JPH0349122A - 遮断器 - Google Patents

遮断器

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Publication number
JPH0349122A
JPH0349122A JP18356389A JP18356389A JPH0349122A JP H0349122 A JPH0349122 A JP H0349122A JP 18356389 A JP18356389 A JP 18356389A JP 18356389 A JP18356389 A JP 18356389A JP H0349122 A JPH0349122 A JP H0349122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
breaker
circuit breaker
tank
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP18356389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kawasaki
川崎 裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP18356389A priority Critical patent/JPH0349122A/ja
Publication of JPH0349122A publication Critical patent/JPH0349122A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、遮断器の仕様の種類や、使用される回線の用
途により、コンデンサまたは投入抵抗体を適宜に脱着す
る遮断器に関するものであり、特に、遮断器の標準構造
を崩さないでユーザーの仕様に対応する遮断器に係るも
のである。
(従来の技術) 従来より、遮断器には、大容量遮断仕様や開閉サージ抑
制仕様など様々な仕様があり、その仕様に対応して、機
能が設けられている。例えば、線路用遮断器は、その内
部に、投入抵抗体およびその開閉接点、さらに、大容量
遮断に要求される近距離線路故障遮断対応用コンデンサ
を備えている。
ところで、遮断器の仕様の種類や、使用される回線の用
途によっては、前記の投入抵抗体やコンデンサは不要の
ものもあり、その場合、遮断器内部に、各部材を装着さ
せずに製作していた。従って、各部材が装着しなくとも
、遮断器全体が大きく、それに伴って、当該遮断器を使
用するガス絶縁開閉装置も大形化するという不具合が生
じていた。しかも、前述のコンデンサ及び投入抵抗体を
装着する必要がある遮断器は、全体の3分の1程度と非
常に少なく、このような仕様の遮断器を前提にして基本
的な構成や寸法を設計することは、極めて不経済である
と共に、ガス絶縁開閉装置の(ノイアウト全体にも影響
を与えていた。
(発明が解決しようとする課題) 以−1ニのように、従来技術において、最も多くの部材
を必要とする仕様を基本として考慮した遮断器の設計寸
法は、大形化を招いてしまった。と同時に、ガス絶縁開
閉装置の全体レイアウト上も母線長が長くなるため、不
経済であった。
本発明は、−り記のような従来技術の有する課題を鑑み
、提案されたものであり、遮断器の基本的な構造及び寸
法をコンデンサ及び投入抵抗体が装着されない状態で設
定し、コンデンサ又は投入抵抗体を装着する場合は、ガ
ス絶縁開閉装置に影響を与えない寸法方向で、全体的に
支障が無いよう処理し、各仕様における最低条件で構造
及び寸法を設定して、遮断器の大幅な小形化を図り、経
済的にも優れた遮断器を提供することを目的とするもの
である。
1発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の遮断器は、遮断部
と容器から構成される標準構造の遮断器に、軸方向に脱
着自在なタンクを取付け、このタンクの内部にコンデン
サ及び投入抵抗体を同軸状に並列的配置し、さらに、投
入抵抗体がコンデンサと同電位になるように遮断部の固
定側へ軸方向に脱着可能な接触子で接続すると共に、遮
断部に並列に配置される投入抵抗接点の片側接点に、投
入抵抗体の端部を接続可能とすることを構成上の特徴と
するものである。
(作用) 上記のような構成を有する本発明においては、遮断器の
容器に取付けられるタンク内部に、遮断器の仕様により
設置されるコンデンサを容器の同軸状に取付けているた
め、コンデンサの内側にスペースを確保できる。そして
、このスペースに投入抵抗体を収納することが可能であ
るため、標準構造の遮断器に比べて、タンク分だけ軸方
向に長くなるが、容器の太さは変わらない。従って、基
礎部乏の取付寸法やガス絶縁開閉装置の取合せ寸法が変
化せず、装置全体の大形化を防止することができる。
さらに、本発明では、軸方向に脱着可能な接触子を介し
て、コンデンサ及び投入抵抗体を収納したタンクを遮断
器に取付けることができるため、組み立ての合理化及び
現地における点検の定位置での作業の合理化を進めるこ
とができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に従って具体的に説明す
る。ここで、第1図は本実施例の遮断器の全ての仕様を
満たす場合の引外し状態を示すものであり、第2図は同
投入状態を示すものである。
第1図及び第2図において、遮断器は、絶縁性ガスを封
入した容器2に、遮断部1、駆動部14を取付けること
を標準構造とする。そして、遮断器の仕様によって、容
器2の軸方向に脱着自在なタンク10が取付けられてい
る。また、遮断部1内部には、投入接点3が設置されて
いる。さらに、遮断部1内には、この投入接点3を開閉
する開閉レバー15及び絶縁レバー16が揺動自在に設
けられていると共に、開閉レバー15と絶縁レバー16
を連結する絶縁棒5が設置されている。
一方、タンク10の内部には、複数の投入抵抗体7とコ
ンデンサ8が軸方向に取付けられており、両者は機械的
且つ電気的にタンク10と導体ユニット化されている。
投入抵抗体7は互いに直列に接続されており、一端をコ
ンデンサ8の充電部側と接続し、他端を投入抵抗接点3
に接続している。
さらに、投入抵抗体7とコンデンサ8との接続部には、
両者が同電位になるように接続子12が設けられている
。この接続子12は、容器2の軸方向に脱着可能になっ
ており、遮断部1の固定側に設けられた接続導体13に
接続されている。
進んで、本実施例の作用を説明する。
即ち、遮断器の仕様により取付けられるコンデンサ8は
、円筒多重構造になっており、全体的に円筒状を構成す
るか、又は、棒状のコンデンサ8をタンク10内部に同
軸のかご状に取付けることにより、コンデンサ8の内側
に投入抵抗体7の収納スペースを確保することができる
。従って、標準構造の遮断器に対して、軸方向に長くは
なるが、容器2の径は太くならない。そのため、基礎部
との取付寸法やガス絶縁開閉装置との取合寸法が変わる
ことがない。
また、前記コンデンサ8及び投入抵抗体7をタンク10
に一体的に収納しているため、標準構造の遮断器に、容
易に、取付けることができる。しかも、容器2の軸方向
に脱着自在な接続子12を介して組立てることが可能で
あるため、作業の合理化を図ることができ、簡単に、現
地において保守点検を定位置で行うことができる。
[発明の効果] 以上述べた通り、本発明によれば、遮断器の軸方向に、
コンデンサ及び投入抵抗体を収納可能なタンクを取付け
、遮断器の軸方向に脱着可能な接触子を介してコンデン
サ及び投入抵抗体を接続すると共に、遮断器に配置され
る投入抵抗接点に、投入抵抗体を接続可能とするという
簡単な構成により、コンデンサ及び投入抵抗体がタンク
にユニット化されているため、遮断器への取付が容易で
あると共に、遮断器の仕様に対応して遮断器の径が変わ
らないため、基礎部との取付寸法やガス絶縁開閉装置と
の取合寸法を変更する必要がなく、且つ、遮断器及びガ
ス絶縁開閉装置全体の最適な標準化を図ることが可能な
優れた遮断器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の引外し状態を示す断面図、第2図は
本実施例の投入状態を示す断面図である。 1・・・遮断部、2・・・容器、3・・・投入接点、4
・・・主通電部、5・・・絶縁棒、6・・・通電路、7
・・・投入抵抗体、8・・・コンデンサ、9・・・接続
子、10・・・タンク、12・・・接続子、13・・・
接続導体、14・・・駆動部、15・・・レバー 16
・・・絶縁レバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 絶縁性ガスを封入した容器内に、一対の固定部と可動部
    からなる遮断部を収納した遮断器において、 前記容器の一端に脱着可能なタンクを取付け、該タンク
    内に、コンデンサ及び互いに直列に接続された投入抵抗
    体を同軸状に並列配置し、さらに、前記投入抵抗体が前
    記コンデンサと同電位になるように遮断部固定側へ軸方
    向に脱着可能な接触子で接続すると共に、前記投入抵抗
    体の端部を遮断部に並列に配置される投入抵抗接点の片
    側接点に接続することを特徴とする遮断器。
JP18356389A 1989-07-18 1989-07-18 遮断器 Pending JPH0349122A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18356389A JPH0349122A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 遮断器

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JP18356389A JPH0349122A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 遮断器

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Publication Number Publication Date
JPH0349122A true JPH0349122A (ja) 1991-03-01

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ID=16137994

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JP18356389A Pending JPH0349122A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 遮断器

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