JPH0347924A - 連続焼鈍炉の炉内圧制御方法 - Google Patents
連続焼鈍炉の炉内圧制御方法Info
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- JPH0347924A JPH0347924A JP18244489A JP18244489A JPH0347924A JP H0347924 A JPH0347924 A JP H0347924A JP 18244489 A JP18244489 A JP 18244489A JP 18244489 A JP18244489 A JP 18244489A JP H0347924 A JPH0347924 A JP H0347924A
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Landscapes
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、非酸化性の炉内雰囲気を有するストリップの
連続焼鈍炉の炉内圧制御方法に関するものである。
連続焼鈍炉の炉内圧制御方法に関するものである。
〈従来の技術〉
炉内圧の低下に伴う外気吸入を防止するために雰囲気ガ
スをり速に(j(給する方法とし一ζ、特公昭57−4
9105号公報、特公昭62−54369号公報、実開
昭62−166252号公報が公知である。しかし、こ
れらはいずれも炉内圧をモニタし°ζ雰囲気ガスを供給
する方式であるため、急激な減圧に対応しきれない場合
がある。以下詳しく説明する。
スをり速に(j(給する方法とし一ζ、特公昭57−4
9105号公報、特公昭62−54369号公報、実開
昭62−166252号公報が公知である。しかし、こ
れらはいずれも炉内圧をモニタし°ζ雰囲気ガスを供給
する方式であるため、急激な減圧に対応しきれない場合
がある。以下詳しく説明する。
例えば、炉内雰囲気として11□とN2の混合ガスを使
用する連続焼鈍膜(11Hにおりる従来の炉圧制御方法
を第2図に示す。この設備においては、定常運転中は、
炉内の11□濃度が所定の値となるよう加熱帯3、均熱
(1)4、冷却帯5のそれぞれに、流星調節弁IOで1
12とN2の流量をコントロールしながら注入している
。また、焼211!炉全体の炉圧は、加熱(1)入側に
設りられた圧力調節弁19を用いて、炉圧測定器18に
より測定されたが圧が目標炉圧(例えば、1−2〜3m
m1l□o 間20mm lt□o)となるよう炉圧制
御方法置7でフィードバンク制御卸を行っている。
用する連続焼鈍膜(11Hにおりる従来の炉圧制御方法
を第2図に示す。この設備においては、定常運転中は、
炉内の11□濃度が所定の値となるよう加熱帯3、均熱
(1)4、冷却帯5のそれぞれに、流星調節弁IOで1
12とN2の流量をコントロールしながら注入している
。また、焼211!炉全体の炉圧は、加熱(1)入側に
設りられた圧力調節弁19を用いて、炉圧測定器18に
より測定されたが圧が目標炉圧(例えば、1−2〜3m
m1l□o 間20mm lt□o)となるよう炉圧制
御方法置7でフィードバンク制御卸を行っている。
また、焼鈍炉の入]−1と出口にはそれぞれ前部シル室
2と後部シール室6が設置され、この部分の圧力を常時
正圧にすることにより外気(空気)の炉内への侵入を防
止している。
2と後部シール室6が設置され、この部分の圧力を常時
正圧にすることにより外気(空気)の炉内への侵入を防
止している。
後部シール室の圧力制御方法は、以下のとおりである(
前部シール室も全く同様)。
前部シール室も全く同様)。
(1)常時、遮断弁11を開にして、N2を注入し通常
運転中はシール室の圧力がわずかに正圧となるようにす
る。
運転中はシール室の圧力がわずかに正圧となるようにす
る。
(2)熱負荷(板厚X板幅×ライン速度)の変化等によ
りシール室の圧力が変化した時は、第3図に示すように
、炉圧制御装置7は、 a、 後部シール室炉圧測定器14により測定された炉
圧が1.になった時炉圧制御ブt12を開にし、炉圧が
15+ΔLに復帰した時点で閉にする。
りシール室の圧力が変化した時は、第3図に示すように
、炉圧制御装置7は、 a、 後部シール室炉圧測定器14により測定された炉
圧が1.になった時炉圧制御ブt12を開にし、炉圧が
15+ΔLに復帰した時点で閉にする。
あるいは
す、 炉圧がLl、、(<+、)にまで減少した時は、
さらに炉圧111制御弁】3を開にし、炉圧がLL(−
ΔLLに復すmした時点で閉にする。
さらに炉圧111制御弁】3を開にし、炉圧がLL(−
ΔLLに復すmした時点で閉にする。
このように通常運転時の熱負荷変動による外乱に対して
は、この制御方法で全く問題なく圧力flit御が可能
であった。
は、この制御方法で全く問題なく圧力flit御が可能
であった。
ところが、通常運転時に何らかの原因、例えばストリッ
プの蛇行等でライン停止が発生すると、冷却□帯の熱バ
ランスがくずれ、冷却帯の雰囲気ガスが急激に収縮し、
冷却帯の炉圧が負正になる。
プの蛇行等でライン停止が発生すると、冷却□帯の熱バ
ランスがくずれ、冷却帯の雰囲気ガスが急激に収縮し、
冷却帯の炉圧が負正になる。
従来の制御方法では、後部シール室の炉圧のみに注目し
て圧力制御を行うため、N2注大のタイミングが遅く、
かつ量的にも少ないので、後部シール室の炉圧も負圧と
なっていた。この様子を第4図に示す。
て圧力制御を行うため、N2注大のタイミングが遅く、
かつ量的にも少ないので、後部シール室の炉圧も負圧と
なっていた。この様子を第4図に示す。
冷却帯および後部シール室の炉圧が負圧になれば、外気
(大気)が炉内に侵入し、11□を含む雰囲気では0□
と炉内の11.が反応することにより、炉内で爆発が発
生ずる可能性がある。特に冷却IFでは、雰囲気ガス温
度が700°C以下なので、爆発の危険性が大である。
(大気)が炉内に侵入し、11□を含む雰囲気では0□
と炉内の11.が反応することにより、炉内で爆発が発
生ずる可能性がある。特に冷却IFでは、雰囲気ガス温
度が700°C以下なので、爆発の危険性が大である。
また、爆発が発生ゼずとも、冷却(1ト内の微量の02
によりストリップが酸化して、ブルーイングやテンパー
カラーが発生する可能性があり、製品品質上好ましくな
い。
によりストリップが酸化して、ブルーイングやテンパー
カラーが発生する可能性があり、製品品質上好ましくな
い。
く発r9)が解決しようとする課題〉
本発明の目的は、炉内雰囲気として非酸化性ガスを使用
する連続焼鈍設備において、通常運転時に何らかの原因
によりライン停止が発生した場合に、冷却4jFの雰囲
気ガスが急激に収縮し、冷却帯および後部シール室の炉
圧が負圧になることを防止した、連続焼鈍炉の炉内圧制
御方法を提案するものである。
する連続焼鈍設備において、通常運転時に何らかの原因
によりライン停止が発生した場合に、冷却4jFの雰囲
気ガスが急激に収縮し、冷却帯および後部シール室の炉
圧が負圧になることを防止した、連続焼鈍炉の炉内圧制
御方法を提案するものである。
また本発明の他の目的は、冷却帯への供給ガス量を最適
にした連続焼鈍炉の炉内圧制御方法を提案するものであ
る。
にした連続焼鈍炉の炉内圧制御方法を提案するものであ
る。
〈課題を解決するだめの手段〉
本発明は、非酸化性雰囲気を有する加熱帯、均熱帯及び
冷却帯からなるストリップの連続焼鈍炉において、スト
リップの板厚、板幅、ライン速度及び均熱帯炉温より、
冷却帯における雰囲気ガスの熱収縮量を予測し、該ライ
ン速度の急激な減少に対応して、雰囲気ガスの熱収縮量
を補償する量のノに酸化性ガスを該冷却帯に直接注入す
ることを特徴とする連続焼鈍炉の炉内圧制御方法である
。
冷却帯からなるストリップの連続焼鈍炉において、スト
リップの板厚、板幅、ライン速度及び均熱帯炉温より、
冷却帯における雰囲気ガスの熱収縮量を予測し、該ライ
ン速度の急激な減少に対応して、雰囲気ガスの熱収縮量
を補償する量のノに酸化性ガスを該冷却帯に直接注入す
ることを特徴とする連続焼鈍炉の炉内圧制御方法である
。
〈作 用〉
まず本発明を実施する際のフローの一例を第1図に示す
。
。
1は連続焼鈍炉であり、加熱帯3.均熱帯4及び冷却帯
5からなり、さらに加熱帯3の前には前部シール室2が
、また冷却帯5の後には後部シール室6を有している。
5からなり、さらに加熱帯3の前には前部シール室2が
、また冷却帯5の後には後部シール室6を有している。
この例では炉内にN2配管8及び11□配管9より流H
ID節弁10を介して所定量のN2及び112ガスが導
入されている。なお本発明においては!12ガスを含ま
ない非酸化性ガス雰囲気の場合もその対象とするが、こ
の場合には当然112ガス配管9及びその流量調節弁1
0は必要としない。
ID節弁10を介して所定量のN2及び112ガスが導
入されている。なお本発明においては!12ガスを含ま
ない非酸化性ガス雰囲気の場合もその対象とするが、こ
の場合には当然112ガス配管9及びその流量調節弁1
0は必要としない。
この設備において、定常運転中は、従来の場合と同様に
、炉内の11□濃度が所定の値となるように加熱帯3.
均熱帯4.冷却帯5のそれぞれに、流量調節弁IOで]
]2とN2の流■をコンj・ロールしながら注入してい
る。また、焼鈍炉全体の炉圧は、加熱帯入側に設りられ
た圧力調節弁19を用いて、炉圧測定器18により測定
された炉圧が目標炉圧となるように炉圧制御装置7でフ
ィードバック制illを行っている。また、焼鈍炉の入
口と出口にはそれぞれ前部シール室2と後部シール室6
が設置され、ごの部分の圧力を常時正圧にすることで大
気の炉内への侵入を防止しζいる。17.14はそれぞ
れ前部シール室2及び後部シール室6の炉圧測定器で、
測定された炉圧はそれぞれ炉圧制御装置7にインプット
され、前部シール室2及び後部シール室Gの炉圧を所定
の正圧に保つためフィードバックされ炉圧制御弁15.
托及び炉圧制御弁12.13を開閉する。
、炉内の11□濃度が所定の値となるように加熱帯3.
均熱帯4.冷却帯5のそれぞれに、流量調節弁IOで]
]2とN2の流■をコンj・ロールしながら注入してい
る。また、焼鈍炉全体の炉圧は、加熱帯入側に設りられ
た圧力調節弁19を用いて、炉圧測定器18により測定
された炉圧が目標炉圧となるように炉圧制御装置7でフ
ィードバック制illを行っている。また、焼鈍炉の入
口と出口にはそれぞれ前部シール室2と後部シール室6
が設置され、ごの部分の圧力を常時正圧にすることで大
気の炉内への侵入を防止しζいる。17.14はそれぞ
れ前部シール室2及び後部シール室6の炉圧測定器で、
測定された炉圧はそれぞれ炉圧制御装置7にインプット
され、前部シール室2及び後部シール室Gの炉圧を所定
の正圧に保つためフィードバックされ炉圧制御弁15.
托及び炉圧制御弁12.13を開閉する。
本発明では、さらにライン運転制御装置21より、現在
通板中のストリップの板厚(D)、板幅(W)、ライン
速度(L S )に関する信号を炉圧制御装置7番こイ
ンプットし゛(いる。なおストリップの45、厚(D)
、板幅(W)ζこ関する信号は上位81算機22より二
Jイル毎にライン運転制御装置2Iに与えられる。また
均熱帯4の炉温(Tss)は炉圧制御装置7自月が常時
モニタリングしている。
通板中のストリップの板厚(D)、板幅(W)、ライン
速度(L S )に関する信号を炉圧制御装置7番こイ
ンプットし゛(いる。なおストリップの45、厚(D)
、板幅(W)ζこ関する信号は上位81算機22より二
Jイル毎にライン運転制御装置2Iに与えられる。また
均熱帯4の炉温(Tss)は炉圧制御装置7自月が常時
モニタリングしている。
これらの信号を受けて炉圧制御装置7において、常1i
%定周1υ1、例えば0.5鑞毎に冷却シ1)5の雰囲
気ガスの収縮量f (D、W、LS、Tss)を計算
している。そしてストリップのライン速度が急、激に減
少したとき直ちに、冷却jtFへの非酸化性ガス注入弁
20が開かれる。ここで注入弁を流れる単位時間当たり
の非酸化性ガスの流量をQとするとき、注入弁20は少
なくともf/Q時間時間開とし、冷却帯5の雰囲気ガス
の熱収1′r6fflをMt INする6本発明はこの
ように構成されているので、事故等によりラインが象、
激に停止しても、炉内への外気の吸い込みが防止され、
爆発事故やストリップの酸化が防止される。
%定周1υ1、例えば0.5鑞毎に冷却シ1)5の雰囲
気ガスの収縮量f (D、W、LS、Tss)を計算
している。そしてストリップのライン速度が急、激に減
少したとき直ちに、冷却jtFへの非酸化性ガス注入弁
20が開かれる。ここで注入弁を流れる単位時間当たり
の非酸化性ガスの流量をQとするとき、注入弁20は少
なくともf/Q時間時間開とし、冷却帯5の雰囲気ガス
の熱収1′r6fflをMt INする6本発明はこの
ように構成されているので、事故等によりラインが象、
激に停止しても、炉内への外気の吸い込みが防止され、
爆発事故やストリップの酸化が防止される。
さらに、本発明ではライン停止時の状況に応じて、炉圧
制御方法を以下のようにいくっかに分りで行うこともで
きる。
制御方法を以下のようにいくっかに分りで行うこともで
きる。
Steρ1;
通常運転中に、炉圧制御装置7は、以下の値を常時定周
期(例えば0.5sec周期)で4算する。
期(例えば0.5sec周期)で4算する。
し。−f、、 (D、W、I、S、 Tss) /Q
(+)tq=r、 (1)、 W、 LS、
TSS) /Q (2)L、 −f−(1)、
W、I−3,’I’s、)/CJ (3)ここでD
は現在通板中のストリップの板厚、Wは板幅、L Sは
ライン速度、Tssは均熱帯炉温、Qは冷却4tF N
2注入ブ↑20を流れる単位時間あたりの流星である
。また、「。、r9.rllは、それぞれライン通常4
g士(normaI 5top) 、急停止(quic
++5top)、ノ1゛常イ¥ll−(emerHan
cy 5top)時のり、W。
(+)tq=r、 (1)、 W、 LS、
TSS) /Q (2)L、 −f−(1)、
W、I−3,’I’s、)/CJ (3)ここでD
は現在通板中のストリップの板厚、Wは板幅、L Sは
ライン速度、Tssは均熱帯炉温、Qは冷却4tF N
2注入ブ↑20を流れる単位時間あたりの流星である
。また、「。、r9.rllは、それぞれライン通常4
g士(normaI 5top) 、急停止(quic
++5top)、ノ1゛常イ¥ll−(emerHan
cy 5top)時のり、W。
LS、 Tssからa1算される冷却・11)雰囲気ガ
スの熱酸1宿量である。よって1..1q 1.は、
それぞれライン通常停止、急停止、非常停止が発生した
場合に、冷却帯雰囲気ガス熱収縮量を相殺するN2ガス
を注入するために、N2注入弁20を開にずべき時間で
ある。なお、D、Wは上位側算機22からコイル毎に、
またL Sはライン運転制御装置21からダイナミンク
(例えば50m5ec@)に炉圧制御装置7に設定され
る。また′T’ S !iは炉圧制御装置自身が常時モ
ニタリングしている。
スの熱酸1宿量である。よって1..1q 1.は、
それぞれライン通常停止、急停止、非常停止が発生した
場合に、冷却帯雰囲気ガス熱収縮量を相殺するN2ガス
を注入するために、N2注入弁20を開にずべき時間で
ある。なお、D、Wは上位側算機22からコイル毎に、
またL Sはライン運転制御装置21からダイナミンク
(例えば50m5ec@)に炉圧制御装置7に設定され
る。また′T’ S !iは炉圧制御装置自身が常時モ
ニタリングしている。
5Lep2 ;
ライン停止1−が発41−シた場合には、そのタイミン
グでライン運転制御装置21から炉圧制御装置7に対し
、発生した停止の種類毎に接点信号を(約1バ間)出力
づる。
グでライン運転制御装置21から炉圧制御装置7に対し
、発生した停止の種類毎に接点信号を(約1バ間)出力
づる。
SLeρ3;
炉圧制御装置は、この接点信号がONしたタイミングで
、N2注入弁20を開にし、接点信号の種類により(1
〕〜(3)式から算出された時間の間のみ弁を開にする
。これにより冷却帯の雰囲気ガス収縮を相殺するj+−
酸化性ガス、例えばN2ガスが注入され、冷却([シの
炉圧は正圧に保たれる。
、N2注入弁20を開にし、接点信号の種類により(1
〕〜(3)式から算出された時間の間のみ弁を開にする
。これにより冷却帯の雰囲気ガス収縮を相殺するj+−
酸化性ガス、例えばN2ガスが注入され、冷却([シの
炉圧は正圧に保たれる。
また減圧を補償するために必要とされる供給流量がライ
ン通常停止、急停止、非常停止で大幅に異なる場合は、
異なる供給手段を設りζ切り換えることも可能である。
ン通常停止、急停止、非常停止で大幅に異なる場合は、
異なる供給手段を設りζ切り換えることも可能である。
〈実施例〉
本発明を実施したときの冷)41帯での炉内圧力変化を
第5図に示す。これはライン速度215mpmで運転中
、非常停止が発生し、ラインストップした時の冷却帯及
び後部シール室の炉圧変動の様子である。ライン停止と
同時に、冷J41帯にN2が注入され、冷却帯・後部シ
ール室の炉圧ばともに正圧を保っていることがわかる。
第5図に示す。これはライン速度215mpmで運転中
、非常停止が発生し、ラインストップした時の冷却帯及
び後部シール室の炉圧変動の様子である。ライン停止と
同時に、冷J41帯にN2が注入され、冷却帯・後部シ
ール室の炉圧ばともに正圧を保っていることがわかる。
〈発明の効果〉
本発明に、1、す、非酸化性の炉内雰囲気ガスを使川す
る連続焼鈍設備において、ライン急停止時においても冷
却帯の炉圧を正圧に保てることにより、炉内への0□流
入を防止し、炉の爆発あるいはストリップの酸化を防止
できるようになった。
る連続焼鈍設備において、ライン急停止時においても冷
却帯の炉圧を正圧に保てることにより、炉内への0□流
入を防止し、炉の爆発あるいはストリップの酸化を防止
できるようになった。
第1図は本発明による炉圧制御方法を示すフロー図、第
2図は従来の炉圧制御方法を示すフロー図、第3図は従
来法による後部シール室圧力制御方法と炉圧変化を示す
グラフ、第4図は従来法によるライン急停止時の炉圧変
化を示すグラフ、第5図は本発明によるライン急停止時
の炉圧変化を示すグラフである。 13・・・後部シール室圧力制御ブr(2)、14・・
・後部シール室圧力測定器、 I5・・・前部シール室圧力制御弁(1)、IG・・・
前部シール室圧力制御弁(2)、17・・・前部シール
室圧力測定器、 18・・・炉圧測定器、 IO・・・圧力調節弁、 20・・・冷却帯N2注入弁、 21・・・ライン運転制御装置、 22・・・上位旧算機。 2・・・前部シール室、 4・・・均熱帯、 6・・・後部シール室、 8・・・N2配管、 IO・・・流量調節弁、 l・・・連続焼鈍炉、 3・・・加熱帯、 5・・・冷却帯、 7・・・炉圧制御装置、 9・・・11□配管、 11・・・遮断弁(常時開)、 12・・・後部シール室圧力制御ブt(1)、1、v検
出願人 川崎製鉄株式会r1 1 2 (llldll+) ℃−(ゼ、/: J−(−(0
211111111) r(E−([Yll、(4(
llldll) 班シp、<)4 (o2n ++u++) #田団舊
2図は従来の炉圧制御方法を示すフロー図、第3図は従
来法による後部シール室圧力制御方法と炉圧変化を示す
グラフ、第4図は従来法によるライン急停止時の炉圧変
化を示すグラフ、第5図は本発明によるライン急停止時
の炉圧変化を示すグラフである。 13・・・後部シール室圧力制御ブr(2)、14・・
・後部シール室圧力測定器、 I5・・・前部シール室圧力制御弁(1)、IG・・・
前部シール室圧力制御弁(2)、17・・・前部シール
室圧力測定器、 18・・・炉圧測定器、 IO・・・圧力調節弁、 20・・・冷却帯N2注入弁、 21・・・ライン運転制御装置、 22・・・上位旧算機。 2・・・前部シール室、 4・・・均熱帯、 6・・・後部シール室、 8・・・N2配管、 IO・・・流量調節弁、 l・・・連続焼鈍炉、 3・・・加熱帯、 5・・・冷却帯、 7・・・炉圧制御装置、 9・・・11□配管、 11・・・遮断弁(常時開)、 12・・・後部シール室圧力制御ブt(1)、1、v検
出願人 川崎製鉄株式会r1 1 2 (llldll+) ℃−(ゼ、/: J−(−(0
211111111) r(E−([Yll、(4(
llldll) 班シp、<)4 (o2n ++u++) #田団舊
Claims (1)
- 非酸化性雰囲気を有する加熱帯、均熱帯及び冷却帯か
らなるストリップの連続焼鈍炉において、ストリップの
板厚、板幅、ライン速度及び均熱帯炉温より、冷却帯に
おける雰囲気ガスの熱収縮量を予測し、該ライン速度の
急激な減少に対応して、雰囲気ガスの熱収縮量を補償す
る量の非酸化性ガスを該冷却帯に直接注入することを特
徴とする連続焼鈍炉の炉内圧制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18244489A JP2825535B2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 連続焼鈍炉の炉内圧制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18244489A JP2825535B2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 連続焼鈍炉の炉内圧制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0347924A true JPH0347924A (ja) | 1991-02-28 |
JP2825535B2 JP2825535B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=16118375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18244489A Expired - Lifetime JP2825535B2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 連続焼鈍炉の炉内圧制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2825535B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04293738A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-19 | Nkk Corp | 直火加熱炉及び予熱炉の炉圧制御方法及びその装置 |
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