JPH03503184A - 金属対象物、特に保護被覆を有するガスタービン翼 - Google Patents

金属対象物、特に保護被覆を有するガスタービン翼

Info

Publication number
JPH03503184A
JPH03503184A JP89501389A JP50138989A JPH03503184A JP H03503184 A JPH03503184 A JP H03503184A JP 89501389 A JP89501389 A JP 89501389A JP 50138989 A JP50138989 A JP 50138989A JP H03503184 A JPH03503184 A JP H03503184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating layer
layer
advantageously
metal object
object according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP89501389A
Other languages
English (en)
Inventor
シユミツツ、フリートヘルム
クツエツヒ、ノルベルト
デブロン、ブルーノ
Original Assignee
シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト filed Critical シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト
Publication of JPH03503184A publication Critical patent/JPH03503184A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C28/00Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D
    • C23C28/02Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D only coatings only including layers of metallic material
    • C23C28/023Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D only coatings only including layers of metallic material only coatings of metal elements only

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)
  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 金属対象物、特に保護被覆を を有するガスタービン翼 本発明は金属対象物、特にガスタービン装置の構造部材、例えば請求項1の上位 概念に記載した形式の翼に関する。特にガスタービンにおける加熱ガスで強く負 荷される多くの構造部材は、熱的、機械的及び侵食的負荷の他に強烈な腐食作用 をこうむる。燃料及び空気中の不純物に起因する塩から形成される被膜は、若干 のガス状物質と共に高温腐食による腐食損傷の原因となる。腐食励起eIJ質は 極めて多種多様であり得る。燃料の種類及び起源によってまた他方では燃焼用空 気の組成によって、種々の化学的メカニズムで生じる種々のタイプの作用が決定 される。燃料では天然ガス及び石油中の種々異なる硫黄含有量、重油中のバナジ ウム成分、炉口ガス中の重金属及び石炭ガス中の重金属及び塩化物が影響を及ぼ す可能性がある。燃焼用空気の組成ではこれに含まれる液状及び固体のエーロゾ ルが決定的役割を果たすが、この場合燃焼用空気中には装置の位置に応じてそれ ぞれ重金属、アルカリ類及び/又は塩化物が含まれている可能性がある。
種々の被覆層、加熱ガスで強く負荷される各構成部材用の多重被覆もまた、文献 から種々の用途のものが多数公知である。特にドイツ連邦共和国特許第2826 910号明wBsからは、金属対象物に段階をつけた被覆を設けることが公知で ある。この場合量も内側の層は主としてクロムを含む拡散層である。上記の段階 をつけられた被覆は一般に金属対象物を熱腐食に対して保護するものであり、こ の場合温度約925℃での腐食実験が記載されている。
ドイツ連邦共和国特許第2826909号明細書からは、この種の負荷をこうむ る金属対象物用の他の二重層が公知であるが、この場合内側の部分層は、アルミ ニウム、クロム及びイツトリウムの各元素成分を含む。米国特許第364922 5号明細書にも、高温腐食を阻止する二重層が記載されている。多くの公知二重 層においては一般に薄い下層はそれ自体外部からの攻撃に対して保filiとし て作用せず、上層の安定性及び接着性を改善する役目をするにすぎない。
公知の層系は構造部材を極めて高い温度での酸化及び腐食に対して保護するもの ではあるが、徹底的な研究によれば、これらの公知層は温度600〜800℃で の別種の腐食作用に対しては同様の保護作用を有していないことを示す。すなわ ち図示した第1図から明らかなように、この間に明らかにされた研究によれば、 高温腐食には2種の異なる攻撃パターンがある。
第1図は、すでに記載した約850℃の範囲での高温腐食(以後HTKTと記す )(この腐食に対しては公知の保護層が施される)の他に、約700°Cの範囲 で最大である別の強烈な腐食メカニズムが存在することを示している。第1図は 温度に対する腐食率を示すグラフ図である。
ガスタービン装置の特定の運転方法、特にタービンを部分負荷範囲で比較的長時 間運転する場合、700°Cでの腐食メカニズム(以後HTKI[と記す)が構 造部材の耐用時間に決定的な作用を及ぼす。すなわち部分負荷運転でのこの種の 腐食が一層高い温度での攻撃に対しては適している保護層を徐々に破壊し、その 結果引続いての全9荷運転でまた再度の一層高い温度で、構造部材は保護される ことなく、先の別様の攻撃メカニズムに曝されることを示す。
従って本発明の課題は、金属対象物を公知の2様の攻撃メカニズム、HTKI及 びHTKIIに対して抵抗力のあるものとなし、それにより構造部材の耐用時間 を高める保護層の組み合わせを提供することにある。
この課題を解決するため、請求項1の特徴部に記載した被覆を有する金属対象物 を提案する。これによれば構造部材はまず、その厚さ又は組成の故に温度600 〜800°Cでの攻撃メカニズムに対して大きな抵抗力を有する層を施されてい る。更に第2の被覆層を施すが、これは特に800〜900°Cでの攻撃に対し て抵抗力を有する。この構造は、加熱ガスで強く負荷される構造部材は一般に内 部で冷却されており、その結果温度は構造部材の最も外側の層から内部に向かっ て低下するという認識から出発する。
従ってまず更に内側部分にある層は低い温度での攻撃メカニズムに曝されるが、 外側層は高温での腐食に対して保護されねばならない。
更に注意すべきことは、個々の範囲の温度負荷が異なる限り基本的に構造部材は 全体的に2層を備えている必要はないことである。従って本発明はまた当然二重 被覆を金属対象物の部分範囲で含むにすぎない、しかしこの提案された層配列は 、たとえ通常の支配的な攻撃メカニズムが構造部材の種々の箇所で異なりまた必 ずしも明らかでないとしてもあらゆる場合に構造部材の耐用時間を高めるという 利点を有する0例えば構造部材の特に良好に冷却された部分範囲が全負荷運転時 にも主として700°C前後の温度範囲にある場合には、この種のタイプの攻撃 に対して最適化されていない最も外側の保護層は徐々に破壊されるが、その下に ある層は引続き保護する。
第2図は二重層が運転時間に及ぼす影響をグラフ図で例示的に示すものである0 、このグラフ図には消耗度が運転時間と対比して記されており、構造部材の異な る部分範囲における異種の温度負荷に対する典型的な消耗曲線を示すものである 。
最後に第3図は内部を冷却された構造部材における腐食保護層上の断熱層の作用 を示すものである。このグラフ図は構造部材及び保護層の内部及び外部の2増の 典型的な温度分布を示すものである。
本発明の有利な実施態様は請求項2ないし10に記載されている。
請求項2に示すように第1被覆層としては、金属対象物上に施されたクロム含有 量50%以上の拡散層が通している。この種の拡散層それ自体は従来の技術水準 から、特にドイツ連邦共和国特許第2826910号明細書から公知である。し かしHTKIに対する第2の被覆層と組み合わせた場合のHTKIIに関するそ の有利な作用は知られていなかった。鉄又はマンガンを例えば10〜30%(以 後すべて重量%を表す)付加することによって、この種の拡散層の厚さを0.1 30mn1以上に増すことができ、この鉄又はマンガンの増加分で可能な層厚も 上昇し、これは当然HTK■条件下における態様時間を高める。
拡散層としての第1被覆層の代わりに請求項3に示すように例えば低圧プラズマ スプレー法により施すことのできる被覆層を備えていてもよい。この層はクロム 30〜55%、有利には約40%、及び希土類、イツトリウム、スカンジウム、 ハフニウム、ジルコニウム、ニオブ、タンタル、ケイ素の群から選択される少な くとも1種の元素0.5〜2%、有利には約1%を含んでいるべきである。アル ミニウムが存在する場合には一般に僅少量で、すなわち5%未満、有利には3% 未満であるべきである。この層の残りの成分は鉄、コバルト、ニッケルの元素の 1つ又は混合物からなるが、その際製造条件により不純物が入り込む可能性があ る。
第1被覆層としてコバルトを使用せずに、鉄及びニッケルの元素の1つ又は混合 物のみを使用した場合、同様に良好な作用を得るには請求項4に基づきクロム含 有量を一層少なく、すなわち15〜50%に、有利には約20〜30%の間で選 択することができる。
請求項5は、第2被覆層がMCrAIY型に属すべきであることを示すものであ る。この種の層は基本的には従来の技術水準から、例えばドイツ連邦共和国特許 第2826910号明細書から公知である。しかしこの種の被覆層がHTKIに 対して最適であるだけでなく、更にその下に存在するHTKIIに対して最適化 された層と組み合わせて使用するという認識は、従来の技術水準からは予測する ことができない、しかしこの組み合わせこそが局部的に温度が異なる場合にも金 属対象物に長い耐用時間をもたらす。
本発明によれば第2被覆層は以下の組成を有しているべきである。
クロム15〜40%、有利には約20〜30%;アルミニウム3〜15%、有利 には約7〜12%;希土類、イツトリウム、タンタル、ハフニウム、スカンジウ ム、ジルコニウム、ニオブ、レニウム、ケイ素の群から選択される少なくとも1 種の元素0,2〜3%、有利には約0.7%;コバルト、ニッケルからの元素の 少なくとも1種並びに製造条件によって生じる不純物  残り。
請求項6では、第2被覆層をプラズマスプレー、特に低圧プラズマスプレーによ って施すことが提案されている。ドイツ連邦共和国特許第2826910号明細 書にもすでに記載されているように原理的には種々の被覆法を考慮することがで きるが、低圧プラズマスプレーは一層厚いN厚の特に接着性でかつ酸化物を含ま ない層を生せしめる。これにより外側の被覆層は内側の被覆層よりも厚いi厚を 有することが可能となる。
種々異なるすべての被覆層を拡散により金属対象物とまた各層相瓦間で結合させ る従来の技術水準とは異なり、本発明により最適化された層及びその安定性にと っては、各層間の拡散現象を拡散障壁層によって阻止することが重要である。こ れは請求項7の対象である。一定の条件に対して極めて精緻に最適化されている 層の場合、例えばクロム又はアルミニウムのような個々の成分の濃度が拡散によ って均衡化することは好ましくない。それというのもこの場合個々の層の特殊な 性質が失われる可能性があるからである。この場合拡散障壁層は耐用時間を明ら かに高めることができる。この層は例えば窒化チタン又は炭化チタンからなって いてもよい。
特に内部を冷却された金属対象物の場合、特に高温に対する保護の可能性は、そ の温度を金属層にまで到達させないことにある。
これは金属対象物の外側に施された断熱層によって達成することができる。これ らの層は、その下に存在する金属層が、これが曝される温度を有するにすぎない ように作用する。断熱層の起こり得る剥落を阻止するには、請求項9に示すよう に、断熱層を施す前に第2の被覆層をその表面で酸化することが有利である。
本発明により構造部材を被覆することによって請求項10に示されている通り、 全層厚を0.3閣以上にすることができる。
本発明の一実施例を第4図に略示する。構造部材lは第1金属被覆層2を有して おり、これはHTKIIに対して最適であるか又はその厚さの故に抵抗性を有す る。この上にHTK Iに対して安定な第2被覆層3が存在する。必要な場合に は基材1と第1被覆N2との間に及び/又は第1被覆N2と第2被覆層3との間 に拡散障壁層4.5が存在していてもよく、これらの障壁層は拡散による個々の 元素の濃度均衡化を阻止する。最後に特に高い温度から保護するための断熱J! 6を全面的に外側に施すこともできる。
本発明による多重被覆は特に、個々の、例えば冷却された構造部材に局部的に異 なる温度が生じる(例えば時として全負荷で又は時には部分負荷でのみ運転され る装置におけるように)ガスタービンの翼及び部材に対して適している。通常ニ ッケルをベースとする合金からなるこれらの構造部材上に本発明により、構造部 材の特に翼の耐用時間を著しく延長する厚い多重保護層を施すことができる。特 殊な場合には上記の被覆法を、それがなお経済的に好ましいものである限り、他 の同種の又は異種の被覆法で補ってもよい。
瀉 贋 国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ニッケルをベースとする基材(1)からなり、この基材が高温耐食性を改善 するために少なくとも2つの上下に施された被覆層(2、3)を備えている形式 の金属対象物、特にガスタービン翼において、 a)被覆層の第1層(2)が、600〜800℃の温度での腐食(HTKII) に対して効果的保護を生ぜしめる厚さ及び/又は組成を有し、 b)この第1被覆層(2)の上に、800〜900℃の温度での耐食性(HTK I)に関して最適化された第2被覆層(3)が存在することを特徴とする金属対 象物。
  2. 2.第1被覆層(2)が基材上に施された厚さ0.130mm以上の拡散層であ り、これが主としてクロムかちなり、また付加的に鉄、マンガンから選択される 少なくとも1種の元素を少なくとも10%(重量%)、有利には鉄約20〜30 %を含むことを特徴とする請求項1記載の金属対象物。
  3. 3.第1被覆層(2)が、有利には低圧プラズマスプレー法により施された以下 の組成(重量%): クロム30〜55%、有利には約40%;アルミニウム5%未満、有利には3% 未満;希土類、イットリウム、スカンジウム、ハフニウム、ジルコニウム、ニオ ブ、タンタル、ケイ素の群から選択される少なくとも1種の元素0.5〜2%、 有利には約1%;鉄、コバルト、ニツケルから選択される少なくとも1種の元素 並びに製造条件で生じる不純物残り を有する被覆層であることを特徴とする請求項1記載の金属対象物。
  4. 4.第1被覆層(2)が以下の組成(重量%):クロム15〜50%、有利には 約20〜30%;アルミニウム5%未満、有利には3%未満;希土類、イツトリ ウム、スカンジウム、ハフニウム、ジルコニウム、ニオブ、タンタル、ケイ素の 鮮から選択される少なくとも1種の元素0.5〜2%、有利には約1%;鉄、ニ ッケルから選択される少なくとも1種の元素並びに製造条件で生じる不純物残り を有する被覆層であることを特徴とする請求項1記載の金属対象物。
  5. 5.第2被覆層(3)が以下の組成(重量%):クロム15〜40%、有利には 約20〜30%;アルミニウム3〜15%、有声には約7〜12%;希土類、イ ットリウム、タンタル、ハフニウム、スカンジウム、ジルコニウム、ニオブ、レ ニウム、ケイ素の群から選択され少なくとも1種の元素、0.2〜3%、有利に は約0.7%;コバルト、ニッケルから選択される少なくとも1種の元素並びに 製造条件で生じる不純物残り を有する被覆層であることを特徴とする請求項1ないし4の1つに記載の金属対 象物。
  6. 6.少なくとも第2被覆層をプラズマスプレー法、特に低圧プラズマスプレー法 により施すことを特徴とする請求項1ないし5の1つに記載の金属対象物。
  7. 7.基材(1)と第1被覆層(2)との間及び/又は第1被覆層(2)と第2被 覆層(3)との間に、例えば窒化チタンからなる拡散障壁層(4又は5)が、異 なる材料組成間での拡散現象を阻止するために存在することを特徴とする請求項 1ないし6の1つに記載の金属対象物。
  8. 8.第2被覆層(3)上に付加的に、有利には酸化イットリウム添加物を有する 酸化ジルコニウムからなる熱伝導率の小さいセラミック断熱層(6)が存在する ことを特徴とする請求項1ないし7の1つに記載の金属対象物。
  9. 9.第2被覆層(3)がその断熱層(6)に対する表面で予め酸化されているこ とを特徴とする請求項8記載の金属対象物。
  10. 10.各被覆層の全層厚が0.3mmよりも大きいことを特徴とする請求項1な いし9の1つに記載の金属対象物。
JP89501389A 1988-02-05 1989-01-19 金属対象物、特に保護被覆を有するガスタービン翼 Pending JPH03503184A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3803517.0 1988-02-05
DE3803517 1988-02-05
PCT/DE1989/000023 WO1989007159A1 (en) 1988-02-05 1989-01-19 Metallic object, in particular gas turbine blade with protective coating

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03503184A true JPH03503184A (ja) 1991-07-18

Family

ID=6346731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP89501389A Pending JPH03503184A (ja) 1988-02-05 1989-01-19 金属対象物、特に保護被覆を有するガスタービン翼

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0397731B1 (ja)
JP (1) JPH03503184A (ja)
DE (1) DE58904084D1 (ja)
IN (1) IN171444B (ja)
WO (1) WO1989007159A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007508455A (ja) * 2003-10-17 2007-04-05 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 構造部材の保護層
JP2008050699A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Siemens Ag 皮膜系を有する構成部材
JP2012514692A (ja) * 2009-01-08 2012-06-28 シーメンス アクティエンゲゼルシャフト 異なるクロムおよびアルミニウム含量を有するMCrAlX層

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100354411B1 (ko) * 1994-10-14 2002-11-18 지멘스 악티엔게젤샤프트 부식,산화및과도한열응력으로부터부품을보호하기위한보호층및그제조방법
WO1996035825A1 (en) * 1995-05-08 1996-11-14 Helmut Tannenberger Workpiece for high-temperature uses and process for producing it
DE59601728D1 (de) * 1995-07-25 1999-05-27 Siemens Ag Erzeugnis mit einem metallischen grundkörper mit kühlkanälen und dessen herstellung
DE19815473A1 (de) 1998-04-07 1999-10-14 Ghh Borsig Turbomaschinen Gmbh Heißgasführendes Gassammelrohr einer Gasturbine
CH695689A5 (de) 2001-05-23 2006-07-31 Sulzer Metco Ag Verfahren zum Erzeugen eines wärmedämmenden Schichtsystems auf einem metallischen Substrat.
GB2421032A (en) * 2004-12-11 2006-06-14 Siemens Ind Turbomachinery Ltd A method of protecting a component against hot corrosion
US20070116875A1 (en) 2005-11-22 2007-05-24 United Technologies Corporation Strip process for superalloys
EP2557201A1 (de) * 2011-08-09 2013-02-13 Siemens Aktiengesellschaft Legierung, Schutzschicht und Bauteil

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3649225A (en) * 1969-11-17 1972-03-14 United Aircraft Corp Composite coating for the superalloys
FR2207198B1 (ja) * 1972-10-23 1976-08-20 Onera (Off Nat Aerospatiale)
US4284688A (en) * 1978-12-21 1981-08-18 Bbc Brown, Boveri & Company Limited Multi-layer, high-temperature corrosion protection coating
US4326011A (en) * 1980-02-11 1982-04-20 United Technologies Corporation Hot corrosion resistant coatings

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007508455A (ja) * 2003-10-17 2007-04-05 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 構造部材の保護層
JP2008050699A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Siemens Ag 皮膜系を有する構成部材
JP2012514692A (ja) * 2009-01-08 2012-06-28 シーメンス アクティエンゲゼルシャフト 異なるクロムおよびアルミニウム含量を有するMCrAlX層

Also Published As

Publication number Publication date
IN171444B (ja) 1992-10-17
DE58904084D1 (de) 1993-05-19
EP0397731B1 (de) 1993-04-14
EP0397731A1 (de) 1990-11-22
WO1989007159A1 (en) 1989-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5499905A (en) Metallic component of a gas turbine installation having protective coatings
US5993980A (en) Protective coating for protecting a component from corrosion, oxidation and excessive thermal stress, process for producing the coating and gas turbine component
US5316866A (en) Strengthened protective coatings for superalloys
US4429019A (en) Heat-resistant machine component
US6746782B2 (en) Diffusion barrier coatings, and related articles and processes
JP3464003B2 (ja) 高温の構成要素に対する浸食・腐食保護被覆
US6455167B1 (en) Coating system utilizing an oxide diffusion barrier for improved performance and repair capability
US5582635A (en) High temperature-resistant corrosion protection coating for a component in particular a gas turbine component
US5981088A (en) Thermal barrier coating system
US5236745A (en) Method for increasing the cyclic spallation life of a thermal barrier coating
US20020155316A1 (en) High temperature coatings for gas turbines
US5413871A (en) Thermal barrier coating system for titanium aluminides
US5268238A (en) Highly corrosion and/or oxidation-resistant protective coating containing rhenium applied to gas turbine component surface and method thereof
JPH09296702A (ja) 断熱被覆製品並びに被覆法
JP2007186788A (ja) 拡散障壁コーティングおよびタービンエンジン部品
US4546052A (en) High-temperature protective layer
JP7232295B2 (ja) 基材上に高温保護層を接合するための付着促進層、並びにそれの製造方法
US6924046B2 (en) Rhenium-containing protective layer for protecting a component against corrosion and oxidation at high temperatures
JPH03503184A (ja) 金属対象物、特に保護被覆を有するガスタービン翼
RU2301284C2 (ru) Высокотемпературный защитный слой
JP3290976B2 (ja) セラミックス遮熱コーティング
GB2159838A (en) Surface strengthening of overlay coatings
US6964818B1 (en) Thermal protection of an article by a protective coating having a mixture of quasicrystalline and non-quasicrystalline phases
JP2005343107A (ja) 耐食性および耐熱性に優れる熱遮蔽皮膜被覆部材とその製造方法
JP4060072B2 (ja) 基材と含アルミニウム耐酸化性金属コーティングとの適合性を改善するコーティング中間層