JPH0346740Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0346740Y2 JPH0346740Y2 JP1987125627U JP12562787U JPH0346740Y2 JP H0346740 Y2 JPH0346740 Y2 JP H0346740Y2 JP 1987125627 U JP1987125627 U JP 1987125627U JP 12562787 U JP12562787 U JP 12562787U JP H0346740 Y2 JPH0346740 Y2 JP H0346740Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test object
- shock wave
- crushing device
- stone crushing
- stone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 claims 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H3/00—Measuring characteristics of vibrations by using a detector in a fluid
- G01H3/005—Testing or calibrating of detectors covered by the subgroups of G01H3/00
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、集束された衝撃波を放射するための
手段と、液体が充填された衝撃波管とを備え、こ
の衝撃波管のアプリケーシヨン側が液圧で患者に
押付可能な可撓性膜によつて閉鎖されている、患
者の身体内の結石を非接触にて破砕するための装
置に関する。
手段と、液体が充填された衝撃波管とを備え、こ
の衝撃波管のアプリケーシヨン側が液圧で患者に
押付可能な可撓性膜によつて閉鎖されている、患
者の身体内の結石を非接触にて破砕するための装
置に関する。
この種の装置はたとえば腎臓結石を破砕するた
めに使用される。Ｘ線装置によつて腎臓結石の空
間的位置が測定され、その後衝撃波源がこの腎臓
結石に、衝撃波焦点が腎臓結石内に位置するよう
に向けられる。多数の衝撃波の発生によつて腎臓
結石が分解され、自然に流出させられる。
めに使用される。Ｘ線装置によつて腎臓結石の空
間的位置が測定され、その後衝撃波源がこの腎臓
結石に、衝撃波焦点が腎臓結石内に位置するよう
に向けられる。多数の衝撃波の発生によつて腎臓
結石が分解され、自然に流出させられる。
有効な結石破砕を得るためには、衝撃波源の焦
点領域（焦域）がほぼ結石の中心に位置すること
が必要である。このために、結石の精密な位置測
定のほかに、衝撃波源の焦点領域の位置を精確に
知つておくことも必要である。実際にはこのこと
は、焦点領域が衝撃波源の前方の予め設定された
空間的個所に位置しなければならないことを意味
している。
点領域（焦域）がほぼ結石の中心に位置すること
が必要である。このために、結石の精密な位置測
定のほかに、衝撃波源の焦点領域の位置を精確に
知つておくことも必要である。実際にはこのこと
は、焦点領域が衝撃波源の前方の予め設定された
空間的個所に位置しなければならないことを意味
している。
本考案は、焦点領域の位置を簡単にコントロー
ルすることができるように、冒頭で述べた種類の
装置を構成することを目的とする。
ルすることができるように、冒頭で述べた種類の
装置を構成することを目的とする。
この目的を達成するために、本考案は、衝撃波
管のアプリケーシヨン側には、検査体を焦点領域
内に保持する検査体ホルダを取付けることを特徴
とする。
管のアプリケーシヨン側には、検査体を焦点領域
内に保持する検査体ホルダを取付けることを特徴
とする。
本考案による装置においては、膜の前方の検査
体の収容用具を有する検査体ホルダを取付け、か
かる収容具は検査体が衝撃波源の予め設定された
焦点領域内に位置するように設けられる。検査体
が収容具内に挿入され衝撃波が発射されると、検
査体の損傷に基づいて、焦点領域の実際の位置が
予め設定された焦点位置と一致しているか否かを
調べることができる。
体の収容用具を有する検査体ホルダを取付け、か
かる収容具は検査体が衝撃波源の予め設定された
焦点領域内に位置するように設けられる。検査体
が収容具内に挿入され衝撃波が発射されると、検
査体の損傷に基づいて、焦点領域の実際の位置が
予め設定された焦点位置と一致しているか否かを
調べることができる。
次に本考案を図面に示された実施例に基づいて
説明する。
説明する。
第１図には、一端部に衝撃波発生器２を有しそ
して内部にこの衝撃波発生器２から放射された衝
撃波を焦点領域（焦域）４に集束させるための音
響レンズ３を有する衝撃波管１が示されている。
衝撃波管１は結合媒体として液体たとえば水が充
填されており、そのアプリケーシヨン側が液圧で
患者に押付可能な可撓性膜５によつて閉鎖されて
いる。
して内部にこの衝撃波発生器２から放射された衝
撃波を焦点領域（焦域）４に集束させるための音
響レンズ３を有する衝撃波管１が示されている。
衝撃波管１は結合媒体として液体たとえば水が充
填されており、そのアプリケーシヨン側が液圧で
患者に押付可能な可撓性膜５によつて閉鎖されて
いる。
焦点領域の実際の位置が予め設定された位置と
一致しているか否かを検査するために、衝撃波管
１はそのアプリケーシヨン側に、この衝撃波管１
を検査体ホルダ７に着脱可能に結合するための取
付装置６を有している。
一致しているか否かを検査するために、衝撃波管
１はそのアプリケーシヨン側に、この衝撃波管１
を検査体ホルダ７に着脱可能に結合するための取
付装置６を有している。
この取付装置６はバヨネツト継手の形に構成す
ることができる。ホルダ７は板状検査体９のため
に２つのレールによつて形成された収容具８を有
している。ホルダ７の幾何学的形状寸法と収容具
８の位置とは、検査体９に上に予め記入されたマ
ーク（第２図に十字１０として示されている）が
予め設定された焦点領域内に精確に位置するよう
に選定される。ホルダ７が取付けられかつ収容具
８内に検査体９が収容されて衝撃波が発射される
と、この衝撃波が検査体９を損傷させる。検査体
９上のマークに対するこの損傷の位置に基づい
て、焦点領域の実際の位置が決定され、場合によ
つては修正を行うことができる。
ることができる。ホルダ７は板状検査体９のため
に２つのレールによつて形成された収容具８を有
している。ホルダ７の幾何学的形状寸法と収容具
８の位置とは、検査体９に上に予め記入されたマ
ーク（第２図に十字１０として示されている）が
予め設定された焦点領域内に精確に位置するよう
に選定される。ホルダ７が取付けられかつ収容具
８内に検査体９が収容されて衝撃波が発射される
と、この衝撃波が検査体９を損傷させる。検査体
９上のマークに対するこの損傷の位置に基づい
て、焦点領域の実際の位置が決定され、場合によ
つては修正を行うことができる。
第２図に示された板状検査体９はマークとして
十字１０を有しており、この十字１０は円１１に
よつて囲まれている。衝撃波の発生の際に生ぜし
められた損傷が円１１の内部に位置する場合に
は、焦点領域の実際の位置は許容公差内にあると
みなすことができる。損傷が円１１の外部に生じ
る場合には、修正が行われなければならない。
十字１０を有しており、この十字１０は円１１に
よつて囲まれている。衝撃波の発生の際に生ぜし
められた損傷が円１１の内部に位置する場合に
は、焦点領域の実際の位置は許容公差内にあると
みなすことができる。損傷が円１１の外部に生じ
る場合には、修正が行われなければならない。
検査体９は、衝撃波発生器２によつて発生され
た衝撃波により破壊可能である材料、たとえばセ
ラミツクスまたは石膏で構成されている。
た衝撃波により破壊可能である材料、たとえばセ
ラミツクスまたは石膏で構成されている。
第３図によれば、検査体９は熱可塑性材料から
成るシールを接合して構成したシートパツケージ
１２内に収納されている。パツケージ１２には結
合媒体として水が充填されている。しかしなが
ら、板状検査体を、第２図に示すように、何らパ
ツキングすることなく使用することも可能であ
る。
成るシールを接合して構成したシートパツケージ
１２内に収納されている。パツケージ１２には結
合媒体として水が充填されている。しかしなが
ら、板状検査体を、第２図に示すように、何らパ
ツキングすることなく使用することも可能であ
る。
検査体９は衝撃波管１の軸線方向における焦点
領域の位置を測定することも可能にする。このこ
とは衝撃波によつて検査体９に形成された損傷位
置が前面側にあるかまたは背面側にあるかに基づ
いて可能である。
領域の位置を測定することも可能にする。このこ
とは衝撃波によつて検査体９に形成された損傷位
置が前面側にあるかまたは背面側にあるかに基づ
いて可能である。
第１図は本考案による結石破砕装置の一実施例
を示す概略図、第２図は第１図に示された装置に
おいて使用可能な検査体の側を示す概略図、第３
図は検査体の他の側を示す概略図である。 １……衝撃波管、２……衝撃波発生器、３……
レンズ、４……焦点領域、５……膜、６……固定
装置、７……ホルダ、８……収容具、９……検査
体、１０……十字、１１……円、１２……シート
パツケージ。
を示す概略図、第２図は第１図に示された装置に
おいて使用可能な検査体の側を示す概略図、第３
図は検査体の他の側を示す概略図である。 １……衝撃波管、２……衝撃波発生器、３……
レンズ、４……焦点領域、５……膜、６……固定
装置、７……ホルダ、８……収容具、９……検査
体、１０……十字、１１……円、１２……シート
パツケージ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 集束された衝撃波を放射するための手段２，
３と、液体が充填された衝撃波管１とを備え、
この衝撃波管のアプリケーシヨン側が液圧で患
者に押付可能な可撓性膜５によつて閉鎖されて
いる、患者の身体内の結石を非接触にて破砕す
るための装置において、衝撃波管１のアプリケ
ーシヨン側に焦点位置検査体９を焦点領域内に
保持する検査体ホルダ７が取付けられることを
特徴とする結石破砕装置。 (2) 検査体９は板状に形成されてホルダ７の収容
具８内へ挿入されることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第１項記載の結石破砕装置。 (3) 検査体９は結石液体が充填されているシート
パツケージ１２内に収納されていることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第２項記載の結
石破砕装置。 (4) 検査体９はセラミツク材料または石膏から成
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
１項ないし第３項のいずれか１項に記載の結石
破砕装置。 (5) 検査体９は焦点領域のためのマーク１０，１
１が付されていることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第１項ないし第４項のいずれか１
項に記載の結石破砕装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE8622104U DE8622104U1 (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6338504U JPS6338504U (ja) | 1988-03-12 |
| JPH0346740Y2 true JPH0346740Y2 (ja) | 1991-10-03 |
Family
ID=6797496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987125627U Expired JPH0346740Y2 (ja) | 1986-08-18 | 1987-08-17 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4819638A (ja) |
| EP (1) | EP0256436B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0346740Y2 (ja) |
| DE (2) | DE8622104U1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3817996A1 (de) * | 1988-05-27 | 1989-12-07 | Hoffmann Medizinische Technik | Verfahren zur erzeugung von stosswellen und dazu geeigneter stosswellengenerator |
| JPH0572071A (ja) * | 1991-04-15 | 1993-03-23 | Toshiba Corp | 圧力測定装置 |
| DE102004038848B4 (de) * | 2004-08-10 | 2009-10-08 | Siemens Ag | Stoßwellenkopf mit einer Einrichtung zur Kontrolle der Lage seines Fokus |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3673407A (en) * | 1969-02-19 | 1972-06-27 | George C Wiswell Jr | Radiographic apparatus for underwater inspection of wooden pilings |
| US4311147A (en) * | 1979-05-26 | 1982-01-19 | Richard Wolf Gmbh | Apparatus for contact-free disintegration of kidney stones or other calculi |
| DE3220751A1 (de) * | 1982-06-02 | 1983-12-08 | Jörg Dr. 8022 Grünwald Schüller | Vorrichtung zur zertruemmerung von konkrementen, insbesondere von nierensteinen, im lebenden menschlichen oder tierischen koerper |
| EP0131653A1 (en) * | 1983-07-19 | 1985-01-23 | N.V. Optische Industrie "De Oude Delft" | Apparatus for the non-contact disintegration of stony objects present in a body by means of sound shockwaves |
| EP0131654A1 (en) * | 1983-07-19 | 1985-01-23 | N.V. Optische Industrie "De Oude Delft" | Apparatus for the non-contact disintegration of stony objects present in a body by means of sound shockwaves |
| DE3427001C1 (de) * | 1984-07-21 | 1986-02-06 | Dornier System Gmbh, 7990 Friedrichshafen | Ortungs- und Positioniervorrichtung |
| GB8520182D0 (en) * | 1985-08-12 | 1985-09-18 | St Thomas Hospital Special Tru | Calibration system |
| US4734611A (en) * | 1985-12-20 | 1988-03-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Ultrasonic sensor |
| US4665543A (en) * | 1985-12-23 | 1987-05-12 | The Mason Clinic | Method and apparatus for ESWL in-bath filming |
| US4693247A (en) * | 1986-09-29 | 1987-09-15 | Trutek Research, Inc. | Triggering circuit |
-
1986
- 1986-08-18 DE DE8622104U patent/DE8622104U1/de not_active Expired
-
1987
- 1987-08-05 DE DE8787111351T patent/DE3777908D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-08-05 EP EP87111351A patent/EP0256436B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-12 US US07/084,186 patent/US4819638A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-08-17 JP JP1987125627U patent/JPH0346740Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3777908D1 (de) | 1992-05-07 |
| JPS6338504U (ja) | 1988-03-12 |
| EP0256436B1 (de) | 1992-04-01 |
| DE8622104U1 (ja) | 1987-12-17 |
| EP0256436A1 (de) | 1988-02-24 |
| US4819638A (en) | 1989-04-11 |
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