JPH0350182B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0350182B2 JPH0350182B2 JP58102192A JP10219283A JPH0350182B2 JP H0350182 B2 JPH0350182 B2 JP H0350182B2 JP 58102192 A JP58102192 A JP 58102192A JP 10219283 A JP10219283 A JP 10219283A JP H0350182 B2 JPH0350182 B2 JP H0350182B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- air
- refrigerator
- load
- cold water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 5
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/70—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
- F24F11/80—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air
- F24F11/83—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air by controlling the supply of heat-exchange fluids to heat-exchangers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/70—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
- F24F11/80—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air
- F24F11/83—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air by controlling the supply of heat-exchange fluids to heat-exchangers
- F24F11/84—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air by controlling the supply of heat-exchange fluids to heat-exchangers using valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、１つのビル内で使用する空調器にお
いて、これに送られる冷水の送水温度制御システ
ムに関する。
いて、これに送られる冷水の送水温度制御システ
ムに関する。
大きなビル程、階高も増し、また室数も多くな
るので、使用される空調器の数も何十台と多数に
なる。また、かかる多くの空調器は１台又は数台
の冷凍機を共用し、ここから送られる冷水を用い
て冷房用の送風を作り出すようにしていることが
多い。
るので、使用される空調器の数も何十台と多数に
なる。また、かかる多くの空調器は１台又は数台
の冷凍機を共用し、ここから送られる冷水を用い
て冷房用の送風を作り出すようにしていることが
多い。
ところで、一定の居住環境（室温）を保つため
空調機からの送風温度を監視し、これが予め設定
された温度の範囲を外れた場合に冷凍機の運転状
態を制御して常に適当な送風温度を維持するよう
なことは従来行なわれている。しかし、この従来
例は１台又は特定台の空調機を対象にするもの
で、多数台の空調器を一挙に制御するものではな
かつた。
空調機からの送風温度を監視し、これが予め設定
された温度の範囲を外れた場合に冷凍機の運転状
態を制御して常に適当な送風温度を維持するよう
なことは従来行なわれている。しかし、この従来
例は１台又は特定台の空調機を対象にするもの
で、多数台の空調器を一挙に制御するものではな
かつた。
本発明の目的は前記従来方法に改良を加え、多
数の空調器を制御してビル内全体の居住環境を満
足させながら、しかも冷凍機の運転効率を高め省
エネルギー化を図ることができる空調機冷水送水
温度制御方法を提供することにある。
数の空調器を制御してビル内全体の居住環境を満
足させながら、しかも冷凍機の運転効率を高め省
エネルギー化を図ることができる空調機冷水送水
温度制御方法を提供することにある。
しかしてこの目的は本発明によれば、空調器か
らの送風ダクト内に温度センサーを設け、この温
度センサーで検知した送風温度が設定温度との許
容温度差内にあるか否かの判断手段と該空調器へ
冷水を循環送水する冷凍機の負荷量判断手段及び
該冷水の温度若しくは送水量制御手段を設け、多
数台の空調器のうち一定割合以上のものの送風温
度が前記許容温度差内にあるときは、冷凍機の負
荷の変化を監視し、この負荷の変化量に応じて冷
水温度を段階的に変化するように上げ、冷凍機の
負荷を軽減することにより達成される。
らの送風ダクト内に温度センサーを設け、この温
度センサーで検知した送風温度が設定温度との許
容温度差内にあるか否かの判断手段と該空調器へ
冷水を循環送水する冷凍機の負荷量判断手段及び
該冷水の温度若しくは送水量制御手段を設け、多
数台の空調器のうち一定割合以上のものの送風温
度が前記許容温度差内にあるときは、冷凍機の負
荷の変化を監視し、この負荷の変化量に応じて冷
水温度を段階的に変化するように上げ、冷凍機の
負荷を軽減することにより達成される。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第１図は本発明方法の実施例を示す説明図、第
２図は同上フローチヤートである。
２図は同上フローチヤートである。
図中１−１，１−２，…．１−ｍはビル内の各
階各室に配設される空調器で、内部に冷風を作り
出すための冷水コイル２を有する。３は該冷水コ
イル２への送水配管、４は配管３上に設けた冷凍
機、５は各冷水コイル２への冷水送水量を調節す
るバルブ、６は該バルブ５のコントローラ、７，
７′は各空調器１−１，１−２，…，１−ｍの送
風ダクト内に設けた温度センサー、８は配管３内
に設けられた冷凍機４への返り冷水温度を計測す
る温度センサー、９は同じく配管３内に設けられ
る冷凍機４からの往き冷水温度を計測する温度セ
ンサー、１０は冷凍機４の近傍の配管３上に設け
た流量計を示す。
階各室に配設される空調器で、内部に冷風を作り
出すための冷水コイル２を有する。３は該冷水コ
イル２への送水配管、４は配管３上に設けた冷凍
機、５は各冷水コイル２への冷水送水量を調節す
るバルブ、６は該バルブ５のコントローラ、７，
７′は各空調器１−１，１−２，…，１−ｍの送
風ダクト内に設けた温度センサー、８は配管３内
に設けられた冷凍機４への返り冷水温度を計測す
る温度センサー、９は同じく配管３内に設けられ
る冷凍機４からの往き冷水温度を計測する温度セ
ンサー、１０は冷凍機４の近傍の配管３上に設け
た流量計を示す。
図中１２はミニコンピユータ又はマイクロコン
ピユータを用いた制御装置で、該制御装置１２は
コントローラ６への出力信号ａを導入して送風温
度の設定を行い、コントローラ６はこの設定値に
送風温度が一致するようにバルブ５の開閉を制御
する。また温度センサー７′からの温度検出信号
ｂをこの制御装置１２に導入する。温度センサー
８，９からの温度検出信号ｃ、ｄ及び流量計１０
からの流量検知信号ｅを熱量演算器１１に導入
し、熱量演算器１１からの演算記号ｆを制御装置
１２に導入する。
ピユータを用いた制御装置で、該制御装置１２は
コントローラ６への出力信号ａを導入して送風温
度の設定を行い、コントローラ６はこの設定値に
送風温度が一致するようにバルブ５の開閉を制御
する。また温度センサー７′からの温度検出信号
ｂをこの制御装置１２に導入する。温度センサー
８，９からの温度検出信号ｃ、ｄ及び流量計１０
からの流量検知信号ｅを熱量演算器１１に導入
し、熱量演算器１１からの演算記号ｆを制御装置
１２に導入する。
図示は省略したが、温度センサー７，７′及び
バルブ５、コントローラ６は各空調器１−１，１
−２，…，１−ｍ毎にそれぞれ設けられており、
温度センサー７の温度検知信号ｇをコントローラ
６に導入する。
バルブ５、コントローラ６は各空調器１−１，１
−２，…，１−ｍ毎にそれぞれ設けられており、
温度センサー７の温度検知信号ｇをコントローラ
６に導入する。
第１図中ｂは冷凍機４がターボ冷凍機である場
合の詳細を示し、ターボブロワー１３のコントロ
ーラ１４な制御装置１２からの設定信号ｈを導入
し、往き冷水出口付近に設けた温度センサー１５
の温度検知信号ｉを該コントローラ１４に導入し
た。
合の詳細を示し、ターボブロワー１３のコントロ
ーラ１４な制御装置１２からの設定信号ｈを導入
し、往き冷水出口付近に設けた温度センサー１５
の温度検知信号ｉを該コントローラ１４に導入し
た。
なお、前記熱量演算器１１は制御装置１２内に
含まれるものとしてもよい。
含まれるものとしてもよい。
次に、第２図について本発明方法の手順を説明
すると、温度センサー７′を介して各空調器１−
１，１−２，…，１−ｍの実際送風温度が計測さ
れ、これが別途フログラムで設定された最適居住
の設定送風温度と比較されてその温度差△θaが
許容温度Ta内にあるか否か及び空調器の総数の
うち何台がこの許容温度Ta内にあるかが制御装
置１２で判断される（ステツプイ）。
すると、温度センサー７′を介して各空調器１−
１，１−２，…，１−ｍの実際送風温度が計測さ
れ、これが別途フログラムで設定された最適居住
の設定送風温度と比較されてその温度差△θaが
許容温度Ta内にあるか否か及び空調器の総数の
うち何台がこの許容温度Ta内にあるかが制御装
置１２で判断される（ステツプイ）。
例えば、設定送風温度が16℃とすると、許容温
度Taは±１℃程度であり、実際送風温度が15℃
〜17という条件を満足する空調器の数をＮ台とす
る。
度Taは±１℃程度であり、実際送風温度が15℃
〜17という条件を満足する空調器の数をＮ台とす
る。
次いで、このＮ台という数が許容台数ND（例
えば全台数の９割程度）を満しているか否かを判
断する（ステツプロ）。
えば全台数の９割程度）を満しているか否かを判
断する（ステツプロ）。
満たしていない場合、居住環境の保持を行なう
ために、冷水送水温度約２℃低くするが（ステツ
プト）、この制御は制御装置１２を介して、冷凍
機４でコントローラ１４によりブロワー１３の能
力を高め冷凍機４からの冷水出口温度を低めるこ
とによつて行われる。
ために、冷水送水温度約２℃低くするが（ステツ
プト）、この制御は制御装置１２を介して、冷凍
機４でコントローラ１４によりブロワー１３の能
力を高め冷凍機４からの冷水出口温度を低めるこ
とによつて行われる。
一方、前記Ｎ台という数が許容台数NDを満し
ている場合、冷凍機４の負荷量Ｑを判断する（ス
テツプハ）。
ている場合、冷凍機４の負荷量Ｑを判断する（ス
テツプハ）。
冷凍機４の負荷量Ｑは温度センサー８での返り
冷水の温度（例えば12℃）と温度センサ９の往き
冷水の温度（例えば５℃）及び流量計１０の冷水
流量Ｆから熱量演算器１１で下記の式に従つて演
算される。
冷水の温度（例えば12℃）と温度センサ９の往き
冷水の温度（例えば５℃）及び流量計１０の冷水
流量Ｆから熱量演算器１１で下記の式に従つて演
算される。
（12°−５℃）×Ｆ（流量）×比重×比熱
＝Qkcal／ｈ（負荷）
制御装置１２では演算信号ｆによりこの冷凍機
４の負荷の変化を監視し、その変化量△Ｑが負で
大なる場合は冷水送水温度を大幅（２℃）に上昇
させ（ステツプヘ）、基準範囲の場合は基準温度
上げ幅（１℃）で上昇させ（ステツプホ）、変化
量△Ｑが正で大きい場合は少ない上げ幅（0.5℃）
で上昇させる（ステツプニ）。
４の負荷の変化を監視し、その変化量△Ｑが負で
大なる場合は冷水送水温度を大幅（２℃）に上昇
させ（ステツプヘ）、基準範囲の場合は基準温度
上げ幅（１℃）で上昇させ（ステツプホ）、変化
量△Ｑが正で大きい場合は少ない上げ幅（0.5℃）
で上昇させる（ステツプニ）。
このように、冷凍機４の負荷の変化量△Ｑに応
じて冷水送水温度上昇を段階的に変えるようにし
たのは、冷凍機４の負荷が急速に増しているとき
に送水温度を急上昇させて無理な負担をかけるの
を防止するためである。
じて冷水送水温度上昇を段階的に変えるようにし
たのは、冷凍機４の負荷が急速に増しているとき
に送水温度を急上昇させて無理な負担をかけるの
を防止するためである。
また、冷水送水温度を上昇させるには、ブロワ
ー１３の運転を制御するが、冷水送水温度が上昇
することにより冷凍機４はその分だけ冷凍機の持
つ特性として運転効率を高めて省エネルギー化を
図ることができる。
ー１３の運転を制御するが、冷水送水温度が上昇
することにより冷凍機４はその分だけ冷凍機の持
つ特性として運転効率を高めて省エネルギー化を
図ることができる。
以上述べたように本発明の空調用冷水送水温度
制御方法は、１つのビル内における多数台の空調
器を適正な居住環境を満足するように制御するの
に、該空調器を冷水を送水する冷凍機の運転効率
を高め、省エネルギー化を達成できるようにした
ものである。
制御方法は、１つのビル内における多数台の空調
器を適正な居住環境を満足するように制御するの
に、該空調器を冷水を送水する冷凍機の運転効率
を高め、省エネルギー化を達成できるようにした
ものである。
第１図は本発明方法の実施例を示す説明図、第
２図は同上フローチヤートである。 １−１，１−２，…，１−ｍ……空調器、２…
…冷水コイル、３……送水配管、４……冷凍機、
５……バルブ、６……コントローラ、７，７′，
８，９……温度センサー、１０……流量計、１１
……熱量演算器、１２……制御装置、１３……タ
ーボブロワー、１４……コントローラ、１５……
温度センサー。
２図は同上フローチヤートである。 １−１，１−２，…，１−ｍ……空調器、２…
…冷水コイル、３……送水配管、４……冷凍機、
５……バルブ、６……コントローラ、７，７′，
８，９……温度センサー、１０……流量計、１１
……熱量演算器、１２……制御装置、１３……タ
ーボブロワー、１４……コントローラ、１５……
温度センサー。
Claims (1)
- １ 空調機からの送風ダクト内に温度センサーを
設け、この温度センサーで検知した送風温度が設
定温度との許容温度差内にあるか否かの判断手段
と該空調器へ冷水を循環送水する冷凍機の負荷量
判断手段及び該冷水の温度若しくは送水量制御手
段を設け、多数台の空調器のうち一定割合以上の
ものの送風温度が前記許容温度差内にあるとき
は、冷凍機の負荷の変化を監視し、この負荷の変
化量に応じて冷水温度を段階的に変化するように
上げ、冷凍機の負荷を軽減することを特徴とした
空調用冷水送水温度制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58102192A JPS59225239A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 空調用冷水送水温度制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58102192A JPS59225239A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 空調用冷水送水温度制御システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59225239A JPS59225239A (ja) | 1984-12-18 |
| JPH0350182B2 true JPH0350182B2 (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=14320798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58102192A Granted JPS59225239A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 空調用冷水送水温度制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59225239A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008116152A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 空調システムおよび空調システムの制御方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57127738A (en) * | 1981-02-02 | 1982-08-09 | Hitachi Ltd | Operating device of refrigerator |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP58102192A patent/JPS59225239A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57127738A (en) * | 1981-02-02 | 1982-08-09 | Hitachi Ltd | Operating device of refrigerator |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008116152A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 空調システムおよび空調システムの制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59225239A (ja) | 1984-12-18 |
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