JPH03501523A - 事故検出 - Google Patents

事故検出

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JPH03501523A
JPH03501523A JP1501194A JP50119488A JPH03501523A JP H03501523 A JPH03501523 A JP H03501523A JP 1501194 A JP1501194 A JP 1501194A JP 50119488 A JP50119488 A JP 50119488A JP H03501523 A JPH03501523 A JP H03501523A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 事 故 検 出 □ 本発明は故障検出に関し、特に、低レベル直流事故電流に関する。特に、本発明 は、かなり多い容量リアクタンス構成部品を有し、強い電磁界を受けている常時 は非接地の多重給電線配電系統における接地事故を検出する装置および方法に関 する。これらの状況は、通常は、事業用発電と配電、産業プラント、及びそれら の中にある計算機/電子装置に関連している。そのような装置においては、接地 事故が影響を受けない機器の使用を止めることなく位置をつきとめられなければ ならない。
発電所及び変電所が制御装置及びその他の直流装置を作動させるために110な いし240ボルトの非接地電池装置を用いている。制御装置の中には、プラント の動作の完全性を左右し、常時動作しなければならないものがある。非接地電池 装置に、それが隔離されていない場合に、接地事故があると、電池電力が大地に 漏洩する。この漏洩は、電池の電圧を下げることによって電池装置の動作の完全 性に影響を与えるに十分なことがある。同じ電池装置の相対する極に二つの接地 事故が同時にその装置に起ると、電池は大地を通して短絡することがある。同じ 導体に二つ以上の接地が起れば、制御装置の望ましくないバイパスが起って、機 能不良又は誤動作を生ずることがあり、したがって最初の事故の隔離と修理を全 電池装置が短絡されるか又は動作しなくなる機会を最小にするためにできるだけ 迅速かつ効率的に行う必要がある。
非接地直流配電装置の大多数の構成部品は、通常は、直流電池集合体と電池充電 装置を備えている。
主電源導体が電池集合体を多給電線配電パネルの断路器に、そして個々の負荷を それらの給電線に接続する。この装置に関連した負荷の種類は、電動機、ソレノ イド、リレー、電子監視機器、及び電子制御装置である。この種の負荷に関連す る共通の特性は、まず、大地に対して配電線によって作られる漂遊容量であり、 二番目には負荷の入力容量リアクタンスである。漂遊容量の値は、数ピコファラ ッドから200マイクロファラッド以上にわたっている。
これは、漂遊容量が接地事故電流の位置をつきとめるのに使用できる試験機器の 形式において重要な部分の役割を果たすので、重要な特性である。
このような装置における基本問題は、ずっと大きい直流負荷電流及び電磁誘導雑 音電流の存在するときに小さな直流事故電流、すなわち、低インピーダンスから 高インピーダンスにわたる接地事故を識別することが必要なことである。
直流非接地配電装置において、事故抵抗が大地と配電線又は配電線に取付けられ た負荷の間にあるかどうかを決めることが重要である。事故が起こり、事故の抵 抗値があらかじめ定めた警報値より小さければ、事故の場所をさがして、支線又 は給電線へのサービスを中断しないで事故を除去することが重要である。
接地事故の位置をつきとめるのに用いられる一つの方法は、事故が消えるまで1 度に一つづつしゃ断器を開くことである。次に、事故は、分岐回路が電源を断た れて修理される時間の間隔離される。接地事故が、接地事故を追跡するために開 くことのできない重要な分岐回路に起る場合は、この方法を用いることができな い。
公知の接地検出回路は、直流源を横切って接続されたセンタタップ付き高抵抗及 びセンタタップと大地の間の指示電圧計からなっている。直流装置のどこに接地 事故が起っても電圧計の指示を生ずる。高抵抗が接地事故電流を数ミリアンペア に制限するので、故障した機器は、事故が起ったときに引きはずされない。
他の検出回路は、主導体の両側面から大地に接続された等しい値の二つの抵抗器 と、大地と配電線の間で切替えできる監視機器とからなっている。監視計測器は 、配線と大地の間に接地事故があるとき、電圧の不平衡を表示する。この不平衡 は請求められるべき接地事故の百分率を表わす。この回路は、配電線に接続され た変化する負荷及び電磁的に誘導された雑音の影響に感じて低レベル事故電流を 効果的に識別する。
他の構成においては、抵抗器は、並列巻線によって駆動されるリレー又はソレノ イドによって置換される。各巻線は大地と配線の1本との間に接続される。接地 事故状態が存在するとき、巻線を通して電流を流させ電気機械装置を起動させて 、該装置に接地事故状態を起こさせる不平衡電位差が巻線の1本に作られる。こ の形式の設計に伴う制限は、計器が比較的高いレベルの事故電流状態だけを検出 しているが、事故がどこで起こっているかを定めることができない。追加の故障 検査が事故の場所を定めるために必要とされ、事故の源を追跡するために、直流 装置に交流信号を注入することが必要なことがある。この方法は、交流注入信号 が大地への非常に低いインピーダンス経路を克服しなければならないので、負荷 として大きな漂遊容量又は鋭敏な電子機器を有する装置に用いることができない 。インピーダンスが低ければ低いほど、交流注入信号は、事故の場所をつきとめ るために、大きい必要がある。高エネルギーレベルの場合、制御装置を偶然にト リップしたり電子機器又は直流装置に接続された負荷を損傷する可能性がある。
これらの回路が決定的であるという性質をもっているので、事故の場所をつきと めるためにそれらの回路を切らないことが必要である。したがって、事故検出装 置が事故の場所をつきとめるために必要である。したがって、事故検出装置がこ れらの決定的な回路を中断することなく欠陥機器の場所をつきとめるために必要 である。
自動車などにおける接地型12ボルト電池型電源を用いる小さな装置における直 流事故を試験することがほかの場合にも知られている。このような接地型直流装 置が電池電源の両端子にわたってインジェクタを接続することを必要とする。そ の後、音が大きくなったことが直流事故のある場所を示すように、音検出手段を もった検出器が配線系統全体にわたって適用される。このような装置は重大なか なりの容量性又は誘導性リアクタンスがなく、直流装置が、事故検出を行ってい るときに、効果的に止められる環境において高い直流事故電流に応じて作動する 。
交流装置においては、脈動入力の向きに事故電流を導入するように装置を断続す るリレーによって接地漏洩を検出することも知られている。しかし、このような 装置は、永久磁可動コイル計器のグルソンバール (D’A r s o n  v a 1 )型計器が脈動入力の検出に用いられるという性質のものである。
このような計器は、比較的大きい交流事故電流を検出するのに適当な変流器を必 要とする。これは、もっと低い値の脈動直流事故電流を測定するのに適さない。
これらの検出装置は高い静電及び電磁環境において特に不適である。
接地事故検出のもう一つの方法において、傾斜検出器が2Hz毎秒の周波数をも つ断続信号を検出するのに用いられる。この信号は、直流配電線の両側からしゃ 断リレーを経て大地に二つの5.000オーム抵抗器を持続することによって得 られる。リレーの開閉を制御することによって、事故電流は、断続されて直流事 故パルスを発生する。同時に、磁気センサ及び関連の電子回路が断続直流信号の 上下、すなわち、傾斜を検出するのに用いられる。事故電流が正に識別されると 、周期的可聴信号が発生されるか、又は点滅発光ダイオード表示が作動される。
この検出方法の場合、直流配電装置の漂遊容量が約50マイクロフアラツドを超 え、事故抵抗が約5.000オ−ムを超えれば、配線上の漂遊容量が断続パルス によって発生された初期電流のほとんどを吸収できるので、事故の場所の識別は 困難なことがある。これは擬似傾斜信号を生じさせ、検出回路はこれを事故状態 と認めることになる。また外部電磁妨害も検出器を妨害もできる不必要な出力信 号を発生できる。
したがって、従来の装置の欠点を克服し、給電装置における事故を検出して場所 をつきとめる有効な手段を提供する必要がある。
B の 摩・ 従来の装置の欠点は、低エネルギーレベル値で動作する検出回路と同期を用いる 検出装置及び漂遊容量と好ましくない電磁妨害の効果をな(す手段で克服される 。
本発明によれば、負荷に電力を供給するための導体が接続されている給電装置に おける事故信号を検出する装置と方法が提供される。電源の両端間を接続するイ ンビータンス要素、インビータンス要素へのタップ出し点及びタップ出し点と接 地点との間にあって、装置内に事故信号のための回路を完成するコネクタがある 。断続器が接地事故信号を給電装置の中へ周期的にパルス化して送り、それによ ってパルス断続信号を発生し、給電装置に関係する磁気検出器が断続信号を検知 し、それによって事故の場所を検出できるようにしている。検出器は、断続器と 同期して動作するように構成され、それによって、検出器が事実上定常状態のパ ルスレベルを検知する。
本発明の好ましい形において、パルスは方形波であり、検出は方形波の定常状態 な高レベルの間に行われる。断続器回路は、同期信号を発生する抵抗器/コンデ ンサ発振器回路からなるか又は代わりに水晶発振器を同期信号を発生するのに用 いることができる。
この検出器組立体は、複数の導体のうちの正又は負の導体が事故を起しているか どうかを決めることができる。
給電装置における漂遊コンデンサは、事故を検出する前に一部分はインビータン ス要素の中に含まれている抵抗器列を通して事実上放電され、方形波のサイクル は、漂遊容量を放電するのに十分な時間があるように決められる。バルサ又は断 続器が断続接地事故信号を同期的に発生するために接地事故回路を断続するよう に作られている。
直流電源を含み、常時は非接地の多重給電線直流配電装置及び多重給電線直流配 電装置へ接続された負荷手段へ電力を供給する給電装置からの導体における低レ ベル接地漏洩の検出のための装置と方法が提供される。
接地事故信号は、直流装置に対して位置決めされた恒久接地又は可搬形センサ手 段のいずれかによって検出され、定常レベル断続直流接地事故信号をセンサ手段 によって検出できるようにしている。それによって低レベル接地事故を直流装置 内で場所を突止めることができる。
センサ手段は、雑音を抑制する手段を備えるとともに、配電装置の容量性及び誘 導リアクタンス、漂遊キャパシタンス及び望まれていない電磁源及び静電源の変 化する磁界効果を取除く手段を備えている。
の理論 電流が導体を通って流れるとき、電流は導体の回りの空間に磁界を発生する。こ の磁界の方向と強さは、導体を通して流れる電流の強さと方向及び導体の中心か らの距離に関係する0強磁性材料のドーナツ形リングを導体の回りに置くと、こ の磁界の一部分がこのリングの内側に閉込められる。ドーナツ形リングを貫いて ギャップを切り、このギャップの内部に磁気感知部品を置くことによって、この 装置は導体を通って流れる電流の方向と強さを定める情報を検出して与えるプロ ーブとして働く。
磁気飽和点に達すると、導体の中の電流に大きな変化が生じても、導体を取巻く ドーナツ形リング内の磁界の変化は小さくなる。飽和状態を克服する一つのやり 方は、同じ大きさであるが反対方向の正常な動作電流を持つ追加の導体(戻り経 路導体)を磁気リングを通過させることである。したがって、磁気ド−ナ形リン グの内部の正味磁界はOに等しくなる。金属構造物のような磁界の他の外部源が 零磁気平衡を変え、磁気プローブによって検出できる影響を与える磁界を作るこ とがわかった。最後に磁界を合計しなくてよいようにするためには、この値を零 に等しくする。監視されている2本のいずれか一つに電流の不平衡が少しでもあ れば、磁界に変化を生ずる。磁気プローブによって検出されるこの変化は導体を 流れる差電流の大きさについて情報を与える。
図面の簡単な説明 第1図は種々の負荷を持った非接地直流装置を例示するブロック図であり、接地 事故が負荷の一つに存在しそのような事故を検知断続パルスを用いて検知する検 出手段を備えている。
第2図は検出器回路ブロック図である。
第3区及び第4図は第2図の検出回路ブロック図の詳細回路である。
第5図は断続接地事故信号を検出する断続器手段のブロック図である。
第6図及び第7図は断続器手段の詳細配電線回路である。
第8図は電源のブロック図である。
第9図は電源の詳細配線回路図である。
第10図及び第11図は本発明のある原理を例示する一般的略図で、第10図は 従来の装置である。
第12図は検出タイミングを示す断続器パルスのタイミングサイクルである。
第13図は検出器の電子装置を例示するブロック図である。
11立川亙皇上j 本発明を接地事故の検出のための非接地直流装置に関して詳細に説明する。
第1図において、常時非接地直流装置における低レベル接地漏洩の検出を行う装 置が直流電池電源lOを備えている。電池電源10からの主母線11及び12は この例示的実施例における異なる負荷13.14及び15に電力を供給する。主 母線11及び12からの導体13a及び13bは、負荷13と接続する。同様に 、この主母線1′1及び12は、負荷13と接続する。同様に主ブスバ11及び 12は導体14a及び14bを通って負荷14に接続される。
負荷15に至る導体15a及び15bがある。
母線又は導体11と12にわたって抵抗器16及び17があり、これらの抵抗列 16と17の間にタップ出し点18がある。接地指示ケーキ19の形になってい る応答要素がタップ出し点18と機能スイッチ200との間に接続され、機能ス イッチ200を介して接地点235に接続され、装置内の接地事故漏洩が接地回 路を閉じて、指示計器19を作動するようになっている。機能スイッチ200は 、一つの位置において既存の警報装置を接地に閉じ、第2の位置において接地事 故検出装置を作動する。断続器回路2000には、入力基準信号が線216を通 して点18に接続されている。線212及び213は、断続器回路2000を線 11及び12に接続する。線362には検出器回路125に至る周期信号361 がある。線209は、断続器回路2000をを機能スイッチ200に、そして機 能スイッチ200を介して接地点235に接続する。断続器回路2000には1 /12 Hzの周波数で開閉するリレーがある。この方式においては、定常的で あるが断続された直流事故電流が接地事故回路を介して発生され、それによって 直流接地事故信号が得られる。
本発明の1例においては、各負荷回路13.14及び15に対してそれぞれに検 出器センサ24が設けられている。このような検出器又はセンサ24は、磁気検 知要素25を備えている。例えば、ホール効果検出器検知要素25である磁気検 知要素によって検知された断続接地信号が導体線13a、13b、14a、14 b、15a又は15bにそれぞれ関係しているかどうかを検出回路125が指示 する。線362は、断続器回路2000からの同期信号361を検出器24の中 の検出器回路125に指示して、断続器2000からのパルスの間のタイミング 動作及び検出器24の中の回路125の動作を確実にする。これは以下にさらに 完全に説明されるように感度及び性能を大いに高める。
断続器2000は、接地事故指示器19が説明した実施例における接地事故電流 の存在を検出するようなときまで、動作をし始める必要はない。しかし、ある場 合には、指示器19は、不要にされて、断続器2000が指示器19に関係なく 絶えず適用される。このような構成の場合、任意の携帯用又は固定形検出器25 又はセンサ24が事故電流を指示する。
低レベル接地漏洩検出の動作の一般原理の幾つかを略述する第10図、第11図 、第12図及び第13図を参照する。第10図は、第11図及び第12図に示さ れた本発明によって取組まれて従来技術の問題点の説明図である。
第11図において、例えば130ボルトの電池電源800の非接地直流配電装置 が各線803及び804からケーキ805に接続された二つの制限抵抗器801 及び802を備えている。この計器は、遮断リレー806へ接続され、次に所内 接地807に接続されている。事故抵抗が装置のどこかにあると、線803及び 804と所内接地807との間に不平衡電圧が発生される。この不平衡電圧は、 事故抵抗808に比例し、装置を監視する計器805によって指示される。綿8 03及び804の一方から接地への直接短絡がある場合、これはその線に接続さ れた制限抵抗への短絡なしに電流がその線から流れようにさせる。第10図にお いて、これは線803及び抵抗器801である。この抵抗器801から電流が計 器805に流れ、次にその計器から遮断リレー806へ、遮断リレー806から 所内接地807へ、そして接地を通して事故が起っている点817へそして事故 点から事故抵抗器808を通して事故のある線804へ、そして直流配電装置に 戻る。
短絡状態の場合、漏洩電流の値は約26ミリアンベアである。この状態では、短 絡回路を有する線804に関連した漂遊キャパシタンス810は、消失させられ 、断続電流はOと26ミリアンペアの瞬時値を持っている。
100マイクロファラッド以上の漂遊キャパシタンスと40.000オ一ム以上 の事故抵抗を持った配電装置の場合、装置応答は異なる。遮断リレー806が閉 じると、二つの抵抗器801と802の中心クップ811からの電流が三つの方 向に分けられる。大きい方の電流経路は、事故線804に達する5000オーム 抵抗器802−を通っている。 soo。
オーム抵抗器802に対する電流値は、12.2ミリアンペアである。第2の電 流経路は40.000オーム抵抗器808を通っており、遮断リレー806の第 1の遮断サイクルにおける値は、1.5ミリアンペアである。第3の経路はこの 綿の漂遊キャパシタンス810に入る電流であり、これは電気エネルギーとして たまる。
遮断リレー806が閉じると、断続器回路が定常状態に達するのに約0.5秒か かる。事故のある線804と大地との間の定常状態電圧は、61.0ボルトDC である。遮断リレーが開くと、計器805と二つの5000オーム抵抗器801 及び802を大地807かも切離す、線の漂遊キャパシタンス810にたまった 電気エネルギーは、指数関数減衰として事故抵抗808を通って放電する。
コンデンサ810の漂遊線路キャパシタンスと抵抗器808の漏洩事故抵抗器と の間に形成される電気回路の時定数は事故抵抗値Rfと漂遊キャパシタンス値C sの積である。この特定の場合には、時定数は、4秒である。したがって事故抵 抗器808と漂遊線路キャパシタンス810との両端間の電圧″は、遮断リレー 回路が開いたのち4秒には、61.0ボルトDCの初期定常状態電圧の一38% である28.18ボルトである。事故抵抗器808と漂遊線路キャパシタンス8 10の両端間の電圧値は、遮断器回路が開いたのち1秒には、約50ボルト(時 定数の25%)である、遮断器回路が1サイクル毎秒の周波数で動作する場合、 事故抵抗808を通る差電流は0.25ミリアンペアである。0.25ミリアン ペアしかない理由はそれが2番目の遮断ののちであることであり、その後は事故 抵抗器808の両端の差電圧の11ボルトを作るだけである。0.25ミリアン ペアのこの漏洩電流は、強くて定常な接地事故信号を作るのに非常に小さいと考 えられる。
非常に小さい電流値を検出する問題を克服して、事故抵抗器808を通して流れ る漏洩電流の値を大きくするために、接地事故断続信号を作る断続器回路806 が改良された。
第11図に示されたこのような改良の一つは、事故のない線路に取付けられた制 限抵抗器801だけが電子的切替回路を介して断続器リレーに接続されているこ とであり、他方の抵抗器802は、断続器リレーから取除かれている。このよう にして、断続器リレーが閉じると、接地事故電流は制限抵抗器801を通って大 地807へ、そして大地817から事故抵抗器808を通って直流配電装置に戻 る。断続器リレーが閉じた約0.5秒後に定常状態に達し、事故抵抗器808を 通って流れる電流は、2.88ミリアンペアである。断続器リレー806が開く と、漂遊キャパシタンス810の両端の間の電圧は、約110ボルトである。漂 遊キャパシタンスを迅速に放電するために、放電抵抗器812が事故のある線路 から大地へ切替えられる。この抵抗器812の値が電流制限抵抗器801に等し ければ、回路を充電するための時定数は、回路を放電する時定数に等しい。
追加の改良が第12図に示されている断続リレーサイクルの延長に関連している 。このサイクルを12秒周期まで、すなわち事故電流が流れるのに6秒そして漂 遊キャパシタンスが放電するのに6秒に延長することによって、パルスとして利 用できる漏洩電流は、約2ないし2.75ミリアンペアである。この値は、1ま たは2断続毎秒で放電抵抗のないのに、比べて約10倍高い。
第11図の回路は、負荷813に接続された装置を示している。また漂遊キャパ シタンス814は事故のない線803に示されている。制限抵抗器801と80 2及び放電抵抗器812と815が示されている。線803と804との種々の 抵抗器接続は、セレククリレ−816を介してなされている。
この装置はまた装置の正又は負のどちらの線に事故があるかを区別するように設 計されている。検出器はこれを両方の回りに置かれた磁気センサで電子的にめる ことができる。
第12図のタイミング図は断続器パルスのための12秒の周期を示している。検 出器は、断続パルスの平らな高い電流レベルの間パルスを測定して標本化するた めに同期を電子的にとらえるように設計されている。したがって、このタイミン グにすると検知は平らな直流レベルで行われるので、雑音効果が除かれる。検知 を行うためのタイミング装置によってスプリアス電磁効果及び変化が釣合わされ て、装置からなくされる。したがって直流装置における極めて小さな直流信号変 化を検出できる。これは直流断続器が脈動し、装置が往来の装置より全体的に遥 かに感度が良いからである。
第11図は、直流配電装置の一つの分岐に備付けられた接地事故検出器を例示し ている。自動選択器回路816が直流配電装置にあるどんな不平衡をも検出して 断続器リレー806の入力に択一的に接続される1対の抵抗器801と812、 又は802と815(一つは正の線路からで一つは負の線路から)を選択し、次 に断続器リレーから機能スイッチ820へ、そして機能スイッチから大地807 へ至っている。また、第11図には磁気センサ25、発振器850、遅延回路8 51及び事故抵抗器808が正及び負の線路と関連した漂遊キャパシタンス81 O1814(Cs)と共に示されている。
発振器回路850がローからハイに変るとき(第12図の02)、信号は遅延回 路851に通され、200ミリ秒後に(第12図の04)、信号は閉じる動作を 制御するために断続器り1ノー806に与えられる。断続器リレー806が起動 されるとき、抵抗器801及び812は、すでに断続器リレーの入力に接続され ている。抵抗器801は、最初はセレクタ816及び断続器リレー806を通り 次に機能スイッチ820を通って大地に接続される。この状態は漏洩抵抗器80 8を通る漏洩電流を作る。センサ25(第3図のC5)に加わっている磁界は、 検知されて処理のために電子回路に送られる。
発振器回路850がローになるとき、断続リレー806が開いて、抵抗器801 が切離され、抵抗器812が大地に接続され、自動断続的リレー806に機能ス イッチ820を介してバイアスをかける。
このセットアツプは線路の漂遊キャパシタンス810を4秒未満の時定数で放電 する。
第12図は、線路の漂遊キャパシタンスの充放電をC7の波形図として示してい る。C7の実際は、抵抗器812が用いられたときの線路の漂遊キャパシタンス の両端間の電圧を表わしている。これに対する要求は、断続器リレーが閉じる前 の基準電圧値を断続器リレーが開いていたときの電圧値に比較する比較装置から 生ずる。線路の漂遊キャパシタンスが完全に放電されない場合、二つの段階の間 の差電圧は、より小さく、モしてセンサ25の出力は一部分利用される。
この方法は大きな直流電流(工ないし20アンペアの間にわたっている)を運ぶ 導体に流れる直流電流の小さな変化(2ないし20ミリアンペアにわたっている )を磁気センサ25を用いて読むのに用いられる。第2図に例示された磁気セン サ25は、ギャップ付磁気リング324から成り、このギャップの内側に磁気的 に敏感な構成要素325が置かれている。センサ構成要素325をもったドーナ ツ形リングは、導体に接続された負荷813に電力を与える2本の導体(第1図 に例示されている)803゜804の回りにおかれる。この構成の場合、負荷電 流によって作られる磁界は零に等しく、その理由は各導体における電流は等しい が反対方向に流れるからである。すべての他の外部磁界の源が磁気センサ25の 出力を作り、この累積源の値は、零基準レベルとして装置によって利用される。
上述の仕事を行うのに必要な電子回路は第13図に示されている。磁気センサプ ローブ325によって発生される信号は、装置増幅回路901を通される。この 装置増幅器回路901に関連しているのは、装置増幅器901の総合利得を制御 する負帰還ループ902である。帰還ループの開閉は発振器回路850(第12 図のC2信号)に発生される信号によって制御される。
装置増幅器回路901の出力は、正の増幅器903「+2倍」及び負の増幅器9 04r−2倍」回路へ同時に送られる。それらの二つの回路903.904の出 力はC2信号(第12図)によって制御される入力をもっている。
発振器回路850、装置増幅器901、帰還ループ902及び「+2倍」と「− 2倍」回路903゜904の組合せ動作は、第12図及び第13図に関して以下 の通りに動作する。発振器回路850に発生されるC2信号がローであるとき、 帰還ループ902は閉じられて、装置増幅器の総合利得は、約200である。こ の時点において二つの「乗算」回路903.904の結合出力は、零に等しい。
次のイベントにおいては、C2信号がハイになって帰還ループ回路902及び「 +2倍」回路に同時に加えられるとき、以下の信号変化が起こっている。負の帰 還ループがその入力を開き、出力において装置増幅器回路901の入力に加えら れる直流制御信号を保持する。「+2倍」回路903は、その入力を開き、出力 に比較抵抗器回路網905に加えられた最後の信号値を保持する。この時点にお いて、磁界変化(第12図のCI)が磁気センサ組立体325に導入される場合 、出力が変化し、この変化がこの時点に存在している負の帰還が全くなしに装置 増幅器901へ通される。したがって、装置増幅器回路901の利得は、この回 路の合計利得を約20゜000(200X100)にする約100だけ大きくさ れる。信号増幅器回路901からの出力信号は、比較抵抗器回路網905に送ら れる出力を有する「−2倍」回路904の入力にだけ送られる。
比較抵抗器回路網905において「−2倍」回路904からの信号は、「+2倍 」回路903の出力において作られる固定値信号と合算され、結果として生じた 代数和が表示LED906を制御する次の増幅段に送られる。帰還ループ902 と「+2倍」回路903が同時に開く競争状態を避けるために、磁気センサ組立 体325を通過する2本のうちの1本に流れる直流事故電流の新しく追加された 値に関しては、200ミリ秒の遅延時間が断続信号に加えられる。このタイミン グの遅延は、断続器リレー806の動作を制御する6次にこれは磁界の変動を作 るのに用いられる直流事故電流の解放を制御する。
検出器回路125である第2図のブロック図において、センサ324は、断続直 流接地事故の磁気的結合信号を検出する本質的にはリングコアである磁気センサ 要素である。ホール効果又は同様のセンサ要素のような磁気電流検知要素325 が雑音301が重畳している合成断続信号300を受ける。これらの信号と雑音 は磁気検知要素325から導体326に沿って送られ、これは平衡信号特性を与 える。
平衡合成信号は直流精密計測器増幅器及び低域フィルタ341に送られ、フィル タは、差入力平衡信号を平衡出力信号に変換する。オフセット平衡制御342が 装置341の出力′を条件付ける。装置341の出力信号は、導体343に沿っ て第2の計器増幅器及び低域フィルタ344に送られ、そこで平衡入力信号が非 平衡出力信号に変換される。第2の計器増幅器及び低域フィルタ344の出力信 号は、導体345を通って演算増幅器及び低域フィルタ346に送られる。演算 増幅器及び低域フィルタ346の出力は、線397及びスイッチリレー347の 片側に送られる。スイッチリレー347の入力は、断続器回路203(第5図) からの同期信号361を運ぶ線362を経て制御される。
計器増幅器344からの出力信号はまた、導体345を通って演算増幅器349 及び二重スイッチリL<−347の片側に送られる。スイッチリレー347の片 方からの出力信号は、360に送られ次いで演算増幅器348の入力に送られる 。演算増幅器348及び349は、オフセット調節要素561及び562をもっ ている。演算増幅器348の出力信号は線363に送られ1次いで平衡制御回路 365の片側に送られる。演算増幅器349の出力信号は、線364に送られ、 次いで平衡制御回路365の片側に送られる。平衡制御回路365の中央タップ は、線366に送られ、次いで演算増幅器348及び低域フィルタ367の入力 に送られる。演算増幅器367は、直流オフセット制御調節回路369を備えて いる。
演算増幅器367からの出力信号は、演算増幅器370の入力、演算増幅器37 1の入力及び回路網回路372の入力に至る線368に送られる。演算増幅器3 70の出力は、線394を経て増幅器回路395に送られる。増幅器回路395 の出力は、線396に送られ、次に正の事故指示器界LED377に送られる。
線374はまた回路要素フィルタコンデンサ397及び増幅器回路378に信号 を送る。増幅器回路378からの出力は、線379に送られ、次に負の事故指示 器界LED380に送られる。
線368はまた、負電圧エリミネータ回路372に信号を送る1回路372の出 力は、線373を経て増幅器回路374に送られる。増幅器回路374の出力は 、線374に送られ、次に零事故指示器緑L E D 376 &、:送られる 0wA368は、演算増幅器及び正の電圧回路網371に信号を送る。演算増幅 器371の出力は、線373に送られ、次に緑増幅器トランジスタ374に送ら れる。
この回路は、点381において電源及び調整器からきて線382からすべての演 算増幅器に送られる一5ボルトを受ける。またlOボルトの非詞整電源が点38 3に接続され、点383からの出力は、線384に送られる。次いで5ボルト正 電圧調整器385の入力に送られる。電圧調整器385の出力は、線386に送 られて、次に回路の電子回路に送られる。
演算増幅器及び電圧調整器387は制御信号を線388を通して、増幅器回路3 89に出力し、演算増幅器及び電圧調整器387は、直流バイアス調節制御要素 390をもっている。増幅器回路389の出力は綿391及び電流制限構成要素 392を通って!、?I 393に送られる。線393は、定電圧源を磁気電流 検知要素325に与える。
直流計器増幅器及び低域フィルタ341は、磁気電流検知要素325から導体3 26に沿って伝えられる信号を受けて30Hz以下の信号だけを通す。
正しい動作の場合、直流増幅器341の差出力電圧範囲±2ミリボルト以内であ る。
直流増幅器の出力電圧が適当な範囲内にあることを確実にするために、平衡調節 要素342が設けられる。直流増幅器341の差出力信号は、計器増幅器344 に送られて不平衡信号に変換される。計器増幅器344からの出力信号は二つの 経路に分割される。一つの経路は、自動利得側gA(AGC)ループ回路の源と なることである。この回路にある構成要素はリレー347、及び回路346と3 53である。他方の経路は、リレー347、回路348.349、平衡要素36 5、演算増幅器回路370.371.374,378及び表示LED376.3 77と380から成る表示信号回路の源となる。
開始状態において、線362に送られる同期信号361は、低レベルで、二重リ レー347は閉じた状態に保たれる。
自動利得制御ループは負帰還ループであり、計器増幅器341.344及び演算 増幅器346の総合利得は、約200である。自動オフセット調節要素342は 線343にある信号なOボルトと異なる値に設定する。したがって線345の上 にはOボルトの直流信号がある。!345にあるこの信号は、+3ボルトの定常 範囲をもっている。この捕獲範囲の解釈は、オフセット調節要素342が線34 3をOボルトの差分値に等しくしたのち、時間おいて、外部磁気源が+m343 にあるこの差分0ボルト信号線345を増幅器回路344によって+3ボルトの 値に修正する値に変えることができるということである。!1345にある信号 は、同時に+3ボルトの範囲内で演算増幅器348と349に送られる。したが って回路348と349の出力は、平衡制御回路365を介して比較され、平衡 出力は、線366に送られ、かつ+3ボルトと一3ボルトの間の綿345にある 信号の任意の値に対して0ボルトの値をもつことになる。この零出力信号は、増 幅器367の入力に送られる。増幅器367の出力信号は、バイアスオフセット 要素369によって0ボルトに調節される。
増幅器367かもの出力信号は、回路370゜371及び372へ通される。こ の信号がOボルトに等しい場合、回路370が切られて、正及び負の事故支持器 縁LEDが切られ、事故電流を表わす緑LEDが点灯される。線362にある同 期信号が高1ノベルになると、二重リレー347が自動利得制御(八GC)ルー プを開き、負帰還回路が回路から外れる。線354の直流値は、リレー347の 遮断の前に、出力に転送された最後の値を保っているトラック及び保持回路35 1によって不変のままである。負帰還のない場合、増幅器回路341及び344 の増幅の総合利得は、1.000倍だけ大きくなるであろう、リレー347の第 2の片方は、演算増幅器348と計器増幅器344の正入力の間の線路を開く。
演算増幅器348はトラック及び保持回路として働、き、その出力はスイッチリ レー347が開いている限り変化しない、演算増幅器348にあるコンデンサ5 48がスイッチ347を開くと、線363にある出力を一定に保つ。
同期信号361が高レベルになったあと、200ミリ秒で、断続器カードのスイ ッチリレー207(第5図)が閉じる。これは直流接地事故電流を流し、磁気セ ンサによって検出できるようにする。センサ324がその磁界の変化を検出すれ ば、この変化は、増幅器341の入力への出力電圧の変化を生ずる。この入力電 圧変化は増幅器341で増幅されて増幅器344に送られる。増幅器344によ って与えられた増幅とる波のあとであって、リレー347が開いているので、増 幅器349は線345からの信号を受ける唯一の装置である。増幅器348の出 力が一定で増幅器349の出力が可変であるとき、平衡制御回路365の出力は 入力信号の変化に比例して変る。この変化は、増幅器367によって増幅器され る。線368にある250mV以上であれば、正の事故指示器がつき、無事故指 示器縁LEDがオフになる。線368の上にある信号−250tnV以下である ば、負の事故指示器がついて、無事故指示器縁LEDがオフになる。
携帯用検出器装置を用いるとき、第2図に示したような局部水晶発振器400が 実時間クロックとして断続器カードの水晶発振器と同期をとるのに用いられる。
制御電流装置501が線502を介して磁気センサを通る手動又は電子制御室流 オフセット電流を与える。この構成の目的は、1本の導体、例えば導体13aだ け(第1図)の回りに携帯用装置を置くことである。逆オフセツト調節回路50 0が正常回路電流によって生じた磁界を打消し、事故電流だけによって生じた磁 界を磁界センサ325によって検出できるようにする。
第3図及び第4図は、第2図のブロック図で例示された回路のさらに詳細な説明 である。磁気センサ装置325は導体326を通して計器増幅器341に接続さ れているのが示されている。計器増幅器341の差出力は、導体343を通して 計器増幅器344の差入力に接続されている。計器増幅器344の負平衡出力信 号は、導体345を経て演算増幅器及び低域フィルタ346に接続され、演算増 幅器及び低域フィルタ346の出力は、リレー347の半分に加えられ、このリ レーの出力は、トラック及び保持回路である演算増幅器351に送られる。演算 増幅器351からの出力は、演算増幅器353に送られ、演算増幅器353から の出力は、線326の1本に送られる。計器増幅器344からの出力信号は、導 体345を通してリレー347の半分に送られる。リレー347の出力は、導体 360を通して第4図の演算増幅器回路348に送られ、線345の上の信号は 、反転増幅器349に送られる。
増幅器348及び349の出力信号は、演算増幅器367への入力になる前に比 較される。演算増幅器367の出力は、線368に送られ、次に演算増幅器37 0及び371に送られる。演算増幅器370への入力信号が±250mVを超え れば、LED377又は380がつく、線36コニシコニ号が±200mV以内 であれば緑LED376がツ<、装置バイアス制御回路390、基準電圧増幅器 387、直流バイアス増幅器トランジスタ389及び制限抵抗器392が第3図 に例示されたよう必要なバイアス電流を磁気センサ325に与えるように構成さ れる。
磁気センサ組立体325には、磁気センサ325の出力を直流増幅器341の動 作に適当な値にするために磁気センサ325を通る平衡電流を手動又は自動で調 節できるようにする電流制御調節要素501が関連している。
第5図の断続器回路を次に説明する。この回路には「試験」位置にあるとき、発 振器回路201に12秒ごとに1サイクルの周波数で方形波信号を発生させる機 能選択スイッチ200がある0発振器回路201からの出力信号は、線202に 送られ、次いで増幅器及び遅延回路203に送られる0回路203からは二つの 信号が出力される。一つの信号361は、同期信号361として線362に送ら れる。他方の信号は、200ミリ秒遅らされて、スイッチリレー207の入力に 至る線205に送られる。したがって、同期信号は、トラッキング信号より約0 .2秒進んでいる。線205にある信号はまた、事故断続サイクルを指示する黄 LED206に送られる。
黄LED206は、発振器201からのパルスが正で、磁気センサ324が事故 電流を監視していることを指示するときオンになり、パルスが零で事故電流回路 が開いているときオフである。スイッチリレー207からの出力信号が線209 に送られ、そこから二重スイッチリレー210に送られる。二重スイッチリレー 210には四つの抵抗器110.111゜112及び113が付いている。抵抗 器111及び113は、断続直流事故電流を作るピックアップ機能を果たし、そ れらの抵抗のうちの一つだけが直流線に接続され、これは比較器回路215によ って決められる。抵抗器は約5オームである。電源及び零基準回路211が線2 12及び213を介して試験中の直流配電線に付けられている。回路網211の 出力は、線214に送られる。この電圧は、電池線11と12の間の電圧の半分 である。
2極2位置スイッチ200は、一つには所内接地警報装置内の210オーム所内 接地抵抗の戻り電流と、第2には、1/12 Hzの周波数の接地事故電流を作 るのに用いられる二つの内部5オーム抵抗器とを制御するのに用いられる。
演算増幅器比較器215には、2本の入力線があり、綿214は電源及び零基準 回路211につながっている。線216は、比較器人力217につながっており 、この比較器人力217は、点18(第1図)に接続されている。演算増幅器比 較器215の出力信号は、線218に送られ、線218は増幅器回路219の入 力につながっている。増幅器回路219の出力は、二重スイッチリレー210の 入力に至る線220に送られる。リレー210の入力信号は、磁気センサ組立体 を通過する事故漏洩電流のための回路を完成するために電流制限抵抗器111又 は112のどちらを直流幹線路から大地への抵抗として選択するかを決める。リ レー210は、幹線路からスイッチリレー207の片側に接続するために抵抗器 110又は113を選択する。これらの抵抗器110又は113の目的は直流配 電線の漂遊キャパシタンスを迅速に放電することである。
第6図及び第7図は、断続器のさらに詳細な回路図である。第6図の集積回路2 01は、12秒ごとに1サイクル出力周波数をもったマルチバブレークとして働 (。1712 Hzの出力を与えるために6 MHzの基本周波数をもった他方 の水晶発振器回路が、必要ならば、集積回路201及び関連の構成要素にとって 代わるのに用いることができる。
回路201の出力は、トランジスタQ3に送られる。トランジスタQ3のコレク タかも、同期信号361は、検出器回路に出力され、回路201の同じ出力は、 トランジスタQ2に送られ、それのコレクタから断続器スイッチリレー207に 送られる。
抵抗器及びコンデンサから成るアナログ遅延回路がQ2のコレクタに接続され、 リレー207の出力は、第6図及び第7図に例示されているような二重スイッチ リレー210に接続されている。
第7図において二つの抵抗器701と702及び二つのツェナーダイオード70 3と704が電源低減回路及び浮動零基準回路211を形成する。この零基準回 路211及び第1図の要素16と17のセンタータップからの基準信号は、演算 増幅器215に入力される。演算増幅器215の出力218は、比較器出力信号 に従ってトランジスタ219をっけたり消したりする。トランジスタ219がオ ンのとき、スイッチリレー210は、抵抗器113をリレー210の片側のセン タータップに接続する。トランジスタ219がオフのとき、抵抗器111及び1 12は適当に接続される。二重スイッチ210の二つのセンタータップは、スイ ッチリレー207に入力される。リレー207のセンタータップは、接地事故回 路と線路キャパシタンス放電回路を完成する機能選択スイッチ200に送られる 。断続器回路には第6図の正の5ボルトに調整された集積回路230が関連して いる。
第8図は、調整された電源のための回路ブロック図である。外部電源600は、 導体601に入力されて電力スイッチ602に向けられる。電力スイッチ602 を閉じると、このスイッチの出力は線603に送られ、次に電力変圧器604に 送られる。変圧器604の出力は、l1i1605に送られ、そこから整流器回 路606に送られる。整流器回路606の出力は、+5ボルトLED回路616 及び+10ボルト非調整電力源を必要とする他のすべての回路に送られる非調整 源として線607に送られる。
電力変圧器604の出力はまた線605を介してコンデンサ結合回路608に送 られ、コンデンサ結合回路608の出力は線609を経て整流器回路610に送 られる。整流器回路610の出力は線611に送られ、そこから−5ボルト調整 器回路612へ送られる。−5ボルト調整器回路からの出力は、線613に送ら れ、次いでLED回路614及び&’% 613に接続されたすべての回路に送 られる。高圧保護回路615が線613に接続された入力と線allに接続され た出力をもっている。
第9図は、第8図のブロック図の回路をさらに詳細に記載している。tカ変圧器 604には電力スイッチ602を通して主電力源に接続された入力がある。この 変圧器604の出力は、ヒユーズF1によって保護され、そこから整流器回路6 06の整流器ブリッジD3に送られる。整流器ブリッジD3の出力は、コンデン サC8及びC1でろ波され、l51607に沿って+10ボルト配電系統に入る 。線607の出力はまたLED回路616のLED DSLに入る。
変圧器604の出力はまた、回路608の結合コンデンサC9とCIOに送られ 、そこから整流器回路610の整流ダイオードD4、D5、D6及びD7に送ら れる。ダイオードD4、D5、D6及びD7の直流出力は、コンデンサC2及び C7でろ波され、調整器回路612に入力する。調整器回路612の出力は、− 5ボルト配電線613を通してLED回路614のDS2に送られるとともに、 高圧保護回路、615に送られる。
直流事故検出器の動作について説明すると、事故はまずタップ出し点18と所内 接地235の間にある警報装置又は差動電圧計(第1図)のような指示装置19 を観察することによって確められる。これは、事故が直流配電母線にあるという ことを示しているが、場所はわからない。次に断続器バルサ2000がスイッチ 200を閉じることによってつけられる。磁気電流検出器−検知装置25が少な くとも約+2ミリアンペアの低レベル事故電流を検出するように設計される。
検知要素25は、事故が存在することを計器19で確めたのちに、導体13a、 13b、14a、14b、15a、及び15b、それぞれに選択的にクランプさ れる。その結果、入力オフセット調節及びセンターバイアス検出器342(第2 .3及び4図)は、センサ24を効果的に作動可能にするように調節される。
第1図において、分岐回路13a、13b又は14a若しくは14b又は15a 若しくは15bへの事故電流の隔離及び検出は、脈動入力信号に応じて接地事故 を有するそれぞれの分岐における検出器24の指示手段を構成するLED、ブザ ー、又は計器のいずれかによって決められる0例示した例においては、応答は接 地事故23を考えると分岐線14a又は14bにあるであろう。検出器24の検 出回路125は、接地回路において開閉する断続器バルサ2000によって発生 される断続接地事故電流を通す。検出器24における指示装置は、しかるべく応 答する。接地事故がない回路においては、検出器24において指示器の応答がな い。
第2.3及び4図の回路においては、センサ24における緑LE0376の応答 がある。接地事故出力に対する指示応答は、約12秒間隔で繰り返し示される。
第2.3及び4図の回路には、接地事故電流の方向又は線に従って応答する赤L ED377又はLED380がある。
ある場合には、検出器25を導体14a及び14bに沿って接地事故信号がセン サによって検出されるのをやめる点まで動かすことによって、接地事故の実際の 所定場所を検出する手段が提供される。実際には、検出器25は事故の所在場所 をより精密に探すために、導体14a又は14bのいずれかの付近に置きさえす ればよい。
検出器を離散した点に恒久的に置くことができる。なお、断続器もまた回路に恒 久的に入れて接地事故が発生すると一つ以上の検出器がそれによって接地事故の 所在場所の突止めをできるように応答するようにできる。
本質的には、本発明の装置と方法は、正常時には非接地の直流装置が非接地負荷 に関して使用できる状態のままにすることができ、かつこれが接地事故問題に遭 遇していながら及びそれらの問題の検出を行っている開動作を続けなければなら ない装置に対する高価で不必要な休止時間を防止することを確実にする。
本発明の検出器の特徴は、このほかにも以下の面を含んでいる。検出器は、異な る給電線の多給電線装置に対する接地事故検出を行う多重独立チャネルをもった 固体ラック取付式装置として取付できる。
本発明の検出器は、130ボルト直流系統におけるOから40.000オームま での接地事故を検出することができるが、それに制限されない。100マイクロ フアラツドの容量性リアクタンスをもっているので、この装置は、それ自身17 12 Hzの周波数の擬似事故電流を断続するように動作する。場合によっては 、周波数範囲が約17100 Hzの範囲から数1OOHzの高い周波数まであ る。選ばれた周波数は、事故が検出されようとしている装置の性質及び特にその 装置の容量性リアクタンスによって変る。センサと関連の回路は、低レベルの直 流接地事故電流、すなわち、地球の磁界強さの約l/20で、また周囲の電磁界 や静電界より大きさの小さい磁気成分検出の大きさを有する事故電流を検出でき る。このようなものとして、本発明の検出器は、高レベルの環境場とそれらの変 化に事実上感じない。
装置と方法において本発明の範囲からそれることなく本発明に対する適用の広く 異なる実施例を与える多くの変更形及び改良形を作ることができる。添付図面に 示されたような上述の説明の中に含まれるすべての事柄は例示的であって制限す るものでないと解釈されるべきである0例えば、本発明の一つの他の形において 交流単相装置における交流事故の検出が可能である。同様に、接地型直流装置に おける事故を検出できる。接地事故を検出したとき、装置の前提条件は、その前 提条件からのずれが事故として検出装置によって定められ得るように監視されな ければならない。適当なマイクロプロセッサを用いて必要ならばそのような条件 を定めることができる。
また、非接地直流装置を制限抵抗16と17及び指示手段19で説明したが、こ れらは必ずしも用いられないことは明らかなはずである。抵抗器11O1111 ,112及び113は、適当に説明したような必要な制限抵抗をもたらす。
本発明は添付請求の範囲によってのみ解釈されるべきである。
特表千3−501523(17) 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電力を供給する電源から負荷に至る導体を備備えた給電装置において事故信 号を検出するもので、電源の両端間を接続するインピーダンス要素と、前記イン ピーダンス要素へのタップ出し点と、前記タップ出し点と給電装置内の事故信号 のための回路を完成するための点との間のコネクタと、給電装置に入る信号を効 果的に周期的にパルス化してパルス断続信号を発生する断続器と、給電装置に対 する位置を知るために、パルス断続信号を検知し、それによって事故の所在場所 を検出できるようにする磁気検出器と、前記検出器を前記断続器と実質的に同期 させて作動させ、それによって前記検出器が事実上定常状態のパルスレベルを検 知する手段とを備えた給電装置における事故信号検出装置。 2.前記給電装置は、直流装置であり、パルスは直流パルスである請求項1に記 載の装置。 3.直流パルスレベルは、パルス断続信号の変化の時間から除かれた時間に検知 される請求項2に記載の装置。 4.前記断続パルスは、実質上方形波であり、検出は、前記方形波の定常状態高 レベルの間に行われる請求項3に記載の装置。 5.前記断続器は、同期信号を発生し、前記同期信号を前記検出器に送る手段を 備えた請求項1、2、3又は4のいずれか一つに記載の装置。 6.同期信号を発生する水晶発振器と、そのような信号を前記検出器に送る手段 とを備えた請求項1、2、3又は4のいずれか一つに記載の装置。 7.前記検出器手段が電源と負荷との間の導体の正と負の導体のまわり位置をさ がすセンサを備え、事故信号が電源と負荷の間の正若しくは負又はその両方の導 体にあるどうかを決める手段を備えた請求項1、2、3又は4のいずれか一つに 記載の装置。 8.方形波の周期が約12秒である請求項4に記載の装置。 9.給電装置の中の電磁変化の効果を定常状態の断続パルスを標本化して測定す る前に除去する手段を備えた請求項1に記載の装置。 10.少なくとも2ミリアンペアほどに小さい事故信号を検出する手段を備えた 請求項1に記載の装置。 11.2ミリアンペア未満の事故信号を検出する手段を備えた請求項1に記載の 装置。 12.電力を供給する電源から負荷に至る導体を備え、かつ漂遊キャパシタンス を有する給電装置において事故信号を検出するもので、電源の両端間を接続する インピーダンス要素と、前記インピーダンス要素へのタップ出し点と、前記タッ プ出し点と給電装置内の事故信号のための回路を完成するための点との間のコネ クタと、給電装置に入る信号を効果的に周期的にパルス化してパルス断続事故信 号を発生する断続器と、給電装置に対する位置を知るために、パルス断続信号を 検知し、そによって事故の所在場所を検知できるようにする磁気検出器と、前記 給電装置における事故を検出する前に前記漂遊キャパシタンスを事実上放電させ る手段とを備えた給電装置における事故信号検出装置。 工3.前記電源が直流電源であり、前記パルスが直流パルスである請求項12に 記載の装置。 14.前記放電手段が前記電源の両極間に選択的に接続する抵抗器列を備えてい る請求項13に記載の装置。 15.前記抵抗器列は、前記インピーダンス要素の一部分であって4個の抵抗器 を含み、1対の抵抗器が、各導体に接続され、前記抵抗器の少なくともいくつか の間にスイッチを備え、それによって前記スイッチの一つの位置において、第1 の抵抗器が一方の群体と接続され、もう一つの抵抗器が第2の導体と接続され、 前記スイッチの第2の位置において、第3の抵抗器が第1の導体と接続され、第 4の抵抗器が第2の導体と接続される請求項14に記載の装置。 16.前記スイッチの第2の位置において、前記抵抗器の中の少なくとも一つを 漂遊キャパシタンスを放電するために接続し、前記スイッチの第1の位置におい て前記抵抗器の中の少なくとも一つが電流制限抵抗器として作用する請求項15 に記載の装置。 17.前記放電抵抗器の値が回路を充電するための時定数が回路を放電させる時 定数に事実上等しいように電流制限抵抗器に事実上等しいように決められる請求 項16に記載の装置。 18.回路を断続するサイクルが約12秒であり、約6秒は事故信号が前記制限 抵抗器を通って流れるためのものであり、約6秒は、漂遊キャパシタンスが前記 放電抵抗器を通して放電するためのものである請求項17に記載の装置。 19.約2ミリアンペアもの小さい事故信号を検出する手段を備えている請求項 18に記載の装置。 20.電力を供給する電源から負荷に至る導体を含む正常時は非接地の直流装置 における接地事故信号を検出するためのもので、直流電源の両極間を接続するイ ンピーダンス要素ヒ、前記インピーダンス要素へのタップ出し点と、前記タップ 出し点と接地点との間に前記直流装置における接地事故のための接地回路を完成 するコネクタと、前記タップ出し点と大地との間の常閉リレーと、前記接地直流 装置は事実上閉じて作動可能な状態のままでありながら、前記リレーを周期的に 開閉し、前記リレーの開閉が接地回路を効果的に断続して直流パルス断続接地事 故信号を発生する断続器と、前記直流装置に関する位置にさがすために、前記直 流パルス断続接地事故信号を検知し、それによって接地事故の所在場所を検出で きるようにする磁気検出器と、接地事故を検出する事実上じて作動可能な状態の ままになっている前記直流装置と、前記検出器を前記断続器と事実上同期して作 動させ、それによって前記検出器が事実上定常状態の直流パルスレベルを検知す る手段と、を備えた接地事故信号の検出装置。 21.直流パルスレベルは、パルス断続信号の変化の時間から除かれた時間に検 知される請求項20に記載の装置。 22.前記断続パルスは、実質上方形波であり、検出は、前記方形波の定常状態 高レベルの間に行なわれる請求項21に記載の装置。 23.前記断続器は、同期信号を発生し、前記同期信号を前記検出器に送る手段 を備えた請求項20、21又は22のいずれか一つに記載の装置。 24.同期信号を発生する水晶発振器と、そのような信号を前記検出器に送る手 段とを備えた請求項20、21又は22のいずれか一つに記載の装置。 25.前記検出器手段が電源と負荷との間の導体の正と負の導体のまわり位置を さがすセンサを備え、事故信号が電源と負荷の間の正若しくは負又はその両方の 導体にあるかどうかを決める手段を備えた請求項20、21又は22のいずれか 一つに記載の装置。 26.方形波の周期が約12秒である請求項22に記載の装置。 27.給電装置の中の電磁変化の効果を定常状態の断続パルスを標本化して測定 する前に除去する手段を備えた請求項20に記載の装置。 28.少なくとも2ミリアンペアほどに小さい接地事故信号を検出する手段を備 えた請求項20に記載の装置。 29.2ミリアンペア未満の接地事故信号を検出する手段を備えた請求項20に 記載の装置。 30.正常時は非接地の直流装置であり、電力を供給する電源から前記直流装置 内にあって漂遊キャパシタンスを有する負荷に至る導体を備えた直流装置におい て接地事故信号を検出するためのもので、直流電源の両極間を接続するインピー ダンス要素と、前記インピータンス要素へのタップ出し点と、前記タップ出し点 と接地点との間にあって前記直流装置における接地事故が接地回路を完成するよ うにするコネクタと、前記タップ出し点と大地との間の常閉リレーと、前記非接 地直流装置は事実上閉じて、作動可能な状態のままでありながら、前記リレーを 周期的に開閉し、前記リレーの開閉が接地回路を効果的に断続して直流パルス断 続接地事故信号を発生する断続器と、前記直流装置に関する位置をさがすために 、前記直流パルス断続接地事故信号を検知し、それによって接地事故の所在場所 を検出できるようにする磁気検出器と、前記直流装置における接地事故を検出す る前に前記漂遊キャパシタンスを事実上放電させる手段と、を備えた接地事故信 号の検出装置。 31.前記放電手段が前記電源の両極間に選択的に接続する抵抗器列を備えてい る請求項30に記載の装置。 32.前記抵抗器列は、前記インピーダンス要素の一部分であって4個の抵抗器 を含み、1対の抵抗器が、各導体に接続され、前記抵抗器の少なくともいくつか の間にスイッチを備え、それによって前記スイッチの一つの位置において、第1 の抵抗器が一方の導体と接続され、もう一つの抵抗器が第2の導体と接続され、 前記スイッチの第2の位置において、第3の抵抗器が第1の導体と接続され、第 4の抵抗器が第2の導体と接続される請求項30に記載の装置。 33.前記スイッチの第2の位置において、前記抵抗器の中の少なくとも一つを 漂遊キャパシタンスを放電するために接続し、前記スイッチの第1の位置におい て前記抵抗器の中の少なくとも一つが電流制限抵抗器として作用する請求項32 に記載の装置。 34.前記放電抵抗器の値が回路を充電するための時定数が回路を放電させる時 定数に事実上等しいように、電流制限抵抗器に事実上等しいように決められる請 求項33に記載の装置。 35.回路を断続するサイクルが約12秒であり、約6秒は事故信号が前記制限 抵抗器を通って流れるためのものであり、約6秒は、漂遊キャパシタンスが前記 放電抵抗器を通して放電するためのものである請求項34に記載の装置。 36.約2ミリアンペアもの小さい事故信号を検出する手段を備えている請求項 35に記載の装置。 37.比較的高い容量性リアクタンス構成要素を有し、かつ比較的強い電磁界及 び静電界と関連している多給電線配電装置における常時は非接地の直流装置にお ける低レベル接地漏洩電流を検出するもので、直流電源と、前記電源から出て直 流装置に接続された多重負荷に電力を供給する導体とを備え、前記直流電源の両 極間に接続する抵抗要素と、タップ出し点と常閉スイッチの片側との間の抵抗要 素に至るタップ出し点と、前記スイッチと接地点との間にあって、前記直流装置 における接地漏洩電流のための接地回路を完成するコネクタと、常開スイッチと 選択リレーとの間に接続された常閉リレーと、前記選択リレーと電流制限及び電 流放電形式に配置された四つの抵抗要素との間のコネクタと、前記四つの抵抗要 素を非接地装置へ前記選択リレーと一緒の形に接続する導体と、前記選択リレー を起動する制御回路と、前記常開スイッチと選択リレーとの間に接続された前記 常閉リレーを周期的に開閉し、前記リレーの開閉が前記接地回路を効果的に断続 して、少なくとも約6秒の周期の定常断続接地事故信号を発生する断続器と、配 電装置内の少なくとも二つの異なる導体のまわりの位置を決めるために前記パル ス断続接地事故信号を検出、検知する磁気センサとを備え、前記磁気センサは直 流パルス断続接地事故信号と同期させられ、それによって配電装置における接地 漏洩電流の検出と所在場所の決定を行なうことを特徴とする低レベル接地漏洩電 流の検出装置。 38.前記配電装置が接地漏洩によって影響されず、接地漏洩電流を検出してい る事実上じて作動可能な状態のままになっている請求項37に記載の装置。 39.前記直流装置が接地漏洩電流を検出している間閉じて作動可能な状態のま まになっている請求項38に記載の装置。 40.前記検出器をパルス断続信号に先行して作動させるように前記検出器を同 期させる手段を備えた請求項1、2、3、4、20、21、又は22のいずれか 一つに記載の装置。 41.前記同期信号が前記断続パルス信号より時間的に進んでいる請求項5に記 載の装置。 42.前記断続パルス信号を前記同期信号に対して遅らせる手段を備えた請求項 5に記載の装置。 43.前記時間の進みが約200ミリ秒である請求項40に記載の装置。 44.前記断続器と事実上同期して動作するように前記検出器を同期させ、それ によって検出器が事実上定常状態のパルスを検知するようにする手段を備えた請 求項12、13、14、15、16、17、30、31、32、33又は34の いずれか一つに記載の装置。 45.前記パルス断続信号より先行して動作するように前記検出器を同期させる ようにする手段を備えた請求項44に記載の装置。 46.前記断続パルス信号より時間的に進んだ同期信号を発生する手段を備えた 請求項45に記載の装置。 47.電力を供給する電源から負荷に至る導体が接続されている装置における事 故信号を検出する方法であり、前記電源の両端間にインピーダンス要素を接続す ることと、前記インピーダンス要素にタップ出し点を設けて前記タップ出し点と 前記装置内の事故信号のための点との間に回路を完成することと、前記装置を脈 動信号で周期的に断続し、それによって前記装置内にパルス断続信号を発生する ことと、パルス断続信号の前記装置に関する場所を磁気的に検出することとを含 み、前記検出が断続信号と事実上同期しており、それによって前記検出がパルス の事実上定常状態で行なわれる事故信号の検出方法>48.前記装置が直流装置 であり、直流パルスを検出することを含んでいる請求項47に記載の方法。 49.前記直流パルスレベルを前記断続信号の変化の時点から離れた時点で検知 することを含む請求項48に記載の方法。 50.事実上方形波である断続パルスを発生することと、前記方形波の定常状態 高レベルの間に検出を行うことを含む請求項49に記載の方法。 51.同期信号を発生することと、前記同期信号を検出器に送ることとを含む請 求項41ないし50のいずれか一つに記載の方法。 52.抵抗器/コンデンサ発振器又は水晶発信器から同期信号を発生することと 、そのような信号を検出器に送ることを含む請求項47ないし50のいすれか一 つに記載の方法。 53.前記電源と負荷との間の正若しくは負又はそれらの両方の導体における事 故電流を検知することを含む請求項47ないし50のいずれか一つに記載の方法 。 54.前記方形波の同期が約12秒である請求項50に記載の方法。 55.定常状態の断続状態パルスを標本化して測定する前に前記装置内の電磁変 化の効果を除去することを含む請求項47に記載の方法。 56.少なくとも2ミリアンペアもの低い事故信号を検出することを含む請求項 47に記載の方法。 57.電力を供給する電源から装置内にあって漂遊キャパシタンスを有する負荷 に至る導体を含む前記装置における事故信号の検出をする方法であって、前記電 源の両端間にわたるインピーダンス要素を接続することと、タップ出し点を前記 インピーダンス要素に設けて、前記タップ出し点と前記装置内の事故信号のため の点との間の回路を完成することと、前記装置を脈動化信号で有効に周期的に断 続し、それによってパルス断続事故信号を発生させることと、前記パルス断続信 号の装置に関する場所を磁気的に検出し、それによって事故の場所を検出できる ようにすることと、前記装置内の事故の検出の前に前記漂遊キャパシタンスを事 実上放電させることとを含む事故信号の検出方法。 58.前記漂遊キャパシタンスを放電するために前記電源の両端間に抵抗器列を 選択的に接続することを含む請求項57に記載の方法。 59.前記抵抗器列が四つの抵抗器を備え、1対の抵抗器を各導体に接続するこ と及び前記抵抗器の少なくとも幾つかの間を切替えてそれによってスイッチの一 つの位置においては第1の抵抗器が一つの導体と接続され、もう一つの抵抗器が 第2の導体と接続され、だし、2の位置において第3の抵抗器が前記第1の導体 と接続し、第4の抵抗器が第2の導体と接続する請求項58に記載の方法。 60.第2の位置において漂遊キャパシタンスを放電するために少なくとも前記 抵抗のうちの一つを切替えること及び前記第1の位置において少なくとも前記抵 抗のうちの一つが電流を制限するように働くことを含む請求項59に記載の方法 。 61.放電抵抗器の値を前記電流制限抵抗器に事実上等しくなるように選択し、 回路を充電するための時定数が前記回路を放電するための時定数に事実上等しく なるようにすることを含む請求項60に記載の方法。 62.回路を約12秒のサイクル時間で断続することを含み、その場合に約6秒 は、事故信号が制限抵抗器を通って流れるためのものであり、約6秒は漂遊キャ パシタンスが前記放電抵抗器を通って放電するためのものである請求項61に記 載の方法。 63.約2ミリアンペアもの小さい事故信号を検出することを含む請求項62に 記載の方法。 64.常時は非接地の直流装置であり、電力を前記直流装置内の負荷に供給する 電源からの導体を備えた直流装置内の接地事故信号の検出の方法であり、前記直 流電源の両端間にわたるインピーダンス要素を接続することと、前記インピーダ ンス要素にタップ出し点を設けて前記タップ出し点と前記直流装置内の接地事故 信号のための接地点との間に回路を完成することと、前記タップ出し点と接地と の間に常閉リレーを設けることと、非接地直流装置が事実上閉じて作動可能な状 態のままであるようにしながら前記リレーを周期的に開閉し、前記リレーの開閉 が前記接地回路を効果的に断続してそれによって直流パルス断続接地事故信号を 発生させることと、前記直流パルス断続接地事故信号の前記直流装置に対する場 所を磁気的に検出し、それによって前記接地事故の場所を検出できるようにする こととを含み、前記検出が前記断続信号と事実上同期しておりそれによって検出 が事実上定常状態の直流パルスレベルである接地事故信号の検出方法。 65.同期信号を発生することと前記同期信号を前記検出器に送ることとを含む 請求項64に記載の方法。 66.常時は非接地の直流装置であり、電力を供給する電源から前記直流装置内 にあって漂遊キャパシタンスを有する負荷に至る媒体を有する直流装置における 接地事故信号を検出する方法であって、前記直流電源の両端にわたってインピー タンス要素を接続することと、タップ出し点を前記インピーダンス要素に設けて 前記タップ出し点と前記接地事故のための接地点との間に回路を完成することと 、前記タップ出し点と接地との間に常閉リレーを設けることと、前記非接地直流 装置が事実上閉じて作動可能な状態になったままで前記リレーを周期的に開閉し 、前記リレーの開閉が効果的に接地回路を断続し、それによって直流パルス断続 接地事故信号を発生することと、直流パルス断続接地事故信号を磁気的に検出し 、それによって接地事故の場所を検出できるようにすることと、前記直流装置内 の接地事故の検出の前に漂遊キャパタンスを事実上放電させることを含む接地事 故信号検出方法。 67.パルス断続信号に先行して動作するように検出を同期させることを含む請 求項66に記載の方法。 68.断続パルス信号を時間的に進める同期信号を発生することを含む請求項6 7に記載の方法。 69.前記時間の進みが約200ミリ秒である請求項68に記載の方法。 70.前記検出器を前記断続パルスと事実上同期させて動作させるように同期さ せ、それによって前記検出器が事実上定常状態パルスレベルを検出するようにす ることを含む請求項69に記載の方法。
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