JPH0347779Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0347779Y2 JPH0347779Y2 JP1985080753U JP8075385U JPH0347779Y2 JP H0347779 Y2 JPH0347779 Y2 JP H0347779Y2 JP 1985080753 U JP1985080753 U JP 1985080753U JP 8075385 U JP8075385 U JP 8075385U JP H0347779 Y2 JPH0347779 Y2 JP H0347779Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- cutter
- pipe
- sleeve
- centrifugal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、管内に詰まつた異物等を取り除く
ため、管の中に挿入されて上記異物等を切削する
工具に関する。
ため、管の中に挿入されて上記異物等を切削する
工具に関する。
従来におけるこの種の工具としては、例えば特
開昭52−135568号公報等にも知られる様に、駆動
源に連結されたスピンドルの先端に、ドリルやカ
ツタパイプ等の穿孔用カツタを取り付けたものが
使用されていた。そして、管内に詰まつた異物を
取り除くときには、上記穿孔用カツタを管内に挿
入し、上記カツタで中の異物を削り出す方法がと
られていた。
開昭52−135568号公報等にも知られる様に、駆動
源に連結されたスピンドルの先端に、ドリルやカ
ツタパイプ等の穿孔用カツタを取り付けたものが
使用されていた。そして、管内に詰まつた異物を
取り除くときには、上記穿孔用カツタを管内に挿
入し、上記カツタで中の異物を削り出す方法がと
られていた。
しかしながら、上記の従来技術になる工具で
は、管の内径と上記穿孔用カツタの径がほぼ一致
している場合には、上記管内に詰まつた異物が完
全に切削して取り除くことが出来るが、上記管の
内径に対して穿孔用カツタの径が異なる、特に穿
孔用カツタの径が小さい場合には、上記管内に詰
まつた異物の中央部しか切削することが出来ず、
異物の管壁に近い部分を切り崩して取り除くこと
は出来なかつた。従つて、これら従来の工具を使
用して管内の異物を取り除くときは、異物の中央
部をある程度切削した後、一旦工具を管の中から
引出し、別の工具を管の中へ挿入して異物の周辺
部を切り崩すといつた方法をとる必要があつた。
は、管の内径と上記穿孔用カツタの径がほぼ一致
している場合には、上記管内に詰まつた異物が完
全に切削して取り除くことが出来るが、上記管の
内径に対して穿孔用カツタの径が異なる、特に穿
孔用カツタの径が小さい場合には、上記管内に詰
まつた異物の中央部しか切削することが出来ず、
異物の管壁に近い部分を切り崩して取り除くこと
は出来なかつた。従つて、これら従来の工具を使
用して管内の異物を取り除くときは、異物の中央
部をある程度切削した後、一旦工具を管の中から
引出し、別の工具を管の中へ挿入して異物の周辺
部を切り崩すといつた方法をとる必要があつた。
この考案は、従来の管内切削工具における上記
の問題点を解決すべくなされたもので、例え管の
内径と穿孔用カツタの径が異なる場合にも、管の
中に詰まつた異物等の中央部を切削するだけでな
く、同時にその周囲を切り崩すことが出来る工具
を提供し、もつて効率的な管内の異物等の除去作
業が行えるようにすることを目的とする。
の問題点を解決すべくなされたもので、例え管の
内径と穿孔用カツタの径が異なる場合にも、管の
中に詰まつた異物等の中央部を切削するだけでな
く、同時にその周囲を切り崩すことが出来る工具
を提供し、もつて効率的な管内の異物等の除去作
業が行えるようにすることを目的とする。
本考案では、上記目的を達成するため、駆動源
1に連結されたスピンドル2の先端に外形略三角
錘状の穿孔用カツタ3を設けた管内切削工具にお
いて、上記穿孔用カツタ3の後方にスピンドル2
から放射状に、且つ前後に揺動自在に連結された
棒状の遠心カツタ4,4…と、スピンドル2の長
手方向にスライド自在に嵌め込まれたスリーブ1
1と、一端側をスピンドル2の基端寄りに固定さ
れ、他端が上記スリーブ11に連結された弾性体
5と、スリーブ11と遠心カツタ4,4…の先端
側とを連結するリンク12,12…とを有し、上
記スピンドル2の中心から遠心カツタ4,4…の
先端までの長さが穿孔用カツタ3の最大半径より
長いことを特徴とする管内切削工具を提供する。
1に連結されたスピンドル2の先端に外形略三角
錘状の穿孔用カツタ3を設けた管内切削工具にお
いて、上記穿孔用カツタ3の後方にスピンドル2
から放射状に、且つ前後に揺動自在に連結された
棒状の遠心カツタ4,4…と、スピンドル2の長
手方向にスライド自在に嵌め込まれたスリーブ1
1と、一端側をスピンドル2の基端寄りに固定さ
れ、他端が上記スリーブ11に連結された弾性体
5と、スリーブ11と遠心カツタ4,4…の先端
側とを連結するリンク12,12…とを有し、上
記スピンドル2の中心から遠心カツタ4,4…の
先端までの長さが穿孔用カツタ3の最大半径より
長いことを特徴とする管内切削工具を提供する。
この工具を使用して管aの中に詰まつた異物b
を取り除く場合、まず第1図で示されたように、
穿孔用カツタ3側から工具を管aの中に挿入し、
駆動源1を駆動されて穿孔用カツタ3を異物bに
当てる。すると第2図及び第3図で示されたよう
に、穿孔用カツタ3で異物bの中央部が切削され
る。
を取り除く場合、まず第1図で示されたように、
穿孔用カツタ3側から工具を管aの中に挿入し、
駆動源1を駆動されて穿孔用カツタ3を異物bに
当てる。すると第2図及び第3図で示されたよう
に、穿孔用カツタ3で異物bの中央部が切削され
る。
また、スピンドル2が回転すると、遠心カツタ
4,4…に作用する遠心力が、弾性体5の弾力に
抗してこれらカツタ4,4…を押し広げる。この
状態で穿孔用カツタ3が異物bを切り進んでいく
と、この後から切り残された異物bの周辺部を上
記遠心カツタ4,4…が切り崩していく。
4,4…に作用する遠心力が、弾性体5の弾力に
抗してこれらカツタ4,4…を押し広げる。この
状態で穿孔用カツタ3が異物bを切り進んでいく
と、この後から切り残された異物bの周辺部を上
記遠心カツタ4,4…が切り崩していく。
スピンドル2の回転によつて遠心カツタ4,4
…に加わる遠心力は、上記スピンドル2の回転数
によつて異なる。例えば、穿孔用カツタ3や遠心
カツタ4,4…に加わる切削抵抗が強く、スピン
ドル2の回転数が低下したときは、遠心カツタ
4,4…に加わる遠心力が弱くなる。このとき遠
心カツタ4,4…は、スピンドル2側に倒れ、穿
孔用カツタ3による切削のみが行われる。これに
対し、切削抵抗が弱く、スピンドル2の回転数が
高いときは、遠心カツタ4,4…に加わる遠心力
が強くなる。このとき弾性体5の弾力に抗して遠
心カツタ4,4…が押し広げられ、上記穿孔用カ
ツタ2による切削と共に、遠心カツタ4,4…に
よる切削が行われる。
…に加わる遠心力は、上記スピンドル2の回転数
によつて異なる。例えば、穿孔用カツタ3や遠心
カツタ4,4…に加わる切削抵抗が強く、スピン
ドル2の回転数が低下したときは、遠心カツタ
4,4…に加わる遠心力が弱くなる。このとき遠
心カツタ4,4…は、スピンドル2側に倒れ、穿
孔用カツタ3による切削のみが行われる。これに
対し、切削抵抗が弱く、スピンドル2の回転数が
高いときは、遠心カツタ4,4…に加わる遠心力
が強くなる。このとき弾性体5の弾力に抗して遠
心カツタ4,4…が押し広げられ、上記穿孔用カ
ツタ2による切削と共に、遠心カツタ4,4…に
よる切削が行われる。
一般に、穿孔用カツタ3の送りを速くすると切
削抵抗が強くなり、送りを遅くすると切削抵抗が
弱くなる。従つて、スピンドル2の回転数に応じ
て穿孔用カツタ3の送りを調整することにより、
穿孔用カツタ3のみによる切削と、遠心カツタ
4,4…を含む切削を適宜選択し、使い分けるこ
とができる。
削抵抗が強くなり、送りを遅くすると切削抵抗が
弱くなる。従つて、スピンドル2の回転数に応じ
て穿孔用カツタ3の送りを調整することにより、
穿孔用カツタ3のみによる切削と、遠心カツタ
4,4…を含む切削を適宜選択し、使い分けるこ
とができる。
次にこの構成を、図示の実施例に基づき、さら
に具体的に説明する。
に具体的に説明する。
モータ等の駆動源1にスピンドル2が連結さ
れ、スピンドル2の先端に穿孔用カツタ3として
のドリルが連結されている。
れ、スピンドル2の先端に穿孔用カツタ3として
のドリルが連結されている。
駆動源1はフレーム7によつて支持され、この
フレーム7から放射状に4本のアーム8,8…が
設けられている。これらアーム8,8…の先端に
は、ローラ9,9…が回転自在に取り付けられて
おり、これらローラ9,9…のスピンドル2の中
心軸からの距離は何れも等しく設定されている。
フレーム7から放射状に4本のアーム8,8…が
設けられている。これらアーム8,8…の先端に
は、ローラ9,9…が回転自在に取り付けられて
おり、これらローラ9,9…のスピンドル2の中
心軸からの距離は何れも等しく設定されている。
穿孔用カツタ3の基端寄りには、等角度間隔で
3組のブラケツト6,6…が設けられ、これらに
遠心カツタ4,4…が回転自在に連結されてい
る。図示の遠心カツタ4,4…は鋭いチツプを持
つた棒状のもので、自由端側にローラ14,14
…が設けられている。
3組のブラケツト6,6…が設けられ、これらに
遠心カツタ4,4…が回転自在に連結されてい
る。図示の遠心カツタ4,4…は鋭いチツプを持
つた棒状のもので、自由端側にローラ14,14
…が設けられている。
スピンドル2の基端寄りに1段太くなつたフラ
ンジ10が設けられると共に、このフランジ10
と上記ブラケツト6,6…との間に、スライド自
在にスリーブ11が嵌め込まれている。スリーブ
11と遠心カツタ4,4…の自由端との間は、リ
ンク12,12…によつて連結されている。フラ
ンジ10とスリーブ11との間に弾性体5として
のスプリングが嵌め込まれ、この両端がフランジ
10とスリーブ11に連結されている。
ンジ10が設けられると共に、このフランジ10
と上記ブラケツト6,6…との間に、スライド自
在にスリーブ11が嵌め込まれている。スリーブ
11と遠心カツタ4,4…の自由端との間は、リ
ンク12,12…によつて連結されている。フラ
ンジ10とスリーブ11との間に弾性体5として
のスプリングが嵌め込まれ、この両端がフランジ
10とスリーブ11に連結されている。
なお、図において13は、管内切削装置を管a
の中に挿入するための挿入装置である。
の中に挿入するための挿入装置である。
この管内切削装置では、ローラ9,9…が管a
の内壁に転がり接触しながら管aの中を押し進め
られる。そしてスピンドル2が回転すると、その
先端の穿孔用カツタ3で異物bの中央部の切削が
行われると共に、遠心カツタ4,4…が弾性体5
の弾力に抗して押し広げられ、同カツタ4,4…
によつて異物の周辺部が切削される。
の内壁に転がり接触しながら管aの中を押し進め
られる。そしてスピンドル2が回転すると、その
先端の穿孔用カツタ3で異物bの中央部の切削が
行われると共に、遠心カツタ4,4…が弾性体5
の弾力に抗して押し広げられ、同カツタ4,4…
によつて異物の周辺部が切削される。
以上説明した通り、この考案の管内切削装置に
よれば、管aの中に詰まつた異物b等を切削して
取り除く場合に、管aの内径が穿孔用カツタ3の
外径よりも大きな場合にも、異物bの中央部を切
削するだけでなく、遠心カツタ4,4…でその周
囲を切り崩すことが出来るため、従来の様に別の
工具によつて異物の周辺部を切り崩す必要もな
く、しかも、スピンドル2に加わる切削抵抗に応
じて穿孔用カツタ3のみによる切削と、遠心カツ
タ4,4…を含む切削とを適宜選択することが出
来、効率の良い切削が可能となる。
よれば、管aの中に詰まつた異物b等を切削して
取り除く場合に、管aの内径が穿孔用カツタ3の
外径よりも大きな場合にも、異物bの中央部を切
削するだけでなく、遠心カツタ4,4…でその周
囲を切り崩すことが出来るため、従来の様に別の
工具によつて異物の周辺部を切り崩す必要もな
く、しかも、スピンドル2に加わる切削抵抗に応
じて穿孔用カツタ3のみによる切削と、遠心カツ
タ4,4…を含む切削とを適宜選択することが出
来、効率の良い切削が可能となる。
第1図〜第3図はこの考案の実施例を示す管内
切削装置の使用状態の側面概略説明図、第4図は
同装置の正面図である。 1……駆動源、2……スピンドル、3……穿孔
用カツタ、4……遠心カツタ、5……弾性体。
切削装置の使用状態の側面概略説明図、第4図は
同装置の正面図である。 1……駆動源、2……スピンドル、3……穿孔
用カツタ、4……遠心カツタ、5……弾性体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 駆動源1に連結されたスピンドル2の先端に外
形略三角錘状の穿孔用カツタ3を設けた管内切削
工具において、 上記穿孔用カツタ3の後方にスピンドル2から
放射状に、且つ前後に揺動自在に連結された棒状
の遠心カツタ4,4…と、 スピンドル2の長手方向にスライド自在に嵌め
込まれたスリーブ11と、 一端側をスピンドル2の基端寄りに固定され、
他端が上記スリーブ11に連結された弾性体5
と、 スリーブ11と遠心カツタ4,4…の先端側と
を連結するリンク12,12…とを有し、 上記スピンドル2の中心から遠心カツタ4,4
…の先端までの長さが穿孔用カツタ3の最大半径
より長いことを特徴とする管内切削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985080753U JPH0347779Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985080753U JPH0347779Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61195904U JPS61195904U (ja) | 1986-12-06 |
| JPH0347779Y2 true JPH0347779Y2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=30626902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985080753U Expired JPH0347779Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347779Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5693155B2 (ja) * | 2010-11-05 | 2015-04-01 | 株式会社クボタ | 管内面の洗浄方法および破砕用工具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52135568A (en) * | 1976-05-07 | 1977-11-12 | Yamashiro Kensetsu Kk | Tubular inner piercing apparatus |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP1985080753U patent/JPH0347779Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61195904U (ja) | 1986-12-06 |
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