JPH03505226A - コラーゲンとコラーゲン分解物とによる成型体およびその製造法 - Google Patents
コラーゲンとコラーゲン分解物とによる成型体およびその製造法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
コラーゲンとコラーゲン分解物と
による成型体およびその製造法
本発明は、有効成分の溶出を制御するために用いられるゼラチンカプセルを除く
、コラーゲンとコラーゲン分解物とによる成型体およびその製造法に関するもの
である。
コラーゲンとコラーゲン分解物とによる成型体は、様々な目的のために様々な形
態で用いられている。ゼラチンカプセル以外にも、現在、以下のようなコラーゲ
ンとコラ−ケン分解物とによる成型体がすでに生産され利用されている。すなわ
ち、外傷を保護するためのフィルムやスポンジ、外科手術や口腔外科手術の際に
用いられる充填物やタンポン、化粧品のフェイスマスク、マイクロカプセル、食
品包装用シート、ソーセージの皮および食べられるソーセージの皮、小じわの手
入れのために皮下に用いられる可溶性架橋コラーゲンなどである。これらにおい
ては、目的に応じて生物学的および/または生理学的な分解を適切にコントロー
ルすることと同時に、他方では、そのためのはっきりとした目的を持った処理を
施すことが、また極めて重要である。分解を防止するために、成型した後に、ホ
ルムアルデヒド、グリオキサール、グルタルジアルデヒドあるいはへキサメチレ
ン・ジアルデヒドで成型体を処理することが知られているが、この工程は、コラ
ーゲンとコラーゲン分解物の処理を制御することが困難であるという欠点を存し
ている。なぜならば、ホルムアルデヒドとその他のアルデヒドとでは、コラーゲ
ンとコラーゲン分解物とから作られる成型体に対する反応性が非常に興なってお
り、さらに、この反応の時間依存性が極めて高いからである。ところで、ホルム
アルデヒドには発ガン性の疑いが持たれて来ており、全面使用禁止になる恐れが
ある。また、グリオキサール、グルタルジアルデヒドあるいはへキサメチレン・
ジアルデヒドも、身体に対して決して安全であるとは考えられていない。
ドイツ特許DE−AI 295989号には、チューブからの押し出し成型の後
、還元糖によって処理し、乾燥した後、加熱による別の処理を行なうというソー
セージおよび加工肉に用いられるコラーゲンの皮の製造法が開示されている。こ
の製造法には、予め成型されている成型体に対する処理も含まれている。
合衆国特許第4055554号には、酸化された多糖類がゼラチンと組み合され
て、かなりの程度、ゼラチンの代りをすることが記載されている。
ヨーロッパ特許第86104655.5号には、有効成分の溶出を制御するため
のゼラチンカプセルであって、少なくとも四個以上の炭素原子を有する生理学的
および毒物学的に許容できるアルデヒドを1重量比で0.001から10%、好
ましくは0.01から2%含有することを特徴とするゼラチンカプセルが開示さ
れている。
今回、上記ゼラチンカプセル以外の成型体であって、アルデヒド基を有するテル
ペン類、シンナムアルデヒド、アルドース類およびこれらの混合物よりなる群よ
り選ばれる、少なくとも四個の炭素原子を有する生理学的および毒物学的に許容
できるアルデヒドを、重量比で0.001から10%、好ましくは0.01から
2%含有することを特徴とするコラーゲンとコラーゲン分解物とによる成型体は
、極めて簡単な方法で製造することができ、しかも極めて優れた特性を有してい
ることが見出された。特に、シトラールあるいは純粋状態のシトラール、シンナ
ムアルデヒドおよびキシロースやアラビノースなどのアルドース類といったアル
デヒドを多く含むエーテル性の液体は優れた効果をもたらす。
意外なことには、これらの物質をゼラチン溶液に知合を生じることなく成型体を
製造することができる。
すなわち、ホルムアルデヒドやグルタルジアルデヒドをゼラチン溶液に加えると
、激しく反応して粘度が非常に大きくなり、それから先の作業工程に悪影響を与
え、時として作業を不可能にする場合さえ起こることが知られている。驚くべき
ことには、本発明に用いられる物質はゼラチン溶液を処理するに際して、なんら
の不都合を引き起こすことなく、比較的少量で製造される成型物の性質を変える
ことができる。さらに驚くべきことには、ゼラチン溶液は少なくとも50℃に加
熱され、その温度で維持されなければならないのに対して、室温まで下げた低い
温度で乾燥を行なうことができるようになる。
すなわち、本発明の、有効成分の溶出を制御するために用いられるゼラチンカプ
セル以外のコラーゲンとコラーゲン分解物とによる成型体の製造法は、ゼラチン
溶液もしくはコラーゲン調製物に、アルデヒド基を有するテルペン類、シンナム
アルデヒド、アルドース類およびこれらの混合物よりなる群より選ばれる、少な
くとも四個の炭素原子を有する生理学的および毒物学的に許容できるアルデヒド
を、重量比で0.001から10%、好ましくは0.01から2%加え、得られ
た組成物を従来から公知の方法によって成型するものである。
本発明に用いられる化合物を添加することにより、多かれ少なかれ、成型物の再
溶解を防ぐこと、および/または、成型物に所望の強度をもたせることが可能と
なる。
本発明の成型物の製造法の利点は、製造物の品質が安定することである。すなわ
ち、コラーゲンやコラ−ゲン分解物をホルムアルデヒドで処理する場合と異なり
時間依存性がない。これは、おそらく本発明に用いられる化合物が、ゼラチン溶
液、コラーゲン溶液あるいは、すでに固化したコラーゲン調製物などと、加えら
れてから加熱された状態で即座に反応し、架橋反応は、乾燥工程の第二段階での
み起こることによるためであると思われる。その上、これら化合物は生理学的お
よび毒物学的に許容できるものであるから、未反応物や除去しきれなかった化合
物があフても無害である。本発明の製造法は、有機溶媒を用いないために、作業
の安全性という意味からも、環境汚染という意味からも有利である。
本発明の成型物は、例えば、脳外科におけるチタニウム薄膜や骨折した骨を継な
ぐ材料など、従来、他の材料が用いられてきた分野にも、なんの問題もなく利用
することができる。
以下の実施例によって、本発明をさらに説明する。
1゛ゼー ン
ゼラチン粉末を必要量の冷水に溶かす。得られた混合物を30分間放置して膨張
させる、その後、60℃に加熱してゼラチンを溶解させる。発泡に先だって、乾
燥ゼラチン・ペースとして0.5%のシトラールを加える。このようにして得た
溶液を、不活性ガスによフて体積が最初の30倍になるまで膨張させる。固化し
た発泡体を従来の方法によって乾燥させて、残存水分が9〜13%になるように
する。架橋されていない発泡ゼラチンが水によって崩れてしまうのに対して、上
記のようにして調製された発泡ゼラチンは、水が浸み込んだ状態で取り扱フても
崩れることがない。
架橋の程度は、ゼラチン・スポンジの吸収挙動についての合衆国特許第xX号に
記載されている条件に従って、シトラール濃度を変化さることによって調節する
。
1五11 ゼー ンー ルム
1kgのゼラチンを21の冷水中で膨張させ、30分後に60℃まで加熱して溶
解させる。得られた溶液に、攪拌しながら3gのシンナムアルデヒドを加える。
次に、この液をキャスティング・ナイフを用いて冷却されたベルト・コンベアー
上に塗布し、ゼラチンの塗布膜を固化させる。このフィルムは合成樹脂によって
表面処理されたベルト・コンベアーによって搬送され、おだやかな条件で公知の
方法によって乾燥される。得られたゼラチン・フィルムは、架橋されていないゼ
ラチン・フィルムと異なり、水中でも安定であり、またさらに、水中で60℃に
熱せられても溶けることがない。
3 “コーーゲン
牛皮から採取した真皮1kgを、従来の方法に従って任意の酸で処理して、pH
を3に調節する。充分に膨張させた真皮に15Ilの水を加え、静置して粥状物
(パルプ)を形成する。このコラーゲン・パルプに2gのアラビノースを加える
。この混合物を型に流し込み、−30℃で凍結させる。凍ったコラーゲンの固ま
りを一8℃で、さらに24時間放置する。その後、溶かしてから、含まれている
水分を従来の乾燥法によって除去する。得られた乾燥発泡物を80℃で、1時間
加熱する。このようにして得られた発泡物は、水中でも安定しており、取り扱い
が容易で、しかも生理的吸収時間が遅くなる。
X鳳土A(へられるソセージの
牛皮から採取した真皮を、飽和石灰水で22日間かけて処理する。石灰を洗い落
し、通常の方法によってpHを3に調節する。膨張した皮の断片を、水と目的に
応じて選ばれる他の添加物との混合物中に静置して、コラーゲンを10%含有す
る繊維パルプを形成させる。
得られたコラーゲンを含存するパルプに、1.5%のキシロースを加え、均一に
する。次に、この繊維バルブを公知の方法を用いて、リング・ダイより押し出し
成型し、空気で膨らませながら、おたやかな条件で乾燥させる。このようにして
得られたソーセージの皮の性質は、製造する際の、〈ん蒸、ホルマリン、グリセ
ロール、ゲルタールアルデヒドあるいは熱処理などによる架橋のされ方によって
、それぞれ異なったものとなる。
国際調査報告
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1。有効成分の溶出を制御するために用いられるゼラチンカプセルを除く、コラ ーゲンとコラーゲン分解物とによる成型体であって、アルデヒド基を有するテル ベン類、シンナムアルデヒド、アルドース類およびこれらの混合物よりなる群よ り選ばれる、少なくとも四個の炭素原子を有する生理学的および毒物学的に許容 できるアルデヒドを、重量比で0.001から10%含有することを特徴とする コラーゲンとコラーゲン分解物とによる成型体。 2。上記アルデヒドの含有量が、重量比で0.01〜2%であることを特徴とす る特許請求の範囲第1項記載のコラーゲンとコラーゲン分解物とによる成型体。 3。有効成分の溶出を制御するために用いられるゼラチンカプセルを除く、コラ ーゲンとコラーゲン分解物とによる成型体の製造法であって、ゼラチン溶液、コ ラーゲン溶液もしくは固形コラーゲン調製物に、アルデヒド基を有するテルベン 類、シンナムアルデヒド、アルドース類およびこれらの混合物よりなる群より選 ばれる、少なくとも四個の炭素原子を有する生理学的および毒物学的に許容でき るアルデヒドを、重量比で0.001から10%加え、得られた組成物を従来か ら公知の方法によって成型することを特徴とするコラーゲンとコラーゲン分解物 とによる成型体の製造法。 4。上記アルデヒドの量が、重量比で0.01〜2%であることを特徴とする特 許請求の範囲第3項記載のコラーゲンとコラーゲン分解物とによる成型体の製造 法。
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JP (1) | JPH03505226A (ja) |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1988
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- 1988-08-09 WO PCT/EP1988/000712 patent/WO1989001501A1/de unknown
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WO1989001501A1 (en) | 1989-02-23 |
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