JPH03504995A - 容積型過給機を少なくとも1つ有する燃焼機関 - Google Patents

容積型過給機を少なくとも1つ有する燃焼機関

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 容積型過給機を少なくとも1つ有する燃焼機関技術分野 この発明は特許請求の範囲第1項のプリアンプルによる、容積型過給機を少なく とも1つ有する燃焼機関に関するものである。
技術状態 シリンダヘッド側には燃焼室の取入口を、かつシリンダの底部側には燃焼室の排 気口を有する2サイクル燃焼機関として設計される、DE/PS  416 2 22から既知のこの種の燃焼機関においては、機関シリンダの上方に掃気/給気 ポンプシリンダが配置される。両シリンダの間には仕切壁として共通の正面壁が あり、それに設けられた接続開口部を介して掃気/給気ポンプシリンダの圧力室 と機関シリンダの燃焼室とが互いに接続されている。その接続開口部には自動式 弁が設けられ、スクリニー羽根および燃焼室のガス圧が開閉方向においてそれに 衝撃を与える。機関シリンダ内のピストンおよびポンプシリンダ内のピストンは 、ポンプピストンがやや先行して基本的には逆方向に作動する。シリンダの外側 に配置された連動環はポンプピストンを機関クランク軸から駆動する働きをする 。この既知の燃焼機関は費用がかかり、効果的ではなく、かつより高い回転速度 には適さず、さらに有害物質の排出が少なくかつ効率がよいという現代の要請に 見合った経営には不適格である。
その他の既知の燃焼機関、より詳細にはシリンダヘッドまたはシリンダ底部側の 燃焼室端部に燃焼室の取入口を有する2サイクル燃焼機関や、4サイクル燃焼機 関(たとえばDE−PS  546 040.DE−PS  673 526、 DE−AS  10 61 127およびDE−A811 45 855)にお いては、ルーツ型の回転ピストン過給機として設計され機械的に駆動される容積 型過給機によって過給が行なわれる。ルーツ型回転ピストン過給機のほかには、 燃焼機関のクランク軸によって機械的に駆動される容積型過給機として、過給機 自体の流入口および流出口を制御する内部/外部羽根車を有し、かつ平行な内部 軸を有するトロコイド回転ピストン機関として設計される、あるいはピストンと 少なくとも1つの測流羽根車を有し、かつ平行な外部軸を有する回転ピストン機 関として設計される(DE−O92222500,DE−O83219793、 DE−O83313592およびDE−Zeitschrift  Mot   1983゜第1号、68から71頁)回転ピストン過給機が知られている。それ らの既知の燃焼機関においては、回転ピストン過給機は常に燃焼室から距離を置 いて配置される。燃焼室へのガスの取入口は、取入ロスリットを介して移動する 燃焼機関ピストンか、あるいはその他のガス交換制御エレメント、たとえば上下 動弁または円筒状回転弁によって制御される。
発明の説明 この発明はまず第1に、製造費があまりかからない小型で、かつ簡単な構造で燃 焼室の十分な充填が可能な、初めに述べられたような燃焼機関を提供するという 課題に基づく。
この課題の解決策は特許請求の範囲第1項の要部において述べられている。それ によると、機関シリンダおよび過給機を構造上統合することによって、任意に調 整可能な、燃焼室取入口の制御が達成され、それによって高い回転速度の燃焼機 関を作動させることが可能となる。さらに、効る。
過給機の機能部分が過給機の一部としてのその機能に加えて、給気交換制御エレ メントの機能を備えれば、極めて簡単な構造の機関が得らる。
過給機が回転ピストン過給機として設計されると、燃焼室のすぐ近くに配置され るため、過給機は管路や溜め空間を介さず燃焼室内に運搬され得、その結果、制 御エレメントとして回転ピストン過給機の機能部分を設計する際に、特別なガス 交換制御エレメントを必要としない。そのため、極めて簡単な構造の機関が得ら れる。
この発明によると、別の構造の容積型過給機が使用可能である。特に、特許請求 の範囲第5項による回転ピストン過給機を用いるのが有利である。
この発明は、燃焼室の数にはかかわりなく、2サイクルおよび4サイクル燃焼機 関に適している。燃焼室を1つ有する燃焼機関においては、回転ピストン過給機 の各圧縮室からその燃焼室内に排気される。そのためには、機関のクランク軸と 回転ピストン過給機の外部/測流羽根車との間の回転速度歯車比は、2サイクル 燃焼機関においては圧縮室の数と同じに、4サイクル燃焼機関においては圧縮室 の数の2倍に定められねばならない。列状に配置される複数のシリンダを有する 燃焼機関におていは、各シリンダごとに1つの過給機を設けるのではなく、ある 数の互いに隣接するシリンダに1つの回転ピストン過給機を配置し、かつ圧縮室 を各々定められた1つのシリンダごとに配置するのが構造規模、製造費および過 給機回転速度を十分に利用するためには望ましく、シたがって圧縮室の数はシリ ンダの数に等しい。たとえば、2シリンダ列の原動機には2つの圧縮室を有する 回転ピストン過給機が、3シリンダ列の原動機には3つの圧縮室を有する回転ピ ストン過給機が用いられる。そのような配置においては、回転ピストン過給機の 外部/測流羽根車の回転速度は、2サイクル燃焼機関の場合、機関クランク軸の 回転速度に等しく、4サイクル燃焼機関の場合、機関クランク軸の回転速度の半 分である。
複数シリンダ列を有する水平対向エンジンおよびV型エンジンにおいては、各シ リンダ列につき回転ピストン過給機が個々に設けられるのが有利である。より多 くの数のシリンダが1列に配置される場合には、オーバーフローによる損失およ び回転子の撓みを減らすために、2つ以上の回転ピストン過給機を順番に配置す ることが可能である。
列状配置の複数シリンダエンジンにおいては、回転ピストン過給機が、対応する シリンダ列の少なくともほぼ全長にわたって軸方向に延びるのが有利である。
4サイクル燃焼機関において使用されると、回転ピストン過給機の外部/測流羽 根車は、燃焼室の排気口のためのガス交換制御エレメントともなり得る。そのよ うな設計によって、極めて簡単な構造の機関が得られる。
図面においては、この発明の実施例が概略的に示される。
図面の簡単な説明 第1図は、3シリンダ2サイクル燃焼機関の断面図である。
第2図は、第1図の燃焼機関の斜視図である。
第3図は、第1図および第2図の燃焼機関の縦断面図である。
第4図は、3シリンダ4サイクル燃焼機関の断面図である。
第5図は、第4図の燃焼機関の斜視図である。
第6図は、4サイクル燃焼機関の断面図である。
第7図は、さらに別の4サイクル燃焼機関の断面図である。
第8図は、2サイクル燃焼機関の断面図である。
好ましい実施例の説明 第1図ないし第8図の燃焼機関は、クランクケース掃気ポンプハウジングとして は形成されない、機関シリンダを有する通常の燃焼機関ハウジングと、クランク 軸を有する通常のクランク小歯車と、連設環と、往復ピストンとを有する。シリ ンダヘッドには各々1つの回転ピストン過給機が配置され、ガスを運搬する働き をし、同時に燃焼室内へのガス流入口を制御する。
第1図ないし第3図の実施例においては、2サイクル燃焼機関1が、列状に配置 された、水冷装置を有する機関シリンダ3が設けられた機関ハウジング2、クラ ンク軸4、連接棒5および往復ピストン6を有する。機関シリンダ3には、燃焼 室7の下方端において、往復ピストン6によって制御される排気ロスリット8と 、機関シリンダの軸に対して少なくともほぼ横方向に延びる側方排気管路9が設 けられる。
機関シリンダ3上には、機関シリンダ3の冷水循環に接続するシリンダヘッド1 0が配置される。シリンダヘッド10は、3つの機関シリンダ3すべてに渡って その列配置方向に延びる、3つの機関シリンダ3すべてに共通の回転ピストン過 給機12の固定された過給機ノ1ウジング11を形成する。過給機ハウジング1 1の側壁には基本的には機関シリンダ3の反対側に少なくともほぼ放射状の過給 機取入口13(第1図)が設けられ、過給機ハウジング11のほぼ全長にわたっ て延びる。過給機取入口13の流入側は過給機の長手方向に延びる外気管路に接 続され、その中には、放射状の窓を有し、かつ充填制御の働きをする制御ハウジ ングが管路の長手軸のまわりを回転可能なように配置される。さらに、過給機ハ ウジング11の、機関シリンダ3側の領域内の側壁には、燃焼室7につながる過 給機排気口14が設けられる。過給機ハウジング11の内部には、2つの互いに 偏心的な歯車状の回転ピストンが互いに係合するように配置され、それらは同じ ように、しかしながら異なる角速度で回転可能である。それら2つの回転ピスト ンのうち一方は外側がシリンダ状に形成され外部羽根車15を形成する。外部羽 根車15は外部羽根車ケーシング16および円周上に等間隔に配置された3つの 外部羽根車係合部分17を有し、それらの間には互いに等しい3つの圧縮室18 が形成される。これらの圧縮室は外部羽根車15の全長にわたって横隔壁なしで 延び、その全長にわたって半径方向に内側に開かれているが、外側に向けては外 部羽根車ケーシング16によって完全に閉じられている。容積が燃焼室7のそれ に合わせられた3つの圧縮室18は各々3つの機関シリンダ3のうちの1つに対 応して設けられ、対応するシリンダの領域においてのみ外部羽根車ケーシング1 6の窓19によって半径方向に外側に向けて開かれている。したがって、3つの 窓19は回転ピストン過給機12の軸方向においては互いに間隔をおいて、かつ 円周方向においては各々120°ずつ偏位されて配置される。回転ピストン過給 機12の軸方向において、窓19は各々過給機排気口14の内径に少なくともほ ぼ等しい長さを有する。
2つの回転ピストンのうちの他方は外部羽根車15内に配置され、2つの内部羽 根車係合部分21を有する内部羽根車20を形成する。これらの係合部分は圧縮 室18に食い込み、その外側が、第1図に示された外側の局限位置において各々 、わずかな間隙を残して外部羽根車ケーシング16の内側に達するように見積ら れ得る。内部羽根車20には軸連結管22が設けられ、それには内部羽根車20 に隣接して、外側歯切りを有する歯車23が、かつその外側自由端には同様に外 側歯切りを有する駆動歯車24が各々回転しないように装着される。歯車23は 、外部羽根車15に固定される、内側歯切りを有するリム25と噛合う。駆動歯 車24は、図示されない鎖を介して燃焼機関1のクランク軸4と駆動連結してい る。回転ピストン過給機12のほかに、シリンダヘッド10は燃焼室7内へ突出 する3つの点火プラグ26を備える。
燃焼機関1が作動する際には、回転ピストン過給機12のクランク軸4および外 部羽根車15が同じ回転速度で回転するように、回転ピストン過給機12が駆動 歯車24を介してクランク軸4から駆動される。その際に、半径方向にある過給 機取入口13を介して、回転ピストン軸に対して横方向に回転ピストン過給機1 2内に流入する外気が、それは空気または燃料と空気との混合物であり得るが、 外部羽根車ケーシング16の流入位置に各々設けられた窓19を介して、対応す る圧縮室18内に流入し、回転ピストン過給機12内で圧縮され、燃焼室の取入 口でもある過給機の排気口14を介して燃焼室7内へ押出される。
外部羽根車15は、3つの機関シリンダ3の各々において燃焼室の取入口のため の制御エレメントとして機能する。
圧縮サイクルの最後の部分および作動サイクルの間、外部羽根車ケーシング16 は過給機排気口14を閉鎖する。往復ピストン6の下向き運動の終りおよびその 上向き運動の始めに、したがって燃焼したガスが排気スリット8および排気管路 9を介して機関シリンダ3から漏れ出る間、この機関シリンダ3に対応して設け られた圧縮室18はその窓19および対応する過給機排気口14を介して燃焼室 7と接続し、燃焼室7のシリンダヘッド側の端部における外気をその中に流入さ せる。そのようにして引起こされたユニフロー掃気によって機関シリンダ3内の ガス交換が首尾よく行なわれる。往復ピストン6のさらなる上向き運動によって 、外気がさらに燃焼室7内へ流入し、その中では、排気段階において排気ロスリ ット8が閉じられた後、外気の圧力が明らかに周囲圧力より高い値となる。外部 羽根車ケーシング16は適時に過給機排気口14を閉じるので、ガスはさらに圧 縮かつ点火され、新たな作動サイクルを開始することが可能となる。
回転ピストン過給機12に燃料と空気との混合物ではなく空気が供給される場合 は、燃料を回転ピストン過給機12内へ注入することが可能である。そのために は回転ピストン過給機12の正面側に配置され、圧縮室18の正面側から通され る燃料注入弁があれば十分である。しかしながら、半径方向の配置において各々 対応する窓19を介して圧縮室18内へ注入する燃料注入弁を、各々の機関シリ ンダ3に個々に設けることも可能である。また、燃焼室7内へ直接注入すること も可能である。
図示された実施例のほかに、ガスを回転ピストン過給機内へ軸方向に供給するこ とも可能である。そのためには、過給機ハウジングの正面壁に、第2図の過給機 の左側端部に示唆されたように、正面側の一部を占める過給機取入口を設けるこ とが可能である。このようにしてガス流を供給することによって、回転ピストン 過給機前においてほぼ一定のガス流が得られる。
1シリンダ2サイクル燃焼機関においては、円周方向に複数の圧縮室が配置され た回転ピストン過給機を同様にして用いることが可能である。その際、クランク 軸と回転ピストン過給機の回転ピストンとの間には一定の回転速度−歯車比を定 めればならず、それによって、連続する吸入サイクルにおいて、円周方向に連な る回転ピストン過給機の圧縮室が過給機排気口を介して燃焼室と接続することが 可能となる。たとえば3つの圧縮室を有する回転ピストン過給機が用いられる場 合、クランク軸と回転ピストン過給機の外部羽根車との間には、したがって、3 :1の回転速度−歯車比が定められるべきである。しかしながらまた、別の数の 圧縮室を有する回転ピストン過給機を用いることも可能である。2つの圧縮室を 有する回転ピストン過給機が用いられる場合には、クランク軸と外部羽根車との 間の回転速度−歯車比は2:1でなければならない。4つの圧縮室を有する回転 ピストン過給機が用いられる場合には、クランク軸と回転ピストン過給機の外部 羽根車との間の回転速度−歯車比は4:1でなければならない。またそのような 燃焼機関においては、たとえばじん置型の過給機取入口が正面側に、または放射 状の過給機取入口が過給機ノ1ウジングの側壁に設けられ得る。
第4図および第5図によると、列状に配置された3つの機関シリンダを有する4 サイクル燃焼機関43に、3つの機関シリンダすべてに共通の回転ピストン過給 機44が設けられる。回転ピストン過給機44は、外部羽根車ケーシング46と 、円周上に等間隔に配置された3つの外部羽根車係合部分47と、したがって3 つの互いに等しい圧縮室48とを備える外部羽根車45を有する。外部羽根車4 5内には、これに対して偏心的に、2つの内部羽根車係合部分50を有する内部 羽根車49が配置される。シリンダヘッド52の構成要素であり、かつ機関シリ ンダとは反対側に少なくともほぼ放射状の過給機取入口53を少なくとも1つは 有する固定された過給機ハウジング51内を、外部羽根車45および内部羽根車 49は、機関シリンダの上方において3つの機関シリンダの全長にわたりその列 配置方向に延びる。3つの圧縮室48は各々その3つの機関シリンダのうちの1 つに対応して配置され、対応するシリンダの領域においては外部羽根車ケーシン グ46の窓54. 55および56を介して半径方向において外側へ開かれてい る。したがって、窓54.55および56は回転ピストン過給機44の軸方向に おいては互いに間隔を置いて、かつ円周方向においては各々120°ずつ偏位さ れて配置される。回転ピストン過給機44の軸方向において、窓54゜55およ び56は、過給機排気口の内径に少なくともほぼ等しく、したがって機関シリン ダの燃焼室取入口に等しい長さを有する。回転ピストン過給機44の羽根車の回 転方向には、円周方向において過給機取入口53かられずかな距離を置いて、機 関シリンダの各々につき1つの燃料注入弁57が配置される。外部羽根車ケーシ ング46の外側には、機関シリンダの各々につき楕円形の排気口窪み58が1つ 設けられ、この窪みは回転ピストン過給機44の軸方向において、対応する機関 シリンダの内径の少なくともほぼ全長にわたって延び、各々対応する機関シリン ダの窓54.55および56に対して円周方向において偏位されて配置される。
回転ピストン過給機44のほかに、シリンダヘッド52は機関シリンダの各々に つき、したがって燃焼室59の各々につき添加プラグ60を有する。
燃焼機関43を作動させる際には、回転ピストン過給機44がクランク軸61か ら駆動される。クランク軸61は、回転ピストン過給機44の外部羽根車45の 2倍の速さで回転する。充填制御のための回転自在な制御ノ)ウジングを有する 外気管路62を介して、回転ピストン過給機44の機関シリンダとは反対側から 、回転ピストン過給機の軸に対して横方向に外気が流入し、各々流入位置にある 窓54゜55および56を介して、横隔壁なしに外部羽根車45の全長にわたっ て延びる対応する圧縮室48内に入る。燃料注入弁57を通過する際、燃料は各 々の窓54.55および56を介して圧縮室48内へ運ばれる。圧縮室48内の 外気は、回転ピストンが回転するとこの圧縮室48内で圧縮され、過給機ハウジ ング51の側壁に設けられた放射状の過給機排気口を介して圧縮室48から、こ の圧縮室48が窓54.55および56とともに対応する機関シリンダの燃焼室 59内へ排出される。圧縮室48の容積は燃焼室59の容積に合わせて定められ る。外部羽根車45は燃焼室の取入口を制御するのみならず、排気口窪み58か らなる燃焼室排気口の前縁がシリンダヘッド52の排気口端縁63を通過するや 否や、その燃焼室排気口をも制御する。
排気口窪み58を介して、燃焼したガスは燃焼室59から排気管路64内へと漏 出可能である。排気口窪み58の後縁に繋がる外部羽根車ケーシング46の側壁 が排気接続を遮断する。
第6図の実施例においては、過給機ハウジング69を形成するシリンダヘッド6 8内に機関シリンダ66とクランク軸67とを有する4サイクル燃焼機関65に 、回転ピストン過給機70が設けられる。その外部羽根車71はまた、円周上に 等間隔に配置された外部羽根車係合部分72と、したがって3つの互いに等しい 圧縮室73とを有する。外部羽根車71内にはまた、これに対して偏心的に、2 つの内部羽根車係合部分75を有する内部羽根車74が配置される。過給機ハウ ジング69には、燃焼室76へつながる過給機排気ロア7が設けられる。燃焼室 排気ロア8は弁羽根80の働きによって、上下動弁として形成された排気口弁7 9によって閉鎖され得る。カム軸81は排気口弁79を開く働きをする。
燃焼機関65が作動する際には、回転ピストン過給機70がクランク軸67から 駆動される。クランク軸67と回転ピストン過給機70の外部羽根車71との間 の回転速度比は、望ましくは列状に配置された3つのシリンダを有する機関の場 合21である。回転ピストン過給機70は外気を燃焼室76内へと運搬する。燃 焼したガスは、開かれた排気口弁79において燃焼室排気ロア8および排気管路 82を介して排出される。燃焼室76の各々につき、1つではなく複数の排気弁 を設けることも可能である。
第7図の実施例は、燃焼室排気口のためのガス交換制御エレメントとして上下動 弁に代わって円筒状回転弁83が設けられたという点において、第6図のそれと 異なる。
第8図の実施例においては、前述の実施例とは異なり、内部軸ではなく外部軸の 回転ピストン機関が回転ピストン過給機84として設けられる。この過給機は2 サイクル燃焼機関85に設けられ、機関シリンダハウジングに装着された、過給 機ハウジング86を有するシリンダヘッド内に、少なくともほぼ半径方向に延び る個々のピストン88を有するピストン羽根車87と、測流羽根車89とを有す る。
ピストン88は、過給機取入口91を有するシリンダ状の圧縮室90内において 回転可能である。過給機排気口92は、円周上の広い領域にわたってシリンダ状 に形成されかつそのシリンダ状の外面がピストン羽根車87に接する測流羽根車 89によって閉鎖され得る。測流羽根車89は、ピストン88を通過させるため の窪み93を有する。この窪み93は同時に、燃焼室取入口でもある過給機排気 口92を制御する働きをする。
燃焼機関85が作動する際には、回転ピストン過給機84は燃焼機関85のクラ ンク軸から駆動される。クランク軸と測流羽根車89との、ないしはこれに対向 して回転する回転ピストン過給機84のピストン羽根車87との間の回転速度比 は1:1である。過給機取入口91を介して過給機ハウジング86内へ流入した 外気はピストン88によって圧縮室90内で圧縮されて過給機排気口82へ運ば れ、測流羽根車89がその窪み93によって通過を可能にするや否や、それを介 して燃焼室内へ流入する。
複数シリンダ機関の場合には、複数の圧縮室が軸方向に相前後して配置され得る 。これらの圧縮室は固定された壁、あるいは羽根車に連結され、したがってこの 羽根車とともに回転する壁によって互いに分離され得る。
ピストンを1つのみ有するピストン羽根車に代わって、円周上に配置された複数 のピストンを有するピストン羽根車が使用可能であり、それには対応する数の窪 みを有する測流羽根車が設けられる。その場合、クランク軸と羽根車との間の歯 車比はピストンの数に応じて定められる。
第1図ないし第3図および第8図の2サイクル燃焼機関における容積型過給機の シリンダヘッド側の配置に代わって、そのシリンダ底部側の配置を設けることが 可能である。
そのような配置においては、第1図ないし第3図および第8図の実施例における ように、燃焼室排気口がシリンダヘッド側に設けられるユニフロー掃気装置、ま たは反転掃気装置が設けられ得る。
複数シリンダの機関においても可能であるが、1シリンダ機関におけるように1 つの回転ピストン過給機を1つの機関シリンダに配置する際、過給機はケーシン グの側壁または正面壁の1方において機関シリンダに接続され得る。
それに応じて、過給機排気口は過給機のケーシングの側壁またはその正面壁に設 けられるべきである。正面壁において接続される場合は、過給機の軸が機関シリ ンダ軸の延長部となるか、あるいはそれに対して少なくともほぼ平行に配置され 得る。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成2年11月20日

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.機関ピストンとは別のガス交換制御エレメントによって閉鎖可能な燃焼室取 入口をその排気口が形成する、機関シリンダに隣接する過給機ハウジングを有し 、かつ機関クランク軸と常に駆動連結している容積型過給機を少なくとも1つ有 する燃焼機関であって、 機関クランク軸(4,61,67)と常に機械的に駆動連結しており、かつガス 交換制御エレメントを形成する、過給機ハウジング(11,51,69,86) 内において回転可能な部分を少なくとも1つ過給機が有することを特徴とする、 燃焼機関。
  2. 2.回転可能な部分が過給機の給気機能を果たす部分であることを特徴とする、 請求項1に記載の燃焼機関。
  3. 3.回転可能な部分が円筒状に形成されることを特徴とする、請求項1または2 に記載の燃焼機関。
  4. 4.過給機が回転ピストン過給機(12,44,70,84)として形成される ことを特徴とする、請求項1,2または3に記載の燃焼機関。
  5. 5.回転ピストン過給機(12,44,70)が平行な内部軸を有する回転ピス トン機関として形成され、互いに対して偏心的な、互いに係合して配置される歯 車状の回転ピストンを有し、それらのピストンのうち内側のものはn個の内部羽 根車係合部分(21,50,75)を有する内部羽根車(20,49,74)を 形成し、外側のものは外部羽根車係合部分(17,47,72)の間にn+1個 の半径方向において外側に開かれた圧縮室(18,48,73)を有する、外側 がシリンダ状の外部羽根車(15,45,71)と、ガス交換制御エレメントと を形成することを特徴とする、請求項4に記載の燃焼機関。
  6. 6.1つの燐焼室につき1つの回転ピストン過給機が配置され、その駆動装置は 、連続する給気サイクルにおいて、回転ピストン過給機の円周方向に整列する圧 縮室が燃焼室と接続するように形成されることを特徴とする、請求項5に記載の 燃焼機関。
  7. 7.外部羽根車を1つ有する回転ピストン過給機に2ないし4個の、好ましくは 3個の圧縮室が設けられることを特徴とする、請求項6に記載の燃焼機関。
  8. 8.過給機排気口が過給機ハウジングの側壁の領域内に設けられることを特徴と する、請求項6または7に記載の燃焼機関。
  9. 9.過給機排気口が過給機ハウジングの正面壁の領域に設けられることをと特徴 とする、請求項6または7に記載の燃焼機関。
  10. 10.燃焼機関(1,43,65)を複数シリンダ機関として形成する際、複数 の燃焼室(7,59,76)に共通な1つの回転ピストン過給機(12,44, 70)が配置され、回転ピストン過給機(12,44,70)の圧縮室(18, 48,73)の数が燃焼室(7,59,76)の数に等しく、圧縮室(18,4 8,73)が各々1つの燃焼室(7,59,76)に配置され、各々少なくとも 1つの窓(19,54,55,56)を介して対応する燃焼室とのみ接続可能で あり、さらに回転ピストン過給機(12,44,70)の駆動装置は、圧縮室( 12,48,73)が各々1つの給気サイクルにおいて対応する燃焼室(7,5 9,76)と接続されるように、形成されることを特徴とする、請求項5に記載 の燃焼機関。
  11. 11.回転ピストン過給機(84)が外部軸を有する回転ピストン機関として形 成され、互いに平行に配置された羽根車を有し、それらの羽根車のうち一方は、 基本的に半径方向に延びるピストン(88)を少なくとも1つ有するピストン羽 根車(87)を形成し、他方はその円周上の一部がシリンダ状である外面を有す る制流羽根車(89)と、ガス交換制御エレメントとを形成することを特徴とす る、請求項4に記載の燃焼機関。
  12. 12.1つの燃焼室につき1つの回転ピストン過給機が配置され、かつその駆動 装置が、給気サイクルにおいて圧縮室が、または連続する給気サイクルにおいて 回転ピストン過給機の円周方向に整列する圧縮室が燃焼室と接続するように、形 成されることを特徴とする、請求項11に記載の燃焼機関。
  13. 13.複数の燃焼室に共通な1つの回転ピストン過給機が配置され、その回転ピ ストン過給機は燃焼室の数に対応する数の、軸方向に相前後して配置され、かつ 横隔壁によって互いに隔てられた圧縮室を有し、それらの圧縮室は各々1つの燃 焼室に配量され、かつ各々1つの給気サイクルにおいて対応する燃焼室に接続さ れることを特徴とする、請求項11に記載の燃焼機関。
  14. 14.複数の燃焼室の列を配置する際に、燃焼室の列に各々回転ピストン過給機 が配置されることを特徴とする、請求項10または13に記載の燃焼機関。
  15. 15.複数の回転ピストン過給機が列状に相前後して配置されることを特徴とす る、請求項10,13または14に記載の燃焼機関。
  16. 16.回転ピストン過給機(12,44,70)の軸方向の大きさが、回転ピス トン過給機(12,44,70)が対応する燃焼室(7,59,76)の、回転 ピストンの回転軸方向における大きさに少なくともほぼ対応することを特徴とす る、請求項10,13,14または15に記載の燃焼機関。
  17. 17.回転ピストン過給機(12,44,70,84)がシリンダヘッド(10 ,33,52,68)に配置されることを特徴とする、請求項1ないし16のう ちの1つに記載の燃焼機関。
  18. 18.外部/制流羽根車(45)が燃焼室排気口のためのガス交換制御エレメン トをも形成することを特徴とする、4サイクルプロセスに従って作動する、請求 項17に記載の燃焼機関。
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