JPH034871A - 汚損物の清浄処理方法及びその装置 - Google Patents

汚損物の清浄処理方法及びその装置

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JPH034871A
JPH034871A JP1139422A JP13942289A JPH034871A JP H034871 A JPH034871 A JP H034871A JP 1139422 A JP1139422 A JP 1139422A JP 13942289 A JP13942289 A JP 13942289A JP H034871 A JPH034871 A JP H034871A
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Japan
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cleaning
parts
liquid
tank
cleaning chamber
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Application number
JP1139422A
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English (en)
Inventor
Kunio Arakawa
荒川 邦夫
Masaaki Niimi
正明 新美
Tatsuo Sugimoto
杉本 立央
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Chubu Electric Power Co Inc
Aichi Electric Co Ltd
Original Assignee
Chubu Electric Power Co Inc
Aichi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は産業上不定形品、例えば、医薬品の製造工程で
使用する薬品材料の収納容器や材料吐出ノズル、あるい
は、食品製造機器に付設されている食品材料の加工処理
部品とか受皿等、有機系粉末や動植物性油脂で汚損され
ている部品を衛生的に、しかも、迅速確実に清浄処理す
る方法及びその装置に関する。
[従来の技術1 医薬品や食品製造機器において、澱粉等の有機系粉末や
動植物性の油脂で汚損された機器部品は、製品への不純
物の混入を阻止したり、製品自体の安全性の確保及び衛
生的な製造を行う上から、常に洗浄、滅菌等の清浄処理
を行って衛生的に使用できるようにする必要があった。
従来、前記のような機器に使用している、所謂、産業用
の各種不定形な汚損部品を清浄処理する場合は、大部分
は人力に鎖って処理していた。即ち、汚損された物質に
対応する洗浄剤を用い、汚損部品をブラシによる手洗い
により洗浄していた。ただ、一部には小物の汚損部品に
対して超音波洗浄を行っていた。又、洗浄した部品の滅
菌方法は大部分がアルコールにて殺菌処理し、このあと
、乾燥装置を用いて洗浄部品の乾燥を行っていた。
[発明が解決しようとする課題] 然るに、前記の汚損部品の洗浄、滅菌、乾燥処理を行う
に際しては、次に示すような問題があった。
(1)  汚損部品は洗浄剤に浸しながらブラシによる
手洗いを行っていたので、洗浄に手間と時間がかかると
ともに、作業者の手や腕に汚損物質や洗浄剤が付着する
ことが多く、皮膚障害を起こすおそれがあった。
(2)  又、手作業であるため、汚損物質を完全に除
去することがむつかしく、美れいに洗浄することが困難
であるとともに、多数の部品を洗浄処理するには多くの
人手が必要となり、作業効率が悪くなるばかりか、非常
に不経済であった。
(3)  洗浄処理した部品は清浄水による濯ぎを行っ
たあと、これを乾燥装置に入れ温風乾燥を行っていたが
、この場合も、手作業により処理していたので、手間と
時間がかかり非能率であった。
(4)  更に、滅菌に際してはアルコール処理を行っ
ていたので、雑菌はある程度処理できるものの、ボツリ
ヌス菌等胞子生成菌は耐熱性が高いため、完全に滅菌処
理することが難しかった。
(5)  更に、前記の各処理は大部分が手作業である
ため、一つの処理が終わると、次の処理を行うのに、処
理済部品をその都度、別の処理機器に人力で出し入れを
行ったり、手作業によって処理していたので、各処理作
業に相当の手間、時間、労力を要することはもとより、
各処理機器、部材は処理作業が異なる度に個別に用意し
なければならないので不経済であり、かつ、これらの処
理機器、部材を設置するには相当のスペースを必要とし
ていた。
このように、産業機器の汚損部品を洗浄する際、部品の
形状、汚損の度合、汚損物質の種類が一様でないため、
洗浄等の処理にあたっては、人海戦術に顛るしか方策が
なく、又、その処理に時間がかかるため、汚損部品を必
要とする機器の使用時間をも拘束することとなり、今日
産業機器の汚損部品を迅速、確実に処理することが切望
されている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、洗浄剤を混合した浸漬槽と、この浸漬槽上に
洗浄室を一体的に形成し、この洗浄室には汚損部品を収
容した金網型のバスケットを回転自在に、かつ、浸漬槽
に昇降させる可動枠体を収容設置するとともに、洗浄液
及び、すすぎ液を噴射する噴射ノズルを取付けた液噴射
管及び圧縮空気を噴射するエア噴出管を並設し、更に、
洗浄室の後方側にはすすぎ液槽を設け、前記浸漬槽とす
すぎ液槽とを水道水が供給できるように配管接続し、又
、洗浄室と浸漬槽、洗浄室とすすぎ液槽をそれぞれ配管
接続し、前記洗浄室と浸漬槽との間には、汚損部品の浸
漬洗浄時及び噴射洗浄時は開放され、洗浄後の部品を乾
熱滅菌及び冷却する場合は閉鎖されて洗浄室を、前記浸
漬槽と連通及゛び遮蔽するための開閉蓋装置を設けて汚
損物の清浄処理装置を構成する。
[作  用] 汚損部品の洗浄に際しては、汚損部品を収容したバスケ
ットを浸漬槽に降下させて汚損部品を浸漬洗浄し、次に
バスケットを洗浄室に引上げ、これを回転させながら洗
浄液を噴射ノズルより噴出させて浸漬洗浄した汚損部品
を噴射洗浄し、このあと、エア噴出管から洗浄した部品
に圧縮空気を噴射して部品の水切りを行い、つづいて噴
射ノズルからすすぎ液を噴射してすすぎ洗浄を行ったあ
と、再度圧縮空気の噴射により水切りを行う。以上のよ
うにして洗浄作業を終えたら洗浄室を開閉蓋装置によっ
て浸漬槽と遮蔽し、この状態で、前記洗浄室内をヒータ
により高温化して洗浄部品の乾熱滅菌を行い、滅菌後冷
却ファンを駆動して常温に降下させ名ことにより、汚損
部品の洗浄、滅菌、乾燥の各処理を無人で連続的にかつ
、自動的に行うようにしたことを特徴とする。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図ないし第14図により説
明する。
第1図は本発明の清浄処理装置1における概略システム
系統図を示し、本発明の清浄処理装置1は汚損部品を浸
漬洗浄する浸漬槽2と、該槽2内の洗浄液を汚損部品に
噴射して洗浄する洗浄室3と、前記噴射洗浄した部品を
すすぎ洗浄するためのすすぎ液を貯留するすすぎ液槽4
とによって構成される。
次に、前記各液槽2,4及び洗浄室3の構成を詳述する
最初に浸漬槽2の構造を第1図、第2図によって説明す
る。第2図において、浸漬槽2はその上部の溢流槽5を
介して洗浄室3と連通可能となし、かつ、これを乗載状
態で機枠6内に固定設置されている。そして、前記浸漬
槽2は、給水源(水道水)とは水道水供給管aの途中に
電磁弁S8を介して接続され、又、洗浄剤液槽7とは洗
剤供給管すの途中にポンプP8を介して接続されている
更に、浸漬槽2の底面近くには、洗浄液を加熱するヒー
タHz と、液温を所定温度に維持するための温度セン
サTH,が取付けられ、かつ、これらの直上には浸漬槽
2の内壁に止着したヒータH8等保護用の受止片8が周
設又は、一部が突設されている。又、第1図中、L2は
浸漬槽2内の液面高さを検出するレベルセンサで、@、
磁弁S2と電気的に接続されている。なお、Cは浸漬槽
2からの溢流水を排出する排出管、B1は浸漬槽2に取
付けた排水コックで、前記排水管Cと連接されて不要と
なった洗浄液を排水させる。
つづいて洗浄室3の構造を同じく第1図、第2図によっ
て説明する。
洗浄室3はその開口部9側を除く周壁に断熱材10を充
填して保温構造に製せられて、機枠6に・浸漬槽2と一
体となって取付けられている。11は洗浄室3内に回転
自在に取付けた回転枠体で、第2図及び第4図、第5図
で示すように、細幅な金属製の平板を矩形状に枠組して
形成され、第5図で示すように、金網により有底状に設
けたバスケット12の出し入れを容易に行ううえから、
第4図で示す如く、平面形状がほぼ菱形となる位置で回
転を停止させたとき、開口部9側に位置する縦梁を除去
してこの部位をバスケット12の出入口dとなし、径大
なバスケラ)12の乗載を可能とする。13は前記回転
枠体11を回転可能に吊持する回転枠体吊持機構(以下
単に吊持機構という)で第2図のように、洗浄室3内で
回転枠体11を回転させたり、第3図で示すように、浸
漬槽2に浸漬した回転枠体11を吊持てきるように構成
されており、第2図、第8図、第9図によりその構造を
説明すると、13aは回転枠体11の上部ボス部eに下
方端を嵌着した回転軸で、その上方端には第8図、第9
図で示すように、先端が先細となるようテーパー状に設
けた連結筒14が連結ピンrにて止着されており、又、
連結筒14の上部には、テーパ一部の内方に軸受15を
介在させて連結軸16が、抜脱しないよう上方に向かっ
て回転自在に突出されている。17は連結軸16の上端
に一方を固着した吊持チェーンで、その他方端は洗浄室
3の天井壁3a、!:機枠6の上枠6a間に回転自在に
取付けた回転筒18内を貫通し、前記上枠6aの軸受筒
19上と、上枠6aの端部に設けた取付枠20とにそれ
ぞれ回転自在に取付けた鎖車21.22及び洗浄室3と
すすぎ液槽4との間に配置したシリンダ23のピストン
24に取付けた鎖車25にそれぞれ巻掛けられて前記取
付枠20に止着される。そして、シリンダ23の操作に
よってピストン゛24を昇降させると、回転枠体11は
第3図のように浸漬槽2に吊持チェーン17にて降下さ
せたり、第2図の如く洗浄室3に吊持保持させる。又、
前記回転筒18は、その上部を軸受筒19内において、
第2図のように、軸受26,26間に鍔片27を介在さ
せることにより、上枠6aと天井壁3a間にまたがって
回転自在に吊設されており、胴央にはベルト等の回転伝
達手段を介して電動機28と駆動結合するプーリー29
が取付けられ、更に、下方端は回転軸13aと連結筒1
4とを止着する連結ピンfが係脱自在に係合して回転軸
13aと回転筒18とを電動機29にて共動回転させる
保合溝18aが開口端側を拡開して設けられている。3
0は回転枠体11の下方に設けた開閉蓋装置で、第2図
に示すように、回転枠体11下部のボスgに嵌着した回
転軸31と、この回転軸31を挿通ずる軸受32外周に
支着されて洗浄室3下部の流通孔33周縁の底板34下
縁に係止される大径な蓋板35と、この蓋板35の下側
において前記回転軸31に嵌合して配置した小径な蓋板
36と、更に、前記蓋板35.36とを底板34側に押
圧する圧縮ばね37にて構成されており、前記蓋板35
.36には第6図及び第13図(A)、(B)で示すよ
うに、回転軸31を中心として180°の間隔でほぼ扇
形の透孔38a、38bが穿孔されているとともに、小
径な蓋板36の周縁にはストッパーピン39が横向きに
突設され、このピン39と対応する大径な蓋板35の下
面には、係止ピン40が前記ストッパーピン39と衝接
する位置に垂設されている。又、小径な蓋板36の下側
には圧縮ばね37と固着された回転板41が回転軸31
に嵌合され、この回転板41の上面には蓋板36の内方
側に穿孔した一対の嵌合孔42に係脱自在に係合する保
合突起が一体に突設されている。なお、回転板41に上
方端を固着した圧縮ばね37の下方端は回転軸31と共
動でできるよう平ワツシヤ44等に止着されており、こ
の結果、回転板41は回転軸31とフリーの状態で、圧
縮ばね37の捻力によって回動する。更に、径大な蓋板
35の下面には第13図(’B)に示すように、係止ピ
ン40から約90°離れた位置に第2の係止ピン40a
が植設されているとともに、小径な蓋板36を受止める
ための支え板35aが取付けられている。45は洗浄室
3の奥部(開口部9の反対側)に回転枠体11の回転を
阻害しないようにこれを挟み込むようにして配管された
液噴射管、で、その垂直部及び上、下部の分岐管45a
には必要数の噴射ノズル46が取付けられており、この
液噴射管45は下部を回動連結部材47により回動自在
となして底板34から溢流槽5を経て外部に引出され、
又、上部は洗浄室3の天井壁3aを貫通して機枠6の上
枠6aに取付けた軸受部材48にそれぞれ支承されて回
動自在に枢支し、前記上枠6aに取付けた電動機49に
リンク部材からなるクランク機構50を介して駆動連結
され、電動機49によりクランク機構50を駆動すると
、液噴射管45は、回転連結部材47及び軸受部48を
中心として第4図のように首振りを行い、洗浄液等を広
範囲に噴射できるようになっている。なお、液噴射管4
5を底板34上において回転自在に支承する回転連結部
材47は、第12図で示すように、底板34において液
噴射管45を軸受部材51を介して液供給管りに回動自
在に嵌合し、前記軸受部材51を内蔵して液噴射管45
の下方端を受止可能に形成した支承筒52と、この支承
筒52を嵌合して底板34に溶接等にて固着した液供給
管りの突出端とを締付部材にて一体的に固定することに
より、液噴射管45は水密で、かつ、回動自在に支承き
できるように構成されている。53は洗浄室3内に第2
図、第4図で示すように、液噴射管45と相対向させて
並行に配管したエア噴出管で、液噴射管45と同様に底
板34→溢流槽5を経て外部に引出される。なお、洗浄
室3には第1図に示すように、洗浄室3内加熱用のヒー
タH1と室温を設定する温度センサT Hx及び排気フ
ァン54、排気口を開閉するダンパ55がそれぞれ備え
られており、前記排気ファン54とダンパ55の部位に
は防水壁が付設されている。又、56は洗浄室3の開口
部9を開閉する開閉扉で、内部には断熱材10が充填さ
れている。
更に、すすぎ液槽4は、本例の場合、第1図のように、
洗浄室3の後方側に起重されており、給水a!!(水道
水)とは配管途中で電磁弁S1を介して接続され、又、
洗浄室3とはすすぎ液供給管iの途中に電磁弁S4、加
圧ポンプPl 、液供給管りを介して接続している。浸
漬槽2と前記洗浄室3とは洗浄液供給管jの途中に電磁
弁Ss、加圧ポンプP1、液供給管りを介して接続され
ている。
又、第1図中、L+ はすすぎ液槽4の水位を検出する
レベルセンサで、電磁弁S1 と電気的に接続される。
B3はすすぎ液を加熱するヒータであり、TH,はすす
ぎ液を所定温度に維持する温度センサ、B2はすすぎ液
槽4の排水コックで、排水管Cに接続される。更に、エ
ア噴出管53は電磁弁S5を介して図示しないコンプレ
ッサと接続している。57は圧力計である。
なお、第1図に示す電磁弁S、−S、 ポンプP1.P
z  ヒータH1〜H3、温度及びレベルセンサTH,
〜TH81,L、、L、 、電動機2849、シリンダ
23は、すべて図示しない制御装置からの指令信号にて
シーケンス制御されている。
次に動作について説明する。
汚損部品の清浄処理に際しては、次のような準備作業を
行う、即ち、電磁弁S、、S2を開放して浸漬槽2とす
すぎ液槽4にそれぞれ水道水を、各t!2.4の水位が
レベルセンサL+、Lzにて検出される高さまで補給し
、電磁弁S、、S、を閉じる(第16図L+、L、、S
、、s、参照)。
つづいて、ヒータH,,H,を通電し、あらかじめ設定
した温度に、例えば、すすぎ液は約80 ’C1洗浄液
は約60°Cとなるまで加熱し、各法が設定温度に達し
たら温度センサTH,,THtがこれを検出し、ヒータ
H1,Hzの通電を一時停止する。液温か設定温度より
降下すれば再通電が行われ、液温を常時設定温度に維持
している(第16図H+、Hz参照)。。
前記のようにして洗浄時における前処理が終了したら、
洗浄室3の開閉扉56を上昇させて開き、あらかじめ、
汚損部品を収納した金網のバスケット12を第2図、第
4図のように、回転枠体11の出入口dを利用して該回
転枠体11に乗載し、このあと、開閉扉56を降下して
開口部9を閉鎖する。この状態で、シリンダ23が動作
してピストン24が徐々に押出され、これに伴い吊持チ
ェーン17の緊張が弛み、バスケット12を乗載し・た
回転枠体11は徐々に浸漬槽2側に降下する(第16図
23参照)。この際、液噴射管45の分岐管45aは第
4図に実線で示すように、洗浄室3の後壁側にクランク
機構50にて移動しているため、回転枠体11の降下を
妨げることはない。
前記のようにして回転枠体11を洗浄室3底板34の流
通孔33から第3図のように浸漬槽2に降下没入させて
浸漬洗浄を行う。回転枠体11が洗浄液内に没入する際
、開閉蓋装置30を構成する蓋板35.36の透孔38
a、38bが第13図(A)、(B)で示すように、事
前に同一場所に位置して開口しており、洗浄液はバスケ
ット12内に侵入しやすくなっているため、バスケット
12は洗浄液の抵抗を余り受けることなく、容易に没入
することができる。又、回転枠体11が浸漬槽2内に降
下した時点でシリンダ23は停止し、回転枠体11を浸
漬槽2内で吊持チェーン17を介して垂下保持させ、バ
スケット12内の汚損部品の浸漬洗浄を行う、前記のよ
うに、回転枠体11が浸漬槽2に降下すると、蓋板35
.36は浸漬槽2の内壁に設けた受止片8に係止されて
回転軸31のみが降下するように構成されているので、
回転枠体11の降下に伴い蓋板35.36がヒータH2
や温度センサTH,と衝接し、これらの部材を破損する
ということは全くない。浸漬槽2に没入された汚損部品
は洗浄液内に混合している洗浄剤液(例えば【アルカリ
洗剤)と、洗浄液自体が約60°Cに加熱されているこ
とにより、良好に浸漬洗浄を行うことができる。なお、
浸漬洗浄時間は汚損の度合にもよるが約10分でほぼ初
期の目的を達成することができる。
前記の浸漬洗浄が終了すると、再度シリンダ23が動作
し、ピストン24をしりんだ23内に徐々に没入させて
吊持チェーン17を洗浄室3から引上げて回転枠体11
を第3図の状L!i(浸漬洗浄)から洗浄室3側に吊り
上げる。この場合、蓋板35.36は透孔38a、38
bが開口されているものの、洗浄液の抵抗を受けるため
、回転枠体11は吊上時前後左右に大きく揺動しようと
するが、大径な蓋板35が槽2壁にて抑制されながら吊
上げることができるので、回転枠体11は浸漬槽2から
洗浄室3にスムースに引上げることができる。ピストン
24がシリンダ23内の定位置まで没入すると、シリン
ダ23は動作を停止(第16図の23参照)する、この
結果、開閉蓋装置30の大径な蓋板35は第2図に示す
ように、洗浄室3の底板34下側に、圧縮ばね37をや
や付勢した状態で押圧保持される。一方、回転枠体11
の上部に設けた吊持機構13は、回転軸13aに連結筒
14を止着する連結ピンfが、該連結筒14の径方向か
ら水平に突出して回転筒18の下方端に設けた係合溝1
8aに第10図の如く係合できるように構成されている
ので、吊持チェーン17の引上げにより連結軸16が回
転筒18内に進入すると、先端を先細状に形成した前記
連結筒15も容易に進入し、係合溝10aに連結ピンf
が係合とされることによって回転軸13aと回転筒18
とを共動回転可能に係合保持させる。なお、回転枠体1
1は洗浄室3内の定位置に引上げられると、シリンダ2
3は停止するように設定されているので、蓋板35が底
板34と大きな力で衝接したり、連結ピンrが任命溝1
8aの上方端と衝突して破損したり、曲成するというこ
とは全くなく、円滑に吊上保持することができる。この
あと、電動機2Bが直ちに起動(第16図28参照)し
、回転筒18を例えば、反時計方向に回転させ、連結ピ
ンrにて係合されている回転軸13aを介して回転枠体
11を同方向に回転する。前記回転枠体11の回転に伴
い、この回転枠体11の下側を支承している回転軸31
も同方向に回転する。このため、前記回転軸31と共動
するように止着された圧縮ばね37も同方向に捻られる
。圧縮ばね37が回転軸37の回転方向に捻回されると
、この圧縮ばね37の上方端に固着されている回転板4
1は、圧縮ばね37の捻回力によって捻回方向に回転し
ようとする。しかし、この回転板41の上面に突設した
係止突起43は小径な蓋Fi36に穿孔した嵌合孔42
に係合されており、この蓋板36を第13図(A)にお
いて反時計方向に回転させようとするが、蓋板36の回
転方向にはストッパ゛−ピン39が大径な蓋板35の係
止ピン40に受止められており、かつ、蓋板35自体は
その周縁の上側が底板34に回転枠体11の吊持力及び
圧縮ばね37の付勢力によって押圧保持されているので
、大きな摩擦力が生じてM板35自体は回動しない。こ
のため、回転板41は前記蓋板35と底板34との摩擦
力により回動しないので、圧縮ばね37の捻回力を受け
ると、捻回方向に回りながら圧縮ばね37を少し下方に
押圧した状態で嵌合孔42から係止突起43が外れてそ
のまま1回転し、再度圧縮ばね37の力により係止突起
43が嵌合孔42に嵌合するものの、直ちに、圧縮ばね
37の捻回力により離脱して再び回動する。
即ち、回転板41は回転枠体11の回転により、係止突
起43が小径な蓋板36と摺接しながらこれを回転させ
ることなく、回転板41自体がスリン1した状態で回転
するため、蓋板35,36の透孔38a、38bは常に
同一位置に存在して洗浄室3と浸漬槽2とを連通させて
いる。又、前記回転枠体11の回転と同時に、電動機4
9が起動し、クランク機構50により液噴射管45の分
岐管45aを、第4図で示す実線と、2点鎖線との間で
回転連結部47と軸受部48とを中心として首振り(揺
動)させる(第16図49参照)。この状態で、電磁弁
S3が開放し、かつ、加圧ポンプP、が起動し、洗浄液
はその供給管jから液供給管りを経て液噴射管45に供
給され、噴射ノズル46から浸漬洗浄を行った汚損部品
に所定の圧力で噴出されて噴射洗浄を行う。浸漬槽2の
水位が低下したときは、これをレベルセンサし2で検出
して電磁弁S2°1を開放し、水道水供給管aを通じて
水道水を浸漬槽2に補給する。(第16図のS3.PI
、Sl参照)。前記浸漬液による噴射洗浄時、回転枠体
11の回転周期と液噴射管45の首振周期が、本実施例
では異なるように設定されているので、洗浄液は汚損部
品に対して噴射位置を常に異にして噴射の影ができにく
い状態で噴射させて洗浄することができるとともに、液
噴射管45は洗浄時、電動t1149を半回転毎に正、
逆回転させてクランク機構50による首振り範囲を縮小
して汚損部品に近い位置での噴射が行なえるように設定
されており、しかも、洗浄液が加熱されていることと相
まって、汚損部品の噴射洗浄を良好に行うことができる
。なお、噴射洗浄時間は約1〜2分行う。
前記の噴射洗浄が所定の時間で終えると、電磁弁St、
Sz は閉じ、加圧ポンプP l 、電動機49は停止
する(第16図のS、、S3.P、、28.49参照)
。この際、液噴射管45の分岐管45aは、図示しない
近接スインチにて電動機49を約1回転させ、第4図に
実線で示すように、洗浄室3の後壁側に回転枠体11の
昇降に支障のない位置まで後退させて首振運動を停止す
る。
このあと、電磁弁S、を開放し、図示しないコンプレノ
サからエア噴出管53に圧縮空気を供給し、この空気を
洗浄室3内において、回転する回転枠体11に向けて噴
射し、噴射洗浄を終えた洗浄部品に付着している水滴の
水切りを行う。圧縮空気の噴射時間は約30〜60秒で
、噴射後電磁弁S、は閉じる(第16図49参照)。
前記洗浄液の噴射洗浄及び圧縮空気の噴射により洗浄室
3に流出した洗浄液は、すべて蓋板3536の透孔38
a、38bから浸漬槽2に流下し、浸漬槽2から溢れた
洗浄液は溢流槽5から排水管Cを通って外部に排出され
る。
前記水切りを終えたら、Ti磁弁S4を開放し、加圧ポ
ンプP、及び電動機49を再駆動し、すすぎ液槽4から
すすぎ液供給管i→液供給管りを経てすすぎ液を液噴射
管45に供給し、前記噴射洗浄時と同様に、所要の角度
で回動及び首振り運動を洗浄室3内で行う液噴射管45
とその分岐間管45aに取付けた噴射ノズル46から、
回転している回転枠体11めがけてすすぎ液を噴射させ
、洗浄液で噴射洗浄を行った洗浄部品より、洗浄液を除
去してすすぎ洗いを行うためのすすぎ洗浄を行う、すす
ぎ洗浄が始まると、レベルセンサL1が働き電磁弁S1
が開放され、すすぎ液槽4に水道水が供給される(第1
6図S1、L+ 、5sPI 、28.49参照)、こ
の場合、すすぎ液は約80°Cに加熱された熱湯を噴射
しているので11、洗浄液の除去が早く行なえるととも
に、洗浄部品の水切りが良好となり、次の圧縮空気の噴
射による水切り作業を短時間で行うことができるととも
に、低温(約80°C)以下にて生育する細菌の殺菌に
も有効に作用する。なお、すすぎ洗浄時間は15〜30
秒で、洗浄後電磁弁S4は閉じ、加圧ポンプP、 電動
機49は運転を停止する。すすぎ液槽4の水位がレベル
センサL1にて検出される高さに達すると、電磁弁S1
が閉しる(第16図5S、 L、、s4.P、、28.
49参照)。
すすぎ液によるすすぎ洗浄が終了したら、再度圧縮空気
を噴出させて、前記同様の水切りを行う。
この場合、熱湯によるすすぎ洗浄を行ったあとであるた
め、洗浄部品には水滴の付着が少なく、短時間(約15
〜30秒)で行うことができる(第16図5S)− なお、この時点でポンプP2が起動し、洗浄剤液槽7か
ら洗剤供給管すを介して定量の洗浄剤液が浸漬槽2に供
給される。又、この2回目の水切りが終了すると電動機
28は停止し、回転枠体11の回転を止める(第16図
Pg、2B参照)。
前記第2回目の水切りが終了すると、−旦停止していた
電動8!28は前記の回転方向とは逆方向に回転し、回
転枠体11を同方向に回転させる。
このため回転枠体11の下側を支承している回転軸31
も同方向に回転し、圧縮ばね37の捻回によって回転板
41を回転させ、この回転板41の係止突起43を介し
て連結されている小径な蓋板36を第13回(A)にお
いて、時計方向に回動する。そして、前記M板36が約
90°回動すると、蓋板36側のストッパーピン39が
、大径な蓋体35の下面に垂設した第2の係止びん40
aに第14図(A)、(B)で示す如(係止されて蓋板
36は停止する。この蓋板36の停止により、蓋板35
,36の透孔38a、38bの位置は第14図(A)で
示すように、互いに入れ違いの場所に位置しているため
、開閉蓋装置30は閉鎖状態となって、洗浄室3と浸漬
槽2との間の連通を解除し、洗浄室3を密閉状態に保持
する。一方、開閉蓋装置30が閉鎖されても電動a2B
はその慣性によりしばらく回転をつづけている。この結
果回転枠体11も同様に回転するため、回転板41は前
記噴射洗浄時等と同様に、蓋板35.36を回動させる
ことなく電動112Bが停止するまで、空転を繰返して
いる。開閉蓋装置30の閉鎖後、ヒータH1は通電が開
始され、洗浄室3内を約150〜160°Cに加熱し、
洗浄部品の乾熱滅菌を行う、この乾熱滅菌は2〜4時間
行い、洗浄部品の乾燥処理も兼ねる。(第16図H1参
照)。
なお、前記開閉蓋装置30の閉鎖は、2回目の水切りが
終った時点で電動機28を直ちに逆転駆動させて行って
もよい。又、開閉蓋装置30の閉鎖後しばらく回転して
いる電動機28は、回転枠体11を定位置で停止、即ち
、バスケット12の乗載時と同じ位置で停止させるため
に、図示しない近接スイッチを利用することにより、容
易に回転枠体11を定位置において停止させることがで
きる。
前記乾熱滅菌が終了したら、洗浄室のダンパ55を開き
排気ファン54を回転し、洗浄室3内の熱気を排出し、
洗浄部品等を常温まで降下冷却させる(第16図の54
参照)。
以上のようにして、汚損部品の清浄処理を終え、開閉扉
56を開き、回転枠体11上のバスケット12を洗浄室
3から取出す。
次の汚損部品を清浄処理する場合は、前記同様の操作を
行えばよい。
又、汚損部品の汚損度合において、浸漬洗浄を省き、洗
浄液の噴射洗浄から汚損物品の清浄処理を行うようにし
ても本発明は成立する。
[本発明の効果] 本発明は以上説明したように構成したので次に示すよう
な効果を有する。
(1)  本発明は、浸漬槽の上に洗浄室が設置されて
いるので、汚損部品の浸漬洗浄、噴射洗浄が同一場所で
汚損部品を昇降させるだけで行なえるとともに、すすぎ
液槽と洗浄室は配管接続することによってすすぎ洗浄も
同一場所で行うことが可能となり、汚損部品の清浄処理
を能率的に行うことができる。
(2)  又、清浄処理作業はすべて外部とは密閉状態
にある洗浄室を利用して行うことができるため、一連の
清浄処理作業は、無人で、かつ、自動的に処理すること
ができるため、従来のように、汚損物質や洗浄剤が人体
に付着して悪影響を与えたり、汚損部品を処理工程毎に
人手を用いて移動させるといった必要が全くないので、
汚損部品の清浄処理作業は安全で、かつ、短時間でおこ
なうことができる。
(3)  洗浄した部品の滅菌処理は薬品を使用するこ
となく、洗浄室を開閉蓋装置にて密閉し、高温雰囲気中
においで行うことができるので、能率的であるとともに
、洗浄部品の乾燥処理も併用できるため、洗浄部品の滅
菌、乾燥処理を確実に行うことができる。
(4)  更に、洗浄室には汚損部品を収納したバスケ
ットを乗載する回転枠体が、吊持チェーンを止着した回
転軸と、吊持チェーンを挿通した回転筒を係脱自在に係
合させて構成した回転枠体吊待機構により吊持されてい
るので、前記回転枠体の吊持構造が筒素化できるととも
に、これによって、洗浄室内の狭隘な空間を有効利用し
て回転枠体の昇降、回転運動を確実に行うことができる
(5)  その上、前記洗浄室は、噴射洗浄、すすぎ洗
浄、乾熱滅菌、乾燥処理等、汚損部品の清浄処理作業の
大部分をおこなうことができ、しかも、浸漬槽とすすぎ
液槽とは、加圧ポンプを介して個別に配管接続されてい
るため、前記作業を清浄に行うことができる。更に、前
記各処理に関連して、回転枠体と液噴出管に設けた分岐
管との回転周期はそれぞれずらして構成したので5、噴
射時における液噴射の影ができにくいため、汚損部品は
各部品を一様に清浄することがでる。
(6)又、噴射洗浄に際しては、高温の洗浄液及びすす
ぎ液を使用して汚損部品の洗浄処理を行っている−ので
、洗浄効果を高めることができるとともにこれら高温液
体は深夜電力を利用して安価に得ることが可能となり、
清浄処理が無人化できることと相まって深夜電力の使用
により、清浄処理を経済的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するためのシステム系統図
、第2図は本発明の清浄処理装置の要部を縦断して示す
側面図、第3図は同じくバスケットを降下させた状態を
示す縦断側面図、第4図は第2図のA−A線における断
面図、第5図はバスケットを収容する可動枠体の斜視図
、第6図は開閉蓋装置の縦断面図、第7図は同上の動作
状態を示す縦断面図、第8図は第2図のX部分における
拡大断面図、第9図は第8図の動作状態を示す要部縦断
面図、第10図は第8図のZ−Z線における断面図、第
11図は第10図における動作状態を示す要部縦断面図
、第12図は第2図のY部分における拡大断面図、第1
3図は開閉蓋装置の開放状態を示す図で、(A)は平面
図、(B)は底面図、第14図は開閉蓋装置の閉鎖状態
を示す図で、(A)は平面図、(B)は底面図、第15
図は本発明における動作の概要を説明するためのフロー
シート図、第16図は同じくタイミングチャート図であ
る。 2・浸漬槽、3・洗浄室、4すすぎ液槽、11・回転枠
体、12・バスケット 13・回転枠体吊持機構、17・吊持チェーン、18・
回転筒、30・開閉蓋装置、35.36・蓋板、38a
、38b  −透孔、45・液噴射管、46・噴射ノズ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)汚損部品を収容したバスケットを、洗浄剤液を混
    合した洗浄液内に没入させて浸漬洗浄する工程と、前記
    バスケットを洗浄室に引上げ、汚損部品に洗浄液を噴射
    して洗浄する工程と、噴射洗浄を行った部品に加熱した
    すすぎ液を噴射させてすすぎ洗浄を行う工程と、すすぎ
    洗浄を行った部品を前記洗浄室内において高温雰囲気中
    で乾熱滅菌する工程と、乾熱滅菌後洗浄室を常温に戻し
    て洗浄部品を冷却する工程とからなり、前記洗浄液及び
    熱湯の噴射時はバスケットを回転させて洗浄処理するよ
    うにしたことを特徴とする汚損物の洗浄処理方法。
  2. (2)浸漬槽とこの浸漬槽上に洗浄室を一体的に形成し
    、この洗浄室には汚損部品を収納したバスケットを積載
    する回転枠体を回転自在に、かつ、昇降可能に吊持する
    回転枠体吊持機構を備えるとともに、洗浄室と浸漬槽と
    の間には、前記回転枠体吊持機構と駆動可能に結合され
    て洗浄室と浸漬槽とを連通及び遮断させる開閉蓋装置を
    設け、更に、洗浄室内には洗浄液及びすすぎ液を噴射さ
    せる液噴射管を配管し、この液噴射管を浸漬槽とすすぎ
    液槽とに加圧ポンプを介して個別に配管接続するように
    したことを特徴とする汚損物の清浄処理装置。
  3. (3)前記回転枠体吊持機構は、回転枠体の上部に止着
    した回転軸と、電動機により駆動回転する回転筒とを、
    回転軸に一方端が止着された吊持チェーンの他方端を前
    記回転筒に挿通させた状態で係脱自在に、かつ、挿脱可
    能に接合するようにしたことを特徴とする請求項1、2
    記載の汚損物の清浄処理方法及びその装置。
  4. (4)前記開閉蓋装置は、同一位置に透孔を開口した大
    径な蓋板と小径な蓋板とを備え、これら蓋板は回転枠体
    と駆動可能に連結し、洗浄液及びすすぎ液の噴射時は透
    孔を一致させて洗浄室を浸漬槽と連通させ、乾熱滅菌時
    は透孔の位置をずらして洗浄室を密閉するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1、2記載の汚損物の清浄処理方
    法及びその装置。
  5. (5)洗浄室に備えた回転枠体と噴射管は、それぞれ回
    転周期をずらして駆動させるようにしたことを特徴とす
    る請求項1、2記載の汚損物の清浄処理方法及びその装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004507670A (ja) * 2000-03-14 2004-03-11 エルアンドエル・プロダクツ・インコーポレイテッド 膨張性事前形成プラグ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004507670A (ja) * 2000-03-14 2004-03-11 エルアンドエル・プロダクツ・インコーポレイテッド 膨張性事前形成プラグ

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