JPH0346928Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0346928Y2
JPH0346928Y2 JP17387686U JP17387686U JPH0346928Y2 JP H0346928 Y2 JPH0346928 Y2 JP H0346928Y2 JP 17387686 U JP17387686 U JP 17387686U JP 17387686 U JP17387686 U JP 17387686U JP H0346928 Y2 JPH0346928 Y2 JP H0346928Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink ribbon
roller body
rotating shaft
roller
torque
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17387686U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6380153U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP17387686U priority Critical patent/JPH0346928Y2/ja
Publication of JPS6380153U publication Critical patent/JPS6380153U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0346928Y2 publication Critical patent/JPH0346928Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、コンピユーター等の端末機として利
用されるプリンター等に使用されるインクリボン
カセツトに関する。
(従来の技術) インクリボンを移送する機能を有するフイード
ローラーは、一般的に回転軸に対して発泡ウレタ
ン製又はゴム製等のローラー本体が嵌着された構
造を有し、従来は回転軸とローラー本体の嵌合部
の締め代を大きく設定したり、又は第2図に示す
ように回転軸1に回転止め用突起2を設けたりし
て、回転軸1に対してローラー本体3を回転不能
としていた。
(考案が解決しようとする問題点) ところでインクリボンが何らかのトラブル(例
えばジヤミング又はローラーと剥離板の間にイン
クリボンが巻き込まれた場合等)により走行不能
となつた場合、インクリボンとローラー本体の接
触部にすべりが生ずるが、インクリボンとローラ
ー本体の摩擦は大きいのでそのすべりが発生する
までに要するトルクは極めて大きくなる。特にイ
ンクリボンが使いこまれてインク含浸量が減少す
ると摩擦係数は更に大きくなり、例えばインクリ
ボンを通常の状態で走行させるのに要するトルク
が略150(g・cm)の場合、インクリボンとローラ
ー本体との接触部にすべりを発生するのに要する
トルクは1000〜1500(g・cm)まで達するように
なる。従つて斯かる大きなトルクがフイードロー
ラーを介してプリンター等にかかるためプリンタ
ー等にとつて大きな負担となり、故障発生の原因
となる問題点があつた。本考案は、何らかのトラ
ブルでインクリボンの走行に支障が生じた場合で
も、プリンター等に大きなトルクがかかることの
ないインクリボンカセツトの提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために案出された本願のイ
ンクリボンカセツトは、インクリボンを移送する
機能を有するフイードローラーの回転軸とローラ
ー本体との接触部をすべりが可能な嵌合となし、
そのすべり発生に要するトルクを、フイードロー
ラーの回転軸の駆動体の許容負荷トルクより小さ
な値に設定したことを特徴とするものである。
(実施例) 第1図は本考案の実施例に係り、フイードロー
ラー4にインクリボン5が巻き付いている要部を
図示したもので、インクリボン5は何らかのトラ
ブルで走行不能となり、インクリボン5と接触し
ている発泡ウレタン製ローラー本体3がインクリ
ボン5との摩擦により停止し、ローラー本体3と
回転軸1の接触部6にはすべりが生じ、回転軸1
のみが回転している状態を示している。尚、図中
7はフイードローラー4と共にインクリボン5を
挾着して移送する押えローラーである。回転軸1
のローラー本体3との接触部6の外径は16.5(mm)
であり、発泡ウレタン製ローラー本体3はセル粒
径が約0.05(mm)で回転軸1に取り付ける前の内
径は15.3(mm)であり、回転軸1とローラー本体
3の嵌合部の締め代は1.2(mm)となり、ローラー
本体3はこの締め代だけ圧縮してその弾性を利用
して回転軸1に圧着している。そしてこのローラ
ー本体3と回転軸1の接触部6にすべりを発生さ
せるのに要するトルクは略400(g・cm)に設定さ
れている。又、ローラー本体3に巻き付いたイン
クリボン5を通常の状態で走行させるために設定
されたトルクは略150(g・cm)であり、このとき
インクリボン5とローラー本体3の接触部8にす
べりを生じさせるためには略1000〜1500(cm)の
トルクを必要とする。
(作用) フイードローラー4の回転軸1を駆動するプリ
ンター等のモーター等にかかる許容負荷トルクよ
りも、ローラー本体3と回転軸1の接触部6にす
べりを発生するのに要するトルクを小さく設定し
たことにより、インクリボン5が何らかのトラブ
ルで走行不能となつた場合、インクリボン5とロ
ーラー本体3の接触部8にはすべりが発生せず、
ローラー本体3と回転軸1の接触部6にはすべり
が生じ、プリンター等にかかるトルクはこのロー
ラー本体3と回転軸1の接触部6にすべりを生じ
させるのに要するトルクが上限となる。
(考案の効果) 本考案の構成及び作用は以上の通りであり、イ
ンクリボンが何らかのトラブルで走行不能となつ
た場合に、フイードローラーにおけるローラー本
体と回転軸の接触部に小さいトルクですべりを発
生させることによりプリンター等の負担を極めて
軽減できる効果がある。例えば上記の実施例の如
き構成ではプリンター等にかかる負担は半分以下
となり極めて効果が顕著であり、プリンター等の
故障発生の原因の解消に大いに寄与するものであ
る。又、プリンター等に駆動モーターとして小型
の小出力のものが使用可能となり、プリンター等
の小型化及び安価なプリンター等の提供が可能と
なる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の要部斜視図、第2図は
従来例のフイードローラーの横断面図である。 1……回転軸、2……回転止め用突起、3……
ローラー本体、4……フイードローラー、5……
インクリボン、6……ローラー本体と回転軸の接
触部、7……押えローラー、8……インクリボン
とローラー本体の接触部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. インクリボンを移送する機能を有するフイード
    ローラーの回転軸とローラー本体との接触部をす
    べりが可能な嵌合となし、そのすべり発生に要す
    るトルクを、フイードローラーの回転軸の駆動体
    の許容負荷トルクより小さな値に設定したことを
    特徴とするインクリボンカセツト。
JP17387686U 1986-11-12 1986-11-12 Expired JPH0346928Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17387686U JPH0346928Y2 (ja) 1986-11-12 1986-11-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17387686U JPH0346928Y2 (ja) 1986-11-12 1986-11-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6380153U JPS6380153U (ja) 1988-05-27
JPH0346928Y2 true JPH0346928Y2 (ja) 1991-10-04

Family

ID=31111748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17387686U Expired JPH0346928Y2 (ja) 1986-11-12 1986-11-12

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0346928Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6380153U (ja) 1988-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0346928Y2 (ja)
JPS58130465U (ja) 両軸受リ−ル
JPS59139068U (ja) スピニングリ−ル
JPS62151372A (ja) インクフイルムのテンシヨン機構
JPH0522531Y2 (ja)
JPS5834134U (ja) 給紙装置
JPS60145064U (ja) リボンカセツト
JPS6019544U (ja) 用紙搬送装置
JPS581558U (ja) 印字装置の紙送り機構
JPS61168032U (ja)
JPS6222697Y2 (ja)
JPH02120526A (ja) クラッチ装置
JPH0322168Y2 (ja)
JPS612938U (ja) 感熱ヘツド保持装置
JPS61177852U (ja)
JPS6093565U (ja) 回転ストツパ機構
JPS59190876A (ja) 紙送り機構
JPH02138055A (ja) 印字装置の用紙巻取機構
JPS58192662U (ja) 圧力定着装置
JPS6124837U (ja) テ−プ送り装置
JPS60145874A (ja) 印字装置の用紙巻取機構
JPH01172056U (ja)
JPS6247545U (ja)
JPH01178961U (ja)
JPS6085962U (ja) リボンカセツト