JPH0348400A - 衝突防止装置 - Google Patents

衝突防止装置

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JPH0348400A
JPH0348400A JP16773889A JP16773889A JPH0348400A JP H0348400 A JPH0348400 A JP H0348400A JP 16773889 A JP16773889 A JP 16773889A JP 16773889 A JP16773889 A JP 16773889A JP H0348400 A JPH0348400 A JP H0348400A
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JP
Japan
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passage
sensor
corner
approaching
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JP16773889A
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English (en)
Inventor
Hajime Sasaki
肇 佐々木
Yasunori Yonezawa
康則 米澤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数の通路を連絡する曲がり角や交差点、
または通路を開閉自在に仕切る遮へい体を人等の移動体
が通過する場合に生しる移動体回志の衝突を防止するた
めの交通制御等に使用する衝突防止装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
オフィスや工場内で、人の行き来する通路の前方が見え
ないL字コーナ等の曲がり角では、両方から曲がり角に
接近する際に、曲がり角の通過に一番短距離となる曲が
り角の内側を通ろうとして、出会いがしらにぶつかるこ
とがある.交差点でも同様である.また通路を開威自在
に遮へいする遮へい体は、遮へい体の開戒時に衝突する
ことがある. 従来、人間同志がぶつかりあう事故を防止するため、「
右側通行」の表示による報知や、矢印で右側と左側の方
向性をもたせた表示による報知があった. 〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、オフィス等で仕事に忙殺される人々は、急いで
通路を歩くため、ついうっかりして表示内容に反する通
行を行い、そのため人間同志が衝突することがあった. とくに、身重のままで仕事に就いている女性は衝突が危
険を伴う。
したがって、この発明の目的は、曲がり角等での衝突を
未然に防止することができる衝突防止装置を提供するこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
請求項(1)の衝突防止装置は、各通路より曲がり角ま
たは交差点に接近する移動体をセンサで検知し、センサ
の動作に応答して移動体を検知した通路の他の通路に報
知手段で報知するものである。
請求項(2)の衝突防止装置は、遮へい体で仕切られた
通路の両方よりそれぞれ遮へい体に接近する移動体をセ
ンサで検知し、センサの動作に応答して移動体を検知し
た通路と反対側の通路に報知手段により報知するもので
ある。
〔作用〕
請求項(11の衝突防止装置によれば、一の通路から曲
がり角または交差点に移動体が接近すると、センサによ
りその移動体が検知されて、曲がり角で連絡した他の通
路から曲がり角等に接近する移動体に報知手段により報
知される.反対に他の通路から曲がり角等に接近する移
動体がある場合、前記−の通路から曲がり角等に接近す
る移動体がその存在を報知手段により知る. 請求項12)の衝突防止装置によれば、遮へい体の両側
に接近する人がそれぞれセンサで検知され、各移動体は
それぞれ互いに反対側より遮へい体に接近している移動
体が存在することを報知手段により知る。
〔実b一例〕
この発明の第1の実施例を第1図ないし第6図に基づい
て説明する.すなわち、この衝突防止装置Aは、第l図
に示すように、複数のセンサl,2および複数の報知手
段3.4を有し、通路5.6のL字形の曲がり角7に設
置される。
この衝突防止装i1Aは、L字形の通路5.6に適し、
かつ施工性,コスト,美観等を考慮して、第2図および
第3図のようにすべてのセンサ12および報知手段3.
4を共通のハウジング8に設けた一体型にしているbこ
のハウジング8は円筒形をなし、その上端部の周面に報
知手段3.4を設け、その下部にセンサ1.2を設け、
センサ1.2の信号を処理し報知千段3,4を駆動する
第6図の制御回路を内蔵したコントローラ9をハウジン
グ8の内底部に設けている.そして、このハウジング8
が第1図に示すように曲がり角7に設置される。
センサ1.2は、通路5.6の曲がり角7に各通路5.
6より接近する移動体である人体l01lを各通路5.
6ごとに検知する。したがって、センサ1は通路5に向
けられ、センサ2は通路6に向けられ、各センサ1,2
の検知エリア12.13内に人体10.11が進入する
とそれぞれのセンサ1.2が動作する。
各センサ1,2は、第4図に示すように、通路5.6の
方向や障害物の配置具合に応じて可動自在に設けられ角
度を所望の方向に変えられるようにしている。すなわち
、14は超音波マイクロホ:/%15は超音波マイクロ
ホン14の保持とホーンを兼ねたホーン兼マイク保持ゴ
ム、16はホ−ン兼マイク保持ゴムl5を保持する球状
の保持ハウジング、I7は保持ハウジング16と適度な
すき間を設けて保持ハウジングl6を回転自在に保持す
る凹球状部l8を有する本体ハウジング、19はリード
線である。
またセンサ1.2は、第5図に示すように、検知エリア
12.13内において人体10.11が曲がり角7より
どれだけの遠近距離に存在するかを判定可能な位置判定
機能を有し、たとえば検知エリア12.13を最接近領
域12a,13a第1接近領域12b,13b,第2接
近領域12c.13c.第3接近領域12d,13dに
2m間隔ごとに分け、報知千段3,4でその危険度を報
知させる.なお、第3接近領域12d,13dはセンサ
1,2が人体10.11を検知しない場合に相当する. 報知手段3は、センサ1の動作に応答してセンサ1が動
作した通路5の他の通路6に報知し、また報知手段4は
センサ2の動作に応答してセンサ2が動作した通路6の
他の通路5に報知する。すなわち、通路5にセンサ2に
応答する報知手段4が設けられ、通路6にセンサlに応
答する報知手段3が設けられている. また報知手段3.4は第3図に示すように、矢印を示す
表示Fi.41の内側に青ランブ42.赤ランプ43.
黄ランブ44からなる表示灯を設けるとともに、ハウジ
ング8にスピーカ21(第6図)を内蔵している。すわ
なち、センサ1.2の位置判定機能に対応して人体10
.11の位置に対応する危険報知を多段階に表示する。
例えば通路6の第3接近領域13dに人体11が存在し
た場合は報知手段3の表示灯の青ランブ42を点灯させ
、第2接近領域13cに人体l1が存在した場合は報知
手段3の表示灯の黄ランプ44を点灯させ、第1接近領
域13bに人体l1が存在した場合は報知手段3の表示
灯の赤ランプ43を点灯させ、最接近領域13aに人体
l1が存在した場合は報知手段3の表示灯の赤ランブ4
3を点灯させるとともに音声により「危険ですj等の報
知をする。
これにより高度な通行規制が可能となる。通路5も上述
と同様である. 第6図は衝突防止装胃Aの制御回路ブロソク図であり、
センサ部45.46、回路処理部20からなる.センサ
部45.46は超音波パルス反射方式であり、センサ1
.2に内蔵された送受信兼用の超音波マイクロホン22
は、送波信号を作成する送波信号作戒回路23の出力に
基づいて超音波を出力する.この送波信号作戒回路23
の出力は一定周期(たとえば70+am)で間欠的に出
力され、また送波信号作威回路23の前記間欠周期を決
定する周期発振出力はゲート信号作威回路24に入力さ
れ、ゲート信号作戒回路24においてゲート回路25の
ゲートを開く信号、たとえば人体10.11がセンサ1
.2からの路離の大きさを区別する「遠い」 「中間」
 「近い」の3種類のゲート信号が作成される。超音波
マイクロホン22から送波された超音波は通路を歩く人
体1o,iiによって反射され、再び超音波マイクロホ
ン22にて受波される.この受渡信号は増幅検波回路2
6により増幅検波され、波形整形回路27により波形整
形される.そしてこの出力はゲート回路25に入力され
、一方前記3種類のゲート信号がゲート信号作或回路2
4よりゲート回路25に入力されているため、ゲート信
号がゲート回路25に人力されている間に波形整形回路
27の出力がゲート回路25に入力されたときゲート回
路25に3種類の出力が生じる. 回路処理部20ぱ、ゲート可路25の出力によリセンサ
1,2から人体10.11までの距離に応した出力をそ
れぞれ仮に「遠い」一青色、「中間」一黄色、「近い」
→赤色になるように信号を振り分ける働きをもつ信号処
理凹路29を有する.またセンサ部45.46のゲート
回*25の信号がともに「近い」の信号を示す場合には
、音声発生出力を出す。音声発生出力は音声合威回路2
8によって「危険です」等の音声信号を作或しスピーカ
21により報知する。また信号処理回路29の色信号出
力はランプドライハ回路30.31に送られ、ランプド
ライバ回路30.31の出力は報知手段3.4の表示灯
の青ランプ42.黄ランプ44,赤ランプ43を点灯な
しい点滅させる.この実施例によれば、一の通路5から
曲がり角7に人体lOが接近すると、センサlによりそ
の人体10が検知されて曲がり角7で連絡した他の通路
6から曲がり角7に接近する人体11に報知手段3によ
り報知される。反対に他の通路6から曲がり角7に接近
する人体l1がある場合、前記一の通路5から曲がり角
7に接近する人体10がその存在を報知千段4により知
る。
したがって、この衝突防止vt置をオフィスや工場等の
?JI雑多岐な曲がり角に配置すれば人間の交通整理が
可能となり、人間同志のぶつかり事故を未然に防止でき
、危険を予知できるとともに未然に回避でき、安全を確
保できる。
また、センサ1,2による検知エリア12.13の位置
判定機能および報知手段3.4の多段階の報知により、
より高度の通行規制が可能になりより一層安全が図れる
とともに通路を通過しやすい報知が可能になる. 第7図は通路の例を示し、(alは第1の実施例と同じ
L字形の場合、中)は丁字形の場合、(Clは四つ筋の
交差の場合、(dlは6筋の交差の場合である.第7同
の(b). (cl, fdlの場合は衝突防止装置A
がそれぞれ交差点に設置される.なお、交差点は多岐の
曲がり角であり、その場合のセンサおよび報知手段の数
は曲がり角数nに対してnセントに用意される。
第8図は、各種の物品に衝突防止装置を組み込んだもの
であり、同M(alは灰皿の場合、同同fblはかさ立
での場合、同U;!I(c)は植木の場合、問図(dl
は電話台の場合である。このように、どこの通路にでも
ある物品を兼用することにより衝突防止′4AW単独で
の施工性や見栄え性等の価値を高めることができる。ま
た通路のさまたげとならない場所まで移動可能であるの
で便利である.さらに、センサ1.2.報知手段3.4
.コントローラ9がコンパクトにまとまるため、前記の
ような灰皿等の従来から通路等に配置されていた備品に
組み込みやすく多機能化が容易である。さらに盲人に対
しても効果がある。
第914!21は、同図(a)のL字形の通路および同
図山)の四つ筋の交差を有する通路の各壁32に衝突防
止装置Aを埋め込んだ例である. 第101’4は、衝突防止装jfAが一体の本体33.
34からなるセパレート型である.すわなち、各本体3
3.34は一対のベース35と,一対のベース35に立
設された一対の脚36と.一対の脚36の上端部に取付
けられた一対の支持仮37,38とを有し、各支持板3
7.38にセンサ12が設けられ、センサ1に応答する
報知手段4が別の支持板37に設けられ、センサ2に応
答する報知手段3が別の支持板38に設けられている.
39はセンサ1.2と報知手段3.4とをコントローラ
(図示せず)を介して接続する信号線である。
この発明の第2の実施例を第11図に示す。すなわち、
この実施例は、通路5,6を開閉自在に遮へいする遮へ
い体40で仕切られた対向式の例である.この実施例に
適する衝突防止装置は第10図に示すようなセパレート
型である。センサlは通路5より接近する人体lOを検
知し、報知千段3はセンサ1の動作に応答してセンサ1
が動作した通路5と反対側の通路6に向けて報知する.
反対にセンサ2は通路6より接近する人体l1を検知し
、報知手段4はセンサ2の動作に応答してセンサ2が動
作した通路6は反対側の通路5に向けて報知する。
その他は第1の実施例と同様である. 第l2同は通路5.6が丁字形で通路5に遮へい体40
を設けた場合であり、本体33側のセンサ2は通路6の
2方向から本体33に接近する人体を検知し、また本体
33の報知手段3は通路6の2方向に報知する.その他
は第11図の実施例と同様である. この発明の第3の実施例は、たとえば第1図において、
センサ1により検知エリア12内に人体10の検知有り
の検知を行い、センサ2により検知エリア13内に人体
1lの検知無の検知を行った場合に、第1の実施例と同
様に通路6側に報知手段3により報知すると同時に、通
路5側に報知千段4により注意信号を報知するものであ
る.すなわち、検知エリア12内に人体10がある場合
、第6図のように、センサ部45の送波信号作成回路2
3で作り出された送波信号が超音波マイクロホン22か
ら空中に放たれ、検知エリア12内の人体10によりは
ね返り、超音波マイクロホン22で検出され、増幅検波
回路26,波形整形回路27およびゲート回路25を順
に通り信号処理回路29に入いる.そこで、処理された
結果が、報知手段3.4に出力されて報知手段3.4よ
り報知される.この場合の信号出力は通路6側には人体
有りを示す信号として報知千段3の赤ランブ43が点灯
し、通路5側には注意を促す意味で報知千段4の黄ラン
プ44が点灯する. この実施例によれば、検知エリア13に人体11がなく
ても人体lOのある検知エリア12に注意信号を報知す
ることにより、検知エリア12にいる人に明確な注意を
与え、より効果的に衝突防止に努めることができる。ま
た曲がり角7の直ぐ近くに人がいても検知エリア12.
13外になり検知無となりうる場合がある.この場合で
も前記注意信号を報知しているため、未然に衝突を防ぐ
ことができる. なお、検知エリアl3に人体l1があり、検知エリア1
2′に人体10がない場合は、通路6側に注意を促す意
味で黄ランプ44が点灯することになる。
また、第2の実施例のように通路が遮へい体により遮へ
いされている場合も同様である。
この発明の第4の実施例は、第5図において、検知エリ
ア12.13が多段階に分かれ、検知エリア12.13
の一方の注意を要する位置たとえば最接近領域12a,
13aに検知が無く、検知エリア12.13の注意を要
する位置たとえば最接近領域12a,13aに検知が有
った場合、その検知が有った検知エリアと反対側の通路
に警告信号を報知するものである.より具体的に説明す
ると、検知エリア13に人体l1がある場合、前記第3
の実施例と同様にして、人体11の検知信号が第6図の
信号処理凹路29に入力されるが、検知エリア12.1
3の接近領域( 1 2 a 〜12d,13a〜13
d)によって表示Li様をたとえば第13図のように変
える.すなわち、一例として検知エリアl2の第1接近
領域12bに人体IOがあり、検知エリア13に人体1
1が無かった(第3接近領域13dに相当)場合、横が
N2bJで縦がrl3dJであるので検知エリア13側
が黄色で検知エリアl2側が青色となるように報知千段
3は黄ランプ44を点灯し、報知千段4は青ランプ42
を点灯する.また検知エリア12.13の最接近N域1
2a,13aにそれぞれ人体10.11がある場合、報
知手段3.4ともに赤ランプ42を点灯するとともに、
スビーカ2lから「危険ですj等の音声を発し警告する
この実施例によれば、検知エリア12.13の注意を要
する位置たとえば最接近領域12a13aに人体10.
11が在る場合に警告信号を出すことにより、よ・り効
果的に衝突防止を達或することができる. この発明の第5の実施例は、たとえば第1図において、
検知エリア12.13に人体10.11が検知されても
、人体10.11が曲がり角7に近づく場合のみ検知エ
リア13.12側の通路6.5に報知手段3.4により
報知を行い、人体10.11が曲がり角7から遠ざかる
場合は報知しないようにしたものである.たとえばある
時の超音波マイクロホン22からの送波で検知エリア1
2.13に人体10.11があると検知された場合、そ
の時の人体10.11までの距離を信号処理回路29に
記憶しておき、次回の超音波マイクロホン22からの送
波で検知した人体10.11までの距離が前四の距離よ
り短く曲がり角7側に近づいている場合のみその情報を
有効とし、報知千段3,4に報知させる. 第14図にパルス方式による移動体の接近検知手段のフ
ローチャートの一例を示す.すなわち、「送波」の過程
により送波信号を通路に送信し「受渡」の過程で人体か
らの反射波の信号を受信して「人体の有無」を判断し、
人体無し(No)の場合「メモリをクリアコして「送波
」に帰り、人体有り(YES)の場合「人体までの距離
の算出」を行い、「距離情報をメモリに入力」する。
つぎにメモリより「以前に送波毎に3回連続して距離情
報が有るか」否かを判断し、なければ(NOの場合)「
送波」に帰り3個の距離情報が得られるまで繰り返す。
反対にYESの場合すなわち3個の距離情報が得られれ
ば「距離情報の大きさの関係が今回〈前回〈前々同とな
っているか」否かを判断し、YESの場合は人体が曲が
り角に接近していることになるので「表示出力」の過程
で報知手段により第1ないし第4の実施例と同様に報知
する。さらにひき続き「送波」に帰り、前記と同様にし
てその後の人体の接近の報知を行う.方NOの場合には
人体が交差点から遠ざかっているとして、「メモリをク
リア」した後、ひき続き「送波」を行う。
なお、前記はパルス方式の接近検知手段であったが、た
とえば特開昭55−63774号のドップラ方式で人体
の接近移動を検出するようにしてもよい。
この実旙例によれば、人体が曲がり角等の交差点に接近
する場合のみ人体の検知情報を有効とし、人体が交差点
から遠ざかる場合等の本来不要な報知を無くすことがで
きるので、効率よく報知できる. なお、センサ1,2は、前記実施例の超音波式のほか、
熱線式,光線式や足踏みスイッチ式(マント式)等を含
む。また存在検知タイプであって遠近の距離判断ができ
る位置判定機能を有するものとして、光線式や足踏みス
イッチ式が可能である。
また報知手段3.4は、前記実施例のように目に訴える
光を発するランプのほか、耳で聞き取るブザー音のみを
用いてもよい。
通路5.6は屋内.屋外のいずれでもよい。さらに衝突
防止装置Aの取付位置は、壁のほか、床や天井でもよい
さらに、前記実施例は人体を移動体の例としたが、車等
でもよい。
〔発明の効果〕
請求項(11の衝突防止装置は、複数の通路を連絡する
曲がり角または交差点に各通路より接近する移動体を各
通路ごとに検知する複数のセンサを有し、センサの動作
に応答してセンサが動作した通路の他の通路に報知する
報知手段を有するため、曲がり角等での衝突を未然に防
止することができるという効果がある. 請求項{2}の衝突防止装置は、開閉自在な遮へい体で
仕切られた通路の両方より遮へい体に接近する移動体を
それぞれ検知する複数のセンサを有し、センサの動作に
応答してセンサが動作した通路と前記遮へい体を介して
反対側の通路に報知する報知手段を有するため、速へい
体での衝突を未然に防止することができる.
【図面の簡単な説明】
第l図はこの発明の第1の実施例の説明図、第2図は衝
突防止装置の外観斜視図、第3図はその破断斜視図、第
4図はセンサ部分の拡大断面図、第5図はセンサの検知
エリアの詳細説明図、第6図は制御回路ブロンク図、第
7図は通路の例を示す説明図、第8図は灰皿等に衝突防
止装置を適用した例を示す斜視図、第9間は衝突防止装
置を埋込設置した例を示す断面図、第10図は衝突防止
装置の他の例を示す断面図、第11FIは第2の実施例
の説明図、第12同はその丁字形の通路の説明図、第1
3図は第5同の曲がり角付近の検知エリア内の複数の接
近領域における報知態様の一覧図、第14図は接近検知
手段のフローチャートである。 1.2・・・センサ、3.4・・・報知手段、5.6・
・・通路、7・・・曲がり角、10.11・・・移動体
である人体、40・・・遮へい体 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図 弔 5 図 12 第 7 図 第 8 (C) (b) 第 9 図 第 11 図 10 弔 12 図 第 13 図 第 14 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の通路を連絡する曲がり角または交差点に前
    記各通路より接近する移動体を前記各通路ごとに検知す
    る複数のセンサを有し、前記センサの動作に応答して前
    記センサが動作した通路の他の通路に報知する報知手段
    を有する衝突防止装置。
  2. (2)開閉自在な遮へい体で仕切られた通路の両方より
    前記遮へい体に接近する移動体をそれぞれ検知する複数
    のセンサを有し、前記センサの動作に応答して前記セン
    サが動作した通路と前記遮へい体を介して反対側の通路
    に報知する報知手段を有する衝突防止装置。
JP16773889A 1989-04-14 1989-06-27 衝突防止装置 Pending JPH0348400A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9549689 1989-04-14
JP1-95496 1989-04-14

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JPH0348400A true JPH0348400A (ja) 1991-03-01

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JP16773889A Pending JPH0348400A (ja) 1989-04-14 1989-06-27 衝突防止装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08106600A (ja) * 1994-10-03 1996-04-23 Sekisui Jushi Co Ltd 出合い頭事故防止システム
JP2015090544A (ja) * 2013-11-05 2015-05-11 株式会社デンソー 無線通信システムおよび無線通信装置
US11971721B2 (en) 2020-08-26 2024-04-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Autonomous mobile robot control system, control method thereof, a non-transitory computer readable medium storing control program thereof, and autonomous mobile robot control device

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