JPH03500431A - 副チューブによる地盤の締固め‐補強、噴射または緩め‐排水の方法に対する改良 - Google Patents

副チューブによる地盤の締固め‐補強、噴射または緩め‐排水の方法に対する改良

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JPH03500431A JP63508805A JP50880588A JPH03500431A JP H03500431 A JPH03500431 A JP H03500431A JP 63508805 A JP63508805 A JP 63508805A JP 50880588 A JP50880588 A JP 50880588A JP H03500431 A JPH03500431 A JP H03500431A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 副チューブによる地盤の締固め一補強一噴射または緩め一排水の方法に対する改 良 本発明は、地盤の締固めと締固めたまたは緩めた地盤中の構造物の建造とに関す る1984年12月7日の仏画特許第84−18690の目的を達成する方法の 改良に関する。前述の特許の目的を達成する方法は、仏画の特定の表示がなされ た、1985年11月27日出願ノP、C,T、国際出願第 FR851000 337及び1987年5月26日出願の欧州特許出願第85905840.6− 23031024093、ばかりでなく欧州の種々の他の出願を生み出した。
A、主、。の的の′習 この方法は、地盤の圧密、地盤の不透水化、または地盤の排水の目的のための、 またはこれらの種々の効果の組み合わせのための、地盤処理の分野に関する。
主特許出願に説明した方法は、本発明の目的を達成する方法によって、機械的に 締固めな地盤、噴射によって処理して補強した地盤、緩めて排水装置、または締 固めたまたは緩めな地盤によって囲まれた小形くい、タイロッド等のような直線 構造物を設けた地盤を得ることができる。
B、主特許の目的を達 る 2の改良 主特許の目的を達成する方法では、手順は、例えば、中空のオーガの管状ウェブ を有する工具のウェブの内部を通して地盤中の定位置に設備または充填材を置く ことから成り、この工具により、構造物のまわりの地盤の機械的締固めまたは緩 めを行うことができ、設備のまわりの定位置にシースを置くことができ、及び( 又は)添加材料の拡張した球根を形成することができる。
これらの種々の効果が、建造される構造物の性質によって、所望の結果に従って 、選択され、組み合わされる0選択された組み合わせは、構造物の各部分によっ て達成される目的によって、構造物に沿って変更できる。
可能なある数の組み合わせは、さらに、工具の管状ウェブの内部を通して定位置 に設備を置くこと、締固め、強度または不透水性の特性を変更する目的で、シー スまたは球根を形成する設備のまわりまたは構造物を囲む実際の地盤中のいずれ かに土工材料またはスラリーを定位置に置くことを含む、特に、このような処理 は地盤中へのスラリーの圧力噴射を含んでよい。
主特許による方法では、土工材料が工具の中空ウェブの内部を通して、または工 具の管状チューブの内部または外部のいずれかに加えられる副チューブによって のいずれかで定位置に置かれ、または噴射される。
主特許に対する本発明の改良の目的は、材料の定位置配置または材料の噴射を改 良するため、特に種々のパイプによって噴射される2つまたはそれ以上の構成要 素を含む噴射を可能にするため、装agvたは手順のいずれかのための構成を提 供することにある。
C1に・ る C91.主チューブに取り付けられた単一の副チューブを設ける代わりに、2つ またはそれ以上のそのようなチューブが設けられてもよい。
C02,副チューブは、工具の主チューブに取り付けられ、即ち固定される。固 定は溶接によるのがよいが、別の固定手段、例えば、機械的手段が用いられても よい。
C13,主特許によると、副チューブは工具の主チューブにその内部母面または 外部母面の1つ(またはそれ以上)の沿って取り付けられている。これらのチュ ーブは異なった方法で工具の主チューブに取り付けられてもよい0例えば、オー ガの場合、1つまたはそれ以上の副チューブがらせん状螺形錐の続くらせんに沿 って、例えば後者の底部で、主チューブとの接合部で、主チューブに取り付けら れてもよい。
C14,主特許によると、副チューブは主チューブの底部近くで導き出される。
副チューブは、 一主チューブの底部でまたは底部の近くで、−または、例えば、噴射された材料 と主チューブを通って定位置に置かれ、または噴射される別の材料との混合を避 けるため、底部より上方の成る高さで、 −または、工具の筒体に沿った任意の別の高さで、導き出されてもよい。
C05,主特許によると、副チューブは、直接または分配マニホルドを介するか のいずれかで、工具のウェブを形成するチューブの内部または外部の向かって向 けられた、または下方に向けられた孔を通して導き出される。副チューブは、ウ ェブを形成するチューブ以外の工具の部分上の種々の箇所で、例えば、オーガの 場合、螺形錐の種々の箇所で、例えば螺形錐の底部刃口に沿ってtたは近くで、 螺形錐自体の高さに沿ったどこかでの箇所で、例えば、後者の側縁近くで、導き 出されてもよい。
C96,チューブの端部は開口するのがよい、チューブは、また、一方向弁(逆 止め弁)、例えば、機械的な弁才たは圧縮性ゴムまたは別の材料の圧縮によって 作動する弁を備えるのがよい。
C17,このような弁は、副チューブの端部に代えて、副チューブ上の別の位置 に設けられてもよい。
C18,これらの弁は、また、在来通りのカラー付噴射チューブの場合と同様に 、圧力の作用により開くゴム製カラーであってもよい。
C19,複数のこのような弁が副チューブに沿って設けられてもよく、また任意 に種々の圧力に設定されてもよい。
C,10,逆止め弁の代わりに、成る圧力で開き、その後間いたままになる単純 な仮ストッパが設けられてもよい。
C・11・弁はジェットグラウチングノズルに1き換えられてもよい。
C,12,副チューブは、種々の流体を噴射するために、二重壁、三重壁、また は多重壁のチューブ、または、同一の多重ノズルに導き出される複数の独立した 多重チューブであってもよい。
C,13,工具のウェブを形成する主チューブ自体が、適当なダクトを通して工 具の種々の位置で孔または噴射ノズルに流体を供給する二重壁、三重壁、または 多重壁チューブであってもよい。
C,]4.もし用いられる工具がオーガならば、オーガは、不連続であり、かつ 例えば、ウェブの底端部近くで、数巻き、または横要素に制限されるのがよい。
D、Jlに・ る 良 D51.噴射は、主特許に従った工具のウェブ登形成する主チューブの底部ばか りなく、工具の別の部分に導き出される孔を通して、例えば、オーガの場合、C 05,で延べたように、螺形錐に沿って軸線から離れた種々の箇所で導き出され る孔を通して、この主チューブを囲む地盤の円筒容積で、行われてもよい。
D、2. 2つまたはそれ以上の種々の流体が中央チューブまたは副チューブの いずれかを通して噴射されてもよい、2つまたは(それ以上)の成分から成る噴 射の2つ(またはそれ以上)の成分を例えば別個に噴射できる。この場合、成分 は地盤中で混合される。工具の回転、地盤に対する工具の回転による作用及び噴 射された流体に対する工具の回転による作用により、地盤と流体との混合及びそ れらの相互作用が可能である。これらの作用+i主特許で説明した地盤の機械的 な締固めまたは緩めと組み合わされてもよい。
D、39種々の流体は同一位置または異な・つた位置で噴射されてもよい。
D、48種々の流体は工具の下方移動中、または上方移動中、または2つの移動 の組み合わせによって、噴射されるのがよい。
D、5.流体は、工具を1つの方向または他の方向に回転させながら、または工 具を回転させないで、噴射されるのがよ1)。
D、6.主特許の説明の項E、2.f、で説明したように、設備に取って代わる 添加材料を定位置に置くことは前述の装置により囲んだ地盤への噴射と組み合わ されるのがよく、また任意には主特許に従った地盤の機械的な締固めと組み合わ されてもよい。
D、7.特に項C,11,、C,12,及びC113に前述した装置により、ジ ェットグラウチングは補強材を定位置に置くこと、または、補強材に取って代わ る土工材料の充填と組み合わされてもよい。
D、8. ジェットグラウチングがこの方法で加えられる場合、地盤から排出さ れる材料は任意に工具のウェブを形成する主チューブの内部を通して、または副 チューブの1つを通して持ち上げられて出されてもよい。
D、9.構造物の拡張区域(球根)の形成の場合、主特許に従って、ジェットグ ラウチングはこの拡張区域の直径を増大するように、副チューブを通して行われ るのがよい。
D、10.この場合、排出される材料は、もしあるならば、任意には工具の主チ ューブを通して、または副チューブの1つを通して持ち上げられて出されてもよ い。
D、11.前述の噴射は、もし必要な副チューブが設けられているならば、中実 ウェブを持つ工具、例えばオーガで行うことができる。
旦一点」」U1医鯉 添付図面は、主特許による方法を改良できる前述の装置の例を示す。
策上屋は、管状ウェブ2を有し、かつウェブを形成するチューブ2に沿って固定 された2つの副チューブ3及び4を備えたオーガ1から成る工具の底端部を示す 、これらの2つの副チューブは、本発明の場合、オーガのウェブを形成する主チ ューブ2の底部にまで延び、次いでオーガの刃ロア近くに固定された端部5及び 6だけ延ばされている。端部5及び6には、1種類またはそれ以上の種類の流体 を地盤に導入するため、即ち、噴射するため、例えば、逆止め弁を備えた開口8 が設けられている。
策1区は、一方向だけ開口°し、かつ前述の項C16,で延べたように、1つの 副チューブの端部に取り付けられた噴射装置の例を示す、この装置は、一端10 が閉鎖されかつ他端11が副チューブの端部12にねじ込まれた管状キャップ9 を有する0例えば、縦スリツト形の孔13が管状キャップの円筒部分に明けられ ている0例えばゴム製の圧縮性部材14が管状キャップ内部の噴射圧力Pの作用 により圧縮され、これにより、孔13を開いて噴射流体の通過を可能にする。
3L1は、副チューブの壁16中の単純な仮ストッパ15を示し、このストッパ は、例えばゴムのような圧縮性材料から作られている。このストッパ15は壁中 の対応する形状の孔17を一時的に閉じている。ストッパは、副チューブの内側 18に作用する噴射圧力Pがある値を越えると、押し出される。すると、孔は開 いたままになる。
F、改良 ゛による構造 の建造の例−拡 部を つハ乏 いした((肛 第4図は、前に示した手段によって改良された、主特許の方法による拡大底部を 持つ小形くいまたはくいの建造の形態を示す。
この建造形態では、管状ウェブ19を持つオーガから成る穴くり工具はオーガの ウェブを形成する主チューブ19に沿って固定された2つの副チューブ20及び 21を備えている。これらの副チューブは、主チューブの端部より上方の成る距 離で、オーガの螺形錐24に前記螺形錐の縁部近くの箇所で固定された2つの延 長部22及び23で終わっている。これらの延長部の端部には、2つの噴射弁抜 たは2つの噴射ノズル25及び26が固定さている0例えば、第2図に関連して 説明したような単純な噴射弁により、在来通りの噴射を行うことができる。噴射 ノズルの場合、ジェットグラウチングを行うことができる。説明の簡略化のため 、この場合を説明の残りの箇所で取り扱う。
主特許によると、オーガを回転させることなく、または極めて遅く回転させなが ら、単に、オーガを引き上げてオーガの底部に形成された空洞中に土工材料を供 給することによって土工材料(例えば、スラリー、モルタル、コンクリート)の 球根を小形くいまたはくいの底部に形成できる。かくして、オーガの螺形錐の外 径に対応する直径生を持つ球根が得られる。
改良は、噴射中オーガを遅く回転させながら、初期球根を囲む環状円筒容積の地 盤へジェットグラウチングを行うことによってこの球根の直径を増大することに ある。
作用の半径に左右される。
かくして、得られた最終の球根は、2つの部分、即ち、土工材料から作られた中 央部分27及びジェットグラウチングによって処理された地盤の環状周囲部分2 8がら成る。
このようにして達成された球根の外径の増大から得られるくいまたは小形くいの 支持能力の改良は、一つには、直径自体が増大したという理由により、他の1つ には、圧縮が噴射圧力の作用により球根を囲む地盤に加えられたという理由によ り、著しい。
前述の方法で、地盤の容積28への噴射を、オーガの下降段階または上昇段階の いずれかの段階で、土工材料を定位置に置くと同時に行うことができ、あるいは これらの両方の段階で行うことができる。
Uは、拡張した底部を持つ小形くいを示す、小形くいの底部で、直径生1がオー ガの直径、φ2より大きい拡張した球根27+28が改良方法により形成される 。この球根の上方で、オーガの機械作用によって締固めされた地盤の区域2つが 主特許の方法により形成される。補強30はこの方法で設置することができる。
11区は、本発明の改良により拡張した底部を持ち、かつその底部に球根27+ 28を備え、球根の直径diがオーガの直径より大きい、くいの底部を示す。
拡張した球根を形成するのと同一の方法が定着タイロッドまたはその他の土工物 にも適用できる。
FIG、2゜ FIG、3 FIG、今 FtG、S FIG、G 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 圃 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、特許出願の表示 PCT/FR881004893、特許出願人 氏名 タラムベ ミツシェル 先代理人 6、添付書類の目録 この方法は、地盤の圧密、地盤の不透水化、または地盤の排水の目的のための、 またはこれらの種々の効果の組み合わせのための、地盤処理の分野に間する。
主特許出願に説明した方法は、本発明の目的を達成する方法によって、機械的に 締固めた地盤、噴射によって処理して補強した地盤、緩めて排水装置、抜たは締 固めたまたは緩めた地盤によって囲まれた小形くい、タイロッド等のような直線 構造物を設けた地盤を得ることができる。
本発明の目的は、地盤を処理するための、または地盤に直線構造物を設置するた めの方法であって、ウェブを形成するチューブとこのチューブに固定された周囲 部材とから成る管状チューブを持つ工具を用いて穴くりし、そのウェブを形成す るチューブの内部を通して補強材、設備、または添加材料を導入し、かつ管状ウ ェブを持つ工具を引き出すとき構造物のまわりの地盤を機械的に絆固めまたは緩 めることから成る方法において、構造物のまわりの地盤に、ウェブを形成するチ ューブに固定されがっ管状ウェブを持つ工具の刃口近くのまたは管状ウェブの周 囲部材上の少なくとも1つの孔を通して導き出される副チューブを介して付加的 に噴射する、ことを特徴とする方法である。
請求の範囲 1、地盤を処理するための、または地盤に直線構造物を設置するための方法であ って、ウェブを形成するチューブ(2)とこのチューブに固定された周囲部材と から成る管状チューブを持つ工具を用いて穴くりし、そのウェブを形成するチュ ーブ(2)の内部を通して補強材、設備、または添加材料を導入し、がっ管状ウ ェブを持つ工具を引き出すとき構造物のまbりの地盤を機械的に締固めまたは緩 めることから成る方法において、構造物のまわりの地盤に、ウェブ(2)を形成 するチューブに固定されかつ管状ウェブを持つ工具の刃口(7)近くのまたは管 状ウェブの周囲部材(24)上の少なくとも1つの孔(8,24,26)を通し て導き出される副チュ、−プ(3)を介して付加的に噴射する、ことを特徴とす る方法。
2、請求項1記載の方法において、噴射を1つまたはそれ以上の副チューブによ り行う、ことを特徴とする方法。
3、請求項2記載の方法において、数種の異なった流体を副チューブを通して噴 射する、ことを特徴とする方法。
4、請求項1乃至3のいずれか1つに記載の方法において、副チューブ(20, 21,22,23)はそれらの端部(25,26)に噴射ノズルを備え、ジェッ トグラウチングが構造物のまわりに噴射材料の拡張区域(28)を形成するよう に構造物を囲む地盤中へこれらのノズルを通して行われる、ことを特徴とする方 法。
5、請求項1記載の方法において、排出される材料は工具のウェブを形成する主 チューブを用いる噴射作業中、または副チューブの1つを通して、持ち上げられ て地盤から出される、ことを特徴とする方法。
6、請求項1乃至5のいずれか1つに記載の方法において、副チューブを通す噴 射作業を、管状ウェブを持つ工具の下降段階中、または工具の上昇段階中、さら にこの2つの組み合わせで、行う、ことを特徴とする方法。
7、地盤を処理するための、または後者に直線構造物を設置するための工具であ って、工具のウェブを形成するチューブ(19)と、このチューブに固定された 周囲部材(24)から成る工具において、工具は、主チューブに固定され、かつ 管状ウェブを持つ工具の刃口(7)近くの、または管状ウェブの周囲部材(24 )上の少なくとも1つの孔を通して導き出される少なくとも1つの副チューブ( 20,21)を有する、ことを特徴とする工具。
8、請求項7記載の管状ウェブを持つ工具は連続したまたは数巻きまたは横要素 に制限されたらせんオーガである、ことを特徴とする工具。
9、請求項4記載の方法によって建造される、くい、小形くい、タイロッド、ま たはその他の直線構造物において、その底部にまたはその筒体に沿った任意の高 さに、用いられた工具の直径(D)より大きな直径(DI)を持った、ジェット グラウチングによって作られた、拡張球根を有する、ことを特徴とする構造物。
10、請求項4記載の方法によって行われるジェットグラウチングによって処理 された地盤柱において、抵抗性補強材が処理して補強した地盤を得るように管状 チューブを持つ工具のウェブを形成する主チューブの内部を通して定位置に置か れる、ことを特徴とする地盤柱。
11、請求項4記載の方法によって建造されたくいにおいて、ウェブな形成する チューブ(2)の内部を通して定位置に置かれる要素は土工材料であり、工具の 直径に等しい直径(D>の土工材料の中央部分(27)と、ジェットグラウチン グによって処理された、(D>より大きな直径(Dl)の拡張球根(28)と、 から成る、ことを特徴とするくい。
手続補正書(方式) %式% 3、補正をする者 事件との関係 出願人 氏名 タラムベ ミツシェル 5、補正命令の日付 自 発 手続補正書(方式) %式% 3、補正をする者 事件との関係 出願人 氏名 タラムベ ミツシェル 4、代理人 5、補正命令の日付 自 発 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)に添付の翻訳文の浄書(内容に 変更なし) ヤ吠6国際調査報告 、117−^1.#11aJ’cT/FR88100489国際調査報告 FR8B00489

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.主特許の請求項1または2記載の方法において、1つまたはそれ以上の副チ ューブを工具のウェブを形成する主チューブに固定し、前記副チューブにより1 種類またはそれ以上の種類の土工材料を供給または噴射するため、主チューブの 沿った任意の高さで、前記主チューブ自体の近くまたは工具の別の部分のいずれ かに、例えば工具の刃口近くまたは主チューブが設けられた周囲部材に前記副チ ューブを導き出す、ことを特徴とする方法。
  2. 2.管状ウェブを持ちかつオーガから成る工具を用いる請求項1記載の方法にお いて、、副チューブをオーガのらせん状螺形錐に続くらせんに沿って、例えば、 前記蝶形錐の底部で、主チューブヘの接合部で、主チューブに固定する、ことを 特徴とする方法。
  3. 3.請求項1記載の方法において、副チューブはそれらの端部にまたは前記チュ ーブに沿った種々の箇所に一方向弁(逆止め弁)または仮ストッパまたは噴射ノ ズルを備えている、ことを特徴とする方法。
  4. 4.請求項3記載の方法において、一方向弁は、在来のカラー付き噴射チューブ の場合と同様に、副チューブを囲むゴム製カラーから成る、ことを特徴とする方 法。
  5. 5.請求項3記載の方法において、副チューブに設けられる種々の弁は種々の開 放圧力に設定される、ことを特徴とする方法。
  6. 6.請求項1記載の方法において、副チューブは、種々の流体噴射用の二重壁、 三重壁、または多重壁形チューブ、または同一多重ノズルに導き出された複数の 独立したチューブである、ことを特徴とする方法。
  7. 7.請求項1記載の方法において、工具のウェブを形成する主チューブは、二重 壁、三重壁または多重星形チューブであり、これらのチューブは、適当なダクト を通して、前記主チューブ自体にある、または工具の別な位置にある孔または噴 射ノズルに流体を供給する、ことを特徴とする方法。
  8. 8.請求項1記載の方法において、地盤への噴射または高圧下のスラリーの噴射 による処理は工具の底部または工具に沿った種々の位置に配置した孔または噴射 ノズルを通して行われる、ことを特徴とする方法。
  9. 9.請求項1記載の方法において、2つまたはそれ以上の異なった流体が中央チ ューブ及び(又は)中央チューブに固定された副チューブを通して行われる、こ とを特徴とする方法。
  10. 10.請求項1記載の方法において、噴射は工具の下方移動の段階中または工具 の上方移動の段階中、または2つの移動を組み合わせることによって行われる、 ことを特徴とする方法。
  11. 11.請求項1記載の方法において、噴射は工具の回転と組み合わされる、こと を特徴とする方法。
  12. 12.請求項1記載の方法において、噴射は、補強材及び(又は)前記補強材に 任意に代える土工材料を定位置に置くことと、及び任意に主特許による地盤の機 械的締固めと組み合わされる、ことを特徴とする方法。
  13. 13.請求項1記載の方法において、噴射は工具のウェブを形成する主チューブ または主チューブに固定された副チューブのいずれかによって流体を供給される 噴射ノズルを通して行われるジェットグラウチングから成る、ことを特徴とする 方法。
  14. 14.請求項13記載の方法において、地盤から押し出される材料は工具のウェ ブを形成する主チューブを通してまたは副チューブの1つを通して持ち上げられ る、ことを特徴とする方法。
  15. 15.請求項1記載の方法において、用いられる工具は中実ウェブであり、土工 材料の供給または噴射は前記ウェブに固定された副チューブを通して行われる、 ことを特徴とする方法。
  16. 16.請求項1記載の方法において、用いられる工具は、例えばウェブの底端部 近くで、数巻きの要素または数個の横部材に制限されたオーガである、ことを特 徴とする方法。
  17. 17.請求項1乃至16のいずれか1つに記載の方法によって建造されたくい、 小形くい、タイロッド、または他の直線構造物において、前記構造物の建造は、 工具のウェブを形成する中央チューブ及び(又は)中央チューブに固定された副 チューブを通して供給される1種類またはそれ以上の流体で構造物と同心的な地 盤の環状容積を噴射することにより、工具より大きな直径を、例えば底部に、持 つ少なくとも1つの拡張した区域の形成から成る、ことを特徴とする構造物。
  18. 18.請求項17記載の構造物において、拡張した区域は請求項13記載のジェ ットグラウチングによって形成される、ことを特徴とする構造物。
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