JPH03505014A - ロボット継手 - Google Patents

ロボット継手

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JPH03505014A
JPH03505014A JP1503547A JP50354789A JPH03505014A JP H03505014 A JPH03505014 A JP H03505014A JP 1503547 A JP1503547 A JP 1503547A JP 50354789 A JP50354789 A JP 50354789A JP H03505014 A JPH03505014 A JP H03505014A
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ロシェイム,マーク イー.
トレッシェル,ハンス ダブリュ.
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    • B25J9/104Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements with cables, chains or ribbons
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    • B25J17/02Wrist joints
    • B25J17/0258Two-dimensional joints
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
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  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 ロボット継手 同時継続中の出願の参照 ここに、1987年2月20日に出願され、本発明と同一の譲受人に譲渡された エム・イー・ロシャイム(M、  E。
Rosheim)による出願番号071016.943号の名称[手首脚アクチ ュエータ(Wrist、 Tendon Actuator)Jなる同時継続中 の出願を参照する。この同時継続中の出願は、ここに開示されたのと類似の目的 に対して用いられる主題を開示しているが、ここに特に開示さね、かつ請求され た主題は請求していない。
発明の背景 本発明は、機械的マニピュレータとして用いられる制御された機械的運動部材に 関し、より詳細には、人間の手の能力の幾つかを有する制御された擬人的な機械 的運動マニピュレータに関する。
産業の自動化を増進する必要、および娯楽的場面で動物、人間および他のキャラ クタ−を模し、て本物のような動きをする姿を用いる要求の増大は、ロボット工 学の発達を促進した。
その結果、ロボット工学の多くの面で相当の進歩がなされた。
多分、ロボットシステムの中で最も広く用いられている制御された要素は機械的 マニピュレータ、すなわち選択された物体の位置または向きを変えるために用い られるロボットの部品であろう。多くの場合、そのような機械的マニピュレータ は人間の手首、手のひら、指関節、並びに手指および親指の指関節およびそれら の間の部分に似た性能を有することが望まれる。本物のように動く構造体におい ては多くの場合、機械的マニピュレータの形状もまた人間の手の形に似ていなけ ればならない。
人間の手首は、指および親指を手のひらに結合している指および親指の第1指関 節が手のひらに対して自由度2の運動をするように、前腕に対して自由度2の運 動をする。指および親指の他の指関節は、それに先行する指または親指の部分に 対して本質的に自由度1の運動をする。
従って、人間の手の能力のいくつかを示す機械的マニピュレータは、自由度1の 運動が可能な継手を含むとともに、自由度2の運動が可能な継手を含まなければ ならない。そのような継手は運動の各自由度において独立して制御されなければ ならず、かつその制御は適当な精度で行われなければならない。
加えて、人間の手に似た外観を呈するように機械的マニピュレ−タにカバーが付 けられる場合には、継手および制御部の構造は、それらが所望の外観となるよう にカバーされるのを許容するように、幾何学的に配置されていなければならない 。そのような継手は、過度の摩耗による性能低下なしに、多数回の反復使用が可 能でなければならない。
発明の概要 本発明は、支持部材上のボール状装置を含む制御された相対的運動システムを提 供する。ボール装置(ball arrange−ment)は捕捉装置(ca pture device)すなわちソケット装置中に位置され、その中でボー ルは、捕捉装置がボール装置に関して種々の方向に回転できるように自由に運動 する。第1および第2の結合手段を含む複数の結合手段が、第1および第2の力 付与装置を含む複数の力付与装置を捕捉装置内の固定位置に結合する。第2の力 付与装置は、捕捉装置のボール装置に関する選択された回転の間、第1の力付与 装置に接近し、あるいはそこから離れることができる。
捕捉装置はその赤道を通るほぼ半球形の凹所を有するソケットで構成され、ボー ル装置には円周スロットが形成され、その中には第1のコネクタとして捕捉装置 にも結合された可動部材が配置されている。第1のコネクタは歯車セクタ手段と することができ、歯車セクタ手段は、それに噛合って第1の力付与装置として作 用する駆動歯車手段またはラック手段を有していてもよい。第1の力付与手段は 、可動部材に直接結合することもできる。
平行四辺形リンク装置または結合ロッドを、可動部材がそれにそって位置付けら れている軸に垂直な軸方向に用いて、捕捉装置のこの垂直軸方向の運動を制御す ることができる。
ざらに別のそのような継手を同一の支持部材上にマウントして用いることができ 、または一つを他の捕捉装置上にマウントしてもよい。
さらに、自由度1の継手を、前述の継手のうちの一つの捕捉装置上にマウントし て用いることができる。この継手は従動ねじ(drjven 5ereν)を用 いて作動させ、その回転部材をベース部材に対し、て動かすことができる。この 回転部材上にさらに別の従属継手をマウントしてもよい。
力付与手段はりニヤアクチュエータを含んでもよい。そのモーターは直接前腕上 に、継手ベース上に、または先行する継手べ〜ス上にその先行継手中の自在継手 を用いてマウントすることができる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の機械的マニピュレータの実施例の概要図、第2図は第1図に示 された発明の一部分の断面図、第3図はその一部分を別の姿勢にして示した第1 図に示された発明の一部分の断面図、 第4図は一部分をさらに別の姿勢にしたときの、第1図に示された発明の一部分 の断面図、 第5図は第3図とは別の姿勢にしたときの、第1図に示された発明の一部分を、 第3図より少ない断面で示す部分図、第6図は第1図に示された発明の一部分に 対する一対の相異なる姿勢を示す斜視図、 第7図は第1図に示された発明に対する付加装置の断面図、第8図は第1図に示 された発明の一部分の別の実施例の断面図、 第9図は第8図に示された発明の一部分の分解組立て図、第1−0図は第8図に 示された発明の一部分の断面図、第11図は第1図に示された本発明の機械的マ ニピュレータの別の実施例の概要図、 第12図は本発明の機械的マニピュレータの別の実施例を示す正面図、 第13図は第12図に示された発明の一部分の断面図、第14図は本発明の機械 的マニピュレータの別の実施例を示す正面図、 第15図は第14図に示された発明の側面図、第16図は第14図に示された発 明の一部分の断面図、第17図は第14.15および16図に示された発明の一 部分の分解組立て図、 第18図はその一部分を別の姿勢にしたときの、第14図に示された発明の一部 分の断面図、 第19図はその一部分をさらに別の姿勢にしたときの第14図に示された発明の 一部分の断面図、第20図は第14図に示された発明の一部分に対する一対の相 異なる姿勢を示す斜視図、 第21図は第14図に示された発明の別の実施例を示す断面図、そして 第22図は第14図に示された発明のさらに別の実施例を示す断面図である。
好適実施例の詳細な説明 第1図は、人間の前腕、手首、手のひら、2本の指および親指の部分に似た機械 的マニピユレーションシステム10の一部分を示している。手首形継手12のベ ースの役割を果たす前腕部分11は、自由度2の運動が可能である。ベース11 に対して可動な、継手12の反対上側は、人間の手の手のひら部分の役割を果た す別のベース手段13に結合されている。
ベース13上には、2つの指形継手列(f inger−11keseries  of joints)および親指形継平列(thumb−1ike 5eri esof jolnts)の第1、または最初の指関節形継手15のベースとし て作用するベース延長部14がマウントされている。
各指関節形継手15も自由度2の運動を行う。継手15の反対側はそれぞれ、2 つの指形継手列および親指形継平列中の第2の指関節として作用する他の運動自 由度1の継手16のベース部材として作用する。
運動の自由度2を有する継手12は、継手を2本の直交軸の各々に関して駆動す るために必要な力を供給するのに2個の駆動モーターを必要とするだけである。
しかし、第1図には3個の駆動モーター17が図示されており、その各々はアク チュエータシャフトと反対の端部がピボットピン・ピボットベース18によって ベース部分11の裏面に結合されている。
第1図の右側に示されている継手12の2個のモーター17は、それによって継 手12の上部に力を加えることにより、継手12の上部を下部に対して直交方向 に運動させるために用いられる。これらのモーター17は、そのシャフトの延長 部を継手12の上部の適当な部分に結合されたねじを切ったスリーブ19にねじ 込み噛合わせることによって、すなわちねじを切ったモーターシャフトとそれに 被さるスリーブが結合してねじ回しくscrew drive)を形成すること によって力を作用させる。このようにして、各々ねじを切ったシャフトをねじを 切ったスリーブ19に噛合わさせた、継手12の下方にある2個の右側モーター 17は、一体となってモーターシャフト軸に平行な力を発生するりニヤアクチュ エータを構成する。
第1図に示されている継手12下方の一番右側のモーター17は、それに附随し て、回転玉継手20′を介して平行四辺形リンク装置20に結合されているねじ を切ったスリーブ19を有する。平行四辺形リンク装置20も、回転玉継手22 ′で継手12の上部22に結合されている。継手12下方の中央モーター17は 、それに附随して駆動歯車セクタ21に結合されたねじを切ったスリーブ19を 有し、駆動歯車セクタ21は従動歯車セクタ21′ と噛合う。従動歯車セクタ 21′ もまた継手12の上部22に結合されており、ボール装置23の円周ス ロット中に可動的に位置付けられている。
第1図に示されている継手12下方の一番左のモーター17のシャフトは、継手 12の下側部分として作用するベース11の一部にマウントされたボール装置2 3中に伸びている。このシャフトはボール装置23内部の自在継手に達しており 、その継手にはさらに別のシャフト24が結合されている。シャフト24は、ボ ールベアリング装置25によってベース13が結合されている継手12の、上部 品口りにベースが回転するのを許容するようにベース13に結合されている。
2つの指形継手列および親指形継手列をマウントした回転ベース13のそのよう な能力は、人間の手に許された能力とは異なっている。この配置は継手12に関 して自由度3を与える。この付加された自由度はある状況で有用であるので、仮 りにそれを省略しても継手12は運動の自由度2の継手として作動できるのでは あるが、第1図に含ませである。
2つの指形継手列および親指形継手列も、各々それに附随する3個のりニヤアク チュエータを有するように、第1図に示されている。さらに、複数のモーター2 6をを1−1各モーターは今回はベース13上にマウントされたピボットビン・ ピボットサポート27上にマウントされている。1つの指形継手列または親指形 継手列に附随する右側の2個のモーター26の各々は、それに附随するねじを切 ったスリーブ28中に挿入されたねじを切ったシャツ!・を有[2、このシャフ トはそれが一部分を構成するりニヤアクチュエータのねじまわしとなる。各継手 列に附随する右側の2つのりニヤアクチュエータのうち最も右側のものは、同様 に、回転玉継手29′によって平行四辺形リンク装置29に結合されている。平 行四辺形リンク装置29の上部接合部は、それぞれ回転玉継手30′で指関節継 手15の上部部材30に結合されている。
継手15に対するこれら上部回転部材30もまた、継手16に対してはベースと して作用する。
各継手15に対する右側の2つのモーターの第2のもの、すなわち真中のモータ ー、およびそのねじを切ったスリーブ28はリニャアクチニエータを構成し、従 動歯車セクタ31′と噛合っている駆動歯車セクタ31を作動させる。従動歯車 セクタ31′ は各々継手15の上部部材部分30に結合されており、ボール装 置32中の円周スロット中に可動的に位置付けられている。
さらに、指形継手列または親指形継手列に附随する各グループのモーターの一番 左のモーター26は、ボール装置32中に伸びてその中の自在継手(第1図に図 示せず)に結合する駆動シャフトを有する。さらに、また、そのような各自在継 手に結合された別のシャフト(第1図に図示せず)が有り、その上方の対応する 部材、ここでは継手15の上部30の中に伸びている。これらのシャフトはそれ ぞれ、ねじを切ったスリーブ装置中に伸びて、継手16の上部または回転部材3 3を動かすねじ回しとなる。
この配置は、第1図の右側指形継手列の断面図である第2図に良く示されている 。第1図および第2図の各図に示されている同一の要素に対しては同一の符号が 使用されている。
第2図の断面図中にはベース13の上部のみが示されている。
ベース延長部14は1.第2図中にベース13の上部にボルト止めされて示され ている。
親指形継手列に最も近い指形継手列の中央および最も左側のモーター26が第2 図に示されている。第2図中に符号26′で示されている中央モーター26のね じを切ったシャフトは、ねじを切ったスリーブ28にぴったり合った想像線で示 されている。このねじを切ったスリーブはピボットビン34によって駆動歯車セ クタ31に結合され、駆動歯車セクタ31はピボットビン35によってベース延 長部14上にマウントされCいるのが見てとれる。駆動歯車セクタ31は、溶接 されたビン36によって部材30に結合されている従動歯車セクタ31′に噛合 って示されている。
ボール装置32は第2図にその断面が示されており、その中空内部に上述のよう に自在継手37が設置されているのがみてとれる。継手37の下部ヨークは、親 指形継手列に隣接する指形継手列に対する第1図の最も左側のモーター26中に 設けられている延長シャフト26′に結合されている。継手37のこの下部ヨー クは、クロスピースによって継手37の上部ヨークに結合されている。継手37 のこの上部ヨークは、上述のように、ねじを切ったスリーブ39中に伸びている ねじを切ったシャフト38に結合されており、継手16の上部または回転部分3 3をうごかす。回転部分33は、ピボットビン40によって継手16の下部30 (継手15の上部)に結合されている。さらに別のピボットビン41は、回転部 分33をねじを切ったスリーブ39に結合している。
したがって、シャフト26′が回転すると継手37を介してシャフト38が回転 し、その結果ねじを切ったスリーブ39がシャフト38の軸に平行に前進または 後退して、回転部分33をピボットビン40の回りに動かす。一方、シャフト2 6′が回転すると、そのスリーブ28がシャフト26′の軸に平行に前進または 後退して、駆動歯車セクタ31をピボットビン35の回りに回転させる。この回 転により、従動歯車セクタ31′および部材30がボール装置32の回りに回転 する。
シャフト26′ および26′の回転によって取り得る部材30および33の2 つの位置が、第1図の位置に関連して第3および4図に示されている。第2図は 、回転の一方の限界に位置する部材30および部材33を図示している。部材3 0は、第2図の平面に垂直な継手15の軸の回りに、その反時計回り限界まで回 転している。第2図には、継手16も同じ反時計回り方向に限界まで回転してい る状態が示されている。
第4図は、それとは逆に(i)継手15が同じ軸の回りにその時計回り限界まで 回転し、かつ(if)継手16もその反対に、ピボットビン40の回りに時計回 り限界まで回転したときの、部材30および33の位置を示す。
第3図は、(a)部材30が継手15の同じ軸の回りに中間位置まで回転し、か つ(b)継手16がピボットビン40の回りに中間位置まで回転した状態での部 材30および33の配置を示す。
ベース延長部14中にマウントされ、平行四辺形リンク装置29のバーの一本が 結合されているピボットビン42が第2.3および4図に示されている。このリ ンク装置は、平行四辺形リンク装置29のより完全な側面図が示されている第5 図により詳細に図示されてい、る。第5図中における部材30および33の位置 は第3図に示されているものに類似している。加えて、第5図には、第1図の親 指形継手列に隣接する指形継手列に対する右側のモーター26およびそのねじを 切ったスリーブ28も示されている。このモーターのねじを切ったシャフトは2 6″で指示されている。
第5図に明瞭に示されている平行四辺形リンク装置29の一方のサイド(辺)は 、ピボットビン42の回りにピボット(回動)し、別の回転玉継手43に伸び、 そこでリンク装置29の垂直サイドバーと結合するバーを有する。延長部14の 反対側にも同様の装置が設けられている。平行四辺形リンク装置29の垂直サイ ドバーは、回転玉継手43と回転玉継手30′の間を結ぶ。回転玉継手29′  は、そこから回転玉継手43に伸びる延長部を有する。
したがって、シャフト26″を回転させると、そのねじを切ったスリーブ28が 前進または後退して平行四辺形リンク装置29の図示されている部分がそれに応 じて上方または下方に動き、そしてボール装置32上の部材30が観察者から遠 ざかる方向あるいは観察者に近付く方向のいずれかに回転する。すなわち、シャ フト26″が回転すると、継手15の部材30はボール装置32上で、第2,3 および4図に示される次々の連続姿勢を生じた軸に垂直な軸の回りに回転する。
この運動に対しては、シャフト26′の回転により駆動されるセクタ歯車31の 運動によって生じる連続的な姿勢の関係を、第2〜4図に示したように、個別に 図示してはいない。
シャフト26″の回転によって平行四辺形リンク装置29のみを駆動することに よって生じる運動は、部材3oおよび33に対して第1図から容易に理解される 配置を与える横方向の運動である。すなわち、親指形継手列に隣接する指形継手 列は、第5図中のねじを切ったシャフト26″の後退および前進に対してただ単 に親指形継手列に近付く方向およびそれから遠ざかる方向に動くだけである。
平行四辺形リンク装置29および駆動歯車セクタ31を同時に付勢すると部材3 0は複合的な運動をし、その運動は歯車セクタ31または平行四辺形リンク装置 29のいずれか一方のみを個別に付勢したとき部材30が運動する方向と平行で はない方向に生じる。これは第6図の表示にみてとることができ、ここで部材3 0の最初の実線位置は第2図示の位置に類似している。部材30に対して示され ている破線位置は、回転玉継手29′の図示部分に加えられた平行四辺形リンク 装置29の右側にかかる実質的に上向きの、すなわち実際上反時計回りの力と、 ピボットビン34が位置するはずの部分で駆動歯車セクタ31にかかる下向きの 、すなわち実際上反時計回りの力とが結合した結果生じるものである。
理解されるように、平行四辺形リンク装置29および駆動歯車セクタ31に加え られた今述べた力の結果生じる複合運動において、部材30の最先端は第6図に おいて左方および下方に運動する。このように、この複合運動は、駆動歯車セク タ31または平行四辺形リンク装置29のいずれか一方のみへの力の印加方向に よって定められる主軸(prfmary axis)に非平行な運動である。第 6図から分るように、複合運動の間、回転玉継手29′ は駆動歯車セクタ31 および従動歯車セクタ31′の部分にわずかに接近したり、離れたりしなければ ならない。
第7図は、第1〜5図の部材33にさらにもう一つの回転継手44を付加したも のである。しかし、この回転継手は、シャフト26′の回転によって制御されて いた回転継手16のように独立して制御することはできない。むしろ、継手44 は、継手15の上部部材でもあり、第7図では部材33′ として符号を付は換 えられているベース部材上にマウントされている回転部材45を含んでいる。部 材45は、ピボットビン46によって部材33′に結合されている。部材30に 対する部材33′の角度を変えるための継手15でのシャフト26′の回転は、 部材33′に対する回転延長部45の角度関係をも継手15で変化させる。これ は、人間の指の最後の関節より先の最後の部分に起こる運動に類似している。そ の部分は、もし人間の指の中間の関節が曲げられれば、その角度位置も変化する 。
部材30に対する部材33′の位置の角度変化に伴う回転部材45の回転は、第 7図に示されているように、部材33′内に収容されている歯車装置を介して達 成される。歯車セクタ47がピボットビン装置40に付加されており、従ってそ れは第7図で40′と符号をつけ換えられている。歯車セクタ47は部材30に 対して固定されている。一対の歯車48および49は互いに噛合い、また、歯車 48は歯車セクタ47にも噛合っている。歯車49は、歯が形成されている回転 部材45の一部にも噛合っている。
このようにして、モーターシャフト26′が回転すると、第2図に示されている ように、自在継手37を介してシャフト38が回転し、第7図に示されているよ うに、ピボットビン40′の回りに部材33′が回転する。歯車セクタ47は位 置が固定されているので、部材33′が回転すると、歯車48はセクタ47の表 面を移動しながら回転する。その結果、歯車49はその反対方向に回転し、回転 延長部45も、さらに歯車49の回転方向と逆方向に回転する。歯車比の選択に より、部材30に対する部材33′の所定の回転に対して部材33′に対する回 転延長部45の運動量が決定される。
第8図には、第2図に示されている自在継手の代わりに別のタイプの自在継手を 用いた継手15の断面の一部分を図示する。従って、第8図に示されている自在 継手は37′ に符号を付は換えられている。
この自在継手の分解組立て図が第9図に示されている。この継手を作動させるモ ーター26からのシャフト26′は球形部材50に固定されている。球形部材5 0は、球50の直径の延長上に位置する一対のピンをその両側に有するか、ある いは、ここで採用されているように、直径に沿って球50を貫通して伸びるシャ フト51を有する。シャフト51は面取りをした端部を有する。球50は一部切 除した球殻52中にぴったり嵌まり、シャフト51が球殻52に設けられた穴5 3に嵌められている。
球殻52は、その直径の延長上に位置し、同様に面取りした端部を有する一対の ピン54を有する。ピン54は別の一部切除した球殻56に設けられた他の一対 の穴55に嵌まる。
球殻52は球殻56中に嵌まる。球殻56はさらに別の開口57を有し、そこに 設けられたスプラインは継手16の動作を制御するための変形したねじを切った シャフトの先端のスプラインと噛合っている。このシャフトは、スプラインの付 加を反映して、ここでは38′と符号を付は換えられている。
球殻56がボール装置32の中空内部内に嵌まっているのが、第8および10図 からみてとれる。球殻56は、かなりの程度までボール装置32の内部空洞に嵌 まっているので、自在継手37′はボール装置32の空洞の中心に適切に配置さ れ続け、その壁によって支持される。これは、もしも自在継手が空洞内でその位 置を自由に変え得るとした場合、作動中に起こりうるボール装置32の内側との 衝突を防止する。
さらに、自在継手37′の一部切除球殻52および56は、多くの継目および鋭 い角のある部材の使用を回避しているので、第2図に示されている自在継手37 に用いられているヨークに付加的強度を付与する。
第8図には平行四辺形リンク装置垂直アーム長調整機構58も図示されている。
長さ調整機構58は、延長部59を有するリンク装置垂直アームの上側部分を含 む。この延長部59はリンク装置垂直アームの下側部分の内部開口内に入り込み 、そこに収容されているバネ60と係合する。第6図に図示されているような複 合運動は、平行四辺形リンク装置29の一方の垂直アームの長さをわずかに調整 する必要性を生じさせる。
ベース13上にマウントされた2組の指形継手列および親指形継平列を制御する ためのモーター26の取付けは、そのモーターの有する大きさのために時々不便 なことがある。
第11図は、継手12を制御するために用いられるモーター17がマウントされ ているのと同一のベース上に、モーター26をマウントするための代替的な配置 を示す。第11図中で代替配置されたこれらのモーターは26′ と符号を付は 換えられており、さらに、第1図のベース11は第11図中で11′に符号を付 は換えられ、モーター26′に対するピボットマウントは27′に符号を付は換 えられている。モーター26′は、ケーブルカバー装置61の内部に、モーター 26′のシャフトからねじを切ったスリーブ28およびボール装置32中の自在 継手37または37′に伸びるケーブルを有する。モーター26′のシャフトが 回転するとケーブルが回転し、さらにねじを切ったスリーブ28中に設けられた ねじを切ったシャフトが回転し、あるいは自在継手37または37′が適当に回 転する。
第12図は、ベース上にマウントされた2つの指形継手列および親指形継手列が 継手12にずっと接近するようにベースを相当に短くした第1図のベース13の 変形例を示す側面図である。従って、第12図中のベースは13′に符号を付は 換えられている。
加えて、ベース13′は、第1図のようにピボットマウント18を用いずにモー ター26を支持するためのブラケットを、その上にマウントできるような形状に されている。このことにより、モーターがマウントされているブラケットを交換 し、ベース13′上の同じ位置にマウントできる新しいモーターに適した新しい ブラケットを用意するだけで、この機械的マニピユレータの異なる用途に対して モーターのタイプを変えることができる。
第1図における固定ピボットマウントISの使用は、ベース13′上にマウント された指形および親指形継手列を作動させるのに使用できる可能な代替モーター を制限する。第12図において、はぼ垂直に図示されている指形継手列の平行四 辺形リンク装置29を作動させるだめのモーター26は、そのねじを切ったスリ ーブ28を介して、これまでの図で図示されていた結合場所からリンク装置29 の反対側に結合するように位置を変えていることに注意されたい。
ピボットビン42に比較してわずかに異なったピボットビン装置が、第12図に 示された配置では用いられている。この代替タイプのピボットビン42は、平行 四辺形リンク装置29を回転可能に保持するように、ベース14中に伸びて図示 されている。この代替タイプのさらに別のビン62は、他の平行四辺形リンク装 置20を回転可能に保持するように、ベース11中に伸びて図示されている。
第13図は第12図の一部の断面図を示し、この断面はピボットビン62および 42′の詳細を示している。継手12は、第12および13図に示されているよ うに、ベース13′がベース11に対して回転するのを可能にするシャフトをも はや含まないように代替的に図示されている。従動歯車セクタ21′ は一対の 溶接されたビン63によってベース13′に結合されている。
さらに別の変形例が第14図に示されている。第14図には、第1図の機械的マ ニピュレータに対する視点と同一の視点から機械的マニピュレータが図示されて いる。この変形例は、第12図に示された配置にいくつかの変形を加えたものと して最もよく理解することができる。これらの変形においては、継手16を作動 させていたモーター26の一つがベース13′から除かれて、第2図中では部材 30として示されたが、今は第14図中で30′に符号を付は換えられている部 材中に組込まれている。その結果、第12図のモーター支持ブラケッ!−27’  はただ2個のモーターを支持するように変形され、第14図中では27′に符 号を付は換えられている。
さらにいっそうの変形が継手15に関してなされ、平行四辺形リンク装置が除去 されている。平行四辺形リンク装置20を作動させたりニヤアクチュエータは、 この例では、継手15の上部部材すなわち部材30′を直接作動させる。第14 図に示されている機械的マニピュレータを右側から見た側面図が第15図に示さ れている。親指形継手列は、第14および15図のそれぞれ右側に位置している 。
第14図中の親指形継手列に隣接する指形継手列の断面図が第16図に示されて いる。ベース13′ は、平行四辺形リンク装置のためのピボットビンを省略し た新しいベース延長部を有するように示されている。このベース延長部は、第1 4.15および16図では14′に符号を付は換えられている。ベース延長部1 4′ も同様に、その中にピボットピン35を有し、このビンによって駆動歯車 セクタ31は延長部14′に結合されている。
駆動歯車セクタ31は、さらにピボットピン34によってねじを切ったスリーブ 28に結合されており、スリーブ28はモーター26のねじを切ったシャ“7) −26’の回転によってその位置を後退または前進させられる。従動歯車セクタ 31′ は、同様に、ボール装置のスロット中に可動に位置付けられている。し かし、ここでのボール装置は自在継手を包含しておらず、従って第2および10 図に示されているボール装置とは相違している。この理由で、このボール装置は 第14.15および16図中では32′に符号を付は換えられている。
継手15の性質およびボール装置32′ と結合された組立体は、第17図の分 解組立て図によく示されている。ボール継手装置32′ は、第17図に示され ているように2つのセクション32′aおよび32′bを備えている。ボール装 置32′を分割する能力(ability)は球形部材64の挿入を許容する。
球形部材64は、2本のビンを代わりに用いることができるのであるが、穴65 を有し、そこを貫通してシャフト66が挿入されている。シャフト66は、部材 30′内部の受入れ穴に挿入されるボール装置32′中の円錐穴67中を通り、 さらに穴を貫通して伸び、部材30″をボール装置32′に対して保持する助け となる。
保持リング68は部材30′の周りに配置され、従動歯車セクタ31′をボール 装置32′中に設けられた円周スロット中に保持する。シャフト66の一部は部 材30″の側面を通過して伸び、第14および15図中に示されている回転ボー ル継手69中で、ねじを切ったシャフト26″によって駆動されるねじを切った スリーブ28と噛合うように、そこに設けられた貫通穴を通って十分に突出する 。
部材30′は、その中にさらにモーター70を収容するように、第16図に示さ れている。モーター70は、そのシャフトに結合された駆動歯車71を有する。
この歯車は、ねじを切ったスリーブ39と噛合うねじを切ったシャフト72に結 合された従動歯車71′を駆動する。シャフト72およびねじを切ったスリーブ 39は同様にねじ回しを形成し、モーター70と一緒になってリニヤアクチュエ ータとして働き、このリニヤアクチュエータが部材30′中にマウントされたピ ン73の回りに回転できることを除いて、第7図に関連して述べたのと同じ方法 で、継手16を作動させる。
第16図は、各上部部分がその運動範囲の反時計回り極限位置にある指形継手列 15.16および44を示し、第19図は各々の運動範囲の反対の極限を示す。
第18図はこれらの指形継手列の中間角度位置を示す。これらの一連の図を見て わかるように、延長部45は部材33′に対して、モーター70によって指向さ れるのにつれて、継手16の部材33′が部材30′に対してなす角度に直接依 存する角度位置をとる。
第20図は、ベース延長部14′ に対する部材30′の複合運動によって、こ の機械的マニピュレータが第16図に示されている初期位置に対してとる相対位 置を示す。この運動は、駆動歯車セクタ31を下向きの力で反時計回りに回転さ せる一方、同時にシャフト66を上方すなわち実際上時計回りに付勢する結果と して発生するものである。部材30′がたどる経路は、単独で動かされた駆動歯 車セクタ31あるいはシャフト60の一方だけで定められる運動軸に非平行であ る。
図示されているように、シャフト66と部材30′の接合部は駆動歯車セクタ3 1および従動歯車セクタ31′の前部に向かって多少移動するとともに、これら 2つの歯車セクタの後部から多少後退する。
第21および22図は、第16図と同じ位置関係にあるが、保持リング68によ って部材30″に結合され、ボール装置32′の円周スロット中に可動的に配置 された部材による部材30′の運動のための2つの代替的な駆動手段を使用した 場合の、第16図の機械的マニピュレータを示す。
第21図では、ボール装置32′のスロット中で可動の部材は従動歯車セクタ3 1′のままであるが、このセクタを駆動する手段は駆動歯車セクタ31ではなく ラック69になっている。ラック69は回転スリーブ70によって従動歯車セク タ31′との噛合いを保たれている。
−第22図の配置では、従動歯車セクタ31′が、その形状は類似しているが歯 のない部材71で置換えられている。すなわち、部材71は保持リング68によ って部材30′に回転可能に固定されたスライダ一部材のままではあるが、ピボ ット72によってシャフト73に結合されており、次いでシャフト73は、部材 71に直接作用するりニヤアクチュエータの一部として、ねじを切ったスリーブ 28に結合されている。部材30′をその軸中で作動させるために他の代替手段 を用いることもできる。
本発明を好適実施例を参照して説明したが、この技術に熟練した者は、本発明の 精神および範囲を逸脱することなくその態様および細部に変更を加えることがで きることを理解するであろう。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.他のベース部材に結合された被制御運動部材が、該ベース部材に対して選択 的に運動するのを許容する制御された相対的運動システムであって、該システム は、第1の継手手段であって、 第1の継手支持手段と、 該第1の継手支持手段に固着された略球形の第1の継手のポール手段と、 第1の継手の赤道面捕捉手段であって、該第1の継手の赤道面捕捉手段が上記第 1の継手のポール手段の回りに複数方向に回転できるように、該第1の継手のポ ール手段が位置する回転位置を有する第1の継手の赤道面捕捉手段 とを含む第1の継手手段と、 各々上記第1の継手の赤道面捕捉手段に選択的に力が付与されることを許容する 第1の継手の第1の力付与手段および第1の継手の第2の力付与手段を含む、上 記第1の継手の赤道面捕捉手段に機械的に結合された複数の第1の継手の力付与 手段と、 第1の継手の第1の結合手段および第1の継手の第2の結合手段を含み、該第1 の継手の第1の結合手段は上記第1の継手の第1の力付与手段を上記第1の継手 の赤道面捕捉手段に回転可能に結合し、上記第1の継手の第2の結合手段は上記 第1の継手の第2の力付与手段を上記第1の継手の赤道面捕捉手段に回転可能に 結合し、さらに上記第1の継手の第1および第2の結合手段は、上記第1の継手 の赤道面捕捉手段中の該各結合部において、相互に対して固定されており、上記 第1の継手の第1の力付与手段は、上記第1の継手の赤道面捕捉手段の上記第1 の継手のポール手段に関する選択された回転の間、上記第1の継手の第2の力付 与手段に接近および離反が可能であるところの複数の第1の継手の結合手段 とを含むシステム。 2.上記第1の継手のポール手段は略球形の開口を有する中空ポール手段である 請求項1記載の装置。 3.上記第1の継手の赤道面捕捉手段は、その中に少なくとも部分的に凹面の表 面で終わり、その赤道を通って略半球形に続く凹所を有する第1の継手ソケット 手段によって構成されており、上記第1の継手のポール手段には円周スロットが あって、その中に円周スライド手段が該スロットに沿って可動的に位置されてお り、該円周スライド手段は、該円周スライド手段が上記第1の継手結合手段を構 成するように、上記第1の継手のポール手段の回りで上記第1の赤道面捕捉手段 に結合されている請求項1記載の装置。 4.上記システムはさらに、上記第1の継手手段に機械的に結合された第2の継 手手段を含み、該第2の継手手段は、第2の継手支持手段と、 該第2の継手支持手段に固着された略球形の第2の継手のポール手段と、 第2の継手の赤道面捕捉手段であって、該第2の継手の赤道面捕捉手段が該第2 の継手のポール手段の回りに複数方向に回転できるように、該第2の継手のポー ル手段が位置する回転位置を有する第2の継手の赤道面捕捉手段と、 各々上記第2の継手の赤道面捕捉手段に選択的に力が付与されることを許容する 第2の継手の第1の力付与手段および第2の継手の第2の力付与手段を含み、上 記第2の継手の赤道面捕捉手段に機械的に結合された複数の第2の継手の力付与 手段と、 第2の継手の第1の結合手段および第2の継手の第2の結合手段を含み、該第2 の継手の第1の結合手段は上記第2の継手の第1の力付与手段を上記第2の継手 の赤道面捕捉手段に回転可能に結合し、上記第2の継手の第2の結合手段は上記 第2の継手の第2の力付与手段を上記第2の継手の赤道面捕捉手段に回転可能に 結合し、さらに上記第2の継手の第1および第2の結合手段は、上記第2の継手 の赤道面捕捉手段中の該各結合部において、相互に対して固定されており、上記 第2の継手の第1の力付与手段は、上記第2の継手の赤道面捕捉手段の上記第2 の継手のポール手段に関する選択された回転の間、上記第2の継手の第2の力付 与手段に接近および離反が可能であるところの複数の第2の継手の結合手段とを 含む請求項1記載の装置。 5.上記システムは第2の継手手段をさらに含み・該第2の継手手段は、第2の 継手のベース部材および、該第2の継手のベース部材に対して実質的に単一の軸 の回りに回転できるように、該第2の継手のベース部材に回転可能に結合された 第2の継手の回転部材、ならびに該第2の継手の回転部材に、および力が該第2 の継手の回転部材に選択的に付与されることを許容する第2の継手の第1の力付 与手段に機械的に結合された第2の継手の第1の結合手段を有し、上記第2の継 手のベース部材は上記第1の継手の赤道面捕捉手段に機械的に結合されている請 求項1記載の装置。 6.上記第1の継手のポール手段の内部開口は、それを通って保持ピンが配置さ れている保持球を含み、該保持ピンは上記第1の継手のポール手段中の第1およ び第2のアクセス開口を通って伸び、上記第1の継手の赤道面捕捉手段に固着さ れている請求項2記載の装置。 7.上記システムは第2の継手手段をさらに含み、該第2の継手手段は、第2の 継手のベース部材および、該第2の継手のベース部材に対して実質的に単一の軸 の回りに回転できるように、該第2の継手のベース部材に回転可能に結合された 第2の継手の回転部材、ならびに該第2の継手の回転部材に、および力が該第2 の継手の回転部材に選択的に付与されることを許容する第2の継手の第1の力付 与手段に機械的に結合された第2の継手の第1の結合手段を有し、上記第2の継 手のベース部材は上記第1の継手の赤道面捕捉手段に機械的に結合されている請 求項2記載の装置。 8.上記第1の継手の第2の結合手段は、上記第1の継手の赤道面捕捉手段に固 着されてそこから伸び、上記第1の継手の赤道面捕捉手段に固着された端部と反 対の端部に第1の回転継手を有する制御ピンを含み、該第1の回転継手はまた上 記第1の継手の第2の力付与手段に結合されている請求項3記載の装置。 9.上記第1の継手の第2の結合手段は、上記第1の継手支持手段に回転可能に 結合された第1の回転アンカー手段および、各々が上記第1の継手の赤道面捕捉 手段および上記第1の継手の回転アンカー手段の間に回転可能に結合された一対 の平行四辺形アームを有する平行四辺形リンク手段を含む請求項3記載の装置。 10.上記円周スライド手段は歯車の歯を有する請求項3記載の装置。 11.上記第2の継手支持手段は上記第1の継手の赤道面捕捉手段に機械的に結 合されている請求項4記載の装置。 12.上記第1および第2の継手支持手段は相互に機械的に結合されている請求 項4記載の装置。 13.上記第2の継手の第1の結合手段は、上記第2の継手のベース部材にマウ ントされ、上記第2の継手の第1の力付与手段に回転可能に結合された回転可能 なねじ手段である請求項5記載の装置。 14.上記システムはさらに第3の継手手段を含み、該第3の継手手段は、上記 第2の継手の回転部材に機械的に結合された第3の継手のベース部材と、該第3 の継手のベース部材に対して実質的に単一の軸の回りに回転できるように、該第 3の継手のベース部材に回転可能に結合された第3の継手の回転部材とを有し、 さらに上記第2の継手のベース部材に対する上記第2の継手の回転部材の角度運 動が、上記第3の継手のベース部材に対する上記第3の継手の回転部材の毎度運 動をもたらすように、上記第3の継手の回転部材および上記第2の継手のベース 部材の双方に機械的に結合された第3の継手の第1の結合手段を有する請求項5 記載の装置。 15.上記第1の継手の第2の結合手段は、上記第1の継手の赤道面捕捉手段か ら外側に伸び、その延長端部に第1の回転継手を有する上記保持ピンの延長部を 含み、上記第1の回転継手はまた上記第1の継手の第2の力付与手段に結合され ている請求項6記載の装置。 16.上記第2の継手の第1の結合手段は、上記第2の継手のベース部材中にマ ウントされ、上記第2の継手の第1の力付与手段に回転可能に結合されている回 転可能なねじ手段を含む請求項7記載の装置。 17.上記第1の継手のポール手段はその中に略球形の開口を有する中空ポール 手段である請求項8記載の装置。 18.上記第1の継手の第2の力付与手段は上記第1の継手の回転アンカー手段 に回転可能に結合されている請求項9記載の装置。 19.駆動歯車手段は上記円周スライド手段の歯車の歯に噛合っている請求項1 0記載の装置。 20.上記システムは第3の継手手段をさらに含み、第3の継手手段は、第3の 継手のベース部材および、該第3の継手のベース部材に対して実質的に単一の軸 の回りに回転できるように、該第3の継手のベース部材に回転可能に結合された 第3の継手の回転部材、ならびに該第3の継手の回転部材に、および力が該第3 の継手の回転部材に選択的に付与されることを許容する第3の継手の第1の力付 与手段に機械的に結合された第3の継手の第1の結合手段を有し、上記第3の継 手のベース部材は上記第2の継手の赤道面捕捉手段に機械的に結合されている請 求項11記載の装置。 21.上記システムはさらに、 上記第1および第2の継手手段を含む第1の複数の継手手段であって、その各々 が 継手支持手段と、 該継手支持手段に固着された略球形の継手ポール手段と、継手の赤道面捕捉手段 であって、該継手の赤道面捕捉手段がその継手ポール手段の回りに複数方向に回 転できるように、上記の対応する継手ポール手段が位置される回転位置を有する 継手の赤道面捕捉手段と、各々が上記対応する継手の赤道面捕捉手段に選択的に 力を付与することを許容する継手の第1の力付与手段および継手の第2の力付与 手段を含む、上記継手の赤道面捕捉手段に機械的に結合された複数の継手の力付 与手段と、継手の第1の結合手段および継手の第2の結合手段を含み、該継手の 第1の結合手段は上記継手の第1の力付与手段を上記継手の赤道面捕捉手段に回 転可能に結合し、上記継手の第2の結合手段は上記継手の第2の力付与手段を上 記継手の赤道面捕捉手段に回転可能に結合し、上記継手の第1および第2の結合 手段は、上記継手の赤道面捕捉手段中の該各結合部において、お互いに対して固 定されており、上記継手の第1の力付与手段は、上記継手の赤道面捕捉手段の上 記継手ポール手段に関する選択された回転の間、上記継手の第2の力付与手段に 接近および離反が可能であるところの複数の継手の結合手段とを含む第1の複数 の継手手段と、 上記第1の継手支持手段以外の上記各継手支持手段が上記第1の継手の赤道面捕 捉手段に結合されるように、該第1の複数の継手手段の各々を機械的に一体に結 合する機械的相互結合アレイとを含む請求項11記載の装置。 22.上記第1の継手の第1および第2の力付与手段、ならびに上記第2の継手 の第1および第2の力付与手段はすべて、上記共通の結合手段上に機械的にマウ ントされている請求項12記載の装置。 23.上記第2の継手の第1の力付与手段は、上記第2の継手のベース部材の外 側にマウントされたモーター手段である請求項13記載の装置。 24.上記第3の継手の第1の結合手段は複数の歯車を含む請求項14記載の装 置。 25.上記第2の継手の第1の力付与手段は、上記第2の継手のベース部材の外 側にマウントされたモーター手段である請求項16記載の装置。 26.上記回転可能なねじ手段は上記第2の継手のベース部材および上記第1の 継手の赤道面捕捉手段を通って伸び、さらに上記第1の継手のポール手段の第1 のアクセス開口を通って上記内部開口中に伸びて上記内部開口内に収容されてい る自在継手と結合し、上記第2の継手の第1の結合がさらに構成される請求項1 6記載の装置。 27.上記第1の継手のポール手段中の上記内部開口は、そこを貫通して保持ピ ンが位置付けられている保持球を含み、核保持ピンは、上記第1の継手のポール 手段中の第1および第2のアクセス開口を通って伸びて、上記第1の継手の赤道 面捕捉手段に固着されている請求項17記載の装置。 28.上記システムは第2の継手手段をさらに含み、該第2の継手手段は、第2 の継手のベース部材および、該第2の継手のベース部材に対して実質的に単一の 軸の回りに回転できるように、該第2の継手のベース部材に回転可能に結合され た第2の継手の回転部材を有し、また該第2の継手の回転部材に、および力が該 第2の継手の回転部材に選択的に付与されることを許容する第2の継手の第1の 力付与手段に機械的に結合された第2の継手の第1の結合手段を有し、上記第2 の継手のベース部材は上記第1の継手の赤道面捕捉手段に機械的に結合されてい る請求項17記載の装置。 29.上記対をなす平行四辺形アームの一方が長さ調整手段を含んでいる請求項 18記載の装置。 30.上記駆動歯車手段は上記第1の力付与手段の一部として作用する請求項1 9記載の装置。 31.上記システムは第4の継手手段をさらに含み、該第4の継手手段は、上記 第3の継手の回転部材に機械的に結合された第4の継手のベース部材、および該 第4の継手のベース部材に対して実質的に単一の軸の回りに回転できるように、 該第4の継手のベース部材に回転可能に結合された第4の継手の回転部材を有し 、さらに、上記第3の継手のベース部材に対する上記第3の継手の回転部材の角 度運動が上記第4の継手のベース部材に対する上記第4の継手の回転部材の角度 運動を引起こすように、上記第4の継手の回転部材および上記第3の継手のベー ス部材の双方に機械的に結合された第4の継手の第1の結合手段を有する請求項 20記載の装置。 32.上記システムは第3の継手手段をさらに含み、該第3の継手手段は、第3 の継手のベース部材および、該第3の継手のベース部材に対して実質的に単一の 軸の回りに回転できるように、該第3の継手のベース部材に回転可能に結合され た第3の継手の回転部材を有し、また該第3の継手の回転部材に、および力が該 第3の継手の回転部材に選択的に付与されることを許容する第3の継手の第1の 力付与手段に機械的に結合された第3の継手の第1の結合手段を有し、上記第3 の継手のベース部材は上記第2の継手の赤道面捕捉手段に機械的に結合されてい る請求項21記載の装置。 33.上記第3の継手の第1の結合手段は上記第2の継手のベース部材に固着さ れた歯車部分をも含む請求項24記載の装置。 34.上記自在継手は、上記第1の継手のポール手段中の第2のアクセス開口を 通して、上記第2の継手の第1の力付与手段として作用するモーター手段にも結 合されている請求項26記載の装置。 35.上記自在継手は、貫通ピンを有してその周囲の第1の中空球殻に回転可能 に結合された球を含み、さらに該第1の球殻はその周囲の第2の中空球殻に結合 されているピンを有し、該第2の中空球殻は上記回転可能なねじ手段に結合され ている請求項26記載の装置。 36.上記第1の継手の第2の結合手段は、上記第1の継手の赤道面捕捉手段か ら外側に伸び、その延長端部に第1の回転継手を有する上記保持ピンの延長部を 含み、該第1の回転継手はまた上記第1の継手の第2の力付与手段にも結合され ている請求項27記載の装置。 37.上記第2の継手の第1の結合手段は上記第2の継手のベース部材にマウン トされて上記第2の継手の第1の力付与手段に回転可能に結合されている回転可 能なねじ手段を含む請求項28記載の装置。 39.上記第2の継手の第1の力付与手段は、上記第2の継手のベース部材の外 側にマウントされたモーター手段である請求項37記載の装置。 40.上記回転可能なねじ手段は、上記第2の継手のベース部材および上記第1 の継手の赤道面捕捉手段を通して、そしてまた上記第1の継手のポール手段の第 1のアクセス開口を通ってその中の内部開口中に伸び、上記内部開口内に収容さ れている自在継手に結合し、これにより上記第2の継手の第1の結合がさらに構 成される請求項37記載の装置。
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