JPH03503793A - セメンテーションを施した炭化物チップ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 よ去スー元二二乙旦□差ニレ迭り炭」Ｌ物ヨＬｌｊ上胆−景」１党− この発明は建設ならびに掘削に使用するカッタービットに対する取付は部品であ る耐摩耗性チップの構成に関する。この発明は特にセメンチージョンを施した炭 化物チップに関する。

従来、多種類のカッタービット構成が建設ならびに掘削施工用としてこれまでに 用いられている。

これらのカッタービットは、基本的に、これまで、工具のｆＲＨ柄すなわち工具 本体にろう付けされた。

セメンチージョン施工の炭化タングステン・コバルト系挿入物によりチップが形 成されている。

これらの用途には回転可能ならびに回転不能の双方のカッタービットが使用され ている。初期の頃の回転可能カッタービット構成の１つは中にソケットをもった 環状後方表面をもつセメンチージョン施工の炭化物チップを有し、このソケット に対し鋼製柄の前端がろう付けされた。鋼製柄の前端はその上に前方突起を有す る環状前方表面を有しこの前方突起はソケット内にその一部が伸び入っ符表千３ −５０３７９３　（３） でいた（すなわち、このソケットの深さは前方突起の高さより大きかった）９ｍ とセメンチージョン施工炭化物との間のろう付は接合部は、このようにして、鋼 突起の前端で最も厚く、相対面するセメンチージョン炭化物と鋼との環状表面部 分で最も薄くなっていた。前出の構成をもつ回転可能カッタービットは市販で用 いられたが、このチップのセメンチージョン炭化物は使用中に極めて破損し易か った。

前出の構成は回転可能カッタービット構成によって取って代わられたがこの場合 の構成は炭化物の後部は平坦であり、あるいは、いわゆる弁座構造をもち、何れ にせよ、これらは鋼の前端のソケットの中にろう付けされた（例えば、アメリカ 特許Ｎｏ、４，４９７，５２０及びＮｏ、４，２１６，８３２、そして西ドイツ 特許Ｎｏ、２８４６７４４参照のこと。）炭化物の後方にあるソケットに利用す るカッタービット構成の実施例は、南アフリカ特許Ｎｏ、８２１９３４３　；ロ シャ発明者証明書Ｎｏ、４０２６５５　；　　公刊スエーデン特許出願番号Ｎｏ 、８４００２６９−０及びアメリカ特許番号Ｎｏ、４，５４７，０２０に開示さ れているにの発明により、カッタービットの前端部分として用いられ改良された セメンチージョン加工を施した炭化物チップが提供される。このチップはそのた て軸線周囲に回転対称図形を成し、その後方端末は鉄系金属本体に取付けるよう になっている。このチップの後方端部には環状の後方指向外側面と、この後方端 部から前方に伸びる内ソケットとがあり、しかもその形状はこのカッタービット の鉄系本体上に突起により固定されるようになっている。更に、このチップには 外側表面の少くとも】一つとそして外側表面にある内ソケット上に後方端部から 突出する手段を備え二九により鉄系本体の端部と噛み合い、このチップを鉄系本 体と一定間隔をも一つ関係位置に配し、二九ら両者の間に予め設定した横断面厚 さの外形をもつろう付は接合部の形成を容易にする。

特に、むしろ、この突出手段は第１ならびに第２の凹部を複数個有する。第１凹 部は後方チップ端の内ソケット上に形成され互いに他と一定間隔をもつ。例えば 、この第１凹部は３ケあって互いに他と大体１２０°の角度をとって円周上に配 置される。第２凹部は後方チップ端の外側表面上に形成され互いに他と一定間隔 を設けて配置される。

例えば、第２凹部は４個あり　、互いに他と大体９０’の角度をもって円周方向 に隔てて配置される。

この発明に関するそれやこれの局面は図面を参照することによって一層明白とな ろう。そしてこれらの図面は、この発明の詳細説明に関連して以下に簡単に説明 しである。

−た−日 第１図はこの発明に係るカッタービットの１実施態様の部分的横断面における立 面図、第２図は第１図の横断面におけるろう付は接合部の拡大図、第３図は第１ 図及び第２図に示すチップの実施態様の後端部の後方平面図、第４図はチップの 実施態様の部分横断面における立面図、第５図は第４図のチップの実施態様の立 面図の半分を示す図。

第６図は第２図に等しいがチップのもう１つの実施態様の図を示し、第７図は第 ３図に等しいがチップのもう１つ別の実施態様を示す図、第８図は第４図に等し いがチップのもう１つ別の実施態様を示す図、第９図はチップの更にもう１つ別 の実施態様のたて軸線方向断面図の拡大図、そして第１０図はビット本体の更に もう１つ別のたて軸線方向断面図の拡大部分図である。

二　　　　　日　　　　　　　　ｔＳ　　　　日第１図に示すのは、ろう付は接 合部７により、鉄系金属本体５、ここでは鋼に接合されたセメンチージョン加工 を施した炭化タングステン・コバルト系チップ３をもつ回転可能なカッタービッ ト１である。鋼本体５は、本体５の前端９と後端１１との間に伸びるたて軸線Ｘ −Ｘに沿って伸びしかもその周囲にむしろ回転可能に対称的に設けられている。

鋼本体５の後端１１は同本体にゆるやかに保持された弾性保持部材１３を有し、 在来の建設あるいは掘削機械（図示してない）の装着台の口径部内で回転可能に 、解放可能に同部材１３を保持している。この発明にとって有用なこれらの形式 の弾性保持手段の各種についてはアメリカ特許Ｎｏ、３，５１９，３０９及び同 Ｎｏ、４，２０１，４２１に開示されている。

鉄系本体５の前端９には、たて軸線に垂直な平面内にむしろ横たわる第１環状前 方指向表面１５をもつ。この第１環状前方指向表面１５の半径方向内側には前方 に指向する突起１７が伸びている。

この突起１７の前端には、たて軸線に垂直な平面内にむしろ横たわる第２環状前 方指向表面１９がある。第１ならびに第２の前方指向表面は、外方指向表面２１ により接合され、この表面２１は前方に伸びるにつれてテーパーをもち、あるい はむしろ円錐台形をもち、しかもたて軸線Ｘ−Ｘの周囲に回転可能に対称図形と なっている。全ての鋭角の内及び外の隅部はむしろ除かれ、フィレットすなわち 面取りにより置き換えられた形状をもつ。

第１表面１５の上方の台２表面１９の高さＨはむしろ約０１１７８ないし０．１ ８８インチである。

更に重要なことに、高さＨは、セメンチージョン施工の炭化タングステン・コバ ルト系チップ３の大体補完形状をもつソケット２３の深さＤよりも大きく、その 結果、もし突起１７がソケット２３にろう付けされると、得られるろう付は接合 部の厚さは、環状前方指向表面１５に隣接する部分よりも台２前方指向表面１９ に隣接する部分の方が薄くなっている。

第２図において、前述の状況は更に明白に示しである。セメンチージョン施工の 炭化物チップ３は、鋼本体の前端９に対面する環状の最後部表面２５を有し、更 に特殊なことにこの最後部表面２５は鋼本体上の環状前方指向表面１５に対面し ている。環状後方指向表面２５の半径方向内側に位置ししかもその前方に、第２ 後方指向表面２７がある。両方の表面２５と２７とはむしろ平面をなし、むしろ たて軸線Ｘ−Ｘに垂直な平面内に横たわる。２つの後方指向表面２５と２７との 間にむしろ接合して、内方指向表面２９があり、この表面２９は、環状最後部表 面２５から前方に伸びると同時に、内方にテーパーをもち、すなわち。

むしろ円錐台形となっている。表面２７及び２９により形成されるソケット２３ の深さＤは、むしろ、　０．１７０ないし約０．１７６インチの間にあるが、更 に重要なことに、このソケットの深さＤは高さＨよりも小さい。ソケットと突起 とはその寸法は。

ろう付は金属が存在しない場合、チップが、鋼製本体の表面１９上で、鋼本体の 表面１５に接触せずに着座できる寸法となっている。

その結果、ろう付は接合部７は、チップの環状後方指向表面２５と鋼本体の環状 前方指向表面１５との間の平均厚さＴ工を有しこのＴ１はチップの後方指向表面 ２７と、鉄系本体の前方指向表面１９との間の平均厚さＴ２よりも大きい。厚さ Ｔ１はむしろ、約ｏ、ｏｏｓインチと０．０２４インチとの間にあり、更に好ま しくは約０．０１０インチと０，０１６インチとの間にある。厚さＴ２はむしろ 約０．００１インチと約０　、００６インチとの間にあり、更に好ましくは約０ ．００２インチと０　、００４インチとの間にある。チップソケット上の内方テ ーパー表面２９及び２１と。

鋼本体突起１７との間の好ましい平均ろう付は接合部厚さ　Ｔ３　は、また、約 ０．００８インチと０，０２・１インチとの間にあり、更に好ましくは約０．０ １０インチと０．０１６インチとの間にある。むしろ、Ｔ１とＴ、とは各個に少 くともＴ２の２倍であり、更に好ましくはＴ２の少くとも３倍である。

突起表面１７の周辺を取り巻くろう付は接合部の厚さＴ、の均一性を実質的に維 持するためには。

チップ３と本体前端９との間に複数個の第１凹所３１の形状で突出する手段が存 在することが好ましい。むしろ、第１凹所３１はチップ３の後端に設けられ、内 方にテーパーのついた表面２９上でこの面から突出し鉄系本体突起上のテーパー 面２１と噛み合う。このような構成で、第１凹所３１はチップ３を鉄系本体突起 に対して一定間隔をとりその中心部において相対し、上述の様な横断面厚さ外形 をもつろう付は接合部７のその間における形成を容易ならしめている。このよう に、第１凹所３１はむしろチップ３の一部を形成し、チップソケットの内方にテ ーパーのついた表面２９から内方半径方向に伸び、しかもこの表面２９の周辺部 分に分布して成る。むしろ、そこには３個の第１凹所３１が存在し互いに他と１ ２ｏ。

の角度間隔をとっている。このチップの背面図が更に明らかに第３図に示しであ る。

また、第６ないし第８の各図の実施態様に見られるように、突起手段に第２凹所 ３２の複数個を具備することが望ましい。普通は、第１凹所３１は、ろう付は接 合部７に沿う所望の厚さをもった外形を保証するチップ３と本体９との間に形成 された間隙を具備する。しかし第１凹所３１は、本体９に対するチップ３の設定 の不正確なこと、あるいはチップかまたは本体の何れかの対向面に公差を外れた 面が存在することなどにより生じた小突起や不揃いの一線化平面にぶつかる。こ れら第２凹所３２はこれらの不慮の不具合を補償するために設けられている。第 ２凹所３２の最後部表面２５とにあって突出して形成さ九チップ３を鉄系本体端 部９上に、−線状に揃いしかもある間隙を設けて配置し、その結果これらの個々 の軸線は大体一致した状態になる。好ましくは、第２凹所は。

第７図に見るようにその数は４個がよく、しかも互いに他と大体９０°の角度間 隔をとって周囲に配されるのがよい。

第１ならびに第２の各凹所、３１．３２の大きさは、実はこれら凹所がろう付は 厚さＴ、の実質的均一性を保証する上で役立つところから、ろう付は厚さ、Ｔ１ 、Ｔ、及びＴ、の間の必要な関係を維持する上で差与えるほど大きい寸法であっ てはならない２球面形凹所であることが好ましい、凹所３１は、Ｔ２がＴ、より も小さいという必要条件を維持するために、表面２９上に約０．００５ないし０ ．００８インチの範囲の高さを持つべきである。

Ｔ２とＴ３との間に前述の関係を存在させることを保証することによって、実際 使用におけるチップの破損は最小化されると同時にチップと鋼本体との間に強く しかも長期に耐える接合部を提供し、その結果チップの損失を最小化する。

図示してない代替実施態様においては、チップ及び鋼の柄にそれぞれ設けた環状 表面２５はこれらの表面がたて軸線Ｘ−Ｘから半径方向外方に伸びることによっ て円錐台表面を形成するにつれて後方に傾斜されるにのような場合、この傾斜角 度は表面２１及び２９のそれよりも小さく、シかも好ましいことに、たて軸線Ｘ −Ｘに垂直な平面から３０”　を超えない角度となっている。この実施態様では 、深さＤは、第４図にみるように円筒形表面６５にぶつかったところに生じた表 面２５の最後部縁により形成される平面から算出される。

調和がとれるように、この構成における鋼の突起部の高さＨは、第４図で分るよ うに、チップ表面６５の外径ＤＲ，，ここでは表面１５が交わっているが、によ って形成される平面から算出される。

ろう付は接合部の強度が広い温度範囲において維持できるように、チップを鉄系 本体に接合するのに、高温用ろう付は材料を使用することが更に好ましい。好適 なろう付は材料は、Ｉ（ａｎｄｙ　Ｈｉ−ｔｅｍｐ　５４８．　Ｔｒｊｍｅｔ　 ５４９．０８０及び６５５である。Ｈａｍｄｙ　Ｈｉ−ｔｅｍｐ−５４８合金の 組成は、Ｃｕ　５５±１．０　Ｗｌｏ　（重量パーセント）　　；Ｎｉ６：０． ５Ｗ１０　　；Ｍｎ４：０１５Ｉｊ１０　　；Ｓｉ　Ｏ，１５：　０１０５ｖ１ ０　　；残余Ｚｎ及び全不純物０．５０　’ｉ１０以下である。　Ｈａｎｄｙ　 Ｈｉ−ｔｅｍｐ−Ｔｒｉｍｅｔ５４９は１−２−１の比率でＴｒｉｍｅｔ　を合 せ板に用いたＨａｔｎｄｙ　Ｈ４−ｔｅｍｐ　５４ｇの薄板であって面外側に銅 層を用いであるｈ　Ｈａｍｄｙ　Ｈｉ−ｔｅｍｐ　５４ｇ及びＴｒｉｍｅｔ５４ ９に関する更に詳しい情報についてはＨａｍｄｙ＆　Ｈａｒｍａｎ　Ｔｅｃｈｎ ｉｃａｌ　Ｄａｔａ　５ｈｅｅｔ〜ｏ、　Ｄ　−７４により得られる。前述のろ う付は合金の製造販売元は、Ｈａｍｄｙ　＆　Ｈａｒｍａｎ　　Ｉｎｃ、、８５ ９　Ｔｈ１ｒｄ　Ａｖｅｎｕｅ、　Ｎｅｗ　Ｙｏｒｋ　、ＮＹ１００２である。

　）Ｉａｎｄｙ　Ｈｉ−丁ｅｍｐ及びＴｒｉｍｅｔはＨａ　ｎ　ｄ　ｙ　＆　Ｈ ａ　ｒ　ｍ　ａ　ｎ　　社の登録商標である。

出願人がすでに見出していることは、使用できるろう付は接合部はこれまでに、 　Ｈａｎｄｙ　Ｈｉ−ｔｅｍｐ−５４９合金円盤を用いてなされたものである。

ということであり、この円盤は、カップ状に成形されており、チップソケットと 鉄系本体の突起との間に密接され、在来の誘導加熱ろう付は法でろう付は加工さ れ、このろう付は加工はチップの鋼本体へのろう付けに追加して施工され、また 、この鋼が回転可能カッタービット本体用の標準鋼材としてその種類の如何を問 わず、これに硬化処理を施す。ろう付は及び焼入れ処理を終った後、この鋼は焼 もどしを施され、ロックウェル硬さＣスケール４０〜４５とされる。セメンチー ジョンを施した炭化物チップの組成は、従来建設ならびに掘削に適用されている 標準の炭化タングステン−コバルト系組成のうち何れかである。出願人がすでに 見出していることは次のとおりである。すなわち、アスファルト再生作業で採用 できる結果をうるために、これまで、用いられた標準炭化タングステン等級の合 金では約５，７　Ｗｌｏ　のコバルトを含有しており、硬さはロックウェルＡス ケールで約８８，２である。

チップの接地面は従来技術で用いた寸法・形状の何れであってもよい。しかし、 好適形状については第１〜５図（また第６〜９図にも）に示したとおりである。

図示の構造では、接地面の前端は、球面鼻４５をもち、この鼻４５は半径がＲＴ で、鼻４５の前端から距離　Ｌ２のところで最大径ＤＦ　を形成するように、角 度　９Ｏ−ＡＴをもって後方に伸びるにつれて、回転可能対称軸線Ｘ−Ｘから遊 菊する形でテーパーをもつ円錐台表面５ｏに接合されている。円錐台表面５ｏに 接合されてベル形部分５５がありこの部分は後端に接地凹面６０を有し均一直径 をもつ保護表面６５につながる。凹面が、一連の凹面６０Ａ、６０Ｂ及び６０Ｃ により形成され、これら各凹面は互いに異った曲率半径を有し、この場合これら の半径は１つの半径がチップの長さに沿って後方に移動するにつれて、６０Ａ＞ ６０Ｂ＞６０Ｃとなるように減少する。半径ＲＮ、あるいは円弧ＡＮに何個用い てもよいが、この図で示すようにＲ工、Ｒ２及びＲ３及びＡ１、Ａ２及びＡ、に より円滑な連続表面６０を形成するように少くとも３個の半径（あるいは円弧） を用いるのがよい。凹面６０の後端は円筒面６５とつながり、この面６５はむし ろ直径ＤＲ，をもち、この直径はＤＦより大きいだけでなく、チップがろう付け される鋼本体の全前方表面、（すなわち、前方表面直径の９８％以上）を完全に 覆うかあるいは少くとも実質的に覆ってしまうに充分な大きさの直径である。鋼 部の前端部に対する摩耗を最大限に保護するためセメンチージョン加工による炭 化物チップが設けてあり、これにより鋼本体の前端９の摩耗速さを減らしている 。

図示のような各種半径をもった凹面６０を採用することにより、製作されるチッ プに増大した長さ　Ｌｌ　を与えることを可能とし、同時に最大強度を保証し、 しかも使用中のチップの破損を最小化するのに役立つ使用中の応力の分布の均一 化を実質的に達成する。

ソケットの内径、ＤＲｏ及びＤＲ，及びソケットの形状は、特に凹所６ｏの帯域 における実質的に均一な壁面を提供するため選択が可能である。

ソケットの前端における平坦な円形表面が、鋼本体にある突起の前端表面にろう 付は加工する上で大きい面積を提供できる。この構造は、この位置におけるろう 付は接合部の肉厚の薄さと相俟って。

使用中に、チップに加えられる最も重要な荷重が、チップに引張り応力でなくむ しろ圧縮応力を加えるように働くことを保証することになる。出願人達が採用可 能とした寸法の事例を第１表に示す。

これらの寸法は、チップソケット、鋼部突起及びろう付は接合部厚さに関する前 もって提供されている寸法を用いるべきである。

この明細書に関連する全特許及び文献はこれまで参考にして用いて来た。

同業技術者にとっては公知であるように、これまで説明したような炭化物チップ 上の各種表面の接合部には、面取りやフィレット及び 第１表 データ項目　　半径　　直径　　角度　　長さくインチ）　　　（インチ）　　 　　（度）　　　　（インチ）Ｒ，０，３６３ ＲＴ　　　　　　　　　　　Ｏ，１２５ＤＦ　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　０１５２４ＤＲ１０，２８５ ＤＲ２０，５３１ ＤＲ，０１７５０ ／あるいは加圧平坦部が設けられ、製造上役立ちまた／あるいはこの構造に強度 を加えるのに役立っている。

第９及び第１０の各図はこのカッタービットのチップ３Ａ及び本体５Ａに対して 各個に改良を加えた実施態様を示す。チップ３Ａ及び本体５Ａのこれら実施態様 は、第２及び第６の各図のチップ３及び本体５の実施態様から若干改変を加えた だけのものであり、従ってこれら２つの実施態様間の相違点についてのみ説明し よう。第２及び第６の各図において、本体５の突起１７上の外方指向表面２１と 、チップ３のソケット２３の内方指向表面２９とのそれぞれは共に形状が円錐台 形であり、これと対照的に本体５Ａとチップ３Ａの各個の突起１７Ａとソケット ２３　Ａ上の対応する表面２ＬＡと２９Ａとは各個に凹面と凸面となっている。

チップソケット２３Ａの凸面２９Ａは大体０゜４８フインチに等しい半径Ｒ４を もち、チップ３Ａの外表面５５Ａの半径Ｒ３と同心である。半径Ｒ１は前出と同 様である。これに加えて、凸面２９Ａと表面２７との間の遷移部分６７の曲率半 径Ｒ６は約０，１２インチに等しい。本体の突起１７Ａの凹面２１Ａと、凹面２ １Ａと表面１９との間の遷移部分６９とは、チップソケット２３Ａの面と補完し 合う。第２及び第６図に見るチップ３のソケット２３の形状を改良したものは、 凹面２９Ａをもつ第９図のチップ３Ａのソケット２３Ａの形状に対して円錐台形 表面２９をもって対し、しかもこの改良はソケットを取囲みこれによってこの部 分のチップの材料強度を増しているチップの環状部分における一層均一な厚さを 提供している。第１凹所３１はチップソケット２３Ａの内方指向凸面２９Ａにあ ってこれから突出し、本体突起１７　Ａ上の外方指向凹面２１Ａと噛み合う。

この発明の他の実施態様については、同業者技術にとっては、この明細書の考察 から、あるいはこの明細書中に開示されたこの発明の実施例から明らかであろう 。明細書及び実施例は単に実施例にすぎないということ、そしてこの発明の真実 の範囲ならびに思想は以下の請求の範囲によって指示することを意図するもので ある。

ＦＩＧ、　　１ ＦＩＧ、　　６ ＦＩＧ、　　７ ＦＩＧ、　　８ 補正書の翻訳文提出書 （ｌ許法１１８４条の８） 平成３年１月１ぐ日

Claims (21)

【特許請求の範囲】
1. １．接地形成体と噛み合う前端と； 鉄系金属本体の端末に対する取付物用の後端と；前記前端から前記後端に伸びる たて軸線の周囲に回転対称図形的に存在する前記チップと；環状後方指向外側表 面と同外側表面から外方に伸びる内ソケットとを有ししかも突起により鉄系本体 端部に密接する形状を有する前記後端と；そして、 少くとも１個の前記外側表面ならびにその内ソケット上に前記後端から突出して 鉄系本体端に噛み合いそして前記チップをこの鉄系本体に対して一定間隔をとっ て配しこれらの間に予め設定された横断面厚さをもつ外形を備えたろう付け接合 部を容易に形成させるための手段と；から成ることを特徴とするセメンテーショ ンを施した炭化物チップ。
2. ２．前記突出手段には、前記後端の内ソケット上に形成されしかも互いに他と間 隔をとって配置される複数個の第１凹所が形成されて成ることを特徴とする請求 の範囲第１項に記載のセメンテーションを施した炭化物チップ。
3. ３．前記内ソケットには内方にしかも半径方向に指向した表面があり、前記第１ 凹所が前記内方及び半径方向指向表面上に形成されて成ることを特徴とする請求 の範囲２に記載のセメンテーションを施した炭化物チップ。
4. ４．内方にしかも半径方向に指向する表面が円錐台形をなすことを特徴とする請 求の範囲第３項に記載のセメンテーションを施した炭化物チップ。
5. ５．前記内方にしかも半径方向に指向する表面が凸面形状をなすことを特徴とす る請求の範囲第３項に記載のセメンテーシヨンを施した炭化物チップ。
6. ６．前記複数個の第１凹所が３個あって互いに他と約１２０°の角度距離をとっ て円周上に分布して成ることを特徴とする請求の範囲第２項記載のセメンテーシ ョンを施した炭化物チップ。
7. ７．前記突出手段が前記後端の前記外側表面上に形成され互いに他と一定距離を とって配置されて成る複数個の第２の凹所を有することを特徴とする請求の範囲 第２項に記載のセメンテーシヨンを施した炭化物チップ。
8. ８．前記複数個の第２凹所が４個あって互いに他と約９０°の角度距離をとって 円周上に分布して成ることを特徴とする請求の範囲第７項に記載のセメンテーシ ョンを施した炭化物チップ。
9. ９．前記突出手段が前記後端の前記外側表面上に形成され互いに他と一定距離を とって配置されて成る複数個の第２の凹所を有することを特徴とする請求の範囲 第１項に記載のセメンテーションを施した炭化物チップ。
10. １０．前記複数個の第２凹所が４個あって互いに他と約９０°の角度距離をとっ て円周上に分布して成ることを特徴とする請求の範囲第９項に記載のセメンテー ションを施した炭化物チップ。
11. １１．接地形成体と噛み合う前端と； 鉄系金属本体の端末に対する取付物用の後端と；前記前端から前記後端に伸びる たて軸線の周囲に回転対称図形的に存在する前記チップと；環状後方指向第１表 面と、前記第１表面の内側前方に位置する後方指向第２表面と、そして前記第１ 及び第２の両表面を分離する内方にしかも半径方向に指向する第３表面とを包有 する前記後端と；そして、 少くとも前記第１ならびに第３表面上に前記後端から突出して鉄系本体端に噛み 合いそして前記チップをこの鉄系本体に対して一定間隔をとって配しこれらの間 に予め設定された横断面厚さをもつ外形を備えたろう付け接合部を容易に形成さ せるための手段と；から成ることを特徴とするセメンテーシヨンを施した炭化物 チップ。
12. １２．前記突出手段には前記第３表面上に形成され互いに他と一定間隔をとって 位置し前記チップを鉄系本体に対して中心を合わせしかも一定間隔をとって位置 させるように存在して成る複数個の第１凹所を有することを特徴とする請求の範 囲第１１項に記載のセメンテーションを施した炭化物チップ。
13. １３．第３表面が円錐台形状をもつことを特徴とする請求の範囲第１２項に記載 のセメンテーションを施した炭化物チップ。
14. １４．前記第３表面が凸面形状をもつことを特徴とする請求の範囲第１２項に記 載のセメンテーシヨンを施した炭化物チップ。
15. １５．前記複数個の第１凹所が３ケであって互いに他と約１２０°の角度間隔を もって円周上に分布して成ることを特徴とする請求の範囲第１２項に記載のセメ ンテーシヨンを施した炭化物チップ。
16. １６．前記突出手段が、前記後方チップ端の前記外側表面上に形成され、しかも 互いに他と一定距離をとり前記チップを前記鉄系本体端に対して−線状に揃って しかも一定距離をとるように前記鉄系本体端上に配置される複数個の第２凹所を 有することを特徴とする請求の範囲第１２項に記載のセメンテーシヨンを施した 炭化物チップ。
17. １７．前記複数個の第２凹所が４個あって互いに他と約９０°の角度間隔をとっ て円周上に分布して成ることを特徴とする請求の範囲第１６項に記載のセメンテ ーシヨンを施した炭化物チップ。
18. １８．前記突出手段には前記後方チップ端の前記外側表面上に形成されしかも互 いに他と一定距離をとり前記チップを前記鉄系本体に対して一線上に揃いしかも 一定間隔をとる状態を保って鉄系本体上に配置する複数個の第２凹所を有するこ とを特徴とする請求の範囲第１１項に記載のセメンテーシヨンを施した炭化物チ ップ。
19. １９．前記複数個の第２凹所が４個あって、互いに他と約９０°の角度間隔をと って円周上に分布して成ることを特徴とする請求の範囲第１８項に記載のセメン テーションを施した炭化物チップ。
20. ２０．第３表面が円錐台形状であることを特徴とする請求の範囲第１１項に記載 のセメンテーシヨンを施した炭化物チップ。
21. ２１．前記第３表面が凸面形状であることを特徴とする請求の範囲第１１項に記 載のセメンテーシヨンを施した炭化物チップ。