JPH03505015A - 磁気カード用のコード化装置 - Google Patents

磁気カード用のコード化装置

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JPH03505015A
JPH03505015A JP1506661A JP50666189A JPH03505015A JP H03505015 A JPH03505015 A JP H03505015A JP 1506661 A JP1506661 A JP 1506661A JP 50666189 A JP50666189 A JP 50666189A JP H03505015 A JPH03505015 A JP H03505015A
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アイゼルマン・アルミン
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シュルテ―シュラークバウム・アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 磁気カード用のコード化装置 本発明は、磁化すべきカードの表面の方に移動する少なくとも1つの磁化装置と 、磁気コイル用の電気的制御装置とを有し、前記磁化装置が磁化ビンとこのビン を取り囲む励磁コイルとを備えている、磁気カード用のコード化装置に関する。
この種のコード化装置は手動装置として公知である(ドイツ連邦共和国特許公開 第28 51 713号公報)。磁気カードを点状に磁化することは、コード化 の配置を決める孔を通して磁化ピンが貫通される様に、孔のあいた型紙を必要と する。引き続いて制御装置が操作され、励磁コイルに電流が流され、そして磁化 ピンは磁気カードに対応する磁化点を生ずる。
この形態のものでは磁気カードをコード化するのに高い作業費用が掛かるという 欠点がある。このコード化は、磁化範囲が間違った個所に作られないように、非 常に几帳面に行われなければならない。それ故その様なコード化装置は自動的に 作動する装置には適さない。
本発明の対象物で課題とすることは、先に述べた種のコード化装置を磁気カード のコード化が短時間で可能となる様に簡単な構造で形成することである。
その上コード化も自動的に行えるようにすべきである。
この種のコード化装置においてこの課題は、磁化ビンがカード走行通路の幅側に 設けられていることによって解決される。
この様な形態のために上記した種のコード化装置が作られ、その装置を用いて磁 気カードへのコード化が短時間で作られる。極端に短い磁化時間のため磁化の間 に磁気カードが実際に殆ど動かないような設定が、磁化時間と特に有利に一定の カードの走行速度との間に行われる。このことは実際に次の様に見える、即ち断 面で特に有利に円形の磁化ビンを用いて磁気カードにも円形の磁化領域が作られ るように見える。更に2,3の磁化装置を用いて磁気カードに幾つかの磁化領域 を作ることができ、それら磁化領域は成る軌跡で相前後して位置している。磁気 カードは短時間で(カード走行通路を通過中に)コード化することが出来るので 、例えば浴場施設に見られる様な入場制御装置に適用することも可能−である。
温容には入場料を払った後、浴場施設に入る時にそれ相応にコード化された磁気 カードが手渡され、そのカードを用いてロッカーの扉に設けられた磁気ロックを 操作出来る。コードを消した後新たに交付する際に別のコードを設ける様にする 為に、浴場施設を出る時に磁気カードは渡さずにおく。コード化は自動的に、即 ち一方では通過方法で、他方ではコンピューター制御で行うことが出来る。
特に有利な別の発展形状は、幾つかの磁化装置を設けることであり、その磁化ビ ンはカード走行通路の長手方向縁部から違った間隔を置いて設けた通路長手方向 軌跡上に位置している。この方法でコード化範囲はシステム模型により作られる 。多数の磁化点を作るにも拘わらず磁気カードの走行速度を下げる必要はない。
その際磁化ビンが軌跡長手方向に互いにずれて位置しているという長所があるこ とが分かった。この手段によって磁化装置の構造形状には何ら特別の考慮を払う 必要がない。細かいシステムスクリーンを許す互いに密着して位置する軌跡ライ ンにも拘わらず、特に細い磁化ビン乃至はコイルを適用する必要はない。軌跡方 向で互いにずれて位置する配置は、磁化装置がその磁化ビンでもって互いに充分 大きな距離を占めうろことを常に許すものである。この方法で固定のシステムス クリーンにおいて磁化装置を適当にずらすことによって、走行の開法して2つの 磁化が同時に行われない様に保証されつる。寧ろ磁化は側方にずらされて行われ る。磁界が相互に影響されることはそれにより排除される。
強い磁化領域を得るために、各磁化ビンはその端面がカード走行通路内に突出し 、通路横孔内でバネの予備緊張を受けて長手方向摺動可能に配置されている。磁 化ビンは従って磁気カードの磁化の間にその幅面にまで達し、従って空隙は避け られる。
この点に鑑みた最適な解決法は、磁化ビンの端面に突き当て傾斜が前置されてい るという点にある。
そこで磁気カードは更に磁化ビンへの制御機能を行うことができ、その結果この ビンは走行の間確実に磁気カードの幅面上に乗る。磁化ビンに関して円形の断面 を存するビンが扱われると、突き当て傾斜は截頭円錐外箭面の形状に形成される 。
カード走行通路に磁化ビンが突き出るにも拘わらず容易な制御が与えられる為に 、各磁化ビンはカード走行通路にビンの挿入路を制限し且つ通路横孔の対応する 対抗肩部と協働する段落を備えている。
磁化技術的な長所は、カード走行通路の別の幅側か強磁性材料からなる通路壁に よって形成されることによって達成される。
入場制御装置にコード化装置を適用する場合に、通路開始の範囲にカード堆積マ ガジンを設けることを勧める。カード堆積マガジンをカード走行通路に極めて接 近させることは、その際磁気カードを非常に短期間でコード化するよう作用する 。
この為になお、堆積カードの最も下のカードをカード走行通路の中^・引き入れ るスライダを設けるという事実が役立つ。これにより磁気カードはカード走行通 路の搬送装置まで移動され、その搬送装置はそこで磁気カードを更に搬送するよ うにさせる。
良好な搬送状態はその際、カード走行通路の幅側を出う張る幾つかの搬送ローラ 対によって達成され、その際互いに隣合った搬送ローラ対は磁気カードの長さよ り互いに短い距離を有している。従って磁気カードはそれが走行する時に少なく とも1つの搬送ローラ対によって把捉され、その為走行中の障害は著しく避けら れる。搬送ローラ対が同期して駆動され、また磁気カードが同一速度でカード走 行通路を通って搬送される様に形成されているのが良い。
磁化点乃至は磁気カードの領域が正確に付属されるように、通路開始範囲に置か れ磁気カードの幅狭い縁部を走査する光電バリヤ及び搬送ローラ対を駆動し角度 測定器を装備したタイミングモーターが設けられている。磁気カードの幅狭い縁 部が光電バリヤによって記録されるや否や、電子装置が対応するパルスを得る。
モーター回転は回転角度測定器を用いて電子装置に通報され、それにより制御さ れる。
更にカードが走行する間、電子装置には常に各瞬間のカード現在地が知られてお り、その結果正確な時点に、従ってまた正確な個所に適当な磁化装置の励磁によ り磁化された範囲が磁気カードに作られる。
それでもなお一度非同期化されるようになると、別の光電バリヤは後同期化のた めに次の様に適用される。即ち一カード走行方向に見て一各搬送ローラ対の後ろ に後同期化のために別の光電バリヤが設けられる様に適用される。
コード化された磁気カードの取り出しを制御する為に通路端部の範囲に置かれカ ード走行通路から磁気カードを引き出すことを記録する最後の光電バリヤが設け られている。
コード化装置の適用範囲は、磁気カードの幅側に設ケたバーコードの為のカード 走行通路に従属したバーコード読み取り器によって高められる。磁気コードは閉 鎖機能を満たす一方、バーコードは有機体特性を有する。これにより例えば時間 記録を行うことができ、場合によっては設備内の付加的なサービス力が要求され 、追加手数料計算が行われ、又はロッカーの開放等が中央コンピューターに通報 されつる。
本発明の形状は、入場制御範囲に置かれ対応する磁気カードの磁気コードで操作 される幾つかのロッカーとする点で優れ、並びにカードを交付した時に開く乃至 は交付したカードで開放すべき磁気カード式交付自動化装置の入場止め及び出口 止めという点で優れ、この磁気カード式交付自動化装置は通過の際利用者にカー ド堆積マガジンの磁気カードを交付し、その磁気カードは交付経過中に自由なロ ッカーの磁気コードでコード化され、交付過程の間にバーコード読み取り器によ って検出さるべきバーコードを備えている。その際中央コンピューターを用いて バーコード及び磁気コードの従属化が行われ、そして出口止めは戻される磁気カ ードのバーコードを評価するためのカード差し込みスリットを備えている。
例えば浴場施設がその様な入場制御システムを装備していたとすると、このこと は尋ねてきた者が浴場施設を利用する前に金額を支払うべきであることを意味し 、その上で磁気カード式交付自動化装置は新たにコード化した磁気カードを交付 し、入場止めを開かせるように作用する。交付された磁気カードは磁気コードと 共に変えることの出来ないバーコードヲ有シ、このバーコードはカード走行中、 従って交付経過の間にバーコード読み取り器によって検出される。中央コンピュ ーターを介してその時磁気コードの従属化が磁気カード上にもたらさるべき磁気 コードかの形で磁気コードに行われ、例えば次の様に行われる。即ちバーコード ″B′に空いているロッカーNo、10が従属され、即ちこのカードはロッカー No、10のロックの閉鎖の為に適当する磁気コードを得る様に行われる。ロッ カーナンバーは温容に、表示フィールドかさもなくば付加的に交付される証書上 に通知されるのが良い。磁気コード及びバーコードの設けられたカードで温容は 対応するロッカーを探し、この中にその人の着物類を入れ、磁気カードを用いて ロッカーロックを操作する。このロックは、その磁化された範囲を通って磁気カ ードを擦ることにより磁化ビンが移動され、その為磁化ビンはロッカーロックの 孔プレートを出る。磁気カードと一緒に磁化ビンを支持するスライダが移動され 、そのことは引き続いてロックを開閉しうるものである。磁気カードは温容の手 元にある。バーコードを用いて浴場施設内で別の自動化装置能力、例えば日光浴 室に行ったり(入場扉の開放)、飲み物を取り出したりすること等の要求が成さ れる。これは電子的構内電話を介して交付自動化装置の中央コンピューターに電 送される。浴場施設を出る時にはそこで磁気カードはカード挿入スリット内にバ ーコードを評価するために導入される。中央コンピューターはその際、バーコー ド’B”に従属するロッカーNo、10が再び解放されたことを記憶する。ロッ カーNo、10は従って再び新たに利用することが出来る。更に利用時間や幾ら かのサービス能力の検討が行われる。サービス能力及び浴場時間の維持の要求に 応じて、金額を後で支払うかさもなくば使わなかった金額の戻しが行われる。そ れに続いて初めて次に出口止めが開く。
磁気カードがカード堆積マガジンに供給される前に、戻された磁気カードの磁気 コードを消す磁気コード消去装置がカードを再利用の為に設けられている。唯一 の磁気カードは従って前記のサイクルを何度も通過することもある。
以下に本発明の実施例を第1図から第8図に基づいて説明しよう。
第1図は堆積マガジンを装備したコード化装置の正面図であり、 第2図は第1図の様子が見える様にした側面図であり、 第3図はコード化装置の本質的な構成部材を通る長手方向断面図であり、 第4図は第1図に図示した側に向かい合う側から見たコード化装置の部分的図面 であり、第5図は第3図における線V−■による断面図であり、 第6図は第3図の線VI−VIによる断面図であり、第7図は磁化装置の範囲に おける断面図を拡大した図であり、 第8図は平面図にした磁化略図である。
全体として番号1で示したコード化装置は平行間隔で互いに並んで設けられ、垂 直に向いた2つの側面2,3を有している。一方の側面3は差し込み接続部と共 に電子構成部材を含む切換プレート4の支持体である。このユニットは図示され ていない磁気カード交付自動化装置内に挿入することが出来る。
側面2.3の間に図に見えない電子装置と協働するタイミングモーターが入れら れている。その角度測定器5は切換プレート4の窓6を通して見える。
側面2を貫通するモーター軸7上には歯の付いたベルト車8がある。ベルト車8 の周りに歯付きベルト9が張られ、そのベルトは相前後して同じ高さに配設され た3つのベルト車10,11.12を駆動する。ベルト車10,11.12の間 にあるベルト部分に緊張ローラ13,14が従属している。
ベルト車10.1?、+2によって相前後して位置して設けられた3つの搬送ロ ーラ対PI、P2゜P3の下方の搬送ローラ15,16.17が駆動される。搬 送ローラ15,16.17は側面2,3の間にあるカード走行通路19の搬送ロ ーラの方に向いた下方の幅側18より高い。搬送ローラ15.】6.17に向か い合う位置に搬送ローラ対の直径の小さい搬送ローラ20,2i、22が設けら れている。これらも対抗ローラ対の方を向いたカード走行通路I9の上方の幅側 23よりも低く出ている。これら搬送ローラ20から22までは駆動されない。
それらの軸は垂直ガイド内に設けられている。
カード走行通路を形成するのに側面2,3の間で上方の範囲に固定された下方の レールガイド24並びにそのガイドに従属するカバーレール25が役立つ。カバ ーレール25は特に有利には交換可能に形成されている。カバーレール25の上 方では側面2゜3の全長に渡らずスペーサー26により支持された電子的構成部 材を収容するプレート27が延びている。プレート27に続いてコード化装置1 にはカード堆積マガジン28が付設されている。このカード堆積マガジンは取り 外し可能に形成されている。カード堆積マガジン28を取り外し且つ新しいマガ ジ:ノと交換しつる様に、保持装置29は矢印方向Xへ旋回することによって解 放位置へともたらされる必要がある。カード堆積マガジン28内には、下のカー ドが通路開始30の範囲に位置する様に、重なった状態で磁気カードMが設けら れている。それぞれ最も下の磁気カードMがカード通路19へずらされる様に、 カバーレール25はカード堆積マガジン28の高さに開口31がある。
カバーレール25の内側に上方の搬送ローラ20゜21.22が延びており、一 方下方の搬送ローラ15.16.17はレールガイド24の内側で対応する切欠 き32.33.34内に設けられている。更に互いに隣合った搬送ローラ対PI 、P2.P3は磁気カードMの長さより互いに僅かの間隔を有している。カード が通過する時従って磁気カードMは少なくとも一方の搬送ローラ対によってカー ド走行方向yへと搬送される。
カード走行通路19の向かい合う幅側23にはそれに対して磁化装置39が設け られている。これら磁化装置は従ってカバーレール25内で延びている。
磁化装置39の配置は、その磁化ビン4oがカード走行通路19の長手方向縁部 によって違った間隔で設けた通路長手方向軌跡上にある様に成されている。
更に磁化ビン40は軌跡長手方向にずれて相前後して配設されており、従って磁 化装置39の都合の良い挿入が与えられている。各磁化ビン40はその端面41 でカード走行通路X9内に突き出し、通路横孔42に摺動可能に導かれている。
特に第7図から分かる様に、各磁化ビン40はその入口路をカード走行通路19 で制限しリング状カラーによって形成された段落43を育し、その段落は通路横 孔42の対抗肩部44と協働する。段落43の向こう側で磁化ビンはカバーレー ル25内に挿入された励磁コイル45に通じており、端部側で断面の小さなビン 46に続いている。このビンは圧縮バネ47と関わり、このバネは磁化ビン40 を通路方向へバネ付勢し、その動きは段落43及び対抗肩部44によって制限さ れている。
第3図及び第7図から更に、磁化ビン4oにはその端面41に前方へ−向き截頭 円錐面の形をして形成された突き出し傾斜48が設けられている。この突き出し 傾斜48の高さの周りで磁化ビン40が通路19へと突き出ている。
通路開始範囲に隣接する両方の搬送ローラ対PIとP2との間には磁気カードM の輻狭い縁部Sを走査する光電バリヤ49が設けられている。この光電バリヤは カード走行通路の長手方向中央にあり、レールガイド24に固定された発信器5 0とカバーレール25内に取り付けられた受信器51とから出来ている。前記光 電バリヤ49は第1の搬送ローラ対Piの後方に延在している。他の搬送ローラ 対P2゜P3には同様に発信器50と受信器51とから成る別の光電バリヤ52 と53とが後置されている。これが第2及び第3の光電バリヤとなる。第2の搬 送ローラ対P2の対応する断面形状のために光電バリヤ52はこの搬送ローラ対 の寸法内にさえ位置していれば良い。第3の光電バリヤ53は搬送ローラ対P3 の後方直ぐ近く、しかもカード走行方向yに見て、直ぐ近(に延在している。
前記光電バリヤ52,53は、磁気カードMを搬送する時に磁気カードがスリッ プを受けようとする場合に、後(調整)同期をするのに役立つ。第2及び第3の 光電バリヤ52.53により同様にカード幅狭い縁部Sの走査が行われ、その為 磁気カードのそれぞれの位置が走行の際に測定される。従って磁気カードM上に 磁化点乃至は範囲を作るために、対応する磁化装置は正確な瞬間に電流の供給を 得る。
結局通路端部の範囲に置かれる最後の光電バリヤ54が設けられ、この光電バリ ヤも同様に発信器50と受信器51とから構成されている。この光電バリヤ54 の課題は、カード走行通路からの磁気カードMの引き抜きを記憶することである 。
コード化装置lの別の構成部材はカード走行通路に従属するバーコード読み取り 器55であり、これは通路長手方向中央に設けた読み取りヘッド56を形成する 。これらヘッドはこの実施例で第1の光電バリヤ49の受信器51の両側に延在 している。
コード化装置は以下の様に働く: コード化装置が浴場施設の入場制御システムに従属していると、温容は図示して いない磁気カード交付自動化装置で入場料を支払わねばならない。このことは例 えばお金を入れることによって行える。それによりコード化装置は次の様にスイ ッチ・オンされる、即ち電気モーター35がスライダ36を駆動する様にスイッ チ・オンされる。そのスライダがその先端37で堆積カードの一番下に位置する 磁気カードMを第1の駆動される搬送ローラ対P1の範囲へと前方に動かす。こ れによりバーコードはあるが磁気コードは全く含んでいない磁気カードMが先へ 送られる。カード幅狭い縁部Sが第1の光電バリヤ49の範囲に達すると、モー ター回転が回転角度測定器5を用い電子装置によりコントロールされる。
このことは、カード走行通路19内での磁気カードのそれぞれの位置が知られて いることを意味する。
従って磁化装置39を用いて所定の個所で磁気カードの磁化を行うことが出来る 。カード走行の間にスリップか生じるような場合には更に先の光電バリヤ52. 53によって調整同期を行うことが出来る。
唯一の磁化装置39を用いて通路長手方向軌跡上に幾つかの磁化範囲を作ること かカード走行の際に完全に可能である。
磁気カード走行中にバーコード読み取り器55によってバーコードが検出され、 中央コンピューターに通報され、それによりバーコードと磁気コードとの対応関 係が、専ら利用されていないロッカーに対して磁気カード上に磁気コードが作ら れる様に行われる。従って利用時間帯内に2枚の同一にコード化された磁気カー ドが交付されることは決して起こらない。ロッカーの対応するロックの為に作ら れた磁気カードの磁気コードはその時ロックを閉めるのに役立つ。バーコードを 設けた同一の磁気カードを改めて交付する場合にこの磁気カードには対応する磁 気コードと関連した別のキャビネット番号乃至はロッカ一番号が付属されること を述べておく。
浴場施設及びその中にある装置を利用した後、磁気カードは出口止めのカード差 し込みスリットの中に入れるられる。すると磁気カードの評価が行われる。それ により今まで利用していたロッカーがそれを新たに利用できる様に解放されたと いう情報が中央コンピューターに与えられる。
バーコード読み取り器55は、磁気カードがカード堆積マガジンからも交付スリ ットからも両方向にカード走行通路19を通過できる様に構成されている。その 際搬送ローラの適当な駆動が行われる。こうしてカードのデータを照会すること が出来る。これは権限を与えられた人によりスイッチ・オンすることの出来る装 置の特殊な駆動方法においてのみ行うことが出来る。温容がどのキャビネットを 利用したかを忘れてしまった時に、この駆動方法でカードをコード化装置の交付 スリットの中に入れ、バーコードを読み取ることが出来る。表示又は表記の上に その時は中央コンピューターと関連して利用時間、キャビネット番号等のデータ を知ることが出来る。
第8図に表した磁化略図は、磁化範囲MBによって狭いメツシュの格子が作られ ているのが分かる。
それは種々の磁気コードに対する色々なバリエーションの可能性と結び着いてい る。カード毎に常に第8図に示した磁化範囲の所定の割合だけがカードコード化 の為に磁化されるものである。
本発明によるコード化装置はまた適当な磁気ロック用の磁気カードをコード化す るのにも利用することが出来る。入場制御システムへの利用は従ってまた別の適 用分野を構成する。
スケッチ0は入場制御システムの略図を示す。装置66はキーカードMを交付す る。これらキーカードは領域的に磁化されている、即ち30〜50の領域MPに 磁化されている。利用者はロッカーSなどへ行き、そのロック1100はその磁 化ピンで閉鎖コードを具体化するが、このコードは領域MPの一部上に磁化され ているコードに相当する。付加コードとして磁化された領域はロック1100の 磁化ピンによっては応答されない。付加コードは出口止め1700で評価され、 単独であれ又は閉鎖コードとの混合であれ、しかもキーカードの個別化の為及び /又は付加計算を検出する為水泳プール等に要求された能力に渡って評価される 。
ロックにおけるキーカードMの応答及び作用は公知の方法(例えば先のヨーロッ パ特許公開第8711852、4号公報参照)で行われ、追加図面第9〜12図 で短(説明することにしよう。その際第9図はロック及びキーカードMから出来 ている閉鎖装置の平面図であり、 第10図はキーカードを切り開いた図で示し、第11図は連結要素を挿入されて いないロックの背面図であり、 第12図は第11図による図の側面図ではあるか、連結要素を挿入されている図 を示す。
第9図による閉鎖装置は1つのロック2aと少なくとも1枚のキーカード3aと から出来ている。口ツク2aのケーシングには差し込み穴4aが設けられ、その 中に閉鎖機構を解放するためのキーカード3aが挿入される。キーカード3aが 有効なコードを持っている限り、錠止め操作軸と操作ノブ5aとの連結が行われ 、その結果錠止めの移動を行うことが出来る。
この種のロック2aは多数のキーカード3aで駆動され、その際個々のキーカー ド3aはそれぞれ入場出来る人に手渡され、従ってこれらの人々だけがロック2 aで止められた制御領域等への入場が許される。その際ロック2aはその差し込 み穴4aの範囲にカード読み取り器6aを有し、これは少なくともキーカードコ ード7aの一部を検出する。それにより閉鎖権能検査と共に、キーカードデータ をロック電子装置8aの記憶装置7a’に伝達する可能性を有している。記憶装 置7a’内には、キ一番号、設備番号、閉鎖の日時、(単にキーカードが差し込 まれたか又はロック機構も動かされたかどうかという)閉鎖過程の実施及び誤機 能が成されたかとうかということについての値が記憶されている。それまで希望 回数の閉鎖が行われたかという記憶も可能であり、その際記憶内容は常に以前の データが最新のデータによって書き換えられるように成される。
記憶されたデータを捕まえられる様に、ロック2aとそれに対応する記録機器と の間の接続か成されねばならない。この記録機器は特に有利には移動性のあるプ リンターとして形成されている。ロック2aの差し込み穴4a内に挿入される連 結要素を用いて、ロック電子装置8aと適用されたプリンターとの間にデータ伝 達区間か作られ、従ってプリンターによって所望の情報をリストアツブすること が出来る。
第1O図は破線で示す様にキーカード3aの構造を示し、この構造はほぼ2つの 要素から成っている。
一方の要素はキーカード3aの支持材料10aであり、この材料は特に有利には 最適なプラスチックで出来ている。第2のようそコード化基体11aにより形成 されており、この基体は支持材料上に貼り付けられ、キーカード3aの個別化を 可能にしている。
キーカード3aのプラスチックからなるカード形状の支持材料10aの上にバリ ウムフェライト層12aか塗られ、この層は図示していない装置により磁化され 、その結果北極と南極を設けた磁気的領域13aが形成される。この磁化された 領域13aは永久磁力を備え、キーカードコード7aの一部を形成する。バリウ ムフェライト層12aの上に付加コードとしてのバーコード14aが設けられ、 このバーコードは特に有利には3本の互いに平行に延びる軌跡15a、16a、 17aから成る。バーコード+4aは均一な幅のバーを備え、このバーは軌跡長 手方向に見て、それらの間に空白個所18aが形成されていない限り、互いに均 等な間隔を有している。
バーコードの代わりに、ロック1100の閉鎖コードの為に使われなかった領域 で、磁化によるキーカードの領域MPが追加コードを具体化することも出来る。
第1】図及び第12図はロック構造の本質的要素を示す。ロック2aはロックケ ーシング20aを有し、その中にスライダ21aが長手方向摺動可能に案内され 、そのスライダはロックケーシングに固定された孔付きプレート22a上に滑動 面23aでもって載っている。孔付きプレート22aの別の側はカバープレート 24aによって被せられており、このプレートは差し込み穴4aの一方の壁を形 成している。差し込み穴4aの第2の壁は強磁性材料からなるアンカープレート 25aによって形成されており、このプレートはバネ26aによりカバープレー ト24aに押圧されている。スライダ21aは引張りコイルバネ27aにより基 本位置(第11図による位置)に保持される。この基本位置で孔付きプレート2 2aの孔28aには支持体切り込み29aが並んで向かい合っており、これらの 切り込みの中に磁化ピン30aとして形成された塞ぎ部31aか縦に摺動可能に 挿入されている。差し込み穴4aの下端において、スライダ21aは突起32a を有し、この突起方向に差し込み穴4aの中に挿入されるキーカード3a乃至は 挿入された連結要素の中央領域が入りつる。スライダ21aの少なくとも1つの 支持体切り込み29aは磁気コイル33aによって取り囲まれている。磁気コイ ル33aはロック電子装置8aに接続されている。更にカード読み取り器6aは 差し込み穴4aの範囲にまで突出し、ケーブル結合により同様にロック電子装置 8aと結合している。
キーカード3a乃至は有効なキーカードコードを有する(プリンタ一応答のため )連結要素がロック2aの差し込み穴4aの中に挿入されると、先ず下方のカー ド縁部がスライダ21aの突起32aの方へ入る。この位置でキーカード3a乃 至は連結要素の閉鎖コード磁化された領域23aが向かい合い位置で磁化ピン3 0aの方へ向かい、これら磁化ピンはその前にアンカープレート25aによって 引っ張られており、従って一方の部分領域で孔付きプレート22aの孔28aの 中に、そして他方の部分領域でスライダ21aの支持体切り込み29aの中に挿 入される。このスライダの拘束は、磁化された領域13aが同一極性で磁化ピン 30aの前に向かうことによって開始され、その為これら磁化ピンは完全に支持 体切り込み29a内に押し込められ、それに従って孔付きプレート22aの孔2 8aを解放する。
磁気コイル33aによって取り囲まれた磁化ピン30aは磁化された領、域13 aによっては解放位置へは動かされず、磁気コイル33aの励磁に基づいて移動 する。このことは、カード読み取り器6aがバーコード14aに−又は少なくと もその一部に一応答し、読み取った情報をロック電子装置8aの記憶器7a’の 情報と比較することによって行われる。
一致されると、磁気コイル33aが励磁され、対応する拘束部31aが移動する 。従って全体的にスライダ21aは解放され、キーカード3a乃至は連結要素を 更に差し込むことによって第12図による位置へもたらされ、この位置で−キー カード3aの場合には一ユニで述べなかった機械要素を介してロック2aの錠止 め移動が操作ノブ5aの操作によって可能となる。
追加コードがバーコードでなく、閉鎖コードの為に利用されなかった領域MPの 磁化によって形成されると、そのことはユニット式のコード化技術に長所をもた らすことであるが、付属の読み取り装置でこのコードが検出される。
FIG、8 Skizze U FI6.10 ロ   0 %S( 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成2年12月11日

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁化すべきカードの表面ほ方へ入る少なくとも1つの磁化装置を有し、そ の磁化装置が磁化ピンとこれを取り囲む励磁コイルとを備えており、また磁気コ イル用の電気制御装置とを有する磁気カード用のコード化装置において、磁化ピ ン(40)がカード走行通路(19)の幅側(23)に設けられていることを特 徴とするコード化装置。
  2. (2)数個の磁化装置(39)が設けられ、これらの磁化ピン(40)がカード 走行通路(19)の長手方向縁部から種々の間隔で設けられた通路長手方向軌跡 の上に位置していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のコード化装 置。
  3. (3)磁化ピン(40)が軌跡長手方向に互いにずれて位置していることを特徴 とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のコード化装置。
  4. (4)各磁化ピン(40)はその端面(41)でカード走行通路(19)に突出 し、そして通路横孔(42)内でバネの予備緊張を受けて長手方向に摺動可能に 設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項のうちの1項 に記載のコード化装置。
  5. (5)磁化ピン(40)の端面(41)は突き当て傾斜(48)を前置配設され ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項のうちの1項に記載の コード化装置。
  6. (6)各磁化ピン(40)は、その入口路をカード走行通路(19)へ制限し、 通路横孔(42)の対応する対抗肩部(44)と協働する段落(43)を有する ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項のうちの1項に記載のコード 化装置。
  7. (7)カード走行通路(19)の別の幅側(18)が強磁性の材料から成る通路 壁(38)によって形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から 第6項のうちの1項に記載のコード化装置。
  8. (8)通路開始(30)の範囲に配設されたカード堆積マガジン(28)を設け たことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第7項のうちの1項に記載のコー ド化装置。
  9. (9)堆積カードの最も下のカード(M)をカード走行通路(19)へと動かす スライダ(36)が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から 第8項のうちの1項に記載のコード化装置。
  10. (10)カード走行通路(19)の幅側(18,23)を突出する搬送ローラ対 (P1,P2,P3)が設けられ、その際互いに隣接する搬送ローラ対が磁気カ ード(M)の長さよりも互いに短い間隔を有していることを特徴とする特許請求 の範囲第1項から第9項のうちの1項に記載のコード化装置。
  11. (11)通路開始領域に置かれ、磁気カード(M)の幅狭い縁部(S)を走査す る光電バリヤ(49)が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項 から第10項のうちの1項に記載のコード化装置。
  12. (12)カード走行方向(y)に見て、それぞれの搬送ローラ対の後ろに調整同 期のための別の光電バリヤ(52,53)が設けられていることを特徴とする特 許請求の範囲第1項から第11項のうちの1項に記載のコード化装置。
  13. (13)通路端部の範囲に置かれ、カード走行通路(19)から磁気カード(M )を引き出すことを記録する最後の光電バリヤ(54)が設けられていることを 特徴とする特許請求の範囲第1項から第12項のうちの1項に記載のコード化装 置。
  14. (14)磁気カード(M)の幅側に設けられたバーコードのための、カード走行 通路(19)に従属するバーコード読み取り器(55)が設けられていることを 特徴とする特許請求の範囲第1項から第13項のうちの1項に記載のコード化装 置。
  15. (15)カード交付範囲で行われる領域的なキーカードの磁化が次の様に行われ 、即ちロックを閉じるように調整した磁化範囲に付加的に別の範囲が個別化する 追加コードとして磁化される様に行われ、その範囲がロックの閉鎖に関与せず、 また使用後キーカードを評価する出口止めの範囲で読み取り装置によって検出さ れ、しかも唯一の評価のため又は閉鎖コード磁化を介して行われる評価と組み合 わせて行われる評価のため検出されることを特徴とする特に特許請求の範囲第1 項から第14項のうちの1項に記載のコード化装置を有する入場制御システム。
  16. (16)入場制御範囲に置かれ、磁気カード(M)の対応する磁気コードで操作 すべき複数のロッカーと、並びにカード交付の際に開き乃至は交付されたカード で開くべき磁気カード交付自動化装置(600)及び出口止め(1700/16 00)の入口止め(300)とを設け、この磁気カード交付自動化装置が入場の 際に利用者にカード堆積マガジン(28)の1枚の磁気カードを交付し、このカ ードが交付過程の間に空いたロッカーの磁気コードでコード化され且つ交付過程 の間に追加コード読み取り器によって検出さるべき追加コードを有し、その際中 央コンピューターを用いてバーコードと磁気コードとの従属が行われ、そして出 口止め(1700)が戻された磁気カード(M)の付加コードの評価の為のカー ド差し込みスリットを備えていることを特徴とする特に特許請求の範囲第1項か ら第15項のうちの1項に記載の入場制御システム。
  17. (17)付加コードがバーコードとして形成されていることを特徴とする特許請 求の範囲第16項に記載の入場制御システム。
  18. (18)磁気コード消去装置を設け、この装置は、戻された磁気カードがカード 堆積マガジン(28)に供給される前に、戻された磁気カードの磁気コードを消 去することを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載の入場制御システム。
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