JPH03503850A - 調節可能なバスケットボールゴール及び方法 - Google Patents

調節可能なバスケットボールゴール及び方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 調節可能なバスケントポールゴール及び方法零R’明ハ、バスケットポールゴー ルの高さを調節する方法及び装置に関する。
2、関連出願 本特許出願は、ステファン・エフ・ナイ(5jephen F、 Nye、)に より発明されたバスケットポールゴールを調節する方法及び装置という名称の1 986年10月21日付けで出願された特許出願第06/922.041号の一 部継続出願である。該特許出願は引用して本明細書の一部に含める。
3、発明の背景 特に米国にてバスケットポール競技は人気があるため、多くの人々、特に家族は 、その屋敷内にバスケットポールゴールを取り付ける。これにより人々は、バス ケットポールゴールに容易にアクセスし、バスケットポール競技を楽しむことが 出来る。
しかし、バスケントポールゴールの標準的高さが107 イー トであり、子供 がその高さまでバスケットポールを投球するのが難しいことが多いため、子供は バスケットポール競技の方法を覚えるは困難であると感じることが多い。このた め、小さい子供のいる家では、バスケットポールゴールを標準的高さよりも遥か に低い高さに取り付けることが望ましいと考える。実際上、多くの小さい子供の いる家は、バスケットポールゴールを大人に適した標準的な高さに取り付けずに 、子供達がバスケットポールの技術を容易に向上させ、競技をより十分に楽しめ 得るようにしなければならない。
多くの小さい子供は、バスケットポールをゴールに投入する能力は備えているが 、これは通常の多くの場合、正しいフオームを犠牲にして極端な力を作用させる ことにより行われる。多くの人々は、適正な投球フオームを備えていない二とが 多い。
それは、小さい子供のとき、人々は不正確なフオームがバスケットに達するのに 十分な高さまでバスケットポールを投球し得る唯一の方法であるため、不適正な 7オームを身に付けてしまうからである。従って、バスケットポールゴールをよ り低い高さに設定するもう1つの利点は、より小さい子供が適正なバスケットポ ール技術を覚え、正確なフオームによるバスケットポールの投球を覚え得ること である。このようにすれば、子供は成長するのに伴って技術を再び覚え直す必要 がなくなる。
バスケットポール競技の知識のある人ならば、この競技に関係する最も必要な能 力は、バスケットポールを「ダンキングシュート」シ得る能力であることが理解 されよう。人々は、バスケットポールをゴール縁部上方の位置からバスケットポ ールゴール内に投入することによってバスケットポールのダンキングシュートを 行う。当然、自分自身がバスケットポールをダンキングシュートをするのに十分 な高さに位置するためには、非常に背が高くかつ/又は並外れた跳躍能力を備え る必要がある。
多くの人々は、優れたバスケットポールの技術を覚え得るが、バスケットポール をダンキングシュートをし得る生まれつきのv6躍能力及び/又は背の高さを備 える人は極めて少ないことが理解されよう。人がバスケ/トポールの異なるスタ イルによるダンキングシュートの技術を覚えかつ実際に実行し得るようにするた めには、バスケントポールゴールは標準的高さより幾分低い高さに位置決めする ことが望ましいことが多い。しかし、バスケ/トポールをダンキングシュートす る目的のIこめにだ(す、バスケットポールゴールをより低い高さに恒久的に取 り付けることは通常実用的ではない。又、一方が標準的高さにあり、他方がより 低い高さにある2つのバスケットポールゴールを備えることも実用的でない。従 って、殆どのバスケットポールゴールは、単に標準的高さに取り付けられている だけである。
上述の理由のため、多くの人々は幾つかの異なる高さに調節可能であるバスケッ トポールゴールを設計するための多くの試みを行っている。調節可能なバスケッ トポールゴールの1つの設計形態は、可撓性のケーブルと、作動させてゴールを 上下させ所望の高さにすることの出来るプーリとを利用している。次に、ゴール はケーブルの接続を緩めることによりその高さに固定される。この型式の設計形 態の不利益は、調節が極めて遅く、ケーブルが常に天候にさらされているため寿 命が短いことが多いことである。このため、バスケットポールゴールがff用さ れるとき、特に、バスケットポールをダンキングシュートし又はバスケットポー ルゴール縁部から投入しようとするとき、ケーブルに加えられる極端な量の張力 のため、ケーブルが破断する虞れもある。ケーブルが各種の天候状態に常にさら されていることに起因して継続的に強度が低下するため、ケーブルを破断させる のに必要な張力の量は徐々に小さくなり、バスケット競技をしている人の動作に よってケーブルが破断することもある。
ケーブルが破断するとき、その破断は通常ゴールを使用する人の動作に起因する 。ケーブルが破断したとき、ゴールがその最下方の位置まで落下するならば、ゴ ールの落下領域内にいた人は危険な状態となり、重傷又は死亡することもある。
調節可能なゴールの別の設計形態は、バスケットポールバツクボードを柱のよう な剛性な取り付は装置に接続する枢動可能に取り付けられた平行なバーを利用す るものである。平行なパーは、バスケットポールバックボード及び剛性な取り付 は装置と組合わさって、平行四辺形を形成する。これら平行バーは、枢動可能に 取り付けられるl;め、バスケットポールゴールのバックボードが垂直状態に配 置された状態を維持するまま幾つかの異なる高さに動くことを許容する。典型的 に、バスケットポールゴールが所望の高さになったならば、該ゴールは平行四辺 形を適所に「ロック止め」する1つの又は2以上のボルトを締め付けることによ って適所に固着される。
この装置の1つの欠点は、バスケットポールゴールを調節しようとするとさ、梯 子又は同様の装置を使用して人が1又は2以上のボルトに達し、これらボルトを 緩めてバスケットポールゴールを「非ロック止め」状態にしなければならないこ とである。このことは、l又は2以上のボルトを緩めるとき、ゴールが所望の高 さに設定され、l又は2以上のボルトを再度締め付けるまでゴールを調節する人 がゴールの全重量を支持しなければならないことにより複雑となる。このことは 骨が折れると共に危険な作業であり、多くの小さい子供か行うには肉体的に不可 能である。バスケットポールゴールを低くすることを最も必要とするのは通常小 さい子供であるため、こうしI:ことは残念な欠点である。この型式の設計形態 のもう1つの著しい欠点は、1又は2以上のボルトがバスケットポールゴールの 使用中に振動又はその他の理由で緩んだ場合、ゴールがその最下方位置まで落下 し、その落下領域内にいる人を打撃する可能性があることである。
調節可能なバスケットポールゴールのもう1つ別の設計形態は、上述のものと同 一の平行四辺形構造体を採用するが、1つ又は2以上のボルトではなく、伸縮式 のラチェット機構を利用シテ、バスケットポールゴールを所望の位置に固着する 点が異なっている。ゴールを持ち上げるとき、1つの部材のヒンジ止めした爪が ラチェット状の状態にて第2の伸縮部材の一列の穴に逐次係合する爪の形態によ り、バスケットポールバックボードに上向きの力を作用させてゴールを上昇させ ることが出来る。
この形態の爪は、バスケットポールバに上向きの力を作用させることによってゴ ールを上昇させ得るものであるが、爪が1つの穴に係合し、上向けの力が除去さ れたならば下方への動きを阻止する。所望の高さに達しt;とき、上向きの力を 釈放し、爪が整合された穴に係合し、ゴールがそれ自体の重量により落下するの を防止する。中間の任意の位置からゴールはより高い位置まで上昇させることが 出来るが、爪が最も近い穴に係合し下方への動きを阻止するため、爪を中立状態 にせずに下方の位置まで下降させることは出来ない。爪を中立化させるためには 、ゴールはゴールの使用可能な最高の高さよりより更に上の位置、即ち、爪がイ ヤーに係合し、該イヤーが爪を中立位置に固着するその最高の位置まで上昇させ なければならない。爪をこのように中立化させると、バスケットポールゴールは 、ゴールの下降中、爪は何れの穴にも係合しないため下降させることが出来る。
ゴールがその最下方の位置に達したならば、爪は別のイヤーに係合し、これによ り爪は解放し又はその最初の作用位置に復帰し、この位置にて爪は任意の穴に係 合してゴールを所望の高さに固着する。
この設計形態の1つの欠点は、複雑であるため製造が困難でかつコスト高となる ことである。さらに、バスケットポールゴールは屋外で使用され、極端な天候条 件にさらされることが多いI;め、その設計形態はロック止め機構が効かなくな るという危険性を軽減する一方、ゴールが常に適正に作用し得るようにするため 頻繁な保守を必要とすることである。
爪が極端な最上方の位置にて中立化されることにより、もう1つの重大で危険を 伴う虞れのある欠点が生ずる。ゴールがその最高の使用可能な高さにあるとき、 人がバスケットポールをダンキングシュートし、バスケ・ントの縁部に瞬間的に 接触する場合、その縁部から離れるときに、ゴール全体が上方に反発する可能性 がある。この上向きの力が顕著である場合、ゴールが上方に反発し、爪がイヤー を出刺し、これにより爪が中立位置となる可能性がある。爪を中立化させること により/くスケ7トポールゴールはその最下方の位置まで落下し、バスケ・ント ホール競技中の人が重傷を負い又は死亡することもある。
バスケットポールゴールの危険な落下という危険性を軽減するため、流体シリン ダを使用して、爪を中立化したときにバスケットポールゴールが急激に落下する のを防止している。しかし、流体シリンダは、その流体シリンダにより上昇及び 下降速度が減速されるため、バスケットポールゴールを所望の高さに調節するの に要する時間が遅延することになる。さらに、流体/リンダは爪が上述の状態下 にてその中立位置に設定されるのを防止し得ず、又爪を中立化させてバスケット ポールゴールをその最下方の高さに降下させるとき、バスケットポールゴールの 高さを調節し直さなければならない必要性は解消されない。
更に、流体シリンダはラチェット機構とは別個の付属品であるため、ユーザはか かるシリンダを取り付けないことを選択することも出来、又はユーザはかかるシ リンダが損傷し又は破断したとき取り外してしまう可能性もある。
損傷の虞れを軽減する付加的な予防手段として締め付はボルトを採用する安全ロ ック止め機構を使用して上述のラチェット機構による調節可能性を備えたゴール の高さをしっかりと固着することが行われている。しかし、ボルトを締め付ける には梯子を使用してユーザがボルトに到達し得るようにしなければならないため 、バスケットポールゴールは、ボルトを締め付けてラチェット機構を適所にロッ ク止めせずに使用されていることが多い。更に、ボルトは典型的に、バスケット の縁部の高さよりも高い位置にあるため、バスケットポールゴールを高く位置決 めすればする程、ゴールのユーザがゴールを固着するためボルトに達し得る可能 性が益々少なくなる。その結果、ゴールが10フイートという標準的高さにある 場合、ボルトは10フイートよりも上に位置決めされる。このため、バスケット ポールゴールが使用可能な最高の位置にあるとき、ロック止め機構は益々利用さ れる機会が少なくなる。この高さにおいて、ロック止め機構を採用して爪が誤っ て中立化されるのを防止し、バスケットポールがその最下方の位置まで落下する のを防止することが極めて重要である。
故に、当該技術分野で必要とされているのは、製造が容易でかつ経済的で、装置 を使用する人に危険を与えず、梯子又は同様の装置を使用することなく1つの高 さから別の高さに容易に調節可能でありかつ耐久性を備えて、各種の天候条件に 常にさらされるのに耐え得る、バスケットポールゴールの高さを調節する方法及 び装置であることが理解されよう。
発明の詳細な説明及び目的 本発明は、バスケットポールゴールを調節する新規な方法及び装置を包含してい る。本発明は平行四辺膜構造体を利用して、バスケットポールゴールの調節可能 性を促進させるものである。
本発明は、平行四辺膜構造体を選択的に固着するために使用し得る2つの平行な アームを有する調節可能な支持動差いを備え、これにより、任意の身長の人が梯 子又は同様の装置を使用することなくバスケットポールゴールの高さを調節する ことか出来る。更に、本発明は、バスケットポールゴールが使用され又は調節さ れているとき、バスケットポールゴールがその最下方の位置まで下降するのを許 容しない。
本発明の装置は、一端が柱又は壁のような垂直方向に配置された剛性な支持体に 、及び他端がその上にバスケットポールバックボードを取り付けることの出来る 取り付は板に枢動可能に取り付けられl:上方及び下方支持部材を有する変形可 能な平行四辺膜構造体を利用するものである。平行四辺膜構造体は、該構造体の 各頂点が枢着継手であり、該枢着継手により構造体が平行四辺形の特徴を維持す る一方、その形状を変化させ得る点で変形可能である。平行四辺形の性質により 、その上に上方及び下方支持部材が枢動可能に取り付けられる取り付は板と反対 方向の剛性な支持体が垂直方向に配置されるため、該取り付は板がその最下方の 位置からその最上方の位置まで円弧に沿って動く間、該取り付は板か垂直方向の 配置を維持する。このようにして、バスケットポールゴールは取り付は板に固定 することか出来、該取り付は板は、所望に応じてゴールを上下に調節したとき、 バンクボードを垂直に、及び縁部を水平に維持する。
取り付は板は、2つの平行なアームを有する調節可能な支持動差いにより選択さ れt:位置に確実に配置される。支持動差い一端は、望ましくはバスケットポー ル縁部に最も近い頂点にて平行四辺膜構造体に枢動可能に取り付けられる。支持 動差いの他端l;て、各平行アームは長手方向スロットを有している。このスロ ットは、各々該スロットの一側部に沿って他方に対し離間し!=量関係配置され る幾つかの切欠きを有している。柱が平行四辺膜構造体の上方支持部材にしっか りと取り付けられかつ各平行アームのスロット内に配置されている。このように して、平行四辺膜構造体の形状を変形させ、これにより柱と、支持動差いが枢動 可能に取り付けられた頂点との間の距離を変化させるとき、スロットが柱に枢動 可能に係合して平行四辺膜構造体のかかる変形を許容する。切欠きは、柱に係合 し、これにより、下向きの力(重力のような)が取り付は板に加えられたとき、 支持動差いがスロット内で動かないよう固着する一方、取り付は板に十分な上向 きの力が加えられl;とき、切欠きから釈放されスロット内で動き得るような形 態とされている。支持動差いが取り付けられる角度のため、重力はシステムに作 用して支持動差いを作用させ、往が切欠きと整合されたとき、重力がシステムを 付勢させ、柱が切欠きと係合する。切欠きと反対側のスロット側部は鋸の歯形状 をしており、これにより柱を該柱に整合された切欠き内に案内し易くする。この ようにして、柱は該柱が配置された切欠きから釈放され、バスケットポールゴー ルがその最下方の位置まで降下するのを許容しない。支持動差いは、取り付は板 に十分な上向きの力を作用させるか、又は該平行四辺形の頂点にて支持動差いを その軸線を中心として枢動させることにより柱から離脱される。
支持動差いは、該支持動差いに対して上向きの力を加えることによりその軸線を 中心として枢動させる。かかる力が加えられたとき、支持動差いは平行四辺膜構 造体の頂点にてその軸線を中心として枢動し、これにより切欠きは柱との係合し た接続状態から釈放されかつスロット内に配置され、このとき、平行四辺膜構造 体の形状を変化させて、バスケットポールゴールの高さを調節することが出来る 。バスケットポールゴールが所望の高さのとき、支持動差いは重力下、枢動する ことが出来、その結果、柱が該柱と着座状態に整合された切り欠きに係合し、こ れにより平行四辺膜構造体を適所に「ロック止め」する。
バスケットポールゴールを各種の所定の高さから選択された高さまで上昇させる とき、長い口7ド又は同様の手段を取り付は板付近に位置決めされたガイドルー プ内に配置する。このガイドは、ロッドがスリップすることなく、上向きの力を 加え得る取り付は板に近い箇所を提供する働きをするだけである。ロッドをガイ ド内に配置した後、ゴールを上昇させるのに十分な力がロッドを介してゴールに 加えられる。切欠きを有するスロットの側部は、重力下、杵に押し付けられた状 態を維持する。このようにして、ゴールを上昇させると、柱は、該柱が係合する 切欠きの面取りした側部に作用し、この間、支持動差いに僅かな枢動動作を付与 する。次の切欠きが柱に整合する位置までゴールが上昇されt:とき、重力の偏 倚力の下、作用する支持動差いがその軸線を中心として直ちに枢動し、柱を該柱 と整合した切欠きに係合させる。その結果、各切欠きに遭遇するとき、柱は切欠 きに係合し、ゴールは該切欠きに対応する所定の高さに着座する。上向きの力が 続けて加えられると、柱は、該柱が着座する切欠との保合から離脱し、次の切欠 きまで進み、所望の高さが得られるまで後続の各切欠き内に進む。
バスケットポールボルルの高さを低くしようとする場合、ロッドを利用して支持 動差い上に位置決めされた釈放カップを押すことが出来る。この釈放カップを押 すことにより、支持動差いはその軸線を中心として回転し、これにより、柱は、 該柱が整合されj;切欠との係合から離脱し、スロット内のある箇所まで動き、 柱がスロットに沿って摺動する間、ゴールが上下動自在であるようにすることが 出来る。次に、ゴールをその最下方の位置まで下降させることが出来る。次に、 ロッドを釈放カップから取り外し、ガイドループ内に位置決めし、上述の方法に 従ってゴールを所望の高さまで上昇させる。
バスケットポールを下降させる間、ロッドが誤ってスリップし、これにより、釈 放カップから押圧力が急速に除去される場合、切欠きと反対側のスロットの鋸の 歯形状は、重力と組合わさって、支持アームを枢動させる作用をし、その結果、 柱と整合する第1の切欠きが柱に係合する。柱が係合したならば、バスケットポ ールゴールはそれ以上下方に動くことはなく、これにより、ゴールがその最下方 の位置まで落下するのを防止する。
支持動差いは、釈放カップが平行四辺膜構造体により遮蔽されるように配置され ている。これは、通常の競技中、投入されるバスケットポールが釈放カップを押 すのを防止する。異物が誤って釈放カップにぶつかる場合でさえ、該釈放カップ は瞬間的に押されるだけであり、バスケットポールゴールは全く下降しないにし ても、1つの位置だけしか下降しない。しかし、釈放カップが誤って十分な力で 押され、切欠きが柱との保合から離脱し、ゴールが2番目の最下方の位置まで落 下する可能性は極めて少ないことに留意すべきである。
故に、本発明の主たる目的は、バスケットポールをダンキングシュートするよう な場合多く見られるようにバスケットポールに力が加えられ、次に急激に釈放さ れるとき、支持アームが完全に保合から離脱しないような方法にて、バスケット ポールゴールを調節する装置を提供することである。
本発明の別の目的は、複雑な操作を行うことなく、バスケットポールゴールを1 つの高さから次の高さまで調節可能にする方法及び装置を提供することである。
本発明の別の目的は、バスケットポールゴールの通常の1fl中、調節可能な伸 縮式支持体が保合から離脱し、バスケットポールゴールがその最下方の位置まで 落下しないようにする装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、梯子又は同様の装置を使用することなく、バスケッ トポールゴールが調節可能である方法及び装置を提供することである。
本発明の別の目的は、耐久性がありかつ各種の異なる天候条件に対する抵抗性を 備えた、バスケットポールゴールの高さを調節する装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、容易に調節可能であり、バスケットポールゴールを 調節する人、又はバスケットポール競技をする人に何らの危険を及ぼすことのな い調節可能なバスケットポールゴールを提供することである。
本発明の付加的な目的は、可動部品が少なく、製造が容易かつ経済的である調節 可能なバスケットポールゴールを提供することである。
本発明のその他の目的は、ここに掲げた図面、本発明の詳細な説明及び請求の範 囲によって理解されよう。
図面の簡単な説明 第1図は、その上に取り付けられたバスケットポールゴールがその最上方の有用 な位置にあるように配置された、本発明を利用する平行四辺形構造体の斜視図で あり、仮想線は本発明の構造体がその下方の位置I:あるときの状態を示す図、 第2図は第1図の線2−2に沿っl:断面図、第3図は本発明の別の実施例の斜 視図である。
好適な実施例の詳細な説明 本発明はバスケットポールゴールが設定される高さを調節する装置に関する。こ の装置は、バスケットポールゴールの高さを迅速かつ安全に調節することを可能 にし、ゴールがその最下方の高さまで誤ってかつ望まないときに落下するのを防 止し得るようにしである。
全体を通じて同様の部品は同様の参照符号で示した添付図面を参照する。特に第 1図を参照すると、本発明の調節可能な支持装置が全体として符号10で示され ている。調節可能な支持装置10は、構造体の一側部にて剛性な支持体12に及 び反対側部にて従来のバスケットポールゴール14に枢動可能に取り付けられた 変形可能な平行四辺層構造体を備えている。第1図に図示するように、調節可能 な支持装置10は、ヒンジピン15により剛性な支持体12に直接接続すること が出来る。調節可能な支持装置IOは、該調節可能な支持装置10が剛性な支持 体12に枢動可能に接続される限り、以下により詳細に説明する幾つかの方法の 任意の方法により剛性な支持体12に接続することが出来る。
調節可能な支持装置10は、上方支持体16、及び下方支持体18を備えている 。これら上方及び下方支持体16.18は2つの離間した構造体対にて構成する ことが出来る。これら2つの構造体対は動差い部材19により補強することが出 来る。
これら構造体部材は、本発明により必要とされる構造体的制限を満足させるのに 十分な形態を備えることが出来る。第2図に図示するように、ヒンジビン15を 使用して上方支持体16及び下方支持体18を一端にて取り付は板20、他端に て剛性な支持体12に枢動可能に取り付けられる。上方支持体16及び下方支持 体18は、枢動するとき相互に略平行な状態を維持し、剛性な支持体12、上方 支持体16、下方支持体18及び取り付は板20によって画成される平行四辺形 の全体的形態を変化させるように取り付けなければならない。このようにして、 画成された平行四辺形の形態が取り付は板20の上昇又は下降に伴って変化する とき、剛性な支持体12が垂直方向に配置されているため、その形態は平行四辺 形のままであり、取り付は板20は垂直方向に配置された状態を保つ。
本発明のこの好適な実施例は、取り付は板20を使用するが、上方支持体16及 び下方支持体18はバスケットポールゴール14に直接取り付けてもよい。本発 明によらない場合のように、バスケットポールゴール14を剛性な支持体12に 直接取り付けずに、構成を容易にするため、バスケットポールゴール14は取り 付は板20に取り付けられる。バスケットポールゴール14は、バックボード2 1及び縁部又はフープ23を備える従来技術にて公知の型式とすることが出来る 。
調節可能な支持装置10は、枢着ピン22によって画成された平行四辺形に枢動 可能に接続された調節可能な支持動差い24をさらに備えている。支持動差い2 4の他端は、該支持動差い24が柱25に摺動可能に接続されているt;め、移 動自在であり、該柱25は、以下にさらに詳細に説明するように、平行四辺層構 造体の隣接しない側部の枢着ピン22と実質上反対側の箇所にて平行四辺層構造 体に取り付けられている。支持動差浄書(内容に変更なし) い24は平行四辺層構造体の頂点にて枢動可能に接続することが望ましい。支持 動差い24は、頂点以外の箇所にて平行四辺層構造体に枢動可能に接続し、柱2 5は幾つかの箇所の任意の箇所にて平行四辺層構造体上に位置決めすることが出 来る。しかし、支持動差い24を頂点にて平行四辺層構造体に枢動可能に接続す ることの利点は、枢着ピン22がヒンジビン15としても機能し、これlこより 、余分な部品を不要とし、製造を容易にすることである。支持動差い24は垂線 から十分な角度を成して取り付け、重力が装置に十分に作用し、以下にさらに詳 細に説明するように、支持動差い24が柱25に押し付けられるようにするだけ で良い。
図面に図示するように、支持動差い24は、下方支持体18を取り付は板20に 接続する頂点にて平行四辺層構造体に枢動可能に取り付ける二とが望ましい。又 、上方支持体16の中心から剛性な支持体12に向けて短い距離だけオフセット されて上方支持体16に取り付けられた柱25に対して支持動差い24の他端が 係合するようにすることが望ましい。この形態は、支持動差い24に作用する応 力の量を最小にする一方、装置の重力の影響を最大にすることを目的とする。当 業者には、調節可能な支持装置10は、平行四辺層構造体に沿って異なる位置に 取り付けられた支持M差い24と共に機能することが理解されよう。しかし、第 2図に示した形態は、本発明の目的を達成するために最も効率的な形態であると 考えられる。
更に第2図を参照しながら、支持動差い24を備える異なる構成要素について説 明する。本発明のこの好適な5!篇例において、支持動差い24の一端は、以下 に説明するように、取り付は板20及び下方支持体18が直交することにより平 行四辺形構”透体に形成された頂点に枢動可能に取り付けられる。支持筋差い2 4は、各々平行なアーム26に沿って略長手方向に伸長するスロット34を備え る形態による2つの平行なアーム26を備えている。複数の切欠き36が、各ス ロット34の一側部に沿って離間して設けられている。
柱25は、上方構造体16を形成する平行なバー間に固着されている。柱25は 、支持アーム24が枢動可能に取り付けられI;頂点に隣接しない平行四辺層構 造体の側部の何れか一方に固着することが出来る。即ち、上方支持体16の中間 点と、上方支持体16及び剛性な支持体12の直交する箇所との間の点にて、上 方支持体16又は剛性な支持体12、望ましくは柱25を上方支持体16に固着 する。調節可能な支持装置10が的確に作用し得るようにするためには、剛性な 支持体12が調節可能な支持装置12の作用を妨害し、剛性な支持体12が変形 することを必要とするため、柱25を剛性な支持体12に極めて近接させて取り 付けることは不利益である。柱25は、組み立てられたとき、平行なアーム26 のスロット34内に配置される。
支持筋差い24は、柱25が切欠き36の1つに係合したとき、平行四辺層構造 体を固縛する筋違いとして作用し、これにより柱25はバスケットポールゴール 14を所定の一定の高さに「ロック止め」する。バスケットポールゴール14が 上昇すると、平行四辺層構造体か変形され、枢着ピン22と柱25との間の距離 が短くなる。このため、アーム26のスロット34は、バスケットポールゴール 14を所望の幾つかの異なる高さに調節可能にするのに十分な長さにしなければ ならない。
第2図に図示するように、スロット34の側部の切欠き36浄書(内容に変更な し) は面取り加工した側部37、及びストツ/<側部38を備える形態とする必要が ある。ストッパ側部38は支持H*l/124 r;対し略垂直とし、又は僅か に凹状の湾曲部を有し、下向きの力(例えば重力)がバスケットポールゴール1 4I:加えられ、支持筋差い24に張力を作用させる場合、柱25が切欠き36 の1つのストッパ側部3Bに係合し、該側部に着座するよう!ニジ、これにより 平行四辺層構造体がさらに変形するのを阻止する。各切欠き36の面取り加工し た側部37は、上向きの力がノ(スケットポールゴール14に加えられたとき、 圧縮力が支持筋差し24に加えられ、これにより、柱25が切欠き36の面取り 加工した側部37に押し付けられかつ該側部37に沿って進むような形態となる ようにする。柱25が切欠き36から出るとき、該柱25は摺動可能な保合状態 にてスロット34と整合し、これにより、平行四辺形Wa体の変形を許容する。
切欠さ36の反対側のスロット34の側部は、幾つ力tのガイド歯32を備える 形態とすることが望ましし〜。各切欠き36番よ、ガイド歯32と整合させる。
ガイド歯32は安全機構として機能する。調節可能な支持装置10が調節されて レ−るとき、lくスケットポールゴール14が下降し始めるとき、該装置力(ス リップし又は落下する場合、柱25と整合されたガイド歯32力号支持筋差い2 4を案内し、ガイド歯32に対応する切欠き36カζ柱25に係合し、これによ りバスケントポールゴール14力(より下方の位置に落下するのを防止する。
支持筋差い24には、釈放カップ42が設けられてし\る。釈放カップ42にて 支持n差い24に力を加え、支持S差し〜24が枢着ピン22を中心として枢動 するのを開始させ、これ番こより柱25は係合していj;切欠き36から釈放さ れる。支持動差浄書(内容に変更なし) い24が柱25をスロット34に位置決めするのに十分な程度枢動するのに伴い 、柱25が上昇又は下降することが出来る。
第21!llを参照すると明らかであるように、釈放カップ42は常1;誤って 係合しないように支持筋差い24に形成されている。
釈放カップ42は、バックボード21及び下方の補強部材18により遮蔽されて いる。このjこめ、釈放カップ42が投入されるバスケットポールによって押さ れることがない。このことは、釈放機構がバスケットポールを誤って又は故意に ぶつけること1こより作動される多くの従来技術の装置と異なる点である。
平行四辺層構造体の反対側頂点には、枢着ピン22及びヒンジピン15間を略伸 長する釣り合いばね(図示せず)を設けることが出来る。この釣り合いばねは、 平行四辺形構造体の形状を変え、これによりバスケットポールゴール14の高さ を調節するためにバスケットポールゴール14に加えなければならない力を軽減 する。
冨3図には、本発明の別の実施例が図示されている。スロット34、及び平行な アーム26の完全な内側となる切欠き36を使用せずに、第3図に示しl;実施 例は「開放した」スロット34を採用する。第3図に示した実施例は、第1図及 び第2図に示した実施例と略同−の方法にて作用する。釈放カップ42が押され ると、その力は支持筋差い24を通じて拘束ブラケット40により平行四辺層構 造体に伝達される。このようにして、支持M差い24は、枢着ピン22を中心と して枢動じ、拘束ブラケット44は支持筋差い24の必要以上の枢動を阻止する 働きをする。
lmff1に示した装置は、新たに*gするときのバスケットポールゴール14 を示すが、本発明は又既存のバスケットボール柱浄書(内容に変更なし) に取り付けることも出来る。これは、少なくとも2つの方法にて行うことが出来 る。第1に、第1図に図示するように、上方支持体16及び下方支持体18をヒ ンジピン15によって既存の柱に枢動可能に取り付けることが出来る。別の方法 として、第3図に図示するように、上方支持体16及び下方支持体18を剛性な 支持板58に枢動可能に取り付ける一方、該支持板58は、Uポルト60.及び サドルフラング62又は剛性な支持板58を既存の柱に剛性に固着するための一 般に公知のその他任意の方法によって既存の柱に固着する。剛性な支持板58は 、該支持板58を利用して不正確に取り付けられたバスケットポール柱を修正し 得るという付加的な利点を提供する。バスケットポール柱を取り付けるとき、特 に、調節不能なゴールを使用する場合、該柱が過度に上方に設定され又は回転さ れて、バスケットポール21が競技面積に対し正確に位置決めされないことは珍 しいことではない。剛性な支持板58により、バスケットポールゴール14は精 密な増分ずつ柱12に対して上昇又は下降させることが出来る。又、バックボー ド21の競技面積に対する角度をtAHすることも可能である。剛性な支持板5 8のさらに別の利点は、本発明の装置を璧又はその他の恒久的な壁状構造体に取 り付けるのに使用し得ることである。このようにして、本発明は柱と共に使用す る場合にのみ限定されない。本発明の装置を壁に取り付けた場合、支持筋差い2 4を平行四辺層構造体に固定し、壁が支持筋差い24を妨害して調節可能な支持 装置110の調節が不能とならないように注意する必要がある。
本発明の作用は迅速でかつ容易に行われる。本発明の装置を調節するt;めの方 法は、バスケットポールゴール14を上昇又は下降させるかに依存する。バスケ ントポールゴール14の高さを上昇させるためには、重力及び僅かな摩擦抵抗力 に打ち勝つのに十分な上向きの力を長いロッド65又は同様の手段によってバス ケットポールゴール14に加える。バスケットポールゴール14を上昇させるた めに加えなければならない力は、実質上バスケットポールゴール14又は調節可 能な支持装置10の実質上任意の箇所にて作用させることが出来る。しかし、力 が加えられる箇所と、上方支持体16及び下方支持体18が剛性な支持体12に 枢動可能に取り付けられる箇所との間の水平方向距離が大きければ大きい程、バ スケットポールゴール14を上昇させるのに必要な力は少なくて済む。かかる理 由のため、ガイドループ70は第1図に図示するようにバスケットポール縁部2 3の筋違い部分72の下側に位置決めすることが望ましい。このガイドループ7 2は、バスケットポールゴール14に上向きの力を加えるのに使用されるホルダ を提供する。ガイドループ70は、ロッド65の端部を保持し、スリップを防止 して、所望の領域Iこ力を加え得るようにする。
本発明の好適な実施例において、ゴール14を上昇させると平行四辺膜構造体は 変形し、枢着ピン22及び柱25間の距離が短くなる。平行四辺膜構造体がこの ようにして変形されると、柱25内に位置決めされた何れかの切欠き36の面取 り加工した側部37が柱に押し付けられる。この力は、支持勝差い24を柱25 に押し付ける働きをする力を上廻ると、支持勝差い24は第2図に図示するよう に矢印Aの方向に僅かに枢動する。
柱25は切欠き36との係合を離脱し、スロット34内にて次の切欠き36に進 み、該切欠き36には、装置に作用する力により柱25が係合する。平行四辺膜 構造体を更にに変形させる上向きの力を継続させると、柱25は切欠き36との 保合から離脱し、スロット34に沿って進み、バスケットポール14の所望の高 さが得られるまで次の隣接する切欠き36に係合する。
バスケットポールゴール14の高さを低くするl;めには、長いロッド64を使 用して釈放カップ42に係合させ該カップ42を押す。第2図に示すように、釈 放カップ42を矢印Bで示しt;方向に押すことによって十分な力が該釈放カッ プ42に加えられるようにすると、支持勝差い24は枢着ピン22を中心として 矢印Aの方向に僅かに枢動する。支持勝差い24のかかる枢動により、柱25は 切欠き36との係合から離脱し、第2図に仮想線で示すように、柱25を支持勝 差い24のスロット34内に位置決めする。この位置にて、平行四辺膜構造体が 変形されると、柱25は切欠き36に係合せず、支持勝差い24は、柱25に対 して摺動自在となる。
支持勝差い24が第2図に仮想線で示した位置まで枢動すると、バスケットポー ルゴール14は所望の高さまで自由に下降させることが出来る。これは、釈放カ ップ42が押されt:ままにして柱65を下降させることにより行われる。バス ケットポールゴール14を完全に下降させる前に口/ドロ5を釈放カップ42と の接触状態から迅速に離脱させるならば、支持勝差い24は矢印Aで示した方向 と反対方向に枢動し、1つの切欠き36が柱25に係合される。第1図及び第2 図に示した本発明の実施例において、切欠き36は又ガイド歯32により案内さ れて柱25に係合する。これによりバスケットポールゴール14の連続的な下降 動作が停止し、これにより、調節可能な支持装置10か調節さJ(ている間、ロ ンドロ5が釈放カップ42から外れた場合、ゴールを使用する人の損傷を防止す る。このようにして、ゴール14を所望の位置まで下降させる場合、ロンドロ5 は、ゴール14が所望の高さより上にある場合、釈放カップ42から迅速に取り 外すことが出来る。次に支持勝差い24を枢動させてその保合位置に復帰させ、 これにより、ゴール14がより下方の高さまで落下するのを許容することなく切 欠き36が柱25と確実に係合する位置に復帰させる。
バスケットポールゴール14の高さを低くする別の好適な方法は、釈放カップ4 2を押し、切欠き36が柱25との係合から離脱し、これにより柱25をスロッ ト34内に位置決めする段階を備えている。次に、釈放カップ42を押すために 使用されるロッド65が取り外し可能である場合、ゴール14は支持勝差い24 により許容される最下方の高さまで下降させる。次に、ゴール14を上述の方法 にて所望の高さまで上昇させる。
バスケットポールゴール14を上昇させる望ましい程度の小さい別の方法は、バ スケットポールゴール14を下降させる場合について上述したようにステインク 又は柱によって釈放カップ42を押すことにより行うことが出来る。釈放カップ 42は、押されると、支持勝差い24が枢動することにより、柱25は切欠き3 6から釈放される。釈放力ンプ42に上向きの持ち上げ力を続けて加えると、支 持勝差い24は柱25に対して前進する。柱25がバスケットポールゴール14 の所望の高さに従い、切欠き36に整合すると、ロッド65は釈放カップ42か ら迅速に釈放され、重力により、支持勝差い24が枢動し、これtこよりバスケ ットポールゴール14がより下方の位置まで落下する前に、柱25を切欠き36 と確実に係合させる。柱25が所望の切欠き36に係合しない場合、該往25は 、平行四辺膜構造体の変形に伴い、次の切欠き36に係合するまで単にスロット 34に沿って摺動する。本発明は、1つの切欠き36から次の切欠き36まで動 く柱25の動きに対応する高さ以上バスケットポールゴール14が落下すること を許容することはない。
本発明は第1図及び第2図に図示するように、バスケットポールゴール14と共 に使用される場合について説明したが、本発明は、物の高さを所定の高さに調節 することを希望する場合、そのためには、本発明が解決することを目的とする少 なくとも一部の問題点が生じとき、バレーポールネット等のような任意の適用例 に採用することが可能である。
上述の説明から、本発明は、その他の調節可能なバスケットポール標準に固有の 問題点を回避する一方、バスケットポールゴール又はその他の物を迅速かつ安全 に調節するための方法及び装置を提供するものであることが理解されよう。本発 明は、バスケットポールをダンキングシュートするとき、バスケットポールゴー ルがその最下方の位置まで落下する可能性のような、その他の装置に伴う重大な 安全上の危険を回避するものである。
本発明は、複雑又は危険な操作を行うことなく、各種の所定の高さに調節可能で あり、しかもその調節が梯子又は同様の装置を使用することなく行うことが出来 るものである。
本発明の装置及び方法は、各種の実施例の形態にて具体化することが出来るが、 その幾つかについてのみ図示し上述した。
本発明は、その精神又は必須の特徴から逸脱することなくその他の形態にて具体 化することが出来る。上述の実施例は全ての点で単に一例であり限定するもので はなく、故に本発明の範囲は上述の説明ではなく請求の範囲の記載により解釈す べきである。請求の範囲と均等物の意義及び範囲に属する全ての変更はその範囲 に包含されるものとする。
FIG、  1 FIG、  2 FIG、  3 手続補正帯(方式) コ1、事件の表示 PCT/US89100621 平成1年特許願第503088号 2、発明の名称 調節可能なバスケットボールゴール及び方法3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 名 称  ライフタイム・プロダクツ・インコーホレーテッド4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁口2番1号新大手町ビル 206区 5、補正命令の日付  平成 3年 6月 40 (発送日)6、補正の対象 タイプ印書により浄書した明細書及び請求の範囲の翻訳文国際調査報告

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.バスケットボールゴールの高さを競技面より上方に調節するための調節可能 なバスケットボールゴール装置にして、変形可能な平行四辺形構造体であって、 各形態にて前記バスケットボールゴールが競技面上方の異なる高さに配置される 複数の形態に変形可能である前記平行四辺形構造体と、前記変形可能な平行四辺 形構造体を剛性なものに固着し、前記平行四辺形構造体が競技面の上方に懸垂さ れるようにする手段と、 バスケットボールゴールを前記平行四辺形構造体に取り付ける手段と、 前記平行四辺形構造体に枢動可能に接続された少なくとも1つの支持筋差いであ って、第1の位置と第2のより下方の位置との間の垂直面内にて枢動し、前記支 持筋差いが、重力の作用のみを受けたとき、前記第1の位置から第2の位置まで 動き得るようにする前記支持筋差いと、 力を作用させる手段の端部を受けると共に、前記手段を使用してバスケットボー ルゴール装置に力を付与するとき、該手段の端部を誤ってスリップしないよう拘 束する手段であって、十分な力が前記受け入れ手段に付与されるとき、該受け入 れ手段がゴールの有効重量を支持しかつ支持筋差いを係合位置から非係合位置ま で動かし、バスケットボールゴールの高さを安全に調節可能であるようにする前 記受け入れ手段と、を備えることを特徴とする調節可能なバスケットボールゴー ル装置。
  2. 2.請求項1記載の競技面上方のベイスボールゴールの高さを調節するための調 節可能なバスケットボールゴール装置にして、 前記受け入れ手段が釈放カップを備えることを特徴とする調節可能なバスケット ボールゴール装置。
  3. 3.請求の範囲第1項に記載の競技面上方のバスケットボールゴールの高さを調 節するための調節可能なバスケットボールゴール装置にして、 前記受け取り手段が枢着点を中心として枢着可能に取り付けられたレバー板を備 えることを特徴とする調節可能なバスケットボールゴール装置。
  4. 4.請求の範囲第3項に記載の競技面上方のバスケットボールゴールの高さを調 節するための調節可能なバスケットボールゴール装置にして、 前記支持筋差いが枢着点を中心として枢動可能に取り付けられることを特徴とす る調節可能なバスケットボールゴール装置。
  5. 5.請求の範囲第4項に記載の競技面上方のバスケットボールゴールの高さを調 節するための調節可能なバスケットボールゴール装置にして、 前記受け取り手段から分離したバスケットボールゴールに接続されたガイド手段 であって、バスケットボールゴール装置に力を付与し、バスケットボールゴール の高さを高くするための手段の端部を受け入れ得るような形態とし、力が付与さ れたとき、前記手段の端部がスリップするのを防止する前記ガイド手段を更に備 えることを特徴とする調節可能なバスケットボールゴール装置。
  6. 6.競技面上方のバスケットボールゴールの高さを調節するための調節可能なバ スケットボールゴール装置にして、変形可能な平行四辺形構造体であって、各形 態にてバスケットボールゴールが競技面上方の異なる高さに配置される複数の形 態に変形可能である変形可能な平行四辺形構造体と、前記変形可能な平行四辺形 構造体を剛性なものに固着し、前記平行四辺形構造体が競技面上方に懸垂される ようにする手段と、 バスケットボールゴールを前記平行四辺形構造体に取り付ける手段と、 少なくとも1つの支持筋差いと、を備え、前記少なくとも1つの支持筋差いが、 (一端にて)前記支持筋差いを前記平行四辺形構造体に枢動可能に接続する旋回 軸であって、前記支持筋差いが第1の位置と第2の下方の位置との間の垂直面内 の前記枢軸を中心として枢動し、前記支持筋差いが重力によってのみ作用された とき、前記第1の位置から前記第2の位置まで動く形態とされた前記枢軸と、 前記平行四辺形構造体を1つの形態に固着するロック止め手段であって、係合位 置及び非係合位置を有し、前記支持筋差いが前記第1の位置にあるとき前記非係 合位置となり、前記支持筋差しが前記第2の位置にあるとき前記係合位置となる ようにした前記ロック止め手段と、 釈放カップに力を加えて、ゴールの有効量量を支持すると共に、前記支持筋差い を前記第2の位置から前記第1の位置まで動かし、これにより、前記ロック止め 手段を前記係合位置から前記非係合位置まで動かす形態とされた釈放カップと、 を備えることを特徴とする調節可能なバスケットボールゴール装置。
  7. 7.請求の範囲第6項に記載の競技面上方のバスケットボールゴールの高さを調 節するための調節可能なバスケットボールゴール装置にして、 前記支持筋差いの前記枢軸が、前記平行四辺形構造体の頂点の1つに配置される ことを特徴とする調節可能なバスケットボールゴール装置。
  8. 8.請求の範囲第7項に記載の競技面上方のバスケットボールゴールの高さを調 節するための調節可能なバスケットボールゴール装置にして、 前記平行四辺形に接続された柱を更に備え、前記ロック止め手段が前記柱に摺動 可能に接続されることを特徴とする調節可能なバスケットボールゴール装置。
  9. 9.請求の範囲第6項に記載の競技面上方のバスケットボールゴールの高さを調 節するための調節可能なバスケットボールゴール装置にして、 前記支持筋差いを前記第1の位置から前記第2の位置まで案内するガイド手段を 更に備え、前記ロック止め手段が前記平行四辺形構造体を固着して1つの形態に し得るようにすることを特徴とする調節可能なバスケットボールゴール装置。
  10. 10.請求の範囲第9項に記載の競技面上方のバスケットボールゴ−ルの高さを 調節するための調節可能なバスケットボールゴール装置にして、 前記平行四辺形構造体に接続された柱を更に備え、前記ガイド手段が前記柱に摺 動可能に係合することを特徴とする調節可能なバスケットボールゴール装置。
  11. 11.ゴールに接続し力を付与する手段の先端を受けると共に、前記手段の先端 が誤ってスリップし、力がゴールに付与されないようにするガイドループを更に 備えることを特徴とする調節可能なバスケットボールゴール装置。
  12. 12.競技面上方のバスケットボールゴールの高さを調節する調節可能なバスケ ットボールゴール装置にして、変形可能な平行四辺形構造体であって、複数の形 態に変形可能であり、各形態にてバスケットボールゴールの競技面上方の異なる 高さに配置されるようにする前記平行四辺形構造体と、前記平行四辺形構造体に 接続された柱と、前記変形可能な平行四辺形構造体を剛性なものに固着し前記平 行四辺形構造体が競技面上方に懸垂されるようにする手段と、バスケットボール ゴールを前記平行四辺形構造体に取り付ける手段と、 前記平行四辺形構造体に枢動可能に接続される一端に枢軸を有する少なくとも1 つの支持筋差いであって、前記柱に摺動可能に係合し、該支持筋差いが垂直面内 にて前記枢着軸を中心として第1の位置及び第2の下方の位置間を枢動し、該支 持筋差いが重力の作用のみを受けるとき前記第1の位置から前記第2の位置まで 動くようにする前記支持筋差いとを備え、前記支持筋差いが複数の切欠きを有す るスロットを備え、該支持筋差いが前記第1の位置にあるとき、前記柱が前記ス ロットに係合し、これによって前記平行四辺形構造体が変形して1つの形態とな り、該支持筋差いが前記第2の位置にあるとき、前記柱が前記1つの切欠きに係 合し、これにより前記平行四辺形構造体を1つの形態に固着するようにし、 更に、釈放カップに力が付与され、ゴールの有効重量を支持すると共に、前記支 持筋差いを前記第2の位置から前記第1の位置まで動かすようにした釈放カップ を備えることを特徴とする調節可能なバスケットボールゴール装置。
  13. 13.請求の範囲第12項に記載の競技面上方のバスケットボールゴールの高さ を調節するための調節可能なバスケットボールゴール装置にして、 前記枢軸が、前記平行四辺形構造体の1つの頂点に配置されることを特徴とする 調節可能なバスケットボールゴール装置。
  14. 14.請求の範囲第13項に記載の競技面上方のバスケットボールゴールの高さ を調節するための調節可能なバスケットボールゴール装置にして、 前記柱が、前記平行四辺形構造体の隣接しない側部の頂点から離間した位置にて 、前記平行四辺形構造体に接続されることを特徴とする調節可能なバスケットボ ールゴール装置。
  15. 15.請求の範囲第12項に記載の競技面上方のバスケットボールゴールの高さ を調節するための調節可能なバスケットボールゴール装置にして、 前記切欠きが、前記平行四辺形構造体に対する所定の所望の形態に対応する所定 の間隔にて前記スロットに沿って離間されることを特徴とする調節可能なバスケ ットボールゴール装置。
  16. 16.請求の範囲第12項に記載の競技面上方のバスケットボールゴールの高さ を調節するための調節可能なバスケットボールゴール装置にして、 前記第1の位置から前記第2の位置まで案内するガイド手段を更に備え、前記ロ ック止め手段が前記平行四辺形構造体を固着して1つの形態にすることを特徴と する調節可能なバスケットボールゴール装置。
  17. 17.請求の範囲第16項に記載の競技面上方のバスケットボールゴールの高さ を調節するための調節可能なバスケットボールゴール装置にして、 前記ガイド手段が、前記各切欠きに対して1つのガイド歯が対応するように、前 記スロットに沿った形態とした複数の傾斜したガイド歯を備えることを特徴とす る調節可能なバスケットボールゴール装置。
  18. 18.請求の範囲第12項に記載の競技面上方のバスケットボールゴールの高さ を調節するための調節可能なバスケットボールゴール装置にして、 前記各切欠きが、前記平行四辺形構造体を変形させてバスケットボールゴールを 上昇させる傾向のある力が構造体に付与されたとき、前記柱を方向決めする面取 り加工した側部を備え、前記柱が、前記切欠きの面取り加工した側部に係合し、 前記面取り加工した側部に沿って付与された力の下、方向決めされて前記スロッ トに係合し、これにより前記支持筋差いを前記第2の位置から前記第1の位置ま で動かすことを特徴とする調節可能なバスケットボールゴール装置。
  19. 19.バスケットボールゴールの高さを競技面より上方に調節するための調節可 能なバスケットボールゴール装置にして、変形可能な平行四辺形構造体であって 、各形態にて前記バスケットボールゴールが競技面上方の異なる高さに配置され る複数の形態に変形可能である前記平行四辺形構造体と、前記変形可能な平行四 辺形構造体を剛性なものに固着し、前記平行四辺形構造体が競技面の上方に懸垂 されるようにする手段と、 バスケットボールゴールを前記平行四辺形構造体に取り付ける手段と、 一端にて前記平行四辺形構造体に枢動可能に接続された枢軸を有する少なくとも 1つの支持筋差いであって、第1の位置と第2のより下方の位置との間の垂直面 内にて枢動し、前記支持筋差いが重力の作用のみを受けたとき、前記第1の位置 から第2の位置まで動き得るようにする前記支持筋差いと、を備え、前記支持筋 差いが前記平行四辺形構造体を固着して1つの形態とするロック止め手段であっ て、前記支持筋差いが前記第1の位置にあるとき、前記非係合位置にあり、前記 支持筋差いが前記第2の位置にあるとき、前記係合位置にある前記ロック止め手 段を備え、 更に、前記支持筋差いを前記第1の位置から前記第2の位置まで案内し、前記ロ ック止め手段が前記平行四辺形構造体を固着して1つの形態にするガイド手段と 、前記平行四辺形構造体に接続され、前記ガイド手段が摺動可能に係合する柱と 、を備えることを特徴とする調節可能なバスケットボールゴール装置。
  20. 20.請求の範囲第19項に記載の競技面上方のバスケットボールゴールの高さ を調節するための調節可能なバスケットボールゴール装置にして、 前記支持筋差いの枢軸が、前記平行四辺形構造体の1つの頂点に配置されること を特徴とする調節可能なバスケットボールゴール装置。
  21. 21.請求の範囲第20項に記載の競技面上方のバスケットボールゴールの高さ を調節するための調節可能なバスケットボールゴール装置にして、 前記平行四辺形構造体に接続された柱を更に備え、前記ロック止め手段が前記柱 に摺動可能に接続されることを特徴とする調節可能なバスケットボールゴール装 置。
  22. 22.変形可能な平行四辺形構造体に接続されたバスケットボールゴールの高さ を第1の所定の高さから第2のより下方の所定の高さまで下降させる方法にして 、 平行四辺形構造体が、支持筋差いを平行四辺形構造体に枢動可能に接続する枢軸 を有する支持筋差いであって、各切欠さが面取り加工した側部を有する複数の切 欠きを有する長手方向スロットを備え、前記スロットが、平行四辺形構造体と関 係して柱を中心として配置され、該支持筋差いが垂直面内にて枢軸を中心として 、柱がスロットに係合しことにより平行四辺形構造体が変形されるようにする第 1の位置と、柱が1つの切欠きに係合し、これにより平行四辺形が変形しないよ う固着する第2の位置との間を枢動ずる前記支持筋差いを備え、該支持筋差いの 重力の作用のみを受けたとき第1の位置から第2の位置まで動くような形態とさ れた釈放カップであって、該支持筋差いが細長い手段の端部を受けると共に、該 手段を利用して該釈放カップを押すとき前記手段の端部が誤ってスリップしない よう拘束する形態とした前記釈放カップをさらに備え、前記釈放カップが、十分 な力が該釈放カップに付与されたとき、該釈放カップがゴールの有効重量を支持 し、支持筋差いを第2の位置から第1の位置まで動かすような形態とされ、更に 釈放カップに力を付与し、ゴールの重量を支持すると共に、前記支持筋差いをそ の枢軸を中心として前記柱が1つの切欠きに係合する第2の位置から前記柱が切 欠きとの係合から離脱しかつスリップの長さにそって摺動し、これにより平行四 辺形構造体の変形を許容する第1の位置まで枢動させる段階と、バスケットボー ルゴールを最下方の位置まで下降させ、これにより、柱がスロットの全長に沿っ て摺動し、バスケットボールゴールの最下方の所定の高さに対応する切欠きに整 合しかつ係合するようにする段階と、 バスケットボールゴールを該バスケットボールゴールに力を付与するのに使用さ れる前記手段の先端に係合させ、これにより、力が平行四辺形構造体に付与され るようにし、平行四辺形構造体の力が平行四辺形構造体の形状を変化させる傾向 となるようにし、これにより、切欠きの面取り加工した側部を柱に押し付け、支 持筋差いが柱が1つの切欠きに位置決めされる第2の位置から第1の位置まで枢 動させ、これにより、柱が切欠きとの係合から離脱しかつスロットの長さに沿っ て摺動し、これにより平行四辺形構造体の変形を許容する段階と、平行四辺形構 造体に対して力を連続的に付与することにより、バスケットボールゴールを第2 の所定の高さまで動かし、柱が第2の所定の高さに対応する切欠きに整合する位 置まで該柱がスロットを摺動可能に動かす段階と、 平行四辺形構造体に付与される力を釈放し、重力により支持筋差いが第1の位置 から第2の位置まで枢動し、柱が第2の所定の高さに対応する切欠きに係合する ようにする段階と、を備えることを特徴とする方法。
  23. 23.変形可能な平行四辺形構造体に固着されたバスケットボールゴールの高さ を変化させる方法にして、平行四辺形構造体が該構造体と関係する少なくとも1 つの支持筋差いであって、前記平行四辺形構造体に枢動可能に接続される枢軸を 有すると共に、前記平行四辺形構造体を固着するロック止め手段を有する前記少 なくとも1つの支持筋差いを備え、前記支持筋差いが、前記平行四辺形構造体を 固着するロック止め手段を備え、前記支持筋差いが、垂直面内の枢軸を中心とし て、ロック止め手段が平行四辺形を固着する係合位置と、該ロック止め手段が平 行四辺形構造体の変形を許容する非係合位置との間を枢動し、前記支持筋差いが 、重力の作用のみを受けたとき非係合位置から係合位置まで動くような形態とさ れ、前記支持筋差いが、細長い手段の端部を受けると共に、該手段を使用して釈 放カップを押すとき前記手段の端部が誤ってスリップしないよう拘束する形態と した釈放カップを更に備え、前記釈放カップが、十分な力が該釈放カップに付与 されたとき、該釈放カップがゴールの有効重量を支持し、支持筋差いが係合位置 から非係合位置まで動くようにし、 釈放カップに力を付与しゴールの重量を支持すると共に、支持筋差いをその枢軸 を中心として係合位置から非係合位置まで枢動させ、これにより平行四辺形構造 体がその形状を変形させ得るようにする段階と、 バスケットボールゴールの高さを変化させ、これにより変形可能な平行四辺形構 造体の形状を第1の形態から第2の形態に変化させる段階と、 支持筋差いから力を除去し、これにより支持筋差いが係合位置に復帰するのを許 容し、これによって、平行四辺形構造体がさらに著しく動くのを制限する段階と を備えることを特徴とする方法。
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