JPS6194643A - 眼科治療用レ−ザ−装置 - Google Patents
眼科治療用レ−ザ−装置Info
- Publication number
- JPS6194643A JPS6194643A JP59215205A JP21520584A JPS6194643A JP S6194643 A JPS6194643 A JP S6194643A JP 59215205 A JP59215205 A JP 59215205A JP 21520584 A JP21520584 A JP 21520584A JP S6194643 A JPS6194643 A JP S6194643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- light
- treatment
- aiming
- laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laser Surgery Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［Ｒ業上の利用分野］
本発明は、焦点合わせと位置決めのためのエイミング光
として可視レーザー光を用いる眼科治療用レーザー装置
に関するものである。
として可視レーザー光を用いる眼科治療用レーザー装置
に関するものである。
［従来の技術ｊ
例えば、従来の眼科用ＹＡＧレーザー拍８２機では１位
置決めと焦点合わせのためのエイミング光として可視光
であるＨｅ−Ｍｅレーザーを使用し、このエイミング光
を治療用ＹＡＣレーザー光と同一の光路を通して集光し
、フォーカスをとる場合には装置を前後に移動して治療
部位上に集光するようにしている。しかし、この場合に
集光点が判別し難いので、従来の装置ではシャッタやロ
ーテータ等の機械的な手段で光束を分割し、異なる部分
から交互に照明して集光点においてこれらが一致するこ
とを利用する方式が採用されている。
置決めと焦点合わせのためのエイミング光として可視光
であるＨｅ−Ｍｅレーザーを使用し、このエイミング光
を治療用ＹＡＣレーザー光と同一の光路を通して集光し
、フォーカスをとる場合には装置を前後に移動して治療
部位上に集光するようにしている。しかし、この場合に
集光点が判別し難いので、従来の装置ではシャッタやロ
ーテータ等の機械的な手段で光束を分割し、異なる部分
から交互に照明して集光点においてこれらが一致するこ
とを利用する方式が採用されている。
また、治療部位によって反射率に著しい差異があるので
、エイミング光の光量を可変にする必要があり、このた
めにも従来の装置は可変アッテネータのような機械約手
１３ｉｊこよって光景を調節する方式を採っている。
、エイミング光の光量を可変にする必要があり、このた
めにも従来の装置は可変アッテネータのような機械約手
１３ｉｊこよって光景を調節する方式を採っている。
上述のように従来装置は機械的な可動部が多いため、構
造的に著しく複雑化し、その結果としてコストも高価に
なり、かつ操作にも相当の手間を要するなど種々の欠点
を有している。
造的に著しく複雑化し、その結果としてコストも高価に
なり、かつ操作にも相当の手間を要するなど種々の欠点
を有している。
［発明の目的Ｊ
本発明の目的は、このような従来の欠点をｉ！に善する
ため１機械的な可動部がなく横這が［１１で操作性にも
優れた眼科治療用レーザー？を万を提供することにある
。
ため１機械的な可動部がなく横這が［１１で操作性にも
優れた眼科治療用レーザー？を万を提供することにある
。
［発明の概要］
上述の目的を達成するための本発明の要旨は。
可視レーザー光をエイミング光に用いた眼科Ｎ３療用レ
ーザー装置において、エイミング光路内に設置したグイ
ナミフクスキャッタリング型の液晶と、該液晶に印加す
る電圧に対する電圧可変手段とを有することを＃徴とす
るｌＩ科治療用レーザー装置である。
ーザー装置において、エイミング光路内に設置したグイ
ナミフクスキャッタリング型の液晶と、該液晶に印加す
る電圧に対する電圧可変手段とを有することを＃徴とす
るｌＩ科治療用レーザー装置である。
本発明を図示の実施例に某づいて詳細に説明する。
第１図は本発明の実施例を示し、Ｅは治療を受ける被治
療眼、Ｅａは施療者語を表している。治療用レーザー光
Ｒ１かも出射したレーザー光は、Ｓ次に光分割部材２、
ビームエキスパンダ３，４゜光分割部材５及び対物レン
ズ６を経て被治療限Ｅへ入射するように配置されている
。
療眼、Ｅａは施療者語を表している。治療用レーザー光
Ｒ１かも出射したレーザー光は、Ｓ次に光分割部材２、
ビームエキスパンダ３，４゜光分割部材５及び対物レン
ズ６を経て被治療限Ｅへ入射するように配置されている
。
一方、施療老眼Ｅａは対物レンズ６、光分割部材５、観
察光学系７．８を通して被治Ｆｆｉ眼Ｅを観察するよう
になっている。更に、Ｈｅ−Ｎｅレーザー等の可視光の
エイミング用レーザー光源９から出射したエイミング光
は、ダイナミックスキャ７タリング型の液晶１０を通過
した後に、光分割部材２によって治療光光路に導かれる
。
察光学系７．８を通して被治Ｆｆｉ眼Ｅを観察するよう
になっている。更に、Ｈｅ−Ｎｅレーザー等の可視光の
エイミング用レーザー光源９から出射したエイミング光
は、ダイナミックスキャ７タリング型の液晶１０を通過
した後に、光分割部材２によって治療光光路に導かれる
。
液晶ｌＯに一定以上の電圧が印加されたときは、エイミ
ング光は拡散して被Ｎ９療ｌ！Ｅには到達しなくなるの
で、液晶１０は実質的にはレーザー光！ｓ９のシャッタ
の役割を果すことになる。そこで、電圧可変手段１１に
より液晶１０への印加電圧を変えると、エイミング光の
拡散の度合が変化するので、可変アッテネータの役割を
することになり、エイミング光の光量を電気的に！１１
節することが可能となる。また、エイミング光路内に設
置された液晶１０を２個の液漏要素１０Ａ、 １０Ｂ
により第２図に示すように楢成し、交互に作動させると
ローテータを回転する場合と同様な効果が得られる。
ング光は拡散して被Ｎ９療ｌ！Ｅには到達しなくなるの
で、液晶１０は実質的にはレーザー光！ｓ９のシャッタ
の役割を果すことになる。そこで、電圧可変手段１１に
より液晶１０への印加電圧を変えると、エイミング光の
拡散の度合が変化するので、可変アッテネータの役割を
することになり、エイミング光の光量を電気的に！１１
節することが可能となる。また、エイミング光路内に設
置された液晶１０を２個の液漏要素１０Ａ、 １０Ｂ
により第２図に示すように楢成し、交互に作動させると
ローテータを回転する場合と同様な効果が得られる。
即ち、集光点では液晶要素１０Ａ、ＩＯＢからきた光束
は合致して点減しなくなるので、ＩＪ光点を正確に判別
することが可能である。なお、液晶・ ｌＯを２個以上
の要素で橋成し、順次に作動させても同様な効果がもた
らされる。
は合致して点減しなくなるので、ＩＪ光点を正確に判別
することが可能である。なお、液晶・ ｌＯを２個以上
の要素で橋成し、順次に作動させても同様な効果がもた
らされる。
［発明の効果コ
以上説明したように本発明に係る眼科治療用レーザー装
置は、従来のシャッタやローテータ或いはアッテネータ
等の機械的手段に代えて、ダイナミックスキャッタリン
グ乃の液晶とその電圧可変手段を用いて、集光点の判別
及びエイミング光の光量ｙ４節を電気的に容易に実施す
ることができ、Ｍ造的に簡単でコストが安値でしかも操
作性に優れている。
置は、従来のシャッタやローテータ或いはアッテネータ
等の機械的手段に代えて、ダイナミックスキャッタリン
グ乃の液晶とその電圧可変手段を用いて、集光点の判別
及びエイミング光の光量ｙ４節を電気的に容易に実施す
ることができ、Ｍ造的に簡単でコストが安値でしかも操
作性に優れている。
図面は本発明に係る眼科治療用レーザー装置の一実施例
を示すものであり、第１図はその光学配置図、第２図は
液晶のＭＩ！成例の正面図である。 符号１は治療用レーザー光源、２は光分割部材、３，４
はビームエキスパンダ、５は光分割部材、６は対物レン
ズ、７．８は観察光学系、９はエイミング用レーザー光
源、１０は液晶、１１は電圧可変手段、ＩＯＡ、ＩＯＢ
は液晶要素である。
を示すものであり、第１図はその光学配置図、第２図は
液晶のＭＩ！成例の正面図である。 符号１は治療用レーザー光源、２は光分割部材、３，４
はビームエキスパンダ、５は光分割部材、６は対物レン
ズ、７．８は観察光学系、９はエイミング用レーザー光
源、１０は液晶、１１は電圧可変手段、ＩＯＡ、ＩＯＢ
は液晶要素である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、可視レーザー光をエイミング光に用いた眼科治療用
レーザー装置において、エイミング光路内に設置したダ
イナミックスキャッタリング型の液晶と、該液晶に印加
する電圧に対する電圧可変手段とを有することを特徴と
する眼科治療用レーザー装置。 ２、前記液晶は交互に作動する複数の液晶要素で構成し
た特許請求の範囲第１項に記載の眼科治療用レーザー装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59215205A JPS6194643A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 眼科治療用レ−ザ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59215205A JPS6194643A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 眼科治療用レ−ザ−装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6194643A true JPS6194643A (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=16668430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59215205A Pending JPS6194643A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 眼科治療用レ−ザ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6194643A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03504934A (ja) * | 1988-08-25 | 1991-10-31 | 株式会社デニックス | 歯科用レーザ装置 |
-
1984
- 1984-10-16 JP JP59215205A patent/JPS6194643A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03504934A (ja) * | 1988-08-25 | 1991-10-31 | 株式会社デニックス | 歯科用レーザ装置 |
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