア)に、従 来の錠の代りに容易に装着できる、キーを使用しない電気作動型デッドボルト装 置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、電力消費を最小限に抑制するために、装置内の部材 の機械的移動を使用者のハンドル操作によって行い、しかも該ハンドルは、不当 な機械的外力では操作できないように構成された電池式ボルト装置およびその操 作方法を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、その隣の電子式ドアロック装置への暗号信号(数字 等の組合わせ)の入力によって使用でき、かつ解錠できるデッドボルト装置を提 供することである。
本発明のさらに別の目的は、コード化入力信号を用いずに使用者によって容易に 施錠できるデッドボルト装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、別のドアロツタ装置の従属装置として使用でき、ま たは単独装置として使用でき、そしてコード化入力信号によって有利に操作でき る、キーを使用しないデッドボルト装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、右側作動デッドボルト装着設備(right−ha nded dead bolt 1nstallations)および左側作動 デッドボルト装着設備(たとえばドア)に使用するのに適した電気作動型デッド ボルト装置を提供することである。
本発明における他の種々の目的、構成および効果は、添付図面および下記の説明 (発明の好ましい態様に関する説明を包含する)から一層明らかになるであろう 。
発明の記述 本発明のボルト装置は、可動ボルトと、使用者が操作できるボルト移動手段とを 含む、前記移動手段は、前記可動ボルトを施錠位置と解錠位置との間を移動させ る手段である0本発明のボルト装置の新規な点について簡単に説明する。前記の 移動手段は、使用者が操作できるハンドルを有する。該ハンドルは本ボルト装置 の外側に配置される。該ハンドルは、ボルトの移動のために該ボルトに該ハンド ルが係合しないときでも動き、すなわち回転し得るものである。前記移動手段は さらにトルク伝達手段を有する。該トルク伝達手段は、ハンドルの運動周期(す なわら回転周期)の少なくとも一部の期間中に、ハンドルの運動に応答してトル ク伝達可能位置に向かって、および該位置から遠ざかるように移動し得るもので ある。前記移動手段はまた、入力部を有する電磁石を含み、該電磁石は入力によ って励起し、1を磁石の位置は、電(磁石の励起と、トルク伝達可能位置への前 記トルク移動部材の移動とが同時に行われたときに、該トルク移動部材を該トル ク伝達可能位置において磁力で保持できるような位置である。前記トルク伝達部 材が前記トルク伝達可能位置に存在する期間内に、使用者は前記ハンドルをさら に動かすことができ、これによって該ハンドルは前記ボルトに係合し、ハンドル からのトルクを前記トルク伝達部材を介して前記ボルトに伝達して、該ボルトを 施錠位置から解錠位置に移動させることができる。
本発明はまた、ばね変倚式ドアロック装置と、ばねを有しないデッドボルト装置 とを組合せてなる複合型の施錠装置にも間する。前記デッドボルト装置は前記ド アロック装置の近傍に配置される。さらに、前記デッドボルト装置内のtm石の 操作を、前記ドアロック装置内の電磁石の操作と組合わせて行う手段を有し、こ れによってこれらの2つのロック装置のうちの1つがコード化入力信号を受信し たときに前記の両方の電磁石が励起する。
さらにまた本発明は、自由に動き得る外側のハンドルと、該ハンドルの運動をボ ルトに伝達するためのトルク伝達部材とを有するボルト装置の操作方法にも関す る。該方法は、トルク伝達可能位置を包含する運動周期にわたって前記ハンドル を動かすことによって該ハンドルに前記トルク伝達手段を係合させ、該ボルト装 置内の電磁石に入力して該1を磁石を励起させて前記トルク伝達手段をトルク伝 達可能位置に保ち、次いで、前記トルク伝達手段が前記ハンドルに係合している 間に該ハンドルを動かし、このハンドルの運動を、該ハンドルの運動によって前 記ボルトが所定の位置に移動するまで続けることを特徴とするものである。
図面の簡単な説明 第1図は、ドアまたはその類似物に取付けられたデッドボルト装置およびドアロ ック装置の側面図である。
第2図は、本発明に従って作られたデッドボルト装置の一部断面側面図である。
第3図は、第2図記載のデッドボルト装置の外側の構成部材の展開斜視図である 。
第4図は、第2図記載のデッドボルト装置の外側の構成部材の拡大された一部断 面側面図である。なお、第4図にはボルト駆動棒に係合していないときのハンド ルが示されている。
第5図は、第4図に類似の図面であるが、ハンドルと駆動棒との保合によって、 ハンドルからのトルクが駆動棒に伝達されるときの装置の状態を示す一部断面側 面図である。
第6図は、第4図に類似の図面であるが、駆動棒に係合したハンドルによってボ ルトの移動が行われる状態、および変改された電磁石励起スイッチ手段を示す一 部断面側面図である。
第7図は、第4図記載のデッドボルト装置の外側の構成部材の内側端面を示す端 面図である。
第8図は、第2図記載のデッドボルト装置の内側の構成部材の断面図である。
第9図は、第4図中のトルク伝達用揺れ部材の端面図である。
破線は駆動棒クリップを示す。
第10図は、第9図記載の揺れ部材の平面図である。
第11図は、ばねまたはアーマチュアが付いていないときの揺れ部材の片面の端 面図である。
第12図は、第11図記載の揺れ部材の反対側の端面図である。
第13図は、第9図記載の揺れ部材に使用される保持ばねの端面図である。
発明の最初の実施態様 本発明のボルト装置は、ドアロック装置と組合わせて使用できるように製作する のが最も好ましい。この場合には、基本ロック装置である前記ドアロック装置の 解錠後に解錠できる電子式デッドボルト装置を使用するのが有利である。しかし ながら本発明のボルト装置は独立型のデッドボルト装置としても使用できる。こ れはまた、ばねによってラッチング位置に変倚するボルトを用いて錠として使用 することも可能である。
本発明のボルト装置の好ましい具体例を第1図に示す、第1図において、電気作 動式デッドポル)(21)はドア(またはソノ類似物)(22)に取付けられる 。
該ボルト装置(21)の下側に、電気式ドアロック装置(23)が装着される。
ドアロック装置(2釦は、米国特許第4.457.148号明細書(ヨハンソン 等)に記載の電子式の数字組合わせ型ドアロック装置と同種のものであることが 有利である。好ましくはドアロック装置(23)は、可動ボルト(24)と、一 対の可動ハンドル(26)および(27)と、ばね式変倚手段(図示せず)〔こ れは、ボルト(24)を施錠位置に偏倚させるためのばね式偏倚手段である〕と 、ロック手段(図示せず)とを含有してなるものである。最後に述べたロック手 段は、ボルト(24)を施錠位置に維持し、あるいは該ボルトを施錠位置から開 放するためにそこがら別の位置に移動させる手段である。
ロック装置(23)には、使用者の入力信号に応答して作動する!磁石手段も設 けられ、電磁石手段の作動下ではハンドル手段(26)によって、変倚ばねに抗 してドアボルト(24)を解錠位置に移動させることができる。
最も好ましい具体例では、ドアロック装!(23)は次のごとく構成される。ド アロック装置の使用者からコード化デジタル入力信号を受信することによって電 磁石が作動し、これによってボルト(24)が移動して解錠される。このような コード化デジダル入力信号によって作動する装置を製作する方法の1つは、前記 の米国特許第4,517.148号明細書に記載のスイッチ手段を利用すること である。該スイッチ手段は、ハンドル(26)の操作によって作動し得るスイッ チ手段である。たとえば、ハンドル(26)の回転によってスイッチの閉鎖およ び開放が行われ、これによってデジタル入力信号が発信され、すなわちデジタル 組合わせコード化信号が入力でき、これが装置内の記憶コードと比較され、両方 のコードが一致したときに電磁石が作動し、解錠される。あるいは、電磁石を作 動させるべきロック装置!(23)への入力信号を、キーバッド(Key pa d )から発信でき、あるいはロック装置(23)用の送受信装置から発信でき る。
ドアロック装置(23)の詳細な説明は省略する。なぜならば、その構造の詳細 および適当な具体例は米国特許第4,457,148号明細書に開示されている からである。しかしながらドアロック装置(23)には、前記米国特許明細書に 記載されていない部材が含まれている。ドアロック装置(23)の内側コントロ ールハウジング(28)内に、信号送受信手段(29)が設けられる。第1図中 の破線は信号(31)の伝送路を表わす。好ましくは、信号(31)は送信手段 (29)から受信手段(32)に送られる。受信手段(32)はプントボルト装 置(21)の内側コントロールハウジング(33)内に設けられる。しかしなが ら、デッドボルト装!(21)に送信手段を設け、ドアロック装置(23)に受 信手段を設けることも可能である。このような送受信手段を設けることによって 、ドアロック装置(23)およびデッドボルト装置(21)の両者の電磁石を共 働させることができる。
好ましい具体例では、米国特許第4.457.148号明細書に記載のドアロッ ク装置(23)の電子的構成が次のごとく変更される。すなわち、ドアロック装 置(23)に適切な組合わせ入力信号が入り、これによってドアロック装置(2 3)の電磁石が作動したときに、送信手段(29)も作動するように該装置(2 3)を構成するのである。送信手段(29)は、コード化された信号(31)を デッドボルト装置(21)内の受信手段(32)に送り、これによってデッドボ ルト装置(21)内のii電磁石作動する。ドアロック装置(23)とデッドボ ルト装置(21)との共働に関する詳細な説明は、後の文節に記載されるであろ う。
従来の型のデッドボルト装置の場合と同様な安全確実性を保ために、本発明のデ ッドボルト装!(21)は、可動ボルト(34)と、使用者が操作し得るボルト 移動手段とを有するものであることが好ましい。このボルト移動手段は、ボルト (34)をその施錠位置と解錠位置の間をばねを使用せずに移動させる装置であ る。さらに、ドア(22)の外側(36)に、使用者が操作し得るハンドル手段 (37)を設ける。ハンドル手段(37)は、可動ポル)(34)と係合せずに 自由に回転し得るものである。すなわちハンドル手段(37)は、どの方向に回 しても、可動ボルト(34)と係合せずに自由に回転し得るものである。不法侵 入者が来てパイプレンチ等の工具でハンドル(37)を回してもそのトルクはポ ル)(34)に達せず、ボルト(34)を動かすことは不可能である。
デッドボルト装!(21)のボルト移動手段は使用者が操作できるように構成し たものであるが、該手段は一般にハンドル手段(37)と、トルク伝達手段(3 8)と、電磁石手段(39)と、駆動棒(41)と、ボルト手段(42)とを有 するものである。
ハンドル手段 ハンドル手段(37)は、静止状態のロック本体部(44)と、それに回転自在 に取付けられた可動ハンドル部材(43)とからなる、ロック本体部(44)は その外面の末端部に環状溝(46)を有する。ハンドル部材(43)の端面上の 環状内面(47)は溝(46)の方にのびている。静止状態のロック本体部(4 4)上にハンドル部材(43)を回転自在に担持させるために、ベアリング手段 (4日)を配置できる。ロック本体部(44)の中央部(49)に貫通孔(51 )を設け、この貫通孔(51)にボルト駆動棒(41)が入り込むことができる ようにする。
デッドボルト装置(21)を機械的な解錠操作で解錠できるようにするために、 鍵で作動するタンブラ手段(52)を配置するのが好ましい。タンブラ手段(5 2)は、たとえばハンドル部材(43)の孔(56)の中に配置された静止状態 の中央部配置部材(54)に、係着部材(53)等を用いて装着できる。さらに また、部材(43)と部材(54)との間にベアリング手段(57)を設けるこ とが好ましく、これによって、機械的ロック部(52)を含む部材(54)を基 準として、ハンドル部材(43)を自由に回転させることができる。前記の機械 的キーロツタ部材の内側末端部(58)はボルト駆動棒(41)の末端部(59 )を受容し、そして機械的キーロツタ部材の末端部(58)は、静止状態のロッ ク本体部(44)の中央部の孔(51)に挿入される0図面にみられるように、 孔(51)はハンドル部材(43)の回転軸を基準としてそこから多少ずれた位 置に存在し、したがって、孔(51)への機械的ロック部材(52)の末端部( 58)の挿入によって、機械的ロック部材(52)(およびその中に配置された 中央部材(54))は確実に固定され、決して回転しない。
既述のごとくハンドル手段(37)は中央部材(54)の周りを自由に回転でき 、しかしてこの回転は、ロック本体部(54)の環状溝(46)の内側で行われ る。好ましくは、ハンドル部材(43)および本体部(44)にカバーシート( 61)をかけて外観を美しくし、さらにまた、ハンドルの操作を行い易くするた めにリブ(62)を設ける。リプ(62)は、手に係合し得る性状のリプである 。もし所望ならば、装飾的模様およびリブを直接に本体部(43)にもつけるこ とができる。
ハンドル手段(37)からトルク伝達手段(3日)へのトルクの伝達を促進する ために、ハンドル部材(43)に少なくとも1個の、好ましくは複数のラグすな わち突出部材(50)を設けるのが有利である。突出部材(50)は、ハンドル の環状面(47)から内側の方向に向かってのびた形を有する。好ましい具体例 では、環状面(47)の上に3個の突出部材(50)が円周方向に実質的に等し い間隔を置いて配置される。これはトルク伝達手段(38)と共働するが、その 詳細は後で説明する。
トルク伝達手段 ハンドル手段(37)と可動ポル)(34)とが選択的に保合できるようにする ために、ロック装置(21)の中にトルク伝達手段(38)を設ける。好ましい 具体例では、トルク伝達手段(38)は揺れアーム(63)を有し、これはピボ ットピン(64)によって揺動自在に取付けられ、しがしてこれは揺動によって ハンドル手段の方に近づいたりそこから遠ざかったりすることができる。ハンド ル手段(37)の回転軸を含む平面ト、ピボットピン(64)の回りの揺れアー ム(63)のピボット軸を含む平面とは、互いに実質的に直交する。
トルク伝達手段(38)の詳細は第9図−第13図に示されている。 flれア ーム(63)の本体部は中央開口(64)を有し、該開口の寸法は、駆動棒(4 1)がその中で回転できる程度の寸法である。該本体部(63)の内面に溝(6 6)を設け、この溝(66)の中でピボットピン(64)が回転できるようにす る。ピボットピン(64)は溝(66)の中に本体部(67)によって保持され る。本体部(67)は溝(66)を横断してのびているものである。
揺れ部材の上端部すなわち第1末端部(68)は、内側に向けて、かつ上方に向 けて突出した一対の突出アーム(69)。
(71)を有する。アーム(69)とアーム(71)の間に強磁性部材(72) を取付ける。強磁性部材(72)は電磁石手段(39)のアーマチュアとして作 動するものであるが、これについては後で詳細に説明する。
アーマチュア(72)は揺れ部材(63)の中に、U字型の仮ばね部材(73) によって保持される(第13図) 、 Fiばね部材(73)の上端部(74) はアーマチュアの最上部の上を横断するようにのびている。一方、下部に存在し 外側に突出しているタブ(76)は、揺れ部材(63)の底部のノツチ(77) の中に受容される。板ばね(73)は中央開口(78)を有するが、その寸法は 、その中で駆動棒(41)が回転できる程度の寸法である。
板ばね(73)の力によって、アーマチュア(72)は、揺れアーム(69)、 (71)に対向して矢印の方向に、すなわち外側の方に変倚する。仮ばねの下端 部(84)はU字形のクリップ(86)によって揺れアーム部材に係着され、こ の係着によって板ばね部材全体が保持される。
揺れアームの本体部(63)に開口(81)を設けるが、その寸法は、アライン メントピン(82)を受容し得る程度の寸法である(第4図−第6図)、アライ ンメントピン(82)はロック本体部(44)の中央部(49)に配置される。
ピボットピン(64)の末端部は、1対のファスナー(83)によってロック本 体部の中央部(49)に配置される(第7図)、該ファスナーは溝(66)を越 えてのびており、そして揺れ部材(63)を、ピン(64)の周りにピボット作 動し得るように固定する。
ばね(73)の下端部(84)は、U字形クリップ、たとえば第3図−第7図に 記載のクリップ部材(86)によって、揺れアームの本体部(63)に固定され る。クリップ(86)の存在によって、ばね(73)を用いる矢印(79)の方 向への偏倚力が確実にアーマチュア(72)に印加される。また、揺れ手段(3 8)からハンドル手段(37)への方向にのびた突出部またはタブ(87)が設 けられる。
トルク伝達手段(38)の第1末端部(68)に存在する突出部(88)もまた 、トルク伝達手段(38)からハンドル手段(37)に向かう方向にのびている 。揺れアーム手段(38)の寸法は、突出部(88)がロック本体部(44)の 開口(89)の中に入り(第3図および第6図)、かつ、突出部(87)が本体 部(44)の下端部にある同様な開口(91)の中に入る(第3図および第5図 )という条件を充分にみたすような寸法である。開口(89)および(91)は 環状溝(46)の上部および下部とそれぞれ連通している。ハンドル部材(43 )の環状面(47)もまた前記環状溝(46)の中にのびている。
ロック本体部(44)の孔(80)の中にばね(75)が取付けられる。ばね( 75)は、揺れアーム部材(38)を第4図記載の位置に偏倚させるためのばね である。すなわちばね(75)は、アーマチュア(72)に接して該アーマチュ アおよび揺れ部材(38)をハンドル手段(37)の方へと絶えず押圧し偏倚さ せる作用を有するものである。
を磁石手段 トルク伝達手段(38)を、ハンドル手段(38)に保合する位置に移動させる 操作(ラッチング操作または保合操作と称する)は、電磁石手段(39)によっ て行われる。電磁石手段(39)は、揺れアーム部材(38)に取付けられたア ーマチュア(72)と、コイル(92)からなるソレノイド組立体とを包含する 。コイル(92)は、U字形の強磁性コア部材(93)の周りに配置される。コ ントロールハウジング(33)内の電池(96)とコイル(92)とを導線(9 4)でつなぐ(第2図)、を磁石手段の中の前記のコアとコイルとの組立体、す なわちソレノイドは、ロック本体部(44)の円筒状孔部(97)の中に配置さ れる(第3図)、コアの末端部はノツチ(98)を越えて外方にのびている。ノ ツチ(98)は揺れ部材の上端部すなわち第1末端部(6日)を受容する。揺れ 部材が第5図−第6図に記載の位置にあるときには、アーマチュア(72)はU 字形ソレノイドコア(92)の末端部と接触する。tr111石のソレノイドは 、取付板(99)によって本体部(44)の末端に固定される。
本発明に使用される電磁石手段の重要な特徴は、アーマチュア(72)がオーバ トラベル(0シertraシel)するように装着されることである。したがっ て、アーマチュアとソレノイドとを常に確実に接触させるのに充分なピボット作 動量で、揺れ部材(38)がピン(64)の周りでピボット作動するであろう。
アーマチュアがコア(92)と接触しそして揺れ部材がなおピボット作動を続け た場合には、揺れ部材がコア(92)を越えてピボット運動し、すなわちオーバ トラベルし、保持用ばね(73)がたわみ、その結果として、アーマチュアをア ーム(69)および(71)から離れるように移動させるであろう。
上記の場合において、ばね(73)の考慮下に許容されるオーバトラベルの量は 、好ましくは約0.030−0.040インチである。
オーバトラベル特性を与えることによって得られる利益の1つは、アーマチュア とソレノイドとの磁気的カップリングを最高値にすることができ、したがってコ ア(92)とアーマチュアとを確実に接触させることができることである。後記 のごとく、!磁石手段(39)はばねの偏倚力に充分に打勝つ程度の力を有する ものでなければならない、アーマチュアとソレノイドコアとの接触は、最小の電 力消費量で最高の磁気的カップリングが達成されるように行わなければならない 。
駆動棒およびボルト手段 駆動棒(41)およびボルト手段(42)は公知の構造のものであり、したがっ てこれらは本発明のロック装置の新規な要件に含まれない、駆動棒(41)はそ の内側末端部にディスク(59)を有する。これは、機械的キ一手段すなわちタ ンブラ一手段(52)の内側末端部(5日)のD形量口(101)を通じて装着 できる。駆動棒(41)はそこから外方にのびていて、クリップ(86)の脚部 のスロット(102)、および揺れ部材(63)の丸形の開口(64)を貫いて のびている。ボルト手段(42)は開口(105)を有し、開口(105)の寸 法は、駆動棒(41)を受容できる程度の寸法である(第3図)、駆動棒(41 )の外側末端部(103)は、ノブ(106)の軸(104)の内側末端部の孔 (図示せず)にはめこまれる(第2図)、ボルト手段(42)はあらゆる点で公 知のものと同様である。一般にボルト手段(42)はポル1−(34)を有し、 ポル)(34)は、駆動棒(41)の回転に伴って動くレバー装置によって駆動 される。該レバー装置は一般にオーバーセンタ構造を有し、したがって、ボルト (34)が充分に突き出たときにブロッキング部材が所定の位置に下りてきて、 ボルトが外力によって引込むのを防止し、すなわちボルト(34)が解錠位置に 移るのを防止する。駆動棒(41)を約90度回転させた場合には、駆動棒(4 1)は前記ブロッキング部材を開放し、同時に、ポル)(34)を引込位置に移 動させる。タンブラ手段(52)の中のキーによって、あるいはノブ(106) によって駆動棒(41)を回転させた場合には、ポル)(34)が外部に突出し 、または内部に引込むが、この機構自体は公知であって、本発明に使用される新 規なボルト移動装置の要件の中に含まれない。
コントロールハウジング コントロールハウジング(33)はドア(22)の内側(35)に設けられる。
既述のごとく、該ハウジング(33)は電池(96)を有し、さらにまた、そこ にノブ(106)が取付けられる。コントロールハウジング(31)はまた理論 ボード(107)を有する。論理ボード(107)はタイミングオシレータおよ び電子論理回路を含む、ハウジング(33)はさらに、エグジットボタン手段( 108)および呼び鈴表示器(126)を備えている。電池(96)の交換がで きるように、コントロールハウジング(33)の外側カバー(109)は着脱可 能になっている。ノブ(106)の上に、摩擦力を利用してカバープレート(1 11)を取付ける。カバープレート(111)は着脱自在であり、したがって、 4個の止めねじ(112)の着脱のためにカバープレー) (111)を外すこ とができる。止めねじ(112)は、ロック装置(21)の本体部(44)の開 口(113)内に挿入される(第3図)、すなわち、ロック装置の内側組立体と 外側組立体とが止めねしく112)で固定され、ドア(22)上に1つのユニッ ト体を形成する。
後で詳細に述べるように、コントロールハウジング(33)はカップリング手段 (32)を有する。該手段(32)は好ましくは受信手段であり、これは電気的 接続部材(114)を備え、該接続部材(114)は、論理回路を有する回路板 (107)に接続される。
作動 本発明のデッドボルト装置の作動は、第4図、第5図および第6図の参照下に最 もよく理解できるであろう。
第4図には、デッドボルト装置(21)の電磁石手段(39)が励起しておらず 、ポル)(34)が充分に突出した状態で存在し、ドアがロックされているとき の該装置(21)が示されている。使用者がハンドル手段(37)をつまんで回 転した場合には、ハンドル部材(43)の内面(47)の突出部またはラグ(5 0)が回転し、トルク伝達手段(38)の上端の突出部(88)に周期的に係合 するであろう、突出部(50)および突出部(8日)の両者はテーパ状にするの が好ましい。突出部(50)が突出部(88)に係合したときに、これらは揺れ アーム部材を押し、すなわち揺れアーム部材を第5図記載の位置までピボット作 動によって動かす、これによって、ラグ(50)は突出部(88)上を通過でき るようになる。その結果として、揺れ部材の下端すなわち第2末端部のクリップ (86)の突出部(87)が開口(91)を通じて溝(46)内に突出する。
しかしながら第5図に記載のごとく、突出部(50)が揺れアーム部材の第1末 端部の突出部(88)に係合するのと同時に、内面(47)は突出部(87)の 末端部から離れてひっこんだ位置にある。
ハンドル部材(43)の突出部(50)が揺れアーム部材の突出部(88)の上 を通過したときには、ばね(75)が該部材全体を偏倚させ、したがって該部材 は第5図記載の位置から第4図記載の位置に戻る。ハンドルをさらに回した場合 には、揺れアーム部材の内側伸長部の末端部(88)に係合していた突出部(5 0)が、クリップ(86)のタブすなわち突出部(87)(第4図の下部参照) に近づく、ばね(75)の力によって揺れアーム部材は第4図記載の位置に戻る から、ラグすなわち突出部(50)はタブ(87)と係合せずに、該タブ(87 )上を通過する。
したがって、電磁石手段を励起させることなくハンドル(37)をどちらの方向 にも限りなく回転でき、その結果として、ラグすなわち突出部(50)が揺れア ーム部材(38)の突出末端部(88)に係合し、次いでその上を通過し、これ によって、揺れアーム部材(38)がピボット作動し、前後に動く、シかしなが ら各々の場合において、クリップのタブ(87)は開口(91)を通じて溝(4 7)に入るので、揺れアーム部材(38)の突出末端部(88)と係合した突出 部が存在すると同時に、タブ(87)に係合した突出部が存在することは全くな い。
容易に理解されるように、部材(43)の表面(47)に1つの突出部(50) を設けた結果として、いかなる時点においても、揺れアーム部材(38)の一方 の末端部のみに係合できる。同様に、3つの突出部を等間隔に設けた場合におい ても、ハンドル(37)の回転のときに末端部(88)および(87)が同時に 係合することは全くない、偶数個の突出部を設けることもできるが、この場合に は、これらの突出部が180度の間隔を置いて存在しないようにしなければなら ず、さらにまた、1つの突出部がタブ(87)に係合する前にばね(75)が、 慣性を有する揺れアーム部材(38)を第4図記載の位置に戻すことができない 程度の狭い間隔でこれらの突出部を設けないようにしなければならない。
このようにハンドル(37)は、該ハンドルに付与されたトルクをボルト(34 )に伝達することなく任意の回転方向に、非常に高い速度でさえ回転できる。同 様に、ハンドル(37)にパイプレンチまたは他の工具を取付けてデッドボルト を動かすことも不可能である。なぜならば、ハンドル(37)が駆動棒(41) に係合していないからである。
ハンドル(37)を駆動棒(4])と係合させて本ロック装置を解錠するために は、電磁石手段(39)を励起させなければならない、電磁石手段(39)が励 起し、ハンドルが所定の位置まで回転した場合には、揺れアーム部材(3日)が 第4図記載の位置から第5図記載の位置に動き、アーマチュア(72)とソレノ イドコアの末端部(93)との間の空隙(93)がふさがる、この場合には電磁 石(39)が揺れアーム部材(38)を第5図記載の位置に保ち、すなわち、ト ルクの伝達が可能な位置、換言すればカップリング位置に保つ、突出部(50) が揺れアーム部材(3B)の上を通るときに、電磁石(39)が揺れアーム部材 を、ばね(75)の偏倚力に抗して、トルク伝達可能位1に保つであろう。勿論 、電磁石(39)の磁力はばね(75)の偏倚力より大でなければならず、これ によって、ばね(75)を第5図記載の位置に維持できる。
電磁石(39)によってトルク伝達手段がトルク伝達可能位置にある場合には、 ハンドル(43)はさらに回転でき、すなわち、突出部(50)がタブ(87) に係合するまで回転でき、しかしてこの時点では突出部(5o)は、第5図の下 部に記載のごとく開口(91)を通じて溝(46)の中に位置する。突出部(5 0)がタブ(87)に接したときに、これによってクリップ(86)がピボット 作動するであろう、該ピボット作動によってクリップ(86)は次のごとく動き 、すなわち、ボルト(43)が突出状態でありそしてハンドルを逆時計回りの方 向に回した場合には、クリップ(86)は第7図中に実線で示した位置から、同 図中に破線で示した位置まで動き、一方、ボルト(43)が引込位置にありそし てハンドルを時計回りの方向に回した場合には、クリップ(86)は第7図中の 破線で示した位置から、同図中に実線で示した位置まで動く。ラグすなわち突出 部(50)はクリップのタブ(87)と共働して、トルクをクリップ(86)に 伝達し、クリップ(86)は該トルクを駆動棒(41)およびボルト手段(42 )に伝達する。これによって駆動棒(41)は約90度回転するが、この回転は 、普通の型のデッドボルトをその完全突出位置から完全引込位置へと移動させる かまたはその逆の移動を行うのに充分なものである。第6図には、突出部(5o )がクリップのタブ(87)と共働して、揺れアーム部材(63)のクリップ( 86)をピボット作動させ、トルクを駆動棒(41)に伝達する態様が示されて いる。
本発明のボルト装置の重要な特徴は、駆動棒(ロンク棒)の駆動および電磁石中 の空隙の閉鎖という2つの動作が、使用者によるハンドル(37)の回転操作に よって行われることである。これらの2つの動作のいずれか片方を行う場合には 、電池の電力は使用されない、換言すれば、ハンドルをロック用駆動棒(41) にカップリングできる位置においてトルク伝達手段を保持することが必要な場合 のみ、電池の電力が必要であるにすぎない。
好ましくは、本ロック装置はリミットスイッチ手段(121)および(122) を、それに付随した導線(123)と共に含む(第7図)、咳導線は制御板(1 07)に接続される。したがつて制御板(107)は、施錠されたときボルトの 位置と、解錠されたときのボルトの位置との間のボルトの位置的変化の状態を表 示する。第7図に記載のごとく、リミットスイッチ(121)および(I22) はクリップ(86)の位置を検知するものであるが、リミットスイッチを別の場 所に配置することも可能であって、たとえば、ノブの回転軸(104)の近傍に 配置できることは、容易に理解できるであろう。
リミットスイッチ(121)および(122)は、ボルトが完全突出位置または 完全引込位置にあることを知らせる信号を制御板に送るために使用できる。この 信号系は電磁石手段(39)を励起状態から非励起状態に変えるために使用でき 、これによって本ロック装置の電力消費量が節減でき、したがって電池の寿命が 長くなる。ボルトが突出状態になっている場合、すなわち施錠された状態の場合 には、使用者は、たとえばドアのロック装置(23)に入力操作を行うことによ って電磁石を励起できる。クリップ(86)が1つのリミットスイッチの場所か ら他のリミットスイッチの場所に移動した場合には、制御回路は次のことを知り 、すなわち、ボルトが引込位置または突出位置になったことを知り、制御板から の指令によって電磁石が励起状態から非励起状態に変わる。この非励起状態への 変換によって、揺れアーム部材は第4図記載の位置に戻るが、ボルトは所望位置 にそのまま存在する。
好ましくは、本発明のボルト装置は、数字等の組合わせからなる入力信号を使用 せずに施錠できるというイグジット特性(exit feature)を存する 。すなわち、ブツシュボタン(10B)を押して制御板(107)に入力するこ とによって、電磁石(39)を所定の時間(たとえば16秒間)にわたって直接 に励起させることができる。使用者は其後にドアの外に出てハンドル(37)を 、揺れアーム部材(38)が第5図に記載のトルク伝達可能位置にくるまで回転 する。ブツシュボタン(10B)を押すことによって電磁石が励起し、揺れアー ム部材をトルク伝達可能位置に維持するであろう0次いで使用者はハンドルをさ らに回転して、トルクを駆動棒(4工)に伝達し、ボルト(34)を突出させる ことができる。ボルト(34)が完全に突出位置にきたときに、リミットスイッ チ(121)とリミットスイッチ(122)との間のクリップ(86)の位置が 変わり、これによって電力供給が自動的に停止され、電磁石(39)が非励起状 態になる。使用者は、ボルト(34)が施錠位1にあるかどうかを次の方法で検 査でき、すなわちこの時点でハンドルがトルク伝達手段(3日)と係合せずに自 由に回転するかどうかをみることによって、前記の検査を行うことができる。
これはドアを出るときの便利な施錠状態の確認方法であり、ロックitへのコー ド化信号の入力は全く不必要である。
リミットスイッチ(121)および(122)また論理回路にも接続されており 、したがって、ポル)(34)が引込位置にあるときにコード化入力信号が発信 された場合には電磁石(39)は励起しない、コード化入力信号はロック装置の 解錠の場合のみ使用され、イグジットボタン(10B)による入力は、ボルトが 引込位置にある場合でさえ!磁石を励起させるであろう、この動作態様は電池の 寿命をのばすために役立つ。
本発明のロック装置を使用者が使用するときに、操作を一層便利に行い得るよう にするために、コントロールハウジング(33)内に警報手段(126)を配置 するのが好ましい、警報手段(126)は制御板(107)に接続され、たとえ ば電磁石が励起したときに二音信号のごとき可聴信号を発する。すなわち、イグ ジットボタン(10B)または他の入力源からの入力によって電磁石(39)が 励起したときに、警報手段(126)は2音からなる可聴信号を出すであろう、 したがって使用者は、ドアロック装置(23)へのコード化入力が正しかったこ とを確認でき、換言すれば、入力用ブツシュボタンスイッチ(108)への入力 が受容されたことを確認でき、次いで使用者は、ハンドル(37)を操作してド アロツタを解錠または施錠できる。
本発明におけるさらに別の特徴は、エントリモードまたはエフジットモードにお ける励起操作の後に、電磁石の励起を或一定の時間だけ行うことである。電磁石 を或一定の時間だけ励起させることによって、使用者はデッドボルト装置の開閉 操作のために充分な時間をとることができ、かつ、前記の励起は長時間にわたっ ては行われないので、電力の無駄な消費が避けられる。
本発明のボルト装置の好ましい具体例では、ドアロック装置(23)へのコード 化入力信号によって電磁石手段(39)を励起し得る。ドアロック装置(23) が適切なコード化入力信号を受信したときに、該装置(23)はデッドボルト装 置(21)内の受信手段(32)に信号(31)を送る。受信手段(32)は、 前記の適切な信号を受けたときに電磁石手段(39)を励起させる。このB欅で 本発明を実施する場合には、電子式ドアロック装置(23)内の送信手段(29 )として、赤外線範囲の波長のコード化信号を送信し得る送信機を使用するのが 最も好ましい、この種類の信号の送信技術は当該技術分野において周知であり、 赤外線信号送信手段(29)を使用して送信できる。赤外線信号送信手段は、た とえば4個の周期ゼロピットと、それに続(8個のデータビットから構成された 12ビット信号のごときデジタル信号を送信する。赤外線信号は、パルス幅変調 技術を用いて毎秒1024ビツトの割合で送信できる。1秒間の送信時間の間に 一連の信号が最低85回送信できる。コード化信号(31)の使用によって、い わゆる“偽の赤外線信号”(たとえば、家庭や事務所で使用される照明用光源ま たは慣用送信機から出る赤外線)が確実に区別でき、偽の信号によるデッドボル ト装置の誤作動が完全に防止できる。
容易に理解されるように、別の種類の信号を用いてデッドボルト装置(21)を 電子式ロック装置(23)のコード化入力手段にカップリングさせることも勿論 可能である。たとえば可視光信号、無線周波数信号、ハード配線電気信号、可聴 信号等もすべて、前記の2つのロック装置のカップリングのために有利に利用で きる。
本発明におけるさらに別の重要な特徴は、デッドボルト装置(21)が独立型ロ ック装置として使用できることである。第6図には、変改された構造を有するボ ルト装置(21)が示されている。該装置(21)には、スイッチ手段(131 )がその付随導線(132)と共にロック本体部(44)内に配置されており、 その配置場所はハンドル部材(43)の可動性環状部材(133)の近傍である 。この可動部材すなわちリング(133)には、スイッチ(131)を開閉する 手段(134)が配置できる。スイッチ(131)の開閉は、コード化入力を制 御板(107)に伝送するために行われるものである。使用者が見ることができ るような位置にLED表示器(136)を設置できるが、これもまた、導線(1 37)を介して制′4B 45゜(107)に接続される。LED表示器(13 6)は、使用者によって入力されたコード信号を表示する。
ハンドル(37)を手で操作することによって入力したコード化信号を制御板( 107)に送るにあたり、種々のスイッチ用論理システムが前記コードの入力の ために利用できる。ハンドル上に配置された手段(134)は、機械的または磁 気作用によって前記スイッチ手段と共働し得るものである9手段(134)は数 字配列部(array)を有し、これによって入力のゼロ化(zer。
−1ns) 、および所望の数字に合わせるためのカウントアンプまたはカウン トダウン操作が実施できる。このようなデジタル入力スイッチは当該技術分野に おいて周知であり、したがってこれ自体は、本発明のデッドボルト装置の新規な 要件ではない。
デッドボルト装置がドアラッチ装置と異なる点は、駆動棒(41)を受容するス ロット(105)が偏心構造のものであって、これによって、レバー装置が駆動 棒(41)の逆戻りを防止できるようになっていることである。したがって該ボ ルト装置は右側または左側施錠の設備(たとえばドア)への自由な転用は不可能 である。ボルトは垂直軸の周りを回転し、スロワ)(105)を中心より下の場 所に保つ、デッドボルト装置は、右側または左側が開閉するドア等の設備に、ど ちらの側にも装着できるようにしなければならないから、好ましくは本発明の装 置はさらに、リミットスイッチ(121)および(122)および電池(96) と共働する論理回路を有し、これによって右側または左側が開閉する設備のため に本発明装置が使用できるようにする。右側が開閉する設備の場合には、ボルト が引込位置にあるときには2個のリミットスイッチのうちの1つがクリップ(8 6)に接触し、左側が開閉する設備の場合には他の1つのリミットスイッチがク リップ(86)に接触する。したがって使用者は最初にボルト(34)を完全引 込位置までひっこめる0次いで使用者は電池(96)を電気回路内に配置する。
ボルトが引込位置にあるときに電池を挿入した場合には、その結果として、2つ のスイッチ(121)および(122)のうちのいずれのスイッチが接触状態に あるかを論理回路が判別でき、したがって、右側または左側が開閉する当該設備 のためのロック装置の解錠位置(すなわち引込位置)を前記論理回路が検知でき る。
前記の電子回路は、9ボルトアルカリ電池で作動し得るものであることが好まし い、ボルト装置が非励起状態にあるときには、赤外線信号送信手段(29)から の信号の探知のためにフォトトランジスタ受信手段(32)が要する電力が唯一 の消費電力であって、その消費量は非常に少なく、一般に1ミリアンペア未満に すぎない、1日当りの施錠操作(外出)の回数が平均5回であり、解錠操作(ド アの中に入る)が平均5回であり、電磁石の励起時間が、施錠の場合には8秒間 、解錠の場合には4秒間であると仮定すると、電池の寿命は約1−2年間である と考えられる。好ましくは制御回路は、イグジットボタン(108)が押される ときおよび電池の電圧が低下したとき(たとえば6、0ボルト)に、低電圧信号 、たとえば8回断続可聴信号を発する。
デッドボルト装置(21)およびドアロツタ装!(23)の構成部材の大部分は 非強磁性体からなるものであることに留意されたい。特に、ソレノイドの近傍の 構成部材(アーマチュアを除く)はプラスチック材料または非強磁性体から作ら れたものであることが最も好ましい。
ロック装置(23)として、米国特許第4,457,148号明細書に記載のロ ック装置が有利に使用できるけれども、本特許出願と同時に出願された特許出願 「電池作動式ドアロック装置およびロック方法」 (発明者ニド−マス、E、コ ーダーおよびジェームス、B、マリン)に記載のロック装置を使用するのが最も 好ましい。
FIG、−1 FIG、−II FIG、−9FIG、−12FIG、−13手続補正書 1.事件の表示  PCT/US881025923、補正をする者 5、補正命令の日付     自  全国際調査報告 +IIIm++awaaIAellllal1MN4pCT/TJSII8/C 75j2+h+erMIm醋+^p−I□ca++aIIsa、 P Cτ/E LS  88102592

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.可動ボルト手段と、使用者が操作できるボルト移動手段とを有し、該ボルト 移動手段によって前記可動ボルト手段を施錠位置と解錠位置との間を移動させる ように構成されたボルト装置において、前記移動手段が、 (i)使用者が操作し得るハンドル手段を前記ボルト装置の外側に有し、前記ハ ンドル手段は、該ハンドル手段と前記ボルト手段との係合によって該ボルト手段 を移動させる操作を行わないときでも、動き得るように取付けられ;(ii)前 記ハンドル手段の動きに応答してトルク伝達可能位置へと動き、または該位置か ら去るように動くように構成されたトルク伝達手段を有し; (iii)入力手段を備えた電磁石手段を有し、該入力手段は該電磁石手段を励 起させるための入力手段であり、該電磁石手段は、前記トルク伝達手段を前記の トルク伝達可能位置で磁力で保持する作用を、前記電磁石手段が励起されそして 前記トルク伝達手段が前記トルク伝達可能位置に移動したときに行い得る位置に 配直され; 前記のトルク伝達手段が前記のトルク伝達可能位置にあるときに前記ハンドル手 段は使用者の操作によってさらに動くことができ、これによって、前記ハンドル 手段が前記ボルト手段に結合され、前記ハンドル手段からのトルクが前記ボルト 手段に伝達されて、前記ボルト手段が前記施錠位置と前記解錠位置との間を移動 するように構成されたものであることを特徴とするボルト装置。
  2. 2.前記のハンドル手段が前記ボルト装置の前記外面に回転自在に取付けられ; 前記トルク伝達手段が揺れ部材を有し、該揺れ部材は、前記ハンドル手段の回転 時に該ハンドル手段と係合し、前記のハンドル手段の回転に応答して前記トルク 伝送可能位置の方に動くかまたは該位置から去るように動くように配置されたも のであり; 前記の移動手段がさらにボルト駆動棒を有し、該駆動棒は該ボルト手段を動かす ことができるように接続されており;前記のトルク伝達手段が可動クリップ手段 を担持し、該クリップ手段は前記駆動棒に係合し、そして該クリップ手段はタプ 部を有し、該タプ部は、前記揺れ部材が前記トルク伝達可能位置に保たれたとき のみに前記ハンドル手段と係合でき、この係合によって、前記ハンドル手段から のトルクを前記駆動棒に、そして直後に前記ボルト手段に伝達するものである請 求の範囲第1項に記載のボルト装置。
  3. 3.前記の揺れ部材が、該揺れ部材の2つの対向末端部の間の場所にあるピボッ ト軸の周りにピボット作動をなすように配直され、前記ピボット軸の方向は、前 記ハンドル手段の回転軸に実質的に垂直の方向であり; 前記揺れ部材がその第1末端部の近くの場所で前記ハンドル手段と係合し、そし て前記揺れ部材はその対向第2末端部の近くの場所で前記クリップ手段を担持し ;前記揺れ部材の前記第1末端部は偏倚力によって前記ハンドル手段と係合し得 るものである請求の範囲第2項に記載のボルト装置。
  4. 4.前記電磁石手段がソレノイドおよびアーマチュアを含み、前記ソレノイドお よび前記アーマチュアのいずれか1つが前記揺れ部材に但持されて該部材と共に 動き、前記ソレノイドおよび前記アーマチュアのうちの残りの1つは前記揺れ部 材の近傍の場所に固定される請求の範囲第3項に記載のボルト装置。
  5. 5.前記アーマチュアが前記揺れ部材の前記第1末端部に配置され、 前記ソレノイドに対し間隔を置いた位置に前記アーマチュアを存在させるために 、前記揺れ部材に変倚力が印加され、前記ハンドル手段の内側端面上に、少なく とも1つの突出部を有するリング部材が配置され、該内側端面は前記揺れ部材に 面しており、そして該突出部の高さの寸法は、前記揺れ部材に共働して前記揺れ 部材を前記ピボット軸の周りに動かすのに充分な寸法であり、前記揺れ部材の前 記ピボット運動は、前記アーマチュアが前記ソレノイドに係合するまで続くこと を包含する請求の範囲第4項に記載のボルト装置。
  6. 6.前記のクリップ手段が、前記のリング部材の方向にのびているタプを有し; 前記クリップ手段上の前記タプは、前記の揺れ部材が前記電磁石手段によって前 記トルク伝達可能位置に保たれているときに、前記リング部材上の前記突出部と 係合して共働できるように構成されたものである請求の範囲第5項に記載のボル ト装置。
  7. 7.前記ボルト手段がデッドボルト装置の構成部材として、ばねの作用を利用せ ずに前記施錠位置と前記解錠位置との間を移動し得るように取付けられ; 前記のハンドル手段が、前記ボルト手段の移動方向に実質的に垂直な方向の平面 内にある回転軸の回りに回転自在に取付けられたリングを有し、該リングはその 内側の環状末端面上に1個以上のラグを有し、該ラグは前記末端面から内側にの びているものであり; 前記のトルク伝達手段が揺れ部材を含み、該揺れ部材は、その第1末端部と第2 末端部との中間に存在するピボット軸の回りにピボット運動し得るように取付け られ、該ピボット軸は、前記のトリムリングの回転軸の方向に実質的に垂直な平 面内の方向に向いた軸であり、前記の揺れ部材の前記第1末端部は、前記のラグ に係合する区域を有し、かつ前記第一末端部は前記電磁石手段のアーマチュアを 担持し、前記第2末端部は前記ラグに係合する区域を有し、かつ第2末端部はク リップ手段を担持し、該クリップ手段は前記ボルト手段を駆動し得るように結合 しており; 前記リングの方に向かって前記の揺れ部材の前記第1末端部を変倚させる手段を 有し; 前記電磁石手段はソレノイドを含み、該ソレノイドは前記第1末端部の近傍の場 所に固定され、前記アーマチュアが該ソレノイドに実質的に接触したときに該ソ レノイドは、前記揺れ部材を前記リングの方に向かって変倚させるカに充分打ち かつ程度の強さの磁力を発生し得るものである請求の範囲第1項に記載のボルト 装置。
  8. 8.前記第1末端部上の前記区域および前記クリップ手段上の前記区域の各々が 、前記リングの方に向かって突出した区域である請求の範囲第7項に記載のボル ト装置。
  9. 9.前記のクリップ手段が前記の揺れ部材の第2末端部に、ピボット運動ができ るように取付けられ、該ピボット運動は前記リングの前記回転軸に平行な軸の回 りに行われ、これによって、前記ボルト手段を前記施錠位置と前記解錠位置との 間を移動させるための駆動力である回転力が生ずるように構成した請求の範囲第 7項に記載のボルト装置。
  10. 10.前記クリップ手段がU字形クリップの形に形成され、該クリップの2つの 脚部は互いに対向しており、その中に、整列した複数のスロットを有し; 前記の移動手段が、前記ボルト手段を移動させるために係合せる駆動棒を有し; 前記揺れ部材がその第2末端部に開口を有し、該開口の寸法は、前記駆動棒を回 転自在に受容し得る程度の寸法であり;前記クリップは前記第2末端部に取付け られ、その脚部は前記第2末端部の対向側部に取付けられ、前記のスロットは前 記開口と共に整列しており、前記駆動棒は前記スロットおよび前記開口を貫ぬく ように取付けられる請求の範囲第9項に記載のボルト装置。
  11. 11.前記トリムリングの前記末端面が、円周方向に互いに間隔をおいて存在す る3個のラグを有し、該ラグは内側の方向にのびているものである請求の範囲第 7項に記載のボルト装置。
  12. 12.前記の電磁石手段がアーマチュアおよびソレノイドを有し、前記のアーマ チュアおよび前記ソレノイドのうちの1つは前記トルク伝達手段に担持されてい てそれと共に移動でき、前記アーマチュアおよび前記ソレノイドのうちの残りの ものは前記トルク伝達手段の近傍の場所に取付けられる請求の範囲第1項に記載 のボルト装置。
  13. 13.前記のアーマチュアおよびソレノイドのうちの少なくとも1つは、オーバ トラベルし得るように取付けられ、これによって、前記アーマチュアと前記ソレ ノイドが確実に接触するように構成した請求の範囲第12項に記載のボルト装置 。
  14. 14.前記アーマチュアが前記トルク伝達手段に取付けられ;前記ソレノイドは 前記トルク伝達手段の近傍の支持部材に取付けられ; 前記アーマチュアは取付部材によって取付けられ、該取付部材は、該アーマチュ アが該取付部材との最初の接触の直後に該部材に対し相対的に運動できるような 構造を有し、該取付部材はまた、該アーマチュアを、前記ソレノイドとの接触の ために弾力で変倚させるものである請求の範囲第13項に記載のボルト装置。
  15. 15.ドアロック装置が前記ボルト装置の近傍に設けられ、該ドアロック装置は 使用者入力手段を有し、該入力手段は使用者の入力に応答して前記のドアロック 装置を解錠し、さらにまた、使用者の入力に応答して出力信号を発信し;前記の ボルト装置は、前記のドアロック装置からの出力信号に応答して前記電磁石手段 を励起する請求の範囲第1項に記載のボルト装置。
  16. 16.前記のドアロック装置が送信手段を有し、前記のボルト装置が受信手段を 有し、該受信手段は前記送信手段からの信号を受信して前記電磁石手段を励起す る請求の範囲第15項に記載のボルト装置。
  17. 17.前記のドアロック装置が、前記送信手段にカップリングされた使用者のコ ード化入力に応答する手段を有し、これによって、前記コード化入力に応答して 前記出力信号が発信され;前記のボルト装置が受信手段を含み、これによって、 前記送信手段からの前記出力信号を受信し、そしてこれに応答して前記電磁石手 段を励起する請求の範囲第15項に記載のボルト装置。
  18. 18.前記の送信手段が赤外線範囲のコード化信号を送信し、前記受信手段が前 記の赤外線範囲のコード化信号を受信してこれに応答する請求の範囲第17項に 記載のボルト装置。
  19. 19.前記電磁石手段が使用者の入力手段を含み、該入力手段は本装置の内側に 配置され、該入力手段は使用者の入力に応答して前記電磁石手段を所定の期間わ たって励起するものである請求の範囲第1項に記載のボルト装置。
  20. 20.前記の電磁石手段がスイッチ手段を含み、該スイッチ手段は、前記ボルト 手段の位置の変化に応答して前記電磁石手段を非励起状態に変える請求の範囲第 1項に記載のボルト装置。
  21. 21.外側に配置された自由に回転し得るハンドル手段と、可動ボルト手段と、 前記のハンドル手段の運動を前記ボルト手段に伝達して該ボルト手段を動かすト ルク伝達手段と、使用者の入力に応答して励起する電磁石手段とを有するボルト 装置の操作方法において、 使用者の入力によって前記の電磁石手段を励起させ;前記電磁石手段の励起中に 、前記のハンドル手段を運動周期の少なくとも一部の期間中に動かしてトルク伝 達可能位置に移動させることによって、該ハンドル手段に前記トルク伝達手段を 係合させ; 次いで、前記トルク伝達手段が前記ハンドル手段に係合している間に前記ハンド ル手段を動かし、このハンドル手段の運動を、前記のトルク伝達手段を介して前 記ボルトの運動が行われるまで続けることを特徴とするボルト装置の操作方法。
  22. 22.ばね変倚式ドアロック装置と、該ドアロック装置の近傍に取付けられた無 ばね式デッドボルト装置とを組合わせてなる複合施錠装置において、 前記ドアロック装置は可動ドアボルトと、該ボルトを施錠位置の方に変倚させる ばね手段と、可動ハンドルと、可動ロック手段とを有し、該可動ロック手段は前 記ドアボルトを施錠位置にロックする操作および前記ドアボルトを該施錠位置か ら開放する操作を選択的に行うものであり、該ロック手段は量磁石手段を有し、 該電磁石手段は使用者の入力信号に応答して前記ハンドル手段をエネーブルして 、前記ドアボルトを解錠し移動させるものであり; 前記のデッドボルト装置は可動デッドボルトと、可動ハンドルと、前記ハンドル の運動を前記デッドボルトに伝達する可動性のトルク伝達手段と、電磁石手段と を有し、該電磁石手段は入力信号に応答して前記ハンドルに前記トルク伝達手段 を係合させて前記デッドボルトを移動させる操作を選択的に行うものであり; 前記のデッドボルト装置の中の前記電磁石手段の操作、および前記ドアロック装 置の中の前記電磁石手段の操作を、1つの入力手段にカップリングさせる手段を 有することを特徴とする施錠装置。
  23. 23.前記の入力手段が使用者のコード化入力信号に応答して前記の両方の電磁 石手段を励起する請求の範囲第22項に記載の施錠装置。
  24. 24.前記の電磁石手段の操作をカップリングする手段が、前記ドアロック装置 および前記デッドボルト装置のうちの1つの中に送信手段を有し、かつ、前記ド アロック装置および前記デッドボルト装置のうちの残りの1つの中に受信手段を 有する請求の範囲第22項に記載の施錠装置。
  25. 25.前記送信手段が前記ドアロック装置内に配置され、前記受信手段が前記デ ッドボルト装置内に配置され、前記の送信手段および受信手段は、赤外線範囲の コード化信号をそれぞれ送信および受信するものである請求の範囲第23項に記 載の施錠装置。
  26. 26.可動ボルト手段と、使用者が操作できるボルト移動手段とを有し、該ボル ト移動手段が前記ボルト手段を施錠位置と解錠位置との間をばねの不存在下に移 動できるように構成したデッドボルト装置において、 前記移動手段は、使用者が操作できるハンドル手段を有し、該ハンドル手段は運 動周期全体を通じて、前記のボルト手段の移動のための前記移動手段に係合して いない場合でも、自由に動き得るものであり、前記の移動手段はさらにトルク伝 達手段を有し、該トルク伝達手段は、前記運動周期の少なくとも一部の期間中に 前記ハンドル手段の運動に応答してトルク伝達可能位置の方に、および該位置か ら離れるように移動し得るように取付けられたものであり; 電磁石手段を有し、該電磁石手段は使用者の入力信号に応答して励起し、該電磁 石の位置は、励起直後に前記トルク伝達手段を前記のトルク伝達可能位置に磁力 で保持し、さらにまた、前記トルク伝達手段を前記トルク伝達可能位置に移動で きるような位置であり; 前記ハンドル手段はまた、前記トルク伝達手段が前記のトルク伝達可能位置にあ る間に、使用者の操作によって動いて、該移動手段を前記ボルト手段と係合させ 、該ボルト手段を前記施錠位置と前記解錠位置との間を移動させることができる ものであることを特徴とするデッドボルト装置。
  27. 27.前記の装置が、キーによって機械的に作動するタンブラ部材を有し、該タ ンブラ部材は、前記のトルク伝達手段とは無関係に前記ボルト手段と係合して該 ボルト手段を移動させることができるものである請求の範囲第26項に記載のデ ッドボルト装置。
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