JPS5930069A - 直流地絡点検出器の計算機による地絡抵抗電流測定方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、周波数分析、位相分析プログ２ムによｐ地
絡抵抗電流を測定するものに関し、直流地絡点を検出す
ることを目的とする。

第１図について説明すると、負荷線（６）に地絡事故が
発生した時、この地絡点を検出するために中性点断続器
（３）により直流地絡電流’１ｉｌＯＨｚの１断続地絡
電ａ　（Ｉ　ｏ　）に変換する。この断続地絡ｔ［（工
ｏ　　）ｆサーチコイル（７）で検出して計算機に入力
すると同時に対地電圧（ＢＯ）も計算機に入力し、地絡
抵抗室Ｋ（Ｉａ）をに：定数 ｗ６　（ｅ）、　　工６　　（ｔ）：　Ｅ６　、　ＩＯ
のｔ時刻におけるＢｏの周期の 整数倍間の離散値 ｍ：離散値の数　゛ という関係式によりリアルタイムで算出し、指示計（９
）に指示させることによシ地絡抵抗電流（Ｉ［）’に測
定する。測定した地絡抵抗電流（工Ｒ）の値により地絡
亦全判別することにより地絡点を検出する。

対地電圧（ルＯ）、断続地絡電流（Ｉｏ）。

地絡抵抗電流（■に）、対地充ｉｔ流（］：Ｃ）には第
２図のような関係があり、また負荷線（６）には商用周
波数の誘導電流が流れている場合が多い。このために間
違いなく地絡点を検出するためには、正確に地絡抵抗を
流（Ｉｇ）ｆｆｉ測定する必要がある。従来はオペアン
プ等で構成した位相分析器９周波数フィルターにより地
絡抵抗を流（１尺）全測定していたが、ハードウェア面
から精度の限界があった。本発明では、計算機の周波数
分析、位相分析プログラムによるため、精度上問題とな
るのは入力装置（Ａ　／　Ｄコンバータ等）のみであり
、大幅な精度の向上が可能となる。このため、商用周波
数の誘導電流を含むＷｒ続地絡′ｆ４Ｌ流（工０）の中
から地絡抵抗電流（１代）を正確に測定して地絡点全検
出できる地絡抵抗値は、１１０■直流回路において従来
は６にΩ以下であったが、本発明では５にΩ以下となシ
、検出感度は大幅に向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は直流地絡点検出器の説明図、第２図は対値電圧
（”ｏ）ｒ断続地絡Ｘ流（Ｉ□ン。 地絡抵抗電流（ＩＲ）Ｉ対地充ｉｔ姫（Ｉｃ）のベクト
ル図。 １、・・直流電源　２・・中性点抵抗 ３・・中性点断続器　４・・大地 ５・・対地電圧検出器　６・・負荷線 ７・・サーチコイル　８・・計算機 ９・・指示計　１０・・地絡抵抗 １１・・対地静電容ｉ　　１２・・負荷ＢＱ・・対地電
圧　Ｔｏ・・＠絖地絡’ｆＪＬｆＬ■代・・地絡抵抗電
流 ＩＣ・・対地充電Ｉ！５流

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　対地電圧（Ｋ　ｏ　）と断続地絡電流（Ｉｏ）から
   地絡抵抗電流（Ｉａ）ｅ測定する。下記のステップより
   なることｅ％徴とする直流地絡点検出器の計算機による
   地絡抵抗電流６１り定方性。 （ア）　対地電圧（ＥＯ）と断続地絡電流（Ｉ０１全複
   数個の離散値（１！ｏ（七）、　Ｉａ（ｔ）＋ｔ＝ｘ＋
   　２１・・１％）として求める。 （イ）対地電圧（ル０）の整数倍周期間の対地電圧（Ｆ
   ｉｏ）と断絖地絡電ｆｉ（Ｉｏ）の離散値の積の総和（
   ΣＦ。（ｔ）ＸＩ。（七））１．１ を求め、これ全離散値の数（ｍ）で割る。 （つ）（イ）で求めた値に定数を掛けてレンジ調整金し
   て、指示計に指示させる。 （１）　（ア）に戻す。