JPH03503762A

JPH03503762A - 歯のホワイトナー

Info

Publication number: JPH03503762A
Application number: JP1504266A
Authority: JP
Inventors: ムラヤマ，ロナルド，ケイ
Original assignee: ナチュラル　ホワイト　インコーポレイテッド
Priority date: 1989-02-15
Filing date: 1989-02-15
Publication date: 1991-08-22
Also published as: KR910700040A; US5122365A; WO1990009165A1; KR970004033B1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】歯のホワイトナ一本発明は一般に歯を白くする歯みがき、特にヒトの歯を白くし、みがくのに有用な、組み合せて使用する多数の物質を含有する新しいシステムに関する。

色々の理由で輝やき又は「白く」見せることはヒトの歯にとって望ましいことになった。社会はヒトの曲の「白さ」に高い価伯を置いている。曲が白いヒトは一層多い個人的信頼および満足さを享受でき、一層大きい社会的受は入れさえ享受できる。行動およびテレビジョン報道のような多くの商業的情況で、ヒトの容姿は雇用の確保にきわめて重要であり、「白い」自を有することは資産の１つであることが知られる。

歯は内部象牙質層及び自の保護層である外部硬質エナメル層から成る。血のエナメル層は自然には不透明な白色又は優かに灰白色である。このエナメル層は着色又は変色するようになる。歯のエナメル層は積梢多孔性表面を創るヒドロキシアパタイト鉱物結晶から成る。これらのヒドロキシアパタイト結晶はエナメル表面を形成する顕微鏡的六角形ロッド又はプリズムを形成する。その結果、エナメル層の表面はプリズム間に顕微鏡的空間又は孔隙を示す。エナメル層のこの多孔性は巻色剤および変色物質がエナメル層を透過し、面を変色させ得るものとして信じられている。これらの残留物質は顕微鏡的空間を占拠し、結局は自の色を変えることができる。

毎日基準でヒトが直面し又は接触する多くの物質は「着色し」又は歯の白さを減することができる。特に、食品、煙草製品および消費する流体は自を調色しがちである。これらの製品又は物質は歯のエナメル層上に蓄積し、―の上に薄いフィルムを形成する傾向がある。次にこれらの着色および変色物質はエナメル層を透過できる。

この問題は多年にわたり徐徐に起こるが、歯のエナメル層を著しく変色させる。

いくつかの病気および環境因子も曲を変色させる効果を有し得る。変色歯が尚健全であり、何らかの健康Ｆの危険又は問題を持ち出さない限り、変色歯を白くする生成物又は物質は有利である。

家庭で、又は消費者が私的に使用する歯を白くする生成物は安全であり、容易に使用できることも絶対必要である。家庭用製品には訓練された自科職業者が使用する曲を白くする組成物又は生成物のいくつかは使用できない。例えば、３５％過酸化水素漂白剤はひどい変色歯の漂白に多くの開業ａｈ医が利用する。このような過酸化水素濃厚溶液は刺激作用があり、消費者が家庭で使用するには危険が見込まれる。現在歯を白くするために入手しつる生成物および物質は各種の成分を含むが、主要活性成分はゲル又はペーストに処方される研磨剤である。

これらの研磨性ゲルタイプ製品は適用する歯のエナメル層を磨き、光沢を一層増し、自のエナメル層を着色する物質を一部こすり取る。これらの研磨製品は十分に満足できるようにすべての所望機能を果すことはできない。

従って曲を白くするのに一層有効であり、消費者が入手しうる現存製品より一層安全に使用できる曲を白くするシステムを供することが本発明の主要な目的である。

口腔清浄性すすぎ剤、漂白物質、および顔料および研磨つや出し剤を既知製品より一層完全に、一層有効に面を白くするために含む曲の白色化システムを供することが本発明の別の目的である。

家庭の使用に対し安全な、歯のエナメルを白くする完全なシステムおよび訓練された自科Ｉｔｉ者の助けを借りずに消費者が容易に行なうことができる使用方法を供することが本発明の尚別の目的である。

システムの成分部分を連続的仕方で使用して化粧的に歯を白くする場合、歯を白くするシステムおよび方法を供することが本発明のそれ以上の目的である。

消費者が家庭で安全に、かつ快適に使用できる濃度で過酸化水素のような漂白剤の有効量を含む自の白色化生成物を供することが本発明の尚それ以上の目的である。

適当なアプリケータを使用して適用できる扱いやすく便利なゲル媒体に、有効量の過酸化水素を漂白するために含む、面を白くする生成物を供することがさらにそれ以上の目的である。

ヒドロキシアパタイト結晶又はエナメル層を形成するエナメルプリズム間の孔隙又は空間に適合するだけの十分な小粒度の顔料を含む曲を白くする生成物を供することが本発明の目標である。

白色顔料を曲のエナメル層に付与し、歯をつや出しするために研磨物質としても機能する顔料を利用する歯を白くする生成物を供することが本発明の別の目標である。

安全に、有効に毎日基準で使用した使用者の歯のそれ以上の変色を防止できる曲を白くするシステムを供することが本発明のそれ以上の目標である。

本発明の他のそれ以上の目的は、付属する新規性特徴と共に、以下の発明の記載中に記載する。

本発明は完全かつ有効な曲のホワイトナーとして供するために、４種の主要活性成分を有する３つの別別に処方した成分を有する曲を白くする改良システムおよび方法を目的とする。本発明によれば、第１成分はフレーバ増強剤、保存料、界面活性剤およびその混合物と組み合せた種酢酸水溶液を調製することによる歯の清浄性口腔すすぎ剤処方である。システムの第２成分は向のｌナメルを漂白し得るゲルであり、過酸化水素、過酸化水素の安定性をしばらくの間維持しうるゲル化剤、中和剤、増結剤およびその混合物の組み合せとして処方する。歯を白くするシステムおよび方法の第３成分は顔料を含むつや出しクリーム又はペーストである。つや出しクリームは脱イオン水、担体、研石つや出し剤、フレーバ増強剤、増粘剤、界面活性剤、顔料およびその混合物を組み合せることにより処方する。アルミナシリケートは研磨およびつや出し剤としてもつとも有用であり、マリランドのＨａｒＶｅ　ｄｅ　ＧｒａＣｅのＪ、Ｈ，Ｈｕｂｅｒ　ｃｏｏｐ、が商４ｆｆＺＥＯ−４９又はＺＥＯＤＥＮＴＩ　１３として販売する合成沈降非晶質アルミナシリケートがもっとも好ましい。好ましい担体はグリセリンであり、もつとも好ましい顔料は二酸化チタンである。

使用するフレーバ増強剤は比較的少銀のこの物質の添加により生成物にフレーバ又は甘味を付与する任意の物質でよい。例としてはサッカリン、サッカリンナトリウム、サリチル酸メチル、メントール結晶、ミントフレーバ付与剤、シンナモンフレーバ付与剤などである。このようなフレーバを付与する化学物質は当業者に周知であり、容易に入手しつる。安息香酸ナトリウム又は当業者に既知の他の保存料のような任意の適当な保存料は利用できる。適当な界面活性剤は成分に添加する生成物の溶解性および分散性を改良しうる量のツイーン−２０、ド　・デシル硫酸ナトリウム又はラウリル硫酸ナトリウムである。

白を白くする本システムの成分は連続様式で使用する。

使用者は最初に口および同時に自を本発明の調整口腔すすぎ剤によりすすぐ。次に漂白ゲルを曲に適用する。この第２成分は約１〜４分歯に適用し、次に曲を水ですすぐ。最後に、つや出しおよび顔料含有クリームを白の上にブラッシングでる。システムのこの成分は約１〜３分向の上にブラッシングし、できるだけ永く、好ましくは一夜自の上に残留させる。

漂白ゲルおよび、つや出しおよび顔料含有クリームは別法では単独又は相互に組み合せて、および全体の白色化システムで使用できる。

本発明によれば、３成分自白色化システムが供される。

各成分は処方され、別別に包装される。成分の処方では、入手しつる場合、医薬品等級の試薬を終始使用すべきで、すべての必要な安全および無菌処理はヒトの自および口腔組織と接触して使用する生成物に対し行なうべきである。

面の白色化システムの第１成分は調整口腔″ｇ１ぎ剤である。この口腔すすぎ剤は一般に酢酸の水性稀釈液から成る。溶液中の酢酸の好ましい濃度範囲は１〜３％で、もっとも好ましくは０．５〜１．５％酢酸である。通常の白色蒸留又は家妊の酢は使用して口腔すすぎ剤を製造できる。

口腔すすぎ剤はサッカリンナトリウムヌはアスパルテーム、サリチル酸メチルなどのような任意の他の甘味料などのフレーバ増強剤を含むことができる。サッカリンナトリウムは０．０５〜０．５％の濃度範囲で添加して口腔すすぎ剤に甘味を付与できる。サッカリンナトリウムの好ましい爵は口腔すすぎ剤に０．２％の最終濃度である。特別のフレーバおよび／又はアロマをす１ぎ剤に付与するために付加的フレーバ増強剤も添加できる。特に有用なフレーバ付与剤はメントール、ウィンタグリーン、スペアミント、シンナモン又は他の適当な、許容しうるフレーバである。これらのフレーバ物質を創る現存化学物質を生成物にフレーバを付与する十分量で添加すべきである。フレーバ付与剤に対するもつともも用な濃度範囲はすすぎ剤に０．０２〜１％の最終濃度である。

異るフレーバはきわだったフレーバを創るために異る添加量を必要とすることができる。いずれにしても、フレーバ増強剤はすすぎ剤全体の比較的小部分であるべきである。

口腔すすぎ剤の処方には保存料を加えて何らかの細菌の生長又はすすぎ剤の他の可能性のある発病要因の発育を妨害することも必要である。食品産業で有用な任意の適当な保存料は利用できる。調整すすぎ剤に０．２〜２％濃度の安息香酸ナトリウムは特に有用である。口腔調整すすぎ剤にもつとも好ましい安息香酸ナトリウム濃度は０．３％である。

調整口腔すすぎ剤に添加できる別の有用な添加物は界面活性剤で、基本すすぎ剤に添加した物質の溶解および分散を助ける。ツイーン−２０１ドデシル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウムおよび同様の組成物は特に有用である。

調整用口腔すすぎ剤の製造では、脱イオン水は最初に約８０℃に加熱し、任意の保存料又は甘味料をそこに溶解する。次に溶液を冷却し、適当鋤の５％酢酸を添加して所望の最終濃度を得る。この時点で、界面活性剤を添加し、任意のフレーバ付与化学物質又は組成物を１２１様に添加する。形成溶液は攪拌してすべての物質を完全に溶解させる。すすぎ剤はこうして自のエナメル上に蓄積する簿いフィルムを清浄にし、除去する用意ができる。歯にこのすすぎ剤を適用することにより自のエナメル層を予備調整して白色化システムの次の成分の作用を受けやすくする。

本発明の曲の白色システムの第２成分は漂白ゲルである。この漂白成分の活性成分は過酸化水素である。白色化システムのこの成分は比較的低１１浪の過酸化水素をゲル形で使用する。ａ！１度の過酸化水素は代表的消費者が安全に使用できないので、ゲルの過酸化水素の有用な範囲は１〜１０％（重量）である。もつとも好ましい範囲は３〜６．５％で、もつとも好ましい１１度でゲル中で６％である。一般に過酸化水素は３〜６のｐＨを有し、６付近に緒持することが好ましい。過酸化水素は使用者の自に適用できる安全かつ容易な形態を供するためにゲルとして製造される。液状過酸化水素処方は１肉および白肉組織を刺激し、従って本発明による好ましい使用容易なゲル形と同じ程度の有用さはない。

白色化システムの漂白ゲルを形成する適当なゲル化剤はしばらくの間過酸化水素の安定性を維持できるものでなければならない。過酸化水素は水性形以外のどんな形でも不安定であることが知られる。ゲル化剤は過酸化水素の安定性を確保するために２〜７のｐＨ調整能力を有する。これらの性質を有し、水により粘稠なゲルを生成できる任意のゲル化剤はこの処方に適する。

特に有用なゲル化剤は１９５７年７月２日発行で、Ｂ。

Ｆ、Ｇｏｏｄｒｉｃｈ　Ｉｎｃ、に７１ＡＭされた米国特許第２．７９８゜０５３号明細書に記載のポリアリルシュクロースと架橋結合したアクリル酸コポリマーである。他の適当なゲル化剤は１９７２年２月１日にＳｃｈｍｏｌｋａに発行された米国特許第３．６３９．５７４号明細書、英国特許明細書第８２７．３３１号明細書および１９７０年３月１０日にＫｉｂｂｌｅらに発行された米国特許第３．４９９．８４４号明細書に記載のものである。これらの引用は一般に過酸化水素と安定なゲルを形成するゲル化剤を記載する。これらのゲルは一般にポリオキシエチレンポリプロピレンブロック共重合体、ポリウロン酸を含む有機ポリマー酸コロイド、カルボキシポリメチレンコンパウンドおよび部分加水分解ポリアクリレート又はポリメタクリレートおよびその共重合体のような３つのカルボキシル基を有するポリエステルレジンを含む。

もつとも好ましいゲル化剤は１３．　Ｆ、ＱＯｏｄｒｉｃｈにより商標ＣＡＲＢＯＰＯＬ９３４として販売されるアクリル酸と約０．７５〜約１．５％ポリアリルシュクロースと架橋結合したアクリル酸の水分散性共重合体である。このゲル化剤はトリエタノールアミン又は米国特許第３，４９９．８４４号明細書に論議された別の適当なアルカリ化剤により中和して最終生成物のｐＨを３．５付近にする。

本発明の使用に対しもつとも有用なゲルを得るために、十装置の非イオンセルロース又はガムをゲルに添加してゲルの物理的安定性を改良する。これは基本的に増粘剤であり、とドロキシエチルセル０−スガム、ヒドロキシプロピルセルロースガム又はカルボキシメチルセルスは有効に作用し、好ましい。しかし、他の同様の生成物は有用である。

１造では、歯の白色化システムの第２成分である漂白剤は６重量％の過酸化水素、２％のＣＡＲＢＯＰＯＬ９３４（ポリアリルシュクロースと架橋結合したアクリル酸共重合体）、１％のトリエタノールアミン、１重置％のとドロキシエチルセルロース−を含むことが好ましく、残りは脱イオン水である。この処方は最初に適当量の３５％過酸化水素水溶液を脱イオン水に併せることにより製造する。

この混合物はゆっくり攪拌し、ＣＡＲＢＯＰＯＬ９３４を徐徐に添加する。ゲル化剤が過酸化水素溶液に完全に分散後、ヒドロキシエチルセルロースを徐徐に添加して溶解させる。最後に、９９％トリエタノールアミンを脱イオン水により１：１比で稀釈し、ゲル化溶液にゆっくり添加して約３．５の最終ｐＨを得る。形成配合物は透明、均質、安定な粘稠ゲルである。

次に漂白ゲルは木綿ガーゼのようなアプリケータにつけ、１〜４分歯に適用できる。別法では、漂白ゲルは直接−に適用でき、同じ時間そこに接触させておくことができる。次にゲルは水ですすいで除去する。

歯の白色化システムの第３成分は白色顔料を含むつや出しペーストである。この配合物は自ブラシにつけ、自をブラッシングできるペースト又はクリームに処方する。

この配合物に利用するつや出し剤は歯の外部表面を物理的にこすり、除去しうる自科研摩剤である。こする作用により細菌および歯垢のｉｉｌｌｌｉｆδよびいくらかの汚れおよび望ましくない変色を生ずる歯に見出される変色顔料が除去される。これらのつや出し剤は自をつや出しするために歯をミクロ的にすりへらし、一層光沢性外観および一層高い視覚的輝きをエナメルに与える。このミクロ的研磨作用は白色光に反射するこすった自の能力を増強し、それによってーｗＩＩＩＩいてみえる。

この配合物に使用するもっとも有用なタイプの剥離およびつや出し剤はアルミナシリケート粒子である。好ましいアルミナシリケートは１〜１００ミクロンの平均粒度、亜麻仁油ラブ−アウト（Ｒｔｌｂ−Ｏｔｌｔ　）方法により測定して約２５〜７５ｃｃ／１００ＳＦの油吸収、Ｂ　Ｆ．　Ｔ方法により測定して１０〜３００ｍ２／ｇ物質の表面積および５％未満の硫酸ナトリウム濃度を有する合成沈降アルミナシリケートである。本発明で使用するもっとも好ましいアルミナシリケート粒子は約９ミクロンの平均粒度、９０ｃｃ／１００９の油吸収、約２５０ＴｒＬ２／ｇの表ｉｆｉｉｌ、約１重量％の硫酸ナトリウム濃度を有する合成沈降非晶質アルミナシリケートである。特に、商標ＺＥＯ−４９又はＺＥＯＤＦＮＴ−１　１　３としてマリランド、ＨａｒＶｅｄｅ　ａｒａｃｅのＪ、Ｎ、Ｈｕｂｅｒ　Ｃｏｒｐ、が供する合成７　／Ｌ、　ミナシリケートは使用して良好な結果を得た。

つや出しおよび顔料含有クリーム又はペーストの処方に含まれる顔料は二酸化チタンである。この顔料は輝いた不透明白色およびきわめて小さい粒度のため特に有用である。これらの性質を有する他の顔料は本発明に対し同様に適用でき、有用である。顔料として二酸化チタンのそれ以上の利点は、適用する場合つや出し又は研磨剤としても機能するその能力である。これは完全な配合物のつや出し特徴をさらに増強する。本処方に有用な二酸化チタン粒子は０．１〜１．５ミクロンの凡その大きさを有し、もっとも好ましくは０．１〜０．２ミクロンの粒度を有する。この凡その大きざを有する顔料は歯のエナメルに吸収され、自のエナメル層を形成するヒドロキシアパタイト結晶又はプリズム間の空間を占拠できる。

こうして、この顔料は望ましくない色の顔料の代りに白色顔料によりプリズム間の空間を満たすことにより面を汚し又は変色させる傾向のある物質と競争する。

これは他の変色を吸収又はマスキングすることにより自を白く「色付番プ」するＲ終効果を有する。

つや出し剤および顔料含有配合物はクリーム又はベーストとして製造されるが、ゲル形に製造できる。主要つや出し剤、ＺＥＯ−４９又はＺＥＯＤＥＮＴ−１１３は１〜３５％配合物で含まれる場合もっとも有用であり、好ましい濃度範囲は１０〜３０％、もつとも好ましい範囲は１５〜２７％である。二酸化チタンに対する有用な濃度範囲は１５〜２５％、好ましい範囲は２０〜２５％、もっとも好ましい濃度は約２３％である。

この配合物を形成する残りの成分は担体、脱イオン水、増粘剤、界面活性剤、保存料およびフレーバ増強剤である。ＴＥＸＡＰＯＮ　　Ｖｌ−１ｃ針状結晶のような濡れ剤は二酸化チタンおよび他の無機化合物の分散および溶解を促進するために含むこともできる。

担体は好ましくはグリセリンおよび脱イオン水であるが、他の適当な担体は利用できる。グリセリンを使用する場合、有用な濃度範囲は２０〜８０％、好ましくは２５〜５０％である。脱イオン水は代表的には配合物の約５〜４０％、もっとも好ましくは配合物の約１５％を形成する。

好ましい増粘剤は上記のセルロースガムで、配合物に約０．１〜２％の最終濃度の濃度範囲で含む。本つや出し剤および顔料含有クリームに使用するもつとも有用な増粘剤ハＪ、Ｈ，Ｈｕｂｅｒ　Ｃｏｒｐ、からのＺＥＯＴＨＩＸ粉末である。ヒトの口腔と接触して安全であり、添加配合物の分散および溶解を促進する任意の界面活性剤は使用できる。ドデシル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ツイーン−２０およびＴＥＸＡＰＯＮ　　ＶＨＣはもつとも有用である。界面活性剤は０．００１〜０．１％の濃度範囲で処方に添加する。

フレーバ増強剤はつや出し剤および顔料含有クリームに添加することもでき、０．１〜１０％の総濃度範囲で添加することが好ましい。特に有用なフレーバ増強剤はサッカリン、サッカリンナトリウム、ソルビトールリチル酸メチル、アスパルテームおよび同様の物質のような甘味料である。クリームに特別なフレーバを付与する他の物質、例えば特にメントール結晶、ウィンタグリーン、スペアミント、ミント、又はシンナモンフレーバなども使用できる。

つや出し剤および顔料含有クリーム所望量の脱イオン水、グリセリンおよび７０％原液のソルビトールのようなフレーバ増強剤を清浄容器に併せ、約１時間攪拌して製造する。所望量のＳＤＳのような界面活性剤およびサリチル酸メチルおよびメントール結晶のような他のフレーバ付与剤を次に添加し、形成溶液はざらに３０分攪拌する。この溶液は貯蔵し、原液Ａとして引用する。

次に原液Ａをゆっくり攪拌し、所望量の二酸化チタンを約１時間でゆっくりそこに添加する。形成懸濁液はさらに３０分攪拌し、次につや出し剤は徐々に、しかし烈しく攪拌しながら約１時間にわたって溶液に添加する。

僅かに粘稠な溶液を形成し、増粘剤を添加し、任意の付加的つや出し剤を徐徐に溶液に添加して所望の粘度を得る。

使用する場合、約１〜５ｇのつや出し剤および顔料含有クリームを自ブラシに適用し、烈しく自をブラッシングする。ブラッシングは１〜３分継続し、適当なブラッシングにより生成し、全体のブラッシングの継続間維持すべきである輝いた白色泡を生ずる。クリームはできるだけ永く、好ましくは一夜歯の上に残留させるべきである。このクリームはさらにエナメル上の薄層を研晒し、一方エナメルをつや出しして歯に光沢のある輝きを創る。

顔料はエナメルプリズム中に吸収され、エナメルを一腎輝いた白色に「色付け」し、歯のエナメル層の問および上部の既に存在する変色をマスキングする。歯の白色化システムのこの部分は２つの上記物質の適用によるが、単独で使用することもできる。

本発明によれば、口腔すすぎ剤、漂白ゲルおよびつや出し剤および顔料含有クリームを含む完全な歯の白色化システムは正規の使用後短時間内に使用者の自を著しく白くし、毎日基準で使用すべきである。漂白ゲルおよびつや出し剤および顔料含有クリームは個個に又は相互に組み合せて、完全な曲の白色化システムにおける使用とは別に、使用できることも想像される。

本発明は次側によりさらに説明する。

調整口腔すすぎ剤の１処方は次のように製造する＝６３部の脱イオン水に３０部の５％酢酸溶液を添加して１．５％の最終酢酸濃度を得る。この溶液はゆっくり混合し、溶液に７スパルテームを５部となるような量で添加する。メントール結晶は最終溶液に０．５部のメントールを得る十分縁で添加し、０．３部の安息香酸ナトリウムも溶液に添加する。ツイーン−２０は最終溶液に０．２部の界面活性剤を得るために添加し、１部の安息香酸ナトリウムは保存料として最終溶液に添加する。この溶液はすべての添加物が完全に溶解し、透明液が生成するまで攪拌する。この口腔すすぎ剤は適当な、清浄容器に包装し、使用の用意が整う。

十分量の口腔すすぎ剤を使用者の口に入れ、口腔ｔｉぎ剤を使用する通常方法により使用者の歯と接触させる。

この口腔すすぎ剤の使用によりヒトの面の上部に形成し、通常変色又は着色を生ずる物質を含有する蓄積したＳ！のいくつかの自を清浄にする。

旌２本発明の漂白ゲルの１処方は次のように製造する：１００部の物質を含有する最終ゲルでは、１４．４部の３５過酸化水素水溶液を８３．０２５部の脱イオン水に添加する。この溶液はゆっくりｍ痒し、１．７５部のＣＡＲＢＯＰＯＬ９３４．１重量％のポリアリルシュクロースと架橋結合したアクリル酸共重合体く５．８アリルＪ！！／分子を有する）を添加する。ＣＡ　ＲＢ　ＯＰ　Ｏｌ　９３４を溶液中に溶解後、約０．２部のヒドロキシエチルセルロースをゆっくり添加し、溶解する。次にトリエタノールアミンを添加して３．５付近のｐＨを有する粘稠ゲルを得る。

この漂白配合物は粘稠ゲルで命にゲルを適用するためアプリケータ又は綿ガーゼにつける。約１〜５ｇのゲルはアプリケータに適用し、３分間曲に残留させる。

この配合物は温和に歯のエナメルを漂白し、いくらかの変色しみおよび顔料を除去する。

肚ユ本発明のつや出し剤および顔料含有クリームの１処方は次のように製造する：原液Ａとして引用した十分量の試薬を最初に製造する。

重量／容積基準で、３００ｇの脱イオン水を１３５ｇの７０％ンルピトール水溶液および９００ｇのグリセリンと併せる。この溶液は混合し、１時間攪拌し、次に１．５ｇのラウリル硫酸ナトリウム、３．０９のサッカリンナトリウム、７．０９のサリチル酸メチルおよび２．８ｇのメントールフレーバ結晶を添加し、さらに３０分間攪拌する。形成透明液は原液Ａである。

透明溜器に、２０８ｇの原液Ａを１００ｇの二酸化チタン粒子と混合する。この溶液は３０分ｍ痒し、９２ｇのＺＥＯ−４９を烈しく攪拌しながら１時間にわたって添加する。形成溶液は僅かに粘稠で、約１．５ｇのヒドロキシエチルセルロースおよび１．５ｇのＺＥＯＴＩ−１１Ｘも添加して所望粘度を得る。次にクリームは毎日基準で使用するため適当な容器に包装する。

次にこのクリームは自ブラシにつけ、使用者の自をブラッシングする。約１〜５ｇのクリームをブラシにつけ、３分ＷＪ歯をブラッシングする。ブラッシングにより生成した評やく白色泡がブラッシング期間を通じて維持される。次にクリームは水ですすいで除去し、正規の使用後輝いた白色外観および光沢のある輝きを有する曲が得られる。

例４３成分の好ましい処方は次の通りである：調整口腔すすぎ剤　　　　　　　ｍ＜ａ量％）鋭イオン水　　　　　　　　　　　　９７．８７サツカリンナトリウム　　　　　　　０．０５安息香酸ナトリウム　　　　　　　　０．３０５部白色蒸留酢　　　　　　　　　　１．５０ツイーン−２００，２５０メントール結晶　　　　　　　　　　０．０３０１亘ヱに脱イオン水　　　　　　　　　　　　７８．８６Ｃａｒｂｏｐｏｌ　９３４　　　　　　　　　　　　２　、　ＯＯ３５％過酸化水素　　　　　　　　１７．１４脱イオン水　　　　　　　　　　　　ｉ、ｏ。

トリエタノールアミン（９９％＞　　　１．００つや　しおよび顔料含有クリーム脱イオン水　　　　　　　　　　　　１４．６７サツカリンナトリウム　　　　　　　０．１０安患香酸ナトリウム　　　　　　　　０．５０グリセリン　　　　　　　　　　　２９．００カルボキシメチルセルロース一７ＭＦ　　　　　　　　　　　　　　０．５０ソルビトール（７０％水溶液）　　　　８．００２ＥＯ−４９２３，００二酸化チタン　　　　　　　　　　２３．００ＴｅＸａｐＯｎ　ＶＨＣ針状結晶　　　　　　　０．０６７ｅｏｔｈｉｘ　２６５　　　　　　　　　　０．８０サリチル酸メチル　　　　　　　　　０．２６メントール結晶　　　　　　　　　　０．１１各成分を製造し、例１〜３記載のように使用する。

上記から本発明は明らかであり、発明に固有の他の利点と同時に上記のすべての結果および目的を得るのに十分に適応することが分るであろう。

ある特徴および少ない組み合せは有用であり、他の特徴および少ない組み合せを引用せずに使用できることが理解されるであろう。これは請求範囲の意図するところであり、Ｍ求範囲内にある。

多くの可能な態様は範囲から逸脱することな〈発明がらなしつるので、図面に示すすべての物質は説明として解釈し、限定的意味に解釈すべきでないことが分る。

補正書の翻訳文提出書　（特許法組８４条の７＠１組平成２年１０月１５日）。

Claims

【特許請求の範囲】

１．歯の表面を清浄化しうる調整口腔すすぎ剤、歯の漂白に有効濃度の過酸化水素を含む漂白配合物、および歯のつや出しに研磨物質を含むつや出し配合物を含む、つや出し配合物は歯に白色を付与しうる顔料をも含み、それによって調整すすぎ剤、漂白配合物およびつや出し配合物を歯に個個におよび連続して適用することを特徴とする、ヒトの歯を白くするシステム。
２．調整すすぎ剤は稀酢酸水溶液を含む、請求項１記載のシステム。
３．酢酸は約１．５％濃度ですすぎ剤に含む、請求項２記載のシステム。
４．調整すすぎ剤はさらにフレーバ増強剤、保存料、界面活性剤、およびその混合物から成る群から選択した物質を含む、請求項２記載のシステム。
５．フレーバ増強剤は甘味料又はフレーバ付与化学物質から成る群から選択する、請求項４記載のシステム。
６．甘味料はサッカリン、サッカリンナトリウム、サリチル酸メチル、ソルビトール又はアスパルテームから成る群から選択する、請求項５記載のシステム。
７．フレーバ付与化学物質はメントール、スペアミント、ウインタグリーン又はシンナモンのフレーバを付与する化学物質から成る群から選択する、請求項５記載のシステム。
８．保存料は安息香酸ナトリウムである、請求項４記載のシステム。
９．界面活性剤はツイーン−２０、ドデシル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム又はその混合物から成る群から選択する、請求項４記載のシステム。
１０．漂白配合物は歯に適用しう粘稠ゲルを含む請求項１記載のシステム。
１１．ゲルの過酸化水素の有効濃度は３〜８％である、請求項１０記載のシステム。
１２．過酸化水素の濃度は６％である、請求項１１記載のシステム。
１３．漂白配合物はさらにゲル化剤、増粘剤および中和剤を含む、請求項１０記載のシステム。
１４．ゲル化剤はポリアリルシュクロースと架橋結合したアクリル酸共重合体、ポリウロン酸を含む有機ポリマー酸コロイド、カルボキシポリメチレンコンパウンド、３個のカルボキシル基を有するポリエステルレジン、部分加水分解ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリオキシエチレン、ポリプロピレン共重合体およびその混合物から成る群から選択する、請求項１３記載のシステム。
１５．ゲル化剤は約０．７５〜１．５％のポリアリルシュクロースと架橋結合したアクリル酸共重合体である、請求項１４記載のシステム。
１６．中和剤は水酸化ナトリウム、水酸化カリウム又はトリエタノールアミンから成る群から選択する、請求項１３記載のシステム。
１７．増粘剤は非イオンセルロースガムから成る群から選択する、請求項１３記載のシステム。
１８．非イオンセルロースガムはヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース又はカルボキシメチルセルロースである、請求項１７記載のシステム。
１９．つや出し配合物は歯に適用しうる粘稠クリーム、ペースト又はゲルを含む、請求項１記載のシステム。
２０．研磨物質はアルミナシリケート粒子である、請求項１９記載のシステム。
２１．アルミナシリケートは５〜１５ミクロンの粒度を有する、請求項２０記載のシステム。
２２．顔料は二酸化チタン粒子である、請求項１９記載のシステム。
２３．二酸化チタンは約０．１〜０．２ミクロンの粒度を有する、請求項２２記載のシステム。
２４．粘稠つや出し配合物はさらに担体、増粘剤、界面活性剤、保存料、フレーバ増強剤およびその混合物から成る群から選択した物質を含む、請求項１９記載のシステム。
２５．担体はグリセリンおよび水である、請求項２４記載のシステム。
２６．増粘剤は非イオンセルロースガムから成る群から選択する、請求項２４記載のシステム。
２７．非イオンセルロースガムはヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース又はカルボキシメチルセルロースである、請求項２６記載のシステム。
２８．界面活性剤はツイーン−２０、ドデシル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム又はその混合物から成る群から選択する、請求項２４記載のシステム。
２９．保存料は安息香酸ナトリウムである、請求項２４記載のシステム。
３０．フレーバ増強剤は甘味料又はフレーバ付与化学物質から成る群から選択する、請求項２４記載のシステム。
３１．甘味料はサッカリン、サッカリンナトリウム、サリチル酸メチル、ソルビトール又はアスパルテームから成る群から選択する、請求項３０記載のシステム。
３２．フレーバ付与化学物質はメントール、スペアミント、ウインタグリーン又はシンナモンのフレーバを付与する化学物質から成る群から選択する、請求項３１記載のシステム。
３３．稀酢酸水溶液を含む調整口腔すすぎ剤により歯を清浄にし、清浄化工程後有効濃度の過酸化水素を含む漂白配合物により歯を処置し、および処置工程後研磨物質および白色顔料を含むつや出し配合物により歯をブラツシングする工程を特徴とする、ヒトの歯を白くする方法。
３４．酢酸は約１．５％濃度ですすぎ剤に含む、請求項３３記載の方法。
３５．調整すすぎ剤はさらにフレーバ増強剤、保存料、界面活性剤およびその混合物から成る群から選択した物質を含む、請求項３４記載の方法。
３６．フレーバ増強剤は甘味料又はフレーバ付与化学物質から成る群から選択する、請求項３５記載の方法。
３７．甘味料はサッカリン、サッカリンナトリウム、サリチル酸メチル、ソルビトール又はアスパルテームから成る群から選択する、請求項３６記載の方法。
３８．フレーバ付与化学物質はメントール、スペアミント、ウインタグリーン又はシンナモンのフレーバを付与する化学物質から成る群から選択する、請求項３６記載の方法。
３９．保存料は安息香酸ナトリウムである、請求項３５記載の方法。
４０．界面活性剤はツイーン−２０、ドデシル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム又はその混合物から成る群から選択する、請求項３５記載の方法。
４１．漂白配合物は歯に適用しうる粘稠ゲルを含む、請求項３３記載の方法。
４２．ゲルの過酸化ホ素の有効濃度は３〜８％である、請求項４１記載の方法。
４３．過酸化水素の濃度は６％である、請求項４２記載の方法。
４４．漂白配合物はさらにゲル化剤、増粘剤および中和剤を含む、請求項４１記載の方法。
４５．ゲル化剤はポリアリルシュクロースと架橋結合したアクリル酸共重合体、ポリウロン酸を含む有機ポリマー酸コロイド、カルボキシポリメチレンコンパウンド、３個のカルボキシル基を有するポリエステルレジン、部分加水分解ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリオキシエチレン、ポリプロピレン共重合体およびその混合物から成る群から選択する、請求項４４記載の方法。
４６．ゲル化剤は約０．７５〜１．５％のポリアリルシュクロースと架橋結合したアクリル酸共重合体である、請求項４５記載の方法。
４７．中和剤は氷酸化ナトリウム、水酸化カリウム又はトリエタノールアミンから成る群から選択する、請求項４４記載の方法。
４８．増粘剤は非イオンセルロースガムから成る群から選択する、請求項４４記載の方法。
４９．非イオンセルロースガムはヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース又はカルボキシメチルセルロースである、請求項４８記載の方法。
５０．つや出し配合物は歯に適用しうる粘稠クリーム、ペースト又はゲルを含む、請求項３３記載の方法。
５１．研磨物質はアルミナシリケート粒子である、請求項５０記載の方法。
５２．アルミナシリケートは５〜１５ミクロンの粒度を有する、請求項５１記載の方法。
５３．顔料は二酸化チタン粒子である、請求項５０記載の方法。
５４．二酸化チタンは約０．１〜０．２ミクロンの粒度を有する、請求項５３記載の方法。
５５．粘稠つや出し配合物はさらに担体、増粘剤、界面活性剤、保存料、フレーバ増強剤およびその混合物から成る群から選択した物質を含む、請求項５０記載の方法。
５６．担体はグリセリンおよび水である、請求項５５記載の方法。
５７．増粘剤は非イオンセルロースガムから成る群から選択する、請求項５５記載の方法。
５８．イオンセルロースガムはヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース又はカルボキシメチルセルロースである、請求項５７記載の方法。
５９．界面活性剤はツイーン−２０、ドデシル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム又はその混合物から成る群から選択する、請求項５５記載の方法。
６０．保存料は安息香酸ナトリウムである、請求項５５記載の方法。
６１．フレーバ増強剤は甘味料又はフレーバ付与化学物質から成る群から選択する、請求項５５記載の方法。
６２．甘味料はサッカリン、サッカリンナトリウム、サリチル酸メチル、ソルビトール又はアスパルテームから成る群から選択する、請求項６１記載の方法。
６３．フレーバ付与化学物質はメントール、スペアミント、ウインタグリーン又はシンナモンのフレーバを付与する化学物質から成る群から選択する、請求項６２記載の方法。
６４．約８０重量％の量で含む水、約２重量％の量のゲル化剤、約１重量％の量の中和剤および約６％の最終過酸化水素溶液を得るのに十分な過酸化水素を含むことを特徴とする、ヒトの歯を白くする組成物。
６５．ゲル化剤はポリアリルシュクロースと架橋結合したアクリル酸共重合体、ポリウロン酸を含む有機ポリマー酸コロイド、カルボキシポリメチレンコンパウンド、３つのカルボキシル基を有するポリエステルレジン、部分加水分解ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリオキシエチレン、ポリプロピレン共重合体およびその混合物から成る群から選択する、請求項６４記載の組成物。
６６．ゲル化剤は約０．７５〜１．５％のポリアリルシュクロースと架橋結合したアクリル酸共重合体である、請求項６５記載の組成物。
６７．中和剤は水酸化ナトリウム、水酸化カリウム又はトリエタノールアミンから成る群から選択する、請求項６４記載の組成物。
６８．約１重量％の量の増粘剤を含む、請求項６４記載の組成物。
６９．非イオンセルロースガムはヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース又はカルボキシメチルセルロースである、請求項６８記載の組成物。
７０．水に過酸化水素を添加して約６％過酸化水素溶液を得、ゲル化剤を溶液に溶解して僅かに粘稠な溶液を得、増粘剤を僅かに粘稠な溶液に添加して粘稠ゲルを得、中和剤をゲルに約３．５のｐＨまでゆっくり添加する工程を含むことを特徴とする、ヒトの歯を白くする組成物の処方方法。
７１．ゲル化剤はポリアリルシュクロースと架橋結合したアクリル酸共重合体、ポリウロン酸を含む有様ポリマー酸コロイド、カルボキシポリメチレンコンパウンド、３個のカルボキシル基を有するポリエステルレジン、部分加水分解ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリオキシエチレン、ポリプロピレン共重合体およびその混合物から成る群から選択する、請求項７０記載の方法。
７２．ゲル化剤は約０．７５〜１．５％のポリアリルシュクロースと架橋結合したアクリル酸共重合体である、請求項７１記載の方法。
７３．増粘剤は非イオンセルロースガムから成る群から選択する、請求項７０記載の方法。
７４．非イオンセルロースガムはヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース又はカルボキシメチルセルロースである、請求項７３記載の方法。
７５．中和剤は水酸化ナトリウム、氷酸化カリウム又はトリエタノールアミンから成る群から選択する、請求項７４記載の方法。
７６．担体、研磨物質、および歯を白く色付けしうる顔料を含むことを特徴とする、ヒトの歯を白くする歯のつや出し、色付け組成物。
７７．フレーバ増強剤、保存料、増粘剤および界面活性剤を含む、請求項７６記載の組成物。
７８．担体はグリセリンおよび水である、請求項７６記載の組成物。
７９．研磨物質はアルミナシリケート粒子である、請求項７６記載の組成物。
８０．アルミナシリケートは５〜１５ミクロンの粒度を有する、請求項７９記載の組成物。
８１．顔料は二酸化チタン粒子である、請求項７６記載の組成物。
８２．二酸化チタンは約０．１〜０．２ミクロンの粒度を有する、請求項８１記載の組成物。
８３．二酸化チタン粒子を濡れ剤の存在で烈しく混合することにより担体に溶解して溶液を得、研磨物質を溶液に添加して僅かに粘稠なゲルを得、および増粘剤をゲルに添加する工程を含むことを特徴とする、ヒトの歯を白くするつや出しおよび顔料含有配合物の処方方法。
８４．担体はさらに水、グリセリン、フレーバ増強剤、保存料および界面活性剤を含む、請求項８３記載の方法。
８５．研磨物質はアルミナシリケート粒子である、請求項８３記載の方法。
８６．アルミナシリケートは５〜１５ミクロンの粒度を有する、請求項８５記載の方法。
８７．二酸化チタンは約０．１〜０．２ミクロンの粒度を有する、請求項８３記載の方法。
８８．増粘剤は非イオンセルロースガムから成る群から選択する、請求項８３記載の方法。
８９．非イオンセルロースガムはヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース又はカルボキシメチルセルロースである、請求項８８記載の方法。