JPH03504934A - 歯科用レーザ装置 - Google Patents

歯科用レーザ装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 14、前記レーザが1パルス当り0.1 ミリジュールないし5ジユ一ル間のエ ネルギー出力を有するものである請求項1記載の発明。
15、髄室を有する歯に、歯根形成法をおこなう以下のステップより構成される 方法であって、 前記歯に前記髄室までの穴を形成すること、前記髄室内の髄にレーザ出力を当て るように前記パルスレーザをねらいづけること、 前記髄室内の髄が根絶するまで、レーザを繰り返し作動することから構成され、 前記レーザが、髄室内の髄を根絶し、該髄室を滅菌するのに十分な1パルス当り のエネルギー出力を有するものである。
16、前記レーザが1パルス当り0.1 ミリジュールないし5ジユ一ル間のエ ネルギー出力を有するものである請求項15記載の発明。
17、前記レーザの平均出力が1ないし50ワンドである請求項15記載の発明 。
18、前記レーザが、毎秒lないし10,000のパルス反復率を有する請求項 15記載の発明。
19、髄室を有する歯に、歯根尖切除術をおこなう以下のステップより構成され る方法であって、前記歯に前記髄室までの穴を形成すること、前記髄室の底部に 包含される尖部を貫通するように、レーザ出力を当てるように前記パルスレーザ をねらいづけること、 前記髄室内の髄が根絶するまで、レーザを繰り返し作動することから構成され、 前記レーザが、髄室の基礎部にある前記尖部下の病変組織を根絶し、該病変組織 を包む領域を滅菌するのに十分な1パルス当りのエネルギー出力を有するもので ある。
20、前記レーザが1パルス当り0.1 ミリジュールないし5ジユールのエネ ルギー出力を有するものである請求項19記載の発明。
21、前記レーザの平均出力が、1ないし50ワツトである請求項19記載の発 明。
22、前記レーザが、毎秒1ないし10,000のパルス反復率を有する請求項 19記載の発明。
23、歯に近接し、歯肉と前記歯間の歯肉域内の病変組織に掻爬術をおこなう以 下のステップより構成される方法であって、 前記前記歯より歯肉を取り除き前記歯肉域を露出させること、 前記歯肉下に包含される歯肉域内の病変組織上にレーザ出力を当てるように前記 パルスレーザをねらいづけること、 前記歯肉域内の病変組織が根絶するまで、レーザを繰り返し作動することから構 成され、 前記レーザが、前記歯肉域内の病変組織を根絶し、該病歯肉域を滅菌するのに十 分な1パルス当りのエネルギー出力を有するものである。
24、前記レーザが1パルス当り0.1 ミリジュールないし5ジユールのエネ ルギー出力を存するものである請求項23記載の発明。
25、前記レーザの平均電力が、lないし50ワツトである請求項23記載の発 明。
26、前記レーザが、毎秒工ないし10,000のパルス反復率を有する請求項 23記載の発明。
27、口腔内の病変軟組織を根絶する以下のステップより構成される方法であっ て、 前記病変軟組織にレーザ出力を当てるように前記パルスレーザをねらいづけるこ と、 前記口腔内の病変軟組織が根絶するまで、レーザを繰り返し作動することから構 成され、 前記レーザが、前記口腔内の病変軟組織を根絶し、該病変軟組織の周りを滅菌す るのに十分な1パルス当りのエネルギー出力を有するものであり、さらに前記レ ーザが1パルス当り0.1 ミリジュールないし5ジユールのエネルギー出力を 有するものである。
28、前記レーザの平均電力が、■ないし50ワツトである請求項27記載の発 明。
29、前記レーザが、毎秒1ないし10,000のパルス反復率を有する請求項 ′27記載の発明。
30、口腔の病変軟組織を切除する以下のステップより構成される方法であって 、 前記病変軟組織にレーザ出力を当てるように前記パルスレーザをねらいづけるこ と、 前記口腔内の病変軟組織が根絶するまで、レーザを繰り返し作動することから構 成され、 前記レーザが、前記口腔内の病変軟組織を切除し、該病変軟組織の周りを滅菌す るのに十分な1パルス当りのエネルギー出力を有するものであり、さらに前記レ ーザが1パルス当り0.1 ミリジュールないし5ジユールのエネルギー出力を 有するものである。
31、前記レーザの平均電力が、1ないし50ワツトである請求項30記載の発 明。
32、前記レーザが、毎秒1ないし10,000のパルス反復率を有する請求項 30記載の発明。
明細書 歯科用レーザ装置 関連出願のクロスレファレンス 本出願は、1988年8月25日に、歯科用レーザ装置という発明の名称で出願 されたアメリカ特許出願No、236゜450の一部継続出願である。
発明の背景 ■9発明の分野 本発明は、レーザ装置全般に関するものであり、もっと詳しく言えば、虫歯の根 治、傷みやすい歯の治療及び軟組織の除去というような歯科医術に特に適してい るレーザ装置である。
■、従来技術の記載 外科医術に使用されてきたネオジム処理のイツトリウム・アルミニウム・ガーネ ット(Nd : YAG)  ・レーザシステムは以前に数多くのものが公知と なっている。従来公知となっているこれらのレーザシステムは、一般に、平均し て非常に強い出力、即ち継続して60〜100ワツトの出力を出すように作られ ていた。その結果、従来公知のシステムは、一般に、220ボルトという強力な 電力供給システムを必要とした。
従来公知のNd:YAGシステムには多くの欠点があった。その1つは、システ ムが重く、移動させるのが困難であり、又、レーザヘッドと電力供給部を冷却す るための冷却システムが実質上必要であるという点である。更に、従来公知のシ ステムは一般に、220ボルトの電流によって電力供給されるので、このシステ ム用に別の電気コンセントを設置することが必要であった。
従来公知のシステムは、大抵、光フアイバー光学系による伝達を用いるが、これ は光フアイバー光学系からの出力部に簡単なフォーカスレンズを備えたものであ る。
従来公知のシステムのなかには、レーザ出力を目標位置に伝達するために、接触 チップが使用されるものがあった。
しかしながら、これら公知のシステムは、多少かさばるものであり、使用困難で あった。
今日まで、Nd:YAGシステムで、歯科用レーザの実用に特に適しているもの はなかった。
ここでいう実用には、虫歯の根治、傷みやすい歯の治療並びに軟組織の除去が含 まれる。
アメリカ特許N o 、4,818.230のマイヤーズその他(Myers  et ai、)の存在は一般に、本特許とともに所有され、歯から腐食部分を除 去する方法を開示している。マイヤーズの特許では、歯に熱を加えることによっ て患者に苦痛を与えないように、レーザの出力レベルは1パルス当り100 ミ リジュールに限定された。しかしながら、新しい研究と応用は、より強力な出力 及びパルス反復率を考慮することを必要としてきた。
本発明の要旨 本発明は、上述された従来公知の装置の欠点全てを克服する歯科用レーザ装置を 提供する。手短に言えば、本発明の歯科用レーザ装置は、パルス化されたNd: YAGレーザを備えている筒部材を有する本体で構成される。
励磁フラッシュランプもまた筒部材に内蔵されており、励磁され次第、レーザは 、予め決められた軸に沿って、パルス化されたレーザ光線を発する。好ましくは 、レーザの反復率が1秒当りほぼ1乃至10.000パルスであり、数ピコ秒と 数ミリ秒の間の各パルスの持続時間である。
レーザの平均出力は、0〜50ワツトであり、調節可能である。
光ファイバーは、接続手段によって本体に接続されているので、光ファイバーの 軸はレーザ光線出力軸と一致している。光フアイバー光学系の他端は、ハンドピ ースの延長上に接続されている。このハンドピースはむしろ、鏡装置あるいは弓 形の光フアイバー光学系部分を有し、ハンドピースの軸に垂直方向にレーザ光線 が向けられる。
これによって、患者の口中にハンドピースを挿入し、操作できることになる、又 、従来の歯科医用ドリルのように使用できるのである。
更に、本発明のレーザ装置は継続波で、低出力の可視レーザで構成され、これは パルス化されたレーザからの出力部と同軸上にその出力部を有する。継続波レー ザは、むしろヘリウム・ネオン(HeNe)  ・レーザであるので、出力は人 間の目で見える範囲にある。よって、継続波レーザは、レーザに対する照準光線 を出す、なぜならNd:YA(:、レーザからの出力は目に見えないからである 。
操作する際、パルス化されたレーザが励磁され次第、パルスレーザは、虫歯の除 去、傷みやすい歯の治療並びに軟組織の除去が可能である出力を発生させる。更 に、ハンドピースの光学部材はむしろ、洗浄・殺菌のために取り外し可能であり 、異なる歯科上の実用のために、様々な光学部材と取り替え可能である。
加えて、かなり低いレーザ出力、即ち1パルス当り100ミリジユール以下の出 力を使用し、衛生的なエナメルにレーザ光線をあてることによって、歯の過敏性 を除くことができるようになった。又、これによって、患者に不快感を与えるこ となく、1パルス当りの一層強力なレベルのエネルギーを使用することが可能と なる、更に、歯科処置が今までよりも速やかに行われるようになる。
図面の簡単な説明 以下の図面に関連する詳細な記載を参照すると本発明をより良く理解できる。そ の複数の図面の各部分には引用番号が付されている。
第1図は本発明のレーザ装置の好ましい実施例の主要部分を示す図、 第2図は本発明の好ましい実施例の突出システムを示す図、 第3図は本発明の好ましい実施例を示す概略図、第4図は本発明の好ましいハン ドピースを示す断面図、第5図は第4図のチップの別実施例を示す部分断面図、 第6図は第4図の先端部のもう一つの別実施例を示す図、 第7図はケーブル及びハンドピースの二者択一の実施例を示す部分図、 第8図は第6図に類(以するチップの更にもう一つの別実施例を示す図、 第9図は歯の縦断面図、 第10図は実際の処置を示す縦断面図である。
本発明の好ましい実施例の詳細な説明 第一に第1図及び第2図を参照すると、本発明の歯科用レーザ装置(10)の好 ましい実施例はそこに示されるように、メインユニッ) (12)とレーザ光線 を放出する光ファイハーアソセンブリとから構成されている。メインユニット( 12)は好ましくはそのメインユニット(12)が望むように動かせるように一 端が移動可能なローラー(16)を含んでいる。メインユニット(12)の他端 には一対の支持部(17)が設けである。そのユニッ) (12)にはローラー (16)で動かせるよう格納式の持上げ用ハンドル(19)が設けである。
更に、第1図及び第2図によると、メインユニット(12)の−側面には光フア イバ出力用連結器(26)が備えである。コインロールパネル(20)がメイン ユニット(12)の上部に配設され、歯科用レーザ装置! (10)の使用及び 活性化を調節している。
更に、第1図及び第2図によると、光フアイバーケーブルアンセンブリは可撓性 の縦長の光ファイバー(22)可ら構成される。光ファイバー(22)の一端( 24)は光フアイバ一連結部(26)に連結されている。光ファイバー(22) の端部近くのロックナツト(28)が、理由は以下に述べられるが、メインユニ ット(12)に対して光ファイバー(22)を安全にするために連結器(18) に対して連結固定される。
特に第2図に示すように、光フアイバーケーブル(22)の他端(75)にハン ドピース(30)が設けである。以下により詳しく述べられるように、光フアイ バーケーブル(22)は一端(24)からハンドピース(30)までレーザ光線 を送達する。
特に第3図に示すように、メインユニット(12)の穴(34)の中にNd:Y AGレーザ(32)が組み込まれている。
そのYAGレーザ(32)は穴(34)内に位置決めされているためレーザ(3 2)は予め定められた軸(36)に沿ってレーザ光線の出力を発生させる。フラ ッシュランプ(38)のような如何なるありきたりの手段でもレーザ(32)を 励起するために穴(34)内に含まれ、その結果レーザ(32)はパルス出力を 発生する。
YAGレーザのパルス反復率は1〜10.000パルス/秒であり、平均電力は 50程度であり、パルスの持続時間は1ピコ秒〜数ミリ秒の間であり、最大エネ ルギーは5ジユ一ル/パルス程度である。
通常のコントロールパネル(20)を通じて機能する電子光学は平均伝力、パル スエネルギー、パルス反復率を使用する者に選択させることができる。これらの 因子は、以下に議論されるように歯科医の手順によって変わり得るものである。
更に、第3図に示すように、反射鏡(40)がレーザ(32)の一端近くに位置 固定される一方レーザ(32)の他端近くには半反射鏡(42)が位置固定され る。それらミラー(40)。
(42)によりレーザ(32)は軸(46)に沿って出力することになり、その 出力はファイバー焦点レンズ(48)を通って光ファイバー(22)’の一端( 50)から中へ入り込むことになる。
光ファイバー(32)はそれからレーザ(32)からのレーザ出力を、以下に詳 細に述べるように、ハンドピース(30)へと運搬又は送達することになる。
シャッターソレノイド(54)も好ましくはメインハウジング(12)の中に設 けられ、そのソレノイド(54)は可動シャッター(56) (概略だけ示され ている)を操作する。シャンター(56)が実線で示されるように上方又は引退 位置にある場合、レーザ(32)からのレーザ光線はレンズ(48)を通り抜は 光ファイバー(22)を通って外部に放出される。
逆にシャンク−が破線で示されるように進展位置にある場合、意図しないレーザ 光のハンドピース(30)からの出力を防止するためレーザ(32)からの出力 を遮断する。
更に第3図に示すように、メインユニット(12)はヘリウム−ネオン(HeN e)レーザのような持続波レーザ(60)が備えである。しかし、そのような持 続波レーザはNd:YAGレーザ(32)と異なり非常に低い出力しかなく、ヘ リウム−ネオンレーザ(60)からの出力は可視領域にある。
HeNeレーザ(60)からの出力(62)は二つのプリズム(64) 、 ( 66)で反射され、ミラー(40)を通過する。その結果、HeNeレーザの出 力(62)は軸(36)と同軸となり、Nd:YAGレーザ(32)からのレー ザ出力と重なることになる。このように、パルスレーザ(32)と持続レーザ( 60)からの両方のレーザ出力は光フアイバーケーブル(22)を通ってハンド ピース(30)へと送られる。持続レーザ出力は(62)はパルスレーザ(32 )からの出力が目に見えないことに照準を持つ出力である。
パルスレーザを目的とする他の手段も当然に二者択一的に使用可能である。
メインハウジング(12)はパルスレーザ(32)を冷却するための冷却装置( 110)を備えである。この冷却装置(32)は、通常の構造のものであれば使 用できる。例えば、50%のイオン交換水と50%のエチレングリコールから成 る冷却剤を有するものであってもよい。この冷却剤は流量計(112)が冷却液 の流れを監視した状態でポンプ輸送される。その流体はレーザ空洞及びラジェー タを通ってポンプで循環される。冷却剤の流れが中断した場合には、レーザ(3 2)は加熱しないように不活性化される。
特に第4図に示されるように、ハンドピース(30)の一つの好ましい実施例に おいては、その図に示されるように、第1末端(72)と第2末1(74)を有 する縦長の本体(70)から構成されている。光フアイバーケーブル(22)は ハンドピース本体(70)の一端を通って伸展し、はとんどハンドピース末端( 74)近くで終わっている。光ファイバーの終@(75)からの出力は規準レン ズ(78)によりミラー(80)に集められる。ミラー(80)はレーザ出力を 実質的にハンドピース本体(70)の軸と直角方向に反射し、レーザ出力はレン ズ(81)および保護窓(82)を土手ハンドピース本体(70)の出力窓(8 2)に近接する点(84)に焦点を合わせられる。
ハンドピース(30)実質的に通常の歯科用ドリルと同一形状のものが好ましい 。そうであれば、ハンドピース本体(70)は歯科用ドリルと同様に患者の口の 中で容易に扱うことができる。
手術時には、両方のレーザ(32) 、 (60)を作動させ、レーザ(60) からの持続波とレーザ(32)からのパルス出力は光ファイバー(22)、規準 レンズ(7B) (第4図)、ミラー(80)、焦点を合わせるレンズ(81) 及び窓(82)を通って送達され、両レーザは点(84)で焦点を合わせられる 。持続波レーザ(60)からの出力だけが可視領域にあるので、可視レーザ(6 0)の量は焦点(84)で最小となってもレーザ光線は容易に焦点を合わせられ るウレーザの焦点合わせが適切であれば、パルスレーザ(32)の作動でカリエ ス性病変又は軟組織を除去することができる。その上、レーザ光線使用部位で同 時に滅菌も行われるため軟組織や虫歯の除去に特に有用である。オペレータや歯 科医により使用される実際の出力とエネルギーレベルは望ましい歯科治療手順に 依存して変化する。例えば健康な歯のエナメル質に比較的低いレベル、例えば1 パルス当り100ミリジユール以下のレーザ光線を照射すると、通常歯の痛みの 信号を伝達する象牙質の細管を一時的に塞ぐか又は不活化することで歯を麻酔で きることが見い出された。
歯の麻酔のためにより高いエネルギーレベル、例えば1パルス当り100 ミリ ジュール−5ジユールであれば患者に不快感を与えることなく使用できる。より 高いエネルギーのレーザパルスを用いれば例えば100 ミリジュール/パルス 以下のような低エネルギーのレーザパルスを用いた場合より虫歯、病気、軟組織 をより効果的に根絶でき、全1体の歯科治療をより早く行えるようになる。この ことは、今度は歯科医の“チェアータイム”を節約し、患者には心理的なストレ スと痛みを減少させる。
軟組織に治療手順に要求される平均電力は、歯の治療手順よりも大きく、より大 きなパルス反復率をも要求される。結果として、より円滑な出力とより高い平均 電力を提供するために種々のパルス反復率が使用される。
外部からの歯の冷却も高い平均電力や高いエネルギ/パルスレベルの場合にも必 要である。そのような歯の冷却はいかなる従来の方法、例えばソース(200) から歯に水をスプレーすることで達成できる(第3図)。ある主のレーザの放出 は水で吸収されるので、エアースプレーのような乾燥手段(202)により各々 の水のスプレー後であって、次のパルスレーザによる活性化より前に活性化され る。
100ミリジユール/パルス〜5ジユール/パルスのような高いエネルギーレベ ルは第9図と第10図に示される歯(200)の歯根や歯根尖切除術、歯髄切除 術のような治療手順に有益である。歯(200)はエナメル質の外殻(202) 、象牙質(204)及び髄室(206)を有する。そのような治療手順では髄室 は図中(210)のところで開かれ(第1O図)、レーザのチップ(212)が 挿入される。高い電力及び又は、高いエネルギーレベルによる活性化で、望むよ うに髄室(206)中の軟組織を根絶し得る。同時に、レーザは髄室(206) を滅菌し、感染を防止する。この滅菌のため、以前には知られていなかったので あるが、髄室の感染の危険なしに部分的歯髄切除術ができる。
これらの比較的高い電力及び/又は高いエネルギーレベルは掻爬術を行う際にも 有用であることが証明されている。そのような高い消費電力により肉腫や他の成 長組織を摘出することもできる。
第5図に、ハンドピース本体(30°)の末端(74’)に内部に糸を通された 内腔(90)を設けた改良ハンドピースが示されている。この内腔には外部から 糸を通されたチップ(92)を分離可能に嵌め合わせである。そのチップ(92 )には正確な光フアイバー断片を内部に貫設するだめの細長い貫通内腔(96) が設けである。前記光フアイバー断片は、前記チップ(92)に配設され、その 結果一端(98)は光ファイバー(22)の末端(75)と同軸上に位置するこ とになり、光ファイバー(22)からのレーザ出力は光フアイバーフラグメント (96)を通りその外側末端(100)へと達する。
光フアイバーフラグメン) (96)外側末端(100)が接触点であればレー ザ出力は光フアイバーフラグメント(96)外側末端(100)で焦点を結ぶこ とになるので好ましい。また、第5図に示すように、光フアイバーフラグメント (96)が弓形であれば接触末端(100)がハンドピース本体(30”)の軸 と実質的に直交するので好ましい。
第6図に、チップ(92)の改良型が示され、そこではチップ(92)は第5図 に示すような弓形というよりはむしろ直線状に近いものである。結果的に、光フ アイバーフラグメン)(96’)の接触末端(100″)はハンドピース本体( 30“)の軸と同軸上となる。他の点を全て考慮すると、第6図に示されるチッ プ(92’)は第5図に示されるチップ(92)と同様であるので、この点に関 しては再度記載しない。
第7図に送達システムの他の実施例が示されている。
これは入力側から出力側まで全て単一のファイバーで構成されている。口の中で の使用時にファイバーを握るための単一のハンドピース(98)がある。
第8図にはファイバ一本体(30’)上に適合するように設計されたチップ(1 01)の別の実施例が示されている。
チップ(101)は断熱材として働くセラミック物質が示されている。金属加熱 チップ(101)がケーブル(22)の遠位末端から伸びたチップ(101)に 装備されている。レーザ光線はケーブル(22)により加熱末端(102)に送 達するためにケーブルの遠位端部から放出される。加熱末端は容易に加熱されて 高温になり、口内軟組織の切除や焼灼に使用できるステンレススチールのような 物質からできている。先端部(92)の他の形状としては第5図及び第6図に示 されるように、互換性のあるものであればよい。上記記載から、本発明は構造簡 単であるがカリエス病変、エナメル、軟組織の除去、滅菌及び他の歯科的方法に 効果的な歯科用レーザ装置を提供した。レーザは歯根滅菌や神経組織病変を根絶 するためにも適用できる。
未発明の歯科用レーザシステムには数多くの利点がある。
第一に、本発明の歯科用レーザシステムは携帯できるだけでなく標準電圧110 ボルトから作動可能である。そのように、本発明の歯科用レーザシステムを利用 するために特別な配線工事は不要である。
本発明の歯科用レーザシステムの更にもう一つの利点は、歯科医によって普通に 用いられている歯科用ハンドピースを操作用に手を加えて利用できることである 。そのように、本発明のハンドピースは患者の口で容易に操作できる。その上、 ハンドピース用の互換性のチップは本発明の歯科用レーザの使用及び手術上の柔 軟性を高めることができる。
本明細書に記載されたように、多くの改良は追加されるクレームで定められた本 発明の精神から離れることのないものとして当業者には明らかである。
国際調査報告 ”喘”哨’ ””””’ ” KT/LI589103825

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.歯科用レーザ装置であって、 ハウジングと、 歯科処置用パルスレーザ、光学共振器、前記パルスレーザを目標付ける手段、ビ ームエネルギーを決定する手段、ビーム連結用光学部材を備えたレーザモジュー ルと、 前記レーザモジュールを冷却する手段と、レーザ用電源と、 前記レーザモジュールを制御する電子モジュールと、口腔内にビームを伝達する 可撓性手段とから構成され、 前記電子モジュールが、前記パルスレーザの電力レベルを調整する手段を備えて いる。
  2. 2.前記パルスレーザが、Nd:YAGレーザである請求項1記載の発明。
  3. 3.前記レーザが、ホルミウム(Holmium)ドープレーザである請求項1 記載の発明。
  4. 4.前記レーザが、エルビウム(Erbium)ドープレーザである請求項1記 載の発明。
  5. 5.前記パルスレーザが、0ないし50ワットの平均出力と数ピコ秒ないし数ミ リ秒のパルス持続時間を有するものである請求項1記載の発明。
  6. 6.前記パルスレーザが、毎秒1ないし10,000間のパルス反復率を有する ものである請求項1記載の発明。
  7. 7.前記光学伝達手段が、少なくとも1個の可撓性部とハンドピースを備えた光 ファイバーから構成されているものである請求項1記載の発明。
  8. 8.前記ハンドピースが縦長の部材であり、前記光ファイバーが一端に接続され ており、前記ハンドピースの他端に該ハンドピースの軸に対して実質90度をな す方向に前記レーザビームを方向づける手段が設けられている請求項1記載の発 明。
  9. 9.前記方向付け手段が、前記ハンドピース内にミラーを備えている請求項8記 載の発明。
  10. 10.前記方向付け手段が、弓型光ファイバーを備えている請求項8記載の発明 。
  11. 11.前記ハンドピースが縦長の部材であり、前記光ファイバーが、前記ハンド ピースの一端に接続されており、光ファイバーセグメントを備えたチップと、該 チップを前記ハンドピースの他端に取り外し可能に接続する手段とが設けられて いる請求項1記載の発明。
  12. 12.レーザが当たる処置部を冷却するための手段が備えられている請求項1記 載の発明。
  13. 13.前記冷却手段が、前記処置部に水を散布する手段と、その後、引き続くパ ルスレーザの動作の前に前記処置部を乾燥させる手段から構成されている請求項 12記載の発明。
  14. 14.前記レーザが1パルス当り0.1ミリジュールないし5ジュール間のエネ ルギー出力を有するものである請求項1記載の発明。
  15. 15.髄室を有する歯に、歯根形成法をおこなう以下のステップより構成される 方法であって、 前記歯に前記髄室までの穴を形成すること、前記髄室内の髄にレーザ出力を当て るように前記パルスレーザをねらいづけること、 前記髄室内の髄が根絶するまで、レーザを繰り返し作動することから構成され、 前記レーザが、髄室内の髄を根絶し、該髄室を滅菌するのに十分な1パルス当り のエネルギー出力を有するものである。
  16. 16.前記レーザが1パルス当り0.1ミリジュールないし5ジュール間のエネ ルギー出力を有するものである請求項15記載の発明。
  17. 17.前記レーザの平均出力か1ないし50ワットである請求項15記載の発明 。
  18. 18.前記レーザが、毎秒1ないし10,000のパルス反復率を有する請求項 15記載の発明。
  19. 19.髄室を有する歯に、歯根尖切除術をおこなう以下のステップより構成され る方法であって、前記歯に前記髄室までの穴を形成すること、前記髄室の底部に 包含される尖部を貫通するように、レーザ出力を当てるように前記パルスレーザ をねらいづけること、 前記髄室内の髄が根絶するまで、レーザを繰り返し作動することから構成され、 前記レーザが、髄室の基礎部にある前記尖部下の病変組織を根絶し、該病変組織 を包む領域を滅菌するのに十分な1パルス当りのエネルギー出力を有するもので ある。
  20. 20.前記レーザが1パルス当り0.1ミリジュールないし5ジュールのエネル ギー出力を有するものである請求項19記載の発明。
  21. 21.前記レーザの平均出力が、1ないし50ワットである請求項19記載の発 明。
  22. 22.前記レーザが、毎秒1ないし10,000のパルス反復率を有する請求項 19記載の発明。
  23. 23.歯に近接し、歯肉と前記歯間の歯肉域内の病変組織に掻爬術をおこなう以 下のステップより構成される方法であって、 前記前記歯より歯肉を取り除き前記歯肉域を露出させること、 前記歯肉下に包含される歯肉域内の病変組織上にレーザ出力を当てるように前記 パルスレーザをねらいづけること、 前記歯肉域内の病変組織が根絶するまで、レーザを繰り返し作動することから構 成され、 前記レーザが、前記歯肉域内の病変組織を根絶し、該病歯肉域を滅菌するのに十 分な1パルス当りのエネルギー出力を有するものである。
  24. 24.前記レーザが1パルス当り0.1ミリジュールないし5ジュールのエネル ギー出力を有するものである請求項23記載の発明。
  25. 25.前記レーザの平均電力が、1ないし50ワットである請求項23記載の発 明。
  26. 26.前記レーザが、毎秒1ないし10,000のパルス反復率を有する請求項 23記載の発明。
  27. 27.口腔内の病変軟組織を根絶する以下のステップより構成される方法であっ て、 前記病変軟組織にレーザ出力を当てるように前記パルスレーザをねらいづけるこ と、 前記口腔内の病変軟組織が根絶するまで、レーザを繰り返し作動することから構 成され、 前記レーザが、前記口腔内の病変軟組織を根絶し、該病変軟組織の周りを滅菌す るのに十分な1パルス当りのエネルギー出力を有するものであり、さらに前記レ ーザが1パルス当り0.1ミリジュールないし5ジュールのエネルギー出力を有 するものである。
  28. 28.前記レーザの平均電力が、1ないし50ワットである請求項27記載の発 明。
  29. 29.前記レーザが、毎秒1ないし10,000のパルス反復率を有する請求項 27記載の発明。
  30. 30.口腔の病変軟組織を切除する以下のステップより構成される方法てあって 、 前記病変軟組織にレーザ出力を当てるように前記パルスレーザをねらいづけるこ と、 前記口腔内の病変軟組織が根絶するまで、レーザを繰り返し作動することから構 成され、 前記レーザか、前記口腔内の病変軟組織を切除し、該病変軟組織の周りを滅菌す るのに十分な1パルス当りのエネルギー出力を有するものであり、さらに前記レ ーザが1パルス当り0.1ミリジュールないし5ジュールのエネルギー出力を有 するものである。
  31. 31.前記レーザの平均電力が、1ないし50ワットである請求項30記載の発 明。
  32. 32.前記レーザが、毎秒1ないし10,000のパルス反復率を有する請求項 30記載の発明。
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