JPH034783B2 - - Google Patents
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- JPH034783B2 JPH034783B2 JP56034687A JP3468781A JPH034783B2 JP H034783 B2 JPH034783 B2 JP H034783B2 JP 56034687 A JP56034687 A JP 56034687A JP 3468781 A JP3468781 A JP 3468781A JP H034783 B2 JPH034783 B2 JP H034783B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinion
- driven
- shaft
- drive
- drive shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 34
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/02—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion
- F16H1/20—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members
- F16H1/22—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/252—Drive or actuation means; Transmission means; Screw supporting means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/22—Extrusion presses; Dies therefor
- B30B11/24—Extrusion presses; Dies therefor using screws or worms
- B30B11/241—Drive means therefor; screw bearings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19628—Pressure distributing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19633—Yieldability in gear trains
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/19679—Spur
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2軸スクリユー押出機に関する。
2軸スクリユー押出機のスクリユー軸の中心距
離は伝動機構内でスクリユー駆動軸である被駆動
軸上に設けられた被駆動ピニオンの直径を制限す
る。この被駆動ピニオンは任意にスクリユー軸自
体より大きくすることはできない。2つのスクリ
ユー駆動軸である被駆動軸の被駆動ピニオンが軸
方向で互いに位置をずらされて相前後して設けら
れていたとしても、今日要求されている高い回転
モーメントからすれば伝動機構の十分な寿命およ
びスクリユー駆動軸のラジアル玉軸受の僅かな負
荷で達することは容易なことではない。したがつ
て既に、一定の回転モーメント伝達原理と伝動機
構の構成とに関して教示している多数の色々な提
案がなされている。これらの大方は、動力分岐の
原理をスクリユー駆動軸の被駆動ピニオンの駆動
に適用したものである。この場合、2軸スクリユ
ー押出機にあつて、場所が限られていることから
スクリユー軸である被駆動軸の駆動のために駆動
軸の駆動回転モーメントを適当な伝動機構構造に
より分割することが知られている。部分駆動回転
モーメントは歯車伝動機構の、同時にスクリユー
駆動軸である被駆動軸に2つの対向している側面
から導入され、かつ同時にスクリユー駆動軸のラ
ジアル玉軸受を除荷する。
離は伝動機構内でスクリユー駆動軸である被駆動
軸上に設けられた被駆動ピニオンの直径を制限す
る。この被駆動ピニオンは任意にスクリユー軸自
体より大きくすることはできない。2つのスクリ
ユー駆動軸である被駆動軸の被駆動ピニオンが軸
方向で互いに位置をずらされて相前後して設けら
れていたとしても、今日要求されている高い回転
モーメントからすれば伝動機構の十分な寿命およ
びスクリユー駆動軸のラジアル玉軸受の僅かな負
荷で達することは容易なことではない。したがつ
て既に、一定の回転モーメント伝達原理と伝動機
構の構成とに関して教示している多数の色々な提
案がなされている。これらの大方は、動力分岐の
原理をスクリユー駆動軸の被駆動ピニオンの駆動
に適用したものである。この場合、2軸スクリユ
ー押出機にあつて、場所が限られていることから
スクリユー軸である被駆動軸の駆動のために駆動
軸の駆動回転モーメントを適当な伝動機構構造に
より分割することが知られている。部分駆動回転
モーメントは歯車伝動機構の、同時にスクリユー
駆動軸である被駆動軸に2つの対向している側面
から導入され、かつ同時にスクリユー駆動軸のラ
ジアル玉軸受を除荷する。
即ちこの動力分岐にあつては特に被駆動ピニオ
ンの各々における2つの歯車の噛合いが回転モー
メント伝達に使用される。しかしこの場合、その
都度の被駆動ピニオンにおける2つの歯車の噛合
いが一様でないことは明らかである。なぜなら、
中間歯車の中心距離、被駆動ピニオン並びに歯の
歯形が製造公差を有しているからである。こう云
つたことから、部分回転モーメントを被駆動ピニ
オンに一様に伝達するために歯車伝動機構内に自
己調節機構を造り、これで一様な噛合い遊びを可
能にしかつこれに伴い製造不正が補償されるよう
にすることが提案されている。
ンの各々における2つの歯車の噛合いが回転モー
メント伝達に使用される。しかしこの場合、その
都度の被駆動ピニオンにおける2つの歯車の噛合
いが一様でないことは明らかである。なぜなら、
中間歯車の中心距離、被駆動ピニオン並びに歯の
歯形が製造公差を有しているからである。こう云
つたことから、部分回転モーメントを被駆動ピニ
オンに一様に伝達するために歯車伝動機構内に自
己調節機構を造り、これで一様な噛合い遊びを可
能にしかつこれに伴い製造不正が補償されるよう
にすることが提案されている。
公知技術(ドイツ連邦共和国特許公報第111971
号第2図参照)による提案によれば、スクリユー
駆動軸の直接的な駆動にまた歯の遊びと製造精度
の補償に、必要なすべての伝動歯車は1つの平面
に沿つて位置して設けられている。伝動機構ケー
シング内に軸受されているスクリユー駆動軸であ
る被駆動軸の被駆動ピニオンには2つの大きな中
間歯車が噛合い、これらの中間歯車はそれぞれ2
つの他の同じ大きさの中間歯車の一つと噛合つて
いる。これらの2つの他の中間歯車はそれ自体2
つの対向する側から駆動回転モーメントを導く駆
動軸の駆動ピニオンに噛合い、この駆動ピニオン
はスクリユー駆動軸の被駆動ピニオンと同じ大き
さを持つている。この場合、駆動ピニオンを有し
ている駆動軸は同様に伝動機構ケーシング内に軸
受されている。4つの同じ大きさの中間歯車は揺
動枠内に軸受されており、この揺動枠は結合直線
方向でのみ駆動ピニオンから、被駆動ピニオンの
方へと自由に移動可能である。
号第2図参照)による提案によれば、スクリユー
駆動軸の直接的な駆動にまた歯の遊びと製造精度
の補償に、必要なすべての伝動歯車は1つの平面
に沿つて位置して設けられている。伝動機構ケー
シング内に軸受されているスクリユー駆動軸であ
る被駆動軸の被駆動ピニオンには2つの大きな中
間歯車が噛合い、これらの中間歯車はそれぞれ2
つの他の同じ大きさの中間歯車の一つと噛合つて
いる。これらの2つの他の中間歯車はそれ自体2
つの対向する側から駆動回転モーメントを導く駆
動軸の駆動ピニオンに噛合い、この駆動ピニオン
はスクリユー駆動軸の被駆動ピニオンと同じ大き
さを持つている。この場合、駆動ピニオンを有し
ている駆動軸は同様に伝動機構ケーシング内に軸
受されている。4つの同じ大きさの中間歯車は揺
動枠内に軸受されており、この揺動枠は結合直線
方向でのみ駆動ピニオンから、被駆動ピニオンの
方へと自由に移動可能である。
この中間歯車では、被駆動ピニオンおよび駆動
ピニオンにおける同じ大きさの部分回転モーメン
トの自動調節は不可能である。なぜなら、中間歯
車の補償運動がピニオンの面に対して直交する方
向に行われなければならないからである。ピニオ
ンの結合直線方向に対して平行な移動性のみでは
噛合いの歯遊びの調節は達せられないで、スクリ
ユー駆動軸である被駆動軸の半径方向の軸受が高
い負荷を受けることとなる。部分回転モーメント
のその都度の被駆動ピニオンへの伝達は製造公差
が完全に補償されていないことからやはり一様で
はない。目的としている一様な動力分岐はこの歯
車伝動機構では達することができない。
ピニオンにおける同じ大きさの部分回転モーメン
トの自動調節は不可能である。なぜなら、中間歯
車の補償運動がピニオンの面に対して直交する方
向に行われなければならないからである。ピニオ
ンの結合直線方向に対して平行な移動性のみでは
噛合いの歯遊びの調節は達せられないで、スクリ
ユー駆動軸である被駆動軸の半径方向の軸受が高
い負荷を受けることとなる。部分回転モーメント
のその都度の被駆動ピニオンへの伝達は製造公差
が完全に補償されていないことからやはり一様で
はない。目的としている一様な動力分岐はこの歯
車伝動機構では達することができない。
本発明の根底をなす課題は、特許請求の範囲第
1項の上位概念に述べた様式の、常に一様な歯車
の噛合いにより一様な動力分岐を達するように歯
車伝動機構の自動調節を可能にする、2軸スクリ
ユー押出機のスクリユー駆動軸を駆動するための
歯車伝動機構を造ることである。
1項の上位概念に述べた様式の、常に一様な歯車
の噛合いにより一様な動力分岐を達するように歯
車伝動機構の自動調節を可能にする、2軸スクリ
ユー押出機のスクリユー駆動軸を駆動するための
歯車伝動機構を造ることである。
上記の課題は本発明により、特許請求の範囲第
1項に記載の構成により解決される。
1項に記載の構成により解決される。
駆動軸および被駆動軸のそれぞれに対し同心的
に配設し半径方向に移動可能にした駆動ピニオン
および被駆動ピニオンは、ピニオンと対向してい
るその側面で噛合つているそれぞれに所属する2
つの中間歯車との間の一様な歯の噛合いの調節を
可能にする。駆動および被駆動回転モーメントを
駆動ピニオンおよび被駆動ピニオンにおける各々
2つの同じ大きさの部分回転モーメントへの分割
は駆動ピニオンと被駆動ピニオンとを駆動軸と被
駆動軸とのそれぞれに対し半径方向に移動可能に
同心的に配設して設けることによつて可能にな
る。被駆動ピニオンと駆動ピニオンとはそれぞれ
に常に強制的に一様な中間歯車への動力分岐が行
われるように調節されている。すなわち被駆動ピ
ニオンにおける中間歯車の両噛合い位置と駆動ピ
ニオンにおける中間歯車の両噛合い位置とによつ
て同じ歯圧が歯車の製造公差と軸距に依存せずに
達せられる。またスクリユー駆動軸である被駆動
軸はその半径方向の軸受に関し著しい半径方向の
負荷からも解放されている。
に配設し半径方向に移動可能にした駆動ピニオン
および被駆動ピニオンは、ピニオンと対向してい
るその側面で噛合つているそれぞれに所属する2
つの中間歯車との間の一様な歯の噛合いの調節を
可能にする。駆動および被駆動回転モーメントを
駆動ピニオンおよび被駆動ピニオンにおける各々
2つの同じ大きさの部分回転モーメントへの分割
は駆動ピニオンと被駆動ピニオンとを駆動軸と被
駆動軸とのそれぞれに対し半径方向に移動可能に
同心的に配設して設けることによつて可能にな
る。被駆動ピニオンと駆動ピニオンとはそれぞれ
に常に強制的に一様な中間歯車への動力分岐が行
われるように調節されている。すなわち被駆動ピ
ニオンにおける中間歯車の両噛合い位置と駆動ピ
ニオンにおける中間歯車の両噛合い位置とによつ
て同じ歯圧が歯車の製造公差と軸距に依存せずに
達せられる。またスクリユー駆動軸である被駆動
軸はその半径方向の軸受に関し著しい半径方向の
負荷からも解放されている。
本発明の他の有利な構成は特許請求の範囲第2
項によつて特徴ずけられる。
項によつて特徴ずけられる。
本発明により、今回2軸スクリユー押出機にお
いて要求されている大きな駆動力が被駆動軸であ
るスクリユー駆動軸の著しい撓みを伴なうことな
く、したがつてラジアル玉軸受を草々と損傷する
ことなく伝達されることが可能となり、伝達され
るべき大きな回転モーメントはスクリユー軸の負
荷状態がどんな場合でも一様な動力分岐により2
つの同じ大きさの部分回転モーメントに分割さ
れ、伝達される。スクリユー駆動軸のための軸受
に要する出費も低減される。なぜなら、側方での
力点によるスクリユー駆動軸の撓みがもはや生じ
ないからである。
いて要求されている大きな駆動力が被駆動軸であ
るスクリユー駆動軸の著しい撓みを伴なうことな
く、したがつてラジアル玉軸受を草々と損傷する
ことなく伝達されることが可能となり、伝達され
るべき大きな回転モーメントはスクリユー軸の負
荷状態がどんな場合でも一様な動力分岐により2
つの同じ大きさの部分回転モーメントに分割さ
れ、伝達される。スクリユー駆動軸のための軸受
に要する出費も低減される。なぜなら、側方での
力点によるスクリユー駆動軸の撓みがもはや生じ
ないからである。
以下に添付図面に図示した実施例につき本発明
を説明する。
を説明する。
符合4と5で2軸スクリユー押出機の僅かな間
隔で平行に設けられたスクリユー駆動軸を示し
た。伝動機構の被駆動軸でありかつ被駆動ピニオ
ン6を備えたスクリユー駆動軸5を駆動するため
の歯車伝動機構が示されている。被駆動ピニオン
6は2つの対向して設けられた中間歯車7と8と
噛合つている。これらの中間歯車は伝動機構ケー
シング10内に軸受されている。中間歯車7と8
に並んでこれにそれぞれ噛合つた状態で他の同じ
大きさの中間歯車11と12が設けられている。
駆動軸の駆動回転モーメントを導く駆動ピニオン
13は対向して設けられている中間歯車11と1
2と両側面で噛合つている。中間歯車11と12
は同様に伝動機構ケーシング10内に軸受されて
いる。駆動ピニオン13はその軸線に沿つてアー
チ状の歯に形成されている突起部14と内側に歯
が形成されているクラツチスリーブ15とを介し
て軸方向で同心的に設けられた駆動軸16と半径
方向に移動可能に連結されている。この駆動軸1
6は回転強固に結合された駆動歯車17を担持し
ており、この駆動歯車を介して駆動回転モーメン
トが歯車伝動機構内に導入され、かつアーチ形に
歯が形成された軸部分24に導入される。
隔で平行に設けられたスクリユー駆動軸を示し
た。伝動機構の被駆動軸でありかつ被駆動ピニオ
ン6を備えたスクリユー駆動軸5を駆動するため
の歯車伝動機構が示されている。被駆動ピニオン
6は2つの対向して設けられた中間歯車7と8と
噛合つている。これらの中間歯車は伝動機構ケー
シング10内に軸受されている。中間歯車7と8
に並んでこれにそれぞれ噛合つた状態で他の同じ
大きさの中間歯車11と12が設けられている。
駆動軸の駆動回転モーメントを導く駆動ピニオン
13は対向して設けられている中間歯車11と1
2と両側面で噛合つている。中間歯車11と12
は同様に伝動機構ケーシング10内に軸受されて
いる。駆動ピニオン13はその軸線に沿つてアー
チ状の歯に形成されている突起部14と内側に歯
が形成されているクラツチスリーブ15とを介し
て軸方向で同心的に設けられた駆動軸16と半径
方向に移動可能に連結されている。この駆動軸1
6は回転強固に結合された駆動歯車17を担持し
ており、この駆動歯車を介して駆動回転モーメン
トが歯車伝動機構内に導入され、かつアーチ形に
歯が形成された軸部分24に導入される。
歯車伝動機構の被駆動ピニオン6は同様に被駆
動軸に対し半径方向に移動可能に同心的に配設さ
れて設けられている。この被駆動ピニオンは同様
にその軸線に沿つてアーチ形の歯に形成された突
起部18を担持しており、これは内側に歯を形成
されたクラツチスリーブ19に噛合つており、か
つ半径方向に移動可能にアーチ形の歯に形成され
ているスクリユー駆動軸5である被駆動軸の軸部
分21にも結合されている。スクリユー駆動軸5
は伝動機構ケーシング10を貫通して案内され、
その端部では軸方向のスラスト軸受22内に支持
されている。スクリユー駆動軸5はケーシング側
でラジアル玉軸受23に支持されている。
動軸に対し半径方向に移動可能に同心的に配設さ
れて設けられている。この被駆動ピニオンは同様
にその軸線に沿つてアーチ形の歯に形成された突
起部18を担持しており、これは内側に歯を形成
されたクラツチスリーブ19に噛合つており、か
つ半径方向に移動可能にアーチ形の歯に形成され
ているスクリユー駆動軸5である被駆動軸の軸部
分21にも結合されている。スクリユー駆動軸5
は伝動機構ケーシング10を貫通して案内され、
その端部では軸方向のスラスト軸受22内に支持
されている。スクリユー駆動軸5はケーシング側
でラジアル玉軸受23に支持されている。
駆動回転モーメントは駆動歯車17を介して図
示した中間歯車伝動機構内に導入される。中間歯
車伝動機構が負荷されている場合半径方向に移動
可能な駆動ピニオン13が調節され、駆動回転モ
ーメントは2つの等しい部分駆動回転モーメント
に分割される。
示した中間歯車伝動機構内に導入される。中間歯
車伝動機構が負荷されている場合半径方向に移動
可能な駆動ピニオン13が調節され、駆動回転モ
ーメントは2つの等しい部分駆動回転モーメント
に分割される。
駆動ピニオン13の半径方向の移動可能性はク
ラツチスリーブ15を有するアーチ形の歯に形成
されたクラツチ14,24を介して達せられる、
中間歯車11と12とを介して部分回転モーメン
トは中間歯車7と8に、これらから両側で同様に
半径方向に移動可能なスクリユー駆動軸5の被駆
動ピニオン6に伝達される。歯の噛合いが等しく
ない場合、駆動ピニオン13と被駆動ピニオン6
とは両歯の噛合い位置における同程度の動力伝達
の位置へ半径方向での位置ずれだけによつて各ピ
ニオン13と6とを移動させることができる。
ラツチスリーブ15を有するアーチ形の歯に形成
されたクラツチ14,24を介して達せられる、
中間歯車11と12とを介して部分回転モーメン
トは中間歯車7と8に、これらから両側で同様に
半径方向に移動可能なスクリユー駆動軸5の被駆
動ピニオン6に伝達される。歯の噛合いが等しく
ない場合、駆動ピニオン13と被駆動ピニオン6
とは両歯の噛合い位置における同程度の動力伝達
の位置へ半径方向での位置ずれだけによつて各ピ
ニオン13と6とを移動させることができる。
一様な動力分岐により、大きな回転モーメント
を僅かな間隔でもつて他のスクリユー駆動軸と並
んで設けられた平行なスクリユー駆動軸に伝達す
ることおよび歯車伝動機構の技術的な経費を低減
することが可能となる。
を僅かな間隔でもつて他のスクリユー駆動軸と並
んで設けられた平行なスクリユー駆動軸に伝達す
ることおよび歯車伝動機構の技術的な経費を低減
することが可能となる。
第1図はスクリユー駆動軸を駆動させるための
歯車伝動機構の側面図、第2図は歯車伝動機構の
第1図の線−に沿つた断面図、第3図は第1
図による歯車伝動機構の線−に沿つた断面
図。 図中符号は、6…被駆動ピニオン、7,8,1
1,12…中間歯車、10…伝動機構ケーシン
グ、13…駆動ピニオン。
歯車伝動機構の側面図、第2図は歯車伝動機構の
第1図の線−に沿つた断面図、第3図は第1
図による歯車伝動機構の線−に沿つた断面
図。 図中符号は、6…被駆動ピニオン、7,8,1
1,12…中間歯車、10…伝動機構ケーシン
グ、13…駆動ピニオン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中間歯車伝動機構が揺動枠内に軸受され1つ
の平面に沿つて位置した4つの中間歯車を備え、
これらの中間歯車のうちの一方の2つの同じ大き
さの中間歯車が伝動機構ケーシング内に軸受され
たスクリユー駆動軸である被駆動軸の被駆動ピニ
オンと対向した位置で噛合い、上記中間歯車のう
ちの他方の同じ大きさの中間歯車が駆動回転モー
メントを導く駆動軸の駆動ピニオンと対向した位
置で噛合つており、両ピニオンを結ぶように一方
と他方との両中間歯車がそれぞれのピニオンとの
噛合いに対しその側方で互いに噛合つている、ス
クリユー駆動軸を駆動するための動力を分岐する
歯車伝動機構を備えた2軸スクリユー押出機にお
いて、駆動ピニオン13ト被駆動ピニオン6とは
駆動軸と被駆動軸とのそれぞれに対し移動可能に
同心的に配設されて伝動機構ケーシング10内に
設けられ、4つの中間歯車7,8,11,12は
移動しないように伝動機構ケーシング10内に定
置して軸受されていることを特徴とする、2軸ス
クリユー押出機。 2 歯車伝動機構内で、駆動ピニオン13がその
軸線に沿つてアーチ形の歯に形成された突起部1
4を備え、その突起部が内側に歯を形成されたク
ラツチスリーブ15によつて噛合い状態で囲繞さ
れ、このクラツチスリーブがその他端で駆動軸の
アーチ形の歯に形成された軸部分24と噛合い状
態でこれを囲繞し、また被駆動ピニオン6がその
軸線に沿つて同様にアーチ形の歯に形成された突
起部18を備え、その突起部が内側に歯を形成さ
れたクラツチスリーブ19によつて噛合状態で囲
繞され、このクラツチスリーブがその他端でスク
リユー駆動軸5である被駆動軸のアーチ形の歯に
形成された軸部分21と噛合い状態でこれを囲繞
していることを特徴とする、特許請求の範囲第1
項記載の2軸スクリユー押出機。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3009398A DE3009398C2 (de) | 1980-03-12 | 1980-03-12 | Doppelschneckenextrudergetriebe |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56143847A JPS56143847A (en) | 1981-11-09 |
JPH034783B2 true JPH034783B2 (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=6096934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3468781A Granted JPS56143847A (en) | 1980-03-12 | 1981-03-12 | Double shafts screw extruding machine |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4399719A (ja) |
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