JPH03501091A - 医療手当用品用液バリヤー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 医療手当用品用液バリヤー ｌ豆工１ｊ 本発明は医療手当用品用液バリヤーを指向するものである。一層特には、発明は 体液を通さない外バリヤーを有する医療手当用品を指向するものである。

最近、汚れた血液或はその他の体液との接触によって、エイズのような伝染病に 接触する危険が心配されるようになった。医者、看護婦、医療技術者及び健康管 理（ヘルスケア）分野の他の人達は特にこのような病気に接する高い危険に面す るグループを形成する０例えば、エイズウィルス、並びに他の有害な細菌及びウ ィルスは、汚れた血液或は体液のついた医療手当用品、注射器等に接触すること によって伝播され得ることが知られている。健康管理の専門家はこのような品目 に接触することにより生命をおびやかす病気に接触し得る。

死に至るおそれのある病気に接触する危険は、包帯及び手当用品に血や体液を通 さない保護バリヤーを取り付けることによって大きく低減させることができる。

従来のガーゼ包帯や他の手当用品では健康管理に携わる者にもたわされる感染の 危険を減じない、このような吸収性手当用品を創傷上に置けば、血が手当用品に 浸透することがしばしばある。患者を扱う健康管理に携わる者は、次いで、よご れた手当用品に接触して細菌やウィルスにさらされ得る。これより、健康管理に 携わる者がこのような細菌やウィルスにさらされる可能性を限ることによって健 康管理に携わる者に更に保護を与える必要がある。

よって、本発明の目的は、血液及びその他の体液の通過を受け付ない１つの側面 を有する医療手当用品を提供するにある。発明の別の目的は、従来の医療手当用 品に接着的に取り付けることができる液不透過性材料を提供するにある０発明の それ以上の目的は、取扱いが容易でありかつ安全な手当用品或は装置を提供する にある０発明の他の目的は、当業者が本開示を読めば明らかになるものと思う。

泣ｊノＬ４力 本発明は包帯或はガーゼパッドのような慣用の医療手当用品に接着的に取り付け て、血液或は体液が手当用品に浸透するならば、健康管理に携わる者が血液或は 体液にさらされないようにするシールドを形成することができる液不透過性バリ ヤー材料を含む、バリヤーは液を通さないプラスチック、紙或はその他の適当な 材料で作ることができる支持体（ｓｕｂｓｔｒａｔｅ）を含む、支持体の一方の 側は、同様に実質的に不透過性の接着剤コーティングを含有し、包帯或は手当用 品をバリヤー材料にはり付けることができる。ホイルのストリップを支持体と接 着剤層との間に配置して一層有効なバリヤーを形成してもよい、加えて、支持体 の上側面が上方向に突起したタブを扱う手段としてもよい。

一実施態様では、−担接着剤層を暴露させて、手当用品をバリヤーに接着させる ことができる０手当用品にバリヤーをしっかり取り付けることにより、健康管理 に携わる者はバリヤー材料をつかんで手当用品を創傷にあてることができる。バ リヤーは血液や体液が健康管理に携わる者の皮膚に接触するのを防止することに なる１手当用品をもはや必要としない場合、タブをつかんで手当用品を取り去っ て廃棄することができる。

発明の別の実施態様では、バリヤーをあらかじめ取り付けた（ｐｒｅ−ｓｓｃｕ ｒｅ）手当用品を製造することができる。

の　ｔ　″　日 第１図は本発明の医療手当用品バリヤーの一実施態様の略断面である。

第２図は本発明の医療手当用品バリヤーの別の実施態様の略断面である。

第３図は医療手当用品を結合させた第１図の医療手当用品バリヤーの略断面であ る。

第４図は医療手当用品をはり付けさせた第２図の医療手当用品バリヤーの略断面 である。

第５図は医療手当用品にはり付けた本発明の医療手当用品バリヤーの斜視図であ る。

ｌ豆立且旦左上Ｉ 第１図に示す通りに、本発明の医療手当用品バリヤー１０は液不透過性支持体材 料１２及び接着剤層１４を含む。第２図に示す発明の別の実施態様では、ホイル ストリップ１６を支持体材料１２と接着剤層１４との間に配置する。加えて、第 １図及び第２図の実施態様は、各々支持体材料の上面から突起するタブ手段１８ を含む、タブ手段１８は、支持体と一体になって、手当用品１ｏの簡便かつ安全 な扱いを容易にするハンドルとして機能する。

第３図は、第１図の手当用品バリヤー１０が手当用品２０を密着させた発明の別 の実施態様を例示する。第４図は第２図のバリヤー１０に手当用品２０を密着さ せた例を示す。第３図及び第４図の実施態様は、手当用品２０をバリヤー１０に あらかじめ取り付けるような方法で作ってもよく、或はバリヤー１０を別途に作 り、次いで使用する前に手当用品２０に接着させてもよい。

本発明の支持体材料１２は、医薬及び医療用途用に容認し得る適した強度の事実 上任意の材料から作ることができる。支持体は、また、血液や他の体液を通さな いような性質を有するべきである。加えて、支持体はそれの側面の１つに、医薬 及び医療用途用に適した接着剤材料、例えばアクリル系接着剤を付させるべきで ある０本発明の医療手当用品材料２０は当分針で知られている包帯、ガーゼ或は 手当用品材料の任意のタイプにすることができる。

発明の好ましい実施態様では、支持体材料をファッソンカンパニーが製造しかつ 販売しているシルバーパックファーマシューチカルベーバーとして知られている ５０ボンド紙から作る。この材料はＳ−７２７として知られているパーマネント 感圧性アクリル系ベースの接着剤１４を含み、これを支持体１２の底部にはり付 ける。好ましい支持体材料は、液漏れからの保護を更に与えるために、ホイル１ ６の薄い層を支持体と接着剤との間に配置させて含む、この実施態様では、医療 手当用品バリヤーは血液及び他の体液を全く通さないと考えられる。

等しく有用な他の好ましい支持体材料は５ｏボンドフアーマシユーチ力ルハイー グロスフエースストツク及び５０ボンドフアーマシユーチ力ルリトフエーススト ツクを含み、これらは共にファッソンカンパニーにより製造、販売されている。

これらの支持体材料はホイル層１６がないが、共に液の通過に対して優れた保護 をもたらす。

一実施態様では、第１図及び第２図の医療手当用品バリヤーを別々に販売し、次 いで手当用品を使用する直前に医療手当用品にはり付けてもよい、この実施態様 では、健康管理に携わる者は接着剤層を被覆する保護ストリップ（図示せず）を 取り去り、次いでバリヤー１０をタブ１８によって取り扱ってバリヤー１０を対 応する大きさの包帯或は手当用品に取り付けることになる。接着剤層１４はバリ ヤー１０が手当用品をしつかりかつ確実につかみかつ保持することを可能にさせ る１次いで、手当用品を創傷に当て、その間圧力をバリヤー１０を通してかける ことができる。バリヤー１０（依然、手当用品を保持する）をタブ１８によって つかみ、ユニット全体を廃棄することによって、手当用品を安全に患者から取り 去ることができる。このようにして、健康管理に携わる者は、手当用品に浸透し ていたかもしれない血液或は体液にさらされない。

発明の別の実施態様では、第３図及び第４図に示す通りに、医療手当用品バリヤ ー１０に相当する大きさのあらかじめ結合させた手当用品或は包帯を付与しても よい、この実施態様では、手当用品は、単に、バリヤー１０をタブ１８によって つかんで創傷に当てることができる。

第５図は医療バリヤー１０を手当用品材料２０に接着させた例を示す、ユニット 全体をタブ１８で取り扱うことができる。

本発明の装置を、特定の用途の要求に応じて種々の形状及び寸法で提供し得るこ とは理解される。加えて、当業者ならば、本発明の変更或は変更態様を本発明の 範囲から逸脱しないでなし得る。

補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の８）平成２年３月１日 特許庁長官　吉　１）文　毅　殿 １、特許出願の表示　ＰＣＴ／ＵＳ８８１０３０７７２、発明の名称　医療手当 用品用液バリヤー３、特許出願人 住　所　アメリカ合衆国　０２１８９　マサチューセッツ。

ウェイマス、ムーア　ロード　１２３ 名　称　イージス　メディカル　コーポレイション住　所　東京都中央区日本橋 ３丁目１３番１１号５、補正書の提出年月日　１９８９年９月１２日請求の範囲 １１表面の全平面が実質的に液不透過性の平面支持体手段と、 支持体手段の第１底面を完全に被覆するように適応させた、包帯或は手当用品に 再使用可能に取り付けできる接着剤物質と、 装置の取扱いを容易にする、支持体手段の第２上面の部分を形成する上方向に突 起するタブ手段とを含む医療手当用品保護バリヤー装置。

２、前記支持体材料が医薬或は医療用途において用いるのに適した紙材料を含む 請求の範囲第１項記載の装置。

３、前記支持体材料が医薬或は医療用途において用いるのに適したポリマー材料 を含む請求の範囲第１項記載の装置。

４、前記接着剤材料が医薬或は医療用途において用いるのに適した材料を含む請 求の範囲第１項記載の装置。

５、前記接着剤がアクリル系材料である請求の範囲第４項記載の装置。

６、前記接着剤がパーマネント感圧接着剤である請求の範囲第５項記載の装置。

７、更に、前記接着剤層を被覆しかつ保護する着脱可能なストリップを含む請求 の範囲第４項記載の装置。

８、前記接着剤層を、医療手当用品を支持体手段に恒久的に固定させるように適 応させる請求の範囲第７項記載の装置。

９、前記タブ手段が前記支持体手段から上方向に突起する請求の範囲第４項記載 の装置。

１０、前記タブ手段が前記支持体手段と一体化した請求の範囲第４項記載の装置 。

１１、前記タブを支持体手段に恒久的に固定させる請求の範囲第４項記載の装置 。

！２．更に、医療手当用品を支持体手段の第１表面に接着により固定させてなる 請求の範囲第４項記載の装置。

１３、更に、ホイルのストリップを支持体と接着剤との間に配置させてなる請求 の範囲第４項記載の装置。

１４、創傷を被覆する吸収性手当用品手段と、吸収性手当手段を支持体に恒久的 に固定させる接着剤層を第１底面に適応させた、面の全平面が実質的に不透過性 の平面支持体手段と、 支持体の第２上面の部分を形成し、そこから上方向に突起する、装置の取扱いを 容易にするタブ手段とを含む医療手当用品装置。

１６、更に、ホイルストリップ手段を支持体手段と接着剤手段との間に配置させ てなる請求の範囲第１４項記載の装置。

１７、前記ホイルストリップ手段が液を通さない請求の範囲第１６項記載の装置 。

手糸売主甫正書

Claims (18)

【特許請求の範囲】
1. １．実質的に液不透過性支持体手段と、支持体手段の第１の底部表面に適用した 接着剤材料と、 装置の取り扱いを容易にさせる、支持体手段の第２の上面のすぐ次のタブ手段 とを含む医療手当用品保護バリヤ−装置。
2. ２．前記支持体材料が医薬或は医療用途において用いるのに適した紙材料を含む 請求の範囲第１項記載の装置。
3. ３．前記支持体材料が医薬或は医療用途において用いるのに適したポリマー材料 を含む請求の範囲第１項記載の装置。
4. ４．前記接着剤材料が医薬或は医療用途において用いるのに適した材料を含む請 求の範囲第１項記載の装置。
5. ５．前記接着剤がアクリル系材料である請求の範囲第４項記載の装置。
6. ６．前記接着剤がパーマネント感圧接着剤である請求の範囲第５項記載の装置。
7. ７．更に、前記接着剤層を被覆しかつ保護する着脱可能なストリップを含む請求 の範囲第４項記載の装置。
8. ８．前記接着剤層を、医療手当用品を支持体手段に恒久的に固定させるように適 応させる請求の範囲第７項記載の装置。
9. ９．前記タブ手段が前記支持体手段から上方向に突起する請求の範囲第４項記載 の装置。
10. １０．前記タブ手段が前記支持体手段と一体化した請求の範囲第４項記載の装置 。
11. １１．前記タブを支持体手段に恒久的に取り付ける請求の範囲第４項記載の装置 。
12. １２．更に、医療手当用品を支持体手段の第１表面に接着により固定させてなる 請求の範囲第４項記載の装置。
13. １３．更に、ホイルのストリッブを支持体と接着剤との間に配置させてなる請求 の範囲第４項記載の装置。
14. １４．創傷を被覆する吸収性手当用品手段と、接着剤層を第１面に適応させた実 質的に不透過性支持体手段とを含み、接着剤層は手当用品手段に恒久的に取り付 く医療手当用品装置。
15. １５．更に、装置の取扱いを容易にする、支持体の第２面のすぐ次のタブ手段を 含む請求の範囲第１４項記載の装置。
16. １６．更に、ホイルストリッブ手段を支持体手段と接着剤手段との間に配置させ てなる請求の範囲第１５項記載の装置。
17. １７．前記ホイルストリッブ手段が液を通さない請求の範囲第１６項記載の装置 。
18. １８．不透過性支持体を準備し、 医療手当用品を支持体に接着により付す工程を含む液不透過性医療手当用品の形 成方法。