JPH03500118A - 情報信号を通信するためのスペクトル的に効率のよい方法 - Google Patents

情報信号を通信するためのスペクトル的に効率のよい方法

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JPH03500118A JP1504740A JP50474089A JPH03500118A JP H03500118 A JPH03500118 A JP H03500118A JP 1504740 A JP1504740 A JP 1504740A JP 50474089 A JP50474089 A JP 50474089A JP H03500118 A JPH03500118 A JP H03500118A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 情報信号を通信するためのスペクトル的に効率のよい方法 舘1也立 この発明は一般的には情報信号のスペクトル的に有効な送信に間し、かつより特 定的には情報符号化器(コーグ)により処理されている情報信号の送信に関し、 そしてさらに特定的にはサブバンド符号化器を用いて処理される情報のスペクト ル的に効率のよい送信に向けられている。
11弦」 音声符号化器(ボコーダ)が技術上知られている0通信システムに関しては、い ずれのボコーダの目標も音声信号をチャネルによって送信するために符号化(エ ンコード)することである0通信チャネルはしばしば情報運搬能力(帯域幅)に おいてかなり制限されているから、送信のために必要とされる符号化された情報 の量は最小化されることが好ましい、従って、音声コーディング(ボヨーディン グ)処理は通常受信機に送信された時必要な成分か再生され(あるいは推定され )るようにしそれにより元の音声入力の知覚的に受容可能な再生物の合成を許容 する情報のみを保持しながら、冗長なスペクトル的要素(あるいは他の不要な情 報)を捨てることによって情報信号を圧縮することを必然的に伴う、当業者は音 声信号は多量の冗長または不要な情報を含んでいることを理解するであろう。
音声の生成はある共振構造を有する、フィルタ(例えば、声道)を駆動する、励 起信号(例えば、声帯により発生される音声インパルス)としてモデル化するこ とができる。
話される音声は時間的に変化するが、これは励起信号および/またはフィルタが 時間により変化するからである。BJ起は無声音(例えば、子音)に対してはノ イズのようであり、かつ有声音(例えば、母音)に対しては周期的であるように 見える。支配的には、かつ特に有声音に対しては、本質的な会話エネルギの大部 分はたったの数個の周波数サブバンドに集中しておりかつ大部分のエネルギを含 むこれらの特定の周波数帯域は一般に時間に対してゆっくりと変動する。これら のスペクトル的なピークの付近に含まれる情報のみを送信することは入力音声の 合理的な再構成を提供するために通常必要とされるもののすべてである。このよ うな方法はよく知られたデジタル適応型サブバンドボコーダに対する基礎を形成 し、これは複数のスペクトル的なサブバンドの内の固定された数のビットを割当 てるよう試み、それにより最高エネルギのサブバンドにおける音声信号成分の再 生の精度が最大となる。
ボコーダのデータレートを最小化する努力において、伝統的な低ビツトレートデ ジタル符号化音声を用いるシステムは一般に元の音声信号からオーディオ品質に おいてかなりの劣化を示す、そのようなコーグを用いる無線通信システムの使用 者は典型的に送信アンテナからの受信機の距離に関して不変の、このような劣化 を経験する。従って、受信機が送信アンテナから25マイルであるかあるいは2 5ヤード離れているかに係わらず、得られるオーディオ品質はさらに劣化を生ず るビットエラーがない限り本質的に固定されたままである。
一般に、今日のボコーダの設計者は例えば、デジタルフィルタの動作上の再現性 、デジタル回路のエージングによる変動に対する免疫性、そして温度、湿度、振 動および他の不利な条件に対するデジタル回路の自然の変化がないことのような 、デジタル信号処理の有利性を好適に利用する。
また、デジタル音声コーグから情報を送るための現代の方法はスペクトル的な効 率の悪さを生じ、このため冗長な音声情報を除去することによって達成される利 点と妥協することができる9例えば、高品質のアナログの無処理音声信号はほぼ 4KHzの帯域幅を占める。(パルス符号変調(PCM)による)デジタル化の 後、この信号のデジタル表現は64 k b / sのデータレートを有し、は ぼ30KH2の帯域幅を占有する(伝統的な2進チヤネル変調技術を用いるしの と仮定して)、より重要でないスペクトル成分を除去しくそれにより、10 k  b / s程度の低いレートにおいて適切なオーディオ品質を提供する)なめ に伝統的なサブバンドコーグにおいてがなりの処理を行なった後でも、2進変調 を用いる音声信号の送信は依然として元のアナログ信号より多くの帯域幅を要求 する。
(単一ビットより多くを符号化するためにチャネルシンボルが用いられる)伝統 的なマルチレベル変調技術を必要な送信帯域幅を減少するために利用することが できるが、これはチャネルの損傷に対する強さを代償としてそのようにすること ができるのである。減少されたl小化されな)数の送信ビットが正しく受信され ることが必須である。今日の低ビットレート音声コーグに対しては、1%より低 い誤り率(ノイズまたはチャネルのフェーディングによる)は保護されていない 信号を識別不能にするであろう、伝統的な陸上移動チャネルにおいては、このよ うな低い誤り率を達成することはマルチパスフェーディングのため特に困難であ る。従って、送信信号にエラーコーディングを付加して音声信号を表わすビット のエラー検出または訂正を行なうことが一般的なプラクティスである。しかしな がら、付加的なコーディングは送信ビットの数を増大させ、かつ従ってさらにシ ステムのスペクトル的な効率を低下させる。
いくらかの設計者はこの損害を送信ビットのサブセットを選択的にエンコードす ることにより補償することを試みている。
従って、回復された信号におけるはるかに勝れたオーディオ品質を提供しながら 、信頼性および最大のスペクトル効率の組合わされた通信目標に適合する、音声 コーグにおいて処理されている情報を送信するための方法を技術的に提供する必 要性が存在する。
九叶二且I 要約すれば、本発明によれば、音声信号のような、情報信号がサンプルされ、量 子化され、かつ例えばサブバンドエンコータを用いてデジタル的に処理される。
サブバンドエンコーダにより生成されるデジタル的に処理されたサンプルは通信 チャネルに変調されそれぞれのデジタル的に処理されたサンプルのある特質(好 ましくはサンプルの大きさ)に比例する変調の大きさを有するチャネルシンボル を生成する。チャネル変調のこの技術は高い信号強度の間は、受信機においてデ ジタル的に処理されたサンプルの極めて勝れた評価を提供する。これは受信機の 音声の再構成に便宜を与えそれによりより高い品質の音声信号を提供する。
受信信号が劣化するにつれて、デジタル的に処理されたサンプルの評価の精度も 劣化し、従って、信号の完全な損失に反し再構成された信号がゆるやかに劣化す る。無線周波送信の実施例に関してみると、本発明の全体的効果は改善されたス ペクトル的な効率を与えながら、ノイズの汚染に対する退しさを提供する。
本発明の他の観点によれば、デジタル的に処理されたサンプルの暗号化< en crypt 1on)が通信の秘密性を保証するために提供される。
最後に、本発明の他の見地によれば、有線による実施例は(低周波応答を有しな い)標準の(補償されていない)狭帯域電話チャネルに対しスペクトル的に効率 のよい通信(暗号化を含む)を提供する。
I亙立星皇l盈j 第1図は、本発明による無線周波エンコーダのブロック図、 第2図は、第1図の割当てセレクタのブロック図、第3図は、第2図のベクトル コーグのブロック図、第4a図は、本発明の好ましいサブフレームのチャネルフ ォーマットを示す説明図、 第4b図は、音声サンプルおよび汚染ノイズ信号の説明図、 第5図は、本発明に係わる無1aWI波デコーダのブロック図、 第6図は、第5図のアロケーションデコーダのブロック図、 第7図は、本発明の有線エンコ・−ダを示すブロック図、第8図は、本発明の有 線デコーダを示すブロック図、第9図は、第1図のエンコーダおよび第5図のデ コーダを用いた無線周波送信機および受信機を示すブロック図、第10図は、好 ましい入−中継器および出−移動時分割多重RFチャネルプロトコルの説明図、 第11a図は、本発明に係わる暗号化を用いた無線周波送信機を示すブロック図 、 第11b図は、本発明に係わる暗号化を用いた無線周波受信機を示すブロック図 、 第12a図から第12d図までは、本発明の好ましい暗号化技術を示す説明図で ある。
Lt−レ止に1匠血1舅ス旦1 本発明は、例えば、音声、ビデオ、テレメトリまたは同様の信号であって冗長ス ペクトルまたは他の不要の情報を含むかあるいは含むようにされた信号のような 情報信号の占有送信帯域幅を減少するよう動作する。該情報信号はサンプルされ 、量子化され、かつデジタル的に処理されてデジタル的に処理されたサンプルを 生成する6通信チャネルがデジタル的に処理されたサンプルを用いて変調されそ れぞれのデジタル的に処理されたサンプルの特質に比例する変調の大きさを有す るチャネルシンボルが生成される0本発明によれば、好ましい送信信号は情報信 号の適正な再構成に間し受信機および送信情報を同期するために使用できるオー バヘッドデータとともにチャネルシンボルを具備する。任意選択的に、デジタル 的に処理されたサンプルは正規化され、圧伸(コンバンド)されあるいは暗号化 されて高い信号強度の間にはるかに勝れた信号品質を有し、かつ送信信号のノイ ズ汚染に対する強さを示すスペクトル的に効率のよい通信システムを提供するこ とができる。
本発明の好ましい無線周波(RF)実施例においては、情報信号がサンプルされ 、量子化され、かつデジタル的に処理されて該情報信号の占有帯域幅を減少する ようにされそれにより単一の25KHz陸線移動通信チャネルにおいて4つまで のそのような処〜された信号を(これらは暗号化することができる)を送信でき るようにする。
好ましい有線の実施例においては、音声信号がサンプルされ、量子化され、デジ タル的に処理される。しかしながら、これらのデジタル的に処理されたサンプル は通信を提供するなめに標準の(補償されていない)狭帯域電話チャネルの利用 できる帯域幅において中心に位置付けられる多重サブキャリア信号を生成するた めに利用される。複数の(lltlltil)Ie)シンボルが同時に該チャネ ルで送信される。
各シンボルは異なるサブキャリアを用いかつ単一のデジタル的に処理されたサン プルの特質に比例する変調の大きさを有する。オーバヘッドデータもまたこれら のサブキャリアを用いて変調される0本発明によれば、標準のく補償すれていな い)電話線により安全な通信チャネルを得るために暗号化を行なうことができる 。
無線周波エンコーダ 次に第1図を参照すると、好ましい無線周波エンコーダ100がブロック図形式 で示されている。動作的には、音声信号のような、情報信号がエンコーダ(10 0)の入力ボート102に情報信号の2進表現(好ましくは毎秒8000サンプ ルにおいてP CMにより)を提供する、例えばアナログ−デジタル(A/D  )変換器(図示せず)によりサンプルされかつ量子化される。デジタル化された サンプルは各々250Hzの帯域幅を有する複数のサブバンドフィルタ(104 −119)に向けられ情報信号の複数の「サブバンド」を提供する。そのような フィルタは技術上よく知られておりかつ好ましくは隣接帯域の間でエイリアシン グを受けない特性を有する多相(polyphase)またはクオドラチャ−ミ ラーフィルタを具備する。従って、フィルタ104はDCから250Hz、tで の帯域を占有し、フィルタ105は250ないし500Hzの帯域にあり、そし て3750ないし4000Hzの帯域に位置するフィルタ119=で以下同様に なっている。
第1図に示されるように、現在の技術状態では情報信号を16<16)の帯域に 配分する9本発明によれば、幾つかのフィルタ(104および116ないし11 9)はもし前記情報信号が音声信号であれば用いる必要がないが、その理由はこ れらのフィルタに関連するスペクトラムに存在する音声エネルギの量は受信機に おける音声信号の適正な再生(合成)にとって小さいかあるいは不必要であるか らである。他の情報信号(例えば、ビデオまたはテレメトリ)に対しては、16 のフィルタの他の構成が情報信号の処理されないスペクトル特性および所望の回 復信号品質に応じて必要とされる。いずれにせよ、選択されたフィルタはデシメ ータ(121ないし136)を介して割当てセレクタ(allocation  5elector) (120)に結合される。ボコーダに対しては、フィルタ (105ないし115)がデシメータ(122ないし132)を介して割当てセ レクタ(120)に向けられる。
デシメータはデジタル的にろ波されたサングルのサンプリングレートを16の7 アクタにより減少させる。デシメーションは電力消費、メモリ要求を減少させ、 かつ処理速度を低下させることにより後段のコンピュータ的な負担を和らげる。
従って、本発明は各フィルタの出力サンプル速度を16のファクタにより減少さ せる。もちろん、他のデシメーションレートを特定の装置に応じて選択すること ができる。
割当てセレクタ<120)はデシメートされたフィルり出力の各々の所定の部分 (好ましくは音声の30m5に対応する15サンプル)を捜査し充分なエネルギ 内容を有するフィルタの所定のサブセットを識別する0本発明の好ましい実施例 においては、4つのフィルタが送信のために選択される。残りの7つの非選択フ ィルタ帯域は非選択帯域に存在するエネルギの量に関連するエネルギ量を決定す るために捜査される。i!に後に、割当てセレクタ<120)はマスクベクトル (149)を形成し、これは受信機が適正に情報信号を合成できるように4つの 選択されたフィルタを識別するデジタルコードを具備する。
4つの選択されたフィルタは各々、各々の選択されたフィルタの15のサンプル がある最大振幅範囲内にあるように尺度変更(scale)する、ノーマライザ (138,140゜142および144)に向けられる15のサンプルを有する 。好ましくは、ノーマライザ(138,140,142および144)の各々は サンプルの振幅を6dBステツプで、次の6dBの増加が所定のしきい値を越え ることが判定されるまで、増加させることにより動作する。4つの選択されたフ ィルタの各々に対するこの増幅(正規化)率は正規化セレクタ(148)に向け られる<139,141゜143および145)、正規化セレクタ(148)は 7つの非選択フィルタのエネルギ値を尺度変更する(正規化する)ためにノーマ ライザ(138,140,142および144)によって提供される最低の正規 化率を選択するよう動作する。従って、ノーマライザ(1,50ないし162) は最低の正規化率に従い割当てセレクタ<120>により提供される各エネルギ 値を一様に尺度変更する。最低の正規化率の好ましい選択は送信機におけるクリ ッピングに対し保護を行なう、受信機においては、エネルギサンプルを汚染する いずれのノイズまたは他の不利な現象もこの正規化率によって減衰され影響を減 少させる1本発明によれば、正規化されたエネルギ値はしきい値と比較されない が、それはしきい値を越えるエネルギ値の効果は一般に回復された音声品質に損 害を与えないからである。この理由は、非選択フィルタにおけるエネルギ値は、 もちろん、非選択フィルタが割当てセレクタ(120)により選択されなかった 理由であるが、通常非常に・低い(4つの選択されたフィルタに比較して)ため である。
正規化された選択されたフィルタサンプル、それらの正規化率、正規化されたエ ネルギ値、そしてマスクベクトル<149)はすべてマルチプレクサ(164) に向けられる。マルチプレクサ(164)の機能はこれらの信号を最終的にRF 通信チャネルに変調される、サブフレーム形式に構成することである。これらの 信号の好ましい楕成(第4a図)はマルチプレクサ(164)により出力ボート (166)に与えられ、該出カポ−h(166)はRF通信チャネルへの変調の ためアナログまたはデジタルマルチレベル変調装置(図示せず)に結合すること ができる。
次に第2図を参照すると、エンコーダ(100)(7)割当てセレクタ(120 )のブロック図が示されている。フィルタ2<105)ないしフィルタ12(1 15)からのデシメートされたフィルタサンプルはエネルギ計算部(200ない し220)によって受けられる(フィルタ1(1゜4)および13ないし16( 116ないし119)は本発明の好ましいボコーダの実施例においては用いられ ていないことに注意)、エネルギ計算部(200ないし22o)は伝統的な設計 のものでありかつ好ましくは2乗および和(5quare−and−sun ) 型装置あるいはソフトウェアプロトコルによって達成される等価的な機能とされ る。エネルギ計算部(200ないし22o)の各々はそれらのそれぞれのフィル タに間違する帯域におけるエネルギ量に比例する値を提供する。これらの値はベ クトルヨーダ(244)に結合され(222ないし242)、該ベクトルヨーダ (244)は4つの選択されたフィルタを識別する4ビツト2進マスクベクトル (149)を提供するよう動作する。マスクベクトル(149)はクロスポイン トマトリクス(254)に結合され(246ないし252>、このクロスポイン トマトリクス(254)は(マスクベクトルによって識別される)4つの選択さ れたフィルタを4つの対応する出力ボート(256ないし262)に向ける。( 実際のフィルタサンプルに対して)7つの非選択フィルタのエネルギ値の各々を 表す信号は他の出カポ−)(264ないし276)に向けられる。このようにし て、4つのフィルタからのサンプル出力のみが(正規化されているが)および非 選択フィルタにおけるエネルギを表すエネルギ値(これもまた正規化されている が)が送信のため通信チャネルに変調される。
次に第3図を参照すると、ベクトルヨーダ(244)のブロック図が示されてい る。11個のボコーダフィルタ(F2ないしF12)からのエネルギ値(222 ないし242)が第3図の表1のように16の加算器またはサマー(300ない し330)に相互接続されている(「1」は接続を示す)、従って、例えば、フ ィルタ12のエネルギ値<242)は加算器310(318)および516(3 30)に結合されている。加算器(300ないし33o)はそれらに結合される エネルギ値を加算し、かつ加算値をセレクタ(332)に提供し、該セレクタ( 332)は16の加X値から最も高い加算値を選択する。a高の値を有する加算 器はセレクタ(332)により論理1によって示されかつ残りの加算器は論理ゼ ロによって示される(あるいはこの逆)、セレクタ(332)は1/16の2進 コンバータ(334)に結合され(333)、該コンバータ(334)は16の 加算器の内の最高の加算エネルギ値を有する特定の1つを表示する、4ビツトの デジタルコードを提供する。マスクベクトル(149)を有する2道数は(第3 図の表1により)4つの選択されたフィルタを識別するために変換(nap)さ れる、このようにして、例えば、もし加算器7(312)が最高の加算値を有す る加算器として識別されれば、フィルタ2,3.5および6が選択された4つの フィルタを構成する。
通常、11の独立したフィルタの内から、任意の4つのフィルタを選択すると4 の330の可能な組合せが得られる。現代の情報理論を用いて、これらの330 の可能な組合せを9個のデジタルビットに符号化するために種々の計数アルゴリ ズムを用いることができる。しかしながら、音声信号のエネルギ内容は可聴周波 数帯域にランダムには検出されないということを経験的に示すことができる。即 ち、4つのフィルタのすべての可能な組合せは同じ可能性を持って生ずることは ない、従って、4つの選択されたフィルタは独立ではなく、かつ第1のフィルタ が選択されると、所定の他のフィルタが音声信号の実質的なエネルギ内容を有す るというある程度の確立が存在する。この理由は有声音(即ち母音)に対しては 重要なスペクトル的な情報は数個の頻繁に選択されるフィルタ帯域内にのみある ということの実感からなっている。無声音(即ち子音)に対しては、優勢なエネ ルギを含むフィルタ帯域はクリティカルでないが、それは、後に述べるように、 非選択フィルタは受信機においてノイズ様の無声音を再生成するためにノイズで 「満される」からである、従って、330の可能な組合せの内120を選択する ことにより99%の確率で正しいフィルタが選択される結果となる。しかしなが ら、このようなレベルの最適化は自然に聞こえる再生音を得るためには必要では ない。
本発明によれば、4つのフィルタの可能な構成を第3図の表1によって示される 16の組合わせにのみ限定することにより、話者の識別の望ましい特性および自 然な音声の豊富さく fu l Iness )を有する非常に勝れた音声品質 が提供される。そのうえ、マスクベクトルにおいて必要とされるシンボルの数が 50%以上低減され、即ちたった4つのシンボルを必要とする16の可能な組合 わせとなっており、これに対して330全部の可能な組合わせであれば9個のシ ンボルを必要としたであろう、スペクトル的な効率がこのようにして増強されて いる。
次に第4a図を参照すると、好ましいサブフレームのフォーマット(400)が 示されている。サブフレームのフォーマット(400)はベクトルヨーダ(24 4)によって発生される4ビツトのマスクベクトルを有する80のシンボルを具 備し、この4ビツトのマスクベクトルはマスクパリティビット(404)ととも にコード化されマスクにおけるエラー検出の方法を提供する。該マスクは4つの 選択されたフィルタを識別するから受信機がどの4つのフィルタが送信されたサ ンプルを受信すべきかを正しくデコードすることが必須である。マスクパリティ ビットに続き、ノーマライザ(138,140,142および144)により提 供される4つの選択されたフィルタの各々に対する正規化率が2つの3元(te rnary) (3レベル)信号として送信される。知られているように、2つ の3元符号りま9個の異なる正規化率を識別できる。好ましい実施例におし1て は、各正規化ステップは6dBであるから、54dB (9X6)のダイナミッ クレンジが提供される。しかしながら、他の構成を用いることもできる。従って 、第1の選択されたフィルタ(SFI)に対する正規化値は2つの3元信号(4 06)を有し、これに続きフィルタSF2 (408)、5F3(410)に対 する1対の3元信号があり、そして最後に5F4(412)が続く0次に、非選 択フィルりの正規化されたエネルギ値(414)が単一のシンボルとして各々送 信される(受信機が選択されたフィルタの内の送信された正規化値の最低のもの を選択するからこれらのエネルギ値に対する正規化定数は送信される必要がな1 1ことに注意)、これに続き、4つの選択されたフィルタの各々からの15のサ ンプル(正規化することができる)が送信される。2進マスクビツト、3元正規 化率、エネルギ値Gこ対するシンボル、そしてフィルタサンプルが共に本発明の 80シンボルのサブフレームフォーマ・yトを構成する。
次に第4b図を参照すると、単一のチャネルのシンボル(424)か通信チャネ ルに変調されて例示的に示されている。好ましくは、該サンプルは計算された正 規化フィルタサンプルの実際の値に比例する変調の大きさを有する8ビツト(2 56レベル)のマルチレベル信号を提供するようにデジタル的に変調される。
サンプル変調手順は正規化された計算されたエネルギサンプルの大きさを送信す るために使用される。あるいは、フィルタサンプルおよびエネルギサンプルは伝 統的なアナログ技術を用いて通信チャネルに変調できる。これらの手順は単一ビ ットより多くの情報を単一チャネルシンボルにエンコードするが、ノイズの存在 下におけるデータのデコードが害される伝統的なマルチレベルデータ送信にあり ふれた不都合を避けるという利点を有する。
本発明によって提供されるノイズ免疫性を説明するため、例示的なノイズ信号( 426)がチャネルシンボル(424)を汚染しているものと仮定する。ノイズ 信号の振幅と極性に応じて、汚染されたチャネルシンボルはノイズレンジの頭部 (430’)と同じ高さの大きさになるか、あるいはノイズレンジの底部(42 8)と同じ低さとなる。もしノイズの擾乱が穏当なものであれば、受信機におい て再構成された音声には最小の影響のみとなるがこれは汚染ノイズ信号に比例す る回復されたサンプルにおけるエラーのみが生ずるであろうためである。従って 、伝統的なコーディングm楕において非常にありふれた複雑かつ大規模なエラー コーディングの代りに、本発明はチャネルシンボルとして通信チャネルにデジタ ル的に処理されたサンプルを運びそれによりいずれの汚染パラメータら比例的な 回復されたサングルエラーのみを生ずるようにする。これむよノイズおよび他の 歪に対し免疫性を与えかつ不利な送信状態の間には受信信号品質における穏やか な劣化を許容する。従って、強い受信信号において動作している受信機は卓越し た回復信号品質を享受できるが、それはチャネルシンボル復されたサンプルは送 信機における元のデジタル的Gこ処理されたサンプルと同じ値を、理想的には、 提供するようサンプルされかつ量子化されるべきである力)らである、通信の「 周辺部(frin(Ie) Jの近くに位置する受信機番よよりノイズの多い回 復信号を得るがこれはチャネルシンボルシカ)ら得られたサン1ルが汚染されて いるからである.ノイズの影響に対するこれ以上の低減は前述の正規化手順によ り?!尋られる.要するに、いずれの回復されたサンプルのエラーも正規化率に 比例して尺度変更され、これCよ音声エネルギに関係する.効果的なノイズのマ スキングがそれGこより実感される。
無線周波デコーダ 次に第5図を参照すると、無線周波音声デコーダの実施例(500)がブロック 図形式で示されてIllる.当然、大部分のエンコーダ/デコーダ構成における 場合のように、デコーダ<500>の一般的な目的はエンコーダ(100)によ って提供されるコーディング処理を逆転することである。従って、サブフレーム 情報を含む受信シンボル(好ましいサブフレームのフォーマットについては第4 a図を参照)がサンプルされ、!子化され、かつ2進サンプル表現が情@(音声 )信号の合成のためにデコーダ(500)の入力(502)に結合される。最初 は、デマルチプレクサ(504)が直列的に送信される情報を4つの選択された フィルタ(506ないし512)の各々の15のサンプル、それらに関連する正 規化率(514ないし520)、非選択フィルタの7つのエネルギサンプル(5 22ないし534)、そして勿論4つの選択されたフィルタを識別するマスクベ クトル(536)を備えた並列フォーマットに分離する。これらの信号のすべで は割当てデコーダ(538)により受信され、該割当てデコーダ(538)はフ ィルタサンプルおよびエネルギサンプルの双方をデノーマライズしかつフィルタ サンプルを適切な受信フィルタ(557ないし567)に向ける。非選択フィル タの各々は知覚されるオーディオ品質を改善するためエネルギサンプルの大きさ に応じて適切な振幅に尺度変更される、ランダムノイズにより「満たされ」、そ れにより「空洞」または不自然な音声を避けかつ種々の加工的なものをマスクす る。
割当てデコーダ<538>はこれらの信号の各々を補間器またはインタボレータ (541ないし551)に与え、該インタボレータはサンプルのサンプリングレ ートを送信機におけるデシメーションレートに対応する率(好ましい実施例にお いては16の率)で増大する。伝統的な16のサブバンドの内、第1のものおよ び13から16までは本発明のボコーダの実施例には使用されていないことに注 意を要する。従って、インタボレータ(540)および(552ないし555) は音声信号に対しては必要とされない。
サンプル上昇(up−saipled)された信号はデジタル的に実施されたサ ブバンドフィルタの積重ね(bank) (556ないし571)に向けられ、 これらのフィルタは帯域幅およびスペクトルの位置においてエンーヨーダ<10 0)4::お夕(557ないし567)の各々のフィルタ出力はデコーダ(50 0)の出力ポート(572)において与えられる、音声信号を合成するよう岨合 わせられる。
次に第6図を参照すると、割当てデコーダ(538)が示されている。4つの選 択されたフィルタ(506ないし512)の各々の15のサンプルはそれぞれ、 第2の入力として正規化率(514ないし520)を受け入れかつサンプルを尺 度変更するよう動作する、デノーマライザ(600ないし606)に結合される 。正規化*(514ないし512)の各々はまた選択回路(607)に結合され 、該選択回路(607)はデノーマライザ(610ないし622)を介して7つ の非選択エネルギサンプル(522ないし532)を尺度変更するために最低の 正規化率を選択する。デノーマライズされたサンプルの各々は伝統的な設計のク ロスポイントマトリクス(632>に結合される。
さらに、クロスポイントマドリス<632>はマスクベクトル(536)を受け る(624ないし630)、マスクベクトル(536)は4つの選択されたフィ ルタおよび7つの非選択フィルタの11の出力ポート(638ないし647)へ の出力構成を決定する。出力ポート(638ないし647)の各々は(フィルタ が選択されたかまたは選択されなかったかに依存して)フィルタサンプルまたは エネルギサンプルのいずれかに対する出口を構成する。もちろん、選択されたフ ィルタの場合は、フィルタサンプルはクロスポイントマトリクス(632)の出 力ポートから提供されるであろうが、それは選択されたフィルタのエネルギレベ ルは送信されなかったからである。逆に、非選択フィルタの出力ポートはエネル ギサンプルを有するが、フィルタサンプルを有しない。
出カポ−)(638ないし647)からのエネルギサンプルの各々はノーマライ ザ(648ないし658)に結合されてノイズ発生器(659ないし669)に より供給されるランダムノイズの振幅を制御する。この構成は非選択フィルタの エネルギの大きさに比例する尺度変更されたノイズ信号を提供する。非選択フィ ルタを通り尺度変更されたノイズ信号を強制的に送ることはノイズ様の無声音( 即ち、子音)を近似し、この無声音はより豊かなかつより認識できる合成音声信 号を提供する。!a音源(659ないし669)は11のフィルタの各々に対し 別個のノイズ源でもよく、あるいはそれらはノーマライザ(648ないし658 )のすべてに向けられる単一のノイズ源でもよく、あるいはランダムノイズは適 切なソフトウェアアルゴリズムによって発生することもできる。
フィルタサンプルおよび正規化ランダムノイズは送信ゲート対(670/670 ’ないし680/680’ )に結合される。送信ゲート(670′ないし68 0’ )の各々は各送信ゲート対が対応するオン/オフ構成を有するように配慮 された、関連するインバータ(68工ないし691)を有する。即ち、例えば、 もし送信ゲー) <670)がオンであれば、送信ゲート670′はオフである (かつ逆も同様である)、送信ゲート対は読み出し専用メモリ(ROM)ルック アップテーブルにより与えられる、11の制御ライン(692)により制御され る。ROMルックアップテーブル(634)は4ビツトのマスクベクトル(53 6>を第3図の表1に従って11の制御ライン(692)に変換(マツプ)する 、このようにして、4つの選択されたフィルタのフィルタサンプルおよび非選択 フィルタの各々に対する正規化されたランダムノイズは加算器(サマー)(69 5aないし695k)に導かれる。送信ゲート対は交番構成で動作するからサマ ー(695aないし695k>はフィルタサンプルまたは尺度変更されたランダ ムノイズのいずれかを第5図のインタボレータ(541ないし551)に通過さ せる。
(それぞれ第1図および第5図の)エンコーダ(100)およびデコーダ(50 0)がハードウェアのブロック図で便宜的に示されたが、当業者はこれらの装置 に対する好ましい物理的実施例は、例えば、モトローラ社により製造されたDS P56000型、あるいはその機能的な等個物のような、デジタル信号プロセッ サ(DSP)とすることができることを理解するであろう、従って、本発明によ りDSPのコンピュータ的な力を単独で、あるいは外部マイクロプロセッサと組 合せて、本発明の音声コーディング構成の信頼性を改善するために使用すること によりより一層の有利性を与えることができる。
第4a図および第4b図に関連して述べたように、本発明の好ましいサブフレー ムのフォーマットは80のシンボルを有し、その内の1つのみがパリティシンボ ルを表わしている0本発明によれば、付加的なエラー保護または他のコーディン グはエネルギシンボルまたはフィルタサンプルに与えられていない、従って、本 発明は、本発明のデコーダ(500)のために必要とされる本質的な情報のみを 送信することは明白である。しかしながら、長く続く深いフェードが送信信号の 適正な受信に悪い影響を与えるかもしれない、従って、本発明はいくつかの先に 受信されたサブフレームから拾い集められた情報を格納する、「ヒストリテーブ ル」の生成および保守を意図している。さらに、この情報はその情報の信頼性の 自信のメジャーを与えるために、関連する重み付はファクタを有することができ る。そのような重み付はファクタは、例えば、特定のサブフレームを受信する瞬 間における受信信号強度に関連して発生できる。このようにして、受信されたエ ネルギシンボルおよび正規化率のヒストリが維持でき、かつ確立されたしスト9 からの大幅な離脱があれば、デコーダ<500>は(単独であるいは先の値の幾 つかにわたり平均した)その歴史的な値に味方して変位を無視することができる 。
本発明により与えられるヒストリテーブルの手法は主として各サブフレームが3 0m5の音声を表わすなめに存立できる。音声コーディングの技術の分野におけ る熟練者は音声(5peech )は特にユニークな信号であり、かつその特性 を調べることにより、音声パターンにおける顕著な変位は一般に短い期間では起 こらないことを示すことができる。
音声信号の特性、ヒストリテーブルに格納された値、とともに該ヒトスリテーブ ルの要素の各々が正しいという重み付けられた信頼性を認識して、本発明は付加 的なエラー訂正またはパリティ符号を要求することなく補償技術を与える。もし 使用された特定のDSPが充分な内部RAMを有しておれば、ヒストリテーブル は好適にチップ上に格納できるであろう、あるいは、しかしながら、DSPはオ フチップRAMと通信することができ、あるいはマイクロプロセッサまたは同様 の制御装置により与えられる情報を受信することができる。
次に第7図を参照すると、本発明に係わる有線エンコーダ(700)がブロック 図形式で示されている。有線(wireline ) 工:y:y−ダ(700 >はRF 工:/ :7−ダ(100)と同様に動作してその入力(102)に 情報信号を受け入れ、かつ4つの選択されたフィルタの正規化されたサンプル、 7つの非選択フィルタの正規化されたエネルギ値、そしてフィルタ構成を識別す るマスクベクトルを提供する。しかしながら、有線エンコーダ<700>におい ては、これらの信号はサンプルマツパ−(702)に与えられる。
サンプルマツパ−(702)はオーバヘッドデータを構成しかつ6個のフィルタ (716ないし726)による処理のためにサンプルを行なう、第1図に関連し て述べたデジタルフィルタと同様に、6個のデジタル的に実施されるフィルタの 各々は250Hzの帯域幅を有し、最低のフィルタは750ないし1000Hz のスペクトル位置にあり、かつ最高のフィルタはスペクトル的に2000ないし 22゜50Hzに位置する。これらのフィルタの選択はエンコードされた情報信 号を標準の(即ち、補償されていない)電話線の利用できる帯域幅において中心 に位置付けるよう設計される。もちろん、他のフィルタの選択も可能であるが、 上述したスペクトル位置が好ましい、サンプルマツパ−(702)およびフィル タ(716ないし726)の間には6個のインタボレータ(704ないし714 )があり、これらは信号のサンブリングレートを信号が出力信号(728)に結 合される前に増大させる。インタボレータ(704ないし714)のインタボレ ーションファクタはデシメータ(122ないし132)により与えられるデシメ ーションファクタと同じになるよう選択される(好ましいファクタは16である )。
上述の処理はデジタル的に処理されたサンプルに対する比例を維持するように変 調される大きさを各々有する6つのものを同時に生成する0発生処理に対するサ ブバンドフィルタのバンクの使用はサブキャリアの効率的なrバッキング」を許 容し、かつ1つのサブキャリアから隣接のサブキャリアへの情報の「リーケイジ 」を最小化する。
好ましい構成においては、サンプルマツパ−<702)はマスクベクトルのシン ボル(402)、マスクパリティシンボル(404)、そして3元正規化シンボ ル(406)、(408)および(410)をフィルタ3 (720)に通過さ せる。同時に、3元正規化率(412)および7つのエネルギ値のシンボル(4 14)がフィルタ4 (722)に通される。同時に、選択されたフィルタ1  (416)の15のサンプルが第2のフィルタ(718)に向けられ、選択され たフィルタ2(418)の15のサンプルがフィルタ5 (724)に向けられ 、選択されたフィルタ3(420)の15のサンプルがフィルタ1 (716) に向けられ、そしてフィルタ4 (422)のサンプルがフィルタ6(726) に向けられる。また、同期シンボルが同期パターン(これはまたチャネルを等化 するために使用される)を6個のフィルタに分配するためにフィルタ(716な い゛し726)の各々に通される。もちろん、これらのサンプルおよびシンボル の他の構成も可能であるが、唯一の要求はデコード用サンプルマツパ−(828 )か適正な回復を許容するためにエンコード用サンプルマツパ−(702)と逆 の構成を達成することである。
有線デコーダ 次に第8図を参照すると、本発明の有線デコーダ(800)がブロック図形式で 示されている。受信情報、これは第7図のサンプルマツパ−(702>に従って フォーマットされているが、はサンプルされ、量子化され、かつその入力ボート (802>における有線デコーダ(800)に向けられる。入力ボート(802 )は受信情報を6個のデジタル的に実施されるフィルタ(804ないし814) に結合するが、これらのフィルタは、次に、デシメータ(816ないし826) に結合される。フィルタ< g o 4 すいし814)は帯域幅およびスペク トル位置においてエンコーダ(700)のフィルタ(716ないし726)に対 応し、そしてデシメータ(816ないし826)は送信機のインタボレーション レートに等価なレートで(好ましい実施例では16のファクタで)デシメートす る。もちろん、適切な等化およびフレームおよびシンボルの同期がろ被処理の前 または後で達成されなければならない。
サブバンドろ波されかつデシメートされた情報はサングルマツパ−(828)に 与えられ、該サンプルマツパ−(828)はサンプルマツパ−<702>の逆割 り付は機能を提供する。従って、4つの選択されたフィルタ(506ないし51 2)の15のフィルタサンプル、それらに関連する正規化率(514ないし52 0)、7つの非選択フィルタ(522ないし534)の正規化されたエネルギサ ンプル、そしてマスクベクトル<536)が割当てデコーダ(538)に向けら れる。この点から、有線デコーダ(800)は第5図に関連して説明したRFデ コヨー(500)と同様に動作する0合成された音声信号は出力ボート(572 )において与えられる。
RFエンコータ(100)およびデコーダ<500>について述べたように、有 線エンコーダ(700)およびデコーダ(800)に対する好ましい物理的構成 は、例えば、モトローラ社のDSP56000型のような、デジタル信号プロセ ッサ(DSP)とされる、このようにして、「ヒストリテーブル」補償m梢は、 これは特定の情報の先に受信されたレベルからの著しい変位を無視するが、受信 された有線信号の適正な受信を増強するなめに用いることができる。
もちろん、補償されていない電話チャネルの帯域幅は非常に狭いから、1つの情 報信号のみが一時に送信されるであろう、しかしながら、有線の場合における真 の改善は音声のプライバシーを保証するために暗号化が与えられた場合に提供さ れる2本発明によれば、いったん音声信号が第7図に関連して説明したようにボ ヨードされれば、オーバヘッドデータおよびサンプルの双方の暗号化は(以後よ り詳細に述べるように)標準の(′4償されていない)電話チャネルにおいて現 在利用できる帯域幅内で完全な音声の保安を補償するために提供できる。伝統的 な有線デジタル暗号化技術は一般に高度に複雑なモデム、特別に補償された電話 線、および/または貧弱な音声の再生を提供する非常に低いとットレートの音声 コーグの使用を要求する。これは電話マーケットに対する音声の1ライバシーの 利用性に対して厳しい制限を与える1本発明によれば、音声の1ライバシーは特 別に補償された電話線という罰を受けることなく容易に提供できる。
無線周波通信システム 次に第9図を参照すると、無線周波送信機(900>が無線周波受信機(902 )と理想的でない無線周波通信チャネル(904)によって通信している。通信 チャネル(904)はノイズ汚染、信号フェーディングおよび他の不利な現象が 送信信号に対し変化する度合で常に働きかけていると考えられる点において非理 想的であると考えられる。
送信機においては、音声信号がマイクロホン(9,06)に印加され、該マイク ロホン(906)は音声信号をサンプルしかつデジタル化するA/Dコンバータ に結合されている。量子化された音声信号のサンプルは音声エンコーダ(100 )に印加され、該音声エンコーダ(100)は第1図に関連して述べたように動 作する。音声エンコーダ(100)は好ましいサブフレームフォーマット(第4 a図)に従ってフォーマットされた情報を時分側条′!jL(TDM)フレーム フォーマツタ(909)に与える。フレームフォーマツタ(909>はサブフレ ームを以後より詳細に説明される好ましいフレーム(チャネル)フォーマットに 配列する。TDMフレームは周波数変調器(914)(これは好ましくは占有帯 域幅を最小化するために適切なる波を含む)に印加され、該周波数変調器(91 ,4)はデジタル的に処理された(かつろ渡された)サンプルを周波数変調され たチャネルシンボルに変換する0本発明によれば、任意の池の形式のマルチレベ ルのデジタルまたはアナログ変調を用いることができ、これらは@幅変調1伎相 変調、または@幅または角度サブキャリア変調を含む、これに続き、得られた信 号は増幅され(916)かつ非理想的な通信チャネル(904>による送信のた めにアンテナ(918)に印加される。
受信機においては、アンテナ(920)が送信された情報を1リスクーラ(92 2)に向け、該プリスケーラ(922)は適切に受信機(902)に利用できる 周波数スペクトラムを帯域制限する。プリスケーラ(922>からのる渡された 受信情報はダウンコンバータによりRFキャリアから除去され適切な中間周波数 (IF)にされる、IFフィルタ<926)はさらに受信信号を帯域制限し、受 信信号は適切なFM復調器(928)により復調される0次に、該情報がイコラ イザ(930>において等化され、該イコライザ(930)は変調器(914) 内でのる波、IFろ波、そして通信システムにおける他の知られた遅延により生 ずる送信情報の遅延および他の汚染を訂正するよう動作する。このようにして等 化されたTDMフレームはA/Dコンバータ(932)に印加され、該A/Dコ ンバータ(932)は受信されたシンボルをデジタル信号プロセッサ(DSP> を用いて処理される2進形式に変換する。
等化の幾つかまたはすべてはチャネルシンボルのデジタル化の後DSP内におい てデジタル的に行なうことができる。
らちるん、適切なりロック信号が回復され(934)かつTDMフレームデフオ ーマツタに提供されなければならず、該TDMフレームデフオーマツタは音声デ ヨー! <500>に印加されるべきサブフレームを解剖する。音声デコーダ< 500>は第5図に関連して述べたように動作し、かつ合成された音声信号をD /Aコンバータ(936)に提供する0合成された音声信号は次にスピーカ<9 38>に印゛加され回復処理を完了する。
RFチャネルプロトコル 次に第10図を参照すると、好ましい入(1nbound) (即ち、移動から 中継器へ)、および出(outbour++j) (即ち、中継器から移動へ) 無線周波チャネルのプロトコルが示されている。第10図により明らかなように 、好ましいT D Mスロットは第4a図の8@のサブフレームを具備する。各 フレームは4つのスロットを具備する。従って、4つの音声メツセージが伝統的 な25KHzのチャネル間隔を有する単−RF陸上移動通信チャネルに同時に存 在することができる。従って、3つの他のTDMスロットが第10図に図示され た単一のスロットに続く。
入チャネルプロトコル(1002)は長さにおいて39シンボルに等しい「ガー ド時間jで始まる。このガード時間は送信機のシンセサイザが周波数を変えかつ 安定化できるようにし、かつ電力増幅器が付勢されるようにするのに必要な受信 から送信への(R/T)時間を有する。 R/T部分(1006)は同期パター ン(1008)に先行し、該同期パターン(1008)は好ましくはスロットの 始まりをマーク付ける16のシンボル同期ワードを有する。同期ワード(100 8)に続き、8個の情報サブフレーム(1010ないし1024)が送信される 0次に、16のシンボル識別コード(1026)が送信され、該シンボル識別コ ード<1026)は送信パーティを識別する。最後に、9個のシンボルの伝播許 可(1028)が各TDMスロットの後に与えられ、これは(中継器に見られる ように)近くで入り(close−in) 、および遠くで出る( far−o u↑)送信移動ユニットからの送信遅延時間の変動に対処する。
先に述べたように、第1のスロット(1002)に続き、3つの同じスロットが すぐに続きこのようにして4つの音声をチャネル毎に収容する。
4つのスロットは2つの全2重会話、4つのデイスバ・ソチ会話、あるいは1つ の全2重および2つのディスバッチ会話の任意の組合せを含むことができる。こ れらの割当ては送信車両の要求により、自動的にシステムローディングに基づき 、あるいは例えば−日の時間により決定される周期的な基準によりダイナミック に変えることができる。も。
ちるん、1つまたはそれ以上のスロットの間、混合された音声/データ通信シス テムにおける音声メツセージの代りにデータメツセージを送信することもできる 。
出チャネルプロトコル(1004)はドツトパターン(dotting pat tern)の48のシンボルで始まる。(ドツトパターンは受信1両がビット同 期を得ることを可能にするために習慣的に送信される伝統的な1−0−1(等) のパターンである。)ドツトパターン(1030)に続き、16のシンボル同期 ワード(1032)が受信車両に同期マーカを与えるために送信される。同期ワ ード(1032)に続き、5つのシンボルのスロットID(1034)が送信さ れ、その後に11のシンボル管理ワード(1036)が送信される。5個のシン ボルのスロットのID<1034)は引き続くスロットを識別しそれにより受信 車両がどのスロットが送信されているかを追跡できるようにする。
11の管理シンボル(1036)は、例えば、全2重会話、ディスバッチ会話、 データメツセージを実施しかつ無線周波チャネルによる通信の制御に関連する他 のパラメータを変えるためにスロットの指定および割当てを制御する。この管理 情報に続き、8個のサブフレーム(1038ないし1052)、これらは単一の 出TDMスロットを有するが、が送信される。先に述べたように、フレーム毎の 4つのTDMスロットは伝統的な通信システムに対し4:1のスペクトル的な改 善を許容することができる。
暗号化 次に、第11a図を参照すると、保安(5ecure)送信機(1100)がブ ロック図形式で示されている。第11a図において、暗号化構成(1101)が 第9図の送信機(902)の部分に適用されて示されており、そこでは音声信号 が音響エネルギをコーデック(1102)によってサンプルされる電気的信号に 変換する、マイクロホン(906)に印加される。コーデックは音声信号をデジ タル化し、エンコーダ(100)に導かれ、エンコーダ(100)は第1図から 第4a図までに関連して述べたようにサブフレームフォーマットを発生する。し かしながら、サブフレームフォーマットのデータのオーバヘッド部分(4o2な いし412)はデジタルスクランブラ(1108)に導かれる(1104)、デ ジタルスクランブラ(1108)は伝統的な設計のものでよくかつ何らかの所有 された暗号化アルゴリズムを用いてオーバヘッド情報を暗号化してもよく、ある いは合衆国標準局によって交布されたデータ暗号化標準(DBS)を利用するこ ともできる。量子化されたエネルギサンプル(414)およびこれらの選択され たフィルタ(416ないし422)の各々の15の量子化されたフィルタサンプ ルはモジュラス加算器(1110)に導かれる(1106)、第2の入力として 、モジュラス加算器(1110)は量子化された暗号化ベクトル(rで示される )(1112)を受け入れ、この量子化された暗号化ベクトルは量子化されたフ ィルタサンプル(Xで表される)に加算されて暗号化された量子化サンプル(S で表される)を提供する。ランダムに発生される量子化された暗号化ベクトルを 用いる暗号化技術は、これは量子化された情報サンプルにモジュロ加算されるが 、一般に「サンプルマスキング」と称される。
本発明の暗号化構成によれば、デジタル暗号化オーバヘッドおよび「サンプルマ スクされな」量子化エネルギおよびフィルタサンプルがTDMフォーマツタ(9 09)に与えられ、該TDMフォーマツタ(909)はTDMスロットを構成す るよう動作する(第10図参照)、フォーマットされたスロット情報は第9図の 変調器(914)に関連して説明したように任意の適切な変調器に導かれる。
次に第11b図を参照すると、保安受信1!(1126)は受信ell(9o4 )の一部に適用された暗号化構成(1112)を具備する0回復されたTDMフ レームはサンプルされかつ量子化されて(932)回復に便宜を与えるためにク ロック信号<933>を提供するクロック回復回路(934)に導かれる。サン プルされかつ量子化されたTDMフレームはまたTDMフレームデフオーマツタ (935)に印加され、該TDMフレームデフオーマツタ(935)はサブフレ ームを暗号解読装置(1112)に導く。
暗号解読は第11 aUjJに関連して説明した暗号化と同様の方法で、サブフ レームのデジタルオーバヘッド部分をデジタルデスクランブラ(1118)に導 <(1114)ことにより達成される。もちろん、送信機における暗号化発生器 (1114)および受信機における暗号化発生器(1124)が同期して動作す ることを保証するために適切な同期を取り入れなければならない、サンプルのマ スクされた音声およびエネルギサンプルはモジュラス加算器(1120)に導か れ(1116)、該モジュラス加算器(1120)はマスクベクトル(rで表わ される)(1122)を暗号化ベクトル(Sで表わされる)から減算することに より元のサンプル(Xで表わされる)を回復する。暗号化発生器(1124)は サンプルベクトルに加算されかつ減算される同じマスクベクトル(r)を与える 暗号化発生器(1114)とほぼ同様のものである。暗号解読されたオーバヘッ ドおよびサンプル部分はデコーダ(500)に与えられ、該デコーダ(500) は該サンプルをデジタル的に処理して音声信号を再構成する。D/A変換(93 6)の後、再構成された音声信号はスピーカ(938)に印加されて回復処理を 完了する。
次に第12a図を参照すると、サンプルマスク技術の基本的な動作が示されてい る。最初に、8ビツトのマルチレベルのサンプル<1200>は2つのしきい値 限界(+Aおよび−A)の間にある。該しきい値限界は便宜的には(第1図に関 連して説明した)正規化のための限界と同じになるように設定し最適化されたダ イナミックレンジを保証することができる。256レベルのサンプル(x) ( 1200)が8ビツトのマスクベクトル(r)(1204)に加えられる<12 02)、マスクベクトル(1204)は任意の極性および大きさのものである。
この例においては、和は8ビツトのマルチレベルサンプルのマスクされたベクト ル(s)(1206)に等しく、これは送信さるべき暗号化されたサンプルであ る。
第12b図においては、サングルマスキングの他の例が示されている。8ビツト のサンプル(x)(1208)が8ビツトマスクベクトル(r)<1210)に 加算されてしきい筒内にある8ビツトのサンプルのマスクされたベクトル(s、 >(1212)を提供する。従って、これ以上動作は必要とされずかつサングル のマスクされたベクトル(s)は送信できる。
しかしながら、第1.2 c図においては、8ビツトのサンプル(x>(121 4)は、8ビツトのマスクベクトル(r)(1216)に加えられた時、上部し きい値(+A)を量デルタ(Δ)<1218)だけ超過する。従って、上部しき い値が超過されたから暗号化サンプルは下部しきいff1(−A)を通り同じ量 デルタ(Δ)(1218’ )だけ「巻き込み(WrapS around)  Jかつサンプルのマスクされたベクトル(1220)はベクトル(S)の8ビツ トの符号および振幅を(1218”)で示される範囲の上部に合うよう設定する ことにより構成される。当業者はr巻き込み」処理は羊にモジュロ加算の一特性 であることを理解するであろう。
第12b図においては、8ビツトのサンプル(x)(1222)は8ビツトのマ スク(r><1224)に加えられた時下部しきい値(−A)を量デルタ(Δ) (1226)だけ越える。従って、このサンプルは上部しきい値(十A)を同じ 量デルタ(Δ)<1226’ )だけ「巻き込み」かつ8ビツトのサンプルのマ スクされたベクトル(1228)は下げられたしきい値の超過量に合うよう構成 される。
このようにして、量子化されたエネルギおよびフィルタサンプルが効果的にマス クされ伝統的な2進暗号化システムにより与えられる保安と比較し得る音声の保 安を提供する。当業者は暗号化装置(1″101および1112)はRFエンコ ーダ<100>およびデコーダ(500)に関連して述べられたが、暗号化は有 線エンコーダ(700)および有線デコーダ(800)にも、暗号化装置(11 01)および暗号解読装置(1112)をサンプルマツパ(702)の前におよ びサンプルマツパ(828)の後にそれぞれ配置して標準の(即ち、補償されて いない)電話線に対しても完全な音声の保安を提供することにより容易に提供で きることを理解するであろう。
・−−− +A +^−+A□ −A≦X≦A −A≦「≦^ −A≦S≦AFIG、12A FIG、12B −A−−−−−−−−−−−− −国際調査報告

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.通信チャネルによって情報信号を送信するための方法であって、該方法は、 (a)該情報の少なくとも一部をサンプルおよび量子化してデジタル的にコード 化されたサンプルを提供する段階、を具備し、さらに付加的な段階として、(b )前記デジタル的にコード化されたサンアルの少なくとも一部を処理してデジタ ル的に処理されたサンプルを提供する段階、 (c)前記デジタル的に処理されたサンプルの少なくとも幾つかを用いて通信チ ャネルを変調してチャネルシンボルを提供し、この場合各チャネルシンボルはそ れぞれのデジタル的に処理されたサンプルの特質に比例する変調の大きさを有す るものとする段階、 を具備することを特徴とする送信方法。
  2. 2.送信された信号から実際の情報信号を表わす情報信号を再構成するための方 法であって、前記送信された信号は、 処理されたサンプルまたはエネルギ値の少なくとも1つの特性に比例する変調の 大きさを有するチャネルシンボルであり、 前記方法は、 (a)前記送信された信号を受信しかつ回復された処理サンプルおよび回復され たエネルギ値を提供する段階、(b)各々の回復されたエネルギ値に対し、前記 回復されたエネルギ値にそれぞれ関係する振幅を有する背景信号を発生する段階 、 (c)前記回復された処理サンプルに働きかけてデジタル的にコード化されたサ ンプルを提供する段階、(d)前記デジタル的にコード化されたサンプルおよび 前記背景信号を組合わせて組合わされた信号を提供する段階、 (e)前記組合わされた信号をデジタルーアナログ変換して再構成された情報信 号を提供する段階、を具備することを特徴とする情報信号を再構成する方法。
  3. 3.さらに、前記変調段階は、無線周波通信チャネルを処理サンプルの前記サブ セットの少なくとも幾つかおよび前記選択されたエネルギ値の少なくとも幾つか を用いて変調し前記チャネルシンボルを提供する段階であって、前記チャネルシ ンボルの各々は前記それぞれの処理サンプルまたはエネルギ値の少なくとも1つ の特質に比例する変調の大きさを有するもの、を具備する請求項1に記載の方法 。
  4. 4.さらに、前記変調段階は、処理サンプルの前記サブセットの少なくとも幾つ かおよび前記選択されたエネルギ値の少なくとも幾つかを用いて有線通信チャネ ルを変調し前記チャネルシンボルを提供する段階であって、前記チャネルシンボ ルの各々は前記それぞれの処理されたサンプルまたはエネルギ値の少なくとも1 つの特質に比例する変調の大きさを有するもの、を具備する請求項1に記載の方 法。
  5. 5.情報信号をエンコードしかつそれを通信チャネルに変調するためのエンコー ダであって、 前記情報信号の少なくとも一部をサンプリングおよび量子化してデジタル的にコ ード化されたサンプルを提供するためめ手段、 を具備し、さらに、 前記デジタル的にコード化されたサンプルをデジタル的にサブバンドエンコード しサブバンドエンコードされたサンプルを提供するための手段、 前記サブバンドエンコードされたサンプルの少なくとも幾つかを用いて通信チャ ネルを変調しチャネルシンボルを提供するための手段であって、各チャネルシン ボルはそれぞれのサブバンドエンコードされたサンプルの特質に比例する変調の 大きさを有するもの、 を具備することを特徴とする前記エンコーダ。
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