JPH0349960B2 - - Google Patents

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JPH0349960B2
JPH0349960B2 JP59210372A JP21037284A JPH0349960B2 JP H0349960 B2 JPH0349960 B2 JP H0349960B2 JP 59210372 A JP59210372 A JP 59210372A JP 21037284 A JP21037284 A JP 21037284A JP H0349960 B2 JPH0349960 B2 JP H0349960B2
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JP
Japan
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coke oven
oven gas
catalyst
palladium catalyst
gas
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JP59210372A
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JPS6189294A (ja
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Noboru Hirooka
Hiroo Matsuoka
Senji Takenaka
Koichi Fuje
Tsutomu Toida
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明はコークス炉ガスの精製法に関し、詳し
くはコークス炉ガスからジエン類と窒素酸化物と
が反応して生成するガム質やナフタレン等の芳香
族化合物を除去した後、さらに高度利用の障害と
なるジエン類等の不飽和炭化水素や酸素等の微量
残存物質を選択的にパラジウム触媒で水添し、得
られるガスを水素製造用原料ガスあるいは合成ガ
ス用に供せしめ得るようにしたコークス炉ガスの
精製法に関する。 [従来の技術および発明が解決しようとする課
題] コークスの製造に際し、生ずる高温乾留ガスに
は多種多様の物質が含まれているが、急冷(水洗
を含む)によるタール除去、アンモニアの除去、
脱硫、吸収油による芳香族化合物の除去等の処理
を経て、水素を50〜60%、COを5〜10%、低級
炭化水素を20〜35%程度含むコークス炉ガスとな
る。このコークス炉ガスは原料石炭、乾留条件お
よび乾留ガスの処理手段によつて組成に多少の変
動はあるものの、上記したように水素、一酸化炭
素、低級炭化水素を主成分としている点では異同
はない。しかし、これ等コークス炉ガスには重合
し易いジエン類等の不飽和炭化水素や不飽和炭化
水素の重合の引き金的役割りをする窒素酸化物や
酸素、微量の有機硫黄化合物や硫化水素のほか、
未除去の芳香族化合物等も含まれている。 そのためコークス炉ガスは水素、一酸化炭素に
富むにかかわらず、水素あるいは合成ガス用原料
にはそのままでは供し得ず燃料として使用されて
いるのが実情である。それはコークス炉ガスを原
料ガスに供しようとすると、不飽和炭化水素の重
合生成物あるいはNOxに起因する重合生成物に
よる機器の閉塞あるいは酸素一硫化水素の共存の
ために生ずる元素硫黄の析出およびそれに基づく
機器の閉塞等のトラブルが生ずるからである。 コークス炉ガスをより精製しようとする試みと
しては、コークス炉ガスを昇圧昇温してNOx
除去し、吸収油処理によるタールミストや芳香族
化合物を除くことが知られている。例えばコーク
ス炉ガス中のナフタレンを吸収油を用いて除去す
る技術として特開昭53−67702号公報が提案され
ているが、ナフタレンや酸性ガス以外の不純物、
特に窒素酸化物を除去することができず、また硫
化水素、有機硫黄やジエン類および酸素も残留す
る。このような硫化水素と酸素の並存はコークス
炉ガスの精製にゼオライト吸着法を用いる場合に
元素硫黄が析出することから好ましくない。 このコークス炉ガスをさらに精製する方法とし
て特公昭58−12318号公報に開示の方法がある。
同公報に開示の発明は、コークス炉ガスを昇温、
昇圧、油洗浄、急冷等の前処理を施した後に、コ
ークス炉ガスを水添脱硫触媒に接触させてジエン
類、酸素、硫化物を選択的に水添するものであ
る。しかしながら、この方法においては、水添脱
硫触媒を用いているために、反応を100〜200℃の
低温で行なうと、アセチレン、ジエン等の不飽和
炭化水素の水添は行なわれるが、亜硫酸ガスが副
生してしまうので腐食の問題が発生する恐れがあ
る。また、反応を200℃以上で行なうと有機酸が
副生し配管の腐食を生じ、さらにオレフイン類の
水添が不充分なため、生成した硫化水素が不飽和
炭化水素に付加して新たに有機硫黄化合物を合成
してしまうことがある。 一方、ナフサ等のスチームクラツキングによつ
て得られたC4留分やスペントBB留分をパラジウ
ム触媒を用いて水添することが特開昭57−205483
号公報に述べられている。しかし、C4の留分や
スペントBB留分とコークス炉ガスとは、その組
成が全く異なることから、同公報に記載の方法で
はコークス炉ガス中に含まれているナフタリンや
極めて重合しやすいジエン類と窒素酸化物が反応
して生成するガム質等が触媒表面に付着すること
による触媒性能の劣化については防止することが
できない。 このように、従来技術では水素製造用原料ガス
あるいは合成ガス用として好適なガスが得られな
いのみならず、コークス炉ガス中の不飽和炭化水
素等を水添する触媒の寿命が短いという課題があ
つた。 本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、コ
ークス炉ガスから不飽和炭化水素等の不純物を有
効に除去すると共に、触媒を長寿命化させるコー
クス炉ガスの精製法を提供ことを目的とする。 [課題を解決するための手段] 本発明者らは上記目的を、コークス炉ガスに一
定の前処理を行なつた後に、パラジウム触媒によ
つて水添することにより解決したものである。 すなわち本発明は、コークス炉ガスを、昇温、
昇圧した後、ホツトボトルにて処理し、次いで油
洗浄、冷却を行なつた後に、パラジウム触媒によ
り不飽和炭化水素および酸素を水添することを特
徴とするコークス炉ガスの精製法にある。 本発明においては、コークス炉ガスを先ず60〜
150℃に昇温する。次いで5〜50Kg/cm2Gに昇圧
後、ホツトボトルにてNOxやアセチレン類、ジ
エン類を重合させて得られたガム質を除去する。 このホツトボトルは、中空のドラムであり、所
定の温度に加熱されたコークス炉ガスを滞留させ
てガム質の生成を促進させるものであつて、特別
の操作を必要としない。 このホツトボトル内では、NO+1/2O2
NO2の反応によつてNO2が生成し、さらに重合
および酸化されたオレフインの不飽和結合に
NO2またはN2O3が付加したものによりガム質が
生成するものと推定される。 ホツトボトルをでたコークス炉ガスは、冷却さ
れた後、洗浄塔で洗浄油と接触し、油洗浄され
る。この油洗浄はコークス炉ガス中に含まれるナ
フタリンやベンゼン等の芳香族化合物を洗浄する
ためのものである。ここで用いられる洗浄油は、
特に限定されないが、通常ガス油のようなものが
用いられる。なお、ナフタリンやベンゼン等を吸
収した洗浄油は使用後にスチームでストリツピン
グされ再生される。 油洗浄塔をでたコークス炉ガスは、チラーとよ
ばれる冷却器で冷却されたナフタリンは除去され
る。チラーには冷凍機で冷却されたブラインが循
環しておりコークス炉ガスを通常10℃以下、好ま
しくは3℃程度に冷却することにより、ナフタリ
ン等は結晶となり除去される。 このような処理をされたコークス炉ガス中に
は、パラジウム触媒に悪影響を与えるNOxや芳
香族化合物は殆ど残存していない。 次いで、このコーク炉ガスを、パラジウム触媒
に接触させジエン類、オレフイン類等の不飽和炭
化水素や酸素を選択的に水添する。パラジウム触
媒は有機硫黄化合物の存在下でも触媒層入口温度
を100〜200℃に上げることにより、オレフイン
類、ジエン類等の不飽和炭化水素や酸素が充分に
水添される。このため残留オレフイン類等に硫化
水素が付加し、新たに有機硫黄化合物を副生する
ことがなく、またオレフイン類等と一酸化炭素お
よび水蒸気によつて有機酸を副性することが少な
いため腐食の問題が生じない。また、パラジウム
触媒は100〜200℃で充分高い触媒活性を発揮す
る。従つて、パラジウム触媒の入口温度をこの範
囲の温度にすると、パラジウム触媒における水添
反応は脱酸素反応およびエチレン等の水添反応で
あり発熱反応であることから、コークス炉ガス中
の組成により多少の変動はあるが、パラジウム触
媒出口温度は270〜330℃となる。このことから、
本発明においては、通常の水添に用いられる外部
冷却型反応器を必要とせず、断熱反応器を用いて
断熱的に水添反応を行なわせることができる。 ここに用いられるパラジウム触媒は特に制限は
ないが、一般に残留塩素の少ないパラジウム触媒
を用いるべきであつて、塩化パラジウムをアルミ
ナに含浸させ、水素還元によつて塩素イオンを除
去したものは、低温にて重合物を作りやすく、酸
の副生も大である。しかしながら、塩化パラジウ
ムを用いても特開昭60−190240号公報に開示の方
法によつて得られたものは高活性であつた。ま
た、硝酸パラジウムをアルミナに含浸し、分解し
て硝酸イオンを除去したものも高活性であつた。 このようにしてオレフイン類やジエン類等の不
飽和炭化水素や酸素が水添されたコークス炉ガス
は、次に水添脱硫し有機硫黄化合物等の硫化物を
脱硫したり、ゼオライト吸着により水素を分離す
る。 水添脱硫に用いられる触媒はニツケル触媒、
NiMo触媒、CoMo触媒等の通常の水添脱硫触媒
が用いられる。この水添脱硫においては、コーク
ス炉ガス中のオレフイン類等の不飽和炭化水素が
パラジウム触媒の水添によつて、充分水添されて
いるため、オレフイン等と硫化水素が反応して有
機硫黄化合物が生成することがない。 ここに用いられる水添脱硫触媒は予備硫化する
ことが好ましく、また脱硫温度は270〜330℃程度
が好ましい。この理由は、一酸化炭素が共存する
と有機硫黄の水添速度が著しく低下する。そのた
め、ガス空塔速度を小さくする必要があるが、
330℃以上の高温では、水添脱硫触媒でもメタン
化が併発する恐れがある。従つて、脱硫温度は
270〜330℃に設定することが望ましい。またパラ
ジウム触媒とNiMo触媒等の水添脱硫触媒との間
で予熱が不要となるという利点も生じる。 さらに、上述のごとくパラジウム触媒を用いた
水添反応が発熱反応であることから、パラジウム
触媒出口においては、270〜330℃程度になる。こ
のことから、パラジウム触媒と水添脱硫触媒との
間においては、加熱が不要となる。また、水添脱
硫においては、オレフイン類等の不飽和炭化水素
の水添やメタン化が生ぜず、これに伴なう発熱も
生じないので、温度上昇防止のためのリサイクル
も不必要である。 パラジウム触媒による水添の後、ゼオライト等
の吸着により水素を分離する場合には、酸素と硫
化水素が並存することがないので、元素硫黄が析
出するという問題も生じない。また、深冷分離
法、分離膜による方法の何れによつてもトラブル
なく水素を回収することが可能である。 [実施例] 以下、実施例および比較例に基づき本発明を具
体的に説明する。 比較例 第1表に示す組成のコークス炉ガスを第1図に
示すフローに従つて、ホツトボトル、油洗浄、冷
却という前処理を施した後、NiMo触媒で水添を
行なつた。このNiMo触媒層出口のコークス炉ガ
スの組成を第1表に示した。なお、NiMo触媒層
は外部冷却型反応器を用い、280℃、圧力17Kg/
cm2・G、SV=3000 1/hrで行なつた。 実施例 第1表に示す組成のコークス炉ガスを第2図に
示すフローに従つて、ホツトボトル、油洗浄、冷
却という前処理を施した後、断熱反応器を設け、
パラジウム触媒を充填し、入口温度を150℃に設
定した結果、出口温度は280℃になり、そのまま
NiMo触媒層に送入し、水添脱硫を行なつた。こ
のパラジウム触媒層出口およびNiMo触媒層出口
のコークス炉ガスの組成を第1表に示した。な
お、NiMo触媒層は冷却する必要がなかつた。
【表】 第1表に示されるごとく、比較例における
NiMo触媒層出口のコークス炉ガス組成はオレフ
イン類、有機酸や有機硫黄化合物がかなり含有さ
れているが、実施例のパラジウム触媒層出口のコ
ークス炉ガス組成はオレフイン類や有機酸が含有
されておらず、オレフイン類は完全に水添され、
有機酸は副性しないことが判つた。また、実施例
のNiMo触媒層出口のコークス炉ガス組成におい
ては、有機硫黄化合物が完全に水添されているこ
とが判つた。 [発明の効果] 以上のごとく、コークス炉ガスを昇温、昇圧し
た後、ホツトボトルにて処理し、次いで洗浄、冷
却を行なつた後に、パラジウム触媒によつてオレ
フイン等の不飽和炭化水素および酸素を選択水添
する本発明のコークス炉の精製法においては、コ
ークス炉ガスから不飽和炭化水素等の不純物を有
効に除去し、水素製造用原料ガスあるいは合成ガ
ス用に供し得るガスが得られると共に、パラジウ
ム触媒にガム質等の付着がないことから、触媒を
を長寿命化させるという本来の効果に加えて次の
効果を奏する。 :パラジウム触媒の水添において、有機酸の副
生が少ない。 :後工程で有機硫黄化合物の水添脱硫を行なう
ことが容易である。 :パラジウム触媒の水添反応が発熱反応である
ため、外部冷却型反応器が不要で、断熱反応器
で可能となつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は比較例に用いたコークス炉ガスの精製
法のフロー、および第2図は実施例に用いたコー
クス炉ガスの精製法のフローである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コークス炉ガスを、昇温、昇圧した後、ホツ
    トボトルにて処理し、次いで油洗浄、冷却を行な
    つた後に、パラジウム触媒により不飽和炭化水素
    および酸素を水添することを特徴とするコークス
    炉ガスの精製法。 2 前記パラジウム触媒による水添の後に、水添
    脱硫触媒により硫化物を水添脱硫する前記特許請
    求の範囲第1項記載のコークス炉ガスの精製法。 3 前記パラジウム触媒による水添の後に、吸着
    剤により吸着分離を行ない、水素を回収する前記
    特許請求の範囲第1項記載のコークス炉ガスの精
    製法。 4 前記吸着剤がゼオライトである前記特許請求
    の範囲第3項記載のコークス炉ガスの精製法。
JP21037284A 1984-10-09 1984-10-09 コ−クス炉ガスの精製法 Granted JPS6189294A (ja)

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