JPH0348629Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0348629Y2 JPH0348629Y2 JP19667386U JP19667386U JPH0348629Y2 JP H0348629 Y2 JPH0348629 Y2 JP H0348629Y2 JP 19667386 U JP19667386 U JP 19667386U JP 19667386 U JP19667386 U JP 19667386U JP H0348629 Y2 JPH0348629 Y2 JP H0348629Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- display device
- casing
- closed
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- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 7
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims description 6
- 239000010438 granite Substances 0.000 claims description 3
- 239000004579 marble Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本願は、主として地上に設置する広告表示体に
関する。
関する。
従来技術
従来、戸外或いは通路などに設置する広告表示
体は、専ら内部に、照明灯乃至電光表示装置を備
えたガラス、或いは合成樹脂板から成る中空状の
筐体を、接地台上に設けて成り、照明灯によつて
筐体自体に表示した宣伝文字などを照明したり或
いは電光表示装置により、宣伝文言などを電光表
示する構成のものであつた。
体は、専ら内部に、照明灯乃至電光表示装置を備
えたガラス、或いは合成樹脂板から成る中空状の
筐体を、接地台上に設けて成り、照明灯によつて
筐体自体に表示した宣伝文字などを照明したり或
いは電光表示装置により、宣伝文言などを電光表
示する構成のものであつた。
考案が解決しようとする問題点
ところで、上記した従来構成の広告表示体によ
れば、戸外或いは通路などに設置した状態におい
て、強風或いは車乃至人との接触などによつて転
倒する惧れがあり、その転倒によつて、筐体のみ
ならず、内蔵してある照明灯或いは高価な電光表
示装置が破損して、大きな経済的損失を招く惧れ
があり、また安定性を確保するために、接地台を
大きくするときは、設置スペースが広く必要とな
つて、通行などに邪魔となるという欠陥があつ
た。
れば、戸外或いは通路などに設置した状態におい
て、強風或いは車乃至人との接触などによつて転
倒する惧れがあり、その転倒によつて、筐体のみ
ならず、内蔵してある照明灯或いは高価な電光表
示装置が破損して、大きな経済的損失を招く惧れ
があり、また安定性を確保するために、接地台を
大きくするときは、設置スペースが広く必要とな
つて、通行などに邪魔となるという欠陥があつ
た。
問題を解決するための手段
そこで本願は、上記した欠陥を解消するため
に、重量物である石材、好ましくは装飾性の高い
大理石或いは御影石を用いて、中空状の筐体を構
成し、この筐体に、表示板材などによつて閉じら
れた窓孔を設け、かつ、内部に、前記表示板など
を介して通電により広告機能を表示する表示装置
を装備すると共に、前記筐体を、下面にキヤスタ
を備えた接地台上に装備したことを特徴とするも
のであり、好ましくは、筐体の前壁面の上下位置
に、夫々窓孔を開設して、上位窓孔を透光板によ
り、また下位窓孔を文字を施した表示板により
夫々閉じ、かつ、内部に、前記透光板と対向して
電光表示装置を、また前記表示板と対向して照明
灯を、夫々配設して成るものである。
に、重量物である石材、好ましくは装飾性の高い
大理石或いは御影石を用いて、中空状の筐体を構
成し、この筐体に、表示板材などによつて閉じら
れた窓孔を設け、かつ、内部に、前記表示板など
を介して通電により広告機能を表示する表示装置
を装備すると共に、前記筐体を、下面にキヤスタ
を備えた接地台上に装備したことを特徴とするも
のであり、好ましくは、筐体の前壁面の上下位置
に、夫々窓孔を開設して、上位窓孔を透光板によ
り、また下位窓孔を文字を施した表示板により
夫々閉じ、かつ、内部に、前記透光板と対向して
電光表示装置を、また前記表示板と対向して照明
灯を、夫々配設して成るものである。
作 用
しかして、使用に際し、電源コードをコンセン
トに接続すると、電光表示装置が作動すると共
に、照明灯が点灯し、電光表示を透光板を介して
表示することができると共に、表示板は照明され
る。
トに接続すると、電光表示装置が作動すると共
に、照明灯が点灯し、電光表示を透光板を介して
表示することができると共に、表示板は照明され
る。
実施例
以下図面と共に、本願の実施例を詳述すると、
１は大理石乃至御影石など、所要の石材によつて
構成された下面で開口する中空状の筐体で、その
前壁面１ａの上下位置に、横方向に延びる表示窓
２，３が開設されており、その上位表示窓２は、
透光板４により、また下位表示窓３は、店名、住
所なとを標記した例えば乳白色の合成樹脂板から
成る表示板５により夫々閉じられている。６は前
記透光板４と対向する中空部１ｃの上方位置に設
けた例えばLED表示部を有した電光表示装置、
７は前記表示板５と対向する中空部１ｃの下方位
置に設けた例えば蛍光灯から成る照明灯、８は筐
体１の背壁面１ｂの下部に設けた電源コード９の
導出部で、電源コード９は、中空部１ｃ内で、前
記電光表示装置６及び照明灯７と夫々接続され
る。１０は石材或いは木乃至鋼板などから成る接
地台で、その下面にキヤスタ１１が取り付けてあ
る。
１は大理石乃至御影石など、所要の石材によつて
構成された下面で開口する中空状の筐体で、その
前壁面１ａの上下位置に、横方向に延びる表示窓
２，３が開設されており、その上位表示窓２は、
透光板４により、また下位表示窓３は、店名、住
所なとを標記した例えば乳白色の合成樹脂板から
成る表示板５により夫々閉じられている。６は前
記透光板４と対向する中空部１ｃの上方位置に設
けた例えばLED表示部を有した電光表示装置、
７は前記表示板５と対向する中空部１ｃの下方位
置に設けた例えば蛍光灯から成る照明灯、８は筐
体１の背壁面１ｂの下部に設けた電源コード９の
導出部で、電源コード９は、中空部１ｃ内で、前
記電光表示装置６及び照明灯７と夫々接続され
る。１０は石材或いは木乃至鋼板などから成る接
地台で、その下面にキヤスタ１１が取り付けてあ
る。
しかして、使用に際し、電源コード１０をコン
セントに接続すると、電光表示装置６が作動する
と共に、照明灯７が点灯し、電光表示を透光板４
を介して表示することができると共に、表示板３
は照明される。
セントに接続すると、電光表示装置６が作動する
と共に、照明灯７が点灯し、電光表示を透光板４
を介して表示することができると共に、表示板３
は照明される。
考案の効果
以上のように、本願によれば、入手し易く、か
つ、重量物である石材により、筐体を構成したの
で、極めて物理的に安定し、かつ、装飾性に富む
広告表示体が得られ、従つて強風や車乃至人と接
触などにより、点灯して破損する惧れはなくな
り、そのため筐体内部に、高価で耐久性のある電
光表示装置や電話による情報入力によつて表示内
容を自動制御するプログラムを内蔵した高性能の
電光表示装置をも組込むこともできて、従来にな
い極めて高い広告宣伝機能をもつ広告表示体を提
供することができるという利点を有する。
つ、重量物である石材により、筐体を構成したの
で、極めて物理的に安定し、かつ、装飾性に富む
広告表示体が得られ、従つて強風や車乃至人と接
触などにより、点灯して破損する惧れはなくな
り、そのため筐体内部に、高価で耐久性のある電
光表示装置や電話による情報入力によつて表示内
容を自動制御するプログラムを内蔵した高性能の
電光表示装置をも組込むこともできて、従来にな
い極めて高い広告宣伝機能をもつ広告表示体を提
供することができるという利点を有する。
図面は本願の実施例を示すもので、第１図は総
体斜視図、第２図は縦断面図である。 図中、１は筐体、２，３は窓孔、４は透光板、
５は表示板、６は電光表示装置、７は照明灯、９
は電源コード、１０は接地台、１１はキヤスタで
ある。
体斜視図、第２図は縦断面図である。 図中、１は筐体、２，３は窓孔、４は透光板、
５は表示板、６は電光表示装置、７は照明灯、９
は電源コード、１０は接地台、１１はキヤスタで
ある。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 石材から成る中空状の筐体に、表示板材など
によつて閉じられた窓孔を設け、かつ、内部
に、前記表示板などを介して通電により広告機
能を表示する表示装置を装備すると共に、前記
筐体を、下面にキヤスタを備えた接地台上に装
備したことを特徴とする広告表示体。 (2) 石材が、大理石乃至御影石である実用新案登
録請求の範囲第１項記載の広告表示体。 (3) 筐体の前壁面の上下位置に、夫々窓孔を開設
して、上位窓孔を透光板により、また下位窓孔
を文字を施した表示板により夫々閉じ、かつ、
内部に、前記透光板と対向して電光表示装置
を、また前記表示板と対向して照明灯を、夫々
配設して成る実用新案登録請求の範囲第１項ま
たは第２項記載の広告表示体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19667386U JPH0348629Y2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19667386U JPH0348629Y2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63101989U JPS63101989U (ja) | 1988-07-02 |
| JPH0348629Y2 true JPH0348629Y2 (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=31155709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19667386U Expired JPH0348629Y2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0348629Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2511454Y2 (ja) * | 1992-04-17 | 1996-09-25 | オーデリック株式会社 | 投光表示装置 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP19667386U patent/JPH0348629Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63101989U (ja) | 1988-07-02 |
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