JPH0349564A - Dc―acインバータ - Google Patents

Dc―acインバータ

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Publication number
JPH0349564A
JPH0349564A JP1181969A JP18196989A JPH0349564A JP H0349564 A JPH0349564 A JP H0349564A JP 1181969 A JP1181969 A JP 1181969A JP 18196989 A JP18196989 A JP 18196989A JP H0349564 A JPH0349564 A JP H0349564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
output
circuit
switching
pulses
Prior art date
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Pending
Application number
JP1181969A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Nakano
龍一 中野
Yoshinobu Sakamura
阪村 佳伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1181969A priority Critical patent/JPH0349564A/ja
Publication of JPH0349564A publication Critical patent/JPH0349564A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のスイッチング素子を交互に動作させて
DC電源からAC出力を得るDC−ACインバータに係
り、特に上記スイッチング素子に人力されるスイッチン
グパルスのバルスデューティに関する。
〔従来の技術〕
従来、発振回路からの発振パルスに基づいて生或される
スイッチングパルスにより、複数のスイッチング素子を
交互にオン、オフさせてDC電源からAC出力を得るよ
うになされたDC−ACインバータが提案されている(
特開昭63−133876号公報)。
第3図は上記従来のDC−ACインバータの回路図を示
すものである。この回路図の構或を簡単に説明すると、
このDC−ACインバータは、予め設定された周期パル
スを送出する発振回路11、該発振回路11の出力パル
スの立ち上がり及び立ち下がりの両時点で動作させ、そ
の動作信号からスイッチング素子のオン、オフを制御す
るスイッチングパルスを生或するタイミング回路12、
このスイッチングパルス信号により駆動されるFETゲ
ートドライブ回路部1、2によりオン、オフを繰り返す
スイッチング素子としてのFETI〜4から或るスイッ
チング回路13及びこのスイッチング出力を昇圧してA
C出力を送出するトランスl4からなっている。
上記ワンショットマルチ1は発振回路11の出力パルス
の立ち上がりで動作し、一方、ワンショットマルチ2は
インバータInvlにより極性反転されたパルスの立ち
上がり、すなわち発振回路11の出力パルスの立ち下が
りで動作し、更にこれらの信号についてAND回路1、
2でそれぞれアンドを取って、スイッチング信号を生或
している。そして、このスイッチング信号により、FE
T2とFET3の組とFETIとFET4の組が交互に
オン、オフされ、これにより、トランス14の1次側に
正逆の電流を流して2次側にAC出力を得るようにして
いる。このようにして得られたトランス14のAC出力
の内、正極性側は発振回路11の出力パルスのハイレベ
ル期間に対応するパルス幅を有し、一方、負極性側は発
振回路11の出力パルスのローレベル期間に対応するパ
ルス輻を有している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、発振回路から出力されるパルス列はパルスデ
ューティが172に設計するのが好ましいにも拘らず、
発振回路14を構成する電子部品その他の特性に起因し
て、そのパルスデューティが必ずしも1/2になってい
るとは限らず、従って、係るパルスの立ち上がり時点と
立ち下がり時点をMifiとしてスイッチングパルスを
生成すると、トランスの1次側に流れる正逆の電流の通
電時間に差を生じてトランスが一方に偏磁することとな
る。その結果、トランスの出力エネンルギーにロスを生
じるとともに、トランスが必要以上に発熱するという問
題があった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、パルスデューテ
ィが172のパルスに基づいてスイッチングパルスを生
成し、効率のよいDC−ACインバータを{是{共する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、発振回路の出力信号に基づいて生成されるス
イッチング信号により複数のスイッチング素子がオン、
オフしてトランスの2次側にAC出力を送出するDC−
ACインバータにおいて、上記発振回路の出力信号をバ
ルスデューティが1/2のパルスに整形した後スイッチ
ング信号を生成する手段に導くパルス整形手段を設けた
ことを特徴とするDC−ACインバータものである。
〔作用〕
本発明によれば、発振回路の出力信号はパルスデューテ
ィが1/2のパルスに整形され、該整形されたパルスに
基づいてスイッチングパルスが生成される。そして、こ
のスイッチングパルスがスイッチング素子に人力されて
トランスを作動することにより、両極性波形の等しいA
C出力が得られる。
〔実施例〕
第1図は本発明に係るDC−ACインバータの一例を示
す回路図、第2図は各部の波形図である図において、v
Bは直流電源、あるいは商用電源を一旦整流、平滑した
直流電源である。
11は予め定められた周期パルス(第2図、バルスa)
を送出する発振回路で、この周期パルスはt1期間のハ
イレベル部分とt2期間のローレベル部分とから成って
いる。この期間t1とt2の値は、前述したように発振
回路11を構成する電子部品その他の特性等に起因して
正確に一致させることは困難であり、多くの場合多少異
なっている。
12はフリップフロップFF1、インバータInvl、
2個のワンショットマルチ1、2及び2個のAND回路
からなるタイミング回路である。
このタイミング回路12は、後述するトランス14を動
作させるスイッチング動作の基準信号を生成するもので
ある。すなわち、フリップフロップFFIは上記バルス
aの立ち上がり時点でノ\イをに変化し、次周期のバル
スaの立ち上がり時点てローに変化するもので、該フリ
ップフロップFF1の出力パルスはハイの期間とローの
期間が共に(t1+t2)となる、パルスデューティ1
/2に整形されている(第2図、パルスb)。そして、
フリップフロップFFIは発振回路11の出力バルスa
が入力される毎に、その出力を反転する。
また、ワンショットマルチ1は上記フリップフロップF
FIの出力バルスbの立ち上がりで期間toのローパル
スを出力し(第2図、バルスd)、一方、ワンショット
マルチ2はフリップフロップFFIの出力バルスbをイ
ンバータInvlで極性反転したパルス(第2図、パル
スC)の立ち上がりで期間toのローパルスを出力する
(第2図、パルスe)。
次に、このようにして得られたバルスbとパルスdをA
ND回路1に導いてバルスfを得、一方、バルスCとパ
ルスeをAND回路2に導いてバルスgを得る。従って
、上記バルスf1gのパルス幅は共に(t1+t2−t
Q )と等しくなる。
13は2個のFETゲートドライブ回路1、2及び4個
のスイッチング素子FETI〜4からなるスイッチング
回路で、FETゲートドライブ回路1には上記AND回
路1からのバルスfが人力され、一方、FETゲートド
ライブ回路2には上記A N D回路2からのパルスg
が人力されている。
そして、このバルスfSgによりFETI〜4がオン、
オフ制御される。すなわち、バルスfによりFET2と
FET3が、バルスgにょりFET1とFET4が同時
にオン、あるいはオフを交互に繰り返し行うようになさ
れている。これにより、トランス14の1次側に正逆波
形共に等しい(t1 +t2−to )期間の交流電流
が流れ、間欠的な矩形波のAC出力が得られるので(第
2図、パルスh)、トランス14内部のコイルに発生す
る正逆の磁束密度に偏りがなくなり、トランスに偏磁が
発生しなくなる。
また、パルスデューティが正確に1/2となるような高
精度、かつ高価な発振回路を必要とすることがなくなる
。更に、発振波形も正確な矩形波に限らず、少なくとも
フリップフロップFF]が作動可能な波形であれば一般
的な周期性波形であってもよい。
なお、本実施例ではパルスデューティを1/2に整形す
る手段としてフリップフロツブFFIを用いて説明した
が、発振回路出力を、例えば計数手段を用いて期間が正
確に一致する出力パルスを得るようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、発振回路出力を
パルスデューティ1/2のパルスに整形した後、スイッ
チングパルスを生成するようにしたので、上記発振回路
出力のパルスデューティが1/2でない場合であっても
、あるいはパルスデューティを考慮しない発振回路を用
いた場合にも、トランスの変換効率を低下させることな
く、好適なAC出力を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るDC−ACインバータの一例を示
す回路図、第2図は各部の波形図、第3図は従来のDC
−ACインバータある。 11・・・発振回路、12・・・タイミング回路、13
・・スイッチング回路、14・・・トランス、FF1・
・・フリップフロップ(パルス整形手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、発振回路の出力信号に基づいて生成されるスイッチ
    ング信号により複数のスイッチング素子がオン、オフし
    てトランスの2次側にAC出力を送出するDC−ACイ
    ンバータにおいて、上記発振回路の出力信号をパルスデ
    ューティが1/2のパルスに整形した後スイッチング信
    号を生成する手段に導くパルス整形手段を設けたことを
    特徴とするDC−ACインバータ。
JP1181969A 1989-07-13 1989-07-13 Dc―acインバータ Pending JPH0349564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1181969A JPH0349564A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 Dc―acインバータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1181969A JPH0349564A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 Dc―acインバータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0349564A true JPH0349564A (ja) 1991-03-04

Family

ID=16110031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1181969A Pending JPH0349564A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 Dc―acインバータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0349564A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9557079B2 (en) 2010-07-14 2017-01-31 Bright Energy Storage Technologies, Llp System and method for storing thermal energy

Cited By (1)

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