JPH03500630A - 舵取歯車の位置に応答して車両のバツクミラーを調節する制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 舵取歯車の位置に応答して車両の バックミラーを調節する制御装置 本発明は、請求項１の前段階で限定された形式の装置に関するものである。この ような装置は、　ＤＥ−Ａｌ−３５２７０７９号から原理的に公知であり、また 、ＵＳ−Ａ−３６４０６０９号がらより複雑な液圧装置を含む特別の態様におい て公知である。

本発明の目的は、動作の点で高い信頼性と簡単性とを組み合わせた本形式の装置 を提供することにある。

この目的は、請求項１の特徴を記載した部分で述べられている制御部品、すなわ ち、磁石とリード接点とが舵取歯車の動きシ検出する際に困難を伴わずに定置さ れ得る簡単且つ安価な要素で、その機能はその要素が車両の前方端の下部に位置 した時に付く道路のごみ、水、油などの厳しい条件によって全く影響を受けない ように装置を構成することによって達成される。ミラーの回転軸は任意の位置で 良くまた、同じ原理に基づいて、２つの回転軸すなわち垂直軸と水平軸とを使用 しても良い。更に、ミラーが公知の方法でボールリンクで軸受けされていても良 い。

一般に、磁石が舵取歯車の可動部、例えば舵取ロッド又はラック又はそれに接続 された部分に位置されそしてリード接点が固定されることが最も便宜的ではある 。しがし、このように設置すれば可動接続ワイヤが必要になるが、逆２つの異な るミラー位置で作動するだけの特に簡単な実施例が請求項２において述べられて いる２しがし、この簡単な構造で充分に実際の要求を満たすことができることが 判っている。

本発明装置の実施例が概略を図面に示されており、この図面に基づいて下記に詳 細に説明する。

図面において＋　１０は車両の前輪であって、ラック１１の変位によって公知の 方法Ｃ方向を変えることができ、ラック１１の端部は舵取ロッド】３を介して舵 取ボルト上の揺動アーム１２に接続されている。ラック１１は比較的長い棒磁石 １４を装着していて、この棒磁石１４は舵取歯車が中立の位置にある時にしつか り装着されている２つのリード接点１５．１６間でこれらのいずれも作動させな い中央の位置にある。これらのリード接点は２つの出力接点を有する制御ユニッ ト１７へのそれぞれの入力接点に接続され、この２つの出力接点は垂直軸２２． ２３上でそれぞれ回転し得る左バックミラー２０及び右バックミラー２１用の駆 動ユニット１８．１９にそれぞれ接続さ九でいる。

ラック１１が予め決定された距離だけ、例えば左方に動かされたとき一リード磁 石１４の左端がリード接点１５を作動させる。制御ユニット１７は、接点１５が 閉じると予め決定された角度だけミラー２０を時計方向に回転させ、ラック及び 磁石が中立の位置に戻って接点１５が開くとバックを再び戻すように回転させる ように駆動ユニット１８を作動させる。同様に、逆方向へ舵取を動かすとリード 接点１６が作動して右側のバックミラー１９を予め決定された角度だけ反時計方 向に回転させる。

磁石の作用極領域は、各リード接点が全ての舵取の動きで最小の動きより大きく 作動状態に保たれるようにラックの方向に充分広くなければならないことが判る 。

図示し且つ記載した装置の詳細は本発明の範囲内において多くの方法で変更する ことができる。例えば、いくつかのリード接点をミラーの段階的調節に使用して も良い。

補正書の写しく翻訳文）提出杏（特許法第１８４条の８）平成２年２月２日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　舵取歯車の位置に応答して車両のバツクミラーを調節して該バツクミラーを 回転させる駆動ユニツトを有している制御装置において、磁石及びリード接点が 舵取が動く時に互いに関して動くように前記舵取歯車の可動部に対応して位直し 、前記リード接点が前記可動部の予め決定された位置にある制御ユニツトを介し て前記ミラーの前記駆動ユニツトを作動させるものであることを特徴とする制御 装置。 ２　制御ユニツトがリード接点の作動時にバツクミラーを予め決定された角度だ け回転させ且つ前記リード接点の非作動時に前記ミラーを中立の位置に戻すよう に回転するように前記駆動ユニツトを作動させるものであることを特徴とする請 求項１に記載の制御装置。