JPH0348360B2 - - Google Patents

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JPH0348360B2
JPH0348360B2 JP63177146A JP17714688A JPH0348360B2 JP H0348360 B2 JPH0348360 B2 JP H0348360B2 JP 63177146 A JP63177146 A JP 63177146A JP 17714688 A JP17714688 A JP 17714688A JP H0348360 B2 JPH0348360 B2 JP H0348360B2
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JP
Japan
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water
solenoid valve
siphon pipe
pump
siphon
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JP63177146A
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English (en)
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JPH0227200A (ja
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Yoshimasa Sakata
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NITSUKISO EIKOO KK
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NITSUKISO EIKOO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クーリングタワーの水槽に配設さ
れ、循環冷却して導電率が高くなつた水槽内の水
を自動的に水槽外へブローすることにより、水槽
内の水の導電率を常時所定値以内に保持するブロ
ー装置に関する。
〔従来の技術〕
クーリングタワーにおける循環冷却用水の水槽
においては、水の導電率が所定値を超えて上昇す
ることなどを防止するために、必要に応じて水槽
内の水をブローすると共に清浄な水を補給する、
いわゆる水の入替えがなされるのが普通である。
すなわち、例えば第3図に示すクーリングタワ
ー10においては、一般に水槽12には、水の導
電率検出器14とブロー配管16を開閉する電磁
弁18とこの電磁弁18を開閉駆動する駆動制御
器20とからなるブロー装置22が設けられ、ス
イツチ箱24を介して電源に接続されている。こ
のような構成において、導電率検出器14は水槽
12内の水の導電率が予め設定された上限規定値
(例えば400μs)に達すると所定の始期電気信号を
発信して駆動制御器20に伝達し、これにより駆
動制御器20は電磁弁18を開口するごとく駆動
して水槽12内の水をブロー配管16を介して水
槽外へブローする。そしてこのブロー中に水位制
御装置(図示せず)の作用によつて補給水配管2
6から清浄な水が補給されるので、水槽12内の
水の導電率が下降するが、やがて導電率が予め設
定された下限規定値(例えば300μs)に達すると、
導電率検出器14が所定の終期電気信号を発信
し、これにより駆動制御器20を介して電磁弁1
8が閉塞される。すなわち、ブロー中はこの電磁
弁18に連続的に通電されていたことになる。ま
た、前記水位制御装置の作用によつて補給水配管
26からの水の補給も停止される。このようにし
て、クーリングタワー10内の水質が所定範囲内
に保持され、循環冷却用水の高導電率に由来する
冷却水配管28ならびに熱交換器(図示せず)な
どの腐食や、それらの汚損による熱交換効率の低
下などのほか、水の汚濁に由来する環境汚染が防
止される。なお図中、参照符号30はオーバーフ
ロー配管を示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、ブロー装置付きのクーリングタワ
ー装置では、この装置の腐食や汚損や水槽内の水
の汚濁などが防止されると共に所定の性能が自動
的に維持される。しかしながら既設のクーリング
タワー装置に従来この種のブロー装置を追加設置
するような場合は、その設置に要する工事が繁雑
であるばかりでなく、その構成部品が高価である
という問題点を有していた。
すなわち、前記ブロー装置は、前述したよう
に、導電率検出器、ブロー配管、電磁弁、駆動制
御器、スイツチ箱ならびに電源などで構成される
が、これらの中で殊に、ブロー配管および電磁弁
は補給水配管などよりも大きい口径が必要で、そ
れ自体の価格が高価であると同時にクーリングタ
ワー装置に対する取付けには溶接作業などを必要
とし、工事が繁雑且つ困難になりがちである。さ
らにクーリングタワー装置の電源設備に余裕がな
いような場合には、その電源設備に増設を要する
ことから、その電気工事に要する分だけその工事
費が高価となる。このようなことから、クーリン
グタワー装置が既設である場合には、ブロー装置
の価格が、その設置工事費を含めると、可成りの
高価格に達していた。
そこで、本発明の目的は、既設のクーリングタ
ワー装置に簡便に追加設置することができるよう
な安価なブロー装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
先の目的を達成するために、本発明に係るクー
リングタワーの循環冷却用水のブロー装置は、サ
イホン流の発生、消失現象を利用可能にする逆U
字状サイホンパイプ手段とこのサイホンパイプ手
段への液体供給手段ならびに空気供給手段とを主
体とする装置において、一端部がクーリングタワ
ーの水槽内の冷却用水中に沈浸されて塩類濃度が
所定値より高くなつた際前記冷却用水を水槽外へ
ブローする逆U字状のサイホンパイプと、このサ
イホンパイプ内に水を供給してサイホン流を発生
させるポンプと、前記サイホンパイプの頂部内に
空気を供給して前記サイホン流を消失させる電磁
弁と、前記水槽への清浄水補給手段とを備え、前
記ポンプならびに電磁弁は前記冷却用水の導電率
を検出する導電率検出器または日時的に作動する
タイマの何れかを介して得られる始期電気信号に
より所定時間前記ポンプを駆動した後終期電気信
号により所定時間前記電磁弁を駆動するよう構成
し、さらに前記導電率検出器またはタイマ、ポン
プならびに電磁弁の動力源を太陽電池で補充電す
る蓄電池または蓄電池もしくは乾電池とすること
を特徴とする。
〔作用〕
ブロー装置は、サイホンパイプと水供給手段と
空気供給手段と駆動制御手段と動力源とで構成さ
れるが、これらの中で主要構成要素をなす水供給
手段は小形の水中ポンプでなり、空気供給手段は
空気用小形の電磁弁でなり、動力源は太陽電池で
補充電する蓄電池または蓄電池もしくは乾電池で
なるので、装置全体の構成価格が比較的安価とな
る。しかも、その設置に際しては、従来必要とさ
れた水槽に対する溶接作業や電源回りの増設工事
などを必要としないで、簡便且つ容易に設置する
ことができる。
〔実施例〕
次に、本発明に係るクーリングタワーの循環冷
却用水のブロー装置の一実施例を添付図面を参照
しながら以下詳細に説明する。なお説明の便宜
上、第3図に示す従来の構造と同一構成部分には
同一参照符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
第1図において、本発明に係るブロー装置40
は、逆U字状のサイホンパイプ42と、小形の水
中ポンプ44でなる水供給手段と、空気導入管4
6および空気用小形の電磁弁48でなる空気供給
手段と、駆動制御器50ならびに導電率検出器1
4と、小容量の太陽電池で補充電する蓄電池52
とで構成される。
サイホンパイプ42は、第2図にも拡大して示
すように、クーリングタワー10の水槽12内の
水中に沈浸されたその一端部は、これも同じく水
槽12内の水中に沈浸された水中ポンプ44のそ
の吐出口に連通接続され、また開口した他端部は
水槽12内に設けられているオーバーフロー配管
30の内部に挿入された状態で、適宜の取付手段
(図示せず)を介してオーバーフロー配管30に
支持される。さらに前記水中ポンプ44は、水槽
12内の水中に沈浸された状態で適宜の支持手段
(図示せず)を介して水槽12の底板上に載置さ
れる。空気供給手段を構成する空気導入管46の
一端部はサイホンパイプ42の頂部内に連通接続
され、また、他端部に電磁弁48が取付けられ
る。そして、水中ポンプ44ならびに電磁弁48
は、太陽電池で補充電する蓄電池52から給電さ
れると共に導電率検出器14からの発信電気信号
によつて制御作用がなされる駆動制御器50を介
して、所定の駆動パターンで駆動されるように構
成されている。さらに、導電率検出回路に対して
は、節電が目的のタイマを介することにより間歇
的に給電がなされるが、水中ポンプ44ならびに
電磁弁48の回路に対しては、駆動制御器50が
導電率検出器14からの始期電気信号によつて制
御作用を開始し、終期電気信号によつて制御作用
を終了するまでの所定の駆動パターンを実行中に
限つて、連続的に給電がなされるよう構成されて
いる。なお図中、参照符号26ならびに28はそ
れぞれ補給水配管ならびに冷却水配管を示す。ま
た、動力源としては太陽電池で補充電する蓄電池
52に代えて蓄電池または乾電池を用いることも
できる。
このような構成において、水槽12内の水の導
電率が上昇してこの導電率が予め設定された上限
設定値(例えば400μs)に達すると、導電率検出
器14から所定の短時間(数秒間)始期電気信号
が発信されて駆導制御器50が制御作用を開始
し、予め設定された駆動パターンに基づいて水中
ポンプ44が数秒間駆動されるが(電磁弁48は
通電開式のためこの時点では閉塞している)、そ
の結果、水がサイホンパイプ42内部に充満し開
口した端部から流出してサイホン現象が発生する
ので、水中ポンプ44が駆動を停止されても、水
槽12内の水は水中ポンプ44およびサイホンパ
イプ42を介してオーバーフロー配管30内にブ
ローを継続する。その一方で、このブロー中に補
給水配管26を介して清浄な水が補給されるの
で、水槽12内の水の導電率が下降してその導電
率が予め設定された下限設定値(例えば300μs)
に達すると、導電率検出器14から所定の短時間
(1〜2秒間)終期電気信号が発信され、駆動制
御器50を介して電磁弁48が1〜2秒間開口さ
れる結果、サイホンパイプ42の頂部内に空気が
供給されてサイホン現象が消失し、水槽12内の
水のブローが停止する。なお、サイホンパイプの
口径に適合する水中ポンプの経済的な口径は実験
などによつて求めておくとよい。前述から理解さ
れるように、サイホンパイプによるサイホン現象
を利用する技術は、電力消費量を少なくするため
に極めて有効な手段で、これによつて、商用電源
を使用することなく、太陽電池で補充電する蓄電
池のような小容量のもので駆動することが可能と
なる。また、駆動制御器も電力低消費型のものを
選ぶと好適である。
このように本発明のブロー装置によれば、従来
のブロー装置の設置におけるような、水槽に対す
る溶接作業や電源回りの増設工事などを必要とし
ないので、その設置を簡便且つ容易に行うことが
できる。しかも、ブロー装置の主要構成部品であ
る水中ポンプならびに電磁弁は小形の普及品でよ
く、また太陽電池や蓄電池なども小容量の普及品
でよいので装置全体を安価に構成することができ
る。
以上、本発明を好適な実施例について説明した
が、本発明はその精神を逸脱することなく多くの
設計変更が可能である。例えば、サイホンパイプ
はブローを直接水槽の外側へ行くよう構成するこ
ともできるし、また、導電率検出器に代えて日時
的に作動するタイマを使用することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係るクーリング
タワーの循環冷却用水のブロー装置は、逆U字状
のサイホンパイプ手段と、このサイホンパイプ手
段への液体供給手段ならびに空気供給手段とを主
体とする装置において、前記両供給手段をそれぞ
れポンプならびに電磁弁から構成し、さらに前記
ポンプならびに電磁弁は、導電率検出器またはタ
イマの何れかを介して得られる始期ならびに終期
電気信号によりそれぞれ所定の短時間駆動するご
とく構成したので、電気消費量が少なくてすみ、
従つて動力源は小容量の太陽電池で補充電する蓄
電池または蓄電池もしくは乾電池で充分であり、
クーリングタワーが既設の場合でも、その水槽へ
の溶接作業によるブロー配管の取付け工事ならび
に電源廻りの増設工事などを必要とせず、ブロー
装置の設置を安価にして簡便かつ容易に行い得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るクーリングタワーの循環
冷却用水のブロー装置の一実施例を示す正面図、
第2図は第1図のA部拡大断面図、第3図は従来
のクーリングタワーのブロー装置を示す正面図で
ある。 10……クーリングタワー、12……水槽、1
4……導電率検出器、26……補給水配管、28
……冷却水配管、30……オーバーフロー配管、
40……ブロー装置、42……サイホンパイプ、
44……水中ポンプ、44a……吐出配管、46
……空気導入管、48……電磁弁、50……駆動
制御器、52……太陽電池で補充電する蓄電池。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 サイホン流の発生、消失現象を利用可能にす
    る逆U字状サイホンパイプ手段とこのサイホンパ
    イプ手段への液体供給手段ならびに空気供給手段
    とを主体とする装置において、一端部がクーリン
    グタワーの水槽内の冷却用水中に沈浸されて塩類
    濃度が所定値より高くなつた際前記冷却用水を水
    槽外へブローする逆U字状のサイホンパイプと、
    このサイホンパイプ内に水を供給してサイホン流
    を発生させるポンプと、前記サイホンパイプの頂
    部内に空気を供給して前記サイホン流を消失させ
    る電磁弁と、前記水槽への清浄水補給手段とを備
    え、前記ポンプならびに電磁弁は前記冷却用水の
    導電率を検出する導電率検出器または日時的に作
    動するタイマの何れかを介して得られる始期電気
    信号により所定時間前記ポンプを駆動した後終期
    電気信号により所定時間前期電磁弁を駆動するよ
    う構成し、さらに前記導電率検出器またはタイ
    マ、ポンプならびに電磁弁の動力源を太陽電池で
    補充電する蓄電池または蓄電池もしくは乾電池と
    することを特徴とするクーリングタワーの循環冷
    却用水のブロー装置。
JP17714688A 1988-07-18 1988-07-18 クーリングタワーの循環冷却用水のブロー装置 Granted JPH0227200A (ja)

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JPH0227200A JPH0227200A (ja) 1990-01-29
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5381913U (ja) * 1976-12-09 1978-07-07
JPS6224100A (ja) * 1985-07-25 1987-02-02 Maezawa Kogyo Kk 通水管路の緊急遮断方法及びその装置

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