JPH03500426A - 繊維束を固定刃及び可動刃の方向に給送して切断する方法及び装置 - Google Patents

繊維束を固定刃及び可動刃の方向に給送して切断する方法及び装置

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JPH03500426A JP63507830A JP50783088A JPH03500426A JP H03500426 A JPH03500426 A JP H03500426A JP 63507830 A JP63507830 A JP 63507830A JP 50783088 A JP50783088 A JP 50783088A JP H03500426 A JPH03500426 A JP H03500426A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 繊維を繊維切断装置へ給 する 法 びこの方法の適用のための切断装置 本発明の目的は、Ill切切断装置特にフロック切断装置の固定及び可動刃の方 向へ繊維を給送するための方法にある。
既知の切断装置では、繊維はll雑の移動方向に対して横断方向へ延びる中心線 の周りで回転駆動される平滑なシリンダの間に挟込まれることによって刃の方向 へ給送され、これらの繊維は切断時に挟込みにより一時的に停止され且つ刃から 上流へ進む。
この動作様態は、一方において、繊維が互いに対面するシリンダの創成線の近傍 でだけシリンダによって挟込まれること及び平滑なシリンダに関して繊維の若干 の滑りが避けられないこと、他方において、給送される繊維によって形成された マツトレス又はバンドがその横方向縁部に沿って自由であることのために、繊維 の規則的な給送を保証しない欠点を有する。これらの繊維の給送の不規則性は繊 維を長い長さの断片に切断する繊維切断装置でだけ比較的重要であることがある が、該不規則性は切断されたsawIFi片の長さが特に常時1mlより小さい フロック切断%fillでは許容し得なくなる。
本発明の目的はこの欠点を矯正することにあり、且つ繊維の非常に正確な給送を 可能にし、特にフロック切断vitMが関係する場合に関心をもたせ、m維バン ド又はマツトレスの全断面にわたってこれら繊維の1つの繊維の他の繊維に関す る滑りを生じることがなく、それにより切断された断片が切断の過程で一定のま まである1つの同一の長さを有する方法を提供することである。
このために、本発明によれば、この方法は、固定刃の緑を通過する垂直平面に対 しておよそ直角な方向に従って整合された繊維のマツトレスを準備し、それによ りこのマツトレスがバンドの形を示し、前記バンドを固定刃の近傍で支持しなが ら刃の方へ、のバンドの段階的運搬を保証し、それによりその底面及びその横断 がそれぞれ平らな表面領域によって支持され、その大きさが前記方向と平行に考 えて切断される繊維断片の長さと比較して大きく且つ少なくとも0.1amであ り、段階的な運搬及び切断が次のサイクルに従ってバンドを前記表面領域に関し て一時的に停止させること及びバンドを支持する前記表面領域の交互移動を前記 方向に従って生じることによって行われ、且つその振幅が切断される繊維断片の 長さと対応する1つの段階に等しく、該サイクルは可動刃がバンドから離され且 つバンドを支持している表面部分が固定刃から最も遠くへ離れた位置にあるとす ると、1つを他に関して固定され且つバンドの一部分を固定刃から下流へ移動さ せるために少なくとも固定刃の方向への表面領域の全移動中にバンドを支持する 表面領域上でバンドを一時的に停止すること、該バンド部分の長さが断片の長さ に等しく、可動刃の軌道と前記表面領域との間に配置された区域中で、表面領域 が固定刃に最も近いそれらの位置に達した時にバンドを一時的に停止すること、 バンドを可動刃によって切断すること、バンドを支持している表面領域に関して バンドを解放すること、表面領域を固定刃から、固定刃から最も遠方に離れたそ れらの位置まで遠ざけるためにこれらの表面領域を変位させること、バンドを表 面領域上で停止させること、及びバンドを前記区域中で解放することであり、バ ンドの停止及び解放はバンドが区域中で自由である時に表面領域に関して、又は それが表面領域に関して自由である時にこの区域中で常に停止するように調節さ れることにある。
本発明の1つの好適な実施例によれば、可動刃と同期して且つ可動刃の駆動から 、前記表面領域の移動、これらの正面領域に関するバンドの停止並びに前記区域 でのバンドの停止が制御される。
また、本発明の目的は前記方法の適用のための切断装置にある。
本発明によれば、この切断装置は支持体に取外し可能に配置された1つの固定刃 と、支持体に取外し可能に配置された1つの可動刃と、繊維のバンドを載せ且つ 切断H置の固定刃の縁とおよそ同じレベルに配置された1つのおよそ水平な固定 支持体と、1つの可動支持体であって、その断面がバンドの長手方向中心線に対 して直角な平面でU形状にされ、且つその内方面がバンドの底面及び横面を支持 する前記表面領域を構成し、固定刃に最も近い固定支持体の端部の延長において 固定刃の縁とおよそ同じレベルに配置された1つの可動支持体と、可動支持体の レベルよりも高いレベルにおいてU形状の芯部とおよそ平行に配置された1つの 平らで剛固な且つ可動の板とを備え、置板の表面積が多くてU形状の芯部の表面 積よりも僅かに小さ、く、それにより前記板が可動支持体によって形成されたり 形状の脚部の間でそれ自体とおよそ平行に移動することができ、バンドがり形状 の芯部と板との間に配置され、爪が可動支持体と固定刃との間に配置され、それ がm維のバンドの長手方向中心線に関して横断方向に延びる2つの平行なチャッ クを備え、これらチャックの1つが固定され且つ固定刃の縁とおよそ同じレベル に配置され、バンドがこれら2つのチャックの間に配置され、切断装置は可動刃 が周期的な運動に従って固定刃と協働するように可動刃を連続的に駆動するよう に設計された装置と、バンドの長手方向中心線とおよそ平行な方向に従って交互 運動で可動支持体を駆動するための装置と、一方においてバンドの長手方向中心 線に対しておよそ直角な方向に且つ他方において前記中心線とおよそ平行な方向 に従って可動板の交互運動を駆動するための装置と、バンドの長手方向中心線に 対しておよそ直角な方向に従って爪の可動チャックの交互運動を駆動するための 装置とを備え、可動支持体、可動板及び爪の可動チャックを駆動するための装置 は可動刃の駆動装置と同期され且つ可動刃の1つのサイクルの過程で、即ち固定 刃の前での可動刃の各通過の間に、可動支持体が2つの遠位位置の間で往復運動 を行うように駆動されるように設計され、1つの位置においてそれは固定刃から 遠ざけられ且つ第2の位置においてそれは固定刃に近接し、これら2つの遠位位 置の距離は切断されるmuの断片の長さと等しく、一方において可動刃はそれが その第1の位置からその第2の位置へ通る時にそれがバンドの頂部面上に乗り続 けてその運動中に可動支持体と同行し、且つ他方においてそれはそれがその第2 の位置からその第1の遠位位置へ通る時にバンドの頂部面から離されて可動支持 体と同行し、それにより爪の可動チャックは一方において可動支持体がその第2 の遠位位置に達すると直ちに且つ可動支持体がその第2の遠位位置からその第1 の遠位位置へ移動する間にバンドの頂部面上に乗り、可動板はこの時バンドの頂 部面から離され、且つ他方において可動支持体がその第1の遠位位置を占めると 直ちに且つ板がバンドの頂部面上に乗ると直ちに且つ前記支持体がこの第1の位 置からその第2の遠位位置まで通る間にバンドの頂部面から離され、板はこの移 動中にバンドの頂部面上に絶えず乗ったままである。
本発明の他の細部及び特別の特徴はここに添付され且つ本発明による方法及び切 断装置を非制限的な例として例示する図面の記載によって示される。
第1図から第7図までは1つの切断サイクルでの本発明による方法の連続的段階 を示す概略的な垂直投影図である。
第8図は前記方法の適用のための切断装置を示す概略的な垂直投影図である。
第9図は第8図と同様な部分図であり且つ前記第8図に例示された切断itの変 形例を示す図である。
第10図は第9図に例示された切断装置の細部を示す一部破断斜視図である。
第11図は前記風の細部を示す部分図である。
これらの種々の図で、同じ参照符号は同一のまたは類似の要素を示す。
本発明による方法は、繊維切断装置、特にフロック切断iiNの固定刃1及び可 動刃2の方向へMINを給送するように設計され、且つそれは最初に経路4の垂 直平面に対しておよそ直角な方向に従って整合された繊維3のマツトレスを固定 刃1の緑5を通過するように準備し、それによりこのマツトレスはそれ自体バン ド6の形を示す。刃の方へのバンドの運搬は前記バンドを固定刃1の近傍へ支持 することによって段階的に行われ、それによりその底面7及びその横面8はそれ ぞれ平らな表面領域9によって支持され、その大きさは前記方向と平行状態であ ることを考慮すると切断される繊維の断片10の長さと比較して大きく、それは 少なくとも約0.1amである。前記段階的な運搬及び切断は、以下で規定され るサイクルに従って、運搬中にバンドのlll113の1つを他の上への滑りを 阻止するためにバンド6を表面領域9に関して一時的に停止させること及びバン ドを支持している表面積[9の交互移動を前記方向に従って生じることによって 行われ、該移動の振幅は切断される繊維の断片10の長さと対応する1つの段階 と等しく、該サイクルは、開始段階として可動刃2がバンド6から離れており且 つ表面積vL9がバンドを固定刃1から最も遠方へ移動されている位置で支持し ている(第1図参照)とすると、1つを他に関して固定され且つバンドの一部分 11を第2図に示すように固定刃から下流へ移動させるために少なくとも固定刃 1の方向への表面領域の全移動中にバンドを支持する表面領域上でバンド6を一 時的に停止すること、該バンド部分の長さが断片1oの長さに等しく、可動刃2 の軌道と前記表面領域との間に配置された区域12中で、これらが第3図に示す ように固定刃1に最も近いそれらの位置に達した時にバンドを一時的に停止する こと、バンドを可動刃2によって切断すること(第4図参照)、バンド6を支持 している表面領域9に関してバンド6を解放すること(第5図参照)、表面領域 を固定刃1から遠ざけるためにこれら表面領域9を変位させること(第6図)、 且つ表面積¥L9が固定刃から最も遠方へ離れたそれらの位置に達した時及びバ ンド6が表面積[9に関して停止している時にバンド6を前記区域12中で解放 することである。
本発明によれば、バンド6は前記バンドの頂部表面領域29にわたって定期的に 分配される圧力を適用することによって表面積!4!9に関して停止されるが、 前記区域12中でのバンドの停止は前記バンドの底部面7及び頂部面29で支え ながらバンドを挟込むことによって行われ、本発明による方法は切断される繊維 の長さの関数として前記表面領域9の交互移動の振幅を設定すること並びに一方 において表面領域9に関する前記バンド6の停止を設定すること且つ他方におい てこのバンドの厚さの関数として区域12中でのバンド6の停止を設定すること を備え、該厚さはおよそ一定に保たれる。
バンド6は、その幅がその横面8を支持するように設計された前記表面領域9を 分離する間隔とおよそ対応するように準備される。切断装置の性能を最適にする ために、これらの表面領域9を分離する前記間隔はそれが刃1及び2の長さより も僅かに小さいように選ばれる。表面領域9の交互移動はバンド6を切l!Fi 装置中へ段階的に前進させ且つバンド6を前記表面領域9に関して一時的に停止 させ、区[12中でのバンド6の一時的な停止は可動刃2の駆動からそれと同期 状態で制御される。
切断装置の高速度の故に、かなりの加熱が刃1及び2で起こり、この加熱はそれ が合成材料で作られた若干の5iisiを塊状にし且つ溶接もすることができる 。この不利益を防止するために一1本発明による方法は、固定刃1及び可動刃2 の支持体13及び14を永続的に冷却することを備え、該支持体は前記刃との大 きな接触表面積を有するように選ばれる。
図面に概略的に例示され且つ前記方法の適用のための繊維切断装置は、支持体1 3及び支持体14へそれぞれ取外し可能に取付けられた1つの固定刃1及び1つ の可動刃2と、およそ水平であり且つ切断される11Hのバンド6を載置する1 つの固定支持体15とを備え、これらの繊維が前記固定支持体上で整合され、そ れにより繊維が切断装置中で移動する方向とおよそ平行に繊維が延びるように利 益を生じ、前記固定支持体は切断装置の固定刃1の縁5.1つの可動支持体16 とおよそ同じレベルで配置され、その断面はバンド6の長手方向中心線に対して 直角な平面でU形状を構成し、且つその内方面は固定刃1に最も近接してあり且 つ固定刃の縁5とおよそ同じレベルにある固定支持体15の端部の延長部分に配 置されたバンドの底部面7及び横面8を支持する前記表面領域9を構成する。ま た、切断装置はバンド6を可動支持体1θに関して一時的に停止させるために1 つの平らで剛固であり且つ可動の板17を備えており、置板は可動支持体16の レベルよりも高いレベルで該U形状の芯部と平行に配置され、その表面積は多く てもU形状の芯部18の表面積よりも僅かに小さく、それにより前記板17は可 動支持体16によって形成されたし形状の脚部19の間でそれ自体とおよそ平行 に移動することができ、可動支持体は板17と共に、バンド6が配置される導管 を形成する。また、前記切断装置は前記区域12中に爪20を備えており、該爪 は可動支持体16と固定刃1との間にli!置され且つ2つのチャック21及び 22からなり、該チャックは平行であり且つtiAMのバンド6の長手方向中心 線に対して横断方向に延びる。チャック21は固定されており且つ固定刃1の縁 5とおよそ同じレベルで配置されるが、チャック22は前述したように経路4の I!!直平直上面よそ平行な方向に従って移動することができ、バンド6はこれ ら2つのチャック21及び22の間に配置される。また、切断装置は可動刃2を 周期的な運動に従って固定刃1と協働されるべく可動刃2を連続的に駆動するた めにロッド/クランク系25を駆動するモータ24のような装置23を備える。
バンド6を切断装置へ段階的に給送するために、切断装置はバンド6の長手方向 中心線とおよそ平行な方向に従って交互する運動で可動支持体16を駆動するた めの装置!26を備えるが、区域12中での表面領域9に関するバンドの一時的 な停止は、一方においてバンド6の長手方向中心線に対しておよそ直角な方向に 従って且つ他方において前記中心線とおよそ平行な方向に従って可動板17の交 互移動を駆動するように設計された装置127と、バンド6の長手方向中心線に 対しておよそ直角な方向に従って爪20の可動チャック22の交互移動を駆動す るように設計された装置28とによって得られる。可動支持体16、可動板17 及び可動チャック22をそれぞれ駆動する装置126.27及び28は同期され て可動刃2の駆動装置23による利益を生じ且つこれらの装置23から駆動され る利益を生じる。更に、これらの装置26.27及び28は、可動刃2の1つの サイクルの過程で、即ち固定刃1の前における前記可動刃の各通過の間に、可動 支持体16が2つの遠位位置の間で往復運動を行うように駆動され、第2の位置 においてそれが固定刃1に近接し且つ低速度切断装置の場合にそれがバンド6の 切断中に停止状態に保たれ、且つ第1の位置においてそれが固定刃1から遠ざけ られ、これら2つの遠位位置が切断される1iilllの断片の長さに等しいよ うに設計される。更に、これらの81226.27及び28は一方において可動 板17が可動支持体16と、それがその第1の位置からその第2の遠位位置まで 通る時にそれがバンド6の頂部面29上に乗り続けながら、その移動中に同行し 、且つ他方において可動支持体と、それがその第2の位置からその第1の遠位位 置まで通る時にバンドの頂面29上から離れたままで同行し、それにより爪20 の可動チャック22は一方において可動支持体16がその第2の遠位位置に達す ると直ちにバンドの頂面29上に乗り、この第2の遠位位置での可動支持体16 の起こり得る停止中及び可動板がその第2の遠位位置からその第1の遠位位置ま で通る間に可動板17がバンドの頂面29から離れ、且つ他方において可動支持 体16がその第1の遠位位置をとると直ちにバンドの頂面29から離れ、且つ板 17がバンド6の頂面29上に乗ると直ちに且つ支持体16がこの第1の位置か らその第2の遠位位置まで通る間に板17はバンドの移動中にバンドの頂面29 上に絶えず乗るように設計されている。
本発明によるm線切断装置は可動支持体16の交互移動の振幅を切断されるII 雑の断片10の長さの関数として設定するための装置f30を備える。この交互 移動の振幅をそれが調整された後に一定に維持するように設計されたこれら装置 130は一方において1つの固定ストッパ31(第8図参照)を備え、その位置 は切断装置が組立てられ且つ調節される時に調節されることができ、それは固定 刃1の方向へのその移動を制限することによって可動支持体16の第2の遠位位 置を高い正確度を以て決定するように設計されており、その移動は切断される繊 維の断片10の長さがどのようであっても少なくとも1つのばね57の圧力で行 われ、且つ切断される繊維の断片10の長さの関数として調節され得る偏心重を 有する偏心体56を備え、それは支持体16をその第1の遠位位置へもたらすた めにばね57に抗して支持体16に作用するように設計されている。
第9図に例示した切断装置の実施例の形では、可動支持体16の交互移動の振幅 を調節するためのVR130は、バンド6の長手方向中心線に関して対称的に支 持体16にヒンジ結合された2つのレバー37と、レバー37とそれぞれ協働す る2つの固定ストッパ32とを備え、その位置は切断されるm雑の断片1oの長 さの関数として”amすることができ、それに対してレバー37はばね57並び にこれらレバー37に作用する2つのカム56によって押圧される。ストッパ3 2及びカム56はレバー37の両側に配置され、これらのストッパ32はレバー 37のヒンジ58の間で支持体16及び前記カム56上に配置される。カム56 に対して絶えず押圧されたレバー37を維持するためのばね6oが設けられる。
固定ストッパ32のそれぞれはO−ラの利益をも備え、その軸は腕59によって 担持され、該腕はマイクロメータラチェットのような装置33の作用によって垂 直方向に従ってローラの位置設定のために変位されることができ、これらのマイ クロメータラチェットは2つのストッパ32を支持する2つの腕59を制御し、 それらはここに図示しない1つの単一の制御ユニットから同時に制御され得るよ うに結合されている。固定ストッパ32を構成するローラの軸は、カム56の不 作用位置で(即ちそれらの部分56′で)且つ切断される繊維の断片の長さの関 数としてのローラの位置がどれであっても、レバー37の長手方向中心線を通る 平面と平行な平面に配置される。
支持体16の移動の振幅を調節する装置30に加えて、本発明による切断装置は 一方において可動支持体16に関する可動板17の位置を設定するように設計さ れた装置34と、他方において爪20の可動チャック22を固定チャック21か ら分離し得る距離を、可動支持体16によって段階的に運搬されるll雑のバン ド6の厚さの関。
数として設定するための装置35とを備える。
第8図及び第9図に例示する切断装置の実施例の形では、可動支持体16は前記 装置26の部分であるロッド37′の端部36において実際に水平方向の移動に よって駆動され得るように支持され且つヒンジ結合され、該ロッドは中心線が可 動支持体16の変位方向に対して直角に延びている固定スピンドル39上に枢動 自在に組付けられた他端部38を有する。第8図に例示する実施例の形では、可 動板17は一方において第1の組のクランク41の端部40に懸架され且つヒン ジ結合され、その他端部42は可動支持体16より上方に配設されたクロスバー 45の横けた44上でスピンドル39と平行な軸43の周りにヒンジ結合され、 このクロスバ−はおよそ垂直方向に従って移動することができ且つ横けた44は クロスバー45の側板をそれぞれ構成する2つの部分47及び48を選択された 位置において不動にさせるねじ46からなる前記装置f34によって高さを調節 することができ、且つ可動板17は他方において第2の組のクランク49を介し て可動支持体16へ固定され、該第2の組のクランクは可動板17へ50におい てヒンジ結合され且つ第1の組のクランクの軸と平行な軸の周りにこの支持体1 6を構成するし形状の脚部19へ51においてヒンジ結合され、これら2つの組 のクランク41及び49は前記装置27の部分である。第9図に例示する切断装 置の実施例の形では、可動板17は可動支持体16によって形成されたり形状の 芯部18と常に平行のままであるように、一方において一組のクランク41の端 部40に懸架され且つヒンジ結合され、該クランクの他端部は高さを調節でき且 つ可動支持体16より上方に配置されたおよそ垂直な位置で移動し得るクロスパ ー44上で前記スピンドルと平行に軸43の周りにヒンジ結合され、且つ他方に おいてクランク41の組の軸と平行な軸の変形し得る平行四辺形の組を介して可 動支持体16へ固定され、これらの変形可能な平行四辺形のそれぞれの2つの平 行な要素61′及び61“は、前記U形状の芯部18に対して直角に且つバンド 6の長手方向中心線に関して対称的に、U形状の脚部19へ且つ可動板17へそ れぞれ取付けられている。爪2oの可動チャック22に関して、それはその端部 において支持されており且つフレーム52によって高さを調節することができ、 該フレームはおよそ垂直方向に従って移動することができ且つクランク53によ って支持され且つ制御され、該クランクはスピンドル39と平行な中心線を有し 且つ固定枢軸54ヘヒンジ結合された前記装置28の部分である。
また、前記装ff126.27及び28は、可動支持体16の移動を生じさせる ために、可動板17を支持するクロスバー45と、可動チャック16をを支持す るフレーム52とを含み、それにより可動支持体16をその第2の遠位位置から その第1の遠位位置まで移動させ、可動板17が可動支持体16によって保持さ れたバンド6の頂部面29から離されるようにクロスパー45を変位させ且つカ ムを通して爪20が開くようにフレーム52を移動させ、該カムは1つの同じ軸 に対してくさび作用され(第8図)且つ平行な軸に対してくさび作用され(第9 図)、該平行な軸は可動刃2と同期状態で可動刃2の駆動装置23からそれらの 中心線の周りに回転駆動され、且つクロスパー45において及びフレーム52に おいて前記レバー37に作用しく第9図)又は可動支持体16に作用しく第8図 )、前記可動支持体16、クロスパー45及びフレーム52の移動はそれらがも はやカムによって促進されない時に反対方向へ生じ、且つ前記可動支持体16を その第2の遠位位置へ戻すために(第8図)且つその第1の遠位位置へ戻すため に(第9図)、可動板17はバンド6の頂部面29上に乗り且つ爪20は復帰ば ね57.57’及び57“の作用によって閉位置にある。
繊維の接着又は溶接を阻止するために刃1及び2の冷却を保証するために、固定 刃1及び可動刃2の支持体13及び14は刃との大きな接触面積を有するように 設計されており、且つ前記支持体13及び14はそれぞれ少なくとも1つの流路 58をあけられており、該流路は支持体の長さに従って延び且つ冷却流体を流通 させる。ここに図示しない装置が一方においてこの冷却流体を支持体に配置され た流路58の端部の一方へ運ぶため及び流体を流路の他方の端部で集めるために 設けられ、且つ他方において前記冷却流体を好ましくは連続的に入路58を通し て循環させるために設けられる。
第11図に示すように、クランク53がヒンジ結合される枢軸54はバンド6の 長手方向中心線と平行な方向に従って所定の位置に調節することができる利益を 生じ、それにより一方において爪2oの可動チャック22の位置を調節すること ができ、それによりそれはバンドを刃1及び2の直ぐ近傍で停止させるように可 動刃2の軌道にできるだけ近づけて配置し、且つ他方において固定は1がますま す摩耗されるにつれて前記可動チャック22の位置を変化させる。この枢軸54 の調節は固定スライド65中で枢軸54を支持するスライドブロック67をばね 66に抗して移動させるねじ64に作用を加えることによって達成される。
本発明は説明した実施例の形に制限されないこと及び多くの変更が本発明の範囲 を越えずに実施例でなされ得ることは理解される必要がある。
国際調査報告 国際調査報告 BE 8800026

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.繊維切断装置、特にフロック切断装置の固定刃(1)及び可動刃(2)の方 向へ繊維を拾送するための方法であって、該方法が、固定刃(1)の縁(5)を 通過する垂直平面に対しておよそ直角な方向に従って整合された繊維(3)のマ ットレスを準備し、それによりこのマットレスがバンド(6)の形を示し、前記 バンドを固定刃(1)の近傍で支持しながら刃の方へのバンドの段階的運搬を保 証し、それによりその底面(7)及びその横面(8)がそれぞれ平らな表面領域 (9)によって支持され、その大きさが前記方向と平行にみて切断される繊維断 片(10)の長さと比較して大きく且つ少なくとも0.1■■であり、段階的な 運搬及び切断が次のサイクルに従ってバンドを剪記表面領域(9)に関して一時 的に停止させること及びバンド(6)を支持する前記表面領域(9)の交互移動 を前記方向に従って生じることによって行われ、且つその振幅が切断される繊維 断片(10)の長さと対応する1つの段階に等しく、該サイクルは、可動刃(2 )がバンド(6)から離され且つバンドを支持している表面部分(9)が固定刃 (1)から最も遠くへ離れた位置にあるとすると、1つを他に関して固定され且 つバンド(6)の一部分を固定刃から下湾へ移動させるために少なくとも固定刃 (1)の方向へのこれらの表面領域の全移動中にバンドを支持する表面領域(9 )上でバンド(6)を一時的に停止すること、該バンド(6)の一部分の長さが 断片の長さに等しく、可動刃(2)の軌道と前記表面領域(9)との間に配置さ れた区域(12)中で、表面領域が固定刃(1)に最も近いそれらの位置に達し た時にバンドを一時的に停止すること、バンドを可動刃(2)によって切断する こと、バンドを支持している表面領域(9)に関してバンド(6)を解放するこ と、表面領域を固定刃(1)から、固定刃(1)から最も遠方に離れたそれらの 位置まで遠ざけるためにこれらの表面領域(9)を変位させること、バンド(6 )を表面領域(9)上で停止させること、及びバンド(6)を前記区域(12) 中で解放することであり、バンド(6)の停止及び解放はバンドが区域(12) 中で自由である時に表面領域(9)に関して、又はそれが表面領域(9)に関し て自由である時にこの区域(12)中で常に停止するように制御されることを特 徴とする方法。 2.前記表面領域(9)の交互連動の振幅が切断される断片(10)の長さの関 数として調節されることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 3.バンド(6)の停止はそれを支持している表面領域(9)に関して調節され 、且つ前記区域(12)中でのバンドの停止はおよそ一定に保たれているバンド の厚さの関数として調節されることを特徴とする請求の範囲第1項及び第2項の いずれかの1項に記載の方法。 4.可動刃(2)と同期して且つ可動刃の駆動から、前記表面領域(9)の運動 並びに前記区域(12)中でのバンドの停止を制御することを特徴とする請求の 範囲第1項から第3項のいずれかの1項に記載の方法。 5.リボン(6)をその幅がその横面(8)と協働するように設計された表面領 域(9)を分離する距離におよそ対応するように準備し、この距離が刃(1,2 )の長さよりも僅かに小さいことを特徴とする請求の範囲第1項から第4項のい ずれかの1項に記載の方法。 6.好ましくは連続的な態様で切断装置の固定刃(1)及び可動刃(2)の支持 体(13,14)を冷却し、且つ刃との接触状態にある大きな表面積を示す支持 体を選ぶことを特徴とする請求の範囲第1項から第5項のいずれかの1項に記載 の方法。 7.請求の範囲第1項から第6項のいずれかの1項に記載の方法の適用のための 繊維切断装置、特にフロック切断装置であって、該切断装置が、支持体(13) に取外し可能に配置された1つの固定刃(1)と、支持体(14)に取外し可能 に配置された1つの可動刃(2)と、繊維のバンドを載せ且つ切断装置の固定刃 (1)の縁(5)とおよそ同じレベルに配置された1つのおよそ水平な固定支持 体(15)と、1つの可動支持体(16)であって、その断面がバンド(6)の 長手方向中心線に対して直角な平面でU形状にされ、且つその内方面がバンドの 底面(7)及び横面(8)を支持する前記表面領域(9)を構成し、固定刃(1 )に最も近い固定支持体(15)の端部の延長において固定刃の縁(5)とおよ そ同じレベルに配置された1つの可動支持体(16)と、可動支持体(16)の レベルよりも高いレベルにおいてU形状の芯部とおよそ平行に配置された1つの 平らで剛固な且つ可動の板(17)とを備え、該板の表面積が多くてU形状の芯 部(18)の表面積よりも僅かに小さく、それにより前記板(17)が可動支持 体(16)によって形成されたU形状の脚部(19)の間でそれ自体とおよそ平 行に移動することができ、バンド(6)がU形状の芯部と板との間に配置され、 1つの爪(20)が可動支持体(16)と固定刃(1)との間に配置され、それ が繊維のバンドの長手方向中心線に関して横断方向に延びる2つの平行なチャッ ク(21,22)を備え、これらチャックの1つ(21)が固定され且つ固定刃 (1)の縁(5)とおよそ同じレベルに配置され、バンド(6)がこれら2つの チャック(21,22)の間に配置され、切断装置は可動刃が周期的な運動に従 って固定刃(1)と協働するように可動刃(2)を連続的に駆動するように設計 された装置(23)と、バンド(6)の長手方向中心線とおよそ平行な方向に従 う交互運動を可動支持体(16)に与えるための装置(26)と、一方において バンド(6)の長手方向中心線に対しておよそ直角な方向に且つ他方において前 記中心線とおよそ平行な方向に従って可動板(17)に交互運動を与えるための 装置(27)と、バンドの長手方向中心線に対しておよそ直角な方向に従って爪 (20)の可動チャック(22)に交互運動を与えるための装置(28)とを備 え、可動支持体(16)、可動板(17)及び爪(20)の可動チャック(22 )を駆動するための装置(26,27,28)は可動刃(2)の駆動装置(23 )と同期され且つ可動刃の1つのサイクルの過程で、即ち固定刃(1)の前での 可動刃の各通過の間に、可動支持体(16)が2つの遠位位置の間で往復運動を 行うようになされるように設計され、1つの位置においてそれは固定刃から遠ざ けられ且つ第2の位置においてそれは固定刃に近接し、これら2つの遠位位置の 距離は切断される繊維の断片(10)の長さと等しく、一方において可動刃(1 7)はそれがその第1の位置からその第2の位置へ通る時にそれがバンド(6) の頂部面(29)上に乗り続けてその運動中に可動支持体(16)と同行し、且 つ他方においてそれはそれがその第2の位置からその第1の遠位位置へ通る時に バンドの頂部面(29)から離されて可動支持体と同行し、それにより爪(20 )の可動チャック(22)は一方において可動支持体がその第2の遠位位置に達 すると直ちに且つ可動支持体がその第2の遠位位置からその第1の遠位位置へ移 動する間にバンドの頂部面(29)上に乗り、可動板(17)はこの時バンド( 6)の頂部面(29)から離され、且つ他方において可動支持体(16)がその 第1の遠位位置を占めると直ちに且つ板(17)がバンドの頂部面上に乗ると直 ちに且つ前記支持体(17)がこの第1の位置からその第2の遠位位置まで通る 間にバンド(6)の頂部面(29)から離され、板(17)はこの移動中にバン ドの頂部面(29)上に絶えず乗ったままであることを特徴とする繊維切断装置 。 8.繊維切断装置が前記可動支持体(16)の交互運動の振幅を切断される繊維 の断片(10)の長さの関数として調節するための装置(30)を備えることを 特徴とする請求の範囲第7項に記載の繊維切断装置。 9.可動支持体(16)の交互運動の振幅を調節するための装置(30)は前記 振幅が設定されたとき振幅が一定に維持されるように構成されていることを特徴 とする請求の範囲第8項に記載の繊維切断装置。 10.繊維切断装置が可動板(17)の位置及び爪(20)の可動チャック(2 2)の位置を切断される繊維のバンド(6)の厚さの関数として設定するための 装置(34及び35)を備えることを特徴とする請求の範囲第7項から第9項の いずれかの1項に記載の繊維切断装置。 11.可動支持体(16)の交互運動の振幅を設定するための装置(30)は支 持体(16)の第2の遠位位置を固定刃(1)の方向へのその移動を制限するこ とによって決定するために配置された1つの固定ストッパ(31)を備え、該移 動は切断される繊維の断片(10)の長さがどれであっても少なくとも1つのば ね(57)の圧力によって行われ、且つ切断される繊維の断片(10)の長さの 関数として調節することができる偏心量を有し且つこの支持体をその第1の遠位 位置へ移動するためにばね(57)に抗して支持体(16)に作用するように配 置された偏心体(56)を備えることを特徴とする請求の範囲第9項及び第10 項のいずれか1項に記載の繊維切断装置。 12.可動支持体(16)の交互運動の振幅を設定するための装置(30)はバ ンド(6)の長手方向中心線に関して対称的に支持体(16)ヘヒンジ結合され た2つのレバー(57)と、それぞれが1つのレバーと協働する2つの固定スト ッパ(32)とを備え、該ストッパの位置は切断される繊維の断片(10)の長 さの関数として調節することができ、それに対してレバーはこれらレバーに作用 するばね(57)及び2つのカム(56)によって適用され、ストッパ(32) 及びカム(56)はレバー(37)の両側に配置され、ストッパ(32)はレバ ー(37)のヒンジ部(58)の間で支持体(16)及びカム(56)上に配置 され、ばね(60)がカム(56)に対して適用されたレバー(37)を雑持す るために設けられたことを特徴とする請求の範囲第9項及び第10項のいずれか の1項に記載の繊維切断装置。 13.固定ストッパ(32)のそれぞれがローラからなり、その軸が腕(59) によって支持されており、該腕はマイクロメータラチェットのような装置(33 )の作用によって垂直方向に従ってローラの位置を調節するために移動すること ができ、これらのマイクロメータラチェットは同時に制御されることを可能にす るために一緒に結合された2つのストッパ(32)を支持する2つの腕(59) を制御し、固定ストッパ(32)を構成するローラの軸は、カム(56)の非作 用位置で且つ切断される繊維の断片の長さの関数としてのそれらの位置がどれで あっても、レバー(37)の長手方向中心線を通過する平面と平行な平面に配置 されることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の繊維切断装置。 14.可動支持体(16)はロッド(37′)の端部(36)に支持され且つそ れヘヒンジ結合され、その他端部(38)は可動支持体(16)の変位方向に対 して百角な軸線の固定スピンドル(39)へ組付けられ、可動板(17)は一方 において第1の組のロッド(41)の端部(40)に懸架され且つそれにヒンジ 結合され、該第1の組のロッドの他端部(42)はおよそ垂直方向に従って移動 することができ、高さを調節することができ且つ可動支持体(16)より上方に 配置されたクロスバー(45)において前記スピンドル(39)と平行な軸(4 3)の周りにヒンジ結合され、且つ前記可動板は他方において坂(17)へ及び 可動支持体(16)を構成するU形状の脚部(19)ヘヒンジ結合された第1の 組のものと平行な軸の第2の組のロッド(49)によって可動支持体へリンク結 合され、爪(20)の可動チャック(22)は前記スピンドル(39)と平行で あり且つ固定枢軸(54)ヘヒンジ結合された軸線のロッド(53)によってそ れ自体およそ垂直方向に従って支持された可動フレーム(52)によってその端 部において高さを調節可能に支持されていることを特徴とする請求の範囲第7項 から第13項のいずれかの1項に記載の繊維切断装置。 15.可動支持体(16)はロッド(37′)の端部(36)に支持され且つそ れヘヒンジ結合され、その他端部(38)は可動支持体(16)の変位方向に対 して面角な軸線の固定スピンドル(39)へ組付けられ、可動板(17)は一方 において一組のロッド(41)の端部(40)に懸架され且つそれにヒンジ結合 され、その他端部(42)はおよそ垂直方向に従って移動することができ、高さ を調節することができ且つ可動支持体(16)より上方に配置されたクロスバー (45)において前記スピンドル(39)と平行な軸(43)の周りにヒンジ結 合され、且つ前記可動板は他方において前記組のロッド(41)の軸線と平行な 軸線の一組の変形可能な平行四辺形(61)によって可動支持体へリンク結合さ れ、これら変形可能な平行四辺形のそれぞれの2つの平行な要素(61′)はそ れぞれ前記U形状の芯部(18)に対して直角に且つバンド(6)の長手方向中 心線に関して対称的にU形状の脚部(19)の1つへ及び可動板(17)へ取付 けられ、爪(20)の可動チャック(22)は固定枢軸(54)ヘヒンジ結合さ れた前記スピンドル(39)と平行な軸線のロッド(53)によってそれ自体お よそ垂直方向に従って支持された可動フレーム(52)によってその端部におい て高さを調節可能に支持されていることを特徴とする請求の範囲第7項から第1 3項のいずれかの1項に記載の繊維切断装置。 16.可動支持体(16)の運動、可動板(17)を支持しているクロスバーの 運動及び爪(20)の可動チャック(22)を支持しているフレーム(52)の 運動は、可動支持体(16)をその遠位位置の一方から他方へ移動させるため、 可動板(17)が可動支持体(16)によって支持されたバンドから離されるよ うにクロスバー(45)を移動させるため及び爪(20)が開くようにフレーム (52)を可動刃(2)の駆動装置(23)から回転駆動されるカム(55,5 6)によって可動刃と同期して移動させるために、且つ前記レバー(37)に又 は可動支持体(16)に、クロスバー(45)及びフレーム(52)に作用する ために生じ、前記可動支持体、クロスバー及びフレームの運動が前記可動支持体 (16)をその遠位位置の一方へ戻すために反対方向へ起こり、可動板(17) が戻しばね(57,57′,57′′)の作用によってそれぞれ閉位置において バンド(6)及び爪(20)の上に乗ることを特徴とする請求の範囲第14項及 び第15項のいずれかの1項に記載の繊維切断装置。 17.固定刃(1)及び可動刃(2)の支持体(13及び14)は刃と大きい接 触表面積を有するように設計され、前記支持体は支持体の長さに従って延び且つ 冷却剤を通過させ得るように設計された少なくとも1つのチャネル(58)をそ れぞれあけられ、一方において支持体に形成されたチャネル(58)の端部の一 方へこの冷却剤を移動させ且つこの冷却剤を集めるため、且つ他方において前記 冷却剤を前記チャネル(58)を通して好ましくは連続的に循環させるための装 置が設けられることを特徴とする請求の範囲第7項から第16項のいずれかの1 項に記載の繊維切断装置。 18.前記固定枢軸(54)は、一方において爪(20)の可動チャック(22 )の位置を調節してそれがバンドを刃の直ぐ近傍で停止させるように可動刃(2 )の軌道にできるだけ近づけて配置されるようにできるため且つ他方において固 定刃(1)がますます摩耗されるにつれて前記可動チャック(22)の位置を変 更することができるために、バンド(6)の長手方向中心線と平行な方向に従っ て所定の位置に調節することができる請求の範囲第14項から第17項のいずれ かの1項に記載の繊維切断装置。
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