JPH03504990A - 織編物の改良仕上げ方法及び装置 - Google Patents

織編物の改良仕上げ方法及び装置

Info

Publication number
JPH03504990A
JPH03504990A JP1505045A JP50504589A JPH03504990A JP H03504990 A JPH03504990 A JP H03504990A JP 1505045 A JP1505045 A JP 1505045A JP 50504589 A JP50504589 A JP 50504589A JP H03504990 A JPH03504990 A JP H03504990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fabric
fluid
woven
yarn
inch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1505045A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3212595B2 (ja
Inventor
スターンリーブ ハーシエル
シーゲル ジョディー エム
グリーンウェイ ジョン マイケル
Original Assignee
インターナショナル ペイパー カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インターナショナル ペイパー カンパニー filed Critical インターナショナル ペイパー カンパニー
Publication of JPH03504990A publication Critical patent/JPH03504990A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3212595B2 publication Critical patent/JP3212595B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06CFINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
    • D06C29/00Finishing or dressing, of textile fabrics, not provided for in the preceding groups
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04HMAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
    • D04H1/00Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres
    • D04H1/40Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties
    • D04H1/44Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties the fleeces or layers being consolidated by mechanical means, e.g. by rolling
    • D04H1/46Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties the fleeces or layers being consolidated by mechanical means, e.g. by rolling by needling or like operations to cause entanglement of fibres
    • D04H1/492Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties the fleeces or layers being consolidated by mechanical means, e.g. by rolling by needling or like operations to cause entanglement of fibres by fluid jet
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04HMAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
    • D04H18/00Needling machines
    • D04H18/04Needling machines with water jets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 布の流体エンハンシング装置及び方法 関連出願 本出願は、夫々1987年4月23日及び1988年4月21日に出願された米 国特許出願番号071041.542及び同07/184.350の一部継続出 願である。
発明の技術分野 本発明は、織布及び編布の品質を向上させるためのI#im布仕上げプロセスに 係わり、特に有余を絡み合わせてブルームし、動的流体ジェットを用いて織布及 び絹布の品質を向上させる流体エンハンシングプロセスに間する1本発明により 作られる布は、表面仕上げがよく、換算空気通気性、しわ回復性、シーム滑り、 端部はつれと共に、カバー、耐磨耗性、ドレープ性、安定性などの特性か向上す る。
!量蕊止 織布若しくは絹布の品質は、番手、打込数、耐磨耗性、カバー、重量、糸のかさ 、糸のブルーム、トルク抵抗、しわ回復性、トレー1性、及び風合いなどの種々 の性質により、測定可能である。
番手は、糸サイズを示すために与えられた数表示であり、長さと重量とに関係し ている。
織布若しくは絹布における打込数は、夫々端部とよこ糸の数及び1インチ(2, 54CIl)の布あたりの編目と横目の数を定義している0例えば、布の打込数 は、まず1インチあたりのたて糸の数と、1インチあたりのよこ糸の数により示 される。このようにして、68×72は、1インチあたり68本のたて糸と72 木のよこ糸を有する布を定義することになる。
耐磨耗性は、表面を磨耗される動作やこすりにより外観、実用性、パイル若しく は表面の損失に耐える布の能力を示している。
カバーは、表面材料により隠される布の下地に対する程度を示している。このカ バーの測定は、布空気通気性すなわち布に空気かどの程度通り易いかによりなさ れる。通気性は、濾過とカバーのような基本的な商品質及び特性を測定する。
糸ブルームは、糸における繊維の開口及び広がりを測定することにより行なわれ る。
布の重量は、単位面積あたりの重さ、例えば、1平方ヤード(0,84m” ) あたりのオンス(28,3g>数により測定される。
布のトルクは、bじった結果それ自身に残るねじれ傾向の特性を意味している。
この布におけるトルクは、取り除くか若しくは減らすことが望ましい9例えば、 垂直ブラインドに用いられる布は、その布をストリップとして掛けるときトルク によりねじれるため、トルクを持つべきではない。
しわ回復性は、折りたたんで変形した状態から回復する布の性質である。
風合いは、柔らかさとドレープ適性のような布の触質性を意味している。
従来から不繊布を作る際、流体絞合プロセスを用いたものが知られている。この 従来の流体絞合プロセスにおいて、不織布のウェブは、穴のあいたパターン・ス クリーン上に支持されている間に、高圧流体により処理される。このパターン・ スクリーンは、ドラム状の若しくは連続した平面状のコンベア上に設けられ、こ のコンベアが加圧流体ジェットを通過し、ウェブが凝集規則繊維グループ及びス クリーンの開口領域に対応する形状に絞合する。この絞合は、ぺ体ジェットかウ ェブ内の繊維をスクリーンの開口領域に移動させ、絡み合せさらに絞合させるこ とにより生じる。
パターン化された不織布を作るための従来の流体絞合プロセスが、エバンス(E vans)の米国特許第3.485.706号、エバンスらの米国特許第3.4 98.874号、及びカルウェイター(Kalwaiters )の米国特許第 3,873.255号及び、第3,917.785号に示されている。
この流体絞合技術は、織布及び絹布の品質を向上させる技術としても用いられて いる。
この用途において、布のたて糸とよこ糸は、布カバーをエンハンス(布の種々の 特性を向上させること)させるため交差点において、流体絞合する。しかし従来 の技術は、均一に布をエンハンスさせる点において全く満足すべきものではなか った。また従来の技術は、に遣ライン効率を上げることかできるライン装置及び ラインプロセスを開発させるものではなかった。
パンティング(Bunting)らのオーストラリア特許明細書第287,82 1号は、その技術の代表例を示している。このパンティングの技術は、粗い多孔 性部材上に支持された布に高速円柱状流体を衝突させるものであった。パンティ ングのプロセスに用いられる好ましいパラメータは、明細書の実施例xv−xv nに記載されているように、2o及び30メツシユの支持スクリーン、1500 psi  (105ka/ cm’ )の流体圧力、0.050インチ(1,2 7ni)中心上に0.00フインチ(0,178止)の直径を持つジェット・オ リフィスを含む、布は、多数回流体絞合ラインを通して処理される。このときラ イン内において、均一な絞合を生じさせるため、装置の進行方向に対して斜め方 向に布を配置する。上記実論例で述べられたデータは、布カバーと安定性を適度 にエンハンスすることを証明した。
他の従来技術が、流体パターン処理技術に関するジルバトリック(Gilpat riClt >の欧州特許出願第0177.277号に示されている。このジル バトリックのものは、装飾模様を得るため織布、絹布及び接着布上に高速流体を 衝突させている。パターン化は、布の各部分を選択的にコンパクト化し、ゆるく し、さらに開口部を形成するように、糸の張力を再配分して、布を浮彫り構造と することにより行なわれる。
限られた範囲で布の品質を向上させることは、パターン処理の二次製品としてジ ルバトリックの技術により可能である。しかしこのジルバトリックのものは、均 一に布の特性をエンハンスさせるために流体絞合処理を用いることができること を示唆もしていないし教示もしていない。
ジルパト・リックの実施例4を記載した第40頁を参照されたい。
商業的に実施可能な改良された織編布の流体絞合処理が、この技術分野に必要で ある。
布のエンハンスにより、美的でかつ機能的な効果が生じ、多様な用途に布が適用 できると認められるであろう、この流体絞合処理は、動的な流体絞合により布カ バーを改善し、さらに改良された布の安定性のための有余のかさを改善する。こ れらの結果は、従来の布仕上げプロセスを必要とすることなしに、効果的に得ら れる。
またこの分野の技術においては、繊維材料を流体により絞合させるために複雑で ない装置が必要とされている。商業生産を行なうためには、連続して布を流体絞 合処理を行う装置及び均一な仕様の布を得るために制御された条件のもとての布 をインライン乾燥する装置が必要である。
従って、本発明の主目的は、技術的に進んだ改善された特性を有する種々の新規 な織布及び絹布を製造するための改善された布流体絞合処理方法及びその装置を 提供することにある。
本発明の特定された目的は、紡績糸及び紡績糸・フィラメントから作られた布の 品質を向上させる流体絞合処理を提供することにある。
本発明の他の目的は、新規な複合布と多層布の製造に適した流体絞合処理方法を 提供することにある。
本発明の他の目的は、複雑でな〈従来より改善された流#収金製造ラインを有す る装置を提供することにある。
光盟凶囲示 本発明においては、これら目的及び明細書の記載より明らかな他の目的は、流体 力学的作用により′a編布を流体エンハンシングする装置及びそれに関する方法 によって、総括的に達成される0本発明では、布を支持部材上に支持すると共に 、プロセスエネルギを制御しながら、流体カーテンを衝突させる流体エンハンシ ングモジュールを採用している。布のエンハンスは、織編布の交錯位置において 、ヤーン繊維を絞合又は絡合わせを行うことによって達成される0本発明のエン ハンスされた布は均一な仕上り面を有すると共に、端部はつれ、トレー1性、安 定性、しわ回復性、耐磨耗性、布重量及び厚み等の特性か改善する2 本発明の好ましい方法によれば、織編布は、プロセスラインを、よこ糸ストレー トナを通ってインラインの第−及び第二の布エンハンスのための流体モジュール まで搬送される。
各モジュールにおいて、布の表面及び底面は、それぞれ、支持部材によって支持 されていると共に、流体カーテンを衝突せしめられ、それによって、均一な仕上 げを提供される。
好ましい支持部材は、流体通過性であり、約25%の開口領域を備えていると共 に、布にパターン痕跡を残すことなく、流体が流れることができるようなa細な メツシュパターンを持っている0本発明の好ましい方法によれは、流体モジュー ルにおいて、プロセスラインに対して斜めに向けられた微細なメツシュパターン を持ったスクリーンを備えた支持部材を使用している。この斜め方向の配置は、 エンハンスされた布における流体縞やリードマークの発生を制限する。
第−及び第二段階のエンハンスは、円柱状の流体ジェットによって行うことが好 ましい。
この流体ジェットは、約1500psi  (105kg/cn” )の圧力で 布に衝突すると共に、布に約0.1〜2.0馬力・時/ボンドの範囲のエネルギ を付与する。
エンハンス処理に続いて、布はテンターに送られ、ここで、張力をかけられなが ら所定の幅となるように乾燥せしめられ、それにより、均一な布仕上げがなされ る。
本発明装置の利点は、革純な構成の連続するプロセスラインを提供することによ って得られる。第−及び第二のエンハンスステーションは、横断方向(CD方向 )に整列された且つ間隔を開けた多数のマニホールドを備えている。オリフィス 直径か約0.005インチ(0,13na)で、中心間の間隔が約0.01フイ ンチ(0,43開)の円柱状ジェントノズルは、スクリーンから約0.5インチ (1,27cn)間隔を開けて設置されている。
本発明のプロセスエネルギにおいて、この間隔配置は、均一な布エンハンスを提 供する流体カーテンを形成する。斜めに、好ましくは45度に配置された流体通 過性の支持部材は、エンハンスされた布に流体絹やリードマークを残さないよう にする。
最高の布エンハンスは、太さ0.5〜6.0デニールで、長さ0.5〜5.0イ ンチ(1,27〜I2.7Ci)であり、ヤーン番手か5s〜50sの繊維を含 むヤーンからなる織編布において得られた4本発明布の好ましいヤーン紡績シス テムは、綿紡績、ランプて考察することにより、明らかになるであろう、勿論、 図面は、図を用いて説明するためのもので、発明を限定するものではない。
2皿O直星皇祝盟 第1図は、本発明に従って、織編布を流体エンハンシングするためのよこ糸スト レートナ、平面流体エンハンシングモジュール、ドラム流体エンハンシングモジ ュール及びテンエンハンシングモジュールにおいてそれぞれ使用された36X2 9 90°及び40X4045°メツシュ平織り支持部材の10倍に拡大した写 真図である。
第3A図及び第3B図は、本発明の流体エンハンス前及び後における微細ポリエ ステル織布の10倍に拡大した顕微鏡写真図である。
第4A図及び第4B図は、第3A図及び第3B図の流体エンハンス前及び流体エ ンハン第6A図及び第6B図は、流体エンハンス前及び流体エンハンス後のラッ グ紡績ヤーンからなるアクリル織布の10倍に拡大した顕微鏡写真図である。
第7A図及び第7B図は、流体エンハンス前及び流体エンハンス後のラップ紡績 ヤーンロン20%の布の16倍に拡大した謬微鏡写X図である。
第10A図及び第10B図は、流体エンハンス前及び流体エンハンス後の紡績糸 /フィラメントポリエステル/綿からなる綾iり布の16倍に拡大した顕微鏡写 真図である。
第11A図及び第11B図は、流体エンハンス前及び流体エンハンス後のダブル ニット布の16倍に拡大した顕微鏡写真図である。
第12A図及び第12B図は、流体エンハンス前のR掛は布の16倍に拡大した 正面及び背面顕微鏡写真図である。
第し3A図及び第13B図は、第12A図及び第12B図の壁掛は布を本発明に 従って流体エンハンスしたものの16倍に拡大した正面及び背面顕微鏡写真図で ある。
第14A図及び第14B区は、流体エンハンス前及び流体エンへンス後の第7A 図及び第7B図の布であるアクリル布ストリップの0.09倍の望遠写真図であ り、本発明によって達成された布■・ルクの減少を示したものである。
第15A図〜第15C図は、それぞれ、ラッグ紡績及びオー1ンエンド紡績ヤー ンからなる第5図、第7図及び第8図のアクリル織布の0.23倍の望遠写真図 であり、流体エンハンス前及び流体エンハンス後の布の洗濯性及びしわ回復性を 示したものである。
第16図は、本発明の織編布の流体エンハンスのための他の製造ラインの略図で ある。
そして、 第17図は、本発明の流体エンハンシングプロセスを用いて一体構造に接合され たけばたて布要素からなる複合布を示した図である。
eを   るためのベストモード 第1図は本発明の一実施例であり、紡績糸及び/又は紡績糸・フィラメントを含 む布12を絞合させるための製造ライン10と示している。このラインは、従来 のよこ糸ストレートナ】4.平面エンハンスモジュール16、ドラムエンハンス モジュール18及びテンター(幅出機>20を備えている。
モジュール16.18により、流体絞合及び商余のかさを介して布の両側がエン ハンスされる。このようなエンハンスは、糸の交f15及び交点の領域において 布に対して付与される。10セスエネルギー及び流体の均一なカーテンの設定を 制御することにより、均一な仕上りと、端部はつれ、トルク、しわ回復性、カッ ピング、ドレープ性、安定性、耐磨耗性、布の重量及び厚みなどを含む改善され た特性が得られる。
により処理される前に布よ、:糸を整列させる。エンハンス処理がなされた後、 布は従来のテンター20に進み、ここで所定の張力をかけられて乾燥され特定の 幅をもつ均一な布がV造される。
モジュール16は、ローラ24を偶えた無端状コンベア手段上に支持された第1 支持部材22と、ローラを回転させる駆動手段(図示せずンとを有している。好 ましいコンベアのライ/速度は、10〜500フイ一ト/分(3,05〜I52 m/分)の範囲内である。
ライン速度は、布のタイプと重量の間数により変化する70セスエネルギーの要 求に応じて調整される。
支持部材22は、好ましくは平らな形状であり、緊密に設けられた流体通過開口 領域26を有している。この好ましい支持部材22は、第2A図に示されており 、36X3990°のメツシュの平織で2337%の開口領域を有し、ポリエス テルたて糸と丸いシュート・ワイヤとにより製伴されている。支持部材22は、 角変位する即ちたるむことかないシームレスの密織である。スクリーンは、米国 ウィスコンシン州アベルトン54913、郵便番号1939.アルバーニインタ ーナショナル社アベルトンワイヤ事業所に製造されたもので、その仕様は表1に 示される。
表    スフ1−ン −1−一一貞36X29 90− ゛tメツシュ40X40 45°ドームメツ シユワイヤ          ポリエステル           ステンレ ス鋼たて糸ワイヤ        、0157                0.010シユートワイヤ       、0157                0.010織タイプ       平織           平織口                 23.7%                    36%モジュール16は、さらに布12の動きに対して横方向(CD)に 向いた平行でがっ離れて設けられたマニホールド30を備えている。このマニホ ールドは、互いに約8インチ(20,3cn)離れて設けられ、多数の近接して 並べられた丸形ジェット・オリフィス32を有している。このオリフィス32は 、支持部材22から約0.5インチ(i、27c++)離れて設けられている。
ジェット・オリフィスは、直径が0.005〜0.10インチ(0,127〜2 .54關)ノ間で中心間の距離は0.017〜0.034インチ(0,432〜 0.864nn)であり、200〜3000psi  (14,1〜211kg /clB2)の範囲の流体圧を持って布へ衝突するように設計されている。好ま しいオリフィスは、約0.005インチ(0゜127順)の直径と約0.01フ インチ(0,432u)の中心間距離を有している。
この流体ジェット装置により、布の最適なエンハンスを図る流体カーテンを形成 する。
布に対するエネルギー出力は、ラインに沿って累積的であり、布の上部と底部の 面を均一にエンハンシングするため、モジュール16.18(2ステージ・シス テム)においてほぼ同一のレベルにセットすることが好ましい、商余の効果的な 第1ステージにおけるエンハンスは、少くとし0.05馬力・時/ボンド、好ま しくは0.1〜2.0馬力・時/ポンドの範囲内のエネルギー出力により達成さ れる。
第1ステージでエンハンスされた後、布はモジュール18に進み、そこで布の他 の側がエンハンスされる。モジュール18は円柱形状の第2支持部材34を有し ており、この第2支持部材34はドラム上に支持されている0部材34は、スク リーン領域の約36%を形成する近接して配!された流体通過開口領域36を有 している。第2図に示す好ましい支持部材34は、40X40 45”のメツシ ュ・ステンレス鋼スクリーンであり、第1表に記載された仕様のアラグルトンワ イヤ事業所により製造されたものである。
モジュール18は、平面モジュール16と同様に機能する。マニホールド30と シュ・yト・オリフィス32も、第1ステージのエンハンスモジュールと同じ仕 様のものか設けられている。少くとも0.5馬力・時間/ボンド、好ましくは0 .1〜2,0馬力・時間/ボンドの範囲内の布に対する流体エネルギーが第2ス テージのエンハンスを生じさせている。
従来の製織プロセスにおいては、布にリードマークがつけられていた。このマー クは第3A図及び第4A図に夫々10倍及び16倍に拡大されたポリエステルの LIBBEYブランドの布スタイルNo、S/X−A305 (第2表参照)の M鏝写真により示されている。
第3A図及び第4A図のリードマークは文字“R”で示されている。
本発明は、従来技術の欠点を巣−のさらに好ましくは二つのステージの流体エン ノ\ンスプロセスを用いることにより解決している。このような効果は、流体エ ンハンスラインの機械方向(MD)に対して好ましくは45゛オフセントしてド ラム支持部材34を向ける本発明方法により得られる(第2A図及び第2B図を 参照のこと)。
これらの支持部材22.34には、微細な開口領域か設けられ、この黴細な開口 領域は、流体が布にパターン模様をつけることなく、その部材を通ることができ るような寸法とされている。この部材は、好ましくは17〜40%の範囲内の流 体通路のための有効開口領域を有している。
第3A図、第3B図、第4A図及び第4B図に示した流体エンハンス前及び流体 エンハンス後のポリエステル布を比較することにより、エンハンス処理を用いる ことにより得られた効果か理解できる。流体エンハンス前のポリエステル布のリ ードマークは、布のエンハンス処理により取り除かれる。スクリーンをオフセッ トすることによって、エンハンス処理と協[有]して直線ジェットたて縞マーク の発生を効果的に減少させる。
X線区エニX旦 第3図乃至第15図は、本案施例の方法によりエンハンスされた織布及び絹布の 代表例を示している。こhらの代表例は、第1図に示されたプロセスラインをシ ュミレーションするテスト条件を用いている。第2表は、図面に示された布の仕 様を設定している。
第1図の製造ラインに示されているように、テストマニホールド30は、モジュ ール16.18と約8インチ(20,3ci)離れて設けられ、さらに約60/ インチの柱状ジェットオリフィス32が密に設けられている。各オリフィス30 は、直径0.005インチ(0,127in)であり、第1支持部材22及び第 2支持部材34から約0.5インチ(1,27cn)離れて設けられて−いる。
第1図のプロセスラインには、夫々6個のマニホールドを有するエンハンスモジ ュール16.18か設けられている。この実施例においては、モジュール16. 18は夫々2個のマニホールド22.34に取り付けられている。ライン条件を シュミレーションするために、布はライン上を複数回走行するように進む、各2 aのマニホールドモジュールにおける3回のプロセス走行が56個のマニホール ドモジュールと均等と考えられる。
布は、約1500psi  (105kQ/c112)のプロセス圧力のもとで エンハンスされる。
ライン速度及びモジュールに対する累積的エネルギ出力は、夫々約30フイート /分(9゜14m/分)及び0.46馬力・時/ボンド6:保持される。布の重 量によって、ライン速度及び流体圧力を調整し、それについて均一処理すると共 に好ましいエネルギレベルを保持する。
実施例により処理された布は、美的外観及びカバー、ブルーム、耐磨耗性、ドル ーズ性、安定性、シームスリップの減少及び端部はつれなどの特性を含む品質の 著しいエンハンスを示している。
第■表乃至第XI表に、テストプロセスラインで本発明によりエンハンスされた 布のデータが示されでいる。ザ アメリカン ソサイエテイー フォー テステ ィング アンドマテリアル(The  Anerican  5ociety   for  Testing  and  MaTerials:ASTM)の 標準テスト手順、流体エンハンス後及びエンハンス後の布の特性をテストするた めに用いた0表に設定されたデータは、次のfi、 S T M標準により生じ たものである。
杢符立      岨止U準 重量       D3776−79 厚み       01777−64 (アムステスター)引張荷重      D1682−64f1975) (切断ストリッグ7/グラブ)伸び        D16112−64(1975)通気性      0737−75f19 80)fフレイザー)打込数      03775−79 ボール破裂    03787−8OAシーム滑り    D4159−82 トング形引裂強さ 02261−71 しわ回復度    01295−67(1972)#411耗性     D3 884−80ピリング     03544−81 洗濯適性テストを以下の手順により行った。流体エンハンス及び流体エンハンス 後の重ji測定〈洗濯前)を、8,5インチ×11インチはこ糸方向8.5イン チ:たて糸方向】コインチ: 21.6X27.9C11)の寸法を持つ各布サ ンプルに対して行なった。このサンプルは、従来の洗濯機及び乾燥機で連続3回 洗濯しさらに乾燥し、その後この測定を行なった。洗濯前のサンプルと洗濯後の サンプルの重量損失パーセントは、次の式により決定される。
重量損失%=D、/BX100゜ ここでBは洗濯前のサンプルの重量、Aは洗濯後のサンプルの重量、D=B−A を表わしている。
第4図乃至第15図は、謬微鏡写真であり、本発明によって得られた布ガバーの エンハンス後示している。写真Aに示された流体エン/”1ンス前の布における 開口領域に注意されたい、これらの領域は写真Bに示された流体エンハンス後の 布において減少したサイズとなっている。流体エンハンシング処理により、商余 はブルームし、さらに交錯点で絞合し、開口領域に充満し、布のカバーを改善し 及び通気性を減少させる。
第12図及び第13図は、マザチューセッツ州うンドルフのハイチック社(Hy tax、  1nc、 Randct+h、 Massachusets )に より製作されたHYTEXブランドの壁掛は布の写真を示し°Cいる。布の多織 り表面模様は、表面の異なる位置を織物の糸で縫うことにより形成される。第1 .2B図及び第13B図において“S”の文字により示された自由遊動輪ステッ チか布の裏側に形成される。
HYTEX壁掛は布をエンハンシングすることにより、自由遊動ステッチSを布 の裏側に固定し、それにより布安定性及びカバーを向上する。壁掛は布の用途に おいては、布のエンハンス及びその安定効果により、接着剤裏面塗布の必要性が 少なくなりもしくは不必要となる。また布をエンハンシングすることにより、布 を適しての壁掛は有接着剤の注入を減少させる。ざらにこのような布エンハンス は、さらに、かかる布を聴覚用に用いたときに顕著となる。裏打ち材を除去した ことにより、音の反射を減少し、且つ音の有菌過性を改善する。
表■ 布の 1、の  とス イル ス              2厘盃号N0HEX   S/X−八805’                                     3A、B、4A、B糸 : 2デニール/1.9インチ ヤーン:オープンエンド綿紡績糸 17s11BBEY  51022°゛                   5^、Bたて糸: 糸 : 3デニール/1.5インチ、アクリルヤーン:オープンエンド綿紡績糸  9S1インチ当り28エンド よこ糸: 糸 = 3デニ一ル/3インチ、アクリルヤーン:オープンエンド羊毛紡績糸  4S1インチ当り14.16.18ビツク 11BBEY  S/x−71606A、B糸 : 3デニ一ル/3インチ、ア クリルヤーン: 100デニールのフィラメント加工ポリエステル糸を有するラ ップ紡績糸4S1インチ当り14エンド×18ピツク LIBBEY  S/406                    7A、 B、14^、Bたて糸: 糸 : 3デニール/1.5インチ、アクリルヤーン:オープンエンド綿紡績糸  9S1インチ当り28エンド よこ糸: 糸 : 3デニ一ル/3インチ、アクリルヤーン:中空紡績糸、1インチ当り6 回撚より1インチ当り14.16又は18ピツクLIBBEY  S/152                     8A、Bたて糸: 糸 : 3デニール/2.5インチ、アクリルヤーン:オープンエンド綿紡績糸  4S1インチ当り14エンド よこ糸 糸 、3デニ一ル/3インチ、アクリルヤーン、オープンエンド羊毛紡績糸 2 .681インチ当り14.16又は18ピツクギルフオ一ド羊毛/ナイロン              9A、880%羊毛/20%ナイロン ポリエステル/g(53/47) 重量、10オンス/平方ヤード ヤーン、紡績フィラメント @:3X1綾織 打込数: 120 x38 50%ポリエステル150%綿ダブルニットヤーン:100デニールのポリエス テルラッグ紡績糸HYTEX壁掛は布°°。
” LIBBEYは、メーン州04240 、リーバイストン、ワンミルストリ ートのダブル、ニス。
リーベイ社の登録商標 −NOHEXは、テラウェア州、ウイルミントン、デュポン社の登録商標−−− HYTEXは、マサチューセッツ州、ランドルフのハイチック社の登録商標重量 (グラム/平方ヤード)           195    197     +1.。
厚み(ミリインチ)                 42     42       0通気性(立方フィート/平方フィー87分)    331     156   −52.9ストリツプ引張力(ボンド/インチ) たて糸                115    132    +14 .8よこ糸                 59     47   −2 0.3伸  び(%) たて糸                48     50    +4.2 よこイ、                 62     71    +1 4.5重量(グラム/平方ヤード>           158    16 5    +4.4厚み(ミリインチ)                48      49    +2.1通気性(立方フィート/平方フィー87分)     406    259   −36.2ストリツプ引張力(ボンド/イン チ) 伸  び(%) たて糸                33     27   −18.2 よこ糸                 27     28    +3. 7シーム滑り(ボンド/インチ) たて糸                 S      60    +11 00.0よこ糸                 7     55     +685.7トング形引裂強さくボンド) しわ回復度1123°   138 ’   +12.2表わされる たて糸               80.2    89.3    11 .4と±蘇しニ上二−−−−−−−ゴ10   15二−−二止り通気性(立方 フィート/平方フィー87分)    351    184   −47.6 ストリツプ引張力(ボンド/インチ) たて糸                42     36   −14.3 よこ糸                66     58   −12.1 伸  び(%) たて糸                 23     31    +34 .8よこ糸                49     33   −32 .7シーム滑り(ボンド/インチ) たて糸                 29     36    +89 .5よこ糸                21     76   +26 1.9トング形引裂強さくボンド) 洗濯による重量損失(%)             28     4    −85.7しわ回復度                  140°   1 48°  +5.7(rIF# 重量(グラム/平方ヤード)           231    25?     +11.3厚み(ミリインチ+                259     238   −8.1通気性(立方フィート/平方フィー87分)     204    106   −48.0ストリツプ引張力(ボンド/インチ) たて糸                  48     5g     + 20.8シーム滑り(ボンド/インチ) たて糸                64     81    +26. 6よこ糸                 78    112    +4 3.6トング形引裂強さくボンド) たて糸                21     1g    −14, 3よこ糸                17     15   −11. 8&濯による重量損失(%)            ・・・     ・・・      ・・・しわ回復度                  117’     136°  十16.2(a′ 庁 ギルフォード  (80%羊 /20%ナイロン山虹めユニ仄瞥二工蓋  K又 化坐 通気性(立方フィート/平方フィー87分)243      147      −39.5(以下余白) 表 B−堂   ″、・フィーメント/ボトムを量−Fi 、10IC3,32 3,020,309,0 1P          3.36    3.t3   0,23   6. 9     23%2C4,644,160,4810,42P           4.83    4.57   0.26   5.4     48% 3C,4,734,470,265,53P          4.91     5゜13   0.22   4.5     18%AC4,474,1 g    0.29   6.54P          4.71    4 .53   0.18   3.8     41%表 タプルニット−Fl  、11 凋料二二上詔料二二上%Ii化坐 通気性(立方フィート/平方フィー87分)  +13.1  95.1      −15.9耐磨耗性                  1.0   0 .6     −40.0ASTH[D3884−80) ;250サイクル、 トラ8ホイールピリング                   4.3    4.3       0ASTMfD3914−811 :300サイクル第1 4A図及び第14B図は、ダブル、ニス、リーベイ社によって製造されたスタイ ル番号S/406のアクリル製垂直ブラインド布の流体エンハンス前及び流体エ ンハンス後の顕微鏡写真である。布のエンハンスを行うと布トルクか減少するた め、垂直ブラインド布として使用する場合極めて好都合である。第14A図及び 第14B図のトルク減少テストでは、84インチ×35インチ<213x8.8 9cn)の布製ストリップを使用し、これを何の規制手段もつけないで垂直に吊 した。トルクは、平坦な支持表面に対する布の捩れ角度を測ることによって測定 した。写真に示されているように、流体エンハンス前の布のトルクか90°であ ったものか(第14A図)、流体エンハンスプロセス後にはなくなっている。
第15A図〜第15C図は、ダブル、ニス、リーベイ社によって製造されたスタ イル番号022.406及び152のアクリル製布の流体エンハンス前及び流体 エンハンス後の顕微鏡写真であり、これを用いて洗N性を試験した。流体エンハ ンス前の布は多くのほつれと破壊かみちれたのに対し、流体エンハンス後の布は ほつれ及びヤーン(重t>損失が少なくなった0表XIは、洗濯特性を示す重量 損失を測定したものである。
表XIO22,406,152−Fig15A〜15C′!jL   =−(3 回パ   サイクル)丈77止  人生数位と煎  人生数位り汰022      36.5     5.0406     28.0     4.015 2     28.1     7.2第16図は本発明の他の実施例を示した もので、全体的に参照番号40として示されている。この装置40は、多数のド ラム42a〜42dを有しており、布44はこれらドラム42a〜42d上を前 進してエンハンスプロセスを実施される。特に、布44はドラム42a〜42d の上及び下を次々に蛇行してプロセスラインを横断する。ローラ46a及び46 bは、布を支持するなめに、プロセスラインの両端において、ドラム42a及び 42dに隣接して設置されている。ドラムのいずれか又は全てのドラムを、適当 なモータ駆動(図示されていない)によって回転させ、布をプロセスラインに沿 って前進させることができる。多数のマニホールド48がグループとして設置さ れている。第16図の実施例においては、4つのグループが図示されているか、 それぞれ、ドラム42a〜42dの各々から間隔を隔てて設置されている。蛇行 するプロセスラインに90°の角度で設置されたマニホールドグループは、布の 両面に対向するようにマニホールドを間隔を開けて位!決めする。各マニホール ド48は、水等の円柱状の流体ジェットを布に対して噴射する。
流体供給手段52は、流体をマニホールド48に流体を供給する。この流体は、 プロセス中に流体溜め54に集められ、配管56を介してマニホールド48に循 環される。
支持ドラムは、有孔構造とすることも無孔構造とすることもできる。有孔支持表 面を供えたドラムを使用することにより、以下の利点が得られる。支持表面の開 口領域により、フーンハンスプロセスで使用した流体の循環か容易となる。
さらに、第一の実施例において前述したように、微細なメシュ開口を備えた支持 表面を用いると、流体か容易に通り抜けられるという、利点がさらに得られる。
第2図に図示されているように、例えば支持表面をプロセス方向に対して斜めに 偏向させる配置は、エンハンスされた布における10セス縞模様及び織りソード マークの発生を制限する。
エンハンスの程度は、布に付与されルエネルギの関数となる6本発明のエンハン スにおいて好ましいエネルギレベルは、0.1〜2.0馬力・時/ポンドの範囲 である。プロセスエネルギの大きさを決定する変数は、プロセスラインの速度、 布に衝突する流体の量及び速度、並びに布の重量及び特性である。
流体の速度及び圧力は、流体オリフィスの特徴によって部分的に決定される4例 えば、円柱状であるかファンジェット形状であるか、プロセスラインに対する配 置及びそれからの距離によって決定される0本発明の特徴は、プロセスラインに 対し流体のカーテンを形成させ、それによって、布に約0.46馬力・時/ボン ドのエネルギフランクスを付与することである。好ましいオリフィス型式の仕様 及び配!は、第1図の実施例に関連して既に述べ、1′:、R単に述べると、オ リフィス16は、中心間の間隔か0.01フインチ(0゜432ni)に緊密に 、且つ支持部材から0.5インチ(1,27ct)If!fれて設置されている 。直径0.005インチ(0,127nn)で1インチ当り60個のオリフィス が円柱状の流体ジェットを噴射し、これにより、均一な流体カーテンを形成する 。
以下の具体例は、第17図に図示されたプロセスラインによって得られた結果の 代表例である。
μ体刑XTV 以下の仕様を備えた摩擦撚りヤーンからなる100%ポリエステル平織布を本発 明プロセスに従って処理した。この布は、打込数は、16X10ヤ一ン/平方イ ンチ:′!IL量は8オンス/平方ヤード:摩擦抵抗は500グラム(C317 摩擦試験ホイ一ル50回によって測定しな):そして、通気性は465立法フイ 一ト/平方フイート/分であった。この布を、4つのドラム42及び1500p si  (105kl:l/C11” )圧力の18個のノズル16を備えたプ ロセス装置において、300フイ一ト/分(91,4m/分)の速度で処理した 。これらプロセスパラメータにおける布のエネルギ出力は、0.46馬力・時/ ボンドであった0表X■は、この布の流体エンハンス前及び流体エンハンス後の 特性を示したも重量(オンス/平方ヤード)            8     82耐麿粍性(サイクル)               50    85 jへ (フィート 平 フィート/)     465    181具弁」律 (y退工と(■ 具体例Xffのプロセス条件は、平織り綿オスナブルグ(osnaburg)及 び平織りポリエステルリング撚り布を処理するものを用いた。その結果を、表X ■及び表X■に示しな。
表Xv平織綿オスナブルグ 布特性        匙二註≧」 打込数(ヤーン/平方インチ)          32 X 26   32  x 32耐麿粍性(サイクル)               140     344通へ (フィート/平 フィート  )     710     4 20表X−織ポリエスールリング、ヤーン 布特性        註≧」註匹] 打込数(ヤーン/平方インチ)          44x28   48x3 2耐麿粍性(サイクル)               100    225 譚へ (フィート 平 フィート/1    252     63具体例XT V〜XVIの流体エンハンス後の布は、通気性か減少し、且つ摩擦抵抗が増大し た特徴を有している。これら具体例のプロセスエネルギの大きさは、約0.46 馬力・時/ボンドのであった。プロセスエネルギとエンハンスの程度との間に相 開関係があることが分かっている。エネルギの大きさを増大させると、エンハン スの効果も増加する。
上述した具体例は、本発明の流体絞合処理か単撚り織編布の性質を向上させるこ とを示している。
本発明の流体絞合処理の他の適用例においては、複数の布層が一体的複合布60 として流体接着している。第17図は、布層62.64を備えた複合フランネル 布を図示している。布の流体接着は、各層の対向する表面62a、64aを最初 にけばたてておき、表面のmuをたてることによって達成されている。そして、 対向する表面62a、64aか互いに重なるようにして、本発明のプロセスライ ンを通す(第1図及び第16図参照)、布層60を形成する。外表面62b、6 4bも、また本発明プロセスによってエンハンスさきる。かかる装置は、布表面 を擦る金属ポイント又はテイーゼル金具で被覆したシリンダいることも、本発明 の技術的範囲内である。同様に、第1図及び第16図は、それぞれ2段及び4段 エンハンス10セスラインを図示している6本発明では、平坦な、ドラム状の又 はその他の支持部材形状を持っ1又は2以上のモジニールを備えたシステムとす ることかできる。
本発明プロセスは、広範なエンハンスされた布の製造に適用することができるこ とか分かつている。従って、本発明は、本明細書で示した具体例に限定されない 。
最後に、開示したエンハンスプロセスでは流体カーテンを提供するのに円柱状ジ ェントオリフイスを用いたか、この目的のために他のg&置を使用することがで きる。シーゲル等の国際出!l!PCT10389101585 (発明の名称 「布の水パターン処理を行う装置及び方法」:本出願人に譲渡されている)が、 織布及び不織布ILm物布0水パターン処理に使う拡散ジェット流体絞合処理装 置を開示していることに留意されたい。
本発明は、いくつかの好ましい実施例に間して記載してきたが、添付したクレー ムに記載された本発明の技術的範囲及び精神内において、他の絞合処理装置及び 方法を採用しうる。
FIG、  1 FIG、  3B FIG、  4A FIG、  48 FIG、  5B FIG、  6A FIG、  68 FIG、  7B FIG  8A FIG、  88 よこ糸 FIG   9A FIG   9B FIG、  10A FIG、  108 よこ占如 FIG、  +1A FIG、 IIB FIG、 12AFIG、 128 FIG、 13A           FIG、 13BFIG、  14A            FIG、  14BFIG、  +5A FIG、  158 FIG、  15C FIG、  +6 FIG、  17 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.交錯位置において交差する紡績糸ヤーン及び/又は紡績糸・フィラメントヤ ーンからなると共に、第一及び第二の側面を有する織編布であって、ヤーンの繊 維が太さ0.3〜16.0デニールで、長さ0.5〜8.0インチ(1.27〜 20.3cm)、そして、ヤーン番手0.5s〜80sである織編布をエンハン シングし且つ仕上げする方法であって、布を第一の支持部材上に支持する工程と 、そして、前記布の第一の側面を、十分な期間、第一の連続流体カーテンで差し 貫き、交錯位置において前記ヤーンを絞合し、それによって、布のカバー及び品 質を向上させる工程と、を備え、前記流体カーテンは、布に、0.1〜2.0馬 力・時/ポンドの範囲のエネルギを付与することを特徴とする方法。 2.請求項1に記載の方法において、前記流体カーテンは、直径約0.005イ ンチ(0.127mm)で、中心間の間隔が約0.017インチ(0.432m m)、そして、前記第一の支持部材から約0.5インチ(1.27cm)離れて 設置されており、前記流体ジェットは流体を約1500psi(105kg/c m2)の圧力で布に衝突させる方法。 3.請求項2に記載の方法において、前記支持部材は、流体が該支持部材を通っ て流れることができるように第一の方向に整列された緊密間隔の流体通過開口領 域からなるパターンを備えている方法。 4.請求項3に記載の方法において、前記開口領域は、前記支持部材の約17〜 40%の面積を占めるようにされている方法。 5.請求項1に記載の方法において、さらに、前記強エンハンスされた布を第二 の支持部材上に支持する工程と、そして、第二のエンハンス段階において、前記 エンハンスされた布の第二の側面を、十分な期間、第二の連続状流体カーテンで 差し貫き、布のカバーを向上させると共に、布に均一な仕上げを提供する工程と 、 を備え、前記第二のエンハンス段階において、布に、0.1〜2.0馬力・時/ ボンドの範囲のエネルギを付与することを特徴とする方法。 6.請求項5に記載の方法において、前記第一及び第二の連続流体カーテンは、 各直径約0.005インチ(0.127mm)で、中心間の間隔が約0.017 インチ(0.432mm)の円柱状流体ジェットによって提供されると共に、前 記第一及び第二の支持部材から約0.5インチ(1.27cm)離れて設置され ており、そして、前記流体ジェットは流体を約1500psi(105kg/c m2)の圧力で布に衝突させ、また、前記第一及び第二の支持部材は、それぞれ 、第一及び第二の方向に整列した緊密間隔の流体通過開口領域からなる各パター ンを備えており、前記開口領域は、布にパターン痕跡を残すことなく、流体が該 支持部材を通って流れることができるような寸法とされている方法。 7.請求項6に記載の方法において、前記開口領域は、前記第一及び第二の支持 部材の各の約17〜40%の面積を占めるようにされている方法。 8.請求項7に記載の方法において、前記第一及び第二の支持部材は、それぞれ 、平坦形状及びドラム形状を備えている方法。 9.請求項7に記載の方法において、前記第一及び第二の支持部材は、ともに、 ドラム形状を備えている方法。 10.請求項8に記載の方法において、前記第一及び第二の方向は、それぞれ、 約45′′偏向している方法。 11.請求項9に記載の方法において、前記第一及び第二の方向は、それぞれ、 約45′′偏向している方法。 12.請求項6に記載の方法において、前記第二のエンハンス段階に続いて、さ らに、特定の幅となるように、張力をかげながらエンハンスされた布を乾燥させ る工程を備えている方法。 13.請求項6に記載の方法によって製造されたエンハンスされた織編布であっ て、前記布は、ヤーンの繊維が太さ0.3〜16.0デニールで、長さ0.5〜 8.0インチ(1,27〜20,3cm)、そして、ヤーン番手0.5s〜80 sであり、布の交錯位置は隙間開口領域を形成し、本プロセスは隙間開口領域内 においてヤーンのエンハンスを行い、それによって、布カバーを向上させる織編 布。 14.請求項6に記載の方法によって製造されたエンハンスされた織編布であっ て、前記布は、ヤーンの繊維が太さ0.5〜6.0デニールで、長さ0.5〜8 .0インチ(1.27〜20.3cm)、そして、ヤーン番手0.5s〜50s であり、布の交錯位置は隙間開口領域を形成し、本プロセスは隙間開口領域内に おいてヤーンのエンハンスを行い、それによって、布カバーを向上させ、そして 、布の通気性を10〜90%の範囲で減少させる織編布。 15.請求項6に記載の方法によって製造されたエンハンスされた織りポリエス テル布であって、前記布は、2デニールで1.9インチの繊維;ヤーン番手9s で1インチ当りの打込数49×23のオーブンエンドの綿紡績ヤーンからなり、 本プロセスは布の通気性を約48%減少させる織編布。 16.請求項6に記載の方法によって製造されたエンハンスされた織りアクリル 布であって、前記布は、3デニールで長さ1.5インチ(3.81cm)のポリ エステル繊維;ヤーン番手17sで1インチ当り28エンドのオープンエンド綿 たて糸ヤーン;そして、ヤーン番手4sで1インチ当り16ピックのオーアンエ ンド羊毛紡績よこ糸ヤーンからなり、本プロセスは布の通気性を約36%減少さ せる織編布。 17.請求項6に記載の方法によって製造されたエンハンスされたアクリルラッ ブ紡績布であって、前記布は、3デニールで3.0インチ(7,62cm)のア クリル繊維;ヤーン番手4sで1インチ当りの打込数14×16の100デニー ル織編ポリエステルヤーンを有するラッブ紡績糸からなり、本プロセスは布の通 気性を約65%減少させる織編布。 18.請求項6に記載の方法によって製造されたエンハンスされたアクリル織布 であって、前記布は、3デニールで長さ1.5インチ(3.81cm)のアクリ ル繊維;ヤーン番手9sで1インチ当り28エンドのオーブンエンド綿紡績たて 糸ヤーン;3デニールで3.0インチ(7.62cm)のアクリル繊維;そして 、ヤーン番手4sで、1インチ当り16ピックかつ1インチ当り6回撚りの中空 ラッブ紡績よこ糸ヤーンからなり、本プロセスは布の通気性を約48%減少させ る織編布。 19.請求項6に記載の方法によって製造されたエンハンスされたアクリル織布 であって、前記布は、3デニールで長さ1.5インチのアクリル繊維:ヤーン番 手4sで1インチ当り14エンドのオーブンエンド羊毛紡績たて糸ヤーン;3デ ニールで長さ3.0インチのアクリル繊維:そして、ヤーン番手2.6sで1イ ンチ当り16ピックのオーブンエンド羊毛紡績よこ糸ヤーンからなり、本プロセ スは布の通気性を約48%減少させる織編布。 20.請求項6に記載の方法によって製造されたエンハンスされた織布であって 、前記布は、80%羊毛/20%ナイロンの2×1綾織りであり、本プロセスは 布の通気性を約49.5%減少させる織編布。 21.請求項6に記載の方法によって製造された53%ポリエステル/47%綿 のエンハンスされた織布であって、前記布は、3×1綾織りで且つ、打込数は1 20エンド×38ピックであり、本プロセスは布の通気性を約50.6%減少さ せる織編布。 22.請求項6に記載の方法によって製造された50%ポリエステル/50%綿 のダブルニットエンハンスされた織布であって、前記布は、100デニールのポ リエステルラッブを有するうッブ紡績ヤーンを備えており、本プロセスは布の通 気性を約16%減少させる織編布。 23.エンハンスされた織り又は編み織編布であって、隙間開口領域を形成する ように交錯位置で交差する紡績糸ヤーン及び/又は紡績糸・フィラメントヤーン を備えており、前記ヤーンは、繊維大さ0.5〜6.0デニールで、長さ0.5 〜5.0インチ(1.27〜12.7cm)であり、前記ヤーンは、0.1〜2 .0馬力・時/ポンドの流体エネルキを付与することによって、前記隙間開口領 域内において流体絞合される織編布。 24.請求項23に記数のエンハンスされた織り又は編み織編布において、ヤー ンが綿紡績糸である織編布。 25.請求項23に記載のエンハンスされた織り又は編み織編布において、ヤー ンがラップ紡績糸である織編布。 26.請求項23に記載のエンハンスされた織り又は編み織編布において、ヤー ンが羊毛紡績糸である織編布。 27.複合織編布を形成するため織り又は編み布材料を流体絞合する方法であっ て、前記布は、交錯位置において交差するヤーンを含む構造パターンに織られた 紡績糸及び/又は紡績糸・フィラメントヤーンを備えている方法において、繊維 表面をたてるため、布の第一及び第二の表面をけばたてる工程と、前記第一及び 第二の表面を対抗するように且つ互いに重なるように配置する工程と、積層した 布を支持表面上に支持する工程と、そして、前記積層布の第一の側面を、十分な 期間、第一の連続流体カーテンで差し貫き、交錯位置において前記ヤーンを絞合 させ、それによって、前記第一及び第二の表面においてけばたち繊維を絞合する 工程と、 を備え、前記カーテン状流体は、布に、0.1〜2.0馬力・時/ポンドの範囲 のエネルギを付与することを特徴とする方法。 28.請求項27に記載の方法において、前記カーテン状流体は、直径灼0.0 05インチ(0.127cm)で、中心間の間隔が約0.017インチ(0.4 32mm)の円柱状の流体ジェットオリフィスによって提供されるようにされ、 そして、前記流体カーテンは流体を約1500psi(105kg/cm2)の 圧力で布に衝突させる方法。 29.請求項28に記載の方法において、前記支持部材は、流体が該支持部材を 通って流れることができるように第一の方向に整列された緊密間隔の流体通過開 口領域からなるパターンを備えている方法。 30.請求項29に記載の方法において、的記開口領域は、前記支持部材の約1 7〜40%の面積を占めるようにされている方法。 31.請求項27に記載の方法において、さらに、前記積層布を第二の支持部材 上に支持する工程と、そして、第二のエンハンス段階において、前記積層布の第 二の側面を、十分な期間、第二の連続流体カーテンで差し貫き、複合布を均一と すると共に仕上げをする工程と、を備え、前記第二のエンハンス段階において、 積層布に、0.1〜2.0馬力・時/ポンドの範囲のエネルギを付与することを 特徴とする方法。 32.請求項31に記載の方法において、前記第一及び第二の流体カーテンは、 各直径約0.005インチ(0.127m)で、中心間の間隔が約0.017イ ンチ(0.432mm)の円柱状流体ジェットによって提供され、前記流体ジェ ットは流体を約1500psi(105kg/cm2)の圧力で布に衝突させ、 また、前記第一及び第二の支持部材は、それぞれ、第一及び第二の方向に整列し た緊密間隔の流体通過開口領域からなる各パターンを備えており、前記開口領域 は、布にパターン痕跡を残すことなく、流体が該支持部材を通って流れることが できるような寸法とされている方法。 33.エンハンスされた複合織り又は編み織編布において、交錯位置において交 差するヤーンを含む構造パターンに織られた紡績糸及び/又は紡績糸・フィラメ ントヤーンを各々備えている少なくとも2つ布層であって、それぞれの層は、け ばだった表面繊維を有する第一及び第二のけはたち表面を備えており、前記けは たち表面は対抗するように且つ互いに重なるように配置されると共に、流体エネ ルギを与え前記第一及び第二の表面においてけばたち繊維を絞合させることによ り一体的に接合される織編布。 34.布に圧力流体を衝突させることにより、紡績糸及び/又は紡績糸・フィラ メントヤーンを有する複合織り及び編み織編布をエンハンスし且つ仕上げする装 置であって、前記布は、交錯位置において交差するヤーンと第一及び第二の側面 を含んでいる装置において、第一のエンハンスステーションを含む製造ラインを 通して装置進行方向に布を搬送するコンベア手段であって、前記第一のエンハン スステーションにおいて、布の下側に位置する第一の支持部材と、そして、 布の第一の側面に流体カーテンを指向するように前記第一の支持部材から間隔を 開けたカーテン手段であって、高圧の流体ジェットを噴射する多数の緊密に設置 されたオリフィスを含むカーテン手段と、 を備え、前記カーテン手段は前記第一の支持部材と協働してして交錯位置におい て布ヤーンを絞合させ、それによって、布のカバーを向上させると共に、布に均 一な仕上げを提供する装置。 35.請求項34に記載の装置において、前記流体オリフィスは、円柱状の形状 を有すると共に、各直径約0.005インチ(0.127mm)で、中心間の間 隔が約0.017インチ(0.432mm)であり、布への衝突エネルキは0. 1〜2.0馬力・時/ポンドの範囲である装置。 36.請求項35に記載の装置において、流体ジェットは、約1500psi( 105kg/cm2)の噴射圧力を有している装置。 37.請求項34に記載の装置において、さらに、第二のエンハンスステーショ ンと、前記コンベア手段によって製造ラインを移動する布の下側に位置し且つ支 持する第二の支持部材と、そして、布の第二の側面に流体カーテンを指向するよ うに前記第二の支持部材から間隔を開けたカーテン手段とを有しており、前記第 二のカーテン手段は、高圧の流体ジェットを噴射する多数の緊密に設置されたオ リフィスを含み、それによって、布をエンハンシングする装置。 38.請求項37に記載の装置において、第一及び第二の流体カーテン手段は、 それぞれ、布に0.1〜2.0馬力・時/ポンドの範囲のエネルギを与える装置 。 39.請求項38に記載の装置において、前記第二の支持部材は、流体通過性を 有し且つ、製造ラインの装置進行方向に対し斜めに整列されている装置。 40.請求項39に記載の装置において、前記第一及び第二の流体カーテン手段 は、それぞれ、前記第一及び第二の支持部材から0.5インチ(1,27cm) の間隔を開けられており、前記流体ジェットは約1500psi(105kg/ cm2)の噴射圧力を有しており、そして、前記コンベア手段は約100フィー ト/分(30.5m/分)の速度で移動する装置。 41.請求項40に記載の装置において、前記第一及び第二の支持部材は、それ ぞれ、平坦形状及びドラム形状を備えている装置。
JP50504589A 1988-04-21 1989-04-14 織編物の改良仕上げ方法及び装置 Expired - Fee Related JP3212595B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US18435088A 1988-04-21 1988-04-21
US184,350 1988-04-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03504990A true JPH03504990A (ja) 1991-10-31
JP3212595B2 JP3212595B2 (ja) 2001-09-25

Family

ID=22676528

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50504589A Expired - Fee Related JP3212595B2 (ja) 1988-04-21 1989-04-14 織編物の改良仕上げ方法及び装置

Country Status (11)

Country Link
EP (1) EP0412099B1 (ja)
JP (1) JP3212595B2 (ja)
KR (1) KR940002697B1 (ja)
CN (1) CN1031079C (ja)
AT (1) ATE142290T1 (ja)
AU (1) AU3544189A (ja)
CA (1) CA1313453C (ja)
DE (1) DE68927102T2 (ja)
ES (1) ES2010941A6 (ja)
RU (1) RU2043434C1 (ja)
WO (1) WO1989010441A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002235263A (ja) * 2001-02-08 2002-08-23 Unitica Fibers Ltd 防風性に優れたソフトな風合いの編物及びその製造方法
JP2003503603A (ja) * 1999-06-25 2003-01-28 ミリケン・アンド・カンパニー けば立てられたファブリックおよびけば立て処理プロセス

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5080952A (en) * 1984-09-28 1992-01-14 Milliken Research Corporation Hydraulic napping process and product
US5235733A (en) * 1984-09-28 1993-08-17 Milliken Research Corporation Method and apparatus for patterning fabrics and products
US5136761A (en) * 1987-04-23 1992-08-11 International Paper Company Apparatus and method for hydroenhancing fabric
US5066535A (en) * 1987-05-01 1991-11-19 Milliken Research Corporation Fabric patterning process and product
US5142752A (en) * 1990-03-16 1992-09-01 International Paper Company Method for producing textured nonwoven fabric
DK0652988T3 (da) * 1992-07-27 1998-05-11 Procter & Gamble Lamenerede, dobbeltteksturerede behandlingsservietter
GB9602313D0 (en) * 1996-02-06 1996-04-03 Courtaulds Eng Ltd Nonwoven fabric manufacture
GB2313851B (en) * 1996-02-06 1998-12-02 Courtaulds Eng Ltd Nonwoven fabric manufacture
DE102005007757A1 (de) * 2005-02-18 2006-08-31 Fleissner Gmbh Vorrichtung zur Musterung und Verfestigung einer Warenbahn mit austauschbarer Musterschale
JP5520091B2 (ja) * 2010-03-10 2014-06-11 ユニ・チャーム株式会社 積層体処理装置
CN102701133B (zh) * 2012-06-27 2014-10-29 际华三五三四制衣有限公司 一种自动棉胎生产流水线
DE102016119480A1 (de) * 2016-10-12 2018-04-12 TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG Düsenbalken für die Bearbeitung von Fasern mit Wasserstrahlen
RU2682810C1 (ru) * 2017-12-08 2019-03-21 Лариса Александровна Соболева Узел соединения войлочного застила с тканью, элементы конструкции узла и способ его реализации
CN113358855B (zh) * 2021-08-11 2021-10-22 南通永盛汇维仕纤维新材料有限公司 一种低熔点聚酯长丝粘结性检测装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5411433A (en) * 1977-06-28 1979-01-27 Hitachi Maxell Alkaline cell
JPS5735051A (en) * 1980-08-06 1982-02-25 Mitsubishi Rayon Co Three dimensional nonwoven structure reinforced by base cloth and method
JPS6158573A (ja) * 1984-08-31 1986-03-25 Kirin Brewery Co Ltd 酒類の製造法
JPS61252339A (ja) * 1985-04-30 1986-11-10 東レ株式会社 織編物およびその製造方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA739652A (en) * 1966-08-02 J. Evans Franklin Jet stitching of batt
US3917785A (en) * 1971-01-27 1975-11-04 Johnson & Johnson Method for producing nonwoven fabric
US3747161A (en) * 1971-08-20 1973-07-24 Johnson & Johnson Method for producing a rearranged fabric having improved cross-strength
AU1570083A (en) * 1982-06-11 1983-12-15 Milliken Research Corporation Surface treatment
IL76495A (en) * 1984-09-28 1990-09-17 Milliken Res Corp Method and apparatus for texturing fabrics

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5411433A (en) * 1977-06-28 1979-01-27 Hitachi Maxell Alkaline cell
JPS5735051A (en) * 1980-08-06 1982-02-25 Mitsubishi Rayon Co Three dimensional nonwoven structure reinforced by base cloth and method
JPS6158573A (ja) * 1984-08-31 1986-03-25 Kirin Brewery Co Ltd 酒類の製造法
JPS61252339A (ja) * 1985-04-30 1986-11-10 東レ株式会社 織編物およびその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003503603A (ja) * 1999-06-25 2003-01-28 ミリケン・アンド・カンパニー けば立てられたファブリックおよびけば立て処理プロセス
JP2002235263A (ja) * 2001-02-08 2002-08-23 Unitica Fibers Ltd 防風性に優れたソフトな風合いの編物及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0412099B1 (en) 1996-09-04
EP0412099A4 (en) 1991-04-10
KR940002697B1 (ko) 1994-03-30
ATE142290T1 (de) 1996-09-15
EP0412099A1 (en) 1991-02-13
CN1040070A (zh) 1990-02-28
CA1313453C (en) 1993-02-09
AU3544189A (en) 1989-11-24
DE68927102T2 (de) 1997-02-13
ES2010941A6 (es) 1989-12-01
KR900700675A (ko) 1990-08-16
DE68927102D1 (de) 1996-10-10
CN1031079C (zh) 1996-02-21
RU2043434C1 (ru) 1995-09-10
JP3212595B2 (ja) 2001-09-25
WO1989010441A1 (en) 1989-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4967456A (en) Apparatus and method for hydroenhancing fabric
RU2118415C1 (ru) Равномерно усиленный тканый или вязаный текстильный материал (варианты), равномерно усиленный композитный текстильный материал, способ усиления и гидросцепления композитного текстильного материала, способ усиления материала из перекрещивающихся крученых и/или крученых комплексных нитей (варианты)
JPH03504990A (ja) 織編物の改良仕上げ方法及び装置
US3498874A (en) Apertured tanglelaced nonwoven textile fabric
US3855045A (en) Self-sized patterned bonded continuous filament web
US3485708A (en) Patterned nonwoven fabric of multifilament yarns and jet stream process for its production
JP3161714B2 (ja) 織編物の模様形成装置及び模様形成方法
JPH11507995A (ja) 流体処理を行ったフィラメント布
US6900146B2 (en) Method of forming an imaged compound textile fabric
JP2004353162A (ja) 不織布
JP4871488B2 (ja) 不織布の等方性を増すための方法と装置
US20030087575A1 (en) Textured nonwoven fabric
EP1444076A1 (en) Diaphanous nonwoven fabrics with improved abrasive performance
JPS62206075A (ja) 規則性パタ−ンを有する立毛シ−ト
JPH08269855A (ja) 伸縮性不織布及びその製造方法
JPH0314695A (ja) 均一性に優れた接着芯地及びその製造方法
CH480481A (de) Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von durchbrochenen gemusterten Nonwovens
MXPA97009645A (en) Apparatus and method for hydraulic finishing of telasfilamento

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees