JPH0347393A - 遮光可能な窓ガラス - Google Patents
遮光可能な窓ガラスInfo
- Publication number
- JPH0347393A JPH0347393A JP1182900A JP18290089A JPH0347393A JP H0347393 A JPH0347393 A JP H0347393A JP 1182900 A JP1182900 A JP 1182900A JP 18290089 A JP18290089 A JP 18290089A JP H0347393 A JPH0347393 A JP H0347393A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- glass
- liquid
- pump
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 title claims abstract description 11
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 23
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000013022 venting Methods 0.000 abstract 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家庭用の窓ガラスに関するものである。
従来の技術
従来透明な窓ガラスの遮光のためにカーテンやブライン
ド等が一般的には使われているが、設置スペースが意外
に必要であり、又、開閉の手間もかかる。又、外の明る
さや時間によって自動的に開閉を行おうという要望に対
しては電動式のカーテン、ブラインド等が商品化されて
いるが開閉の速度や騒音などの問題点が多いのが現状で
ある。
ド等が一般的には使われているが、設置スペースが意外
に必要であり、又、開閉の手間もかかる。又、外の明る
さや時間によって自動的に開閉を行おうという要望に対
しては電動式のカーテン、ブラインド等が商品化されて
いるが開閉の速度や騒音などの問題点が多いのが現状で
ある。
発明が解決しようとする課題
上述したように、従来のカーテンやブラインド等に代表
される遮光装置は設置スペースや開閉の手間等の問題点
を有している。又、外の明るさや時刻に応じて窓の遮光
を調整できる自動化装置を考えるとき、従来の電動式の
カーテンやブラインドでは応答速度や騒音などの面で問
題点が多い。
される遮光装置は設置スペースや開閉の手間等の問題点
を有している。又、外の明るさや時刻に応じて窓の遮光
を調整できる自動化装置を考えるとき、従来の電動式の
カーテンやブラインドでは応答速度や騒音などの面で問
題点が多い。
本発明はこのような問題を解決するもので、省スペース
で応答速度が早(簡単に開閉が行える低騒音な遮光装置
を提供することを目的とするものである。
で応答速度が早(簡単に開閉が行える低騒音な遮光装置
を提供することを目的とするものである。
課題を解決するためのの手段
前記目的を達成するために本発明は、微小な空隙を介し
て対峙して設けられた2枚のガラス板と、この2枚のガ
ラス板の周囲に位置しガラス板を保持するフレームと、
上記の空隙に注入された着色された液体と、この液体を
自在に注入・吸出するポンプとを有する構成とした遮光
可能な窓ガラスとするものである。
て対峙して設けられた2枚のガラス板と、この2枚のガ
ラス板の周囲に位置しガラス板を保持するフレームと、
上記の空隙に注入された着色された液体と、この液体を
自在に注入・吸出するポンプとを有する構成とした遮光
可能な窓ガラスとするものである。
作 用
この構成により、通常はガラス板は透明であり、遮光し
たいときにポンプを駆動させると着色された液体が2枚
の板ガラス間に注入され瞬時に透明な板ガラスが着色さ
れたガラスに変化し、遮光ができるものである。
たいときにポンプを駆動させると着色された液体が2枚
の板ガラス間に注入され瞬時に透明な板ガラスが着色さ
れたガラスに変化し、遮光ができるものである。
実施例
以下、本発明の実施例について図に基すいて説明する。
図において、l及び2は窓ガラスを構成している透明な
ガラス板であり、微小な空隙3を挟んで対峙している。
ガラス板であり、微小な空隙3を挟んで対峙している。
4は着色された液体8を入れた容器であり、電動ポンプ
5を介して上記の微小な空隙3と連結されている。6は
2枚のガラス板1・2を支持しているフレームである。
5を介して上記の微小な空隙3と連結されている。6は
2枚のガラス板1・2を支持しているフレームである。
このフレーム6によって微少な空隙3はほぼ密閉されて
いるが、上部のフレーム6の一部には空気抜き用の穴7
が設けられている。
いるが、上部のフレーム6の一部には空気抜き用の穴7
が設けられている。
次に動作について述べる。電動ポンプ5を正転駆動する
と、容器4内の着色された液体8が2枚のガラス板1・
2の間の微少な空隙3に注入され、瞬時に透明なガラス
板が着色される。これによって、ガラス窓は遮光するこ
とができる。次に電動ポンプ5を逆転駆動すると、着色
された液体8が2枚のガラス板1・2の間の微少な空隙
3から容器4へ吸出される。これによってガラス窓は元
の透明な状態になる。着色された液体8が注入・吸出さ
れる際、微小な空隙3の空気は空気抜き用の穴7から出
入りする。電動ポンプ5の動作音は、負荷が僅かの量の
液体8であり、小型のモータが使用でき静かである。2
枚のガラス板1・2の間隔を小さくすれば、この微少な
空隙3に満たすための液体の量は僅かでよく、時間的に
も極めて短い時間で液体の注入・吸出が行える。
と、容器4内の着色された液体8が2枚のガラス板1・
2の間の微少な空隙3に注入され、瞬時に透明なガラス
板が着色される。これによって、ガラス窓は遮光するこ
とができる。次に電動ポンプ5を逆転駆動すると、着色
された液体8が2枚のガラス板1・2の間の微少な空隙
3から容器4へ吸出される。これによってガラス窓は元
の透明な状態になる。着色された液体8が注入・吸出さ
れる際、微小な空隙3の空気は空気抜き用の穴7から出
入りする。電動ポンプ5の動作音は、負荷が僅かの量の
液体8であり、小型のモータが使用でき静かである。2
枚のガラス板1・2の間隔を小さくすれば、この微少な
空隙3に満たすための液体の量は僅かでよく、時間的に
も極めて短い時間で液体の注入・吸出が行える。
又着色された液体を複数色用意すれば、窓ガラスの色を
状況に応じて幾通りにも変えることもできる。
状況に応じて幾通りにも変えることもできる。
発明の効果
上述したように本発明は、従来のカーテンやブラインド
に比べ省スペースで、動作が早く、低騒音の遮光装置が
実現できる。又外の明るさや、時間帯によって自動的に
窓を遮光したり、好みの色に着色することもできる。
に比べ省スペースで、動作が早く、低騒音の遮光装置が
実現できる。又外の明るさや、時間帯によって自動的に
窓を遮光したり、好みの色に着色することもできる。
第1図は本発明の一実施例による窓ガラスを一部切欠断
面にして示した正面図、第2図は同横断面図である。 1・2・・・板ガラス、3・・・空隙、5・・・ポンプ
、6・・・フレーム、8・・・着色された液体。
面にして示した正面図、第2図は同横断面図である。 1・2・・・板ガラス、3・・・空隙、5・・・ポンプ
、6・・・フレーム、8・・・着色された液体。
Claims (1)
- 微小な空隙を介して対峙して設けられた2枚のガラス板
と、この2枚のガラス板の周囲に位置しガラス板を保持
するフレームと、上記の空隙に注入された着色された液
体と、この液体を自在に注入・吸出するポンプとを有し
た遮光可能な窓ガラス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1182900A JPH0347393A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 遮光可能な窓ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1182900A JPH0347393A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 遮光可能な窓ガラス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0347393A true JPH0347393A (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=16126346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1182900A Pending JPH0347393A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 遮光可能な窓ガラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0347393A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0554795U (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-23 | 二郎 梅原 | 窓装置 |
WO1994024400A1 (en) * | 1993-04-08 | 1994-10-27 | Pollak David M | Window assembly |
ES2180444A1 (es) * | 2001-06-28 | 2003-02-01 | Cuello Benito Cantan | Dispositivo para el control de la luz aplicable para la obtencion de ambientes interiores diversos. |
JP2008518134A (ja) * | 2004-10-25 | 2008-05-29 | ダニエル・マトセス・ベルチェル | 窓及びその類似物に適したガラス暗色化システム |
CN111472660A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-07-31 | 王震 | 一种具有遮光功能的防爆玻璃窗 |
CN111810026A (zh) * | 2020-06-23 | 2020-10-23 | 陈刚 | 一种蜂窝板中空玻璃 |
CN112343472A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-02-09 | 重庆禾维科技有限公司 | 一种可调光中空玻璃 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4840248A (ja) * | 1971-09-22 | 1973-06-13 |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP1182900A patent/JPH0347393A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4840248A (ja) * | 1971-09-22 | 1973-06-13 |
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CN112343472A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-02-09 | 重庆禾维科技有限公司 | 一种可调光中空玻璃 |
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